JPS60171450A - 燃焼機器用安全検出装置 - Google Patents
燃焼機器用安全検出装置Info
- Publication number
- JPS60171450A JPS60171450A JP59028907A JP2890784A JPS60171450A JP S60171450 A JPS60171450 A JP S60171450A JP 59028907 A JP59028907 A JP 59028907A JP 2890784 A JP2890784 A JP 2890784A JP S60171450 A JPS60171450 A JP S60171450A
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- JP
- Japan
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- platinum
- porous electrode
- electrodes
- frame body
- platinum porous
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/407—Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
- G01N27/4071—Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases using sensor elements of laminated structure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安定化ジルコニア固体電解質等の酸素イオン伝
導による電池の原理を応用した燃焼機器用安全検出装置
に適用するものである。
導による電池の原理を応用した燃焼機器用安全検出装置
に適用するものである。
従来例の構成とその問題点
従来から用いられているこの種の安全検出装置の構造と
しては、第１図に示すようにパイプ状に焼結した安定化
ジルコニア素子１の内側と外側の両面全体にそれぞれ白
金の多孔質電極２，３を形成し、外側の電極２と内側の
電極３とを分離し、それぞれの電極２，３と引出リード
線４，６とを半田付は等の手段により電気的に接続する
とともに、高温下での排気ガス雰囲気から白金の多孔質
電極２を保護するだめに耐熱性のある無機物でオーバー
コート４を施した構造であった。
しては、第１図に示すようにパイプ状に焼結した安定化
ジルコニア素子１の内側と外側の両面全体にそれぞれ白
金の多孔質電極２，３を形成し、外側の電極２と内側の
電極３とを分離し、それぞれの電極２，３と引出リード
線４，６とを半田付は等の手段により電気的に接続する
とともに、高温下での排気ガス雰囲気から白金の多孔質
電極２を保護するだめに耐熱性のある無機物でオーバー
コート４を施した構造であった。
ところが、このような構造では、素子１の内外両面に白
金の多孔質電極２．３を形成するにあたっては、白金メ
ッキ工法により形成するだめにパイプの表面全体に形成
するような形と々す、白金の使用量が極めて多く非常に
高価になること、素子１がパイプ状の構造を有している
だめにパイプ内面に必要最小限の面積で電極３を形成し
ようとしても工法的に極めて困難であること、さらにパ
イプ内面の空間は極めて狭いために多孔質白金電極３を
形成する際に生成条件が悪くなり、多孔質電極３の生成
が難しい等の問題点があった。
金の多孔質電極２．３を形成するにあたっては、白金メ
ッキ工法により形成するだめにパイプの表面全体に形成
するような形と々す、白金の使用量が極めて多く非常に
高価になること、素子１がパイプ状の構造を有している
だめにパイプ内面に必要最小限の面積で電極３を形成し
ようとしても工法的に極めて困難であること、さらにパ
イプ内面の空間は極めて狭いために多孔質白金電極３を
形成する際に生成条件が悪くなり、多孔質電極３の生成
が難しい等の問題点があった。
発明の目的
本発明は従来の欠点を解消するだめ、平板状の素子を用
い、白金からなる多孔質電極を必要最小限の面積に容易
に形成することにより、安価で量産性のある燃焼援用安
全検出装置を提供することを目的とする。
い、白金からなる多孔質電極を必要最小限の面積に容易
に形成することにより、安価で量産性のある燃焼援用安
全検出装置を提供することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の燃焼機器用安全検出
装置は、平板状の酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素
子の両面に白金多孔質電極を形成し、これを一部に切り
欠き部を有する円筒状の耐熱絶縁性セラミック焼結体よ
りなる枠体内に設置し、外側に出る前記白金多孔質電極
の表面を耐熱性のある無機物でオーバーコートし、外側
の白金多孔質電極に燃焼排ガスを接触さぜ、内側の白金
多孔質電極に大気を接触さぜるよう構成される。
装置は、平板状の酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素
子の両面に白金多孔質電極を形成し、これを一部に切り
欠き部を有する円筒状の耐熱絶縁性セラミック焼結体よ
りなる枠体内に設置し、外側に出る前記白金多孔質電極
の表面を耐熱性のある無機物でオーバーコートし、外側
の白金多孔質電極に燃焼排ガスを接触さぜ、内側の白金
多孔質電極に大気を接触さぜるよう構成される。
実施例の説明
本発明の一実施例について第２図、第３図を用いて説明
する。
する。
捷ず、第２図ａ、ｂに示すように安定化ジルコニア等の
酸素イオン伝導性固体電解質焼結の素子７を平板状に焼
結して形成し、その両面の性能上必要最小限の部分に白
金多孔質電極８，９を形成する。そ１−て、第３図に示
すようにこれを一部に切り欠き部を有する円筒状の耐熱
絶縁性セラミック焼結体よりなる枠体１ｏ内に設置し、
その枠体１０内に位置する多孔質電極９と、外側に出る
他の面の多孔質電極８とを別々の雰囲気と接触させるよ
うに分離する。寸だ、引出リード線１２ 、１３を、素
子７の片端より各々の電＄ｉｓ、９と・・ンダ伺は等の
手段を用いて電気的に接続する。
酸素イオン伝導性固体電解質焼結の素子７を平板状に焼
結して形成し、その両面の性能上必要最小限の部分に白
金多孔質電極８，９を形成する。そ１−て、第３図に示
すようにこれを一部に切り欠き部を有する円筒状の耐熱
絶縁性セラミック焼結体よりなる枠体１ｏ内に設置し、
その枠体１０内に位置する多孔質電極９と、外側に出る
他の面の多孔質電極８とを別々の雰囲気と接触させるよ
うに分離する。寸だ、引出リード線１２ 、１３を、素
子７の片端より各々の電＄ｉｓ、９と・・ンダ伺は等の
手段を用いて電気的に接続する。
さらに、枠体１０に覆われてい々い外側の面の白金多孔
質電極８０表面には高温下での燃焼排ガス雰囲気から保
護するために耐熱性のある無機物でオーバーコート１１
を施し、枠体１０の片１４ｉＶｉ外側及び内側の白金多
孔質電極８，９が各々別々の雰囲気と接触するように無
機物の充填剤１４゜１５で封止して構成される。
質電極８０表面には高温下での燃焼排ガス雰囲気から保
護するために耐熱性のある無機物でオーバーコート１１
を施し、枠体１０の片１４ｉＶｉ外側及び内側の白金多
孔質電極８，９が各々別々の雰囲気と接触するように無
機物の充填剤１４゜１５で封止して構成される。
発明の効果
本発明によれば次の通りの効果を有する。
（１）安定化ジルコニア素子等の酸素イオン伝素性固体
電解質焼結体素子を従来のパイプ状でなく平板状に形成
することにより、素子の相対する面に白金の多孔質電極
を形成するにあたっては、性能上必要最小限の部分のみ
にスクリーン印刷法、メッキ法等の手段を用いて容易に
形成できるので、高価な白金の使用量を大幅に削減する
ことができ、安価な検出装置を提供することができる。
電解質焼結体素子を従来のパイプ状でなく平板状に形成
することにより、素子の相対する面に白金の多孔質電極
を形成するにあたっては、性能上必要最小限の部分のみ
にスクリーン印刷法、メッキ法等の手段を用いて容易に
形成できるので、高価な白金の使用量を大幅に削減する
ことができ、安価な検出装置を提供することができる。
印）従来のパイプ状の場合には内面の空間が極めて狭い
ために多孔質電極を生成する過程で容易には電極として
の導通度が得られにくく、電極の形成状態もバラツキが
大きく品質的に問題があったが、本発明では素子形状を
平板状にしたことにより電極としての形成も容易にでき
、しかもバラツキはほとんどなく、品質的にも信頼性の
高いものを得ることができる。
ために多孔質電極を生成する過程で容易には電極として
の導通度が得られにくく、電極の形成状態もバラツキが
大きく品質的に問題があったが、本発明では素子形状を
平板状にしたことにより電極としての形成も容易にでき
、しかもバラツキはほとんどなく、品質的にも信頼性の
高いものを得ることができる。
（１１０平板状の素子の両面に多孔質電極を形成したも
のを、一部に切り欠き部を有する円筒状の耐熱絶縁性ラ
ミック焼結体よりなる枠体内に設置することにより、極
めて簡単な構成により各々の多孔質電極に別々の雰囲気
が接触できる」：う分離でき、構造が簡単で量産性に富
んだ検出装置を提供することができる。
のを、一部に切り欠き部を有する円筒状の耐熱絶縁性ラ
ミック焼結体よりなる枠体内に設置することにより、極
めて簡単な構成により各々の多孔質電極に別々の雰囲気
が接触できる」：う分離でき、構造が簡単で量産性に富
んだ検出装置を提供することができる。
第１図は従来の燃焼機器用安全装置の断正面図第２図ａ
、ｂは本発明の一実施例における燃焼機器用安全検出装
置に用いる酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素子の平
面図および断面図、第３図ａ、ｂ、ｃは同検出装置の平
面図、断正面図および断側面図である。 ７・・・・酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素子、８
．９・・・・・白金多孔質電極、１０・・・・・・特休
、１１・・・・・・オーバーコート。
、ｂは本発明の一実施例における燃焼機器用安全検出装
置に用いる酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素子の平
面図および断面図、第３図ａ、ｂ、ｃは同検出装置の平
面図、断正面図および断側面図である。 ７・・・・酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素子、８
．９・・・・・白金多孔質電極、１０・・・・・・特休
、１１・・・・・・オーバーコート。
Claims (1)
- 平板状の酸素イオン伝導性固体電解質焼結体素子の両面
に白金多孔質電極を形成し、これを一部に切り欠き部を
有する円筒状の耐熱絶縁性セラミック焼結体よりなる枠
体内に設置し、外側に出る前記白金多孔質電極の表面を
耐熱性のある無機物でオーバーコートし外側の白金多孔
質電極に燃焼排ガスを接触させ、内側の白金多孔質電極
に大気を接触させるように構成してなる燃焼機器用安全
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028907A JPS60171450A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 燃焼機器用安全検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028907A JPS60171450A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 燃焼機器用安全検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171450A true JPS60171450A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12261472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59028907A Pending JPS60171450A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 燃焼機器用安全検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171450A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531570A (ja) * | 2004-03-19 | 2007-11-08 | ドレザル・クリエイティブ・イノベーションズ・エルエルシー | 呼気フィルター装置 |
| US7918224B2 (en) | 2004-03-19 | 2011-04-05 | Airware, Inc. | Breathing air filtration system |
| US7918225B2 (en) | 2004-03-19 | 2011-04-05 | Airwave, Inc. | Breathing air filtration devices |
| US8424526B2 (en) | 2009-01-02 | 2013-04-23 | Airware, Inc. | Holder for a nasal breathing air filtration device or dilation device |
| US8833369B2 (en) | 2004-03-19 | 2014-09-16 | Airware, Inc. | Breathing air filtration devices |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP59028907A patent/JPS60171450A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531570A (ja) * | 2004-03-19 | 2007-11-08 | ドレザル・クリエイティブ・イノベーションズ・エルエルシー | 呼気フィルター装置 |
| US7918224B2 (en) | 2004-03-19 | 2011-04-05 | Airware, Inc. | Breathing air filtration system |
| US7918225B2 (en) | 2004-03-19 | 2011-04-05 | Airwave, Inc. | Breathing air filtration devices |
| US8833369B2 (en) | 2004-03-19 | 2014-09-16 | Airware, Inc. | Breathing air filtration devices |
| US8424526B2 (en) | 2009-01-02 | 2013-04-23 | Airware, Inc. | Holder for a nasal breathing air filtration device or dilation device |
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