JPS60170534A - 積層鉄心の金型装置 - Google Patents

積層鉄心の金型装置

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JPS60170534A
JPS60170534A JP59023877A JP2387784A JPS60170534A JP S60170534 A JPS60170534 A JP S60170534A JP 59023877 A JP59023877 A JP 59023877A JP 2387784 A JP2387784 A JP 2387784A JP S60170534 A JPS60170534 A JP S60170534A
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JP
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angle
laminated core
laminated
rotation
iron core
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JP59023877A
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Takamitsu Oboshi
大星 隆光
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Mitsui High Tec Inc
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    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動機用積層鉄心の自動積層に際し、スキュー
およびまわし積みの両方を1川時に行なう積層鉄心の金
型装置に関する。
′電動機用積層鉄心は、広幅鉄板を長手方向にスリット
した帯状鉄板を、1列または数個列)14次に所定形状
に打抜′き、この打抜いた積層鉄心片を順次積層固着し
て製造される。この広幅鉄板は広幅鉄板を圧延する時の
圧延ローンの撓みのために幅方向の断面形状が板幅全体
に亘って一様ではなく第1図に示すように略台形状とな
っている。従りて、この広幅鉄板1から所に幅にスリッ
トさ些た帯状鉄板もまた台形状の断面形状となる。特に
鉄板の両側部PLa 、 PLbに近い部分からスリッ
トされた帯状鉄板は左右の板厚の偏差δが著しく太き(
、この偏差は板幅の広い程大きくなる。従って、このよ
うな帯状鉄板を使用して積層鉄心を積層形成すると、こ
の積層鉄心の断面形状もまた台形の断面形状、いわゆる
バナナシエイプ(第2図)となる。
この問題点を解決するために積j−鉄心の外形打抜きを
行なうべきステージ四ンのブランキングダイを、180
度づつ回転させながら積層鉄心片を積層しくまわし積み
を行ない)、板厚偏差を相殺して積層固着する方法が提
案されている(特願昭55年第32486号)。
しかしながら、上記方法では積層鉄心のスロツトを斜め
に形成する所謂スキューを生じさせることができない。
一方、プレスストロークを利用してブランキングダイを
機械的に微小回転させ(特願昭58年1キー−量相当の
パルス数を加えることによりブランキングダイを微小回
転させ(実開昭55−10372号公@)、積層鉄心に
スキューを与えるようにしたものがある。しかし、前者
は上記まわし積みを行なうことができず、後者は「まわ
し積み角度およびスキ子−角を与えるための回転角」だ
け回転させることも可能であるが、スキー−角の精度を
確保するためにはフィードバック制御に時間を要し、打
抜き速度を早くとれないという欠点がある。
例えは、ステッピングモータによりスキー−角だけ与え
る場合、すなわちプレスの1ストロークで例えば0.3
°の回転をブランキングダイに与える場合、1回転40
0パルスのステッピングモータを使用し、減速比1/9
0とすると、 ステッピングモータの回転角は、 0.3 X 90 = 27 所要パルス数は、(27/360)X400−30分解
能は、0.3°:/30=0.01゜平均パルス数を5
00パルス/秒とすると(ロ)転に要する時間は、30
1500=0.06秒/スキューとなる0 上6己と同条性でまわし積み角を例えば90°とし、ま
わし積みとスキュー(0,3°)の回転をブランキング
ダイに与えると、所要パルス数は9030となり、回転
時間は、 90301500=18.06秒/(まわし積み+スキ
ュー)となり、打抜き速度を早くとれない。また、平均
パルス数を4倍、すなわち2000ノ(ルス/秒と太き
くシ、かつ減速比を1/9としても、回転時間は、 903/2000=0.452秒/(まわし績み+スキ
ュー)となり、打抜き速度はまだ遅く、分解能も0.1
°で不足する。
これに対し、最近、まわし積み角度は機械的に割り出し
、スキュー角を与えるための回転角は電気的に割り出す
ようにした装置が提案されている(特願昭58年183
734号)。この装置は、プレス主軸の回転を入力する
インデックス装置罠よりその入力軸の1回転のうちのあ
る角度(カム割付角という)で出力軸をまわし積み角度
相当だけ回転してこれを差動歯車装置に出力し、一方、
差動歯車装置の他の入力にサーボモータ(またはステッ
ピングモータ)の出力を減速機構を介してスキュー角を
与えるための回転角相当の回転を出力するようにしたも
のである。これにより、まわし積み角度の割り出しは機
械的方法で行なうため、サーボモータの負担は軽くなり
、サーボ七−夕のあとに減速機構を介在させるため、ス
キー−角の精度は高くとれる。
しかし、かかる装置でも最高で30O8PM程度の速度
までしか対応できない。また、電気系統が複雑であり、
更に機械的部分も複雑で高価となるという欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、極めて簡単
な機構でまわし積みとスキー−の付与を同時に行なうこ
とができる積層鉄心の金型装置を提供することを目的と
する。
この発明によれば、インデックス装置と回転可能なブラ
ンキングダイとの間に、適切な歯数比の歯車装置を介在
させることにより上記目的を達成するもので、この歯車
装置はまわし積み角度なθ、スキュー角を付与するため
の回転角を±αとすると、前記インデックス装置のプレ
スクランクシャフト1回転に、対する所定角度の回転出
力により前記ブランキングダイが角度(θ±α)だけ回
転するようにその回転出力を伝達するようにしている。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する〇 第3図は本発明に係る積層鉄心の金型装置の一実施例を
示す外観図であり、第4図はこの金型装置における積層
鉄心片の外形抜さ、かしめ、まわし槓み及びスキエーイ
ングのためのステー71ンの断面図である。また、第5
図はこの金型装置の本発明に係る要部:′fl:rfJ
図である。
このステーションにおけるブランキングダイ1(第4図
参照)は、ベアリング2.3の介在によって回転可能と
なっており、その外周にスプロケット4が取付けられて
いる。スプロケット4に懸けられたリンクチェーン5は
金型内に設けられた溝6 ’ + 6 bを辿って、金
型外に設置された歯車装置1゜の出力軸に取付けられた
スプロケット11に懸けられている。また、歯車装置1
oの入力軸に取付けられたスズロケット12に懸けられ
たリンクチェーン7は、インデックス装置2oの出力軸
に取付けられたスプロケット21に懸けられている。
また、インデックス装置2oの入力軸に取付けられたタ
イミングベルト用プーリ22には、プレスのクランクシ
ャフトの回転が1対1で伝達されるようになっている。
すなわち、第3図に示すようにクランクシャフトに取付
けられたタイミングベルト用プーリ30と上記インデッ
クス装置2oのタイミングベルト用プーリ22とは同径
であり、互いにタイミングベルト31によって連結され
ている。
インデックス装置2oは、入カ@1回転(すなわちクラ
ンクシャフト1回転)のうち所定の位相角#囲テf′F
−勤シテ所定角度(360’)1/2 、 I/3゜( 1/4・・・・・・)の割り出しを行なうもので、第6
図に示すように入力軸に取付けられたローラギヤカム2
3と出力軸に取付けられたローラギヤ24の2つの部品
から構成されている。ローラギヤカム23は、間欠運動
を行なわせるためのカム曲線が形成された円筒カムで、
ローラギヤ24は等ピッチでカムフォロア24&が取付
けられており、ローラギヤ24は一定速度で回転するロ
ーラギヤカム忙よって間欠的に駆動される。
また、歯車装置1oは、第7図に示すようにスプロケッ
ト12と同軸の入力ギヤ13、スプロケット11と同軸
の出力ギヤ14および入力ギヤ13と出力ギヤ14の間
に介在する中間ギヤの3つのギヤから構成されている。
なお、中間ギヤは歯数の異なるギヤtSaと15t)と
が同軸に設けられ、ギヤ15aは入力ギヤ13と噛合し
、ギヤ15bは出力ギヤ14と噛合している。また、歯
車装置は第8図に示す歯車装置10’のようにインデッ
クス装置20に載置する積層タイプとすることもできる
したがって、プレスクランクシャフトが1回転する毎に
、インデックス装置2oは所定位相角範囲内で作動して
所定角度の回転出力を発生し、この回転出力は歯車装置
10を介して適当に加減速されたのちブランキングダイ
IK伝達され、該ブランキングダイ1を所望の角度づつ
回転させる。
次忙、このステーションで加工される積層鉄心片の一例
を示し、あわせて本発明装置を原理的に説明する。
ブランキングダイ1のステーションに到達したストリッ
プ40の部分には、第9図に示すよ5に中心軸孔41、
かしめ用の切起し突起42、スロット43、スキー−用
逃げ丸孔44がそれぞれ、該ブランキングダイlのある
ステーションよりも前の所定のステーシコンにおいて抜
き加工されている。切起し突起42は第9図および第1
0図から明らかなように、ストリップ4oの下側に向け
、所定量突出された爪片状の突起であり、基部を傾斜部
42aに、また先端部を水平部42Dに形成されている
。この切起し突起はスキニー及びかしめのためのもので
あり、それぞれ水平部421)の先端が臨む位置に設け
られたスキー−用逃げ丸孔44と連通する孔部45を形
成するものである。ブランキングダイ1では、上型装置
50のポンチ51によってストリップ40が押圧された
とき第9図に匝想#46で示す外形をブランキングし、
積層鉄心片47を内部に打抜(。
ここで、積層鉄心片47に形成されるかしめ用の切起し
突起42は、第95図に示すように積層鉄心片47の同
心円上に等ピッチ間隔で設けられ、各切起し突起42と
スロット43との位置関係は全く同じである。すなわち
、この実施例では4つの切起し突起42を設けるように
しているため、この切起し突起42の1ピツチ間隔に相
当する角度(90°)または複数ピッチ間隔に相当する
角度だけ、この積層鉄心片47を回転させてもその平面
形状は回転前と全(同じになる。
したがって、切起し突起の1ピツチまたは3600を除
く複数ピッチ間隔に相当する角度だけ積層鉄心片を回転
させて積層固着することが可能であり、また、このよう
に回転させて積層することにより各積層鉄心片の板厚偏
差を相殺することができる〇まわし積みといい、その回
転角をまわし績み角度ψという。
また、積層鉄心片を微小角度づつ回転させて積層するこ
とにより、スロットが斜めに形成され、スキューが生じ
ることになるが、ここで、第11図(a)および(t)
) K示すように右ねじれおよび左ねじれよって生じる
母線とねじった軌跡とのなす角をスキュー角といい、右
ねじれKよって生じるスキー−角を正、左ねじれによっ
て生じるスキー−角を負とする。
今、第12図に示すように積層鉄心片47の板厚なt1
半径なR1所望とするスキュー角をαとすると、このス
キュー角αを与えるために各積層鉄心片間を微小回転さ
せるための回転角θは、次式、 〔ただしa = t X1aa α) で表わすことができる。なお、aは谷、積層鉄心月間の
外周上におけるずれ量である。
さて、まわし積みとスキニーの両方を行なう場合、まわ
し積み角度ψと上記スキニー角αを与えるだめの回転角
0とから、ブランキングダイ1を角度(ψ±θ〕づつ回
転させるようにすればよ〜“ここで、まわし績み角度ψ
が120°で、インデックス装置20がクランクシャフ
ト1回転に対して120°の回転出力を発生し、かつ、
第5図に示すスズロケット4,11.12および21の
歯数が全て等しく、また歯車装置10の歯数比が1の場
合には、インデックス装置2oの同転出力が1対1でブ
ランキングダイ1のスズロケット4に加わりブランキン
グダイlを120°回転させることになるO したがって、このブランキングダイ1を更に上記回転角
θだけ回転させることKよりここで積層される鉄心にス
キニー角を付与することができるすなわち、歯車装置1
0の歯数比G、R,を、とすることにより、ブランキン
グダイ1に回転角±θを行与することができる。
実際の場合、各積層鉄心片の板厚tに相違(誤差)があ
るため、厳密な意味では回転角θを変化させる必要があ
る。例えば、積ノー鉄心片の半径Rが27.584mm
テ、ツレぞしX −? z −角(zを19°、2o0
および21’とした場合における板厚tに対する回転角
θをめると、第1表に示すようになる。
上記第1表の回転角θを前記第(2)式および第(3)
式に代入して所秩歯叙比G、R,を釆めると、それぞれ
第2表および第3衣に示すようになるO第2表 第3表 史に、第2表および第3表における板厚と歯数比との関
係をスキュー角をパラメータとしてグラフに表わすと、
それぞれ第13図および第141のようになる。また、
α−19°、20°および21゜に対して取り得る板厚
範囲は、第15図に示すグラフの通りである。
ところが、スキー−角にも許容誤差範囲があり一般に±
1.0が許容される。例えば、設定スキュー角が20°
の場合、火照のスキー−角としては、19.0°〜21
゜θ°の範囲内にあればよい。したがって、第13図の
破線すに示すように歯数比を1.002778に決めれ
ば、α=20になる場合は板厚が0.4412簡のとき
であるが、最小板厚0.4191 mのときスキュー角
は約20.9−、 、最大板厚0.4572n+mのと
きスキー−角は約19.4”となり、板厚によらず許容
範囲を十分満足することになる。
同様にして、α−21°に対しては破@aに示す歯数比
(1,0029a O)をとり、α=19に対しては破
線Cに示す歯数比(1,002637)をとればよい。
上記スキュー角19.20および21に対応する歯数比
G、R,は、歯車装置10におけるギヤ、13゜14.
151L、15b(第7図参照)の歯数な次式、に示す
ように適宜設定することにより所要歯数比が得られるっ
なお、α=19°におけるギヤ13゜14.151Lお
よび151)の歯数は、上記第(4)式からも明らかな
ように、39937,41および39となる。
一方、左ねじれのスキニーを得る場合は、前記賜(3)
式に示すような歯数比が必要であるが、θは120°に
比べて極めて小さいため、第(3)式は次式、で近似で
きる。この第(7)式は第(2)式の逆数をとったもの
で、上記歯車の組み合わせを逆にするc人′−− 出力軸を逆にする)だけでよい。したがって、左ねじり
の場合は第(4)式、第(5)式および第(6)式に示
す歯数比の逆数をそれぞれとることにより、第14図の
破線a 、 b’およびC′に示すような歯数比を得る
ことができろう さて、歯車装置lOは、ケーシング1組と、歯車組み合
わせ3組を製作し、スキー−角(19”、 20:21
°)に応じて組み替える方法もあるが、調整等が煩雑で
、またこのような歯車装置10を設計する場合、歯数が
相違するにもかかわらず、歯車中心距離が押さえられて
いるので、歯車を転位したりヘリカルアングルを変えな
ければならず、設計が難しい。
したがって、好ましくは3種類のスキュー角に応じて3
台の歯車装置を製作し、関連装置(インデックス装置2
0、ブランキングダイ1)との取合いを変えないために
、各歯車装置の入出力軸間距離を同一にする。歯数の相
違に対しては中間ギヤの位置をずらすことで対応する。
また、ケーシングの外形寸法を対称に製作しておけば、
左ねじりが必要な場合、歯車装置を180°旋回して取
り付け直すだけでよい。
なお、本実施ではまわし積み角度が120°の場合につ
いて説明したが、これに限らず、90’、180゜その
他の場合もある。また、インデックス装置で所定のまわ
し積み角度をまわす場合について説明したが、例えばイ
ンデックス装置で180°まわし、このときブランキン
グダイを120°±0まわすこともできる。この場合、
歯数比G、R,は、となる。ただし、右ねじれ、左ねじ
れは別々の歯車装置が必侠になる。
また、本実施例ではスプロケット4.11#12および
21は全て同径であり、これらのスズロケット間では加
減速は行なわれないが、これらのスゲロケットの径を変
化させてもよい。この場合、スプロケット同志の歯数比
と歯車装置における歯数比との槓が所要歯数比となれば
よい。要は、インデックス装置の所定の回転出力により
プランキるだめの回転角だけ回転させるように、インデ
ックス装置とブランキングダイとの間に歯車、スゲロケ
ット(鎖歯車)等からなる歯車装置を介在させればよい
以上説明したように本発明によれば、インデックス装置
とブランキングダイとの間に、PIT要歯数比の歯車装
置を介在させるだけで、まわし積みとスキー−とを同時
に行なうことができ、しかも装置が簡単で信頼性も高く
、更にスキー−角を変化させる場合に容易に対応するこ
とができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は積層鉄心用広幅鉄板の断面図、第2図はM、1
図に示す鉄板の一側部を使用して積層した積層鉄心の断
面図、第3図は本発明に係る積層鉄心の金型装置の一実
施例を示す外観図、第4図は第3図に示す金型装置にお
ける最終ステーションの断面図、第5図は第3図に示す
金型装置の本発明に係る要部平面図、第6図はインデッ
クス装置の原理を示−7す構造図、第7図および!8図
はそれぞれ歯車装置の一実施例を示す断面図、第9図は
最終ステーションに到達したストリップの一例を示す平
面図、第10図は積層鉄心片の外形抜き及びかしめが行
なわれている状態を拡大して示す断面図、第11図(a
)および(b)はそれぞれスキニー角を説明するために
用いた積層鉄心の斜視図、第12図はスキー−角を付与
するための各積層鉄心片間の回転角を説明するために用
いた図、第13図および第14図はそれぞれ積層鉄心片
の板厚と歯車装置における歯数比との関係をスキー−角
をパラメータとして示したグラフ、第15図は各スキー
−角に対して取り得る板厚範囲を示すグラフである。 1・・・ブランキングダイ、4,11,12,21−・
・スゲロケット、5.7・ψ・リンクチェーン、10・
・・歯車装置、x3t14plsaaxsb−・・ギヤ
、20 ・・・インデックス装置、22 、30−・・
プーリ、31・・・タイミングベルト、47・・・4層
鉄心片。 出願人代理人 木 村 高 久!&jL第1図 1 第8図 第9図 第7Q図 第14図 扱唇 第15図 扱 琴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層鉄心片の同心円上に等ピッチ間隔で複数のか
    しめ用突起が設けられた積層鉄心片を、回転可能なブラ
    ンキングダイ内に打抜くと同時に、該ダイ内で前記かし
    め用突起による各積層鉄心片間のかしめを行なう積層鉄
    心の金型装置において、プレスクランクシャフト′の回
    転が入力軸に伝達され、入力軸1[gJ転の所定位相角
    範囲内で作動して所定角度の回転出力を発生するインデ
    ックス装置と前記回転可能なブランキングダイとの間に
    歯車装置を介在させ、該歯車装置は、前記かしめ用突起
    の1または複数ピッチ間隔に相当する所定のまわし積み
    角度をψ、積層鉄心にスキー−角を付与するための%積
    層鉄心片間の回転角を±θとすると゛、前記ブランキン
    グダイが角度(ψ±θ)回転するように前記インデック
    ス装置からの所定角度の回転出力を伝達する積層鉄心の
    金型装置。
  2. (2)前記回転角0は、積層鉄心の側面上のスキュー角
    をα、積層鉄心の半径°をR1積層鉄心片1板の板厚を
    tとすると、次式、 で表わされる特許請求の範囲第(1)項記載の積層鉄心
    の金型装置。
JP59023877A 1984-02-10 1984-02-10 積層鉄心の金型装置 Pending JPS60170534A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59023877A JPS60170534A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 積層鉄心の金型装置
US06/699,834 US4704184A (en) 1984-02-10 1985-02-08 Apparatus in the form of a die assembly for building a laminated core

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59023877A JPS60170534A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 積層鉄心の金型装置

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JP59023877A Pending JPS60170534A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 積層鉄心の金型装置

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US (1) US4704184A (ja)
JP (1) JPS60170534A (ja)

Cited By (4)

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