JPS6016987Y2 - 熟語ブツク保持機構 - Google Patents
熟語ブツク保持機構Info
- Publication number
- JPS6016987Y2 JPS6016987Y2 JP15508580U JP15508580U JPS6016987Y2 JP S6016987 Y2 JPS6016987 Y2 JP S6016987Y2 JP 15508580 U JP15508580 U JP 15508580U JP 15508580 U JP15508580 U JP 15508580U JP S6016987 Y2 JPS6016987 Y2 JP S6016987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- book
- idiom
- phrase
- holder
- keyboard cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は端末装置のワードプロセッサ等のタブレッレ方
式による熟語ブック取付構造に関する。
式による熟語ブック取付構造に関する。
従来の日本語ワードプロセッサにおいて、熟語部は、第
１図および第２図に示すように、独立した一枚の文字シ
ート７をタブレット盤上に置き、文字シート７に設けた
穴７ａと係合するピン８ａを具備したシートホルダ８で
押えることにより位置決めセットし、周知の磁気検出機
構で数種の文字シートを識別している。
１図および第２図に示すように、独立した一枚の文字シ
ート７をタブレット盤上に置き、文字シート７に設けた
穴７ａと係合するピン８ａを具備したシートホルダ８で
押えることにより位置決めセットし、周知の磁気検出機
構で数種の文字シートを識別している。
この場合、文字シート７を盤面にセットするには、用意
された数種の文字シートの中から必要なものを選び一枚
ずつ光換する方式のため操作性が悪く文字シートを収容
する場所もなく不便であった。
された数種の文字シートの中から必要なものを選び一枚
ずつ光換する方式のため操作性が悪く文字シートを収容
する場所もなく不便であった。
本考案は一枚ずつ独立した文字シートを用いて交換する
従来の方式を改善することを目的とし、１組の文字シー
トをブック方式にまとめ、後述するブックホルダを用い
て保持しページめくりによって数種の文字シートの交換
を可能にし操作性を向上して取扱い容易な熟語ブック方
式にした保持機構を提供することにある。
従来の方式を改善することを目的とし、１組の文字シー
トをブック方式にまとめ、後述するブックホルダを用い
て保持しページめくりによって数種の文字シートの交換
を可能にし操作性を向上して取扱い容易な熟語ブック方
式にした保持機構を提供することにある。
本考案によれば、タブレット盤上に具備した熟語ブック
位置決め用ピンに熟語ブックの穴を係合させることによ
り、熟語ブックの位置決めが容易にでき、ブックホルダ
により熟語ブックの綴じ部を押えることによって熟語ブ
ックをめくる際の外れるのを防止でき、又めくった状態
に保持するためにブックホルダの引掛は部に差し込むこ
とによって硬く弾性に富む材質の熟語ブックの場合にお
いても閉じようとする力を抑制し保持することによって
安定したページめくり操作が可能になった。
位置決め用ピンに熟語ブックの穴を係合させることによ
り、熟語ブックの位置決めが容易にでき、ブックホルダ
により熟語ブックの綴じ部を押えることによって熟語ブ
ックをめくる際の外れるのを防止でき、又めくった状態
に保持するためにブックホルダの引掛は部に差し込むこ
とによって硬く弾性に富む材質の熟語ブックの場合にお
いても閉じようとする力を抑制し保持することによって
安定したページめくり操作が可能になった。
タブレット盤に具備した熟語ブック位置決め用ピンに熟
語ブックの穴を係合させることによって、熟語ブックの
取付位置が容易に決まり、さらにブックホルダをプラス
チック材にすることによって得られる弾性で熟語ブック
を確実に押し付は保持することができる。
語ブックの穴を係合させることによって、熟語ブックの
取付位置が容易に決まり、さらにブックホルダをプラス
チック材にすることによって得られる弾性で熟語ブック
を確実に押し付は保持することができる。
次に第３〜８図を参照して本考案の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
タブレット盤２の平面上には、熟語ブック４を位置決め
保持するため、位置決めピン３を具備し、さらにキーボ
ードカバー１上にブックホルダ５を係合させて保持する
スタッド６を平面上にネジ等を用いて垂直に設備しブッ
クホルダ５のダルマ形穴５ｃに挿入できるようになって
いる。
保持するため、位置決めピン３を具備し、さらにキーボ
ードカバー１上にブックホルダ５を係合させて保持する
スタッド６を平面上にネジ等を用いて垂直に設備しブッ
クホルダ５のダルマ形穴５ｃに挿入できるようになって
いる。
ブックホルダ５は前記ダルマ形穴５ｃとプラスチック材
を用いて折曲げ部５ｂを形威しタブレット盤上を押し付
ける力を有し熟語ブックを挿入したときに熟語ブックの
綴じ部４ｄを強く押し付ける。
を用いて折曲げ部５ｂを形威しタブレット盤上を押し付
ける力を有し熟語ブックを挿入したときに熟語ブックの
綴じ部４ｄを強く押し付ける。
またブックホルダの前記押し付は部の反対側にはめくっ
た文字シートの端部４ａを引掛は部５ｅまでガイドする
ための案内部５ｄとで一体化構造を威している。
た文字シートの端部４ａを引掛は部５ｅまでガイドする
ための案内部５ｄとで一体化構造を威している。
次に熟語ブックのセット方法を説明すると、タブレット
盤２に具備した位置決めピン３に熟語ブック４の係合穴
４ｃを係合する。
盤２に具備した位置決めピン３に熟語ブック４の係合穴
４ｃを係合する。
次にブックホルダ５のダルマ形穴５ｃをキーボードカバ
ー１に取付けられているスタッド６に係合させ、ガイド
部間を押えなからＹ方向層にスライドするとダルマ形穴
５ｃの***とスタッド６の主軸部６ａと係合し、ブック
ホルダ５の平面部をスタッドのフランジ部６ｂで下方に
押し付は摩擦効果により第６図のようにスタッド６が破
線位置で定着し手が触れた等の外力ではブックホルダや
熟語ブックが外れることなく安定した状態に押持される
。
ー１に取付けられているスタッド６に係合させ、ガイド
部間を押えなからＹ方向層にスライドするとダルマ形穴
５ｃの***とスタッド６の主軸部６ａと係合し、ブック
ホルダ５の平面部をスタッドのフランジ部６ｂで下方に
押し付は摩擦効果により第６図のようにスタッド６が破
線位置で定着し手が触れた等の外力ではブックホルダや
熟語ブックが外れることなく安定した状態に押持される
。
次に熟語ブックの操作について説明する。
位置決めピン３とブックホルダ５によって保持されてい
る熟語ブックの綴じ部と反対側の端部４ａを摘んで２方
向にめくって熟語ブックの端部４ａがブックホルダの案
内部５ｄに接したとき骸端部４ａをブックホルダの案内
部５ｄに沿ってＸ方向に押して熟語ブックの１枚の文字
シート４−１の端部４ａを引掛は部５ｅに差し込めば文
字シート４−１が閉じる方向に回転するのを防止できめ
くったままの状態に保持される。
る熟語ブックの綴じ部と反対側の端部４ａを摘んで２方
向にめくって熟語ブックの端部４ａがブックホルダの案
内部５ｄに接したとき骸端部４ａをブックホルダの案内
部５ｄに沿ってＸ方向に押して熟語ブックの１枚の文字
シート４−１の端部４ａを引掛は部５ｅに差し込めば文
字シート４−１が閉じる方向に回転するのを防止できめ
くったままの状態に保持される。
他の文字シートも操作方法は同一である。
文字シートをめくった際に元の状態の閉じる方向に働く
力を極力小さくするための工夫として第７図に示すよう
に熟語ブック５の折曲げ部４ｂのように芯材を削除した
構造にすることにより可能である。
力を極力小さくするための工夫として第７図に示すよう
に熟語ブック５の折曲げ部４ｂのように芯材を削除した
構造にすることにより可能である。
本考案は以上説明したように、ブックホルダの弾性によ
って熟語ブックを強固に押し付けているためセットした
状態においてはページめくり操作において熟語ブックが
外れてしまうということはな〈従来１枚ずつの熟語シー
ト数枚を一冊に纒めたことによりページめくり操作だけ
で数種の熟語シートの交換が可能になった。
って熟語ブックを強固に押し付けているためセットした
状態においてはページめくり操作において熟語ブックが
外れてしまうということはな〈従来１枚ずつの熟語シー
ト数枚を一冊に纒めたことによりページめくり操作だけ
で数種の熟語シートの交換が可能になった。
第１図は従来の保持機構を示す平面図、第２図は第１図
の断面図、第３図はキーボード装置の熟語ブック取付部
を示す斜視図、第４図は第３図の断面図、第５図はペー
ジめくりのときの引掛は操作を示す図、第６図はブック
ホルダの図、第７図は熟語ブックの一枚を拡大した断面
図、第８図はスタッドを示す図である。 １・・・・・・キーボードカバー、２・・・・・・タブ
レット盤、３・・・・・・位置決めピン、４・・・・・
・熟語ブック、５・・・・・・ブックホルダ、６・・・
・・・スタッド。
の断面図、第３図はキーボード装置の熟語ブック取付部
を示す斜視図、第４図は第３図の断面図、第５図はペー
ジめくりのときの引掛は操作を示す図、第６図はブック
ホルダの図、第７図は熟語ブックの一枚を拡大した断面
図、第８図はスタッドを示す図である。 １・・・・・・キーボードカバー、２・・・・・・タブ
レット盤、３・・・・・・位置決めピン、４・・・・・
・熟語ブック、５・・・・・・ブックホルダ、６・・・
・・・スタッド。
Claims (1)
- 熟語ブック位置決めピンをタブレット盤に具備し、該位
置決めピンと係合させ正常の位置にセットした熟語ブッ
クを押える部分と、熟語ブックをめくった状態に保持す
る引掛は部と、該熟語ブックを引掛は部に案内する傾斜
部と、キーボードカバーに具ｆｍしたスタッドと係合し
スライドして取付けることを可能にしたダルマ形穴とを
具備するブックホルダを有する熟語ブック保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15508580U JPS6016987Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 熟語ブツク保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15508580U JPS6016987Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 熟語ブツク保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778448U JPS5778448U (ja) | 1982-05-14 |
| JPS6016987Y2 true JPS6016987Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29514294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15508580U Expired JPS6016987Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 熟語ブツク保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016987Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP15508580U patent/JPS6016987Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778448U (ja) | 1982-05-14 |
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