JPS6016966B2 - 水溶性カチオン型ポリマ−の製造法 - Google Patents
水溶性カチオン型ポリマ−の製造法Info
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- JPS6016966B2 JPS6016966B2 JP51116479A JP11647976A JPS6016966B2 JP S6016966 B2 JPS6016966 B2 JP S6016966B2 JP 51116479 A JP51116479 A JP 51116479A JP 11647976 A JP11647976 A JP 11647976A JP S6016966 B2 JPS6016966 B2 JP S6016966B2
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- dialkylamine
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/02—Polyamines
- C08G73/0206—Polyalkylene(poly)amines
- C08G73/0213—Preparatory process
- C08G73/022—Preparatory process from polyamines and epihalohydrins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/01—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation using flocculating agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L63/00—Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縮合ポリマーとジアルキルアミンおよび2官能
性ェポキサィドとの反応で作られる第4アンモニウム官
能性を有する新規カチオン型ポリマーの製造法に関する
ものである。
性ェポキサィドとの反応で作られる第4アンモニウム官
能性を有する新規カチオン型ポリマーの製造法に関する
ものである。
本発明のカチオン型ポリマーの製造に用いられる縮合ポ
リマーはジシアンジアミドとポリアルキレンポリアミン
との反応生成物である。本発明の新規カチオン型ポリマ
ーは次の方法で製造され、その方法は‘a}次式を有す
るポリアルキレンポリアミンとジシアンジアミドとをポ
リアルキレンポリアミン対ジシアンジァミドのモル比が
1.2/1から1/1.2の割合で反応が実質的に完結
して縮合ポリマーが生成する迄反応させ、【bーステッ
プ(aーの縮合ポリマーの水溶液を作り、‘c}次式を
有するジアルキルアミンおよびステップ‘b}の縮合ポ
リマーの水溶液を、ジアルキルアミン対統合ポリマーの
繰返し単位の当量分子量のモル比が約20/1から2/
1の割合になるように混合し、{d’ステップ【c}の
混合物を2官能性ェポキサィドとを、2官能性ェポキサ
ィド対ジアルキルアミンのモル比が約2/1から1/1
の割合になるように混合し、‘e’得られた混合物を約
5000から80q○の温度でカチオン型ポリマーの粘
度が約40から250センチポアズの範囲となる迄反応
させ、粘度は4の重量%水溶液として25qoで測定す
ることからなる。
リマーはジシアンジアミドとポリアルキレンポリアミン
との反応生成物である。本発明の新規カチオン型ポリマ
ーは次の方法で製造され、その方法は‘a}次式を有す
るポリアルキレンポリアミンとジシアンジアミドとをポ
リアルキレンポリアミン対ジシアンジァミドのモル比が
1.2/1から1/1.2の割合で反応が実質的に完結
して縮合ポリマーが生成する迄反応させ、【bーステッ
プ(aーの縮合ポリマーの水溶液を作り、‘c}次式を
有するジアルキルアミンおよびステップ‘b}の縮合ポ
リマーの水溶液を、ジアルキルアミン対統合ポリマーの
繰返し単位の当量分子量のモル比が約20/1から2/
1の割合になるように混合し、{d’ステップ【c}の
混合物を2官能性ェポキサィドとを、2官能性ェポキサ
ィド対ジアルキルアミンのモル比が約2/1から1/1
の割合になるように混合し、‘e’得られた混合物を約
5000から80q○の温度でカチオン型ポリマーの粘
度が約40から250センチポアズの範囲となる迄反応
させ、粘度は4の重量%水溶液として25qoで測定す
ることからなる。
上式において、R,,R2,R3,R4およびXは以下
詳述する類似の化学式について定義するものと同じであ
る。本発明のカチオン型ポリマーは秀れた凝集剤である
。いかなる理論にも拘束されないが、第4アンモニウム
グループを含有するカチオン型ポリマーの凝集剤として
の効能はポリマー軸にある第4アンモニウムグループの
割合に左右されるものと思われる。本発明のカチオン型
ポリマーの製造に用いられる縮合ポリマーは最終カチオ
ン型ポリマーの第4アンモニウムグループが高濃度とな
るようなものである。本発明のカチオン型ポリマーの製
造には縮合ポリマーが決定的な重要性をもつ。
詳述する類似の化学式について定義するものと同じであ
る。本発明のカチオン型ポリマーは秀れた凝集剤である
。いかなる理論にも拘束されないが、第4アンモニウム
グループを含有するカチオン型ポリマーの凝集剤として
の効能はポリマー軸にある第4アンモニウムグループの
割合に左右されるものと思われる。本発明のカチオン型
ポリマーの製造に用いられる縮合ポリマーは最終カチオ
ン型ポリマーの第4アンモニウムグループが高濃度とな
るようなものである。本発明のカチオン型ポリマーの製
造には縮合ポリマーが決定的な重要性をもつ。
ポリアルキレンポリアミンとの縮合ポリマーを製造する
際ジシアンジアミドを使用することが大切である。ジシ
アンジアミドとの反応により本発明のカチオン型ポリマ
ーの製造に用いられる縮合ポリマーを形成するポリアル
キレンポリアミンは次式〔式中R,は水素、C,一C4
アルキルあるいはC,−C4ヒドロキシアルキルで;R
2は別のR2とは独立に炭素原子2一6個のアルキレン
およびXは1から5の整数である〕で表わされるもので
ある。
際ジシアンジアミドを使用することが大切である。ジシ
アンジアミドとの反応により本発明のカチオン型ポリマ
ーの製造に用いられる縮合ポリマーを形成するポリアル
キレンポリアミンは次式〔式中R,は水素、C,一C4
アルキルあるいはC,−C4ヒドロキシアルキルで;R
2は別のR2とは独立に炭素原子2一6個のアルキレン
およびXは1から5の整数である〕で表わされるもので
ある。
使用可能な上式(1)を有するポリァルキレンポリアミ
ンの例としてはジエチレントリアミン、トリエチレンテ
トラミン、テトラエチレンベンタミン、ジプロピレント
リアミン、ジヘキサメチレントリアミン、ベンタエチレ
ンヘキサミン、およびれらの混合物がある。ジシアンジ
アミドとポリアルキレンポリアミンとの反応は次の化学
反応式で表わされる。式D)は得られた縮合ポリマーの
くロ) 繰返し単位を示し、R,およびR2は式(1)で定義し
たものと同じ。
ンの例としてはジエチレントリアミン、トリエチレンテ
トラミン、テトラエチレンベンタミン、ジプロピレント
リアミン、ジヘキサメチレントリアミン、ベンタエチレ
ンヘキサミン、およびれらの混合物がある。ジシアンジ
アミドとポリアルキレンポリアミンとの反応は次の化学
反応式で表わされる。式D)は得られた縮合ポリマーの
くロ) 繰返し単位を示し、R,およびR2は式(1)で定義し
たものと同じ。
本発明のカチオン型ポリマーを製造するのに用いられる
ジアルキルアミンは次式(m)(m) 〔式中R3は別のR3とは独立してC,一C3アルキル
である〕を有する2級ァミンである。
ジアルキルアミンは次式(m)(m) 〔式中R3は別のR3とは独立してC,一C3アルキル
である〕を有する2級ァミンである。
式(m)を有するジアルキルアミンの例はジメチルアミ
ン、ジエチルアミン、メチルエチルアミンおよびそれら
の混合物である。本発明に使用される2官能性ェポキシ
化合物はたとえばエピクロロヒドリソ、エピブロモヒド
リン、エピフルオロヒドリン、エピヨードヒドリソのよ
うなェピハロヒドリンおよびさらに長鎖のェピハロヒド
リンである。ェピクロロヒドリンが好ましい。たとえば
ジグリシジルエーテル、1,3−ブタンジオールのジグ
リシジルヱーテルおよび1,2,5,6ージエポキシヘ
キサンのような脂肪族ジェポキサイドを用いてもよい。
必要ならば2官能性ェポキシ化合物の混合物を使用する
こともできる。本発明のカチオン型ポリマーを製造する
にあたっては、まずはじめに前述したような縮合ポリマ
ーを作る。
ン、ジエチルアミン、メチルエチルアミンおよびそれら
の混合物である。本発明に使用される2官能性ェポキシ
化合物はたとえばエピクロロヒドリソ、エピブロモヒド
リン、エピフルオロヒドリン、エピヨードヒドリソのよ
うなェピハロヒドリンおよびさらに長鎖のェピハロヒド
リンである。ェピクロロヒドリンが好ましい。たとえば
ジグリシジルエーテル、1,3−ブタンジオールのジグ
リシジルヱーテルおよび1,2,5,6ージエポキシヘ
キサンのような脂肪族ジェポキサイドを用いてもよい。
必要ならば2官能性ェポキシ化合物の混合物を使用する
こともできる。本発明のカチオン型ポリマーを製造する
にあたっては、まずはじめに前述したような縮合ポリマ
ーを作る。
縮合ポリマーを作るには最初ジシアンジアミド,とポリ
アルキレンポリアミンとを混合する。この混合物を反応
が開始する約120℃の温度に加熱する。反応は発熱反
応である。つぎに反応温度を約130o から1700
0にコントロールする。好ましい温度範囲は約150o
から17030である。反応の進行中にアンモニアが発
生する。アンモニアの発生が終了すれば、反応は実質的
に完結している。縮合ポリマーの製造に用いられるポリ
アルキレンポリァミンとジシアンジアミドとのモル比は
約1.2/1から1/1.2である。ポリアルキレンポ
リアミンは約10モル%過剰で用いることが望ましい。
ジアルキルアミンおよびエピクロロヒドリンと反応させ
る前に縮合ポリマーに水を加えて該ポリマーの水溶液を
作る。縮合反応が完結したのちに水を加えて生成したポ
リマーを溶かす。縮合ポリマーに添加する水の量は統合
ポリマーを実資的に溶解させるに要する量すなわち円形
成分が約50%未満であるポリマーの水溶液を作るに要
する量でなければならない。縮合ポリマー、2官能性ェ
ポキサィドおよびジアルキルアミンの反応をコントロー
ルして本発明の水溶性カチオン型ポリマーを得るために
は水は不可欠な稀釈剤である。本発明のカチオン型ポリ
マーの製造の第二段階は、縮合ポリマーの水溶液とジア
ルキルアミンおよび2官能性ェポキサィドとを混合する
ことである。
アルキレンポリアミンとを混合する。この混合物を反応
が開始する約120℃の温度に加熱する。反応は発熱反
応である。つぎに反応温度を約130o から1700
0にコントロールする。好ましい温度範囲は約150o
から17030である。反応の進行中にアンモニアが発
生する。アンモニアの発生が終了すれば、反応は実質的
に完結している。縮合ポリマーの製造に用いられるポリ
アルキレンポリァミンとジシアンジアミドとのモル比は
約1.2/1から1/1.2である。ポリアルキレンポ
リアミンは約10モル%過剰で用いることが望ましい。
ジアルキルアミンおよびエピクロロヒドリンと反応させ
る前に縮合ポリマーに水を加えて該ポリマーの水溶液を
作る。縮合反応が完結したのちに水を加えて生成したポ
リマーを溶かす。縮合ポリマーに添加する水の量は統合
ポリマーを実資的に溶解させるに要する量すなわち円形
成分が約50%未満であるポリマーの水溶液を作るに要
する量でなければならない。縮合ポリマー、2官能性ェ
ポキサィドおよびジアルキルアミンの反応をコントロー
ルして本発明の水溶性カチオン型ポリマーを得るために
は水は不可欠な稀釈剤である。本発明のカチオン型ポリ
マーの製造の第二段階は、縮合ポリマーの水溶液とジア
ルキルアミンおよび2官能性ェポキサィドとを混合する
ことである。
本発明のカチオン型ポリマーを製造するにはジアルキル
アミンと縮合ポリマーとの混合物に2官能性ェポキサィ
ドを加えることが好ましい。縮合ポリマーとジアルキル
アミンとのモル比は縮合ポリマーの分子量に左右される
。一般的には、ジアルキルアミン対縮合ポリマーの繰返
し単位の当量分子量のモル比は約20/Iから2′1好
まし〈は約8/1から3/1である。この反応混合物に
用いられる2官館性ェポキサィドのモル比はジァルキル
アミン1モルに対し約1から2モル、好ましくは少くと
も1.5モルである。本発明のカチオン型ポリマーの製
造において、2官能性ェポキサィドは縮合ポリマー、ジ
アルキルアミンおよび2官能性ェポキサィドからなる反
応混合物を結合させる。
アミンと縮合ポリマーとの混合物に2官能性ェポキサィ
ドを加えることが好ましい。縮合ポリマーとジアルキル
アミンとのモル比は縮合ポリマーの分子量に左右される
。一般的には、ジアルキルアミン対縮合ポリマーの繰返
し単位の当量分子量のモル比は約20/Iから2′1好
まし〈は約8/1から3/1である。この反応混合物に
用いられる2官館性ェポキサィドのモル比はジァルキル
アミン1モルに対し約1から2モル、好ましくは少くと
も1.5モルである。本発明のカチオン型ポリマーの製
造において、2官能性ェポキサィドは縮合ポリマー、ジ
アルキルアミンおよび2官能性ェポキサィドからなる反
応混合物を結合させる。
この反応は発熱反応であり、約50から8000の温度
内となるようにコントロールしておくことが好ましい。
4の重量%の水溶液について25qoで測定したときの
カチオン型ポリマーの粘度が約40力)ら250センチ
ポィズ好ましくは約40から80センチポアズとなる迄
反応を継続する。
内となるようにコントロールしておくことが好ましい。
4の重量%の水溶液について25qoで測定したときの
カチオン型ポリマーの粘度が約40力)ら250センチ
ポィズ好ましくは約40から80センチポアズとなる迄
反応を継続する。
粘度はブルツクフィールドモデルLVF(Brookf
ield ModelLVF)粘度計を用いて測定する
。得られたカチオン型ポリマーの粘度を約40から25
0センチポアズとなるように反応混合物中の未反応2官
能性ェポキサィドを安定化することによって本発明のカ
チオン型ポリマーの粘度をコントロールする。
ield ModelLVF)粘度計を用いて測定する
。得られたカチオン型ポリマーの粘度を約40から25
0センチポアズとなるように反応混合物中の未反応2官
能性ェポキサィドを安定化することによって本発明のカ
チオン型ポリマーの粘度をコントロールする。
このためには、反応の途中一定間隔毎に混合物の粘度を
以下の諸例に示したような適当な方法を用いて測定する
。反応がそれ以上進行しないように2官能性ェポキサィ
ドを安定化するには適当な手段たとえば水を添加すると
か、適当な酸を用いて混合物のpHを4から6に調整す
るとかあるいは水および2級アミンを添加するとか、前
記2級アミンと2官能性ェポキサィドとを反応させるこ
とにより安定化させる。こうして2官能性ェポキサィド
と縮合ポリマーおよびジアルキルアミンとの反応を終結
する。以下の諸例は本発明をさらに詳述するものである
。
以下の諸例に示したような適当な方法を用いて測定する
。反応がそれ以上進行しないように2官能性ェポキサィ
ドを安定化するには適当な手段たとえば水を添加すると
か、適当な酸を用いて混合物のpHを4から6に調整す
るとかあるいは水および2級アミンを添加するとか、前
記2級アミンと2官能性ェポキサィドとを反応させるこ
とにより安定化させる。こうして2官能性ェポキサィド
と縮合ポリマーおよびジアルキルアミンとの反応を終結
する。以下の諸例は本発明をさらに詳述するものである
。
とくにことわりのないかぎり、諸例にある部および%は
重量部および重量%である。最終粘度測定はポリマーの
4の重量%水溶液を用い260でブルックフィールド粘
度計モデルLVFで測定した。例1 1その反応容器にジシアンジアミド159g(1.90
モル)およびジヱチレントリアミン206g(2.0モ
ル)を加えた。
重量部および重量%である。最終粘度測定はポリマーの
4の重量%水溶液を用い260でブルックフィールド粘
度計モデルLVFで測定した。例1 1その反応容器にジシアンジアミド159g(1.90
モル)およびジヱチレントリアミン206g(2.0モ
ル)を加えた。
その混合物を12020に加熱すると発熱反応が起った
。反応生成物としてアンモニアが発生し、温度は170
qoに上昇した。その温度で90分間維持して反応を完
結させた。17000での加熱中にはアンモニアの発生
は認められなかった。
。反応生成物としてアンモニアが発生し、温度は170
qoに上昇した。その温度で90分間維持して反応を完
結させた。17000での加熱中にはアンモニアの発生
は認められなかった。
反応混合物の温度が100qoに下る迄還流条件下で約
75舵の水を加えた。得られた混合物を冷却すると、い
くらかの浮遊固体を含有する縮合ポリマー水溶液が得ら
れた。生成物の全固形物含量は33%であった。次の例
では例1で作った縮合ポリマーを用いて本発明のカチオ
ン型ポリマーを製造する例を示す。
75舵の水を加えた。得られた混合物を冷却すると、い
くらかの浮遊固体を含有する縮合ポリマー水溶液が得ら
れた。生成物の全固形物含量は33%であった。次の例
では例1で作った縮合ポリマーを用いて本発明のカチオ
ン型ポリマーを製造する例を示す。
例2
反応容器に例1の縮合ポリマー3箱重量%溶液100g
(0.2当量)およびジメチルアミン4の重量%溶液9
雌(0.8モル)を加えた。
(0.2当量)およびジメチルアミン4の重量%溶液9
雌(0.8モル)を加えた。
この混合物にェピクロロヒドリン92.舷(1モル)を
15分かけて加え、この間混合物の温度を50qoに維
持しておいた。つぎに反応容器を60午0に加熱し、反
応混合物からサンプルを週期的にとりだし、&cのサン
プルが直径2助長ご2ィンチの毛細管を流れ落ちる時間
を測定することによって粘度を測定した。反応混合物の
粘度が増加するので、ゲル化を防止するため60doで
の反応4時間後に全量で10雌の水を反応混合物に加え
た。ギ酸を添加することによって、反応混合物のpHを
5.5にさげた。得られたカチオン型ポリマーは固形物
34.3%を含む粘度180センチポアズのコハク色流
動液であった。例31000ccの反応容器に還流冷却
器、温度計および添加ロートを備え付けた。
15分かけて加え、この間混合物の温度を50qoに維
持しておいた。つぎに反応容器を60午0に加熱し、反
応混合物からサンプルを週期的にとりだし、&cのサン
プルが直径2助長ご2ィンチの毛細管を流れ落ちる時間
を測定することによって粘度を測定した。反応混合物の
粘度が増加するので、ゲル化を防止するため60doで
の反応4時間後に全量で10雌の水を反応混合物に加え
た。ギ酸を添加することによって、反応混合物のpHを
5.5にさげた。得られたカチオン型ポリマーは固形物
34.3%を含む粘度180センチポアズのコハク色流
動液であった。例31000ccの反応容器に還流冷却
器、温度計および添加ロートを備え付けた。
この反応容器にジメチルアミンの4の重量%水溶液11
2.鬼(1モル)および例1で作った縮合ポリマーの3
3.4重量%水溶液73.腿(縮合ポリマーの繰返し単
位の計算分子量にして0.15当量)を加えた。この混
合物にェピクロロヒドリン110.槌(1.10モル)
を50分かけて加え、この間混合物の温度を50q0に
しておいた。ェピクロロヒドリンの添加が終ったあと反
応容器を75qoに加熱し、この温度で2時間45分維
持しておいた。得られた反応生成物からサンプルを週期
的にとりだし、ガードナーーホルドトスケール(Gar
dner一日oldtscale)で粘度を測定した。
ガードナーーホルドト スケールでT−Uに迄反応混合
物の粘度が上昇したとき、水140gおよびモルホリン
5机‘を反応混合物に加えた。この混合物を45q0で
2時間加熱したところ混合物の粘度にはもはや変化は認
められなかった。これはモルホリンとェピクロロヒドリ
ンとの反応が完結したことを示している。こうして安定
化した反応生成物(本発明のカチオン型ポリマー)は全
固形成分42.5%を含んでいた。この反応生成物は粘
度40センチポアズの黄色液であった。本発明のカチオ
ン型ポリマーの凝集特性が改良されていることを示すた
めに、本発明のカチオン型ポリマーとU.S特許373
8945に従って作ったカチオン型ポリマーとの凝集特
性を比較した。
2.鬼(1モル)および例1で作った縮合ポリマーの3
3.4重量%水溶液73.腿(縮合ポリマーの繰返し単
位の計算分子量にして0.15当量)を加えた。この混
合物にェピクロロヒドリン110.槌(1.10モル)
を50分かけて加え、この間混合物の温度を50q0に
しておいた。ェピクロロヒドリンの添加が終ったあと反
応容器を75qoに加熱し、この温度で2時間45分維
持しておいた。得られた反応生成物からサンプルを週期
的にとりだし、ガードナーーホルドトスケール(Gar
dner一日oldtscale)で粘度を測定した。
ガードナーーホルドト スケールでT−Uに迄反応混合
物の粘度が上昇したとき、水140gおよびモルホリン
5机‘を反応混合物に加えた。この混合物を45q0で
2時間加熱したところ混合物の粘度にはもはや変化は認
められなかった。これはモルホリンとェピクロロヒドリ
ンとの反応が完結したことを示している。こうして安定
化した反応生成物(本発明のカチオン型ポリマー)は全
固形成分42.5%を含んでいた。この反応生成物は粘
度40センチポアズの黄色液であった。本発明のカチオ
ン型ポリマーの凝集特性が改良されていることを示すた
めに、本発明のカチオン型ポリマーとU.S特許373
8945に従って作ったカチオン型ポリマーとの凝集特
性を比較した。
上記特許は本発明のカチオン型ポリマーに対し適切な先
行技術例である。例4 500の【の反応容器に冷却器、灘梓器、温度計および
添加ロートを備え付けた。
行技術例である。例4 500の【の反応容器に冷却器、灘梓器、温度計および
添加ロートを備え付けた。
この反応容器に、ェピクロロヒドリン92.5g(1モ
ル)を充填した。このエピクロロヒドリンに、ジメチル
アミン112g(1モル)を40%水溶液として1時間
かけて滴下して加えた。反応混合物の温度は20から3
3℃に維持した。添加中反応混合物を連続蝿拝した。つ
ぎに得られた溶液を50午0に加熱し、その温度に6時
間維持した。そのあと生成物を水で希釈して固型成分3
7%とした。粘度を測定したところ19センチポアズで
あった。この実験ではU.S特許3738945の例1
に開示されているような粘度を有するポリマーを得よう
と繰返して試みたが成功しなかった。次の例はU.S特
許3738945の例11に記載されている方法に従っ
て先行技術のポリマーを製造する際の例を示す。
ル)を充填した。このエピクロロヒドリンに、ジメチル
アミン112g(1モル)を40%水溶液として1時間
かけて滴下して加えた。反応混合物の温度は20から3
3℃に維持した。添加中反応混合物を連続蝿拝した。つ
ぎに得られた溶液を50午0に加熱し、その温度に6時
間維持した。そのあと生成物を水で希釈して固型成分3
7%とした。粘度を測定したところ19センチポアズで
あった。この実験ではU.S特許3738945の例1
に開示されているような粘度を有するポリマーを得よう
と繰返して試みたが成功しなかった。次の例はU.S特
許3738945の例11に記載されている方法に従っ
て先行技術のポリマーを製造する際の例を示す。
製造に用いた反応試剤の量はU.S特許3738945
の例に述べられている量と同じではない。この例に忠実
に従っても、ポリマーの粘度形成の割合を適切にコント
ロールすることはできなかった。次の例では、反応試剤
のモル比をU.S特許3738945の例11に用いた
モル比に近くし、ポリマーの製造法については例5の方
法を多少修正した。例5 ァジピン酸316g(2.15モル)およびトリエチレ
ンテトラミン32雌(2.23モル)からなる混合物を
170o02時間反応させて縮合ポリマーを作った。
の例に述べられている量と同じではない。この例に忠実
に従っても、ポリマーの粘度形成の割合を適切にコント
ロールすることはできなかった。次の例では、反応試剤
のモル比をU.S特許3738945の例11に用いた
モル比に近くし、ポリマーの製造法については例5の方
法を多少修正した。例5 ァジピン酸316g(2.15モル)およびトリエチレ
ンテトラミン32雌(2.23モル)からなる混合物を
170o02時間反応させて縮合ポリマーを作った。
得られた縮合ポリマーに、水を加えて3り重量%水溶液
を作った。つぎにジメチルアミン40%水溶液81g(
0.17モルDMA)および縮合ポリマー426gから
なる混合物を作った。
を作った。つぎにジメチルアミン40%水溶液81g(
0.17モルDMA)および縮合ポリマー426gから
なる混合物を作った。
混合物の温度を30一35qoに維持して、その間ェピ
クロロヒドリン55.8夕を3時間かけて加えた。ェピ
クロロヒドリンを全量加え終ったのち、反応生成物から
サンプルを取出し直径2助長さ2インチの毛細管を落下
するに要する時間を測定した。ェピクロロヒドリン添加
終了後30分では、反応生成公が上記毛細管を落下する
に要する時間は38から132段‘こふえ、うずが消失
した。これは反応生成物のゲル化がおこることを示して
いる。反応混合物に水約15雌を加え、これに硫酸を添
加してpHを4に下げた。得られた安定化カチオン型ポ
リマーは赤色液で35%の固形成分を有し粘度は415
センチポアズであった。次の例では本発明のカチオン型
ポリマーの別の製造例を示す。
クロロヒドリン55.8夕を3時間かけて加えた。ェピ
クロロヒドリンを全量加え終ったのち、反応生成物から
サンプルを取出し直径2助長さ2インチの毛細管を落下
するに要する時間を測定した。ェピクロロヒドリン添加
終了後30分では、反応生成公が上記毛細管を落下する
に要する時間は38から132段‘こふえ、うずが消失
した。これは反応生成物のゲル化がおこることを示して
いる。反応混合物に水約15雌を加え、これに硫酸を添
加してpHを4に下げた。得られた安定化カチオン型ポ
リマーは赤色液で35%の固形成分を有し粘度は415
センチポアズであった。次の例では本発明のカチオン型
ポリマーの別の製造例を示す。
例6
大きな反応容器に40%ジメチルアミン水溶液429$
部およびジシアンジアミドとジエチレントリアミンの縮
合ポリマーの30%水溶液975部を入れた。
部およびジシアンジアミドとジエチレントリアミンの縮
合ポリマーの30%水溶液975部を入れた。
この縮合ポリマーはジェチレントリアミン55碇部とジ
シアンジアミド45部との混合物を170こ0で2時間
加熱反応させて得た。この混合物に、ェピクロロヒドリ
ン441$部を25−3碇郡/分の割合で加えた。反応
温度は冷却により60『0以下の温度に調節した。全ェ
ピクロロヒドリンを加え終ったのち、反応生成物の温度
を55−60qoに維持した。得られたカチオン型ポリ
マーの粘度はガードナー−ホルドト管で測定したところ
ガードナーーホルドト スケールのDからVへと増加し
た。粘度がガードナーーホルドト スケールのVに達し
たとき4の重量%の固形成分を含有するカチオン型ポリ
マーの水溶液が得られるに必要な量の水をカチオン型ポ
リマーに加えた。このカチオン型ポリマーを安定化させ
るために、カチオン型ポリマーの混合水溶液にモルホリ
ン285部およびギ酸187部を加えた。得られたカチ
オン型ポリマーの粘度は40センチポアズであった。例
7−14 例6で作った本発明のカチオン型ポリマーと例4および
5で作った先行技術のポリマーの効能を比較するために
、これらのポリマーをいろいろの量で使用して人造河川
水を処理した。
シアンジアミド45部との混合物を170こ0で2時間
加熱反応させて得た。この混合物に、ェピクロロヒドリ
ン441$部を25−3碇郡/分の割合で加えた。反応
温度は冷却により60『0以下の温度に調節した。全ェ
ピクロロヒドリンを加え終ったのち、反応生成物の温度
を55−60qoに維持した。得られたカチオン型ポリ
マーの粘度はガードナー−ホルドト管で測定したところ
ガードナーーホルドト スケールのDからVへと増加し
た。粘度がガードナーーホルドト スケールのVに達し
たとき4の重量%の固形成分を含有するカチオン型ポリ
マーの水溶液が得られるに必要な量の水をカチオン型ポ
リマーに加えた。このカチオン型ポリマーを安定化させ
るために、カチオン型ポリマーの混合水溶液にモルホリ
ン285部およびギ酸187部を加えた。得られたカチ
オン型ポリマーの粘度は40センチポアズであった。例
7−14 例6で作った本発明のカチオン型ポリマーと例4および
5で作った先行技術のポリマーの効能を比較するために
、これらのポリマーをいろいろの量で使用して人造河川
水を処理した。
人造河川水は淡水に黒液(広葉樹クラフト)250の9
/そおよびペントナイト(<200メッシュ)100の
9/そを加えて作った。凝集剤としてのこれらポリマー
の効果を比較するには、ポリマーを表1に示した量で人
造河川水に加え、残余濁度を測定した。残余濁度測定に
は、人造河川水1そをギャングスターラ−の容器に入れ
各サンプルを8仇・p・mで1分間灘辞した。人造河川
水のサンプルにポリマーを加え8仇・p・mで3餌妙、
4仇・p・mで9現砂および20仇・p・mで3分間混
合した。つぎに縄梓を止め、凝集した固形物を1び分間
放置して沈澱させた。上燈液の各サンプルから取出して
濁度を測定した。サンプルの濁度は表1に示してありジ
ャクソン濁度単位で表わしてある。ジャクソン濁度単位
(JTU)はポリスチレンラテツクスで作った濁度標準
を用いてハックモデル210項塾分光光度計で測定した
。表1にこれらテストの結果を示す。表 1I JTU
:ジャクソン濁度単位,ポリスチレン標準に基ずき分光
度法で測定した。
/そおよびペントナイト(<200メッシュ)100の
9/そを加えて作った。凝集剤としてのこれらポリマー
の効果を比較するには、ポリマーを表1に示した量で人
造河川水に加え、残余濁度を測定した。残余濁度測定に
は、人造河川水1そをギャングスターラ−の容器に入れ
各サンプルを8仇・p・mで1分間灘辞した。人造河川
水のサンプルにポリマーを加え8仇・p・mで3餌妙、
4仇・p・mで9現砂および20仇・p・mで3分間混
合した。つぎに縄梓を止め、凝集した固形物を1び分間
放置して沈澱させた。上燈液の各サンプルから取出して
濁度を測定した。サンプルの濁度は表1に示してありジ
ャクソン濁度単位で表わしてある。ジャクソン濁度単位
(JTU)はポリスチレンラテツクスで作った濁度標準
を用いてハックモデル210項塾分光光度計で測定した
。表1にこれらテストの結果を示す。表 1I JTU
:ジャクソン濁度単位,ポリスチレン標準に基ずき分光
度法で測定した。
参照:スタンダード メソッド フオア ザ ィグザミ
ネーション オブ ゥオーター アンドウエイストウオ
ーター(StandardMethods for t
heExamlnatlon ofwateand w
aste−water),20版(1965),312
頁。
ネーション オブ ゥオーター アンドウエイストウオ
ーター(StandardMethods for t
heExamlnatlon ofwateand w
aste−water),20版(1965),312
頁。
表1のデータ一によれば、本発明のポリマーは例4およ
び5(先行技術)のポリマーよりすぐれている。
び5(先行技術)のポリマーよりすぐれている。
すなわち本発明のポリマーを使用すると成積も良好で添
加量も少量でよい。例 15−29 例1および2の手準に従って、表2に示した添加成分を
用い例15,16および17のようにポリマーを作った
。
加量も少量でよい。例 15−29 例1および2の手準に従って、表2に示した添加成分を
用い例15,16および17のようにポリマーを作った
。
また例1および2の方法に準じてアジピン酸をジシアン
ジアミドの代りに用いて例18,19および20のポリ
マーを作った。例15,16および17のポリマーは本
発明のカチオン型ポリマーで例18,19および20の
ポリマーは用いた縮合ポリマーがU.S特許37289
45に開示されている縮合ポリマーであるカチオン型ポ
リマーである。黒液(針葉樹)150の9/夕およびペ
ントナィト粘度(く200メッシュ)50の9ノそを淡
水に加えて作った人造河川水の凝集にこれらのカチオン
型ポリマーを使用したときの結果を表3に示す。濁度テ
ストの手準は例7−14で述べたものと同じ。表 2 表 3 I JTUージャクソン濁度単位 表3のデータ‐から本発明のカチオン型ポリマーは先行
技術のポリマーに比べ人造河川水の濁度を減少するには
より効果のあることがわかる。
ジアミドの代りに用いて例18,19および20のポリ
マーを作った。例15,16および17のポリマーは本
発明のカチオン型ポリマーで例18,19および20の
ポリマーは用いた縮合ポリマーがU.S特許37289
45に開示されている縮合ポリマーであるカチオン型ポ
リマーである。黒液(針葉樹)150の9/夕およびペ
ントナィト粘度(く200メッシュ)50の9ノそを淡
水に加えて作った人造河川水の凝集にこれらのカチオン
型ポリマーを使用したときの結果を表3に示す。濁度テ
ストの手準は例7−14で述べたものと同じ。表 2 表 3 I JTUージャクソン濁度単位 表3のデータ‐から本発明のカチオン型ポリマーは先行
技術のポリマーに比べ人造河川水の濁度を減少するには
より効果のあることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水溶性カチオン型ポリマーの製造法において、(a
)次式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1は水素、C_1−C_4アルキル、又は
C_1−C_4ヒドロキシアルキルであり;R_2は別
のR_2とは独立して炭素2から6個のアルキレン基で
あり;Xは1から5の整数である〕を有するポリアルキ
レンポリアミンとジシアンジアミドとを、ポリアルキレ
ンポリアミン対ジシアンジアミドのモル比が約1.2/
1から1/1.2の割合で反応が実質的に完結して縮合
ポリマーが生成する迄反応させ、(b)ステツプ(a)
の縮合ポリマーの水溶液を作り、(c)次式▲数式、化
学式、表等があります▼ 〔式中R_3は別のR_3と
は独立してC_1−C_3アルキルである〕を有するジ
アルキルアミンおよびステツプ(b)の縮合ポリマーの
水溶液を、ジアルキルアミン対縮合ポリマーの繰返し単
位の当量分子量のモル比が約20/1から2/1になる
ような割合で混合し、(d)ステツプ(c)の混合物と
2官能性エポキサイドとを2官能エポキサイド対ジアル
キルアミンのモル比が約2/1から1/1になるような
割合で混合し、(e)得られた混合物を約50℃から8
0℃の温度で反応させ、得られたカチオン型ポリマーの
粘度が約40から250センチポイズの範囲となるまで
前記反応を継続させ、カチオン型ポリマーの粘度は40
重量%水溶液として25℃で測定し、(f)ステツプ(
e)の反応を終結させることからなる水溶性カチオン型
ポリマーの製造法。 2 特許請求の範囲1の方法において、ポリアルキレン
ポリアミンがジエチレントリアミンであり、そしてジア
ルキルアミンがジメチルアミンであることを特徴とする
方法。 3 特許請求の範囲2の方法において、2官能性エポキ
サイドがエピクロロヒドリンであることを特徴とする方
法。 4 特許請求の範囲1の方法において、ジアルキルアミ
ン対縮合ポリマーの繰返し単位の当量分子量のモル比が
約8/1から3/1であることを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲4の方法において、ポリアルキレン
ポリアミン対ジシアンジアミドのモル比が約1.1/1
であることを特徴とする方法。 6 特許請求の範囲1の方法において、2官能性エポキ
サイドがエピハロヒドリンであることを特徴とする方法
。 7 特許請求の範囲6の方法において、ポリアルキレン
ポリアミンとジシアンジアミドとを約120℃から17
0℃の温度で反応させることを特徴とする方法。 8 特許請求の範囲7の方法において、2官能性エポキ
サイドをエピクロロヒドリン、エピブロモヒドリン、エ
ピヨードヒドリンおよびエピフルオロヒドリンからなる
群より選ぶことを特徴とする方法。 9 特許請求の範囲8の方法において、ポリアルキレン
ポリアミンをジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミン、テトラエチレンペンタミン、ジプロピレントリ
アミン、ジヘキサメチレントリアミン、ペンタエチレン
ヘキサミンおよびこれらの混合物からなる群より選ぶこ
とを特徴とする方法。 10 特許請求の範囲9の方法において、ジアルキルア
ミンをジメチルアミン、ジエチルアミン、メチルエチル
アミンおよびこれらの混合物からなる群より選ぶことを
特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US624212 | 1975-10-20 | ||
US05/624,212 US4045377A (en) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | Cationic polymer prepared from dicyandiamide, a polyamide, a dialkylamine, and an epoxide |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5250400A JPS5250400A (en) | 1977-04-22 |
JPS6016966B2 true JPS6016966B2 (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=24501122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51116479A Expired JPS6016966B2 (ja) | 1975-10-20 | 1976-09-28 | 水溶性カチオン型ポリマ−の製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4045377A (ja) |
JP (1) | JPS6016966B2 (ja) |
AU (1) | AU500803B2 (ja) |
CA (1) | CA1081878A (ja) |
ZA (1) | ZA766232B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4282261A (en) * | 1979-08-09 | 1981-08-04 | Amf Incorporated | Beverage filtration process |
DE3412763A1 (de) * | 1984-04-05 | 1985-10-17 | Henkel Kgaa | Mittel zur koagulierung von lacken, wachsen und beschichtungsmitteln |
US5693127A (en) * | 1996-06-21 | 1997-12-02 | Domino Printing Sciences, Plc | Inks |
FR2902799B1 (fr) | 2006-06-27 | 2012-10-26 | Millipore Corp | Procede et unite de preparation d'un echantillon pour l'analyse microbiologique d'un liquide |
US8569464B2 (en) | 2006-12-21 | 2013-10-29 | Emd Millipore Corporation | Purification of proteins |
US8362217B2 (en) * | 2006-12-21 | 2013-01-29 | Emd Millipore Corporation | Purification of proteins |
US20100267933A1 (en) | 2006-12-21 | 2010-10-21 | Moya Wilson | Purification of proteins |
US8999702B2 (en) * | 2008-06-11 | 2015-04-07 | Emd Millipore Corporation | Stirred tank bioreactor |
DK2370561T3 (da) | 2008-12-16 | 2019-10-21 | Emd Millipore Corp | Omrøringstankreaktor og fremgangsmåde |
JP5774283B2 (ja) * | 2010-04-08 | 2015-09-09 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物及び研磨方法 |
EP3597671B1 (en) | 2010-05-17 | 2022-09-21 | EMD Millipore Corporation | Stimulus responsive polymers for the purification of biomolecules |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH451513A (de) * | 1965-03-26 | 1968-05-15 | Ciba Geigy | Verfahren zur Herstellung von neuen härtbaren stickstoffhaltigen Kondensationsprodukten |
US3738945A (en) * | 1972-02-04 | 1973-06-12 | H Panzer | Polyquaternary flocculants |
US3954680A (en) * | 1974-05-06 | 1976-05-04 | Nalco Chemical Company | Stabilized electroconductive polymers |
-
1975
- 1975-10-20 US US05/624,212 patent/US4045377A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-09-07 CA CA260,628A patent/CA1081878A/en not_active Expired
- 1976-09-28 JP JP51116479A patent/JPS6016966B2/ja not_active Expired
- 1976-10-19 AU AU18801/76A patent/AU500803B2/en not_active Expired
- 1976-10-20 ZA ZA766232A patent/ZA766232B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1081878A (en) | 1980-07-15 |
AU500803B2 (en) | 1979-05-31 |
JPS5250400A (en) | 1977-04-22 |
ZA766232B (en) | 1977-09-28 |
AU1880176A (en) | 1978-04-27 |
US4045377A (en) | 1977-08-30 |
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