JPS60166964A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS60166964A
JPS60166964A JP59144771A JP14477184A JPS60166964A JP S60166964 A JPS60166964 A JP S60166964A JP 59144771 A JP59144771 A JP 59144771A JP 14477184 A JP14477184 A JP 14477184A JP S60166964 A JPS60166964 A JP S60166964A
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drum
image forming
master
section
image
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Katsumi Nakagawa
克己 中川
Toshiyuki Komatsu
利行 小松
Noboru Yukimura
昇 幸村
Motoharu Fujii
藤伊 基晴
Nobuhiro Takegawa
竹川 信弘
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Publication of JPS6329260B2 publication Critical patent/JPS6329260B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/228Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 the process involving the formation of a master, e.g. photocopy-printer machines

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像形成装置に関する。
従来、印刷装置、複写装置においては各工程を独立動作
又はシーケンス動作させることにより複数の可視像を得
るものであった。
近年、自動的に各プロセスを実行するために各プロセス
の処理工程の連携動作が増えたり、複雑化することが多
くなっている。従って適りJな連携動作がなされないと
、−瞬にして大量のミスプリントが生じる不都合が生じ
る。
′本発明は以上の欠点を除去するものである。
本発明の一つの目的は専門的オペレーターを至る迄行え
る、高度な処理能力のある自動印刷装置を提供する事で
ある。
本発明の他の目的は経済性、多才性、操作簡便例及び画
像再生等を有機的にシステム化した 。
自動印刷装置を提供する事である。
本発明の更に別の目的は、マスタープロセッシング処理
とプリンティング処理とが同一ステージで実行される処
の小型で目、つ高信頼性の自動印刷装置を提供する事で
ある。
本発明のさらに具体的な目的はドラム上で感光性部材に
原稿像を投影し、熱現像してマスターを作成し、その同
一ドラム上でマスターに縁返し帯電・現像・転写工程を
施こし連続的に印刷を繰返し作成する自動印刷装置を提
供することである。
−本発明の別の目的はドラム上のマスターをドラムの逆
方向の移動によって、ドラム上から離脱する自動印刷装
置を提供することにある。
本発明の別の目的はマスター上に印刷処理を行なう際に
加熱手段をドラムのマスター−ヒがら離間させる自動印
刷装置を提供することである。
本発明の別の目的はマスター−Lの帯電状態を検知して
、それに応じて必要な帯電を行なうべくその後さらに帯
電状態を適正に補正するための2次的帯電部を有する自
動印刷装置を提供することである。
本発明の別の目的は回転ドラム上に感光性部材の先端部
と後端部が重なり合うように装着できるようにした自動
印刷装置を提供することである。
本発明の別の目的は回転ドラム上に感光性部材の先端部
を固定的に装着し、その後端部はその回転ドラムからフ
リーの状態にしている自動印刷装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的はマスター作成、プリント、マスク分
離の各プロセスを順に表示して、操作を容易にした印刷
装置である。
本発明のさらに別の目的は印刷処理工程にクリーニング
手段のいらない自動印刷装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は印刷処理工程にクリーニング
手段を間欠的に作用させる自動印刷装置を提供すること
である。
本発明のさらに重要な別の目的は感光性部材を回転ドラ
ムに保持するためにその先端部を回転ドラムに加え込ま
せる回転ドラムの回転スタート位置(第1スタート位置
)とマスターを作成後帯型・現像・転写等の印刷処理工
程を繰り返し施こすために回転ドラムの回転を再開始す
る位M(第2スタート位置)とが異なる構成にした自動
印刷装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は回転ドラムが第1スタート位
賃から感光性部材を回転ドラムに保持し回転開始したの
ち、第2スタート位置で回転を停止し、印刷処理工程開
始の準備状態とされる自動印刷装置を提供することにあ
る。
本発明のさらに別の目的は回転ドラムが第2スタート位
置から印刷処理を開始し、繰り返し連続した後、第1ス
タート位置で停止1ユし、感光性部材を回転ドラムに保
持させるための準備状態とさせる。自動印刷装置を提供
することにある。
本発明の更に別の目的は画像再生処理動作に更に種々の
特別な機能や特長が合体された自動印刷装置を提供する
ことである。
第1図には、本発明の1つの特徴的な自動印刷装置lが
示されている。第1図に示されている自動印刷装置1の
大きな特長は、静電印刷用マスター作成処理と静電印刷
処理とが一つの処理ステージ上で実行される様に構成さ
れていることである。自動印刷装置lは、マスター作成
処理が施されてマスターとして使用される像形成シート
を収容出来る像形成シート収容部2、所定の結像部に設
置された再生される可きオリジナル書類を露出し、該露
出による像光線を、所定位置に搬送されてくる像形成シ
ート上に投射する露光手段を含む露光部3、露光された
像形成シートに熱現像処理を施す処理手段を含む熱現像
部4、及び静電印刷処理手段を含む静電印刷処理部5を
有し、像形成シート収容部2から所定位置に像形成シー
トを搬送する事、所定の結像部に設置された再生される
可きオリジナル書類を露出し、該露出による像光線を所
定位置に搬送されて来た像形成シート上に投射し、熱現
像処理を施して静電印刷用δマスターを作こ 成すると、引き続いて作成されfマスターを使へ 用し、所定のプログラムに従って静電印刷処理を実行す
る事の総てを完全に自動的に行う事が出来る。静電印刷
処理部5は、作成されたマスターに帯電処理を施して静
電潜像を形成する帯電手段を含む帯電部、静電潜像を顕
像化する現像手段を含む現像部12、マスター上の現像
々を適格なタイミングで搬送されて来た転写紙上に転写
する手段を含む転写部、転写処理の施された転写紙をマ
スター上から分離する分離部を有する。
自動印刷装置1は、更に、転写紙上の像を半永久的に定
着する手段を含む定着部6と、転写紙を分離部から定着
部6に搬送する為の手段を含む搬送部をも有する。
転写紙は、転写紙取扱い部7から静電印刷処理部5に送
られた後、定着部6に於いて最終的処理が施されて、半
永久的に定着された複製画像が形成され、排紙部に搬送
される。排紙部は、周知のトレイ又は、搬送されて来た
定着された最終画像を有する転写紙の各々を分類区分し
て多数の所定位置に各々収容し得るソーターで構成され
る。
上記した各部分の処理部は、適当にタイミングのとられ
たシーケンス制御でその機能が実行される。自動印刷装
置1は、斯かるシーケンス制御による各処理部の処理動
作機能の実行を開始、中断、再開始、停止及び終了させ
るものの一部を包含する中央制御ユニット8を有し、中
央制御ユニット8は各処理部の機能を実行させる為及び
特定の処理部がある特定の機能で働く様プログラミング
する為の多数の操作スイッチ及び特定の目的やオペレー
ターの指示等を表示する複数の表示面を含む前面制御パ
ネル9を有している・ 次に、第1図に示された自動印刷装置1の内部構造及び
各処理部の作動の概要を第2図を参照し乍ら説明する。
自動印刷装置1は、マスター作成処理と静電印刷処理が
実行される処理ステージである回転自在に取付けられた
ドラムlOを内部所定位置に有している。ドラム10に
は、像形成シート収容部2から搬送されて来た所定長さ
の像形成シー)Sが巻回装着され、マスター作成処理が
施されてマスターMが作成される。作成されたマスター
Mは、そのままの状態で静電印刷処理を施される。
ドラムlOは、その周辺にマスター作成処理を実行する
複数の処理部と作成されたマスターに静電印刷処理を施
す為の複数の処理部を有している。これ等の処理部は、
適格にタイミングがとられて制御されるシーケンスによ
って、有機的に結合されてその機能を発揮する。マスタ
ー作成処理は、オリジナル書類を露光し、該露光による
オリジナル書類の像光線をドラム10上に巻回装着され
ている像形成シート」−に投射する為の手段を含む露光
部3と露光された像形成シートSを熱現像する手段を含
む熱現像部4によって実行される。
像形成シートに熱現像処理が施されて作成されたマスタ
ーMはオリジナル書類の複製画像を得る為に静電印刷処
理が施される。静電印刷処理はドラム10の周辺に配設
されている帯?Ti、部11、現像部12、転写部13
、クリーニング部14によって実行される。
像形成シート収容部2は、ロール状像形成シートの収容
されたマガジン15が所定位置にセツティングされる構
造を有している。マガジン15は装置1の側板の開閉扉
を開け、支軸16に挿入し像形成シートの先端をガイド
ローラーエフに沿って、一対の像形成シート送りローラ
ー18a、18bに挟持せしめてセツティングが完了さ
れる。像形成シート収容部2に、中央制御ユニット8か
ら、マスター作成処理実行の信号が出力されると、該信
号に応答して各処理部を制御する電気的制御手段が含ま
れでいる制御ユニツ]・19から発生される制御信号に
従ってマガジン15内の像形成シートの先端が搬送路に
沿ってドラム10方向に案内移送される様に、送りロー
ラー18a、18bが駆動される。
像形成シートの先端は、搬送路中に一対として設けられ
た5つの送りローラー20a。
20b、21a、21b、22a、22b。
23a、23b、24a、24b間を通って印刷ドラム
10に案内される。この時、マガジン15内から送り出
される像形成シートSは、その先端が搬送路中を案内さ
れて所定の長さだけマガジン15から送り出された時に
制御ユニツ)19からの指令信号によってカッター27
が働いて切断される。
一方、印刷ドラム10は、その内部に有している着脱手
段25によって像形成シートの先端が喰えられる様に、
その開口部28が像形成シートの挿入口26に来る様な
状態に位置制御されている。像形成シートSは、その先
端が、所定の状態で静1ヒしているドラム10に設けら
れた開口部28に挿入されて、ドラム10内部に設けら
れた着脱手段25に喰えられる。像形成シートの先端が
着脱手段25に適正位置で喰えられたことを検知した信
号に応答して、ドラム10は実線で示した矢印方向(反
時計方向)に一定速度で回転し始める。ドラム10の回
転に従って、像形成シートはドラム10の外周表面上に
巻回装着され乍ら、結像部29の位置でオリジナル書類
の像光線の投射を受け、次いで熱現像部4の位置で熱現
像処理を受ける。オリジナル書類を露光して、その像光
線を結像部29を通過する像形成シートに投射する露光
部3は、オリジナル書類を載置する、例えば透明ガラス
板等から成る原稿蔵置板“30.露光用の移動可能に設
けられた光源31及び結像部29にオリジナル書類の像
光線を投射する為の光学系を有する。光学系は移動可能
に設置されたミラー32及び33とインミラーレンズ3
4と固定して設置されたミラー35から構成される。
ドラム10の回転によってドラムlOに装着された像形
成シートの先端部が結像部29の所定の位置まで達する
と、ドラム10の回転に同期して露光部3に含まれてい
る光源31が点灯し、光源31、ミラー32.33の移
動が開始される。その結果、像形成シートには結像部2
9でオリジナル書類の全面が逐次投影露光される。
露光終了の信号が制御ユニット19より出力されると、
光源31は消灯しミラー31.32と共に初期の所定位
置まで戻される。
第2図に示される自動印刷装置lに於ては、ミラー移動
型のスリット露光法を採用しているが、同様に原稿台移
動型のスリット露光法も可能であり、この際、光学系に
、結像能力のある、オプティカルファイバーを用いれば
、より小型の露光部が構成され得る。又、他の、CRT
、レーザ光等を利用した光電変換走査露光法の採用によ
り加工した情報を像形成シートに投影する事も可能であ
る。
熱現像部4は例えば内部にヒーターを有する中空の金属
ローラーの表面にシリコーンゴム等で薄い離型剤層を設
けたローラー加熱手段36で構成される。熱、現像部4
はローラー加熱手段36の周囲に、ローラー加熱手段3
6からの熱が像形成シート以外のところになるべく逃げ
ない様に熱遮板37と熱現像処理が適正に成される様に
ローラー加熱手段36の温度を検知する温度検知手段3
8を有する。
熱現像部4は、像形成シートに熱現像処理を実行する場
合には、第2図に実線示する如く、ドラムIOに接触し
た状態に配されてドラムlOの回転に従動して回転し、
熱現像処理を実行しない場合には、第2図に点線示した
如くドラム19より離間された状態とされる。
他にローラー加熱手段36としては、ローラー表面に適
当な抵抗値を有する電気抵抗層を設け、これに通電する
事により発熱させるタイプのものも採用され得る。或い
は、又、熱現像部4として、上述の如き伝導加熱法では
なく、赤外線発生手段等を利用した輻射線加熱法をも採
用され得る。この場合、像形成シートの感光する波長域
の光が実質的に殆んルど又は全く像形成シートに照射さ
れない様に輻射線発生手段を工夫する必要がある。
前述の伝導加熱法による熱現像処理を採用する場合には
、ドラム10に熱が散逸してローラー加熱手段36の表
面温度が低下し、像形成シートが充分熱現像されなくな
るのを防11ニする為に、ドラム10の材料としては、
8伝導率の小さい材質のものを防f卜する為に、ドラム
10の材料としては、熱伝導率の小さい材質のものが選
択されることが望ましい、更にドラムlOは、静電印刷
処理を効果的に行う為に表面に導電層を有する構成とさ
れても良い。
ドラム10としてのこの様な構成例として、基材が硬質
フェノール樹脂やポリアミド樹脂から成り、表面に金属
薄膜や導電性ポリマー等から成る熱容早の小さな導電層
を設けたドラム。
或いは、銅粉等の導電性粉末を充填したテフロン層を表
面に被覆した金属ドラム等がある。
以」―の説明の中で詳述した様に、マスター作成処理は
、ドラム10に像形成シートが巻回装着され乍ら、結像
部29に於いて露光部4からのオリジナル書類の像光線
を露光され1次いで熱現像部4に於いて熱現像処理され
ることによって達成される。
像形成シートにマスター作成処理を施して作成されたマ
スターMは、その後端でドラム10の開口部28を覆っ
た状態とされている。
この様に、マスターの先端と後端がオーバーラツプする
ことにより、後述する現像部12位値での現像処理の際
、現像剤がドラム10の開11部28よりの内部進入が
防止されると共に、ドラム10表面に直接帯電処理が施
されるのが防1トされるという効果が生ずる。
この様にドラムlO上で像形成シートにマスター作成処
理が施されて、所定通りマスターが作成されると引き続
きドラム101;にあるマスターに静電印刷処理が施さ
れる。
即ち、静電印刷処理実行の指令信号が制御ユニット19
から出力されると所定のプログラムに従ってドラム10
の周辺に配置されている各々の処理部が作動して静−電
印刷処理が実行される。
ドラム10上でマスターが作成された後、静電印刷処理
が最適条件で実行され得る可く、電位検出手段39によ
ってマスターの所定位置に予め設けられた基準領域内の
露光部(露光された部分)と未露光部(露光をうけなか
った部分)の各帯電電位若しくは露光部の帯電電位を検
知し、該検知信号に応じて帯電部(2次的帯電)11、
現像部12の何れか一方又は両方の処理条件を制御する
事も出来る。
静電印刷処理は、ドラム10の周辺に配置された帯電部
11、現像部12、転写部13、クリーニング部14等
の処理部によって実行される。
帯電部11は、ドラムlO上にあるマスターに静電潜像
を形成す可くマスター表面を帯電する為のところで、例
えばコロナ放電手段、ローラー帯電手段等が採用され得
る。
現像部12は、マスターに形成された静電潜像をトナー
等の粉末で可視像化する為のところで、図に於いては、
3木の現像スリーブ53.54.55と現像スリーブの
下部位にピックアップスリーブ56、粉末ガイドプレー
ト57を共備した粉末供給スクリュー58.3本の攪拌
スクリュー59,60.61を有した現像部12が示さ
れている。粉末濃度は円板型濃度検知部64で検知され
る。
転写部13は、現像部12で現像されたマスター表面上
の粉末像を転写紙取扱い部7から搬送されて来た転写紙
上に転写する為の機能を有し、例えばコロナ転写、ロー
ラ転写等の帯電転写手段等が採用される。
転写部13として帯電転写手段が採用される場合には、
マスター表面を帯電する為の機能も有するので、この様
な場合には帯電部11は省き、転写部13で兼用する事
も可能である。
即ち、この場合、転写部13の位置に於いて、マスター
上の粉末像が転写紙にに転写されると同時にマスター表
面が帯電されて静電潜像が形成され次の現像処理を受け
る準備が成される。
クリーニング部14は、転写処理の終了したマスターの
表面上に残存している粉末を除去する機能を有し、例え
ばファーブラシ62を有するクリーニング部とされる。
この他、fHj 、ブレード等のクリーニング手段を4
1するクリーニング部としても良い。
ファーブラシ62に付着した粉末はフリッカ−棒63に
より振り落され吸引ロア0から吸引される。クリーニン
グ部14は必要に応じて省略されても良い。
又、クリーニング作動は、ドラム10が回転している間
常時行わずにドラム10の一回転毎に、或いは更に例え
ば手回転に一回とか間歇的でも良い。所定のプログラム
に従って実行される静電印刷処理が終了すると、ドラム
lO上のマスターは更に静電印刷処理を施す必要がない
場合、ドラムlOから離脱されて排出マスター収容部4
0に収容される。ドラム10からのマスターの離脱は、
マスター排出の信号に応答して、印刷時とは逆方向(図
の点線矢印方向)にトラム10がゆっくりと回転すると
、マスターF− 後端写フリーになっているので、マスター後端はローラ
ー65.66によってマスター排出口41内部に案内さ
れ、そこで、更に一対のマスター刊出ローラー42a、
42bによって排出マスター収容部40方向に移送され
る。一方、マスター後端がマスター排出口41内部に案
内された時点或いは、マスター後端がマスター排出ロー
ラー42a 、42bに喰えられた時点に於いて着脱手
段25が解除されることで成される。
転写紙はタイミング良くとられたシーケンス制御に従っ
て転写紙取扱い部7から給紙ローラー43、レジストレ
ーション部44によって、一枚一枚順次転写位置方向に
確実に搬送される。レジストレーション部44は、転写
位置に於いて、マスター上に形成された粉末像が。
確実に転写紙の所定位置に転写されるべく搬送ローラー
67a、67b、タイミングローラ−68a、68b、
搬送ローラー69a 、 69 b及び搬送ベルト70
が配置され、ドラム10の回転速度と適当にタイミング
がとられて動作される様になっている。
転写部13の粉末像の転写された転写紙は分離部45に
よってドラム101;のマスター表面から分離されると
共に、次の処理が施される可く、定着部6に移送される
分離部45は、少なくとも一方にスプリングVマ フ1礼連結されて両端が固定された分離ベルト72で構
成されている。
分離部45i、マスター上から分離された転写紙は、搬
送部46を構成する搬送手段によって定着処理を施され
る可く定着部6に搬送される。
搬送部46は、吸引搬送手段73及び搬送ベルト74で
構成されており、転写紙は、担持している転写画像側と
は反対側の面を吸収され乍ら、搬送ベルト74によって
、定着部6方向へと搬送される。搬送ベルト74は、転
写紙上の転写画像を乱さない様に丁度転写紙の両側端だ
けで接触する様になっている。− 搬送部46は、搬送部46内で転写紙が詰まった場合、
或いは搬送が遅れた場合に、これを検知するジャム検知
手段47を含んでおり、若し転写紙が、搬送部46内で
詰まったり或いは搬送が遅れた場合には、引続いて転写
紙が転写紙取扱部より搬送部41方向に搬送されて来な
い様に、転写紙の搬送に関係した処理動作又は、静電印
刷処理動作全体が一時的に停止I:される様になってい
る。
定着部6は、内部に赤外線発生源75を有する回転可能
に取付けられた赤外線透過性ローラー76と該ローラを
駆動する為の、内部にヒーター等の加熱手段77.78
を有する複数の駆動ローラー79.80と、搬送されて
来た転写紙を赤外線透過性ローラー76に圧接するト の離型剤塗布ローラー82を含んでいる。
転写紙上で粉末像は、転写処理をうけた転写紙が定着部
6に搬送されて来た11+j粉末像側を赤外線透過性ロ
ーラー76側にして、赤外線透過性ローラー76と圧接
ローラー81間を転写紙が通過することで、赤外線透過
性ローラー中から発生される赤外線の照射を受けると同
時に赤外線透過性ローラー表面の伝導熱の作用を受けて
転写紙上に半永久的に定着される。複数の駆動ローラー
79.80は赤外線透過性ローラー76を駆動する作用
をすると共に、1核ローラーの表面を加熱する作用もす
る。
これ等の駆動ローラーは、例えば金属性の中空ローラー
内部にヒーター等が設けられ、表面をシリコーンゴム等
の耐熱性、#l型性の弾性体で被覆された構成とされる
80と圧接ローラー81とによって所定位置に支持され
る構成である。定着部6は、定着部6内で転写紙が詰ま
った場合あるいは遅れた場合に、これを検知するジャム
検知手段48を含んでおり若し、転写紙が定着部6内で
詰まった場合には、圧接ローラーと赤外線透過性ローラ
ー間の所定圧力が解除され、同時に駆動ローラー内の加
熱手段と赤外線透過性ローラー内の赤外線発生源のスイ
ッチがオフ状態とされる。
定着処理温度の制御は、赤外線透光性ローラー表面附近
に設けられている定着温度検知手段49によって赤外線
透光性ローラーの表面温度を検出し、該検出信号に応じ
て、複数の駆動ローラー内にある加熱手段の加熱温度を
制御する事で成される。
定着処理が施されて定着画像の形成された転写紙は、定
着部6の左下方にある搬送手段50により搬送されて転
写紙排出部52内に収容される。搬送手段50の搬送路
中には、ジャム検出手段51が設けてあり、定着部6か
ら転写紙排出部52迄の転写紙搬送路中で転写紙が詰ま
った場合に、静電印刷処理を実行する複数の処理部の中
の幾くつか又は全部の処理部の動作を一時停止ヒさせる
(動きをする。
本発明に於けるシーケンス制御につき説明する。第5図
は本発明印刷装置に於ける操作パネルであり、第1図の
11に位置する。図中SWは電源スィッチ、MSWはマ
スク作成スイッチ、PSWはプリント開始スイッチ、P
SSはプリントストップスイッチ、Mn2はマスク排出
スイッチ、5ELCTは機械式の3桁の数設定器でN+
1のボタノンで+l、N−1のボタンで−1する、DI
Sは7セグメントの3桁表示器である。
又■〜(φはプロセスシーケンスの経過を示す発光ダイ
オードによる表示器、CJ 、MJ 、CTはコピー紙
のジャム、像形成部材(マスク)ジャム、コピーカウン
トアツプを示す表示器(発光ダイオード)である。
検出対象は第2図に示されている。
光電スイッチPHはランプと受光素子とを有し画像形成
部材もしくはコピー紙によりランプ光が遮ぎられるのを
受光素子で検知する様構成されて、超音波スイッチUS
は超音波振動子と超音波マイクロフォンとを有しコピー
紙により超音波が遮ぎられるのを受信素子で検知する様
構成され、又磁気スイッチHALは本体のHALI〜4
の位置に設けたホール素子とドラム回転によりその素子
を横切る様に設けた磁石とにより構成される。
大略の制御シーケンスは第6図のシステムフローに示さ
れる。即ちマスタチェック、像形成部材装着、マスク作
成、プリント、マスク分離の各シーケンスである。
この制御を4ビット並列処理のIN置社製cPU404
0を用い、コンピュータシステムMC3−4に順じた回
路により行なう例により説明する。
FROMはプログラム可能な読出し専用メモリであり、
第9a〜第9f図の制御手順(フロー)をコート(イン
ストラクション、ゾーン)によりO番地から順に格納し
ておくものである。
RAMは読出し書き込みメモリで−1−記フロー実行の
際データを1時記憶するものであり、入力側#O〜9は
制御に必要な情報を入力する入力ポートで、ボートセレ
クト信号とアンド条ヂ1で入力データをとり込むゲート
回路からなり、4ビツトの各々に前記の各検出対象が接
続される、出力側#0〜9は制御対象(負荷)を作動制
御する出力ポートで、ボートセレクト信号により動作す
るラッチ回路からなり4ピツ)・の各々に前記各制御対
象がアンプを介して接続される。
CPUはプロセッサであり、マニュアルMC5−4に詳
しい(第6図)。メモリインタフェースは入力、出力ポ
ートの選択、FROMのアドレス指定の為に設けたもの
である6デコーダは入力、出力ポートの#O〜9を選択
する為の4ビツトから16ビツトへの変換器であり、バ
ッファは入力ポートから又は出力ポートへのデータを一
時格納するメモリ〜である。
周知の様にCPUは電源投入により得られるクロックφ
を入力しそ、プログラムカウンタ(第8図)によりその
クロックを計数して所定の数クロックでROMのO番地
を指定するアドレスデータをD□−03から出力し、R
OM0 i Jlj4に格納されているインストラクシ
ョンをインターフェースを介してCPUにとり込みその
インストラクションをインストラクションデコーダによ
り解読し、解読によってCPUのアキュムレータACC
やレジスタIRに出力データ、アドレスデータを形成し
たり、又はIRのアドレスデータを順にDO〜D3かも
出力してインターフェースを介して上位4ビツトによっ
て入出力ボートを指定し選択したり、又は選択したボー
トから出力データを出力もしくは入力データを入力した
りするものである。
本例においてRAは4002. インタフェースは42
89、FROMは1702A、デコーダは3205、バ
ッファは0M8093、ゲートは8234、ラッチは3
404を用いた。
詳細な制御手順を第5図のタイムチャート、$7図のフ
ローチャート及び第4図の回路図により説明する。
まずメインスイッチSWオンによってドラムの為のクロ
ックパルスが発生される。
(リセット) CPUはROMのO番地を読出して命令コードを解読し
出力ポート#O〜9を順次指定(選択)し、出力データ
(o o o o)を出力して出力ボート#O〜9をリ
セットする。
次にT1時間後入力ボート#5を読込んで初期リセット
信号(IR)がH+Lになっているかをチェックする(
後述)。このIR倍信号電源投入時の通弧現象が安定と
なる間レベルHighを保つ信号であり、外部コンデン
サの充電信号により得られる。
(マスタチェック) リセット信号IRのLを判別すると、マスクがドラムに
装着されているかを検出するチェックルーチンに進む。
まずチェックルーチンを示す表示器LED6を1気灯さ
せ、リレーKl、クラッチCL3をオンして、ドラムモ
ータM1を作動してドラムを正転(第2図矢印)させる
。ドラムが3回転してプリント位置HAL2を3回検出
するとリレーに1をオフしモータM1を停+h L、L
ED6を消す。そしてマスク検出器PH5の入力ポート
を読込んでPH5がHかをチェックする。マスクにはマ
スク検出用の黒いチェックゾーンがあるのでドラム面の
白と区別できる。
、マスクの存在を検出するとLED7を点灯し、プリン
トボタンもしくは分離ボタンが押されたかを判別するシ
ーケンスに移項する(フローにてAOOIのステップに
ジャンプする)。
マスクのないことが判別されるとLED8を点灯しリレ
ーに2を作動してモータM1を逆転しドラムをプリント
位置)(AL2からグリップ位置HALIまで移動開始
させる。更にグリッパを開くためのソレノイド5OL4
、ドラムを固定するためのビンをドラムにつき当てるソ
レノイド5OL5を作動する。
そしてグリップ位置HALlにグリッパ部が来たかを判
別するルーチンに進む。
即ちグリップ位置でドラムが回転すると先に開かれたグ
リッパにビンが挿入されるのでドラムが固定される。リ
レーに2.クラッチCL3はオフする。
次に熱現像器が所定温度に達したかを判別するルーチン
秦に進みその温度を検知して得られる入力ポート#8へ
の入力(FrlJrDUP=)()により、スイッチM
SWが接続された入力ポート#3を読込むルーチンへ進
む。
(マスク装着シーケンス) 入力ポート#3へのマスタスイッチMSWがオンによる
入力信号を検出すると、LED8をオフしてマスク作成
シーケンスを表示するためのLED 1をオンする。そ
してクラッチCI、2を作動して送りローラ17を駆動
して無像形成部材を給送開始する。
次に時間T2後入力ボート#4を読込んで像形成部材が
検出部PH1に到達しているかを判別する。1常にマス
クが給紙されればT2後PHIに像形成部材が存在する
はずなので、もしマスク検知できないときはマスタジャ
ム処理シーケンスに移項する(フローにおいてMJAM
のステップにジャンプする)。
PHIがH検出後ドラムのグリッパ付近に設けたマスク
、検出器PH8の入力ポート#7を指定し、像形成部材
の到来をチェックする。
PH8がHのときソレノイド5QL4.5QL5をオフ
してグリッパのバネ力で像形成部材をドラムグリッパに
挟持し、ドラムを回転可能状態にする。そしてLEDl
をオフしてLED 9を点灯しクラッチCL2をオフし
像形成部材の搬送を停止し、ソレノイドSQL 1をオ
ンしてカッタを作動し像形成部材をカットする。
(マスター形成シーケンス) をドラムに圧着し、ソレノイドSQL 2をオンし熱現
像用ローラをドラム圧着し、そしてクラッチCL3をオ
ンしてドラムを正転させ、像形成部材をドラムに装着さ
せる。ドラムの回転により検出器PH2で像形成部材を
検知(H)すると、ランプL1を点灯しモータM6を駆
動し露光用光学系を移動してスリット露光走査し像形成
部材上にオリジナル像を露光する。引続き熱現像ローラ
により熱現像されて、その像形成部材がマスクになる。
ドラム1回転してそのマスクをP)(2で検知するとP
H2がLとなるのでランプL1をオフし、モータM6を
オフして光学系を元の位置に戻す。その後13時間して
ソレノイド5OL2をオフして熱現像ローラをドラムか
ら離す。又、ソレノイド5OL6をオフして圧接ローラ
をドラムから離す。
その後プリント位置にドラムが来たかを判別し検出器H
AL2がHのとき再びマスタチェックを検出器PH5に
より行う。PH5がHのときリレーに1をオフしてモー
タを停止にしてドラムを停止にし、そして次のプリント
準備ステップへ進む。このとき表示器LED9をオフし
て表示器LED 7をオンする。
(プリントシーケンス) 入力ポート#O〜2を読込んで3桁のプリント枚数をR
AMに記憶する。同時に出力ポート#0〜2を介してそ
れを表示する。
次に定着器の温度検出素子からの出力WUPが所定温度
を示すHレベルか否かを判別する。
Hであればコピー紙がトレイに有るかを検出器US3に
より確認(CPC=H)した上でプリントスイツチPS
Wが投入された(H)かを判別する。WUP、CPOが
LのときはPSWを押してもプリントは開始しない。条
件がそろってもマスク分間スイッチMR3を押すと分離
シーケンス、(ステラ7’A OO2)にs 項t、ル
psw、MRscsずれも押されないときは枚数設定値
の読込み、温度チェック紙チェックを再び行なう。
PSWオン(レベルH)するとり、ED7をオフし、L
ED4を点灯して前回転モードに入ったことを表示する
そしてクラッチCL4をオンしてドラムをモータM1か
ら高速のモータM2に接続する。
ドラム1回転してプリント位置HAL2にドラム回転し
たことを検知すると、各帯電器に接続された高圧電源H
VTをオンし、トナーを攪拌する現像モータM4をオン
する。
そして更にドラムを1回転してLED4をオフしてLE
D3をオンしてプリントモードに入ったことを表示する
次にコピー数を計数表示するために表示器DISにOを
表示させる。その手法は、CPU内のインデクスレジス
タIR4〜6にOを格納させそれらを出力ボート#O〜
2に出力させることにより行なう。
ドラム上のHAL3の給紙位置を検出すると給紙クラッ
チCL5をオンし常に回転している給紙ローラ48を降
ろしてコピー紙をドラムに給紙する。
ドラム位置HA L 3’を検出するとCL5をオフす
る。このときコピー紙はレジストローラ73.74によ
り送られ、紙検出器P)(i3に達している。このとき
PH(3がLならばコピー紙ジヤム処理ルーチンCJA
Mのステップに移る。同時にPH6がHのときはPH5
によりマスクがドラムからはずれたかを判別し、PH5
がLのときマスクジャム処理ルーチンMJ AMのステ
ップに移項する。
正常なときレジスタIR4〜6を1だけ歩進させコピー
紙を1枚送ったことを記憶させる。
そしてそのIR4〜6の内容を出力ボート#0〜2に出
力し、OOlを表示させる。そして入力ポート#0〜2
に入力されているダイアルの設定値をCPUのアキュム
レータACCに読込んでその値、と先のレジスタIRO
〜2のイf1とを比較し一致したかを判別する。
一致していれば紙送りはそれで終りにし。
プリント終了モードに進み、一致していなければ操作部
からストップボタンPSSが押されたかを判別させPS
SがHなら同じく終了モードに進む、又、PSSがLで
あってもコピー紙台に紙がない(CPOがL)、定着温
度が低い(WUPがL)のとき同じく終了モードに進む
カウントアツプしていなくて以上の条件が十分であれば
再び給紙タイミングの読込みルーチン(HAL3のチェ
ック)に移項する。
ストップボタンPSSは押されるとそれを保持する。
(プリント終了シーケンス) ここにては、LED3をオフしてLED 5をオンし、
終了モードを表示する。そしてドラムを1回転そのまま
回転させプリント位置HAL2にて高圧トランスHVT
、現像モータM4をオフする。更にドラムを1回転させ
同じ位置にてクラッチCL4をオフしてドラムの回転を
停止する。
その後LED 5をオフしLED7をオンしてプリント
可能表示をし、前述のプリントモード(ステップAOO
OI)へ移項する。
分離シーケンス) プリントモードにおいて分離ボタンが押される(MR3
がH)分離ルーチンAOO2のステップに移項する。
リレーに1をオンし、モータM1を作動してドラムを1
′回転させドラムプリント位置HAL2を検出するとリ
レーに1をオフしドラム停止しそしてリレーに2をオン
しドラムを逆回転開始する。そしてLED7をオフしL
ED2をオンし分離モードを表示する。
逆転1回してドラムプリント位@HA L 2に達する
とソレノイド5QL4.5をオンしてグリッパのグリッ
プ力をなくし、ピンを作動する。
この逆転により、マスクの尾が枡j110に入りマスク
が分離される。ドラムがドラムグリップ位置HALIに
達するとピンがドラムに挿入されグリッパが開かれマス
タが杉ト出ローラによりドラムから排出される。
この位置HALLを検出するとリレーに2゜クラッチC
L3をオフし、ドラムの回転を1にめ検出器PH5によ
りマスクがドラムにまだイするかを検出する。PH5が
HのときマスクジャムルーチンMJAMに移項する。
さらにマスク排出口に設けたマスク検出器US2により
マスク分離を判別しUS2がLの場合同様にMJ AM
に移項する。確実にコピーに 紙が排出されたことが検出されるとT4後)2をオフし
てマスク作成ステップAOO2に移項し、次のマスク作
成の為に作動準備する。
(コピー紙搬送) 給紙後のコピー紙はドラムに機械的に結合さングがとら
れて転写部に送られる。
コピー紙はチェックパルスCJPI、CJP2によりジ
ャム判別される。
第8図はチェックパルスを形成し、CPUのインタラブ
ド端子INT及び入力ポート#7に入力する回路である
C’J P 1が出力するとINTがHになるとCPU
のアキュムレータACC、キャリイフラグFFの内容が
RAMに退避し現在のプログラムカウンタの番地がスタ
ックポインタに退避する。そして入力ポート#7のCJ
PIの端子がHかどうかの判別ルーチン及び排出検知器
US1が紙検知したかを判別するルーチンが格納されて
いるROMの番地を読込んでジャム判別する。このとき
USIがLであればCJAMのルーチンへ移項する。C
J P2のHによるインタラブド入力のとき逆にUSl
がHであればコピー紙が検出器上に停止していると判断
してCJAMのルーチンへ移項する。
正常な紙送りが判断されメインのプログラムへ戻れの命
令語により退避アドレス、ACC内容を呼戻してメイン
プログラムを実行させる。
第8図においてA1は発振器、A2は分周器、A3はカ
ウンタ、A4はデコーダ、A5はインバータ、八〇はシ
フトレジスタ、A7はナントゲート、A8はノアゲート
であり、第9図はその回路動作を示すタイムチャートで
ある。つまりHAL4が2度目に検出されたときチェッ
クパルスCJPI 、CJP2を発生させる。A2の分
周器は紙の長さの移動に対して16個のパルスを発生す
る補設定される。
(MJAMステップ) 出力ポート#3〜#9を指定し0を出力し。
それらのボートの全てのビットをクリアする。
そしてMJ AMを表示するLEDを点灯し装置を休止
(HA L T)状態にする。
(CJ AMステップ) MJAMステップと同様tIlカボート#3〜#9をク
リアしCJAMのLEDを点灯し、更に出力ポート#4
を指定し5QL3をオンし、定着ローラの圧力を解除し
て、HALTに至らしためる。HALT状態の解除は電
源SWをオフすることによりなされる。
以上の制御の為のプログラムコードはMC3−4のマニ
ュアルと第7図のフローチャートにより得られる。
リセット、マスタチェックシーケンスをブステップBo
o 1にて、LDMOをCPUが読込みデコーダ(ID
)で解読すると、アキュムレータACCに(o o o
 O)をセットする。
次にFIMO,Oを解読すると5CRATCHPADメ
モリのインデクスレジスタ(IR)の0.1のペアにo
ooo、ooooをセットする。5RCOか読込まれる
とIRQの内容のボートつまり#0が、指定され、WR
Rが読込まれるとACCの(o o o o)が出力ポ
ート#0に出力される。ISZを読込セと、IRQを+
1して、0001にし再びSRCを読込んで#lのボー
トが指定される。そしてWRRによりACCの(000
0)が出力ポート#lに出力される。IRQがO(+1
を16回するとO)になるまで、このルーチンをくり返
して#0〜9の出力ポートをリセットするのである。
次にJMS Tlを読込んで、解読されると5TACK
 POINTOR(SP)の一番上に今のステップの番
地を格納し、タイマT1のサブルーチンに移行する。サ
ブルーチンを終えIRによる入力ボート#5が指定され
る。
RDRが読取られるとそれによってACCに#5のデー
タWUD、PSS、PSW、lR51ビット右回転する
。つまり演算器ALUを介してトドα9.弓フリップフ
ロップく、回転によるキャリー(cy)の内容をセット
する。イニシャルリセット信号が4ビツト目に対応する
FFに1が生じているかを判別する。FFがo(cy=
o)のときつまりリセット信号が消えたので、次のステ
ップに進み、lのときはFIMo、5からのステップを
くり返す。
次にLDM2によりACCに(OO10)を格納し、F
IMo、7によりIRに7.0を格納し、SRCにより
出力ポート#7を指定しWRRによりACCの内容を出
力し、出力ポート#7の2ビツトに1を出力しチェック
モード表示器LED6をオンする。
次ニF I M X ”E” 、 ”Do” ニヨリレ
ジスタIHの“E ”番地にD(=、14)で格納する
。そして前述と同様にしてリレーに1をオンしてモータ
Mlを正転しプリント位置)IAL2を検出するサブル
ーチン(PPO3)に進ミ左回転を2回する。JNCの
命令によりキャリイの有無をみて2ビツト目の1を判別
し、■を検出すると、ISZの命令によりレジスターR
のE”番地の内容に+1してそれが17になるまでPP
O3のルーチンをくり返す、17つまりコードでOにな
るとBOO6に進むつまりドラ63回転して、リレーに
1.LEI)6オフのステップへ進む。
その後PH5を読込むサブルーチンに進み、前述と同様
のACCの内容の回転をしてJCの命令によりキャリイ
を検出すると、L E D達オンしてプリントルーチン
AOOIに移行する。
ノンキャリつまりドラム上にマスクが無いことを判別す
るとLED8、リレーに2をオンするステップに進みド
ラムを逆転させる。
更にLDMX’C”の命令によりACCに(0011)
を格納し、FIMo、4により出力ボート#4にACC
の内容を出力して5QL4.5をオンしてマスクの装着
準備をする。
グリップ位置HAL1の検出のサブルーチンを実行後次
のマスク作成ルーチンA003に進む。
第3表は”rl、PPO3のサブルーチンである。
第4表、第5表に部材装着、マスク形成、マスク分離コ
ードリストを示す0以上のプログラム例により、残るフ
ローはそれらの変形で可能なので省く。第1O図は各検
出器の回路例で(a)図はPH1(b)はUS、(e)
は)(AL倍信号得るものである。Qlはフォトトラン
ジスタ、O2はオペアンプ、O3は電圧変換用トランジ
スタ、USOは超音波振動子、O4は交流増巾器、Di
、C4は整流器、HALLはホール素子、O5はシュミ
ットトリガ回路である。
第2表 5TART 0P JUN Boot JUN BOO2 BOOI LDM O FIM O,0 BOO3SRC0 WRR全出力ポートリセット ISZ O,BOO3 JMS T1 タイマT1サブ BOO4FIM O,5 SRCO DR AR JCBOO4IR=O? DM 2 FIM O,7 SRCO FIM XDED、XDDOD DM I FIM O,3 SRC0 WFRKI 0N BOO5JMS POS XCHXDFD プリント位置サブ AL AL JNCBOO5プリント位置H? ISZ XDED、BOO6 BOO7JMS PO XCHX”FD JNCBOO5 JUN BOO7 BOO6LDM O FIM O,3 SRC0 WRRKI OFF DM O FIM O,7 SRC0 WRRLED6 OFF JMS PH5 JNCBOO8PH5H? DM 4 FIM O,8 SRC0 WRRLED7 オン JUN AOOI プリント BOO8LDM 8 FIM O,8 SRC0 WRRLED8 ON LDM 2 FIM O,3 SRC0 WRRK2 ON LDM XDCD FIM O,4 SRCO WRR BOO9JMS PO5 XCHX”FD グリ゛ンフイ止置サラ゛AR AR JNCBOO9 JUN AOO2マスタ作成 第 3 表 TI DM4 XCH3 FIM O,O DM O XCH2 TOI 45zO,TOI ISZ l、TOI ISZ 2.TOI ISZ 3.TOI BBL 0 PO5LDM 3 XCHX′C′ SRCX’C′+1 DR XCHXnF” BBL O 第4表 DOOI JMS PO5 XCHX0FD AR JNCDOOI マスタースタート? FIM O,XD80D SRCO DM 0 WRRLED8 OFF FIM O,Xo30D DM I WRRKI ON F工M 0IXD60D SRC0 WRRLEDI ON DM 4 FIM O,XD50D SRC0 WRRCL2 ON JMS T2 FIM O,XD40D SRCO DR AL JNCMJAM DOO2JMS PH8 JNC0002 FIM O,XD40D SRC0 DM WRR5OL4.5 OFF DM O FIM O,XD50D SRC0 WRRCL”2 OFF !、DM I SR,C,O5OLI ON JMS TI DM 0 3RCO5OLI OFF JMS TI FIM O,XD90D SRCO DM 4 WRR5OL6 ON DM 2 FIM O,X”500 SRC0 WRR5OL2 ON DM I FIM O,XD40” SRC0 WRRCL3 0N DOO3JMS PH2 JNCDOO3 LDM XDAD FIM O,XD50D SRC0 WRRLI 0N D004 JMS PH2 JNCDOO4 DM 2 SRC0 WRRLI OFF JMS T3 FIM O,XD50D SRCO DM 0 WRR5OL2 OFF FIM O,XD90D SRCO DM 0 WRR5OL6 0FF DOO5JMS PO3 XCHXDFO AL AL JNCDOO5 JMS PH5 JCMJAM DM O FIM O,XD30D SRC0 WRRKI OFF DM O FIM O,X′40′ SRC0 WRRCL3 オフ FIM O,X′60′ SRC0 WRRLEDI オフ DM 4 FIM O,X′80′ WRRLED7 オン JUN AOOI 第 5 表 OO3 FIM O,XD30D SRCO DM I WRRKI 0N dooI JMS PO3 XCHXDFD AL AL JNCdool DM 2 SRC0 WRRK2 ON KI OFF FIM O,XD800 SRCO DM 0 WRRLED7 OFF FIM O,XD60D SRCO DM 2 WRRLED2 0N do02 JMS PO5 XC)(XI)F” AL AL JCdo02 d003 JMS PO3 XCHXDF” AL AL JNCdo03 DM 6 FIM O,XD400 SRC0 WRR5OL4,5 0N d004 JMS PO5 XCHXDFD AR AR JNCdo04 DM O FIM O,X”30D SRC0 WRRK2 OFF JMS PH5 JCMJAM JMS US2 JNCMJAM JUN AOO2
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動印刷装置の外観斜視U、第2図、
第2A図、第2B図は本発明の第1の実施例の縦断面図
、第3図は本発明装置の操作部平面図、第4−a図、第
4−b図、第4−b(A)図。 第4− b (B)図は本発明における制御回路例〜第
50)図、第5図、第5(B)図は本発明における動作
タイムチャート、第6(A)図、第6(B)図、第6図
はCPU内部の回路図、第7−a(A)図、第7− a
 (B)図、第7−a図、第7−b(A)図、第7−b
(B[l。 $7−b図、 tlX 7− c CA1図、 第7−
 C(B)図、第7−0図、第7−d四回、第7− d
 (B)図、第7−d図、第7− e (A)図、第7
−e図、 g 7− e (B)図。 第7−f図は制御フローチャート、第8図はジャムチェ
ック回路、第9図は第8図のタイムチャート、第10図
は検出回路例である。 2は像形成シート収容部、4は熱現像部、5は静電印刷
処理部、7は転写紙取扱い部、8は中央制御ユニットで
ある。 111iIの浄書(内容−;変更なし)$/図 手続補正書(肱) 昭和60年 2月28日 4¥詐庁長官 iム 賀 学 殿 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 111件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区丁丸子3−30−2名称 (−10
0)キャノン株式会社 代表者 賀 来 龍 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補
正命令の日付 昭和60年1月29日(発送11) 6、補正の対象 明細書及び図面 7、補正の内容 願書に最初に添付した明細書1図面の詐書(内容に変更
なし。)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像形成のための複数のプロセス手段、所定数の画像形
    成をくり返して形成すべく数値設定手段、】−記設定手
    段に設定された数の画像形成をくり返すべく−1;記プ
    ロセス手段を動作制御するプログラムを格納したメモリ
    を有するデジタル制御手段、1−記プロセス手段の動作
    工程を表示する各動作]゛程に対応した複数の表示手段
    、上記表示手段をプロセス進行に従って動作させるべく
    」1記デジタル制御手段により作動制御する手段とを有
    する画像形成装置。
JP59144771A 1984-07-12 1984-07-12 画像形成装置 Granted JPS60166964A (ja)

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JPS6329260B2 JPS6329260B2 (ja) 1988-06-13

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3501236A (en) * 1967-02-20 1970-03-17 Addressograph Multigraph Photoelectrostatic print-out machine
JPS5023833A (ja) * 1973-07-04 1975-03-14

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JPS5023833A (ja) * 1973-07-04 1975-03-14

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