JPS60165527A - 温度計測回路 - Google Patents
温度計測回路Info
- Publication number
- JPS60165527A JPS60165527A JP2321884A JP2321884A JPS60165527A JP S60165527 A JPS60165527 A JP S60165527A JP 2321884 A JP2321884 A JP 2321884A JP 2321884 A JP2321884 A JP 2321884A JP S60165527 A JPS60165527 A JP S60165527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- circuit
- linearizer
- thermistors
- bridge circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/02—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
- G01K1/026—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers arrangements for monitoring a plurality of temperatures, e.g. by multiplexing
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
- G01K7/22—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor
- G01K7/24—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor in a specially-adapted circuit, e.g. bridge circuit
- G01K7/25—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor in a specially-adapted circuit, e.g. bridge circuit for modifying the output characteristic, e.g. linearising
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はサーミスタのような温度抵抗変化素子を抵抗
変化検出用のブリッジ回路に対して順次切り換え接続し
ながら、ブリ・ンジ回路力瓢らの出力をリニアライザで
線形化させて温度を測定する温度計測回路に関するもの
である。
変化検出用のブリッジ回路に対して順次切り換え接続し
ながら、ブリ・ンジ回路力瓢らの出力をリニアライザで
線形化させて温度を測定する温度計測回路に関するもの
である。
従来のこの種の計測回路として、第1図に示すものがあ
った。図において、(1) 、 (2) 、 C11)
は温度センサとしてのサーミスタであり、それぞれ集積
回路で構成されたマルチプレクサ(4)の入力側に接続
されており、またマルチプレクサ+4>の出力側は一括
して抵抗変化検出用ブリッジ回路(ロ)に接続されてい
る。上記ブリッジ回路−は、互に直列接続された固定抵
抗器(5)、可変抵抗!!S f6]および固定抵抗器
(7)で構成される一辺と、上記サーミスタ(1)〜(
8)のうちいづれか1個と固定抵抗器(8)とで構成さ
れる他辺とでブリッジを構成している。
った。図において、(1) 、 (2) 、 C11)
は温度センサとしてのサーミスタであり、それぞれ集積
回路で構成されたマルチプレクサ(4)の入力側に接続
されており、またマルチプレクサ+4>の出力側は一括
して抵抗変化検出用ブリッジ回路(ロ)に接続されてい
る。上記ブリッジ回路−は、互に直列接続された固定抵
抗器(5)、可変抵抗!!S f6]および固定抵抗器
(7)で構成される一辺と、上記サーミスタ(1)〜(
8)のうちいづれか1個と固定抵抗器(8)とで構成さ
れる他辺とでブリッジを構成している。
上記ブリッジ回路−のブリッジ中間点(可変抵抗器(6
)の中点およびサーミスタ(11〜(8)と固定抵抗器
(8)の接続点)はプリアンプ(9)の入力端子に接続
され、またプリアンプ(9)の出力端子はりニアライザ
叫を介してアナログ/ディジタlしく以下、A/Dと略
称する)変換器(11)に接続されている。興は制御装
置、たとえばマイクロコンピュータで、上記A / D
変換器(11)とマルチプレクサ(4)に接1洸されて
いる。なお、上記ブリツレ回路−の各抵抗器(5)〜(
8)には、抵抗変化な゛電圧変化に変換するために供給
電圧vBが印加されている。
)の中点およびサーミスタ(11〜(8)と固定抵抗器
(8)の接続点)はプリアンプ(9)の入力端子に接続
され、またプリアンプ(9)の出力端子はりニアライザ
叫を介してアナログ/ディジタlしく以下、A/Dと略
称する)変換器(11)に接続されている。興は制御装
置、たとえばマイクロコンピュータで、上記A / D
変換器(11)とマルチプレクサ(4)に接1洸されて
いる。なお、上記ブリツレ回路−の各抵抗器(5)〜(
8)には、抵抗変化な゛電圧変化に変換するために供給
電圧vBが印加されている。
つぎ[動作について説明する。
マイタロコンピュータ図14フルチプレクサ(4)にサ
ーミスタ(1)〜(3)のスキャニング信号を順次出力
する。温度センサーであるサーミスタ(1)〜(8)の
抵抗変化はマルチプレクサ(4)を介して抵抗変化検出
用ブリッジ回路帆時に伝達され、該ブリッジ回路(ロ)
で電圧信号に変換された後、プリアンプ(9)に差動入
力として入力される。サーミスタ(1)〜(3)の温度
−抵抗変化は非線形であるために・プリアンプ(9)の
出力をりニアライザα旬が線形化してA/D変換器1i
ll Gこ入力する。マイクロコンピュータ112Hd
マルチプレクサ(4)にスキャニング信号を出力した後
、A / D変換器(11)にスタート信号を出し、A
/ D変換器 (1F1 &こよってディジタル値に
変換された数値を取り込む。
ーミスタ(1)〜(3)のスキャニング信号を順次出力
する。温度センサーであるサーミスタ(1)〜(8)の
抵抗変化はマルチプレクサ(4)を介して抵抗変化検出
用ブリッジ回路帆時に伝達され、該ブリッジ回路(ロ)
で電圧信号に変換された後、プリアンプ(9)に差動入
力として入力される。サーミスタ(1)〜(3)の温度
−抵抗変化は非線形であるために・プリアンプ(9)の
出力をりニアライザα旬が線形化してA/D変換器1i
ll Gこ入力する。マイクロコンピュータ112Hd
マルチプレクサ(4)にスキャニング信号を出力した後
、A / D変換器(11)にスタート信号を出し、A
/ D変換器 (1F1 &こよってディジタル値に
変換された数値を取り込む。
従来の温度計測回路は以上のように構成されているため
、同種類のサーミスタを順次スキャニング1−で多点温
度計測を行なう場合には正常に動作するが、異種類のサ
ーミスタを使用して広範囲な温度を測定しようとすると
、1つのりニアライザ110)では対応できず−したが
って広範囲の温度幅の測定は不可能であるという欠点を
有していた。
、同種類のサーミスタを順次スキャニング1−で多点温
度計測を行なう場合には正常に動作するが、異種類のサ
ーミスタを使用して広範囲な温度を測定しようとすると
、1つのりニアライザ110)では対応できず−したが
って広範囲の温度幅の測定は不可能であるという欠点を
有していた。
而して、一般に、1梱傾のサーミスタで測定で色る温度
範囲は約150℃である。市販のサーミスタを例にとる
と、6にΩ(0℃)のサーミスタは使用温度範囲が一5
0℃〜+100℃、6にΩ(100℃)のサーミスタは
使用温度範囲が+50℃〜+200℃であり、それぞれ
使用温度範囲が異なる。このため異種類のサーミスタを
組み合わせ使用しなければ広範囲な温度幅の測定は不可
能である。
範囲は約150℃である。市販のサーミスタを例にとる
と、6にΩ(0℃)のサーミスタは使用温度範囲が一5
0℃〜+100℃、6にΩ(100℃)のサーミスタは
使用温度範囲が+50℃〜+200℃であり、それぞれ
使用温度範囲が異なる。このため異種類のサーミスタを
組み合わせ使用しなければ広範囲な温度幅の測定は不可
能である。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、温度抵抗変化素子の種類が変って
もリニアライザに入力する信号幅を一定にして、線形化
した後に温度抵抗変化素子のmtlQ:&こ異なったバ
イアス補正を行なうことにより、1つのプリアンプと1
つのりニアライザで異種類の温度抵抗変化素子を混在し
て使用することが可能となり、測定レンジを拡大できる
温度計測回路を提供することを目的としている。
めになされたもので、温度抵抗変化素子の種類が変って
もリニアライザに入力する信号幅を一定にして、線形化
した後に温度抵抗変化素子のmtlQ:&こ異なったバ
イアス補正を行なうことにより、1つのプリアンプと1
つのりニアライザで異種類の温度抵抗変化素子を混在し
て使用することが可能となり、測定レンジを拡大できる
温度計測回路を提供することを目的としている。
第2図はこの発明に係る温度計測回路の一例を示すもの
である。
である。
同図において、 il+ 、(2)、(3)は温度抵抗
変化素子たとえばサーミスタであり、それぞれ第1の切
換手段、たとえばマルチプレクサ(4)の入力側(に接
続されており、ま?:[1のマルチプレクサ(4)の出
力画は一括して抵抗変化検出用ブリッジ回路r200)
に接続されている。上記ブリッジ回路(200)は、互
に直列接続された固定抵抗器(5)、可変抵抗11 [
6)および固定抵抗器(7)で構成される一辺と、サー
ミスタ(1)〜(8)のうちのいづれか1個と複数の固
定抵抗1l(81)〜(8,)のいづれか1個とで構成
される他辺とでブリッジを構成している。上記各固定抵
抗器(8,)〜(&)の他端は第2の切換手段、たとえ
ばマlレチプレクサ(1B)を介して接地されている。
変化素子たとえばサーミスタであり、それぞれ第1の切
換手段、たとえばマルチプレクサ(4)の入力側(に接
続されており、ま?:[1のマルチプレクサ(4)の出
力画は一括して抵抗変化検出用ブリッジ回路r200)
に接続されている。上記ブリッジ回路(200)は、互
に直列接続された固定抵抗器(5)、可変抵抗11 [
6)および固定抵抗器(7)で構成される一辺と、サー
ミスタ(1)〜(8)のうちのいづれか1個と複数の固
定抵抗1l(81)〜(8,)のいづれか1個とで構成
される他辺とでブリッジを構成している。上記各固定抵
抗器(8,)〜(&)の他端は第2の切換手段、たとえ
ばマlレチプレクサ(1B)を介して接地されている。
上記ブリッジ回路(2001のブリッジ中間点(可変抵
抗器(6)の中点およびサーミスタ(1) −= (a
)と固定抵抗器(8t)〜(8S)の接続点)はプリア
ンプ(9)の入力端子に接続され、またプリアンプ(9
)の出力端子はプログラムゲインアンプ(2)を介して
リニアライ−tP+nに接続されている。リニアライザ
(10)の出力端子はバイアス補正回路(15)を介し
てA、 / p変換Hg tJltへ接続されている。
抗器(6)の中点およびサーミスタ(1) −= (a
)と固定抵抗器(8t)〜(8S)の接続点)はプリア
ンプ(9)の入力端子に接続され、またプリアンプ(9
)の出力端子はプログラムゲインアンプ(2)を介して
リニアライ−tP+nに接続されている。リニアライザ
(10)の出力端子はバイアス補正回路(15)を介し
てA、 / p変換Hg tJltへ接続されている。
Q2)は制御装置、たとえばマイクロコンピュータであ
り、マルチプレクサ(4)、(至)、プログラムゲイン
了ンブ圓、バイアス補正回路115>およびA / D
変換′#rtaに接続されている。なお、王妃ブリッジ
回路(200)の各抵抗器(5)〜(7)ならびに抵抗
器(81)〜(83)には、抵抗変化を′邂圧変化Gこ
変換するために供給電圧vBが印加されている。
り、マルチプレクサ(4)、(至)、プログラムゲイン
了ンブ圓、バイアス補正回路115>およびA / D
変換′#rtaに接続されている。なお、王妃ブリッジ
回路(200)の各抵抗器(5)〜(7)ならびに抵抗
器(81)〜(83)には、抵抗変化を′邂圧変化Gこ
変換するために供給電圧vBが印加されている。
つぎに動作について説明する。
マイクロコンピュータ(至)は第1のマルチブレクサ(
4)にサーミスタ(1)〜(B)のスキャニング信号を
順次出力するが、このスキャニング信号は同時に第2の
マμチプレクサtl場にも入力されて抵抗変化検出用ブ
リッジ回路(200)の抵抗器(81)〜(81)を切
り換える。この抵抗変化検出用ブリッジ回路(200)
の抵抗11!(8+)〜(8m)を切り換える理由は−
サーミスタの種類が変っても温度−出力特性曲線が七ン
タでクロスするように、各サーミスタの特性曲線を同一
にし1つのりニアライザで直線化可能にするためである
。
4)にサーミスタ(1)〜(B)のスキャニング信号を
順次出力するが、このスキャニング信号は同時に第2の
マμチプレクサtl場にも入力されて抵抗変化検出用ブ
リッジ回路(200)の抵抗器(81)〜(81)を切
り換える。この抵抗変化検出用ブリッジ回路(200)
の抵抗11!(8+)〜(8m)を切り換える理由は−
サーミスタの種類が変っても温度−出力特性曲線が七ン
タでクロスするように、各サーミスタの特性曲線を同一
にし1つのりニアライザで直線化可能にするためである
。
固定抵抗器(81)〜(83)の定数決定はっぎのよう
にしてめられる。
にしてめられる。
サーミスタの抵抗値Rは温度の関数となり〜一般に(1
)式で示される。
)式で示される。
R−=RoexpB(1/T j/To)−(1)R:
任意の温度TCK〕における抵抗値T:任意の温度〔K
〕 Ro二二基色なる温度ToCK)における抵抗値To=
基準となる温度[K’) B:定数 ここで、基本回路を第5図体)に示す。これは、電圧v
bの直流電源0呻とサーミスタα7)、抵抗器(至)が
直列に接続された回路である。この回路においては、温
度が上昇すると、サーミスタ0ηの抵抗値カ減少し、出
力電圧16uTは上昇する特性になる。
任意の温度TCK〕における抵抗値T:任意の温度〔K
〕 Ro二二基色なる温度ToCK)における抵抗値To=
基準となる温度[K’) B:定数 ここで、基本回路を第5図体)に示す。これは、電圧v
bの直流電源0呻とサーミスタα7)、抵抗器(至)が
直列に接続された回路である。この回路においては、温
度が上昇すると、サーミスタ0ηの抵抗値カ減少し、出
力電圧16uTは上昇する特性になる。
たとえばサーミスタ毎つとして、J工S規格の素子互換
形!10にΩ(0℃)を使用し、0〜100℃の温度幅
で具体的に検討してみると、凡。HT=VbXR11/
(Th+R8)となるa(Thはサーミスタαηの抵抗
値、Rgは抵抗器(ホ)の抵抗値を示す)しかし・温度
とサーミスタαηの抵抗値との間には、(1)式で示し
たような非線影特性があるので、直線性の改善を図るた
めに第4図に示す温度−出力特性曲線がθ℃、50℃、
1oo℃の3点をとおるような抵抗器(2))の抵抗値
Rsをめる。
形!10にΩ(0℃)を使用し、0〜100℃の温度幅
で具体的に検討してみると、凡。HT=VbXR11/
(Th+R8)となるa(Thはサーミスタαηの抵抗
値、Rgは抵抗器(ホ)の抵抗値を示す)しかし・温度
とサーミスタαηの抵抗値との間には、(1)式で示し
たような非線影特性があるので、直線性の改善を図るた
めに第4図に示す温度−出力特性曲線がθ℃、50℃、
1oo℃の3点をとおるような抵抗器(2))の抵抗値
Rsをめる。
xOUTe4x 2 = BoaT■)十1OUT−の
関係から・上記抵抗値R1は(2)式となる。
関係から・上記抵抗値R1は(2)式となる。
2 Th14−Th@l−Th (0)上式にサーミス
タ(ロ)の抵抗値Thを代入すると、Rtr=5.52
2にΩ となる。0℃の値がOvとなるようなバイアス
電圧を発生させるため、第5図(B)の回路を使用し、
抵抗器(至)の抵抗値Rs とサーミスタ0ηの抵抗値
Th(Q)の比率と同じ2本の抵抗器(ロ)。
タ(ロ)の抵抗値Thを代入すると、Rtr=5.52
2にΩ となる。0℃の値がOvとなるようなバイアス
電圧を発生させるため、第5図(B)の回路を使用し、
抵抗器(至)の抵抗値Rs とサーミスタ0ηの抵抗値
Th(Q)の比率と同じ2本の抵抗器(ロ)。
(財)を使用して、出力電圧EiOUT を取り出すと
、第4図に示した温度−出力特性曲線となる。
、第4図に示した温度−出力特性曲線となる。
上記の計算方法により・サーミスタの種類毎に抵抗器(
財)の抵抗値をめて第2図の抵抗変化検出用ブリッジ回
路(200)・における抵抗器(8+、)、(8z)・
・・、 (3,3として使用する。
財)の抵抗値をめて第2図の抵抗変化検出用ブリッジ回
路(200)・における抵抗器(8+、)、(8z)・
・・、 (3,3として使用する。
第2図において、抵抗愛化険出用ブリッジ回路(200
)の出力はプリアンプ(9)に入力され、ここで増幅さ
れてプログラムゲインアンプQ4に入力すれる。サーミ
スタ(1)〜(8)と抵抗器(8I)〜(88)を組み
合わせた場合のスパン幅(サーミスタの使用温度幅15
0℃の変化幅によってプリアンプ(9)の出力がいくら
変化するか)が組み合わせ毎に異なるので、同一のスパ
ン幅にしてリニアライザ叫へ入力するために、プログラ
ムゲインアンプ−が必要トなる。
)の出力はプリアンプ(9)に入力され、ここで増幅さ
れてプログラムゲインアンプQ4に入力すれる。サーミ
スタ(1)〜(8)と抵抗器(8I)〜(88)を組み
合わせた場合のスパン幅(サーミスタの使用温度幅15
0℃の変化幅によってプリアンプ(9)の出力がいくら
変化するか)が組み合わせ毎に異なるので、同一のスパ
ン幅にしてリニアライザ叫へ入力するために、プログラ
ムゲインアンプ−が必要トなる。
リニアライザ叫で線形化された出力電圧はバイアス補正
回路(至)へ入力される。バイアス補正回路O均はサー
ミスタ(1)〜(8)の使用最下限温度毎のバイアス値
を補正してその出力をA/D変換器Uυへ入力する。た
とえば、A / D変換器(11)が−100℃〜+5
00℃まで測定できるとすると、サーミスタとして、T
I8規格素子互換形30にΩ(0℃)を使用すると、使
用範囲がD℃〜+150℃であるので、使用する場合に
際しては、100℃に相当する電圧値をバイアス補正し
てA / D変換器αl)へ入力する。これはA /
D変換器(1)への入力がOvの場合、−100℃と変
換するので、0℃〜+150℃のサーミスタを使用する
と、抵抗変化検出用ブリッジ回路(200)の出力がO
Vの時0℃としなければならないので、−100℃と0
℃の差100℃分のバイアス補正を行なうものである。
回路(至)へ入力される。バイアス補正回路O均はサー
ミスタ(1)〜(8)の使用最下限温度毎のバイアス値
を補正してその出力をA/D変換器Uυへ入力する。た
とえば、A / D変換器(11)が−100℃〜+5
00℃まで測定できるとすると、サーミスタとして、T
I8規格素子互換形30にΩ(0℃)を使用すると、使
用範囲がD℃〜+150℃であるので、使用する場合に
際しては、100℃に相当する電圧値をバイアス補正し
てA / D変換器αl)へ入力する。これはA /
D変換器(1)への入力がOvの場合、−100℃と変
換するので、0℃〜+150℃のサーミスタを使用する
と、抵抗変化検出用ブリッジ回路(200)の出力がO
Vの時0℃としなければならないので、−100℃と0
℃の差100℃分のバイアス補正を行なうものである。
このようにして使用温度範囲の異なるサーミスタを混在
して使用してもサーミスタ毎に抵抗値(81)〜(8m
)の値を切り換え、プログラムゲインアンプ(2)でス
パン幅を同一にし、バイアス補正回路(5)で使用最下
限温度のバイアス補正をすると、広い温度範囲に渡って
計測することが可能となる。
して使用してもサーミスタ毎に抵抗値(81)〜(8m
)の値を切り換え、プログラムゲインアンプ(2)でス
パン幅を同一にし、バイアス補正回路(5)で使用最下
限温度のバイアス補正をすると、広い温度範囲に渡って
計測することが可能となる。
なお・上記実施例では、マイクロコンピュータ((2)
からの信号による多点切換え手段としてマlレチブレク
サ(4)a (’3)を使用しているが、これに限定さ
れるものではなく、たとえばリレー接点を用いても同じ
効果を有する。また、上記温度抵抗変化素子は上記サー
ミスタ(1)〜(3)に限定されるものではなく−さら
にその数も適宜変更できるものである。
からの信号による多点切換え手段としてマlレチブレク
サ(4)a (’3)を使用しているが、これに限定さ
れるものではなく、たとえばリレー接点を用いても同じ
効果を有する。また、上記温度抵抗変化素子は上記サー
ミスタ(1)〜(3)に限定されるものではなく−さら
にその数も適宜変更できるものである。
以上のようにこの発明によれば・温度抵抗変化素子の種
類が変わっても抵抗変化検出用ブリッジ回路の抵抗値を
“切り換えて温度−出力特性曲線を同一傾向にし、スパ
ン幅調整の後に線形化するために、1個のりニアライザ
で対応でき、しかも、バイアス補正回路で上記温度抵抗
変化素子毎の使用最下限温度のバイアス補正を行なうか
ら、測定温度範囲の広い1個のA / D変換器でもっ
て、各種の温度抵抗変化素子を切換えて温度計測でき、
したがって安価で精度のよい温度計測回路を提供するこ
とができる。
類が変わっても抵抗変化検出用ブリッジ回路の抵抗値を
“切り換えて温度−出力特性曲線を同一傾向にし、スパ
ン幅調整の後に線形化するために、1個のりニアライザ
で対応でき、しかも、バイアス補正回路で上記温度抵抗
変化素子毎の使用最下限温度のバイアス補正を行なうか
ら、測定温度範囲の広い1個のA / D変換器でもっ
て、各種の温度抵抗変化素子を切換えて温度計測でき、
したがって安価で精度のよい温度計測回路を提供するこ
とができる。
第1図は従来の温度計測回路の構成図、第2図はこの発
明に係る温度計測回路の一例を示す構成図、第6図(4
)はサーミスタの直線化のためにサーミスタと直例に挿
入する抵抗の値を算出するための原理説明用の電気回路
図、第6図(B)は同図(A)の応用回路で・サーミス
タが任意の温度においてブリッジの出力電圧10σTが
Ovとなる様にする回路であり、また第4図は第6図(
B)に示す回路の温度−出力特性図である。 (1) 、 (21、(8)・・・温度抵抗変化素子、
+4) 、 (18)・・・切換手段、叫・・・リニア
ライザ、(2)・・・プログラムゲインアンプ、(至)
・・・バイアス補正回路、(200)・・・抵抗変化検
出用ブリッジ回路。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代理人大岩増雄
明に係る温度計測回路の一例を示す構成図、第6図(4
)はサーミスタの直線化のためにサーミスタと直例に挿
入する抵抗の値を算出するための原理説明用の電気回路
図、第6図(B)は同図(A)の応用回路で・サーミス
タが任意の温度においてブリッジの出力電圧10σTが
Ovとなる様にする回路であり、また第4図は第6図(
B)に示す回路の温度−出力特性図である。 (1) 、 (21、(8)・・・温度抵抗変化素子、
+4) 、 (18)・・・切換手段、叫・・・リニア
ライザ、(2)・・・プログラムゲインアンプ、(至)
・・・バイアス補正回路、(200)・・・抵抗変化検
出用ブリッジ回路。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代理人大岩増雄
Claims (1)
- (1)、複数の温度抵抗変化素子の抵抗変化検出用のブ
リッジ回路に対して上記複数の温度抵抗変化素子を順次
的に切換接続し、上記ブリッジ回路からの出力をリニア
ライザで線形化して温度を測定する温度計測回路におい
て、上記ブリッジ回路の抵抗比とともに温度抵抗変化素
子の種類毎に増幅率が切換えられて上記リニアライザへ
の入力信号を一定にさせるプログラムゲインアンプを上
記ブリッジ回路とりニアライザとの間に介挿接続し・上
配温度抵抗変化素子毎の鰻下限温度のバイアス補正を行
なうバイアス補正向路を上記リニアライザの後段に接続
したことを特徴とする温度計測回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2321884A JPS60165527A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 温度計測回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2321884A JPS60165527A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 温度計測回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60165527A true JPS60165527A (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=12104514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2321884A Pending JPS60165527A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 温度計測回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60165527A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152222A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | Ikegai Gosu Kk | 自動感度切換計数回路 |
US5224777A (en) * | 1991-04-23 | 1993-07-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cryogenic measurement equipment |
JPH05296853A (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-12 | Shimadzu Corp | 温度測定回路 |
EP0710823A1 (en) * | 1991-04-23 | 1996-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cryogenic measurement equipment |
JP2007085798A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度の測定装置 |
US7661879B2 (en) * | 2005-11-09 | 2010-02-16 | Hynix Semiconductor Inc. | Apparatus for detecting temperature using transistors |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP2321884A patent/JPS60165527A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152222A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-24 | Ikegai Gosu Kk | 自動感度切換計数回路 |
US5224777A (en) * | 1991-04-23 | 1993-07-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cryogenic measurement equipment |
EP0710823A1 (en) * | 1991-04-23 | 1996-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cryogenic measurement equipment |
JPH05296853A (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-12 | Shimadzu Corp | 温度測定回路 |
JP2007085798A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度の測定装置 |
US7661879B2 (en) * | 2005-11-09 | 2010-02-16 | Hynix Semiconductor Inc. | Apparatus for detecting temperature using transistors |
US8210744B2 (en) | 2005-11-09 | 2012-07-03 | Hynix Semiconductor Inc. | Apparatus for detecting temperature using transistors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4060715A (en) | Linearized bridge circuitry | |
US4196382A (en) | Physical quantities electric transducers temperature compensation circuit | |
JPS60165527A (ja) | 温度計測回路 | |
JPH02120621A (ja) | 流量測定回路 | |
JPH0373822B2 (ja) | ||
JPS6336447B2 (ja) | ||
JPS5942249B2 (ja) | 放射温度計の補償回路 | |
JPS61245065A (ja) | 入力取込装置 | |
JPH11160347A (ja) | センサ回路 | |
JPS61209331A (ja) | 測温抵抗体入力装置 | |
JPH04155233A (ja) | 圧力センサの温度特性の補正方法 | |
JP3166565B2 (ja) | 赤外線検出回路 | |
JPH0653830A (ja) | 非線形センサ接続回路の自動較正方法 | |
JPH07198305A (ja) | 位置検出装置 | |
JPH06294664A (ja) | 非線形回路 | |
JPS61173398A (ja) | 入力取込装置 | |
KR100213941B1 (ko) | 디지탈방식 열전쌍 신호변환기 증폭에러 보정방법 | |
JPH0419470Y2 (ja) | ||
JPS6275326A (ja) | 熱電対入力装置 | |
JPH064307Y2 (ja) | 圧力計測器の温度補正回路 | |
JPH0631390Y2 (ja) | デイジタル温度計 | |
JP2862334B2 (ja) | 交流電圧測定器 | |
JPS6333631A (ja) | 温度トランスデユ−サ | |
JPH05322668A (ja) | 温度測定装置の調整方法 | |
JPH0120368B2 (ja) |