JPS60164574A - 車両用施錠制御装置 - Google Patents

車両用施錠制御装置

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JPS60164574A
JPS60164574A JP59020394A JP2039484A JPS60164574A JP S60164574 A JPS60164574 A JP S60164574A JP 59020394 A JP59020394 A JP 59020394A JP 2039484 A JP2039484 A JP 2039484A JP S60164574 A JPS60164574 A JP S60164574A
Authority
JP
Japan
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vehicle
switch
trunk
signal
antenna
Prior art date
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Pending
Application number
JP59020394A
Other languages
English (en)
Inventor
橘 昭
幹夫 竹内
金一郎 中野
平野 元幹
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59020394A priority Critical patent/JPS60164574A/ja
Publication of JPS60164574A publication Critical patent/JPS60164574A/ja
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の間■休のロック用錠の施錠・解錠を
無線式に行なえるようにした車両用施錠制御ll置に関
す葛。
(発明の背景) 本出願人は、先に、特願昭57−132118号におい
て(−電波キーシステム」を提案している(未公開)。
この電波キーシステム(以下、車両用施錠制陣装置と称
する)は、第1図に示すように、運転者等が所持する送
信11と、車両側に設cノられる車体側装@2とから構
成され、これらはループアンテナ3とループアンテナ1
0a、10bを介して接続される。第2図に具体的な態
様を示しである。
送信R1は、上記ループアンテナ3とともに各回路が名
刺大のカード型ケースに組込まれ、運転者等のポケット
やハンドバッグ等に容易に収容できるものである。
車体側装置2は、1〜ランクリツドやハツチゲート等の
後部開閉体側に設りられる上記ループアンテナ10aお
よびドア等の側部開閉体側に設けられるループアンテナ
10bと、トランクリッドやドア等の各開閉体の錠のt
il!i解錠を行なうアクチュエータ17と、ループア
ンテナ10a、10bの受信信号を受【プてアクチュュ
ータ17の制御を行なう制御装置118とで構成されて
いる。
第2図は、4ドアタイプの乗用車に適用した場合を示し
ている。図において、リャバンバ19内には、上記ルー
プアンテナ10a対が配設され、これらは制御装置18
に接続される。モして、運転席側では、バックミラー2
0と運転席側シーI・21とに上記ループアンチノー1
0bが配設され、同様にこれらは対をなして制御回路1
8に接続される。また、トランクリッド22の後端側や
運転席側ドアおよび後部ドアのドアハンドル近傍にスイ
ッチ12がそれぞれ設けられている。
このような構成において、カード型送信機1を所持した
運転者等がトランクリッド22を開()るために、スイ
ッチ12を手動操作したとする。すると、車体側装置2
では、制御装@18内の送信リクエスト信号発生回路1
1が作動し、一定時間リフ」ニスト信号をループアンテ
ナ10aから送信する。
カード型送信機1は、常時電源ONの状態であって、各
内部回路はスタンバイしている。従って、電磁誘導作用
によってループアンテナ10aからループアンテナ3に
伝達されたリフニス1へ信号は内部回路に取込まれるこ
ととなる。まず、リフ」−スト信号検出回路7によって
、上記リクエスト信号が車体側装置2から送信されたこ
とを検出し、コード信号発生回路8を作動させる。コー
ド信号発生回路8が作動すると、コード記憶回路9に予
め記憶されていた車両固有のコード信号(車両毎に異な
るコードが設定される)を出力する。そして、変調回路
5において、キャリア発振回路6から供給されるキャリ
ア信号を上記コード信号によって変調し、出力回路4.
ループアンテナ3を介して送信する。
すると、車両側においては、上記カード型送信Il!1
1から送信されてくる固有コード信号がループアンテナ
10aによって受信され、この受信された固有コード信
号は、受信・復調回路13を介してコード照合回路14
へ供給される。
コード照合回路14においては、コード記憶回路15に
予め登録されている車両固有のコード信号と、上記受信
されたコード信号とが一致するか否かの判別を行なう。
そして、両コード信号が一致した場合に限りアクチュエ
ータ駆動回路16の駆動が行なわれる。
アクチュエータ駆動回路16が駆動されると、トランク
リッド22の錠の解錠・K錠を行なうアクヂュュータ1
7が駆動され、トランクリッド22の錠が解錠されるこ
ととなる。次いで、トランク内から荷物を取り出した後
にトランクリッド22を閉めると、これに応答してアク
チュエータ駆動回路16が駆動され、アクチュエータ1
7によってトランクリッド22の錠が自動的に施錠され
る。
なお、ドア側については、ドア側のアクチュエータ17
は、スイッチ12の操作に応答して錠の状態を反転さけ
る構成となっている。つまり、スイッチ12を操作した
とき錠が施錠されていれば解錠動作を行ない、また解錠
状態となっていれば施錠動作を行なう。
このように、この車両用施錠制御]装置は、カード型送
信機1側のコード信号と車体側装置2に登録されている
コード信号とが一致した場合に限り、トランクリッドや
ドア等の各開閉体の錠の解錠・施錠を行なうように構成
されている。従って、上記カード型送信m1を所持しな
い者が錠を解錠しようとしても、錠は解錠されない。ま
た、コード信号の異なるカード型送信機1を携帯した者
が錠を解錠しようとしても同様に解錠されない。これに
よって、上記カード型送信Wa11i、従来の機械式キ
ーと同様の防犯性を有するものとなる。
また、上記カード型送信機1は、ポケットや鞄等の中に
収納した状態で使用可能であるため、従来の機械式キー
のように、解錠あるいは施錠の都度、キーを取り出す手
間が省けることとなる。
ところで、このような車両用施錠制御装置に関してさら
に研究を重ねていくうちに、特にトランクリッドやハツ
チゲート等の後部開閉体の施錠制御において、次のよう
な事態が想定された。つまり、トランクリッドを開【プ
てトランク内の荷物を取り出す場合、あるいはハツチゲ
ートを開()で車室内から荷物を取り出す場合に、上記
カード型送信機1が入っている鞄をトランク内や車室内
に置いたままトランクリッドやハツチゲートを閉めてし
まうという事態が生ずることである。
このような場合、トランクリッドやハツチゲ−1−は自
動的に施錠されてしまうので、トランク内に置き忘れた
場合には、運転者等はカード型送信機1を取り出すこと
ができなくなる。
また、ハツチゲートタイプの車両では、ドアがロックさ
れていなければ、運転席側から取り出すことができるが
、ドアがロックされている場合には、トランク内に置き
忘れたのと同様なことになる。
そこで、これらのことを考鐵しつつ開発を行なった結果
、本願発明をするに至ったのである。
(発明の[1的) この発明は、トランクリッドヤハツヂグートなどの後部
開閉体で開閉される車室内に前述したようなカード型送
信IJ1を置き忘れるような事態を防止することを目的
としている。
(発明の構成) 以下、この発明の構成を第3図を用いて説Illる。
受信手段101は、車両の各開閉体側に設けられるアン
テナを倉み、携帯用送信111100から無線送信され
る所定の信号を受信する。
固有信号照合手段102は、上記アンテナを介して受信
された信号が車体側に予め設定された固有信号に一致覆
るか否かの判断を行なう。
スイッチ103は、手動操作に仕って各開閉体近傍の車
体所定部位にある錠の施・解錠動作の制御開始の信号を
出力する。
アクヂュエータ駆動手段104は、前記スイッチの操作
がなされ、かつ前記固有信号の一致が判定された場合に
、アクチュエータ105を駆動して前記錠の施錠・解錠
を行なう。
特に、本発明装置では、受信手段101において、車両
の接部6m閑体側に設()られるアンテナは、該後部開
閉体で開閉される車室内に設けられる室内アンテナ10
1aと、車室外に設けられる室外アンテナ101bから
なり、携帯用送信l1100を該単室内に置き忘れた場
合には、室内アンテナ101aとの交信を可能とするよ
うに構成されている。
(実施例の説明) 第4図は、以下に説明Jる4つの実施例に共通するカー
ド型送信機の構成を示すブロック図、第5図はこの発明
の第1実施例に係る構成を示ず回路図である。
第4図に示づカード型送信11130は、前記第2図に
示した従来例と同様に、ばば名刺大の薄板状カード型の
ケース内に収納されており、運転者が従来の機械式キー
と同様に携帯Jるものである。
そして、−F記カード型送信機ご30の電気的構成とし
ては、ループ型アンテナ31と、リクエスト信号を検出
覆るだめの受信・4I調回路32と、マイクロコンピュ
ータ33と、固有コードを記憶するためのメモリ34と
、固有コード信号を送信するためのキャリア発振回路3
6および変調回路35とから概略構成されでいる。
他方、車体側には、第5図に示すような制御装置40が
搭載さねている。この制御装置40は、マイクロコンピ
ュータ(以下、CPUと称する)553を中心として構
成されており、このCPU53は、マイクロプロレッサ
ユニツ1〜、I10インターフェイス回路、メモリ(R
OM、RAM等)、および、タイマ等を備えたものであ
る。
アンテナ41a、41bは、トランク内の適宜場所に設
置されるループアンテナ対であり、両者は所定間隔を隔
てて配置されている。
ループアンテナ410.41dは、車体後端のりャバン
パ内に設置されたループアンテナ対であり、第2図に示
したものと同様に、両者は所定間隔を隔てて配置されて
いる。
もう1組のアンテナ41e、41fは、運転席側ドア近
傍に設置されるループアンテナ対である。
第2図に示した如き4ドアタイプの乗用車にあっては、
一方のループアンテナ41eは運転席側ドアミラーのミ
ラー枠内に、もう一方のループアンテナ41 fは運転
席シート内に設置される。
前記2対のループアンテナのうちの一方のアンテナ41
b、41dおよび41fには、90度移相器42.43
が接続されており、これによって送信信号および受信信
りが90度移相される構成となっている。
特に、この第1実施例においでは、トランク内に設けら
れるアンチノ一対41a、41bと1−ランク外に設け
られるアンテナ対41C,41dとは、当該制御装置4
0に対し、ドア側のアンテナ対41e、41rと同様に
、1対のアンテナとして機能するようになっている。
そして、上記ループアンテナ418〜41fに対応して
、運転席側ドアおよびトランクリッドの外面所定位置に
は押釦スイッチ(以下、起動スイッチとする)62.6
3が取り付けられている。
切替回路46a 、46bは、CPU53の出力ボート
03から出ノJされる切替信号S+に応答して、トラン
ク側のアンテナ対41a、41bおよび41c、41C
1あるいは運転席側のアンテナタ・141ft、41f
の何れか−hのアンテナ対を能動状態とするアノ−ログ
スイッチ回路である。
ドアスイッチ57は、運転席側ドアの1JiJ 扉・閉
扉状態を検出Jるためのもので、ドア間でON。
ドア間でOFFとなるものである。
同様にして、ドアスイッチ58は、助手席ドアと後部の
2つのドア(4ドアタイプの場合)のそれぞれの開・閉
状態を検出丈るためのスイッチであり、ドア間でON、
ドア間でOFFとなる。
キースイッチ59は、運転室内のイグニッションキース
イッチのキーシリンダ内にキーが挿入されたか否かを検
出づるためのスイッチであり、キーシリンダ内にキーが
挿入された状態でONとなるものである。
ロックノブスイッチ60は、運転席側ドア内面に設りら
れているドアロックノブの押込み操作がなされて、ロッ
ク操作が行なわれた場合にONするスイッチである。
ロック状態検出スイッチ61は、ドアロック機構の状態
を検出するスイッチであり、ドアロック機構が施錠状態
にある場合にはOFF、解錠状態にある場合にはONと
なるスイッチである。
電源スタート検出回路54は、前記各スイッチ57〜6
3のうち何れか1つでもONとなった場合(ただし、ス
イッチ57.61についではON。
OFFの切換え時)に所定時間駆動し、パワーリープラ
イ55から各回路に電源を供給づるものである。また、
CP LJ 53の出力ボート05から供給される電源
保持信号S3が到来した場合には、前記各スイッチのO
N動作にかかわらず電源供給を緒持し、CPU53がス
タンバイ状態となった時点で電源供給を停止Jる構成と
なっている。
このように、本実施例装置においては、各スイッチ57
〜63のうちいり゛れかが操作されるまでの間は、最低
限心数な電源を除いて、各回路への電源供給が停止して
いることによって、車載バッテリのミノ〕消費量を極力
低減させる構成となっている。
リレー65は、CI) U 53の出カポ−I−08か
ら1〜ランクアンロック信号S8が出力されてトランジ
スタ1”rlがONとなることによって駆動し、トラン
クロックの解錠用ソレノイド(図示略)を駆動してトラ
ンクロックの解錠を行なわけるものである。なお、トラ
ンクリッドを閉じたときには、トランクロックは自動的
に施錠動作が行なわれる。
リレー66およびリレー67は、各々CPLJ53の出
カポ−1−〇7.06から出力されるドアロック信号S
7およびドアアンロック信号86によるトランジスタ丁
r2,7r3のONによって駆動されるもので、リレー
66はドアロックの自動開閉を行なうモータ(図示路)
を逆転させてドアロックの施錠を行なうもので、リレー
67は前記゛ モータを正転させてドアロックを解錠さ
せるものである。
更に、前記CPU53の入力ポート112からは、マル
チプレクサ69を介して固有コードが入力される構成と
なっている。
そして、固有コードプラグ70には、予め車両固有のコ
ード信号が登録されている。
このような固有コードプラグ70がマルチブレクリ69
のコネクタに差込まれることによって、マルチプレクサ
からは固有コードデータがCPU53へ供給されること
となる。
CPU53は、各入力ポートの状態をセンスして、対応
する出力ポートに制御信号を出力する。
例えば、運転席側の起動スイッチ62が操作されると、
出カポ−I・03から制御信号S1を切替回路46a、
46bに出力し、運転席側のアンテナ対41e、、41
fを能動状態にする。
次に、第6図に従ってこの第1実施例に係る1ヘランク
リツドの施錠制御動作を説明する。第6図(A>は前記
カード型送信11130内のマイク1ココンピユータ3
3において実行される処理の内容を示Jフローチャート
で、第6図(B)はCPU53の制御動作のうちトラン
クリッドの施錠制御動作を示すフローチャートである。
第2図に示したように、運転者等がカード型送信機30
を所持してトランクリッドに近付き、起動スイッチ63
を操作すると(ステップ(10))、CPU53は入力
ポートI、。がLOWレベル(以下、“°L″とする)
になったことを受けて出カポ−1〜03から制御信Pr
 S +を出力し、トランク側のアンテナ対418,4
1bおよび410.41dを能動状態にする。同時に、
ステップ(11)で、出力ポート01.02から駆動信
号S5および切替信号S4を出力する。すると、変調器
49において発振器50から発生する搬送波に所定の変
調をかけてリクエスト信号を形成し、このリフ1スト信
号を切替スイッチ48.切替回路46aおよび高周波増
幅器45aを介して1〜ランク内外のアンテナ対41a
 、41bおよび41c、41dに供給し、リクエスト
信号を送信する。
このようにして、リクエスト信号が送信されると、運転
者等が携帯するカード型送信1130側では、ステップ
(1)を介してステップ(2)に進み、予めメモリ34
に記憶されている車両固有のコード信号(例えば4ピッ
l−4桁のシリアルデータを*0)u 、+1111の
組合せによって設定したもの)を読込む。次にステップ
(3)で、上記読込まれた固有コードデータに対応する
パルス列信号を変調回路35へ出力する。これによって
、カード型送信機30のループアンテナ31から前記固
有コード信号が乗1られた信号が送出される。
すると、車両側では、ステップ12でトランク内外のア
ンテナ対によりコード信号が受信される。
次のステップ(13)で、上記受信された固有コード信
号のうち、ループアンテナ<ib、4idによって受信
された信号は90度移相器42によって90瓜の移相が
行なわれ、かつループアンテナ418.41Cによって
受信された信号と合成された後、切替回路46b、切替
スイッチ48および高周波増幅器51を介して検波・復
調器52へ供給される。この検波・復調器52によって
搬送波中のコード信号成分が抽出され−C,cpu53
の入力ポート11へ入力される。入力ポート■1に入力
されたコード信号は所定のレジスタに一時記憶される。
次のステップ(14)および(15)rは、マルヂプレ
ク+L 69から車体側に設定されている固有コードデ
ータが読込まれるとともに、前記受信されたコードデー
タとを照合し、両者の一致の判別を行なう。
ステップ(16)では、上記一致判別処坤の結果、 N
o (不一致)であれば、トランクロックの解錠動作は
行なわない。すなわち、この場合には前記起動スイッチ
63を操作したものが携帯しているカード型送信機が、
この車両とは対応しないもの、!I−なわちスイッチ操
作したものがこの車両の所有者でない場合等である、と
いうことになる。
一方、上記判別処理の結果がYES (一致)であれば
、ステップ(17)に進み、出ノJボート08からトラ
ンクアンロック信号S8を出力し、トランジスタTr+
をON駆動して、リレー65を作動させる。これによっ
て、トランクロックの解錠が行なわれ、トランクリッド
を開けることができる。
そして、運転者等がトランク内から荷物を取り出した後
にトランクリッドを閉じると自動的に施錠動作が行なわ
れる。このとき、送信11130がトランク内に置き忘
れられた場合には、運転者等は改めて起動スイッチ63
を操作すれば良い。
つまり、再度起動スイッチ63を操作すれば、トランク
内のアンテナ対418.41bを介して、前記ステップ
(1)からステップ(17)の各ルーチンが再び実行さ
れるのでトランクリッドを間番ノることができる。
なお、トランク外のアンブナ41C,41dを制御装置
を収容したケースに接続4−るためのハーネス線をトラ
ンク内で複数回巻回させた後に制御装置へ接続するよう
に(れば、上記トランク内にお番)る巻回部分が、ルー
プアンブナとして作用Jるため、上記実施例におけるト
ランク内のループアンブナ41a、411)を別個に取
り(Jける必要が1.1くなる。これにより、部品点数
も削減でき、コウトダウンを図ることが可能である。
次に、第7図および第8図に従ってこの発明の第2の実
施例を説明する。なお、以下の各実施例においても同様
であるが、第4図〜第6図と同一部分には同一符号を付
しその説明を省略する。
第7図において、この第2実施例にお(プる制御装m 
s o r ハ、CPtJ53(7)出hボート0++
から出力される切替信号Sでもつ又切替スイッチ81を
作動させ、トランク内のアンテナ対41a。
41bとトランク外のアンテナ対410.41dの何れ
か一方を能動状態にするものである。
このような構成としたので、第8図に示すように、運転
者等がトランク内にカード型送信機30を置いたままト
ランクリッドを閉じでしまった後に、起動スイッチ63
を操作すると、まず、ステップ(11)でトランク外の
アンテナ対41C141dから送信リクエスト信号が送
出されるが、カード型送4g1130はトランク内にあ
るので、次のステップ(12)でコード信号を受信する
ことができない。その結果、CPLI53は出カポ−1
−〇11から切替信号Sを出力し、切替スイッチ81を
トランク内のアンテナ対418.41b側に切替動作さ
せ、トランク内のアンテナ対41a。
41bを能動状態に4る。すると、ステップ(11)で
1〜ランク内のアンテナ対418.41bから改めて送
信リクエスト信号が出力される。これによって、ステッ
プ(12)でコード信号を受信し、以下同様にステップ
(13)からステップ(17)に至る各ルーチンが順次
実行され、トランクロックが解錠される。
このように、トランク内外のアンチノーを切替えること
により、カード型送信機30からの=1−ド信号が、ト
ランクの内外の伺れから受信されるかを検知することが
でき、これにより、トランク内でコード信号が受信され
れば、トランク内にカード型送信1130を置き忘れて
いると判定づることができる。
次に、第9図j3よび第10図にこの発明の第3の実施
例を示す。
第9図において、この第3実施例に係る制御装M90で
は、トランク内のアンテナ対418,41bおよびトラ
ンク外のアンテナ対41C,41dに関しては、上記第
2実施例と同様であるが、新たにトランクリッドスイッ
チ91と警報駆動回路92とが設番ノられている。
1〜ランクリツドスイツチ91は、1ヘランクリツドの
開閉状態を検出するものであり、トランクリッドが11
1状態になるとONL、またトランクリッドが開状態に
なるとOFFする。このON・OFF (a号がトラン
クリッドの開閉状態検出信号としてCPU53の入力ボ
ート111に入力される。
CP LJ 53 ”Cは、RAMの所定エリアにリッ
ドスイッチフラグF +が設けてあり、トランクリッド
スイッチ91がON作動すると、リッドスイッチフラグ
1:1はレットされ、またスイッチ91がOFFすると
リッドスイッチフラグF1はリセットされる。
警報駆動回路92は、CPU53の出力ボート09から
出力される警報信号S9によって駆動され、クラクショ
ンの吹鳴やブヂーの駆動を行なう。
第10図において、ステップ(17)でトランクリッド
の施錠が解除された後に、ステップ(20)で1〜ラン
クリツドが閉じられたことが検出されると、ステップ(
21)でリッドスイッチフラグ「1をセラ1−シ、ステ
ップ(22)に進む。
ステップ(22)では、切替スイッチ81を作動さけト
ランク内のアンテナ対41a、4.1bを能動状態にす
る。
その結果、ステップ(11)からステップ(16)に至
るルーチンと同様なことが、ステップ(23)からステ
ップ(28)に至るルーチンにおいて行なわれる。
そして、ステップ(29)におい−C1出カポ−h 0
9から警報信QS9を出力し、警報駆動回路92を作動
さぼる。これによって、トランク内にカード型送信機3
0を置いたままトランクリッドを閉じて車両から立ち去
ろうとする運転者等にカード型送信1.30の置き忘れ
を報知することになる。
そして、スラブ(30)でトランクリッドの施錠が自動
的に解除されることになる。
これによって、運転者等はトランクリッドを開りで1〜
ランク内からカード型送信[30を取り出ずことができ
る。このとき、1−ランクリッドが間りられたことがス
ーイツチ91で検出されるので、リッドスイッチフラグ
[=1がリレツ1〜されるとともに、スイッチ71が1
〜ランク外のアンテナ対41c、41d側に切替えられ
ることになる。
以後は、起動スイッチ63の操作によってのみトランク
ロックの施錠解除が行われることになる。
最後に、m11図L15よび第12図にこの発明の第4
の実施例を示す。この第4実施例に係る制御装置94で
は、トランク側のアンテナ対41a。
41 b a3よび41G、41d、および警報駆動回
路92が設【)られることは上記第3実施例と同様であ
るが、さらにスイッチ95.96を設けるようにしたも
のである。
;−ランクリッドスイッチ95は、トランクリッドの開
開動作を検出するものであり、トランクリッドが「間」
から1−間]に変化づ−るときにON作動し、1〜ラン
クリツドが「閉」から「開」に変化覆るときOFF作動
をする。CPLI53では、この1〜ランクリツドスイ
ツチ95の動作に対応して、トランクリッドスイッチ9
5がON作動したときセラ1〜されるI・ランクリッド
フラグF2をRA Mの所定エリアに設け−Cある。
施錠状態検出スイッチ96は、]ヘランクロツクのロッ
ク11横の状態を検出するもので、ロック機構が施錠状
態にある場合にはOFF、解錠状態にある場合にはON
となる。
第12図において、ステップ(17)でトランクリッド
の施錠が解除され、1〜ランクリツドが聞けられた後に
、トランクリッドが閉められようとすると、ステップ(
35)でこれが検出され、ステップ(36)で1〜ラン
クリツドフラグF2をセラl−する。統いて、ステップ
(37)て゛切替スイッチ71を作動してトランク内側
のアンテナ対41a、41bを能動状態にJる。その結
果、ステップ(38) h日らステップ(43)に至る
各ルーチンが、ステップ(11)からステップ(16)
に至るルーチンと同様に行なわれる。
ステップ(43)で一致が検出されると、ステップ(4
/l)で警報駆動回路92を作動させるとともに、ステ
ップ(45)でロック機構の施錠状態が検出される。イ
して、[1ツク機構が施錠状態にない場合には、ステッ
プ(46)でアクヂ]1−タを作動させ、1〜ランクリ
ツドを施錠状態にする。
つまり、ステップ(45)とステップ(46)において
は、1−ランクリッドが閉じられる曲に、ロック機構を
施錠状態にしてしまい、運転者等が1〜ランクリツドを
閑めたときには、施錠できない状態にする。これによっ
て、トランクリッドは閉めJ:うとしてもロックされず
、運転者等はトランク内にカード型送信11130を置
き忘れたことを知ることとなる。
その後、運転者等がトランクリッドを間りてカード型送
信機30を取り出すと、トランクリッドが開けられたこ
とに応答して、トランクリッドフラグF2がリセットさ
れる。これによって切替スイッチ81が作動され、トラ
ンク外のアンデノ“対41c 、416が能動状態とな
る。従って、運転11等はカード型送信11130をト
ランク内から取り出した後に、起動スイッチ63を操作
することにJ:って、施錠状態となった[1ツク機構を
解錠さVることがrき、また、]−ランクリッドを締め
れば自動的に施錠状態となる。
なJ3、上記第3実施例では、1−ランクリッドの施錠
が自動的に解除されトランクリッドが開いてしまうこと
、また上記第4実施例ではトランクリッドが閉められな
いことが一種の警報として機能することになる。従って
、第3.第4実施例装置では、vI報駆動回路を省略し
ても良い。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明の車両用施錠制御
装置にあっては、後部開閉体で1m閉される中室内と車
室外にそれぞれアンテナを段tノるようにしたので、該
車室内にカード型送信機を置き忘れても、これを取り出
すことができ、J:り便利、かつ性能の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先願に係る車両用施錠制御装置の概略構成を示
すブロック図、第2図は同装置の外観および車両への実
装状態を示す図、第3図はこの発明の構成図、第4図は
この発明の各実施例装置に適用されるカード型送信機の
一例を示Jブ[1ツク図、第5図はこの発明の第1実施
例に係る車体側制御装置を示す回路図、第6図(A)(
B)は上記第1実施例装置において実行される処理を示
すフローヂャート、第7図はこの発明の第2実施例に係
る車体側制御装置を示ず回路図、第8図(A)(B)は
上記第2実施例装置において実行される処JII+を示
リフローチャー1−1第9図はこの発明の第3実施例に
係る車体側制御装置を示す回路図、第10図(A)(B
)は上記第3実施例装置に買いで実行される処理を示す
70−チ17−ト、第11図はこの発明の第4実施例に
係る車体側制御装置を示す回路図、第12図(A)(B
)は上記第4実施例装置において実行される処1!I!
を示寸フ1コーヂ17−トである。 ioo・・・携帯用送信機 101・・・受信手段 101a・・・室内アンテナ 101b・・・室外アンテナ 102・・・固有信号照合手段 103・・・スイッチ 104・・・アクチュエータ駆動手段 105・・・アクチュエータ 30・・・カード型送信機 40.80,90.94・・・車体側制御装置62.6
3・・・起動スイッチ 33.53・・・マイクロコンピュータ418.41b
・・・トランク内に設りられるループアンテナ 410.41d・・・リャバンパ内に配設されるループ
アンテナ 41e、41f・・・運転席側に設()られるループア
ンテナ 54・・・電源スターh検出回路 57・・・ドアスイッチ(運転席側ドア)58・・・ド
アスイッチ(助手席側および後部ドア)60・・・1]
ツクノブスイツヂ 61・・・ドアのロック状態検出スイッチ65〜67・
・・リレー 81・・・切替スイッチ 91・・・1−ランクリッドの開閉状態検出スイッチ9
2・・・警報駆動回路 95・・・トランクリッドの開閉動作検出スイッチ96
・・・1−ランクリッドの施錠状態検出スイッチFl、
F2・・・リッドスイッチフラグ特、rE出願人 日産自動車株式会社 第8 (A) (e)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の信号を無線送信する携帯用送信機と二車体
    側に設けられ、かつ前記信号を受信するアンテナを含む
    受信手段と: 前記アンテナを介して受信された信号と重体側に予め設
    定された固有信号と一蚊す−るか否かを判別する固有信
    号照合手段と: 車両の各開閉体近傍の車体所定部位にある[lツク用錠
    が施錠・解錠操作するアクチュエータと;手動操作に伴
    って、前記施・解錠動作開始の信号を出力するスイッチ
    と; 前記スイッチの操作がなされ、かつ前記固有信号の一致
    が判定された場合に、前記アクチユエータを駆!114
    るアクチュ上−タ駆動手段とを備える車両用施錠制御装
    置であって、 車両の後部間開体側に設【)られる前記アンテナは、該
    後部開閉体【開閉される車室内に設けられる室内アンテ
    ナと、車室外に設けられる室外アンテナとからなること
    を特徴とする車両用施錠制御装置。
  2. (2)前記室内アンテナは、前記室外アンテナのハーネ
    ス自体が室内アンテナを兼ねるように構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用施錠
    制御装置。
  3. (3)前記室内アンテナは、前記車室内に存在りる前記
    携帯用送信機を検出するように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用施錠制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000080827A (ja) * 1998-08-28 2000-03-21 Daimlerchrysler Ag 車両錠装置
JP2006342588A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Mazda Motor Corp 車両用スマートエントリーシステム
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