JPS6016025Y2 - プラグ・コンセント付回路遮断器の取付保持具 - Google Patents
プラグ・コンセント付回路遮断器の取付保持具Info
- Publication number
- JPS6016025Y2 JPS6016025Y2 JP1977080276U JP8027677U JPS6016025Y2 JP S6016025 Y2 JPS6016025 Y2 JP S6016025Y2 JP 1977080276 U JP1977080276 U JP 1977080276U JP 8027677 U JP8027677 U JP 8027677U JP S6016025 Y2 JPS6016025 Y2 JP S6016025Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- circuit breaker
- outlet
- main body
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプラグおよびコンセントを一体に装備した回路
遮断器の取付保持具に関するものである。
遮断器の取付保持具に関するものである。
従来、負荷回路に漏電が生じたり過電流が流れたときに
電源を遮断する回路遮断器が種々提供されている。
電源を遮断する回路遮断器が種々提供されている。
とくに、このうちプラグ・コンセント付の回路遮断器は
、そのプラグを直接電源コンセントに差し込んで使用で
きること、および電気器具等（負荷）のプラグを上記回
路遮断器のコンセントに差し込むだけで電気的に接続で
きることにより、煩わしい工事が要らず作業上極めて便
利である。
、そのプラグを直接電源コンセントに差し込んで使用で
きること、および電気器具等（負荷）のプラグを上記回
路遮断器のコンセントに差し込むだけで電気的に接続で
きることにより、煩わしい工事が要らず作業上極めて便
利である。
ところが、上記回路遮断器は単にそのプラグと電源コン
セントとの嵌合により被取付面に取付けられるため、取
付が簡単な反面脱落しやすく、また、電気器具のコード
の重量が大きかったり、コードを誤って引張ったりする
と上記電気器具のプラグが抜は落ちてしまう虞れがある
。
セントとの嵌合により被取付面に取付けられるため、取
付が簡単な反面脱落しやすく、また、電気器具のコード
の重量が大きかったり、コードを誤って引張ったりする
と上記電気器具のプラグが抜は落ちてしまう虞れがある
。
本考案は上記欠点を解消すべくなされたもので、回路遮
断器の電源コンセントからの脱落を防止するとともに、
回路遮断器に備えたコンセントと負荷のプラグとの脱落
を防止する回路遮断器の取付保持具を提供することをそ
の目的とする。
断器の電源コンセントからの脱落を防止するとともに、
回路遮断器に備えたコンセントと負荷のプラグとの脱落
を防止する回路遮断器の取付保持具を提供することをそ
の目的とする。
以下、本考案を添付図面に示す実施例にしたがって説明
する。
する。
第１図〜第３図において、１は略直方体形状の回路遮断
器本体で、内部には従来周知の遮断機構を有し、２は電
源端子を兼ねるプラグ、３，４は負荷端子を兼ねるコン
セント、５は操作つまみ、６はテストボタンである。
器本体で、内部には従来周知の遮断機構を有し、２は電
源端子を兼ねるプラグ、３，４は負荷端子を兼ねるコン
セント、５は操作つまみ、６はテストボタンである。
７は本考案にかかる取付保持具で、段階状に折曲した基
板８の一端部に取付孔９を穿設し、基板８の中央部には
固定孔１１を有する切起し部１０を形威し、かつ他端部
にはΩ形状の保持金具１２がビス１３止めされている。
板８の一端部に取付孔９を穿設し、基板８の中央部には
固定孔１１を有する切起し部１０を形威し、かつ他端部
にはΩ形状の保持金具１２がビス１３止めされている。
上記回路遮断器本体１を建家の被取付面Ｓに設けた電源
コンセント（図示せず）に取付ける場合には、取付保持
具７の一端部の取付孔９にビス１４を挿通してこの端部
を本体１の裏面に取付け、本体１のプラグ２を電源コン
セントに差し込んだのち、切起し部１０の固定孔１１に
ビス１５を挿入シて例えば電源コンセントの化粧パネル
に固着する。
コンセント（図示せず）に取付ける場合には、取付保持
具７の一端部の取付孔９にビス１４を挿通してこの端部
を本体１の裏面に取付け、本体１のプラグ２を電源コン
セントに差し込んだのち、切起し部１０の固定孔１１に
ビス１５を挿入シて例えば電源コンセントの化粧パネル
に固着する。
そして本体１のコンセント３に負荷のプラグ１６を差し
込み、そのコード１７を保持金具１２内に挿通し、保持
金具１２の両端を基板８の他端部にビス１３止めしてコ
ード１７を保持するようになっている。
込み、そのコード１７を保持金具１２内に挿通し、保持
金具１２の両端を基板８の他端部にビス１３止めしてコ
ード１７を保持するようになっている。
上記のごとく固定された回路遮断器本体１にいかなる方
向の外力が加わってもプラグ２が電源コンセントから脱
落する心配はなく、また負荷のプラグ１６も保持金具１
２により位置規制されるため、コード１７に引張力が働
いてもコンセント３から抜は落ちる心配がない。
向の外力が加わってもプラグ２が電源コンセントから脱
落する心配はなく、また負荷のプラグ１６も保持金具１
２により位置規制されるため、コード１７に引張力が働
いてもコンセント３から抜は落ちる心配がない。
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、回路遮
断器本体の裏面にねじ止めされた取付保持具を被取付面
にねじ止め固定するとともに、この取付保持具で本体に
差込まれた負荷等のプラグを保持したことにより、本体
の電源コンセントからの脱落および負荷等のプラグの脱
落を同時に防止することができる。
断器本体の裏面にねじ止めされた取付保持具を被取付面
にねじ止め固定するとともに、この取付保持具で本体に
差込まれた負荷等のプラグを保持したことにより、本体
の電源コンセントからの脱落および負荷等のプラグの脱
落を同時に防止することができる。
また、たとえば負荷の運転中に誤って回路遮断器を電源
コンセントから引き抜くことのないように、注意を喚起
することができる。
コンセントから引き抜くことのないように、注意を喚起
することができる。
また、取付保持具は操作つまみやテストボタンを設けて
いない本体の裏面にねじ止めされるため、回路遮断器の
取抜い上においても上記取付保持具が邪魔になることが
なく、しかも取付保持具を被取付面に表側からねじ止め
できるので取付作業も容易である。
いない本体の裏面にねじ止めされるため、回路遮断器の
取抜い上においても上記取付保持具が邪魔になることが
なく、しかも取付保持具を被取付面に表側からねじ止め
できるので取付作業も容易である。
なお、本考案は上記実施例の形状のもののみに限定する
ことなく、たとえば回路遮断器の前面のコンセントに負
荷のプラグを差し込んだ場合には、上記取付保持具に適
宜保持部を設けて上記プラグの脱落を防止すればよい。
ことなく、たとえば回路遮断器の前面のコンセントに負
荷のプラグを差し込んだ場合には、上記取付保持具に適
宜保持部を設けて上記プラグの脱落を防止すればよい。
第１図はプラグ・コンセント付回路遮断器の斜視図、第
２図は回路遮断器の使用状態における一部断面側面図で
、第３図は本考案にかかる取付保持具の実施例の斜視図
である。 １・・・・・・回路遮断器本体、２・・・・・・プラグ
、３，４・・・・・・コンセント、７・・・・・・取付
保持具、９・・・・・・取付孔（取付部）、１１・・・
・・・固定孔（固定部）、１２・・・・・・保持金具（
保持部）、１６・・・・・・負荷プラグ、１７・・・・
・・コード。
２図は回路遮断器の使用状態における一部断面側面図で
、第３図は本考案にかかる取付保持具の実施例の斜視図
である。 １・・・・・・回路遮断器本体、２・・・・・・プラグ
、３，４・・・・・・コンセント、７・・・・・・取付
保持具、９・・・・・・取付孔（取付部）、１１・・・
・・・固定孔（固定部）、１２・・・・・・保持金具（
保持部）、１６・・・・・・負荷プラグ、１７・・・・
・・コード。
Claims (1)
- プラグ及びコンセントを装備した回路遮断器のプラグを
電源コンセントに差込み、かつ上記回路遮断器のコンセ
ントに負荷等のプラグを差込んだ状態で上記回路遮断器
および上記負荷等のプラグを保持する取付保持具におい
て、上記回路遮断器本体の裏面ねじ止めされる取付部と
、該取付部が上記本体の裏面にねじ止めされた状態で上
記本体外部に突出し、かつ上記電源コンセントを有する
被取付面に表面側よりねじ止め固定される固定部と、上
記本体のコンセントを有する面と対向するように突出し
て上記負荷等のプラグのコードを保持する保持部とを一
体的に設けたことを特徴とするプラグ・コンセント付回
路遮断器の取付保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977080276U JPS6016025Y2 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | プラグ・コンセント付回路遮断器の取付保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977080276U JPS6016025Y2 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | プラグ・コンセント付回路遮断器の取付保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS546564U JPS546564U (ja) | 1979-01-17 |
| JPS6016025Y2 true JPS6016025Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=28999033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977080276U Expired JPS6016025Y2 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | プラグ・コンセント付回路遮断器の取付保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016025Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731506Y2 (ja) * | 1979-07-14 | 1982-07-10 | ||
| JPS59189813U (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-17 | 片山 綾子 | 着物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947571U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 | ||
| JPS504920U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-20 |
-
1977
- 1977-06-17 JP JP1977080276U patent/JPS6016025Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947571U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 | ||
| JPS504920U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS546564U (ja) | 1979-01-17 |
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