JPS60158942A - 螺旋状部品の成形装置 - Google Patents

螺旋状部品の成形装置

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Publication number
JPS60158942A
JPS60158942A JP1200584A JP1200584A JPS60158942A JP S60158942 A JPS60158942 A JP S60158942A JP 1200584 A JP1200584 A JP 1200584A JP 1200584 A JP1200584 A JP 1200584A JP S60158942 A JPS60158942 A JP S60158942A
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JP
Japan
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mold
forming
holder
dies
peripheral surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP1200584A
Other languages
English (en)
Inventor
Eihiko Tsukamoto
塚本 頴彦
Kenji Suzuki
健次 鈴木
Junichi Iifushi
順一 飯伏
Masanori Masumoto
雅典 益本
Kanae Sannomiya
三宮 嘉苗
Yoichiro Okazaki
岡崎 洋一郎
Tadayuki Ishizuka
石塚 唯之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP1200584A priority Critical patent/JPS60158942A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形装置に関するものであって、特に螺旋状部
品の加工後の離型を容易にした成形装置に関する。
本発明にいう螺旋状部品の一例としては第1図に示すタ
ーボチャージャーのような螺旋状部品Aがおる。従来、
このような部品Aは、機械加工が困難なため精密鋳造法
にて加工していた。
また、一部に鍛造加工にて加工している例があるが、こ
の場合、螺旋状になっている為その離型方法に難があり
、容易に離型できなかった。
この場合の離型は第2図(a)に示すように、ノックア
ウト2にて製品Aを回転させながら型1より離型する方
法や、第2図(1))に示すように、製品Aに型1内に
設けた圧力孔B及びC内にエアーや流体圧zを加え、風
車方式にて離型する方法であるが、これらの方法では充
分な離型ができず、製品Af、型1にて傷つけたり、変
形させることが頻繁であり、実用向きでなかった。
本発明はこのように鍛造加工が離型の問題で適していな
かった螺旋状部品Aを、金型構造を改良することにより
鍛造加工しても簡単に離型できるようにした成形装置を
提供するものである。
本発明の成形装置によると、従来精密鋳造にて加工して
いた物が鍛造加工にて加工でき、大幅なコスト低減が計
れる。
すなわち本発明は、少なくともポンチと、半径方向に分
割され外周面をそれぞれテーバ状に形成された分割成形
型と、同分割成形型の外周面と係合し、これをその内周
面で保持するホー 。
ルダと、成形部品用ノックアウトおよび前記ホールダ用
ノックアウトなどで構成され、前記各分割成形型の外周
面と前記ホールダの内周面とに形成された螺旋状の凹凸
部が互いにその線長方向に摺動自在に嵌合する嵌合部を
有することを特徴とする螺旋状部品の成形装置に関する
ものである。
以下、本発明について図に基いて説明する。
第3図a)、b)は本発明の成形装置における分割状成
形型を説明する図、第4図は成形型ホルダの説明図、第
5図は成形型とホルタ゛のいんろう構造全説明する図で
ある。
本発明の特徴とするところは、1ず第1に第3 商a)
に示されるように成形型Xはその半径方向に放射線状に
分割した型(XI・・・・・Xs)から構成されること
である。第3図b)の工1は後述するいんろう構造を示
す。
第2に、成形型Xの外周〔第6図b〕〕および第4図a
)、b)に示される型x’f保持するホルダyの内周が
、テーバ状となっていることで必る。
すなわち第3図b)においてdo > dl % ’F
た第4図b)においてau>(ih である。
第5に、成形型Xの外周面とホルダyの内周面には第5
図に示すように凹凸組合せの1いんろう〃工1+工φが
旋してあり、このいんろうは第3図b)に示すように長
手方向に角度φの螺旋状(成形品Aの螺旋角と同一)に
なっていることの3点でおる。このいんろう部は例えは
第5図に示すような形状を有しており、長手方向に移動
できるが、周方向には移動できないようになっている。
このような螺旋状のいんろう工φをテーバ一部に加工し
であるホルタyといんろう工lt−テーパ部に有し分割
型になった成形WXの組合せからなる金型全使用して鍛
造加工する。
本発明における型構造の1実施態様例を第6図に示す。
ここで5はポンチ、6は成形型押工、Xは成形型、yは
成形型ホルダ、■!工φはいんろう部、7は成形型ノッ
クアウト、2は成品ノックアウト、A4d成形品を示す
第6図は成形完了後の状態を示している。この心と成品
A金離型する方法は、1ずポンチ5を上昇させる。その
めと成形型ノックアウト7にて成形型xfノックアウト
すると、成形型xはホルダyと成形型Xとに加工しであ
る螺旋状のいんろう工1工φに沿って回転しながら上昇
する。この時成形品AもXと同時に上昇する。
ここで成形型X、ホルダyはテーバになっているので上
昇するに従い、成形型Xはホルダyからフリーの状態に
なる。すると、成形型Xは分割されているので上昇とと
もにXl”−Xlの型間相互に丁@1ができる。つ1り
成形品Aより大きくなる。これにより、成形品Aは成形
型Xより容易に離型される。成形品Aが離型したところ
で、ノックアウト2が成形品At−ノックアウトシ、完
全に型外に出して離型完了となる。
次の鍛造を行う時には、成形型Xをホルダy内に型押え
6にて押しこめは、いんろうとテーバにそってスムーズ
に所定の位置にセットされる。
以上をさらに第7図にて説明する。
a)は素材Bをセットし、鍛造を開始する前の状態であ
り、a5は成形型Xのモデル図を示す。ここで分割型X
は密着して一体の型となっている。
この時の大径はDo、小径は(1oである。
b)は鍛造中であり、b′)はこの時の成形型Xの状態
を示す。ここでも密着した一体の型である。
C)は離型時の状態を示している。
成形型ノックアウトにて成形型Xを上昇させ1成形品A
が型Xと分離したのち、ノックアウト2にて成形品Aを
型外にノックアウトした状態である。
ここで成形型xは、上昇したため拡大し、個々の型(x
I−Xl)は分離され、Cりに示すようになっている。
このときの大径と小径はDl e dlとなり、ここで
鍛造中のそれと比してDI〉Do。
d4 > d+といずれも拡大しているため容易に成形
品Aが離型できる。
このあとは次の鍛造のため、型押え6にて成形型xfホ
ルダ内に押しこみ、素材Bをセットして上述と同じ工程
を繰返せば良い。
このように本発明の成形装置は螺旋状部品の離型が容易
に行えるため鍛造加工が可能となり、従来に比し大幅な
コスト低減が可能となる。
なお本発明でに、ターボチャージャ金側にて説明したが
、その他ヘリカルギヤや、スクリューロータ等、いずれ
の螺旋状部品にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象とする螺旋状部品の1例を示す。 第2図a)、b)は従来の離型方法の1例を説明する図
。 第3図a) 、 b)は本発明における分割状の成形型
の実施態様例の説明図。 第4図a) 、 b)は成形型ホルダの例を説明する図
。 第5図は成形型とホルダのいんろう構造の例會説明する
図。 第6図は本発明の型構造の実施態様例の説明図。 第7図a)〜C)及びa/)〜c l)は本発明におけ
る成形工程の例を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 鬼1図 帛2図 (α) (b) (:) 鬼3図 (にL) (b) 第4図 (α)(b) 第1頁の続き 0発 明 者 三 宮 嘉 苗 相模原市田名300幡
地内 [相]発 明 者 岡崎 洋一部 相模原市田名300
01地内 [相]発 明 者 石 塚 唯 之 相模原市田名30
00I地三菱重工業株式会社相模原製作所 三菱重工業株式会社相模原製作所 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第 12005号 2、発明の名称 螺旋状部品の成形装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 fl 所 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号4、復
式 理 人 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目16番2号l補正の対
象 ill 明細書の「発明の詳細な説明」の項(2) 明
細書の「図面の簡単な説明」の項(3) 図 面 8、補正の内容 (1) 明細書第6頁第7行のr a’) Jなる記載
を[(イ目に、第10行のr ’b’) Jを「(ロ)
」と、第18行のrC’)Jを「e9」と訂正する。 (2) 同第8頁第6行の「a′)〜C′)」なる記載
を「(イ)〜(ハ)」と訂正する。 (3) 図面第7図の(a’)を(イ)に、(b′)を
(ロ)((、そして(a′)を(ハ)に訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくともポンチと、半径方向に分割され外周面をそれ
    ぞれテーバ状に形成された分割成形型と、同分割成形型
    の外周面と係合し、これをその内周面で保持するホール
    ダと、成形部品用ノックアウトおよび前記ホールダ用ノ
    ックアウトなどで構成され、前記各分割成形型の外周面
    と前記ホールダの内周面とに形成された螺旋状の凹凸部
    が互いにその線長方向に摺動自在に嵌合する嵌合部を有
    することを特徴とする螺旋状部品の成形装置。
JP1200584A 1984-01-27 1984-01-27 螺旋状部品の成形装置 Pending JPS60158942A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1200584A JPS60158942A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 螺旋状部品の成形装置

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JP1200584A JPS60158942A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 螺旋状部品の成形装置

Publications (1)

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JPS60158942A true JPS60158942A (ja) 1985-08-20

Family

ID=11793464

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JP1200584A Pending JPS60158942A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 螺旋状部品の成形装置

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JP (1) JPS60158942A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529368A (ja) * 2009-06-12 2012-11-22 シーバー フォーミング ソリューションズ ゲーエムベーハー 螺旋状溝付き金属製細長部材、とりわけツイストドリルまたはスクリューの製造方法および製造装置
JP2016087624A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 昭和電工株式会社 アルミニウム合金製ターボコンプレッサホイール用鍛造素形材およびその製造方法

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