JPS60157935A - シ−ト調整装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート調整装置、特に乗物シートの高さ位置を
調整するためのシート調整装置に関するもので、該シー
ト調整装置はシートのシート表面を有する座席クツシロ
ンと背当て材とを支持する上部と、基台に支持させた下
部と、上部と下部とを連結し且つシート表面の高さ調整
のため昇降方向に上部と下部とを互いに移動できるよう
に配設した昇降調整機構とから構成し、該昇降調整機構
には下部に嵌合した複数の歯車と上部に配設し且つ調整
方向に延伸する歯付き軌道とから構成し、歯付き軌道に
沿う歯車の回転により両部材間の位置の変更が達成され
、歯車に関して歯付き軌道に対向する位置に別の歯付き
軌道を配設し、別の歯付き軌道を歯車と係脱可能にし且
つ一方の歯付き軌道に関してその長手方向に移動不能に
し、別の歯付き軌道を歯車から離脱させたときに各歯車
が解錠されて第１歯付き軌道に沿って回転し、第２＃付
き軌道を歯車と噛合せた際に各歯車を施錠できるように
したものである。

本発明は特にシートを昇降させることができるようにし
たもので、シートの高さ位置の調整と長手方向のシート
の傾斜を調整するためシートの前端と後端とを別個に昇
降可能としたシート調整装置に係るものである。

乗物シートについては各人の希望に適合するように適切
に調整できるようにする要求が非常に高い。その結果、
少なくとも運転者のシートが前後に移動でき且つシート
の前端と後端の調整とは別間に昇降できるようにするこ
とが要求されている。シートの前端と後端とをそれぞれ
昇降させることによって垂直方向に平行移動を行うが、
その調′騎操作からは傾斜を生じさせることはできない
。乗物シートについてはこの関係と力の吸収に関する調
整機構に非常に大きな要求がある。シートが乗物の事故
で外れたり。

移動したりしてはならない。

シートの高さ調整についての要求は各種異なる機構で満
されている。−例として、シートのフレームにシートを
最適の高さにボルトで固定させることができる一列の孔
を備えて行っている。更に別の構成は一列の孔に代えて
一種のカムを用いて異なる調整装においてカムを垂直孔
に連結させて行っていた。この方法において、これらの
ボルトはシートを保持するピンにする必要はなく、孔の
外側に突出するボルトは孔まで横方向に移動することが
でき上方又は下方に移動する。しかし、この種のボルト
で固定する装置は各種の欠点を有しており、その調整を
行うのに多数の作業が必要であり、その機構がシートの
下側に配設されているので、その作業が非常にわずられ
しい。従って、シートを保持し且つ各種の角度に調整で
きるレバーを配設することによってその調整を簡単に行
うことが機業された。しかし、このような装置において
もその調整を所望通りに簡素化させることはできない。

更に、歯車のような伝達部材によって調整を行う乗物シ
ートの調整装置が製造された。この方法においては簡単
な作動装置を得ることができるが、しかしその作動装置
は特別な施錠機構を備えない限り、非常に簡単に外れて
しまう。

しかし、簡単な調整の利益を失うことなく、作物を非常
に複雑にさせないで、困難のない作動と安全性とを有し
且つドライバーの要求を満たす施錠機構を得ることは困
難であった。

本発明の目的は両側の平行移動によって高さを調整でき
るようにした乗物シートのシート調整装置を提供するも
のである。

本発明の他の目的は事故によって生じる非常に大きな力
に耐えることができる乗物シートのシート調整装置を提
供するものである。

本発明のその他の目的は特に乗物シートにとって非常に
重要である振動の制止を保証できるように施錠位置にお
いて各部材を締付けるシート調整装置を提供するもので
ある。

本発明のその他の目的は屏錠した際に付加された圧縮荷
重に依存してシートをばねの作用によって調整するか又
はシートなモータによって調整できるようにばねに抗し
て手動でシートを移動させることにより異なる作動位置
にシートを調整できるようにしたシート調整装置を提供
するものである。

本発明の目的は別の歯付＾軌道を歯車と係脱させるため
歯車の軸線と垂直な方向に移動でき且つ歯車と一方の歯
付き軌道との噛合位置に直径的に対向させた施錠板に別
の歯付き軌道を配設させることによって達成するもので
ある。

次に本発明を添付図面に示した実施例について詳細に説
明する。

第１図によれば、乗物用シートに対するフレーム１は第
１図に一点鎖線で示したシートの座席クツシ璽ン４とそ
の背当て材５とを支持するように配設された上部２を備
えている。

上部２は下部６により以下に詳細に説明するような方法
で支持され、下部６は乗物の床に固着された案内７によ
り支持されている。上述した部材は側面図で示され、シ
ート及びフレームの一方の側部のものが示されており、
シートは互いに対向するものを２つ有している。これら
は１つのユニットとして連結しており、座席クツシーン
と背当て材に該当する巾でシートのフレームを形成する
。このユニットを形成するために必要な垂直部材は示さ
れていないが、上述した部材を互いに連結する例えば杆
から形成することがでへる。

下部６は２つの対向部材によって形成されそしてこれら
２つのものは案内７内に嵌挿されている。この方法にお
いて、フレームユニットは前後に移動することもでき且
つ所望位置に施錠させることもできる。しかし、移動機
構は本発明の目的ではなく、従って詳細には説明しない
し、又その施錠機構も省略しである。下部６と案内７の
側面図が第２図にも示しである。

フレームの上部２は第１図に片側を示したその両側に主
要部材としての切妻板８を備えてあり、切妻板８はその
下端に昇降調節機構９を支持している。該昇降調節機構
９は下部の前端に取付けたプレー）　１０とその後端に
配設されたプレー）１１とから成り、各プレートは下部
の中心に向って位置決めされた歯付き軌道１２　、１３
を備えている。シャフト１５を備えた歯車１４は前方歯
付き軌道１２と係合している。同じ方法でシャフト１７
を備えた歯車１６が後方歯付き軌道１３と係合している
。シャフト１５　、１７の両方は切妻板８に形成した長
円形透孔を貫通している。上述したことから明らかな通
り、シートの反対側にも同じ歯車があり、一対の各歯車
においてはシャフトが共通しそしてその結果フレームの
全長に亘って延伸している。歯車は各シャフトに回転可
能に固定されており、従ってシャフトの回転はシャフト
上の両方の歯がその歯付き軌道に対して回転しないこと
を意味する。歯車は切妻板８に対して多少の遊びを有す
るだけでありそしてこの方法において軸線方向に案内さ
れる。

シャフト１５及び１７は下部６を貫通しており、下部６
は２つの切妻板１８をも有している。この目的のため、
これらの板の前端にはシャフト１５用の透孔１９とシャ
フト１７用の透孔印とを備えている。これらの透孔の１
つ、即ち透孔１９は水平方向に円筒形をした横長形状に
しである。これは下部６に対して上部２を傾斜できるよ
うにしたもので、各種の傾斜角度のためにシャフト１５
が透孔１９の前後に移動する。

昇降調整機構９は更に各々の切妻板８に歯付き軌道ｎを
備えた前部施錠板ｎと、歯付き軌道１３に対向する歯付
き軌道５を備えた後方施錠板冴とを有している。施錠板
ｎ及び冴は締付は部材側内に移動可能に嵌挿させること
により各歯車１４及び１６に向って移動でき且つ各歯車
１４及び１６から離れるように移動できるが、締付は部
材部は合計で４つの部材として各切妻板８上に配設され
ている。施錠板の移動は歯付き軌道乙及び５が各歯車１
４及び１６と噛合う第１図に示した位置と歯車との噛合
いが外れている別の位置とＫそれぞれ移動できるように
なっている。

施錠グレー）２２及びＵの上述した移動のために、三角
形状板の形態の２つのレバー、即ちプレート硝及び列が
配設されており、５、亥レバーｎ。

部はシャツ）２９及び叩上に枢着され℃いる。各ＶＡ−
２７，２８はそレソれ２つのレバーアームを形成し、即
ち一方にしいてシャフト２９とビン３１及びシャフト（
資）とビン３２との間のレバーアームを形成し、他方に
おいてシャフト四とビン３３との間及びシャフト３０と
ビンあとの間のレバーアームを形成する。ビン３１と３
２は施錠板ｎ及び飢にそれぞれ形成した縦長孔３５及び
３６に係合している。ビンお及び具はリンク３７及びあ
とそれぞれ連結している。

リンク３７及びあは下部の中心において接合しており、
その場所でリンク３７及び羽はビン４０により操作ハン
ドル４２に連結されたアーム４１と連結し工おり、操作
ハンドル４２の第２アーム必はシャフト４３の上方に配
置され、シャフト４３は切妻板８に取付けられ、アーム
４４はハンドル４５を備えている。ビン４０は前方リン
ク３７に形成した横長孔４６と後方リンクあに形成した
横長孔４７と係合している。それにより横長孔はハンド
ル４５が前方（背当て材５から離れる方向）に移動され
た場合に、第１図に示した中央位置にあったビン４０は
その後湾４６の外端と接触するので、リンク３７が後方
に移動されるようにビン４０に対して配設されている。

しかしビン４０はリンクあが影響されないような間隙を
溝４７に有している。

ハンドル４５を後方に移動させることによってアーム４
１は前方に移動し、ビン４０がリンクあを前方に引張り
、リンク３７は作用されない。ばね４８はリンクをそれ
らの外側位置に保持するように付勢されており、従って
操作ハンドル４２を図示の中心位置に位置決めする。ス
プリングはリンク上のビン団及び％に対して係止させで
ある。

昇降調整機構９は上述した通りシートの両側に配設され
ておりそして以下に記載する施錠機構をも備えている。

それにより両側の施錠板ｎ冴が作動されねばならない。

シャフト４３はその端部まで継続しており、そしてリン
クを介して両側の施錠板を制御する。しかし、シャフト
は片側にハンドル４２を備えることが必要なだけである
。

更に、前方施錠板ｎは圧縮はねＩにより歯車１４に向う
方向に付勢されており、圧縮ばね■は一方において施錠
板ｎに備えたビンに係合し、他方において切妻板８に備
えたビンと係合している。同様の方法で、施錠板冴は圧
縮ばね５１により歯車１６に向う方向に付勢されている
。昇降調整機構９の一部を形成する具体的な構成が第３
図及び第４図の断面図に示しである。これらの断面図に
はシャツ）　１５　（及び１７）がシートの下部の内側
に延伸し、その反対側に歯車１４　（及び１６）に該当
する別の歯車が固着されている方法を示している。

第７図に示した装置はその主要部分において前述した第
１実施例のものと類似している。そのため同様の部材は
同じ符号で示しである。これは施錠板の歯付き軌道る及
び５にも適用する。

他方において施錠板は異なる構造を有し、前方板及び後
方板に符号６５及び６６を用いている。施錠板は第１実
施例のものよりも横長になっており、その間に多少の間
隙が残るほどシートの切妻板の中心に向ってその付近ま
で延伸している。

このため、施錠板は案内カム面を有する溝６７゜錦をそ
れぞれ備えている。これらの？ｊｌｔ　６７　、６８に
は２つのアーム７１及び７２を有するレバー上のビン６
９及び７０が嵌合している。レバーはシャフト７３上に
備えられ、シートの両側に配置された複式機構について
前述したものを適用する。シャフト７３は符号４２　、
４４　、４５により示した杆機構を備えている。杆４５
によりシャフト７３はレバー７１及び７２と共に回転で
き、それによりシートの反対側のレバーが同時に回転す
る。

溝６７及び６８はシャフト７３の中心よりも上に円弧形
状面を備えており、円弧の中心はシャフト７３の中心と
一致している。しかしシャフトの中心の下側には端面が
該円弧に関して外側の下方向に延伸している。溝の巾は
ビン６９　、７０に適合している。

第５図には自動車シートの外観を外側から略図的に示し
である。そこにはフレーム１、座席ククシ「ン４、背当
て材５及び支持案内７が示されている。昇降調整機構９
は示されてｂないが、カバー５２により被覆するように
支持されている。しかし操作ハンドル４２のハンドル４
５バカバー及び前輪５３と後輪巽から突出している。前
輪５３、後輪Ｍはシャツ）　１５　、１７にそれぞれ固
着されそしてシャフトの回＠に用いられ、シャフトの回
転は歯車１４　、１６を回転させる。

変形例として、シャフト１５及び１７はシートの上昇を
生じさせる方向にシャフトと歯車を回転させるようにし
たばねを備えることができる。

それによりばねは例えばコイルばね又はねじばねにしな
ければならない。ばね力は負荷されていなか時にはシー
トを上昇することができるように適用しなければならな
いが、−人の人間の体重がシートに負荷された場合又は
手で力強く下方向に押圧した時にシートが下方向に移動
できる力よりも大きな力を有しないようにしなければな
らない。

上述した本装置は変形例として電気モータにより調整す
ることができ、電気モータを適当な歯車によりシャフト
１５　、１７に連結させである。

モータは逆転可能であり、駆動装置によりいずれの方向
にも始動でき且つ停止させることができる。第６図には
電気駆動用の駆動装置を略図的に示しである。この図に
は歯車１４及び１６を有するシャフト１５及び１７とハ
ンドル４５を有する操作ハンドル４２とを示しである。

シャフト１５及び１７は可逆モータ５７及び詔により駆
動されるように構成されている。これらのモータはスイ
ッチ機構印、　６１　、６２　、６３を通してバッテリ
ー５９に連結されている。スイッチ機構は連結されたモ
ータが前端又は後端が上昇する方向に移動するか又はシ
ートの該自端が下降する方向に移動するような方法で一
方のモータ又は他方のモータに電力の供給を切替えるよ
うに配設されている。

スイッチ機構はばねの負荷によってニュートラル位置に
付勢されているが、この位置から上方向又は下方向に押
圧させることができる操作ハンドル４２のハンドル４５
に連結されている。それによりスイッチ機構はハンドル
を上方に引張ることにより連結モータ用の駆動方向がシ
ートの上昇に案内され、ハンドルを下方向に押圧するこ
とによりシートの下４に案内される。スイッチ機構は上
述したような方法において操作ハンドルを前方又は後方
に回動させるかどうかに依存して操作ハンドル４２によ
っても作用される。

それにより前方モータ５７はハンドルが前方向に回動し
た時に連結され、そして後方モータはハンドルが後方に
回動した時に連結される。

第１図に示した位置において、歯車１４及び１６はシー
トの前端及び後端を水平位置に保持し、水平位置は歯付
き軌道内の歯車の位置に依存する。歯車はそのシャフト
により支持され、シャフトは透孔１９及びｍ内に接触さ
せて下部６により支持されている。シートに荷重が負荷
されると、荷重は座席クツシ璽ン４から固定板１０及び
１１を有する上部２に移動し１．そして歯付き軌道１２
及び１３から歯車１４及び１６に伝達され、その後荷重
はシャフトに流れ、そして透孔１９及び加の端部を介し
て下部６に移動し、ここから案内７に流れそして乗物の
床に伝達される。歯車が施錠されない場合に、この力は
歯車を回転させるように作用し、それによりシートが下
降し、歯車は同時に歯付き軌道に沿って歯付き軌道の上
端まで転動する。しかし歯車は歯付き軌道１２とるとの
間及び歯付き軌道１３と６との間に施錠されている。こ
れらの２つの歯付き軌道はその長手方向に互いに移動で
きないので、歯車は回転できずそして移動しない継手が
得られ、シートに発生した荷重を吸収できる。

シートの前端を調整することが所望されている場合に、
操作ハンドル４２を前方に回動させる。

それによりリンク４０　Ｋより後方に引張られそしてレ
バーｎがそのビン３１と共に下方向に回動する。それに
よりレバーは同時にその円形軌道に沿って後方に移動す
るが、ビンは縦長孔あ内で移動する。これは施錠板ｎが
後方に引張られそしてその歯付き軌道ｎを歯車から引き
離すように案内する。そこで歯車１４は回転できそして
歯付き軌道１２に沿って転動する。歯車のシャフトはグ
レート１０を昇降方向に移動できないので、上部２の前
端がそれに代って歯車が回転する方向に依存して昇降方
向において上方又は下方に移動する。操作ハンドルが釈
放された場合に、ばね４８の前端がリンク３７を後方に
押圧し、同時にばね印が歯車に向う方向に施錠板６５を
中心に向って移動させ、歯車１４から離す。同時にビン
７０は溝絽内を上方に移動し、湾口がシャフト７３の中
心よりも上方に備えられているので、ビンは同じ円形軌
道ＩＣ沿って従動する。従って施錠板６はその施錠位置
を保持する。ハンドル４５を後方に回動させることによ
って、反対の作用が得られる。第２実施例において上述
した部材は第１実施例以外の他の構造のリンク装置を形
成する。しかし施錠板の移動は同一である。

手動操作で車輪５３及び巽の回転を介して調整を行うこ
とができる。シートがばねを備えている場合に、杆４２
が同じ方向に移動し且つシートが負荷されていない時に
シートの前端及び後端の上昇が生じる。その後杆がニエ
ートラル位置に保持されている場合に前端及び後端を所
望の位置まで下方に押圧し、それによりばねがその弾性
力で緊張される。押下げは例えば、シート上に着席する
ことによって行うことができ、それによりシートは体重
が解放された場合に上昇し、体重が負荷された場合に降
下し、調整は杆を操作することにより前端と後端とを交
互に行うことにより達成される。電気操作において、シ
ー　）　ｆ）　前ｆ４の所望の高さによって、ハンドル
４５が上方に引張られそして前方に回動され、それによ
りモータ５７が歯車１４を時計廻り方向（第１図参照）
に回転させる方向に駆動される。それに代えて、ハンド
ルが下方向に押圧された場合に１反対方向に駆動される
ためにモータが連結される。同じ方法でハンドルを後方
に回動させた際にハンドル必を移動させることによって
いずれかの方向にモータ郭をｆｆｉ動させることができ
る。

本発明による装置は非常に安全に調整させることができ
、同時に調整位置にシートを簡単に施錠することができ
る。この施錠にはシートの高さ調整に使用されている歯
車を用いる。歯車に直接連結された車輪の回転、ばね又
はモータによる歯車の回転のいずれかによって昇降方向
にシートを調整するための簡単且つ適切な手段を歯車に
よって得ることができる。従って高さ調整のために歯車
の使用はそれ自体に利点がある。最も大きな利点は必要
な施錠を得るため罠歯車とはめ歯を同時に使用すること
によって得られる。それにより摩擦又は歯こほれのよう
な特別な構造部材を避ける。施錠位置において２つの歯
付き軌道間に歯車を嵌合させることは遊びのない装置を
達成することができる。

本発明は特許請求の範囲内において種々変形させること
ができる。従って上部及び下部の作用を変えることがで
き、下部に昇降調整機構９を配設しそして歯車を上部に
嵌合させる。基台にシートを取付けるための連結部材及
びシート面を形成するための部材は本発明とは無関係で
ある。本発明による装置は乗物用シートに使用すること
を意図したものであるけれど、作業用椅子のような他の
座席にも本装置を使用できることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示したもので、第１図は乗物用シ
ートのフレームの側面図、第２図は第１図に示したフレ
ームの下部の側面図、第７３図は第１図のｌ−１Ｍに沿
う断面図、第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図
、第５図は全体のシートを示す側面図、第６図は電気モ
ータにより作動する本装置の路線図、第７図は第２実施
例を示す第１図に該当する側面図である。 １・・・フレーム　２−１部　４・・・座席クッション
５・−背当て材　６・・・下ｔｆｌＳ９−・・昇降調整
機構１２　、１３・・・歯付き軌道　１５　、１７・・
・シャフト１４　、１６　・・・歯車　ｍ　、　２４　
、６５　、６６・・・施錠板る。２５・・・歯付き軌道
　３７　、３８　、６９　、７０・・・リンク４２・・
・操作ハンドル 特許出願人　プロダーナ　ノ１ンマーステット。 パークスタンド　アクチボラーグ （方式） １　事件の表示 シート調整装置 ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 ブロダーナ　ハンマーステッド バークスタッド　アクチボラーグ ４、代　理　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）座席クツシ冒ンと背当て材とを支持している上部と
   、基台に支持された下部と、上部と下部とを連結する昇
   降調整機構とから構成し、昇降調整機構には下部に配設
   した歯車と上部に配設した調整方向に延伸する歯付き軌
   道とを備え、歯車に歯付き軌道を噛合させ、歯車には歯
   付き軌道に対向する位置に歯車と係脱可能な別の歯付き
   軌道を噛合させ、別の歯付き軌道を歯車の軸線と垂直な
   方向に移動でき且つ歯車と歯付き軌道との噛合位置に直
   径的に対向する施錠板に配設したことを特徴とするシー
   ト調整装置。 ２）施錠板の移動に対して操作ハンドルに連結シタリン
   ク９構を配設し、操作ハンドル’＆　一方向に移動させ
   ることにより施錠板が駆動され、シートの一端を調整す
   るため（配設された歯車が解錠され、別の施錠板を作動
   させない状態にし、操作ハンドルを他方向に移動させる
   ことにより、シートの他端を調整するために配設された
   歯車を解錠し、残りの施錠板を作動させないようにした
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３）施錠板には手動カム状面を備え、該カム状面には操
   作ハンドルのビンを嵌合させ、一方の力Ａ状面に沿うビ
   ンの移動によって施錠板の解錠を行い、他方のカム状面
   に沿うビンの移動によって施錠板を所定位置に保持する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の装置。 ４）歯車を施錠位置に刊勢するばねを施錠板に配設し、
   ばねの作用に抗して施錠板を移動させることにより歯車
   から施錠板を離脱させることを特徴とする特許請求の範
   囲第２項又は第３項に記載の装置。 ５）シートの食中に亘って延伸するシャフトをその前端
   と後端にそれぞれ配設し、両シャフトの両端には回転可
   能な固定歯車をそれぞれ装着し、その両歯車と共にシャ
   フトを回転させることによりシートの前端と後端とを平
   行移動により調整できるようにした特許請求の範囲第１
   項乃至第４項のいずれか１項に記載の装置。 ６）２つの歯車を有する各シャフトをスズ１ノング機構
   に連結し、シートの端部を上昇する方向に歯車に作用す
   るようにスプリング機構を配設したことを特徴とする特
   許請求の範囲第５項に記載の装置。 ７ヒ対の歯車を連結させたシャフトの各々に電気モータ
   な接続させ、電気モータなシートの端部の上昇方向と下
   降方向の両方向に歯車を駆動するように配設したことを
   特徴とする特許謹青求の範囲第５項又は第６項に記載の
   装置。