JPS60156956A - ピストンおよびその加工方法 - Google Patents
ピストンおよびその加工方法Info
- Publication number
- JPS60156956A JPS60156956A JP1027384A JP1027384A JPS60156956A JP S60156956 A JPS60156956 A JP S60156956A JP 1027384 A JP1027384 A JP 1027384A JP 1027384 A JP1027384 A JP 1027384A JP S60156956 A JPS60156956 A JP S60156956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- barrel
- skirt
- trapezoidal
- piston skirt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/02—Pistons having means for accommodating or controlling heat expansion
- F02F3/022—Pistons having means for accommodating or controlling heat expansion the pistons having an oval circumference or non-cylindrical shaped skirts, e.g. oval
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は耐焼付性を向上させたピストンとその加工方法
に関する。
に関する。
従来技術
従来ピストンのスカート部は焼付防止のため楕円率やテ
ーパ度を変えたり、表面Ｓｎメッキまたは条痕仕上を施
して対応してきた。しかしこれらの方法ではボアとの初
期なじみに対し」−分とは云い難かった。つまり楕円率
やテーパ量はピストンが熱変形したときの形を模擬して
はいるが焼付で問題になる表面は加工されたそのままで
あり、ボアに対し摺り合わさった形となっていない。ま
た同じようにＳｎメッキの場合は処理膜が薄り、焼付に
対し十分とは云えない。
ーパ度を変えたり、表面Ｓｎメッキまたは条痕仕上を施
して対応してきた。しかしこれらの方法ではボアとの初
期なじみに対し」−分とは云い難かった。つまり楕円率
やテーパ量はピストンが熱変形したときの形を模擬して
はいるが焼付で問題になる表面は加工されたそのままで
あり、ボアに対し摺り合わさった形となっていない。ま
た同じようにＳｎメッキの場合は処理膜が薄り、焼付に
対し十分とは云えない。
条痕仕上げの場合もオイル保持の為の溝はあるがボアと
当たる部位が突起で構成されているため、油膜切れを起
こし焼付くおそれがあった。
当たる部位が突起で構成されているため、油膜切れを起
こし焼付くおそれがあった。
発明の目的
本発明は、上記の従来ピストンにおける問題を解消する
ために、ピストンとシリンダボア間の耐焼付性を改善す
ることを目的とする。
ために、ピストンとシリンダボア間の耐焼付性を改善す
ることを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明のピストンにおいて
は、ピストンスカート部がバレル形状とされており、ピ
ストンスカート部の条痕と条痕との間の台形部の形状が
、ピストンスカ−上部の上下端部の台形部が中央部の台
形部より台形頂部面積が大きくなる形状とされている。
は、ピストンスカート部がバレル形状とされており、ピ
ストンスカート部の条痕と条痕との間の台形部の形状が
、ピストンスカ−上部の上下端部の台形部が中央部の台
形部より台形頂部面積が大きくなる形状とされている。
また、本発明のピストンの加工方法においては、ピスト
ンスカート部に、望ましくは真直円筒状態において、条
痕加工が施され、然る後該ピストンが装着される実機の
エンジンのシリンダボアと同じ径のスリーブ内で前記ピ
ストンがバレルアップされる工程により、ピストンが加
工される。
ンスカート部に、望ましくは真直円筒状態において、条
痕加工が施され、然る後該ピストンが装着される実機の
エンジンのシリンダボアと同じ径のスリーブ内で前記ピ
ストンがバレルアップされる工程により、ピストンが加
工される。
発明の作用
上記のように椙成されたピストンおよび上記方法で加工
されたピストンでは、ビストンスカート部の上下端部が
中央部より条痕間の台形部の台形頂部面積が大きいので
、初期なじみで問題となるピストンスカート上下端部の
シリンダボアとの摺動面圧を下げることができ、焼付き
防止に対し非常に良好になる。
されたピストンでは、ビストンスカート部の上下端部が
中央部より条痕間の台形部の台形頂部面積が大きいので
、初期なじみで問題となるピストンスカート上下端部の
シリンダボアとの摺動面圧を下げることができ、焼付き
防止に対し非常に良好になる。
また、上記加工方法においては、通常の条痕加工を施し
た後バレルアップすることにより自然にピストンスカー
ト中央部より上下端部が広い台形頂部面積を有する条痕
間合形部を形成することができる。また、スリーブ内ラ
ッピングによって得られる条痕間の台形部形状は実機の
シリンダボアの形状にならっているために耐焼付性上も
有利である。
た後バレルアップすることにより自然にピストンスカー
ト中央部より上下端部が広い台形頂部面積を有する条痕
間合形部を形成することができる。また、スリーブ内ラ
ッピングによって得られる条痕間の台形部形状は実機の
シリンダボアの形状にならっているために耐焼付性上も
有利である。
発明の効果
上記の本発明のピストンおよびその加工方法によるとき
はっぎの種々の効果が得られる。
はっぎの種々の効果が得られる。
第１に、スリーブ内でのバレル７ツブにより、従来必要
であった特殊なカムを用いたバレル加工が不要となり、
加工が容易化される。
であった特殊なカムを用いたバレル加工が不要となり、
加工が容易化される。
第２に焼付き上問題となり易いビスｈンスヵー１〜部上
下端部の面圧が下がるので、焼付き、スカッフィングが
防止される。
下端部の面圧が下がるので、焼付き、スカッフィングが
防止される。
第３に従来のようにバレル状にでき上ったピストンス力
−ト部に条痕を施す場合と異なり、本発明のように真直
円筒で条痕を形成した後バレルアップすることができる
ものにおいは、ピストンスカート部の上下端部の条痕の
深さが中央部より浅くなり、条痕が深すぎる場合に生じ
易い条痕保持オイルの浸み出し不良が防止され、潤滑性
が良くなって焼イ」き防止効果が助長される。
−ト部に条痕を施す場合と異なり、本発明のように真直
円筒で条痕を形成した後バレルアップすることができる
ものにおいは、ピストンスカート部の上下端部の条痕の
深さが中央部より浅くなり、条痕が深すぎる場合に生じ
易い条痕保持オイルの浸み出し不良が防止され、潤滑性
が良くなって焼イ」き防止効果が助長される。
第４にバレル加工が実機ボアと同寸法のスリーブで行な
われるので、バレル加工後のピストンは実機のシリンダ
ボアとすり合せをするまでもなく実機エンジンにそのま
ま装着できる。
われるので、バレル加工後のピストンは実機のシリンダ
ボアとすり合せをするまでもなく実機エンジンにそのま
ま装着できる。
実施例
以下に、本発明のピストンおよびその加工方法の望まし
い実施例を図面を参照して説明する。
い実施例を図面を参照して説明する。
第１図ないし第４図は本発明の一実施例に係るピストン
を示している。ピストン１は、ビスＩ−ンリング溝２お
よびオイルリング溝３が形成されるピストン頂部４と、
その下に連なるピストンス力−ト部５とから成る。ピス
トンスカート部５はピストン中心軸を含む断面において
表われる外周面が上下方向中央部が半径方向外方に向っ
て膨出するバレル形状に形成されており、またピストン
中心軸に直交する断面において表 ゛われる外周面が通
常楕円状に形成されている。
を示している。ピストン１は、ビスＩ−ンリング溝２お
よびオイルリング溝３が形成されるピストン頂部４と、
その下に連なるピストンス力−ト部５とから成る。ピス
トンスカート部５はピストン中心軸を含む断面において
表われる外周面が上下方向中央部が半径方向外方に向っ
て膨出するバレル形状に形成されており、またピストン
中心軸に直交する断面において表 ゛われる外周面が通
常楕円状に形成されている。
ピストンスカート部５の外周面には円周方向に延びる条
痕６が施されている。第２図ないし第４図に示すように
、条痕６ど条痕６との間には台形部７が形成されている
。台形部７の頂部７ａの面積は、ピストンスカート部５
の中央部５ａより上部５ｂ−１下部５ｃにおいて大とさ
れている。条痕６の深さは、ピストンスカート部５の上
下部５ｂ 、５ｃの方が中央部５ａより浅い。
痕６が施されている。第２図ないし第４図に示すように
、条痕６ど条痕６との間には台形部７が形成されている
。台形部７の頂部７ａの面積は、ピストンスカート部５
の中央部５ａより上部５ｂ−１下部５ｃにおいて大とさ
れている。条痕６の深さは、ピストンスカート部５の上
下部５ｂ 、５ｃの方が中央部５ａより浅い。
第５図は、本発明の第１図ないし第４図のピストンとの
比較のために、従来のピストン１−を示している。従来
のピストン１−の条痕６−はピストンスカー１〜部５の
全長にわたって同じ深さであり、条痕６−間の台形部７
−の頂部面積もピストンスカート部５の全長にわたって
同じ面積である。
比較のために、従来のピストン１−を示している。従来
のピストン１−の条痕６−はピストンスカー１〜部５の
全長にわたって同じ深さであり、条痕６−間の台形部７
−の頂部面積もピストンスカート部５の全長にわたって
同じ面積である。
前記の本発明のピストン１は次のような加工方法によっ
て形成できる。
て形成できる。
まずピストンスカート部５に真直円筒状態において条痕
加工を施す。このときの条痕６は等間隔でかつ真直円筒
の表面から同じ深さに形成される。
加工を施す。このときの条痕６は等間隔でかつ真直円筒
の表面から同じ深さに形成される。
次に、条痕６が形成された真直円筒ピストンスカー１一
部５を、ピストン１を実機エンジンのシリンダボアと同
一径を有するスリーブ内に入れて研摩剤と共にバレル加
工する。バレル加工は、スリーブ内においてピストン１
を上下から斜板で押圧して回転させることにより行なう
ことができる。このバレル加工により、ピストンスカー
ト部５の上下部５ｂ 、５ｃの外周面が研摩される。こ
のバレル加工により、条痕６間の台形部７の頂部面積が
ピストンスカート部上下部５ｂ、５Ｃにおいて中央部５
ａより広く、かつ条痕６の深さがピストンスカート部上
下部５ｂ、５ｃにおいて中央部５ａより浅い形状のピス
トン１に仕上げられ、前記のピストン１が得られる。
部５を、ピストン１を実機エンジンのシリンダボアと同
一径を有するスリーブ内に入れて研摩剤と共にバレル加
工する。バレル加工は、スリーブ内においてピストン１
を上下から斜板で押圧して回転させることにより行なう
ことができる。このバレル加工により、ピストンスカー
ト部５の上下部５ｂ 、５ｃの外周面が研摩される。こ
のバレル加工により、条痕６間の台形部７の頂部面積が
ピストンスカート部上下部５ｂ、５Ｃにおいて中央部５
ａより広く、かつ条痕６の深さがピストンスカート部上
下部５ｂ、５ｃにおいて中央部５ａより浅い形状のピス
トン１に仕上げられ、前記のピストン１が得られる。
なお、ピストン加工方法においては、予じめ研摩または
研削によりピストンスカート部５をバレル形状とし、こ
れに条痕加工を施し、最終的にスリーブ内で摺り合せに
よるバレルアップをしてもよい。
研削によりピストンスカート部５をバレル形状とし、こ
れに条痕加工を施し、最終的にスリーブ内で摺り合せに
よるバレルアップをしてもよい。
上記のようなピストンおよびピストン加工方法において
は、次の作用効果が得られる。
は、次の作用効果が得られる。
まず、スリーブ内におけるバレルアップにより、自然に
ピストンスカート部５にバレル加■が施されるので、従
来のピストンバレル加工において必要とされた特殊なカ
ム装置が不要になる。
ピストンスカート部５にバレル加■が施されるので、従
来のピストンバレル加工において必要とされた特殊なカ
ム装置が不要になる。
また、台形部７の頂部面積がピストンスカート部上下部
５ｂ 、５ｃで大きくされているので、実機に装着した
場合のピストン１とシリンダボア間の面圧が下がり、ス
カッフィングや焼付きが防止される。
５ｂ 、５ｃで大きくされているので、実機に装着した
場合のピストン１とシリンダボア間の面圧が下がり、ス
カッフィングや焼付きが防止される。
また、条痕６はオイルの保持効果があるが、条痕６の深
さが余り深すぎるとオイルが表面に出て来す、焼付きの
原因となる。しかし本発明のピストン１においては、と
くに荷重の厳しいピストンスカート部５の上下部５ｂ、
５ｃにおいて条痕６の深さが浅いので、オイルの条痕か
らの浸み出しは円滑であり、ピストン１とシリンダボア
間は良好に潤滑され、焼付きは防止される。
さが余り深すぎるとオイルが表面に出て来す、焼付きの
原因となる。しかし本発明のピストン１においては、と
くに荷重の厳しいピストンスカート部５の上下部５ｂ、
５ｃにおいて条痕６の深さが浅いので、オイルの条痕か
らの浸み出しは円滑であり、ピストン１とシリンダボア
間は良好に潤滑され、焼付きは防止される。
さらに、バレルアップにおいては、実機のシリンダボア
と同一径のスリーブ内で行なわれるので、バレル加工後
のピストン１はそのまま実機に装着でき、従来必要であ
った旧り合せは必要でなくなり、加工工程の削減をはか
ることができる。
と同一径のスリーブ内で行なわれるので、バレル加工後
のピストン１はそのまま実機に装着でき、従来必要であ
った旧り合せは必要でなくなり、加工工程の削減をはか
ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係るピストンの正面図、
第２図は第１図のピストンのピストンスカー１一部上部
の部分断面図、 第３図は第１図のピストンのピストンスカート部中央部
の部分断面図、 第４図は第１図のピストンのピストンスカート部下部の
部分断面図、 第５図は従来のピストンのピストンスカート部の部分断
面図、 である。 １・・・・・・ピストン ５・・・・・・ピストンスカート部 ５ａ・・・・・・ピストンス力−１〜部中央部５ｂ・・
・・・・ピストンスカート部上部５Ｃ・・・・・・ピス
トンス力−ｉ〜部下部６・・・・・・条痕 ７・・・・・・台形部 ７ａ・・・・・・台形部頂部 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
の部分断面図、 第３図は第１図のピストンのピストンスカート部中央部
の部分断面図、 第４図は第１図のピストンのピストンスカート部下部の
部分断面図、 第５図は従来のピストンのピストンスカート部の部分断
面図、 である。 １・・・・・・ピストン ５・・・・・・ピストンスカート部 ５ａ・・・・・・ピストンス力−１〜部中央部５ｂ・・
・・・・ピストンスカート部上部５Ｃ・・・・・・ピス
トンス力−ｉ〜部下部６・・・・・・条痕 ７・・・・・・台形部 ７ａ・・・・・・台形部頂部 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〈１） ピストンスカート部をバレル形状とし、ピスト
ンスカート部の条痕と条痕との間の台形部の形状をピス
トンスカート部の上下端部の台形部が中央部の台形部よ
り台形頂部面積が大きい形状としたことを特徴とするピ
ストン。 （２） ピストンスカート部に条痕加工を施し、然る後
実機のシリンダボアと同じ径のスリーブ内でピストンを
バレルアップすることを特徴とするピストンの加工方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1027384A JPS60156956A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | ピストンおよびその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1027384A JPS60156956A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | ピストンおよびその加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156956A true JPS60156956A (ja) | 1985-08-17 |
| JPH0535265B2 JPH0535265B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=11745705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1027384A Granted JPS60156956A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | ピストンおよびその加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156956A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258049A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | コルベンシユミツト・アクチエンゲゼルシヤフト | 軽金属製ピストン |
| US4760771A (en) * | 1985-03-02 | 1988-08-02 | Ae Plc | Pistons with oil retaining cavities |
| DE3931949A1 (de) * | 1989-09-25 | 1991-04-04 | Alcan Gmbh | Kolben fuer einen verbrennungsmotor |
| GB2448544A (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-22 | Ford Global Tech Llc | Piston skirt design |
| JP2018189102A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | マツダ株式会社 | 摺動構造体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611346U (ja) * | 1979-07-07 | 1981-01-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4009332A (en) * | 1976-06-28 | 1977-02-22 | International Business Machines Corporation | Memory management system for an ink jet copier |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP1027384A patent/JPS60156956A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611346U (ja) * | 1979-07-07 | 1981-01-30 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4760771A (en) * | 1985-03-02 | 1988-08-02 | Ae Plc | Pistons with oil retaining cavities |
| JPS6258049A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | コルベンシユミツト・アクチエンゲゼルシヤフト | 軽金属製ピストン |
| DE3931949A1 (de) * | 1989-09-25 | 1991-04-04 | Alcan Gmbh | Kolben fuer einen verbrennungsmotor |
| US5379680A (en) * | 1989-09-25 | 1995-01-10 | Alcan Deutschland Gmbh | Piston for an internal combustion engine |
| GB2448544A (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-22 | Ford Global Tech Llc | Piston skirt design |
| GB2448544B (en) * | 2007-04-20 | 2011-09-21 | Ford Global Tech Llc | Piston skirt design |
| JP2018189102A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | マツダ株式会社 | 摺動構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0535265B2 (ja) | 1993-05-26 |
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