JPS60155806A - 燃焼装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明Ｖｉ燃焼装置とその改良に関するもの（ざ　（ である。

特に、この発明は、固体、液体、気体または七ｎらの組
合せとすることができる燃料の燃焼のための渦巻流を使
用できる燃焼装置に関するものである。

従来の技術 この−紋型の燃焼装置は周知であるが、その使用におい
てみられる問題の１つは、特に固体物質が燃焼されると
きに放出されることである。

環境の性質を改善するよう努力がとられ、このためにこ
の型の燃焼装置は、放出を抑制して工業的利用範囲を広
げるよう実施を高める点で研究さ扛ている。例えば、こ
の様な改良さ扛た燃焼装置は、管通路における比較的清
浄な熱ガスを設けるボイラ修復利用に用いることができ
、こｔによって搬送される粒子や他の汚染物質による汚
染の問題を防止する。

従って、この発明の目的は、燃焼装置からの燃焼ガスの
放出前に燃焼ガス流から汚染物質を除去する設備を有し
た改良さｔ’Ｌだ燃焼装置を提供することＫある。

問題点を改善するための手段 この発明に従えば、燃焼装置は、燃焼が渦巻流にて行わ
れる中空の円形区分さした本体、燃料を導入すべく該本
体の一端に或は一端に向う入口、該本体内の排気出口、
使用中に該本体内に渦巻流を発生するよう設けられる燃
焼促進ガスの流入のための本体の少なくとも７つの孔口
、使用中に捕集室内に二次渦巻が形成され且つ使用中に
本体から捕集室に流れる燃料の燃焼にて発生する汚染物
質を捕集室から除去すべく捕集室ＰｆｉＫ沈積させるよ
うな具合に長さ方向の一部に沿って本体と開***叉する
捕集室を備えている。好適には、二次渦巻は本体と捕集
室の間の共通の境界ｆｆ：横切る正味ガス流の存在しな
いもとにて捕集室内に形成でき、捕集室は従って各端に
して閉鎖または封止できる。また１使用中に、共通の境
界を横切る正味ガス流の幾らかが捕集室から抽出装置に
よって行うようでき、抽出流は適宜な浄化装置へと流さ
れる。

本体は円筒が好適で、入口を本体に対して軸方向まｆｒ
は接線方向に配置できる。また、本体は截頭円錐体にで
きるし、或は二次円筒部分に続く一次截頭円錐部分を有
するようできる。

排気出口は本体の軸心に設けることができるし、本体の
一端を通って本体内に突出する管状部材によって構成す
ることができる。排気出口は入口から離ｔ″した本体の
一端に配置できるし、入口近くに設けることもできる。

この後者の場合に、出口の管状部材と壁との間に形成さ
また環状部と連通するように入口は本体の壁に設けらｎ
る。

好適には、流通する流れが本体内に接線方向に流れるよ
うに複数個の孔口の各々が設けられている。更に、孔口
は、本体の一端部に向う渦巻流を使用中に生じるように
角度をもって配置できる。孔口の向きは燃料給送のため
に入口に向って接線方向にすることかできる０ 捕集室は、例えば本体の軸心と平行に軸心か設けられる
円筒の形に円形断面にすることができる。この様な円筒
状の室の壁ｉたＶｉ壁の一部は本体の対応する切除部分
と交叉一致すべく円周方向に切除さｎｌこｆｉ［よって
断面において本体の壁と室が共通の境界を設けるよう交
叉する円の様に重なる。

捕集室は排気出口または排気出口近くに設けることがで
きるし、或は給送燃料の完全なまたは実質的に完全な燃
焼に続く汚染物質の最も有効な捕集を達成するよう本体
の長さ方向に沿った最も適切な個所に配置できる。捕集
室は排気出口から離れた本体の端部に配置できる。７つ
以上の捕集室を本体の長さ方向に沿って設けることがで
きる。

別の実施例では、捕集室は、直線部分に続く部分的に円
形の部分を鳴した湾曲形にできる。

部分的円形部分は本体の壁の補足する開口と一致する開
口を設ける切除さｎｌこ扛によって本体と捕集室の間に
共通の境界を設けているＯ別の捕集室が排気出口と関連
して設けることができる。排気出口が管状部材の形であ
る場合に、既に説明したと同様なｍ＋なしている別の捕
集室が管状部材に交叉開口している。この別の捕集室は
燃焼装置の本体と関連した捕集室との共通の境界壁を有
することができる。

捕集室は二次渦巻により沈積さ扛る汚染物質の容器を好
適に設けることができるし、また例えば固体の汚染物質
の場合にウオーム抽出器の形の放出装置を有するように
もできる。

燃焼装置の本体は耐火材で内張りできるし、水冷するこ
ともできるし、適宜なジャケットをこのために設けられ
る。作動において、燃焼装置の本体を水平または垂直に
配置できる。

この発明に従った燃焼装置の実施例が例としてのみ添付
図面全参照して以下に詳細に説明されよう。

実施例 第１．−図を参照するに、燃焼装＠／は、水平に配置さ
して一方の端部６に接線方向の給送入口ｌＩを有する中
空の円筒本体Ｊｉ有しており、給送入口ダは端部６から
離れる方向に角度をもつで配置さｎている。排気出口ｇ
が円筒本体−の端部１０に設けらｎておシ、端部１０を
貫通して円筒本体−〇室／グ内に一部延入する管状部材
７．２の形をなしている。

ｑつの等間隔の接線方向の入口孔／ｇが円筒体ツの壁に
沿って形成され、端部６に向って角度をもって配置さ汀
ている。入口孔／ｇは例えば空気の様な燃焼促進ガスの
導入のために設けられている。別の入口孔、２０が管状
部材７．２に設けられている。中空円筒形の捕室λλが
円筒本体−の軸心と平行な軸心をもって設けられてお９
、共通の開口孔、２グを与えるよう端部１０に隣接して
円筒本体Ｓ　ＶＣ開口している。捕集室２．２と円筒本
体コの壁は第１図から容易に理解できるように円筒と円
筒が交叉する様な具合に互に交叉し、開口孔２ダで互に
連結するよう壁が切取らｎている。捕集室、２．２の基
部は、温水抽出器２ｇが設けら扛る円筒ハウジング、２
６と同様な具合に連通している。別の捕集室３θが管状
部材／２に関連して同様な其脅に設けら扛ており、捕集
室３０の図示しない基部は閉鎖さｎている。

作用において、固体、流体、気体またはこれらの組合せ
とすることができる給送燃料は給送入口ダから供給さ汎
る。この実施例の目的のために、給送燃料は微粉炭のよ
うな固体粒子の可燃性拐料である。好適には、石炭は一
次空気により給送入口弘を通って供給され、円筒本体コ
の室／４’内に入って室内にて渦巻流として流れるよう
になる。燃焼を始めるために、予熱が必要で、円筒本体
λ内に導入するための熱ガス全生成する油バーナを設け
るが、或は円筒本体内にて燃焼する開始ガスケ用いるか
して行われる。

この実施例では、開始ガスは入口孔１ｔ−２導入されて
石炭の燃焼のための適正温度値を設定するために点火さ
ｎｌその後に開始ガス流は停止さし、空気が入口孔／ｇ
を通って流扛、石炭が上ノボした様に燃焼装置内に供給
さ扛る。入口孔／ざから流入した二次空気は石炭粒子の
燃焼のために円筒本体λ内に渦巻状態を発生するの全（
″） 助ける。石炭粒子は室ｌｌＩ内の渦巻流れ内にて徐々に
燃焼され、ガスと固体の燃焼生成物か燃焼中に生じられ
る。石炭粒子は室／ダ内にて例えば化学惜論的に６０％
以下の濃さで燃焼され、入口速度を５０メートル７秒は
どにして付着物を低減し且つ粒子残余物の除去を助ける
ようできる。固体生成物、例えば灰、は端部１０に向う
渦巻流によって運ばｒる。灰の粒子は、円筒本体−の周
囲の壁に瞬接した境界層にて渦巻流で運ばれるようにな
る。

燃焼装置／の始動において、室／４’内の渦巻流によっ
て、二次渦巻が生じ、円筒本体ａ内の主試巻により捕集
室、２コ内に駆動さ扛る。この二次渦巻の初期゛発生の
後、開ロ孔コｐ’ｌ横切る正味ガス流は生じない。搬送
さ扛る灰が開口孔２１Ｉに達すると、粒子が捕集室ココ
内にて捕えられ、この捕集室ｕ、２内で二次渦巻により
搬送さむてハウジングコロを通って抽出器−ｇにより除
去すべく促進される。

石炭燃焼のガスや揮発性物質は排気出口ざの管状部材／
コを通って流れて燃焼を受け、三次空気がこのために入
口孔、２０ｆ通って供給さ扛る。管状部材／２を通って
流れるガスにて未だ搬送される粒子は別の捕集室３ｏ内
にて捕えられ、この捕集室３０にて渦巻が管状部材／コ
内のガスの渦巻流によって駆動され、二次渦巻の発生に
続く管状部材／２から捕集室３ｏへの正味ガス流はない
。排気ガスから除去される粒子は抽出除去のために捕集
室、３０内に沈下する。

第１図に符号ｑｏｖｃて見られる様に、揮発物や他の材
料は端部１０において長い明かるい炎の中で燃焼される
。

この発明の燃焼装置が非スラグ状態またはスラグ状態に
て使用できることが理解されるべきである。後者の場合
に、／６００″０を超える温度か燃焼装置の円筒本体内
にて得られ、液体スラグが捕集室内に捕えらする。

捕集室２２，３θの構成によって、燃焼中に形成される
粒子は排気ガス流から実質的に除去され、こｔによって
排気出口における実質的にきれいな炎全確実にする。従
って、粒子の放出が抑制される。

第３乃至６図をいま参照するに、燃焼装置１０／は、一
方の端部１０４に接線方向の給送入口１０４’を、他方
の端部／／θに軸方向の排気出口１ｏｔａ有する水平に
配置さした中空の円筒本体／θ、２を備えている。管状
部材／ｌコは排気出口１０１ｔ１ｆ（有し、円筒本体１
０２の室／／り内に一部突出している。図示しない変形
例では、管状部材／／、２を第３図に示される以上に室
／／’Ｉ内に突出される。截頭円錐形の取外し自在な排
気ノズル／／、ｆか管状部材／ノコの外側に取付けられ
る。冷却ジャケット／／７か円筒本体１０コと管状部材
／／λのために設けられ、この冷却ジャケット／／りの
ために適宜な冷却流体供給戻り管（図示しない）が設け
らｎる。また、円筒本体／θ−２を耐火材被覆して冷却
の必要性をなくすことができる。

端部１０ＡＫ向って例えば３０°の角度とすることかで
きる角度をもって設けられ、た管路／／りを通って燃焼
促進ガスを導入するために円筒本体７０．２の長手方向
に沿って間隔を置いて複数個の接線方向の入口孔／ｌざ
が設けられいる。図示しない変形例において、円筒本体
／θλの頂部および底部にて数を７つにできる、入口孔
／／ｇと同様な具合に接線方向の給送入ロア０ダを形成
づき、且つこれら給送入口１０ダを端部１０６の近くに
設けて円筒本体１０コ内　゛の圧力の釣合いを助けるエ
ゼクタと協同するようできる。

端部／１０ＶＣ隣接して円筒本体／θ−の円周の一部を
切取って入口孔／、２θを設けて捕集室／、２２と連通
ずる状態に合わせ、捕集室／ココの内部と室／／りとの
間を連通ずるよう対応して設けられている。捕集室／ス
２は湾曲形をなし、円筒本体７０．２の壁と交叉する部
分的に円形な開口孔／２’ｌｆ有し、基部に粒子収集箱
／スざが役けらｎた直線部をなす円筒ハウジング／、２
６に続いている。開口孔／二ｑは円筒と円筒が交叉する
具合に円筒体７０．２の円筒壁と（ｌ？９ 交叉し、捕集室／、２λへの円形断面入口を形成してい
る。第５図に特にみられる様に同様な形の別の捕集室／
３０は管状部材／／コと関連し、間の共通の壁／、３／
によって捕集室ノコλと隣接して設けられている。収集
箱／λｇは両捕集室／２２．／３０　Ｋ共通で、壁／３
／には収集箱７２ｇ内に少なくとも一部が画工する下方
延長部１３．２が設けられている。

作用にて、天然のガスおよび空気が少なくとも幾つかの
入口孔／　／Ｉｆｆ通って約５Ｑメートル／秒の速度で
供給さｎ１意図された送給燃料が例えば化学蓋論的にｂ
ｏ％以下の濃さで燃焼できる温度にまで燃焼装置１０／
ｆもっていくよう点火され、燃焼混合物が室／／ダ内に
渦巻流状態を生じるようなる。′また、始動のために熱
ガス全発生するよう油バーナ金柑いることかできる。同
時に、二次渦巻が発生されて円筒本体／θコ内の主流れ
によって捕集室／ココ、１３０内Ｋ１１ｋｌ＋され、そ
の後に室／／ダと捕集室／ココ。

／、３０間に正味ガス流が生じない。必要な温度（２０
） 値の達成にて、例えば微粉炭や粉コークスの様な固体粒
子燃料が接線方向の給送入口ＩＯ’ｌから供給され、室
／／４を内を渦巻状に流肛るようになし、入口孔／／ｇ
から流入する空気が燃料の燃焼を促進する。燃料粒子は
室／／’Ｉ内を渦巻状に流れるときに燃焼され、ガスお
よび固体の両燃焼生成物がとｎによって発生さｎる０灰
の様な固体の燃焼粒子は円筒本体１０２の壁に隣接した
境界層のガスにて搬送されるようになる。入口孔ノコθ
に達したときに、粒子は捕集室／２２の開口孔／２４’
内に捕えら肛、そこで二次渦巻流によって運ばれて円筒
ハウジング／、２６内を降下し、収集箱７２ｇ内に沈積
して除去さｎる。燃焼ガスは管状部材／２コ内に流れ、
搬送される残った粒子は捕集室／、２．２と同様な具合
に捕集室／、ｊＯ内に捕えられ、排気ガス中の揮発物は
こ＼で燃焼され、排気ノズル７１６５通って炎に出る。

捕集室７３０内の二次渦巻により搬送される粒子は降下
して、延長部／３２が捕集室ｌココ、ｉＪｏ　間の連通
を防止している収集箱／、２ざ内に沈積する。最初の実
施例におけるように、排気ガスを同様に汚染する粒子が
燃焼装置から放出される前に除去される装置全燃焼装置
７０ノは設けている。除去さｎるような灰の粒子は続い
て処理すべく水槽内に沈積できる。

第７．ざ、？図全いま参照するに、燃焼装置２０／の第
３の実施例が示されており、この燃焼装置２０／は支持
脚２０ｊに取付けられた基部：ｌＯＪを有する垂直に設
けらｎだ円筒本体コＯコ金有している。円筒本体、２０
２は基部コθ３から遠い方の端部、２１０に設けらｔた
接線方向の燃料の給送入０．２ｏｑ２有している（第ｇ
図）。排気出口−ｏｇは円筒本体２０．２の室２１ＩＩ
内に一部延びているフランジ付の管状部材、２７．２に
より形成さ扛ている。接線方向の入口孔、２７ｇが給送
入ロー０ダ円周方向にずれて同じ旨さに設けられている
。別の入口孔、２０９が、耐火材、２．２／か内張さ扛
た円筒本体−〇２の壁に設けら扛ている。

基部、２０３に隣接して、円筒本体λθコの壁は２２３
で切除されていて、円筒本体、２０−の軸心と平行な軸
心を有した円筒形をなす捕集室−ノノと連通ずる開口を
設けている。捕集室２ノーの壁の対応する部分も同様に
切除されていて第７図に特に見られる様に２つの円が交
叉する具合に円筒本体−〇２の壁と捕集室２２−の壁が
交叉して電っている。捕集室、２２−の基部２．２５　
ｌ１７２ンジがあって、閉鎖板コ２７が取付けられてい
る。

操作において、給送ガス、例えは無煙燃料生成装置から
の排ガスは給送入口２０４ｔを通って円筒本体コθ−の
室λ／ｌ内に接線方向に供給さ扛、また空気か入口孔−
７ｇから導入される。

天然ガスやプロパンを孔０．２／？から噴射して燃焼工
程を助けるようできる。管状部材２／２は載せファイン
ダとして作用し、従って主渦巻流か室Ω／４’内に発生
され、生成カス中の汚染物質は円筒本体２０２の壁にＶ
４接した境界層から捕集屋、２ス二内ＶＣ遮断され、二
次渦巻によって捕えら扛て捕集室、２．２２内に降下さ
ｎて、室、２／ダと捕集室２−．２間に正味ガス流がな
い。

この汚染物質は、閉鎖板、２２りの除去によって必要と
さａ７）場合に、基部λ、２５を通って排出さ扛る。燃
焼ガス生成物は管状部材、２／２ｆｚ通って、管状部材
−７，２に取付けられた煙道（図示しない）内に排出さ
ｎる。室２／ダ円の流れは入口から基部、２０３まで渦
巻で、渦巻の中央を排気出口−〇ｔと戻る。

この燃焼装置の実施例の使用によって、大気中に排出さ
れる廃棄ガスは、始めに存在する汚染物質が燃焼さして
残留物質が捕集室内に捕えられることによって清浄生成
物を設けるよう燃焼できることがみられる。

図示しない別の実施例では、第７乃至デ図の燃焼装置は
水平方向を向いていて、捕集室２２．２が省略さ扛、壁
が連続してつくらｎ２捕果室が排気出目、２０ｇに適用
さｎる。更に、別の型の′ｆｆ＠東室金排気出ロユｏｇ
から離ｎて円筒本体の端に適用できる。

第１θ乃至７３図を参照するに、支持脚３θ５に支持さ
ルた基部、３０３によって垂直に設けらｎた円筒本体３
０．２を有する第グの実施例の燃焼装置３０／が示され
ている。円筒本体３０．２は、少なくとも７つの接続方
向の冷却空気用の入ロ孔３７ｇ金有し円筒本体３θλの
軸方向に設けらｔｌ−Ｔｊ４　ｓＪ　／　１内に固着さ
れた管部３０９を有する区分３０７ｆ備えている０７２
ンジ付管状部材３／−２を有する排気出口３０ｇは管部
３θヂ内を同心に延びていて間に環状通路３７３を形成
しており、管部３０９と管状部材３／−２を適宜な間隔
全社いた関係に維持するようスペーサが設けられている
。

接線方向の給送入口３０１ｆは円筒本体３０．２の頂部
近くに設けられ、耐火材３／７で内張ｐさｎた管部３θ
ヂと円筒本体３Ｑλの間に形成さｆＬ′ｆｃ環状空Ｗｒ
３／、５−と連通している。図示しない突気用の入口孔
か給送入口３０’ｌと同じ高さにて接線方向に設けられ
ている。

始動用に使われる他の燃焼促進ガス全導入するために円
筒本体３０．２の下部に別の入口孔３／？が設けられて
いる０円筒本体３０２は、円筒本体３０．２の軸心と平
行に設けら７″Ｌｆｒ−円筒形ノコ口ρの捕集室３．２
θ、３．２／　を有している。捕集室３２０は円筒壁が
欠除さｎていて、共通の境界３２３金設けるよう同様に
欠除さ扛た円筒本体３０λの室３７ダに開口し重ってい
る０共通の境界３２３は円筒本体３０２の長さの半分に
亘って延びている０捕集室３２／の壁は捕集室３．２０
におけると同様に円筒本体３０ユに開口し重っていて基
部３θ３近に設けらｎ１取外し可能な収集箱３．２５が
捕集室３２／に設けられている。

基部３０．３は中央開口３２７を有しており、丸い肩部
３３／を有する通路ｊ、２９ｆｒ：設けるよう耐火材３
／７の内張が対応して切除されている。中央開口３．２
７には円筒体３θ−１にボルト止めさ扛た中央の捕集室
３３３が連接さｎている。

作用において、固体燃料や、例えば無煙燃料生成設備か
ら放出された廃ガスは給送入口３θダから導入され、空
気は図示しない接線方向の入口孔から供給さ庇る。天然
ガスやプロパンが別の入口孔３／？から室３／弘内に先
ず供給されて燃焼か開始され、後に供給が停止される。

この実施例では、接線方向に導入される廃ガスは垂直通
路を流れるようなり、管３０９が渦巻ファインダーとし
て作用する。空気と廃ガスは環状空所３１ｊ内で混合さ
れ、円筒体３０２内の渦巻通路を流れ、こ−でガスは燃
焼される。また、空気は冷却のために入口孔３／Ｉｌｆ
通って流扛、この空気は燃焼用の二次空気金膜けるよう
室３／ダ内に流れる。例えはアッシュ分の様な汚染物質
は主渦巻から捕集室３．２０　、　、？コ／に遮断され
、捕集室に流出入する正味ガス流のない主渦巻によって
これら捕集室３．２θ、３２１　内に発生駆動さｒる二
次渦巻に汚染物質は搬送さ扛る０除去される物質は、所
要または必要とさ扛るときに、除去のために捕集室３コ
θ、３２／の基部に沈下される。

主渦巻は室Ｊ／４ｔを通って下方に延び、渦流扛かある
捕集ボット３３３に運ばれる。捕集室３１０．３２／　
にまだ捕集されない粒子はボット３３３内を沈下し、渦
巻は円筒本体３０２内へと中央に戻り、ガスは排気出口
３０ｇから排出さ扛る。ガス中に残る揮発分は、明るい
炎會つくるよう排気のところで燃焼できる。第ｙの実施
例は、汚染物質を除去する多数の捕集室と、この様な除
去を促進する中央捕集ボットとを設けている利点がある
。

図示しない他の実施例において、第１Ｏ乃至７３図の燃
焼装置は水平に配置され、捕集室３２０　、３．２／　
は省略される。給送入口３ｏｑは除去さ扛、入口孔３／
ヂの／′）が給送燃料の導入のために使われる。給送入
口は従ってエゼクタか設けらｎて、室３／亭内の圧力の
釣合いを助ける。

この発明は槓々の給送燃料を燃焼する装置全提供するも
ので、これに関連して固体およびガス給送燃料に就いて
稙々の実施例が説明さ扛たが、例えば石炭／水スラリの
組合にできる液体給送燃料を使用できることが理解され
るべきである。この発明の適用によって、給送燃料が燃
焼でき、燃焼工程にて生じる固体や他の汚染物質を、燃
焼装置から排出される前にガスから除去できる。この発
ＢＡは不都合な成分を含むことがある廃ガスを燃焼すべ
く使用でき、これによってこれら成分を抽出して大気中
に放出しないようにできる。また、固体燃料燃焼装置に
おいては、粒状物質か排気ガス中に普通に搬送される。

この様な物質はアッシュと一緒に成る可燃物質を通常含
んでいる。この発明の利用によって、粒子の形のこの様
な物質ｆ′ｉ燃焼装置内にて燃焼され、ガスを大気中に
最終的に放出する前に粒子が除去さｎる０例えば、この
発明の燃焼装置は流体化ベッド燃焼装置と連動して作動
できる。ガスは、この発明に従った燃焼装置に形成され
る流体化ベッド燃焼装置部分に直接流され、これによっ
て燃焼ガス全燃焼して浄化されたベッド材料を除去する
ようできる０同様に、この発明の燃焼装置は、ボイラー
の熱交換部材の熱ガスを供給するよう熱ガス発生装置と
して使用できる。また、この発明の燃焼装置は、アッシ
ュ沈積物が不都合となるキルンのレンガの燃焼の様な工
程における清浄熱ガスを供給する熱ガス元止装置として
用いることかできる。固体燃料の燃焼のための燃焼装置
の使用はキルン本体内への不都合な物質の放出を防止す
る。

この発明の燃焼装置は石炭／水混合物を燃焼すべく使用
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の燃焼装置の第１の実施例の側断面概
要図、第一図は第１図の■−■線における断面図、第３
図は第λの実施例での側断面概要図、第９図は第３図の
ＩＶ　−ＩＶ線における断面図、第５図は第３図の■−
■線における断面図、第６図は第一の実施例の平面外観
図、第７図は第３の実施例の縦断面図、第ｇ図は第７図
の■−■線における断面図、第７図は第７図のＩＸ　−
ＩＸ　線における断面図、第１Ｏ図は第グの実施例の縦
断面図、第１／図は第１Ｏ図のＸｉ　−Ｘｉ　線におけ
る断面図、第７２図は第７θ図に示さ扛る細部の側面図
、第１３図は第７２図のＸＩ　−ＸＭ　における平断面
図である。 図中、ｉ、１０ｉ、コθ／、３θ／：燃焼装置、コ。 １０．２，２０２，３０．２：円筒本体、ｙ、ｉｏダ、
２０ダ。 ３０ダ；給送入口、６，１０．／θｂ、／１０：端部、
ｇ、１０ｇ、２０１ｆ　：排気出口、Ｉｔ、／／ノココ
／グ。 ３／ｌ：管状部材、／ｌ、／／ｌ、コ／ｌＩ、３／’Ｉ
：室、７ｇ、２θ、１１ｇ、／コＯ，コ／ｇ、３／ｇ：
入口孔、２２、／、２；ｔ、２２２，３２０．．３２／
：捕集室、２６＝円筒ハウジング、３θ、　／３０　：
捕集室、２０３゜ス２５二基部、＝０３，３θ３＝支持
脚、ハＮ。 ３／７：耐火材１．３２７：開口、３３３：ホント。 ■　の 〇− ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、６ ＦＩＧ、７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　燃焼が渦巻流にて行わｎる中空の円形区分された本
   体を有し、燃料を導入するための入口會該本体の一端に
   また一端に向って有すると共に該本体に排気出口を有す
   る燃焼装置において、燃焼促進ガスの流入のための円筒
   本体＜２，１０２．．２０．２，３０２）＋７）少なく
   とも７つの孔口Ｃｏｇ、／／ざ１．２／り、３／９）で
   あって該本体内に渦巻流を使用中に発生するよう設けら
   れた孔口、使用中に二次渦巻が捕集室（２２、／２コ、
   、２，２コ、３λ０，３コ／）内に形成されて且つ使用
   中に該本体から該捕集室に＃Ｌｆｉ−る燃料の燃焼にて
   発生する汚染物質を捕集室から除去すべく捕集室内に沈
   積させるような具合に長さ方向の一部に沿って該本体と
   開***叉する捕集室Ｃ＋２．２．／、２２．．２．２＋
   ２，３２０゜３コ／）を備えること全特徴とする燃焼装
   置。 コ　本体Ｃ２，１０２，，２０，２，３０２＞と捕集室
   （２，２，／２２．ハｔ、３２θ、、？、２／）間の共
   通の境界を横切る正味ガス流の存在しないもとにて二次
   渦巻が捕集室（，２，２，／、２コ、コココ、Ｊ、２０
   ゜、？、２／）に形成されることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の燃焼装置。 ３、　本体（λ、１０２，２０コ、３０２＞と捕集室（
   λコ、／、２．２．λ２２，３２０．、？！／）間の共
   通の境界を横切る正味ガス流の存在のもとに二次渦巻が
   捕集室Ｃ，２２，／２．２，２２λ、３λ０，３２／）
   内に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の燃焼装置。 弘　使用中の正味ガス流が捕集室Ｕｔ２．／−２２゜コ
   コλ、３．２θ、３コ／）からの抽出装置によって行わ
   れることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の燃焼
   装置。 左　本体＜２．１０２　、２０．：ｌ　、　３θ２）が
   円筒であることを特徴とする特許請求の範囲第１乃至３
   項いず扛か７項記載の燃焼装置。 乙　給送入口（グ、１０ダ、　２０’ｌ　、　、、？θ
   ダ）が本体（ａ、／（１；１．２．．２ｏａ、ａｏａ）
   Ｋ対して接線方向Ｖｃ　ｆ：ｑけられたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第７乃至５項いず汎か１項記載の・燃
   焼装置。 Ｚ　給送入口が本体（，２，１０，２，，２θλ、３θ
   、２）の軸方向に設けられたことを特徴とする特許請求
   の範囲第ｌ乃至５項いずれか１項記載の燃焼装置。 ｇ　本体が截頭円錐であることを特徴とする特許請求の
   範囲第１乃至ｙ項記載いずれか７項記載の燃焼装置。 ９　本体が一次円筒部分に連続した一次円筒部分を有し
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第７乃至ダ項い
   ず扛か／、！Ｊ１記載の燃焼装置。 ／θ　排気出口（ざ、１０ｇ、２０ｇ、３０ｇ）か本体
   Ｃ２，１０コ、２０２，３０２＞の軸心に設けら江たこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１乃全９項いずれか７
   項記載の燃焼装置。 ／／　排気出口（ｇ、７０ｇ　、　；ｔａｇ　、　３０
   ｇ）が、一端部（／θ、／１０．ス１０，３／／）を辿
   って本体（コ、１０．２，３θ２）内に実用する管状部
   拐（／２゜／／２．コ／２．．３／、２’）の形をして
   いることを特徴とする特許請求の範囲第７乃至７０項い
   ず扛か７項記載の燃焼装＠０ ／ユ　排気出口（ｇ、１０ｇ＞が、供給入口（４’、／
   θＩＩ）から離れた本体（，２，７０，２）の端部Ｃ１
   ０，／／θ）に設けらｎたこと全特徴とする特許請求の
   範囲第１乃至１１項いずれか７項記載の燃焼装置。 ／３．　排気出口（−〇ざ、３θｒ）が給送入口（２０
   ダ。 ３０１Ｉ）近くに設けられたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１乃至７１項いずれか７項記載の燃焼装置。 ／４４　給送入口＜３０ダ）が、管状部材＜３０９　、
   ．７／、２）と本体（３０コ）の壁Ｃ３／　７）の間に
   形成された環状通路＜３７！；）と連通することを特徴
   とする特許請求の範囲第６項および第１／項いずれか７
   項記載の燃焼装置。 ／Ｓ　複数個の孔ロＣＨＩ、／／ｇ、、２／デ、３／デ
   ）が本体（２１１０コ、コＯコ、３０コ）の接線方向に
   設けられたこと全特徴とする特許請求の範囲第１乃至／
   グ項いずれか７項記載の燃焼装置。 ／ム　各孔口（／ｆ、　／／Ｉ、　／／９）か本体（，
   ２，１０１２）の一端部（６，１０Ａ）に向い角度をも
   って配置さｎたことを特徴とする特許請求の範囲第７乃
   至７５項いず註か７項記載の燃焼装置。 ／２　各孔ロＣｏｇ、／ハｒ、／／？）が給送入口（ｌ
   Ｉ。 １０グ）に向い角度をもって配置されたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第７６項記載の燃焼装置。 ／ε　捕集室（−一、２．２２，３：ｌ／、３１３）が
   円形断面であることを特徴とする特許請求の範囲第１乃
   至７７項いず扛か７項記載の燃焼装置。 ／９！　捕集室（２，２，ココλ、３２／、、３２３”
   ）は円形で、細心が本体（コ、２０コ、３θ２）の細心
   と平行に設けら扛ていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１ｇ項記載の燃焼装置。 ２０、捕集室Ｃ２１、！、２．２．３２／　、　３２３
   ）１７）円筒壁またはその一部は本体＜２０２，３０２
   ）の対応排除した部分と交叉一致すべく円周方向の部分
   く２グβ−３，３２３）が除去され、これにより断面に
   おいて本体（，２、２０，２、３０，２）と捕集室Ｃ２
   ２、２コλ、３λ／、３２３）の壁は共通の境界を設け
   るよう交叉する円の様に重なることを特徴とする特許請
   求の範囲第７９項記載の燃焼装置。 、２１　捕集室（１２，／、２．２）が排気出口Ｃｇ、
   １０ｔ）または該出口近くに設けらｆＬ、たことを特徴
   とする特許請求の範囲第１乃至２０項いずれが１項記載
   の燃焼装置。 Ｉ２ユ　捕集室（，２２，２，３２／、、ｊ、２．３＞
   が排気出口（２０ｇ、３０ｇ）から離れて設けら扛ｔこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１乃至、２０項記載の
   燃焼装置。 −３，１つ以上の捕集室（３コ／、３．２３）が本体＜
   ３０２）の長さ方向に沿って間隔を置いて設けられたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１乃至２０項いずれか
   ７項記載の燃焼装置。 、２４ｔ　捕集室Ｃｌ２２＞は、［８部分（／ｘ６）　
   ニ続＜　Ｗ分周形部分（／２４１）を有した湾曲形をな
   していることを特徴とする特許請求の範囲第１乃至７７
   項および第２７乃至、２３項いずれか１項記載の燃焼装
   置。 ２タ　捕集室（／λ２）の部分円形部分は本体（／θ、
   ２）の壁の補足する開口（／２のと重なり一致する開口
   金膜けるよう切除さ扛、こ′ｎＫよって本体（７０，２
   ）と捕集室（ハ―）の間に共通の境界を形成すること全
   特徴とする特許請求の範囲第２ダ項記載の燃焼装置。 一ム　別の捕集室Ｃ，３０，／３θ）が排気出口（ら１
   ０ｇ）と関連して設けらｎたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１乃至、２５項いず扛か７項記載の燃焼装置。 ２７　別の捕集室（３θ、／３０）が排気出口（ｇ。 １０ｇ）の管状部材ＣＩ２．、／／コ）と交叉開口した
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２６項記載の燃焼装
   置。 ２＆　別の捕集室（３θ、／３０）は特許請求の範囲第
   ｉｇ乃至２０項または第コダ、２５項に従った捕集室か
   ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第、２７項記載
   の燃焼装置。 ａＺ　別の捕集室Ｃ１，３０）は本体（／θ２）に関連
   した捕集室（／、１）をもった共通の境界壁（／、、？
   ／）を有していることを特徴とする特許請求の範囲第２
   ７項記載のａｔ焼装置。 ３０　各捕集室Ｃｌ２２．．３．２／）は汚染物質用の
   容器Ｃ／２ｇ、３ユＳ）を有していることを特徴とする
   特許請求の範囲第１乃至、２９墳いず汎が７項記載の燃
   焼装置。 ３／　各捕集室（ス２）が放出装置Ｃ，２ｂ＞を有して
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１乃至３０項い
   ずれか７項記載の燃焼装置。 ３．２　放出装置がウオーム抽出器（，２ｆｆ）である
   ことを特徴とする特許請求の範囲第３７項記載の燃焼装
   置ｔ。 ３．１．　本体Ｃ；ｔＯ，２、、？０．２＞が耐火材Ｃ
   ：１．２／、、３／７＞で内張りされたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１乃至３ユ項いずｎか７項記載の燃
   焼装置。 ３ダ　本体（／（１；１．２）に冷却ジャケン）　Ｃ／
   ／７＞が設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第
   １乃至３．２項いずれか７項記載の燃焼装置。 ３よ　本体（，２，１０，２）は使用中水平に設けられ
   たことを特徴とする特許請求の範囲第７乃至３ダ項いず
   れか７項記載の燃焼装置。 ３ム　本体Ｃ２０２，３０１＞が垂直に設けらｎている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１乃至３１７項いず
   れか１項記載の燃焼装置。 ３２　本体（３０コ）は、本体（３ｏ２）の外部に設け
   られた捕集ボット＜３．３３）と連通ずる中央開口（３
   コア）が設けられた基部Ｃ，３０３）を有することｔ％
   徴とする特許請求の範囲第３６項記載の燃焼装置。 ３ｇ　捕集ボッ）　Ｃ３，３３＞は開口（３２り）から
   離れた閉鎖端部をもった円筒形をしていること全特徴と
   する特許請求の範囲第３７項記載の燃焼装置。