JPS60155630U - 自動車のドア構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動車のドア構造の実施例におけ
るサイドドア内側を示す正面図、第２図は第１図の■−
■線に沿う拡大断面図、第３図は同実施例におけるドア
ガラスとスライドピースとの関係を示す拡大分解斜視図
、第４図及び第５図は第１図のＩＶ−ＩＶ線及び■−■
線に沿う拡大断面図、第６図は従来の自動車のドア構造
を示す第２図と同様の断面図である。 ２２・・・ドアガラス、２２Ａ、２２Ｂ・・・前後端縁
、２４・・・車室、２６・・・スライドピース、２７・
・・先端、２７Ａ・・・外向側面、２８・・・ドアフレ
ーム、３０Ａ、３０Ｂ・・・上下方向部材、３２・・・
ガイド溝、３２Ａ・・・内向側面、３４・・・ドアガラ
スウェザストリップ、３４Ａ・・・内側リップ、３４Ｂ
・・・凸部、３６・・・ガイド部、３７・・・シール、
３８・・・ガイドチャンネル部、３８Ａ・・・外向側面
、４ｏ・・・チャンネル部、４２・・・ドアウェザスト
リップ、４４・・・ドアウェザストリップ保持用チャン
ネル部、４５・・・延長チャンネル部。

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）ドアガラスの前後端縁に、車室側に突出して取付
   けられ、且つ、先端が前記端縁方向に、ドアガラスと略
   平行に屈曲されたスライドピースと、前記ドアガラスの
   前後端縁に臨んで、ドアフレームの上下方向部材に設け
   られ、前記ドアガラスの内側で前記スライドピース先端
   に係合して、これを上下方向に摺動自在に案内するガ−
   イド溝と、前記上下方向部材に取付けられ、前記ドアガ
   ラス前後端縁に相対的摺動自在に接触して、ドアガラス
   とドアフレーム間をシールするドアガラスウェザストリ
   ップと、を有１、前記ドアガラス、ドアフレーム及びド
   アガラスウェザストリップの外側面が自動車ボディ外側
   面と路面−とされた自動車のドア構造において、前記ド
   アガラスウェザストリップを、前記ガイド溝内の、少な
   くとも前記スライドピース先端、　　　の外向側面と接
   触する位置まそ延在させ、該スライドピース先端と上下
   方向に相対移動自在に接触し、且つ、車室外方向への移
   動を規制するガイド部を形成すると共に、前記上下方向
   部材の、前記スライドピースよりもドアガラス中央側、
   且つ、車室内側位置に、該スライドピース、前記ガイド
   溝及び前記ドアガラスウェザストリップの車室側面を被
   った状態で、前記ドアガラス内側面に摺動自在に接触す
   るシールを設けたことを特徴とする自動車のドア構造。
2. （２）前記ガイド溝は、前記スライドピース先端を囲む
   略コ字形状のガイドチャンネル部内側に形、成され、前
   記ドアガラスウェザストリップは、前記ガイドチャンネ
   ル部外向側面と前記ドアガラスの前後端縁とあ間で、該
   前後端縁の車室側面に接触し、該前後端縁の車室内方向
   への移動を規制すると共に該前後端縁とドアフレーム間
   をシールする内側リップを備えてなる実用新案登録 造。
3. （３）前記ガイドチャンネル蔀は、前記スライドピース
   の内側面に対向する車室側辺をドアガラス中央方向に延
   長して形成された延長チャンネル。 部を備え、前記シールは、該延長チャンネル部に保持さ
   れてなる実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載
   の自動車のドア構造。
4. （４）前記ドアフレームは、前記ガイド部チャンネル及
   び延長チャンネル部の車室側に隣接し、且゛　つ、ドア
   ガラス外周方向に開口して形成されたドアウェザストリ
   ップ保持用チャンネル部を備え、該ドアウェザストリッ
   プ保持用チャンネル部及び前記延長チャンネル部の、ド
   アガラス中央側の表面は、略面二で、前記シールのドア
   ガラス中央側、且つ、車室側面と連続的に形成された実
   用新案登録請求の範囲第３項記載の自動車のドア構造。
5. （５）前記ドアフレームは、前記ガイド溝に対して、車
   外側且つ、前後方向にオフセットした位置に隣接して形
   成されたチャンネル部を備え、前記ドアガラスウェザス
   トリップは、該チャンネル部の内側に保持される凸部を
   備えてなる実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第
   ３項又は第４項記載の自動車のドア構造。