JPS6015443B2 - 工作装置 - Google Patents

工作装置

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JPS6015443B2
JPS6015443B2 JP55113313A JP11331380A JPS6015443B2 JP S6015443 B2 JPS6015443 B2 JP S6015443B2 JP 55113313 A JP55113313 A JP 55113313A JP 11331380 A JP11331380 A JP 11331380A JP S6015443 B2 JPS6015443 B2 JP S6015443B2
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cutting
support table
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ツビグニユウ・ムロツコウスキ−
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Publication of JPS6015443B2 publication Critical patent/JPS6015443B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/12Trimming or finishing edges, e.g. deburring welded corners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は木材・プラスチック・真ちゆう・アルミニウム
等の工作し易いワークピースの切断・溝切り・仕上等を
するための工作装置、特に螺旋回転刃を備えた工具を使
用した工作装置に関するものである。
模型を製作したり、家庭で工作したりする場合に精度の
必要な難しい工作をするとき‘こは多くの設備が必要で
ある。
そのようなときに必要な設備は、旋盤以外には主に切削
・のこびき・フライス削り・仕上等に使用されるもので
ある。ワークピースを切断するのに使用される機械は丸
のこ・帯のこ・キー孔のこ・糸のこ等がある。
これらはいずれも連続した鋭い刃を持っており、狭い切
代で材料を切断する。曲線に沿って切断する場合には中
の狭い帯のこ・コンパスのこ・糸のこしか使用すること
ができない。往復動するのこや帯のこによって曲率半径
の小さい連続した曲線に沿って切断するのは困難である
。糸のこの場合には刃を支えるフレームによって切るこ
とのできる材料の大きさが制限され、帯のこの場合には
戻りの側の刃によって切ることのできる材料の大きさが
制限される。また直線的な溝を切ることのできるのは丸
のこだけである。丸のこは危険が伴い、特にワークピー
スが小さいときには一層危険である。またフライス盤と
ワークピース案内手段を使用して直線乃至曲線の外形・
スロット・溝等をワークピースに形成することも知られ
ている。
この場合にフライス盤の切断力は主にそのフライス盤の
周辺方向にワークピースに作用する。すなわちワークピ
ースにはフライス盤の軸に直角な方向に力が作用する。
そのため、ワークピースをしっかりと押さえる必要があ
り、特にワ−クピースの材料が極めて弱いときには当綾
板等の頑丈な案内を設ける必要がある。工具のスピード
が極めて遠いとき1こは、例えば木工におけるあら削り
のときにはフリーハンドで切ることが可能なときもある
が、これは極めて危険なために功妙な保護が必要となる
ばかりでなく、騒音が大きく、さらにフライス盤の回転
に対して進みが極めて4・さくなるため切屑の量が相当
増えてしまう。プラスチック、特に熱可塑性プラスチッ
クの加工の場合には切削速度・切削特性・進み等工具に
対する要求が大きくなり、同じ設備で木材とプラスチッ
クの両方に使用することのできるものは滅多にない。
またプラスチックをのこで切断する場合には表面が粗く
なるのは避けられず、手仕上げまた機械仕上げによって
仕上げをしなければならない。特に、形状が複雑な場合
には問題が大きい。公知の木工用高速かんなはプラスチ
ックには殆ど使用できず、また極めて低強度の金属にも
全く使用することができない。また平面あるいは僅かに
湾曲した面にしか使用することができない。さらに、手
持式にしろ、テーブル形にしろ、ワークピースが小さく
なるにつれて、取扱い上の危険が増大する。精度が高く
、かつ多種類の材料のワークピースに使用できるという
ユーザーの一般的な要求に応えることができるのはほん
の少数の特殊な装置だけである。
切断面が仕上げを必要とするかどうかは別として、帯の
こや糸のこは付属品を使用したとしても土0.1側の誤
差内で円乃至弧に沿って切断することはできない。木や
プラスチックの小片等を中や厚みの誤差士0.1側内で
作るときにはフライス板を使用しなければならない。こ
のようなことは形削り作業や溝削り作業についても言え
ることである。このような事情に鑑みて本発明は模型や
家具の製作の際に木・プラスチック・低強度の金属・プ
ラスターボードのような種々の材料で形成された部品を
同一の工具で工作することができ、かつ危険なく工作す
ることのできる工作装置を提供することを目的とするも
のである。
本発明の工作装置は回転螺旋刃を有する切削工具を備え
ており、その螺旋刃の一端においてその工作装置に固定
されたワークピースホルダーとその工具によって工作す
べき材料を切削するようになっている。
前記螺旋刃は切断の際にワークピースに伝達される力が
前記ワークピースホルダーの方に向かって切削工具の軸
にほぼ平行に作用するような小さなピッチを備えており
(望ましくはピッチ角が5〜1y)、1条または多条の
ウオーム状をなしている。またその切削工具はのこで切
るのと同様な原理によって材料を切断するが、その際材
料に働く力はその工具の軸に平行乃至ほぼ平行な方向に
作用する。したがってその工具によればフリーハンドで
直線に沿ってでも曲線に沿ってでも切断することができ
、しかも従来ののこやフライスで切断する場合に力がワ
ークピースに対して工具の周辺方向に一方向的に作用す
るために生ずるような問題が起きない。また本発明の工
具によれば従来の、のこ程の危険なく、切断・フラィス
削り・仕上げ等の全ての作業を行なうことができる。ま
た、本発明の工具は特に木工の場合に、騒音やごみが極
めて少ないために家庭で作業するのに適している。前記
螺旋刃のピッチ角が小さいことによって切断がその工具
の軸にほぼ平行に固定ワークピ−スホルダーに向かって
なされ、したがってフライス削りの際の力が工具のほぼ
周辺方向に作用し、かつその力が工作すべき材料の強度
が増すにつれて大きくなるような従来の工具に共通する
横方向へ材料を押しのけようとする力が大中に減少する
また本発明の工具においては工作すべき材料は手で進め
られるから、必要な力がその分だけ小さくなる。この力
は工作すべき材料の強度と無関係に、工作すべき面の断
面によって決まるが、その面はワークピースの厚さと工
具の径によって決定される。したがって工具の径は小さ
い方がよく、特に6肋以下であるのが望ましい。またこ
れによって特に切断作業の場合などに、材料を送る力を
4・さくすることができ、また材料の無駄を減らすこと
ができる。工具は硬質金属で製造するのが望まし。
実験によれば硬質金属で製造した、径2.5〜6凧、刃
のピッチ2肋以下(特に1.8肋)の工具を使用し、1
回転当りの送りを0.1柳とした場合に良い結果が得ら
れた。刃のピッチを1.8脚とすることによって、ワー
クピースが厚さが2柵のシート材料であっても刃が常に
その材料に当たっていることになり、工具が急に送られ
るようなことなく切断をすることができる。工具の径と
材料の厚みが次のような場合に工具が破損することなく
材料を切断することができる。工 具 径くのの)25
30 4.0 50 6.0材料の厚さ(物) 5
8 13 25 40この値は材料が木(例えば、え
ぞ松・殴州赤松・から松・ぶな・樫)、硬質ファイバー
ボード・合板・プラスチック(例えば硬質PVC・デル
リン)の場合である。
上記の工具の径は刃の標準ピッチが1.8脚の場合であ
り、そのピッチ角はおよそ次の通りである。
工具径(物) 2.5 3.0 4.0 5.0
6.0ピッチ角 12040′ 110 80 60
30′ 530′工具の切断力に生ずるワークピースの
ドリフト(ワークピースを工具の軸に直角な方向に押す
力)を、径4肌・ピッチ1.8肌・ピッチ角約80の本
発明の工具とピッチ角450の従来のフライスとで比較
したところ、前者は後者のたった15〜20%であった
これから分かるように、本発明の工具によれば、従釆の
フライスの場合に比べて工具の位置を決めるのに要する
力が殆ど無視できる程度であるから容易にフリーハンド
で切断することができる。約6肌程度までの厚さの合板
から横型の型板等の種々の形状を切り出すのには蓬約2
.5側・ピッチ1.8肌の本発明の工具が適当であり、
一般用途例えば厚み約25柵までの中実の材料を切断す
るには径5柳・刃渡り3仇蚊の本発明の工具が適当であ
る。
本発明の工具を例えばシャンクの径6肌・先端の隆2肌
の円錐形にすれば、工具の破損の恐れが殆どなく、遅い
送り速度で厚さ約4仇帆までのワークピースを切断する
ことのできる万能切削工具とすることができる。
このような工具を駆動装置の中空スピンドル内に収容し
て径の細い先端で切断するようにすればパネル等の薄い
材料を、少ない材料のロスで切断することができる。ま
た厚い材料の場合には工具の上部において削る材料が工
具の底部において削る材料より相当少なくなるから、工
具を送る際に要する力およびその工具にかかる負荷が大
中に小さくなる。このような工具の場合にはピッチが2
側より小さいのが(例えば1.8肌)望ましい。また切
断面緑が斜めになるのを防止するためには駆動装置のス
ピンドルをその分だけ預ければよく、そうすれば不要な
側の切断面のみが斜めになる。本発明の工具をテーブル
式の工作装置に使用すると工作の間にワークピースがド
リフトするのが防止される。
同時に幾何学的に満足の行く直線的な切断をすることが
できる。例えば、粗い表面を有するワークピースホルダ
ーをテーブル上に直線的に運動自在に配置し、そのホル
ダーにワークピースを当てがつて手で押さえて所望の方
向に送ればよい。切断の間には工具はほぼ同じ切断力で
その工具の支持体に押圧され、ワークピースが切断され
るのか、単に仕上げられるのか等に全く関係なく、横方
向にシフトすることはない。前記ワークピースホルダ−
はフラットなテーブルであるのが望ましい。
また必要ならば工具あるいはテーブルを揺動させること
によってその工具の軸とテーブルの面との間の角度を変
えられるようにしてもよい。また、そのテーブルには貫
通孔が設けられ、その貫通孔を通って工具の自由端が突
出するようになっている。また、その工具の突出量を調
節できるようにすることもできる。本発明の工具におい
ては、帯のこや糸のこによって工作する場合に比べて横
方向へのドリフトが極めて4・さいためにワークピース
をどのような切断方向へも容易に案内することができる
。また、本発明の工具の螺旋刃は全ての方向に同じ切削
効果を有するから、ワークピースは×−Y軸に沿っての
み動かせ‘よよく、切断が進むにつれてワークピースを
回転させる必要はない。また、例えば糸のこの場合のよ
うに揺動アーム等によってワ−クピースの長さや中が制
限されることがないから、ワークピースはどのような中
や長さを有していてもよい。また本発明の工具の作用は
削り作用であるから、切削面のさめが細かく、中実の材
料を切断した後に、仕上げをする必要がなく、また寸法
の精度もよく、適当な補助手段を使用すれば誤差を10
び分の数側程度まで4・さくすることができる。
直線的な綾部や肩部に沿った切断や固定軸やピン等に沿
った円弧状の切断も従来は金属加工の際にしか得られな
かったような精度で行なうことができる。これは本発明
の工具が帯のこや糸のこに比べてはるかに剛性が大きく
、ワークピース内の硬さの変化、木目・送り送度の変化
等の切断条件の変化によって軌道から外れることが殆ど
ないからである。さらに、小ピッチの螺旋刃を有する本
発明の工具の切削作用はのこなどと異なり連続的であり
、間欠的でないから工具がワークピースにつかまえられ
てしまうようなことがない。
したがってワ−クピースが急激に工具に当たって作業者
に危険を及ぼすようなことがない。また本発明の工具は
ワークピースが刃に押圧されたときにのみワークピース
に対して切削作用を及ぼす。したがって何の危険もなく
、繊細な形状に沿って切断したり、切削の断続をしたり
することができる。また、本発明の工具が材料の上面か
ら突出するような場合にはその先端に保護キャップを被
せれば手で材料を送っているときの事故を防止すること
ができる。
さらに本発明の工具は従来ののこやフライスの替りに使
用することができ、しかも従釆ののこやフライスの欠点
がない。
またワークピースを直線や円に沿って案内する場合の案
内も容易に作ることができる。またパネル等を本発明の
工具によってテンプレートに倣って切断する場合には工
具の一部に刃のない部分を設け、その部分をテンプレー
トに当てて工具を案内するようにすればよい。
上記のような使い方はワークピースが固定され、工具が
適当なホルダー内に収容されてワークピースに対して動
かされるようになっている場合である。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図において本発明の一実施例の工作装置は小ピッチ
の螺旋刃を備えた工具1を備えている。その工具1は接
着・ハンダ付け・圧縮・ネジ止め等によってシャンク2
にしっかりと埋め込まれている。そのシャンク2の径は
少なくとも7柵であり、長さは駆動モーター5の中空ス
ピンドル状のシャフト4より長い。必要ならば第3図に
示すようにもう1つの工具をシヤンク2の他端に設けて
もよい。そのもう1つの工具にはキャップ6を被せてお
く。シャンク2は駆動モーター5のシャフト4内に挿入
され、そのシャフト4の軸方向に摺動したり、シャフト
4に対して回転したりしないようにシャフト4の下端に
配された止めネジ7によって押さえられている。シャン
ク2はその表面に傷を付けることなく、しっかり固定で
きるように止めネジ7が当たる部分に平坦面3を備えて
いる。前記工具1はテーブル8の上方に突出せしめられ
ている。
工具1のテーブル8からの突出量は調節可能になってい
る。テーブル8比較的大きな開口9を有しており、交換
自在のパネル10を被せることによってその関口9の大
きさを調節することができるようになっている。このと
きそのプレート10と工具の間の間隙が10分の2〜3
肋程度になるようにするのが望ましい。これによって比
較的欧い木、特に合板を切断する際にその材料が割れる
のを防止することができる。前記駆動モーター5は、前
後に45o揺動自在にテ−ブル8の下側に支持されてお
り、ナット11によって所望の位置に保持されるように
なっている。
そのモーター5の位置を変える際にはナット11を緩め
て、所望の位置にモーター5を回動させた後、ナット1
1を再び締め付ければよい。モーター5の位置は目盛1
2とそのモーター5のケーシングに設けられたマーク1
3によって読むことができる。モーター5としては騒音
と摩滅の小ささおよびそれによる信頼性の点から例えば
280比pmで回転する2極誘導モーターが望ましい。
またテーブル8作業台等に本実施例の装置を固定するた
めの固定手段15を備えた支持部材14にしっかりと結
合されている(第2図)。前記工具1は平面図で見て時
計方向に回転するのが望ましい。この場合前方から工具
1に押し当てられるワークピースは左方にドリフトする
。したがって必要に応じて設けられるストッパーは工具
1の左方に配する必要がある。そのため工具1はテーブ
ル8の中央でなく一方に偏った位置に配されている。テ
ーブル8はテーブル8の縁部に締め付けられるストッパ
ー16を縦横に動かすことができるように正方形である
のが望ましい。
テーブル8はその縁部全体に亘つて、ストッパー16の
縦付け片18と対応する形状の傾斜面17を備えている
。偏心レバー19を操作するとストッバ−16の一方の
締付片18がその後斜面17に押圧され、害。込作用に
ストッパー16が所望の位置に固定される。前記レバー
19を緩めると緒付片18はテーブル8の緑部から充分
離れ、横方向に動かさなくともテーブル8から上方に取
り外すことができるようになつている。第6図に示すよ
うにストッパー16の片側には凹部20が設けられてい
る。
この凹部20はストッパー16を横方向に取り付けて、
工具1をその凹部20内に挿入して斜めにしたときに、
その工具1の一部がその凹部20内に収容されるような
高さと中を備えている。この位置において、ワ−クピー
スを0〜450内の自由な角度で削ることができる。テ
ーブル8は第3図および第4a図に示すように連続した
溝21を備えており、その溝21に着脱自在のガイドバ
ー22が摺敷自在に挿入されている。
そのガィドバ−22はラック歯23を備えており、その
ラック歯23はテーブル8の下側に配されたピニオン2
4と前記溝21内で噛合している。そのピニオン24は
送り駆動装置によって駆動される。またガイドバー22
は送り駆動装置を使用せずに動かすことができるように
ハンドル25を備えており、さらに補助手段を取り付け
るための複数の貫通孔を備えている。その貫通孔には螺
条を刻設してもしなくてもよい。第4a〜4c図に示す
ように前記溝21の一端に凹部26が設けられており、
磁石27・磁極板28およびピン29からなる磁石系が
その凹部26内に揺動自在に配されている。この磁石系
の吸引力によって、前記ガイドバー22が溝21から外
れるのが防止されるようになっている。その磁石系が揺
動自在に支持されているため、ガイドバー22の前部を
容易に持ち上げることができる。ガイドバー22の前部
を持ち上げると前記ラック歯23がピニオン24から外
れるため、ガイドバー22の位置を前記送り駆動装置を
停止させることなく容易に変えることができる。このよ
うにガイドバー22の前部が持ち上げられたときでも、
前記磁石系はガイドバー22が持ち上げられていないと
きと同様そのガイドバー22をしっかりと保持する。前
記ガイドバー22にV字形あるいは半円形の溝を設け、
その溝に、前記溝21内に配されたスプリング付勢のボ
ールを係合させることによっても前記磁石系と同様な効
果を得ることができる。しかしながら磁石系の方が摩耗
が小さく、信頼性が高いo前記テーブル8の一端に前記
ガイドバー22を任意の位置に固定するための偏心クラ
ンプ装置が設けられている。
テーブル8には前記凹部26に隣接してもう1つの凹部
30が設けられている。両凹部26,30の間の部分3
1がクランプあごとして使用される。すなわち第4b図
に示すように、そのクランプあご31の近傍にピン32
と偏心論34が配されている。その偏心論34はピン3
3によって回動自在に取り付けられており、ハンドル3
5によって作動されるようになっている。その偏心輪3
4が作動されると前記ピン32が動かされ、さらにその
ピン32によって前記クランプあご31が移動され、ガ
イドバー22を溝21内で固定する。第4a図および第
5a,5b図に示すようにガイドバー22はクランク3
6によって送られる。
送り用の歯車機構はそのクランク36を右に1回転させ
るとガイドバー22を1側前進させるように構成されて
いる。鍬方向に運動自在のシャフト38が都材37内に
取り付けられている。そのシャフト38の一端にはかさ
歯車42が取り付けられており、他端は前記クランク3
6に固定されている。シャフト38には/ツチ40が設
けられており、前記部材37内のスロット44によって
案内された弾性ワイヤーフープ41がそのノッチ40‘
こ係合している。そのワイヤーフープ41はシャフト3
8の回転を妨げることなく、そのシャフト38の軸方向
の位置を決めている。この位置では前記かさ歯車42は
ガイドバー22の前記ラック歯23と噛合している前記
ピニオン24に固定されたかさ歯車43と噛合している
(第5a図)。前記フープ41を手で押してシャフト3
8から外すとクランク36とシャフト38がスプリング
39によって聡方向に移動せしめられ、かご歯車42と
43の噛合が外れる(第5b図)。したがって、ガイド
バー22を、クランク36を一緒に回転させることなく
手で動かすことができるようになる。両かさ歯車42,
43を再び噛合させるためにはフープ41がノッチ40
と再び係合するまでクランク36を押せばよい。前記部
材37は伝達系の歯車等の重要な部分を塵あいや損傷か
ら保護する。そのためその底部は凹んでおり、歯車等を
完全にカバーしている。その部村37はネジおよび2本
の位置決めピンによってテーフル8に着脱自在に固定す
るのが望ましい。次に前記ガイドバー22あるいはスト
ッパー16と協働して特殊な機能を果たす補助手段につ
いて説明する。
′第7図は迅速かつ正確に直線的に切断するための補助
手段を示すものである。
この補助手段は下面に一対のピンを備え、ガイドバー2
2に設けられた孔内にそのピンを押し込むことによって
簡単にそのガイドバー22上に固定されるパネル46を
備えている。このパネル46は金属プレートであるのが
望ましい。そのパネル46は細長いスロット48を備え
ており、前記工具1がそのスロット48からそのスロッ
ト48の両側面に接触しないようにして突出するように
配される。スロット48は工具1の径より0.2〜0.
3側中が広いのが望ましい。パネル46およびスロット
48の長さはガイドバー22の作動距離にほぼ等しいの
が望ましい。
パネル46の上面は端から約1仇の部分を除いて粕面4
9になっている。そのカバー49としてはェメリークロ
ス乃至ェメリーベーパーを貼り付けてもよいし、さらに
パネル46の上面に直接コランダムを塗布してもよいし
、あるいはパネル46の上面をヤスリで処理して粗面と
してもよい。パネル46の左右の側緑部には角度を示す
線が入っており、ワークピースの角を斜めに切り落すと
きに測定器具を使用しなくともよいようになっている。
ワークピースを所望の切断線に沿って正確に切断するこ
とができるように、パネル46の両端には緩まないよう
に固定された2本の柱50が配されており、その柱50
‘こ細いワイヤ‐51が懸架されている。
このワイヤ‐51は引張スプリング52によって引張ら
れており、スロット48の左縁に沿って工具1の実際の
切断線の真上に延びるようになっている。したがってこ
のワイヤ−51とワークピースの所望の切断線を一致さ
せればよい。このワイヤ一51はワークピースの厚みに
応じて高さを変えることができるようになっており、そ
れによって視差によって切断線がずれるのが防止される
ようになっている。このようなワイヤ−の替りに直線上
の緑部を有する部材をワークピース上で前記2本の柱5
01こ押し当てるようにしてもよい。また前記柱60‘
まパネル46より大きいワークピースを加工する際に邪
魔にならないように着脱自在になっている。
工具1によってワークピースに伝達される垂直方向に作
用する切断力によってワークピースが前記パネル46の
粗面のカバー49に極めて強〈押圧されるため平均的な
強度の中実の材料を切断する際には通常手で軽く押さえ
るだけでよい。
硬い材料のワークピースの場合にワークピースが切断方
向に滑らないように支持用アタッチメント53をパネル
46の前端に取り付けてもよい。このアタツチメント5
3はパネル46に設けられた穴によって取り付けられる
。そのアタッチメント53は工具1側に揺動自在の受け
都材54を備えており、ワークピースをどのような角度
にも支持できるようになっている。切断力によってテー
ブル8とパネル46の間に発生する摩擦を小さくするた
めに(特に、両者が金属である場合に)、パネル46の
下面もしくはテーブル8の上面に低摩擦被覆を設けても
よい。
例えばパネル46の下面にテフロンコーティングを施す
。これはまた擦傷防止にもなる。第8図は工具1とテー
ブル8の関係および工具1がパネル46上のワークピー
スに及ぼす作用を示す拡大図である。
第8図においてワークピース58には工具1によってス
ロット59が既に切削されている。
テーブル8は前述のように比較的径の大きい開口9を備
えており、その関口9上に工具1の径より僅かに大きい
径の関口を有するパネル10が被せられている。工具1
はそのパネル10の関口を通って上方に突出している。
その工具1の上方への突出量(軸62方向への位置)を
調節することによってワークピース58に溝を切ること
もできる。またテーブル8と工具1とはワークピース5
8の面に対して斜めに工具1が当たるように相対的に揺
動できるようになっている。パネル46はテーブル8上
に載遣され、前記ガイドバー22(第8図には図示され
ていない。
)に結合されており、ガイドバー22と共に直線的に運
動できるようになっている。ワークピース58はパネル
46の粗面49上に押し付けられる。さらにパネル46
の下面にはテフロンコーティング57が施されている。
第9図は他の補助手段を示すものである。
この補助手段はV字形の端部を有する都材55であり、
円形のワークピース56内のその外周円と同心の中央閉
口を拡大したり、その外周円と同心の溝を切ったりする
のに使用される。部材55はガイドバー22上に固定さ
れ、ガイドバー22を動かすことによって工具1からの
距離を調節される。このときガイドバー22は前述のよ
うにして所望の位置に固定される。この部村55のV字
形の端部に円形のワークピース56を押し当て、工具1
の回転方向の反対方向に手で回転させることによって外
周円と同心の中央開口を所望の大きさにすることができ
る。第10図はワ−クピースをテンプレートに倣って切
断する方法を示すものである。
第10図においてテーブル8の開口61から工具1が上
方に突出している。この工具1の突出量も調節すること
ができる。テーブル8上にワークピース63が教壇され
、そのワークピース63の上面にテンプレート64が固
定されている。また工具1はその自由端に刃を切ってな
い部分65を備えている。この部分65がテンプレート
64の緑68に常に接触しているようにしてワークピー
ス63を矢印66の方向に送ることによってテンプレー
ト64の緑68と同様な形状にワークピース63を切断
することができる。全く同様にしてワークピース63内
にテンプレート64の縁68と同じ形状のスロットをワ
ークピース63内に穿設することもできる。これは本発
明の装置においては矢印66で示す主方向へはワークピ
ースを案内する作業者に危険を及ぼすような力が発生し
ないから機械的な案内手段を用いる必要がないという考
えに立脚するものである。工具1はその軸に直角な方向
へは殆ど力を及ぼさないから、工具1に直角な方向にワ
ークピース63を支持する案内を設ける必要はない。工
具1の前記刃のない部分65の先端はドリルチップ69
になっている。
ワークピース63内にワークピース63の両端に達しな
いスロットを形成する際にはこのドリルチップ69によ
ってまず穴を穿け、そこから切り進む。第11図は厚い
ワークピースのときに送り装置を使用して手送りのとき
に通常必要な力を要さずに曲線に沿って切断できるよう
にした補助手段を示すものである。
第11図において、ガイドバー22の後端部に牽引アー
ム70が固定されており、その牽引アーム70に揺動ア
ーム71が左右に揺動自在に取り付けられている。
揺動アーム71の高さはワークピース73の厚みに応じ
て調節できるようになっている。ワークピース73には
予め孔が設けられており、その孔に揺動アーム71の先
端のピン72が挿入される。前記クランク36を回転さ
せてガイドバー22を動かすとワークピース73が工具
1に向かって引張られる。これと同時にワークピース7
3を手で左右に偏位させることによって所望の曲線74
に沿って切断することができる。第12図は円形等の湾
曲したパネル状のワークピースに傾斜面を切削するため
の補助手段を示している。テーブル8の横方向に固定さ
れた前記ストッパー16上に案内部材75が押し込み鉄
めによって固定される。その案内部材75はその上端か
ら下端の約1仇舷上方まで延びる一定中のスロット76
を備えている。周面にノツチを有する円形部材77がそ
のノツチが前記案内部材75と係合するようにしてその
スロット76内に挿入されており、殆ど遊びのない状態
でそのスロット76内で上下に摺動および回転できるよ
うになっている。またその円形部材77はピン78を備
えている。斜面を形成すべき円盤状のワークピース79
(第12図には一部断面で示されている。
)には予め前記ピン78とほぼ同じ径を有する孔を設け
おく。その孔をピン78に当てがい、ワ−クピース79
を円形部材77に当援するまで押し込んだ後、そのワー
クピース79の下端がテーブル8に当援するまでスロッ
ト76に沿って下降させる。このとき、案内部材75の
突部75aがワークピース79の後面を支持する。前記
駆動装置を揺動させて工具1を所望の角度に懐けてから
、ストッパー16を動かせてワークピース79を回転し
ている工具1に押し付ける。工具iがワークピース79
に所望の深さまで食い込んだら、ストッパー16をテー
ブルに固定して、ワークピース79を手で回転させる。
前述のように工具1の切断力はその髄に平行にテーブル
8の方に向かって作用するからワークピース79はテー
ブル8および案内部材75の前記突部75aに押し付け
られ、きれいな切削がなされる。第13図は円錐状の工
具1′の拡大図である。
この工具1′は強度が先端から根本に向かって次第に強
くなっているため、特に薄いワークピースを切断するの
に適している。また切断面が斜めにならないように、螺
旋刃の刃先を結んだ線が垂直となるように揺動させるこ
とができるようになっている。・以上説明したように、
本発明の装置はのこ・フライス・かんな等の特性を兼ね
備えており、しかもそのような装置の欠点がなく、かつ
安価である。
さらに、本発明の工具および装置によれば、木・プラス
チック・軟質金属等のワークピースを、また複雑な形状
のワークピースでも、工具を交換することなく、切断・
かんなかけ・仕上げ等をすることができる。しかも工作
面のはだのきめが極めて細かい。さらに、ワークピース
を手で案内しても危険がない。また工具がワークピース
内につかまってしまうことがないから、100分の数脚
までの細かい仕上げをフリーハンドで行なうことができ
る。また適当な補助手段(アタツチメント)を使用すれ
ば極めて正確に直線乃至曲線に沿って切断することがで
きる。また、特に小さいワークピースを加工するときに
、円のこ・帯のこ・フライス・かんな等に比べて危険が
極めて少ない。
また工具を高速で駆動する必要がないから、騒音が少な
い。
また、螺旋刃カールした薄い削りかすを出すが、それは
殆どテーブルの下に落下し、円のこやかんなのように周
囲にまき散らすことがない。実質的に殆ど塵を出さない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の工作装置の斜視図、第2図
は工具を額けた状態の第1図の工作装置の側面図、第3
図は駆動機構部分の一部断面側面図、第4a図はガイド
バーと送り駆動装置の構造を説明するための図、第4b
図は第4a図の矢印c方向から見た図、第4c図は第4
a図のA−B線断面図、第5a,5b図は第4a図の送
り駆動装置の異なる状態を示す断面図、第6図は第1図
の装置で斜面を削る方法を示す斜視図、第7図は直線に
沿って切断するときに使用される補助手段の斜視図、第
8図は第7図の一部の拡大断面図、第9図は他の補助手
段の斜視図、第10図はテンプレートに沿ってワークピ
ースを切断する方法を示す図、第11図は更に他の補助
手段によってワークピースを曲線に沿って切断する方法
を示す図、第12図は更に他の補助手段によって円形の
ワークピースの緑を斜めに削る方法を示す図、第13図
は本発明の装置に使用される工具の他の例を示す側面図
である。 1・・・・・・工具、2・・…・シヤンク、5・・・・
・・駆動モーター、8……テーフル、9……開□、16
……ストッパー、22……ガイドバー。 F′97 打92 打93 斤ムa F′940 F′ ム( F′9 5a F′9 S○ F′96 打ア 「℃6 f′り夕 (910 行夕〃 ‘′夕,2 F吃り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 工具スピンドルと、このスピンドルが駆動モータに
    よつて回転駆動されるようにこのスピンドルを支持する
    支持手段と、前記スピンドルに対して定位置に固定され
    、前記スピンドルの軸線上に設けられた開口部を有する
    切削ワークピース支持用の支持テーブルと、前記スピン
    ドルに固定され前記支持テーブルの前記開口部から突出
    可能な工具とからなり、この工具は、外周に螺旋状をな
    す少なくとも1条のリブを有し、前記支持テーブルに近
    接する側の前記リブの外端部が尖つていて、切れ刃を形
    成し、前記螺旋状のリブのピツチ角が前記スピンドルお
    よび前記工具の回転軸に対して約5°〜約15°の範囲
    にあることを特徴とする工作装置。 2 前記工具が前記スピンドルに固定されるためのシヤ
    ンクを有するとともにこのシヤンクに向かつて拡がる円
    錐形状をなし、この工具が前記支持テーブルの前記開口
    部から突出する長さを調節できるようになつていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工作装置。 3 前記支持テーブルが、案内溝と、この案内溝内に装
    着されるガイドレールと、上面がざらざらで前記案内溝
    に平行に延びる開口を有し前記ガイドレールに取り付け
    られるガイド板とを有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の工作装置。 4 前記工具の螺旋状のリブのピツチ角がこの工具の軸
    に対して5°〜10°であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の工作装置。 5 前記工具の最大直径が切れ刃を含んで2mm〜6m
    mであり、この工具の螺旋状のリブのピツチ角が約8°
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工
    作装置。 6 前記スピンドルが前記支持テーブルに対して直角な
    面内で旋回可能なように前記支持テーブルに取り付けら
    れ、このスピンドルを調整された旋回位置に保持する保
    持手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の工作装置。 7 前記工具が、回転スピンドルに固定するためのシヤ
    ンクと、このスピンドルの回転軸方向に延びる切れ刃部
    とからなり、この切れ刃部が直線状に延びる形状になつ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工
    作装置。
JP55113313A 1979-08-17 1980-08-18 工作装置 Expired JPS6015443B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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DE2933380A DE2933380C2 (de) 1979-08-17 1979-08-17 Stichsäge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5644608A JPS5644608A (en) 1981-04-23
JPS6015443B2 true JPS6015443B2 (ja) 1985-04-19

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ID=6078705

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JP55113313A Expired JPS6015443B2 (ja) 1979-08-17 1980-08-18 工作装置

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EP (1) EP0024251B1 (ja)
JP (1) JPS6015443B2 (ja)
AT (1) ATE4489T1 (ja)
DE (1) DE2933380C2 (ja)

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Also Published As

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DE2933380A1 (de) 1981-02-26
EP0024251A3 (en) 1981-07-01
ATE4489T1 (de) 1983-09-15
EP0024251A2 (de) 1981-02-25
EP0024251B1 (de) 1983-08-24
JPS5644608A (en) 1981-04-23
DE2933380C2 (de) 1983-07-28

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