JPS60154160A - 遠心試料の分注、測定機構 - Google Patents
遠心試料の分注、測定機構Info
- Publication number
- JPS60154160A JPS60154160A JP1062684A JP1062684A JPS60154160A JP S60154160 A JPS60154160 A JP S60154160A JP 1062684 A JP1062684 A JP 1062684A JP 1062684 A JP1062684 A JP 1062684A JP S60154160 A JPS60154160 A JP S60154160A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- liquid chamber
- reagent
- sample
- chambers
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/03—Cuvette constructions
- G01N21/07—Centrifugal type cuvettes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の分離室をイ１する遠心ロータの液体試料
の分注（・（関するもので−１）る。
の分注（・（関するもので−１）る。
一般に血液等の生化学検奔では、一つの試料を遠心分離
した分画成分に対して、各種の試薬との混合による反応
を行なわせることが多く、検査項目によって分離成分の
異なる一定域に対して、混合操作を行なう必要がある。
した分画成分に対して、各種の試薬との混合による反応
を行なわせることが多く、検査項目によって分離成分の
異なる一定域に対して、混合操作を行なう必要がある。
従来この分画と分注操作は各別に行なわれるために非能
率的であると共に試料液が無駄になるものが多く、多量
の試料が必要であるという欠点があった。
率的であると共に試料液が無駄になるものが多く、多量
の試料が必要であるという欠点があった。
本発明は、上記した従来の欠点をなくし、試料を無駄な
く必要量を分注することである。
く必要量を分注することである。
本発明は遠心ロータの中心部の分配部から、各液室に接
続する注入管をそれぞれの液室の容積に応じて流路抵抗
が異なるように配置すると共に、液室の注入口に計量溢
流路を配し、遠心力によって容積の異なる液室に、同時
に自動分注供給するようにしたものである。
続する注入管をそれぞれの液室の容積に応じて流路抵抗
が異なるように配置すると共に、液室の注入口に計量溢
流路を配し、遠心力によって容積の異なる液室に、同時
に自動分注供給するようにしたものである。
第１図および第２図は本発明の一実施例である遠心ロー
タの構造図である。図においてロータｌは駆動機構２に
よって回転する。ロータ１の回転中心部に注入部３が設
置されている。該注入部３は中心部を開放した隔壁４に
よって所要の間隔を有する環状に分割された分配部５，
６．７が形成されている。液室８および９はロータ１の
円周上に設置してあり、各液室の容積は試料液を遠心分
離後の上清成分の必要量によって６ｏμｔ〜１００μｔ
と異なっている。液室８および９は、その上下に窓１０
を配置して光学的観測を可能とし、それぞれ注入管１１
および１２によって分配部５に接続されている。各注入
管１１．１２は、それが連結している液室の容積によっ
て、分配部５との接続部の太さと、注入管の内径を０．
８＋ｎ＋ｎ〜２簡に変えて流路抵抗の異なる管路を形成
している。凋に注入管１１および１２が液室８寸たは９
との連結位置の近くに計１路１３および１４が接続され
、他端はロータ１の外周で遠心力方向に開放している。
タの構造図である。図においてロータｌは駆動機構２に
よって回転する。ロータ１の回転中心部に注入部３が設
置されている。該注入部３は中心部を開放した隔壁４に
よって所要の間隔を有する環状に分割された分配部５，
６．７が形成されている。液室８および９はロータ１の
円周上に設置してあり、各液室の容積は試料液を遠心分
離後の上清成分の必要量によって６ｏμｔ〜１００μｔ
と異なっている。液室８および９は、その上下に窓１０
を配置して光学的観測を可能とし、それぞれ注入管１１
および１２によって分配部５に接続されている。各注入
管１１．１２は、それが連結している液室の容積によっ
て、分配部５との接続部の太さと、注入管の内径を０．
８＋ｎ＋ｎ〜２簡に変えて流路抵抗の異なる管路を形成
している。凋に注入管１１および１２が液室８寸たは９
との連結位置の近くに計１路１３および１４が接続され
、他端はロータ１の外周で遠心力方向に開放している。
才だ液室８および９の心側に試薬注入路１５および１６
が接続してあり、それぞれの試薬注入路は計量路より流
路抵抗が小さく構成されており、試薬注入路１５は分配
部７に、試薬注入路１６は分配部６に接続している。
が接続してあり、それぞれの試薬注入路は計量路より流
路抵抗が小さく構成されており、試薬注入路１５は分配
部７に、試薬注入路１６は分配部６に接続している。
排出路１７および１８は、液室８および９の遠心力側に
接続されており、その管路の中１！４ｊがそれぞれ、計
量路１３および１４が各注入管と連結する位１直より僅
かに回転中心側を通り、他端はロータ１の外周で開放し
ている。
接続されており、その管路の中１！４ｊがそれぞれ、計
量路１３および１４が各注入管と連結する位１直より僅
かに回転中心側を通り、他端はロータ１の外周で開放し
ている。
ノズル１９，２０．２１はそれぞれ環状の分配部５、６
．７に向けて静止部に配置してあり、ノズル１９は試料
ポンプ２２に接続され、ノズル２０゜２１はそれぞれポ
ンプ２３．２４に接続されている。
．７に向けて静止部に配置してあり、ノズル１９は試料
ポンプ２２に接続され、ノズル２０゜２１はそれぞれポ
ンプ２３．２４に接続されている。
光源２５、受光器２６は、ロータエに設置した液室８お
よび９が通る線上でロータ１を挾んで静止部に配置しで
ある。
よび９が通る線上でロータ１を挾んで静止部に配置しで
ある。
上記のように構成した装置を使用し、ロータ１を１５０
ＯＲＰＭで回転させ、試料ポンプ２２を運転して所定量
の試料血液をノズル１９から分配部５に吐出し、遠心力
によって注入管１１および１２を通り、各液室８，９に
導入する。このとき、容積の犬なる液室８に連結した注
入管１１の流路抵抗を、容積の小なる液室９に連結した
注入管１２の流路抵抗より少さく構成されているので、
各液室の容積に応じた試料液が導入され、各液室にそれ
ぞれの規定容積より僅かに多い試料液が分注供給される
。各液室について規定容積より多い試料液は、各液室に
設けられた計量路１３および１４によってロータの外に
排出される。上記のように、液室８および９を満した規
定量の試料液は遠心力によって、３分後に上清と溶質成
分に分離し、それぞれの液室の心側に、液室の容積に比
例した容量の上清が形成さｔＬる。しかる後にポンプ２
４によって定量の試薬Ａをノズル２１から分配部７に吐
出、し試薬注入路１５を通り液室８に導かれ、液室内の
上清に注入して混合し、反応が進行する。
ＯＲＰＭで回転させ、試料ポンプ２２を運転して所定量
の試料血液をノズル１９から分配部５に吐出し、遠心力
によって注入管１１および１２を通り、各液室８，９に
導入する。このとき、容積の犬なる液室８に連結した注
入管１１の流路抵抗を、容積の小なる液室９に連結した
注入管１２の流路抵抗より少さく構成されているので、
各液室の容積に応じた試料液が導入され、各液室にそれ
ぞれの規定容積より僅かに多い試料液が分注供給される
。各液室について規定容積より多い試料液は、各液室に
設けられた計量路１３および１４によってロータの外に
排出される。上記のように、液室８および９を満した規
定量の試料液は遠心力によって、３分後に上清と溶質成
分に分離し、それぞれの液室の心側に、液室の容積に比
例した容量の上清が形成さｔＬる。しかる後にポンプ２
４によって定量の試薬Ａをノズル２１から分配部７に吐
出、し試薬注入路１５を通り液室８に導かれ、液室内の
上清に注入して混合し、反応が進行する。
同様にポツプ２３によって定量の試薬Ｂをノズル２０か
ら分配部６に吐出し、試薬注入路１６を通り、液室９に
導かれ、溶室内の上清に注入して混合し、反応が進行す
る。上記のごとく、規定量の試料液の上清と、試薬Ａお
よび試薬Ｂとの反応は、ロータ外に配置した光源２５と
受光器２６により液室を透過する光量によって液室内の
吸光歴を測定して、血精成分の多項目試験ができる。測
定後にポツプ２３および２４から多量の洗滌液を送り、
排出路１７および１８を液体で満し、ザイフォン作用に
よって液室８，９から試料を排出し、液室を洗滌して次
の試料液の自動分注、遠心分離、試薬の導入および反応
測定の準備を整える。
ら分配部６に吐出し、試薬注入路１６を通り、液室９に
導かれ、溶室内の上清に注入して混合し、反応が進行す
る。上記のごとく、規定量の試料液の上清と、試薬Ａお
よび試薬Ｂとの反応は、ロータ外に配置した光源２５と
受光器２６により液室を透過する光量によって液室内の
吸光歴を測定して、血精成分の多項目試験ができる。測
定後にポツプ２３および２４から多量の洗滌液を送り、
排出路１７および１８を液体で満し、ザイフォン作用に
よって液室８，９から試料を排出し、液室を洗滌して次
の試料液の自動分注、遠心分離、試薬の導入および反応
測定の準備を整える。
２個の液室で構成される遠心ロータについて記述したが
、液室の数を限定するものでなく、１個以上の液室であ
れば、２個の液室の場合と同様に試薬の注入構成を追加
することによって、自動分注、遠心分離、試薬注入反応
測定が達成できる。
、液室の数を限定するものでなく、１個以上の液室であ
れば、２個の液室の場合と同様に試薬の注入構成を追加
することによって、自動分注、遠心分離、試薬注入反応
測定が達成できる。
本発明によれば、遠心ロータに分配部と複数の液室を設
け、試験項目によって容積の異なる液室に、流路抵抗の
異なる注入管で接続し、各液室に計量路を配置ｇするこ
とによって、一つの分配部から同時に、多数の液室に効
率よく自動分注して遠心分離を行ない、迅速に多項目の
試験が出来る効果がある。
け、試験項目によって容積の異なる液室に、流路抵抗の
異なる注入管で接続し、各液室に計量路を配置ｇするこ
とによって、一つの分配部から同時に、多数の液室に効
率よく自動分注して遠心分離を行ない、迅速に多項目の
試験が出来る効果がある。
第１図は本発明の一実施例である遠心試料の分注、測定
機構の構造説明の縦断面図、第２図は同要部の横断面図
である。 １・・・ロータ、２・・・駆動機構、３・・・注入部、
４・・・隔壁、５，６．７・・・分配部、８．９・・・
液室、１０・・・窓、１１．１２・・・注入管、１３．
１４・・・計量路、１５．１６・・・試薬注入路、１７
．１８・・・排出路、１９．２０．２１・・・ノズル、
２２・・・試料ポンプ、２３．２４・・・ポンプ、２５
・・・光源、２６・・・受光器。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 −＋１図
機構の構造説明の縦断面図、第２図は同要部の横断面図
である。 １・・・ロータ、２・・・駆動機構、３・・・注入部、
４・・・隔壁、５，６．７・・・分配部、８．９・・・
液室、１０・・・窓、１１．１２・・・注入管、１３．
１４・・・計量路、１５．１６・・・試薬注入路、１７
．１８・・・排出路、１９．２０．２１・・・ノズル、
２２・・・試料ポンプ、２３．２４・・・ポンプ、２５
・・・光源、２６・・・受光器。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 −＋１図
Claims (1)
- 容積の異なる複数の液室と、中心側を開放させた環状の
分配部とを有する遠心ロータにおいて、各液室と分配部
との間を液室の容積に応じて流路抵抗の異なる注入管で
連結すると共に、各液室の心側に計量排出路を設け、該
遠心ロータの回転中に静１］を部より試料液を供給し、
遠心力により各液室に導入し、遠心分離を行ない、その
分離成分に第２の分配部から試薬を導入して化学的反応
の経時変化を光学４ｔ１１定することを％徴とする遠心
試別の分注、測定機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062684A JPS60154160A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 遠心試料の分注、測定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062684A JPS60154160A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 遠心試料の分注、測定機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154160A true JPS60154160A (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=11755423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1062684A Pending JPS60154160A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 遠心試料の分注、測定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154160A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005110028A3 (en) * | 2004-05-07 | 2006-02-02 | Optiscan Biomedical Corp | Vent configuration for sample element |
| JP2008032695A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分析用パネル及びそれを用いた分析装置 |
| WO2010113959A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 凸版印刷株式会社 | 試料分析チップ、これを用いた試料分析装置及び試料分析方法並びに試料分析チップの製造方法 |
| JP2011092798A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Keiji Kosan Kk | 遠心分離機 |
| US8158079B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-04-17 | Panasonic Corporation | Panel for analysis and analyzer using the same |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP1062684A patent/JPS60154160A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005110028A3 (en) * | 2004-05-07 | 2006-02-02 | Optiscan Biomedical Corp | Vent configuration for sample element |
| JP2008032695A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分析用パネル及びそれを用いた分析装置 |
| US8158079B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-04-17 | Panasonic Corporation | Panel for analysis and analyzer using the same |
| WO2010113959A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 凸版印刷株式会社 | 試料分析チップ、これを用いた試料分析装置及び試料分析方法並びに試料分析チップの製造方法 |
| CN102369443A (zh) * | 2009-03-31 | 2012-03-07 | 凸版印刷株式会社 | 试样分析芯片、采用该试样分析芯片的试样分析装置和试样分析方法、以及试样分析芯片的制造方法 |
| JP4962658B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2012-06-27 | 凸版印刷株式会社 | 試料分析チップ、これを用いた試料分析装置、試料分析方法及び遺伝子解析方法、並びに試料分析チップの製造方法 |
| JP2012132935A (ja) * | 2009-03-31 | 2012-07-12 | Toppan Printing Co Ltd | 試料分析チップ、これを用いた試料分析装置、試料分析方法及び遺伝子解析方法、並びに試料分析チップの製造方法 |
| JPWO2010113959A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2012-10-11 | 凸版印刷株式会社 | 試料分析チップ、これを用いた試料分析装置、試料分析方法及び遺伝子解析方法、並びに試料分析チップの製造方法 |
| US8546129B2 (en) | 2009-03-31 | 2013-10-01 | Toppan Printing Co., Ltd. | Sample analysis chip, sample analyzer using sample analysis chip, sample analysis method, and method of producing sample analysis chip |
| TWI468685B (zh) * | 2009-03-31 | 2015-01-11 | Toppan Printing Co Ltd | 試料分析晶片、使用它之試料分析裝置及試料分析方法以及試料分析晶片之製造方法 |
| JP2011092798A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Keiji Kosan Kk | 遠心分離機 |
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