JPS60153539A - 遠隔カ−ソル配置装置 - Google Patents

遠隔カ−ソル配置装置

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JPS60153539A
JPS60153539A JP59116797A JP11679784A JPS60153539A JP S60153539 A JPS60153539 A JP S60153539A JP 59116797 A JP59116797 A JP 59116797A JP 11679784 A JP11679784 A JP 11679784A JP S60153539 A JPS60153539 A JP S60153539A
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roller
sphere
housing
placement device
remote cursor
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JP59116797A
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ジヤツク・エス・ハウレイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスプレー内のカーソルを選択的に配置する
のに用いられる装置に関するものでアシ、特に移送球体
が摩擦抵抗を変化することなく、無指向性運動を行なう
ことのできる装置に関するものである。
従来より上記タイプの装置は知られておシ、例えば米国
合衆国特許第3,835,464号及び第3.987.
685号にも開示されている、そして、これらの従来装
置でも十分機能を達成するが、以下の献点を有している
・。先ず第1には多くの部品で構成されている為、組み
付は時十分な注意を払わなければならない。第2として
、移送球体との協働によシブジット信号を発生するトラ
ンスジューサーが、1つのある与えられたトランスジュ
ーサーによって検知される特定の方向への移動量が、約
1〜2百万インチで寿命となってしまうことが判明して
いる。同様に、適切な緩衝装置がないと、これら従来装
置では、移送球体と接触するバイアスローラーの領域内
でショックによる損傷を受けやすいという欠点も発見さ
れている。特に上記口′−ラーは衝撃がかかった時、移
送球体による上方への推力に対し実質的に下向きの反力
を与えることがわかっている。
従ってヒリした従来装置を使用する場合、部品数の少な
い簡単な構成とし、組付、分−勿を容易ならしめ、しか
も頑丈な構成であル、そして、使用゛されるトランスジ
ューサーの寿命が比較的長い装置が好ましい。
従って本発明の課題は、遠隔カーソル配置装置において
使用されるデジタルトランスデユー゛サーの寿命を長く
することである。
上記課題を要訣する為に、回転部材、当該回転部材上に
、低接着性を有する絶縁体によって分離され配置される
Mi数の導電棒体とを万し、上記絶縁体と協同し、゛絶
縁体を回転部材上に定置させる。
本発明を以下に、実施例に沿って詳細に説明する。第1
図に遠隔操作カーソル配置装置10を有するディスプレ
ー11力予示される。カーソル配置装置10は以下、単
に「マウス」と称し、一般的に用いられている用語に対
応させることにする。このマウスの内部構造は、前述し
た従来技術にもみられるものと類似した移送球体タイプ
が示されている。第1図から従来技術のダストカバ一部
分を省略しそ、本説明をよシよく理解できるようにしで
ある。こうしたダストカバーは通常ペース12に取シ付
けられるものである。ベース12には移送球体14をハ
ウジング16内に回動可能に支承し、ている。第1図に
おいて、ハウジング16の一部を省略することにより、
球体14が現われている。ハウジング16は衝撃に強い
プラスチックにて形成されるのが好ましい。第5図説明
時に、この理由が明らかとなる。
この目的に合歓するプラスチックとして、フッ化炭素を
潤滑剤としたポリ炭酸エステル樹脂があplこの樹脂に
は、米国カリフォルニア。
コスタ・メサにあるコンノ量つンドテクノロジー社製の
PC−000/20T(ポリカーゴネート80チーPT
FE20%の組成)などが該轟する。
移送球体14のいずれの方向の回転も、直交する2本の
シャツ)1B(第1図左方断面上にみられるが、第5図
に明示される)によって、X及びY成分に変換される。
シャフト18はスプリングによって附勢力を有するバイ
アスローラニ20によって常時移送球体14との接触を
維持している。各シャフト18はディジットホイール2
2を支承しておシ、各ホイール22は複数個の、間隔を
有して配置された導体部材24を有している。便宜上こ
れらの部材24を「整流パー」と称す。この整流パー2
4は、各ホイール22上に、定間隔をおいて配置され、
このパー間の空間25には、絶縁体部材50が充てんさ
れている。この充てん方法については、第2A〜第2D
図に基いて後述する。
一連の4個のスプリング接点26は相互にジグザグ状に
配置され、上記整流パー24との協同によシ、図示され
ない従来タイプコンピュータへの信号を発生する為の電
気回路を形成する。
そして、この信号に基いて移送球体140回転によって
示される「マウス」の移動量及び移動方向が決定される
上記4本の接点26は、細いワイヤスプリングの形状、
例えば、コネチカット州のJ、M。
Ney of Bloomfゑeldにて入手可能なパ
リネ−7(Palinsy:登録商標)のような高ノリ
jウム合金でできているものが使用できる。各接点26
の一端部28はV字状、に折シ曲げられ、そのV字状の
底部30によって、連続する整流パー24との接触タイ
ミングがよシ正確となる。
この接点26の折シ曲げ形状については第3図に基いて
後述する。別のスプリング接点32が設けられ、ホイー
ル22の導電部34と直接かつ連続接触することによシ
、先程の4本のスプリング接点26をアースしている。
接点36は夫々、出力シルアツブ回路36 (Outp
utPull−up C1rcuit)を介して、ディ
バウンス回路38に接続され、個々信号を発生する。こ
れらの信号鉱、コンピュータによ多制御されるディスプ
レーシステム11で使用され、マウス10の出力によっ
て成る方向へ所定量コントロールされ、カーソルを動か
すものである。このマウスの出力は第3図に沿って詳細
に後述する。
第1図断面部分にみられるように、ペース12から上方
に向かって配置されるロー2−4bは、移動球体14と
接触関係を有して中心よりややずれて位置している。ロ
ーラー40は移動球体14の中心Pのまわ夛を回動可能
となっている。つまシ、ハウジング16の可撓性頂部4
4によって支持されるスラストベアリング42上にロー
ラー40は支承されているからである。又、ハウジング
16の頂部44は、後述される如く移送球体14と対衝
撃緩衝の関係を4つよう構成されている。
以上発明の詳細な説明をしてきたが、以下に、当該発明
の種々の特徴事項について詳説する。先ず第1に、ホイ
ール22の構成上の改良点について述べる。第1図及び
特に、第2A図において明らかなように、ディジットホ
イール22は快削性プラスブランク22mから形成され
、ブランク22mは、レースで機械加工によって外周上
に設けられた盛シ上がった帯状部46を有し、この廖さ
Δ及び#Awを有している。幅Wはブランク22mの幅
tよシ短い。次に、同様第2A図にみられるが、一連の
溝もしくはスロット48が帯状部46内に、例えば切削
によシ形成されている。このスロットの深さは、帯状部
46の厚さΔと略等しい、。こうして一連の「陵部」を
残すことによシ、整流・々−24を形成する。
ブランク22mの部材として、プラス(真ちゅう)を選
択したことが(他に種々望ましい理由はあるが)樹脂と
プラス間の低接着性の為、スロット48の領域内に配置
された絶縁樹脂を保持するのが困難となった原因である
ことがわかった。エポキシ樹脂が最も接着性がいいが、
ノ4リネー接点26の高摩耗性によシ、ディジットホイ
ール22の寿命を短くする結果ともなっている。更にエ
ポキシ樹脂は、複数のスロット付ブランク22mも含む
組付物間を接着するのに冷間注入によって行われるが、
この冷間注入技術を用いるとよ<娠泡を生じる可能性が
あシ、この気泡も、ブランクが後工程加工を経てからで
ないと検出できない。またこうした気泡は、組付物が使
用されると、短寿命を起こす高い原因どなっている。他
分野の作業者たちは従ってポリウレタン樹脂を用いるこ
とによって接着問題を解決しようと試みている。また更
に徳雑な金属加工技術を用いて、台形形状を有したスロ
ットを形成し、プラスチックスペーサ−を定位置に保持
する方法もあった。そうした構造にしてもなお、移送球
体14の約2百万インチ以上の移動量以上を遂行する前
に寿命がきてしまっていた。仁の時こうした接着性の乏
しさを回避するには、もつと信頼性の高い廉価な技術を
開発しス覧ット48内に低摩耗性絶縁体50を保持する
以外にはないように思われた。そして、B−2D図にそ
って以下に説明する。
本発明によれば、スロット付ブランク2’2mは空洞の
モールド内に配せられる。(このモールドは従来型の為
図示略)モールドの径り、はブランク22&の全極D(
帯状部46の厚さlも含む)よp大で、深さはブランク
22mの厚さtと同一つマク、パー24の幅Wより大と
する。樹脂構成については、対クリープ抗性、対疲労性
、低摩擦、対摩耗性等の点につき優れた特性をもち、こ
れが、射出成、型にて空洞部に挿入され、層50を形成
し/4’24を完全に被う。
ブランク22mの周状部分の充填を均一にする為、及び
、気泡発生をさけるべく、空洞部位延在部分52を一端
に形成され、モール樹脂50を空洞部内方への案内用f
−)として使用される。次にg20図に示すごとく、ノ
ぐ一24上に残った余分の部材51は高速レース上での
次の加工によって取シ除かれ、最終径n*<X1tへと
センタを有しない研摩盤にて表面仕上げを行なう。そし
て、光沢ホイールを用いて光滑を出し、最終工程の前段
階として、スロット48は底部に到るまでランド部と同
一平面を有し、整流パー24を含み、はぼ完成に近いデ
ジットホイール22の一端53から他端54まで延在し
ているブランク2’2aが形成される。
第2D図にみられるように、最終段階では絶縁体50の
リング除去である。このリングは、他端54近くにでき
、これを除去することにょシ肩部56を露呈させ、この
肩部上に前述の接点32が習動し、接点部材26によっ
てピックアップ及びドロップされるアース信号を発生さ
せる。仁の点は第3図に沿って後述する。第1図及び2
D図から特に注意したい点は、前述の製造過程の後、ニ
対のリング58が同一部材50に接着して残っておち、
パー24間の空間25内で、丁度ハシがの側片と横材と
の関係の如く構成される。こうして、リング58はデジ
ットホイール22の上に絶縁体50を保持する機能を有
している。
当業者が空間25内の部材50を保持するのに必要な量
を推定するために現在本発明によル生産されているマウ
スに使用されるリング58は外径1ily 1.21 
cm %深さ約0.0333そして幅は約0.038と
なっている。
絶縁体50として、アセタール樹脂、例えばデル゛リン
(2147社の登録商標)が、前述のフッ化炭素を□潤
滑剤としたfリカーがネート樹脂と同様適切である こ
れらの樹脂が、環状の保持部材58を有するデジットホ
イール22に使用された場合、ホイール2.2の寿命が
10倍以上にもなる。つまシ寿命まで二千五百万インチ
の移動量が可能である。この際の寿命は主に、接点部材
26の汚染か1.共通接点32の摩耗によるものである
。この後者32は肩部56を介してプラスと連続摩擦接
触をするものである。
第3図において、共通接点32に折シ曲げ部のないワイ
ヤを使用すると、折シ曲げ部を有する整流接点26の寿
命と同一か或いは、それ以上であることが判明した。ま
た、この交換の後は、折り曲げ接点26−の底部面上に
絶縁体50が汚染されたために起こった場合だけであっ
た。しかし、この汚染は、その厚さ、濃さが、どこでも
入手可能なイソプロピレンのようなアルコールでぬらし
たコドンゴールにて容易にふき取る程度のものであった
第3図にみられるように、接点26の出力は夫々の抵抗
60を介して2414977回路38に伝′達される。
夫々のホイール2204つの、接点26は、接尾−1,
−2によって区別される2対に分けることができ、夫々
、フリップフロラf62−1(或いは62−2)のセッ
トターミナルSに連結される「先行」接点を有してお)
、「後行」接点は対応フリラグフロッグ62、−1(或
いは62−2)のリセットターミナルRに連□結される
。フリップフロラ7’62(第3図のQ)の出力は、使
用装置、つまシライン33によシコンピユータ制御ディ
スプレー11に連絡される。フリップフロラf62−1
、及び62−2の為の信号は夫々出力ライン33−1.
3j−2(第3図)に示される。これらの信号図から、
ホイール22上の矢印によって示される時計方向回転に
対し、出力ライン33−1上のパルス信号の上昇、下降
は、ライン33−2上の出力に対し約90°先行して行
なわれる。
ノjルス波形は矩形である。
もし、上記矢印が反対方向となれば、ライン33−2上
のパルスが33−1上のパルスに先行する。こうして、
これらの出力から、コンピュータ制御のディスプレー1
1が移送球体14の方向及び移動量を決定する。。(こ
の決定は、例えば米国U S P 3.541.541
の従来方法と類似する知られた方法で委る)こうやって
カーソル13をディスプレー11に対応して移動させる
。ディバウンス回路38は7400タイプの5フリツプ
フロツプを使用する仁とによりもうシ 少しネンプルに構成することも可能である。この場合、
各々の独立フリラグフロップ、例えば標準4・ICノ9
ツク5N74279 (TI社などから入手可能)上に
直接セット、リセット入力を用いる。
前述したように、デジットホイール22及び出力接点2
6の寿命は、だいたい5百万インチの移動量の後、汚染
等によシおわるものである。
この5百万インチの間には、10億回以上のスイッチ操
作がなされるが、夫々のデジットホイール22X及び2
2Yによっておこなわれる各方向への1インチのマウス
移動、量について約200のカウント可能な端部がある
。こうしたスイッチ操作が、最初は「ドライ回路」状態
で生じるとはいえ、出カブルアツブ回路36を設置する
ことによって、更に機能の進歩が得られた。この回路3
6は抵抗網64を有し、一端65が電源十V(例えば5
.5 drルト)に、他端66が接点26からの夫々の
伝導体60に連絡されている。電源を生じる抵抗値が約
0.25ミlJアンペアから2ミリアンペアの鋼域にア
シ、高電五千五百万インチの移動量を越えている。これ
は、最初の改良よシ更に2倍以上の寿命である。
こうした高度な機能特性を有していても、例えば前述し
たように、五百万インチ毎に軽くアルコールにて洗浄し
、故障が全くないようなメインテナンスが必要とされる
。適当な抵抗網は容易に市販製品から入手できる。たと
えば、パーネス社から2.2ノ譬ツクのような10ピン
抵抗インラインノ臂ツクなどがそうである。
今までの災施例では、整流パー24間に絶縁体を定位置
保持するのに2つの帯状体58を用いる例を示したが、
このよう、に22の帯状体を用いるのが一般的に好まし
い。何故なら整流パー24の一端に1本の帯状体を用い
たものを実験で使ってみたところ、「7′−ジー現象」
つまシ、パー24の帯状体58他端側で絶縁体50の上
昇、或いは「巻き上がシ」現象が生じた。
こうした「デージ−」現象を生じる部材50は、温度変
化時に膨張を引き起こし、何度も故障を生じる原因とな
る。従って、2つの帯状体を用いるのが好′ましいが、
信頼性があまシ要求されない場合には、使用することも
可能である。しかし、1本の帯状体を使用する場合、整
流パー24間の中間点で周辺ギャップを通るものであれ
ば、「デージ−」現象が少なく本発明の範囲内と考えら
れる。
別の実施例として、第4図はディスクタイプの構造を示
すものである。この中でディスク68は、フェース10
内に半径方向に形成される接点24を有する。絶縁体5
0は前実施例同様射出成形により成形され、余剰部分は
(図示まし)回転させること等により除去される。環状
溝58をフェース10への取付けは接点パー24の外端
τ2をカットすることによシ達成できる。そして径74
で、ディスク68の軸16に対する絶縁体の内方制限を
規定する。
移送球体14が回転可能にハウジング16内に配置され
水平方向及び下方向に適宜附勢される。下方向とは、つ
まり、球体14が接触する面15方向であり、ディスプ
レー110カーソル13の位置を制御する為である。
先ず、水平方向附勢手段について、第1図に沿って説明
する。球体14は、2本のシャフト18(そのうち1本
のみ図示されている)に抗して附勢され、そのシャフト
18が夫々デジットホイール22X、22Yを作用する
ローラー20は、移送体14と、各々のシャフト18と
約45度の角度の点(第1図では示されない)、つま)
、2本のシャフト18で構成される直角の孤の中間の位
置で接触するように配置されている。
ローラー?0は、ノ・ウジン・グ16の低壁部80から
延在するがツクス状の突出部7Bの中に支承されている
。そして、ローラー20は更に、低壁部80に係止され
、突出部T8内のスロット82によって支承されるシャ
フト83上に設置されている。一対のリーフスプリング
B4がローラー200両側端でローラーシャフト83上
に支承され、スプリング840両端は、一対の孔86.
87内に夫々ボックス状突出部78の頂部、底部に係止
され、スプリング84が曲げ荷重を受けている時、壁部
80に対してシャフト83を保持している。球体140
ハウジング16内への挿入によって、第5図にみられる
ように、各シャフト18に対して支持状態どなり、算−
ラー20を更に外方へ押しやり、り−7スプリング84
の曲げ荷重を更に増大させている。こうして球体14を
シャフト18上に押圧保持する力を助長している。スプ
リング840iげ荷重や、その結果得られる孔86.8
7に対しての横方向の摩擦力によシ、スゲリング84が
定位置に保持される方向に働く。しかし更に積極的に制
御するには、スクリュー88(第1図下図示)によって
、ペース12にハウジング16が結合される時附勢力を
有してスプリング84を配置すればよい。同じスクリュ
ー88によって(第5図に示されるように)ハウジング
1B上の肩部89に印刷回路板2Tが固定される。上記
説明から明らかなように、スクリュー88(第5図にそ
のうちの1つだけを図示する)を取部外すことによって
、ペース12と印刷回路板2Tとの結合をゆるめ、リー
フスプリング84を矩形孔86.87を介して取り外す
仁とができる。この取部外し作用により、ローラー20
の交換が必要な際、容易にしかも水平方向附勢力装置構
造の完全な取部外し作業が可能となる。ここでローラー
20は、従来技術であるミニチュアが一ルベアリングが
使用されるのが好ましい。
水平方向附勢について説明したが、次に垂直方向の附勢
について説明する。これは、例えば米国特許第3987
685号、の第4図の参照番号60で示されるものと類
似のオフセットタイプ極ローラー40の垂直方向附勢作
用及び簡略化された衝撃取付材としての機能を有する。
本発明によれば、第5図にみられる簡略化された構造は
、薄いメイヤフラム状の上端44がノーウジフグ16上
部に設けられている。この上端44は中央に位置し、凹
状のシリンダ部90を有し、前述のベアリング42のア
ウタレース92を支承している。アウタレース92は凹
部90内に摺動自在に支承され、凹部90の端部94に
係止する肩部93を有している。更に、シリンダ状ゾ2
グ95がハウジング16の空洞部側からベアリング42
内に摺動自在に受け入れられている。つまp1第5図か
らみて上方向である。プラグ95はスロット41を有し
ておシ、この中でローラー40が、中心から外れた位置
にあるシャフト上に回動可能に枢支されている。
プラグ95上の肩部S6がベアリング42に係止され、
プラグ95を、上方への力が作用した時その中に保持す
る。ハウジング16と球体14とは、総許容誤差も含め
て以下の寸法関係を有していなければならない。つまシ
、スクリュー88によって周知の方法で部品が組み付け
られ、結合された状態で(第5図)頂部44は少しスト
レスを受け、移送球体14へ、ベアリング42、プラグ
95及びローラー40を介して反力が生じるようになっ
ており、その反力は米国特許第3987685号に記述
されているように、リングペース12上に支承される巻
き状の環状スプリング91及び、7−ルによって弾力を
もって対向される。
逆に、球体14は、例えばマウスを落としてしまった場
合などi生じる衝撃荷重によって影響を受ける。この余
分な荷重は頂部44に反対向きに伝達され、第1図にみ
られる保護リング99によって貯容される範囲での頂部
44の変形によって吸収される。
本発明の構造では、3フイートの高さから連続してマウ
スを落とした結果、マウスの作用に影響を与えないで衝
撃に耐え、うろことが証明されている。上述した従来技
術の米国特許3987685号第4図の構成と比べ、本
発明によitば、可撓性のダイヤフラム状頂部44を用
いての支持構成及び、スプリングの単一性によって得ら
れる極めて簡素化された構成であり、更に組み付は作業
が極めて容易となっている。
以下、本発明の構成を要約すると、移送球体タイプの遠
隔カーソル配置装置において、モールグラスチック製の
ノ馬つシクング16、該ハウジング内にあシ、球体14
と協同してデジットホイール22X、22Yを支承する
直交シャフト18、整流要素24、該要素24の隣接端
にあシ、同一樹脂でできている環状帯58によって定位
置に配せられる低鯖擦絶縁体50とを有し前記整流要素
は絶縁体50によって分離されて配置される。また球体
14は、上方向に、ローラー40によって位置決めされ
ておシ、このロー”y−40は、ハウジング16の可撓
性のダイアフラム状端部44内に回動可能に支承されて
いる。そして、ローラー20は、直交する両シャフト1
8の平面内で、リーフスプリング84によってシャフト
18に抗して移送球体14を附勢している。該リーフス
プリング84はハウジング壁80にローラー支持シャフ
ト83を保持し、「マウス」のペース12と、ハウジン
グ16上のPC板2Tとの間に配設されている。
出力回路36内のプルアップ抵抗64を配設することに
よって、実質的に寿命を長くしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカーソル配置装置の内部構造を、
45度の下方角度の斜視図で、構造は一部断面部を有し
、内部を明示すると共に、ブロック図によって電気回路
を附し、本発明の他の特徴を示している。 第2A〜2D図は、本発明によるデジットトランスデユ
ーサ−の断面図で、各図は夫々トランステューサー製造
の各ステツブを示し、シリンダ状ホイールを示している
。これらのうち2つのホイー々は第1図に使用されるも
のでらる。 第3図はトランスデユーサ−の一部拡大斜視図で、デジ
ットホイール内の伝導体と協働するワイヤスプリング接
点も開示し、更に信号発生の要素出カブルアツブ回路、
ディ)4ランス回路も開示される。 第4図は本発明の別の実施例を示し、この中で第1図の
トランスデユーサ−ホイールがディスクとなっておシ、
第2A〜2D図の構造と相違し、伝導体部材が半径方向
に配置される構造を示す。 第5図は第1図の5−5線断面図で移送球体のハウジン
グ上方部分を示す。 図中の符号 14・・・移送部材、 16川ハウジング、22・・・
トランスデユーサ−22m・・・ホイール(回動部材)
、24・・・導体パー、50・・・絶縁部材、58・・
・回動部材保持手段(リング)44・・・ハウジングの
上蓋 トド・・凹部 代理人 弁理士桑原英明 FIG、−2A FIG、−28FIG、−2CFIG
、−20FIG、−5

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ハウジングと円形外周を有し、前記ハウジング
    内に支承され、該ノ・ウジくグが成る面上を移動する際
    その面と接触することによシ回転する移送部材と、当該
    移送部材の回転に応答し、前記ハウジングの移動量及び
    移動方向を表わす信号を表わす信号を発生し、前記移送
    部材と協働作用するトランスデユーサ−とからなシ、前
    記トランスデユーサ−は回動部材を有し、該回動部材上
    に、所定間隔を離れて複数個の導体パーが配置され、前
    記回動部材に対して低接着性を有する絶縁部材によって
    分離され、更に前記絶縁部材と協働し前記回動部材を保
    持する手段を有する遠隔カーソル配置装置。
  2. (2)・前記回動部材保持手段が、環状帯状の絶縁材か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載の遠隔カーソル配置装置。
  3. (3)前記回動部利が円筒体であシ、導体・々−が前記
    円筒体と軸方向に、該円筒体上に形成された線形部材で
    あシ、かつ、前記保持手段が、導体パーの両端で前記円
    筒体を囲んで形成される第1及び第2の環状帯であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載の遠隔
    カーソル配置装置。
  4. (4)前記移送部材が球体であり、前記トランスデユー
    サ−は、一対の回動部材を有し、該一対の回動部劇は前
    記ハウジング内に支承され、互いに直交関係にあって1
    .前記球体の無指向性回転をX及びY成分に変換するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の遠隔
    カーソル配置装置。
  5. (5)前記一対の回動部材は円筒体でアシ、線形の、軸
    方向パーをその上に形成し、また前記保持手段、は、前
    記パーの夫々の端部で各円筒体を囲んでいる、第1及び
    第2帯状絶縁材であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(4)項に記載の遠隔カーソル配置装置。
  6. (6)前記ハウジングは、中央部を有する上端蓋体を形
    成する可繞性部分を有し、更に、・前記面と移送部材と
    の接触点から約180度の位置で、該移送部材の局部と
    接触するロー2−を有し、更に該ローラーを回動可能に
    支承し、前記蓋体の略中央にて支承される手段とを有し
    、衝撃荷重が前記移送部材と前記面との間で生じた場合
    、該荷重を前記ローラーを介しぞ前記蓋体に伝達して緩
    衝することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載の遠隔カーソル配置装置。
  7. (7)前記移送部材は球体であ〕、前記ローラーは、球
    体中心と球体と前記面との接触点を通る軸によって規定
    される極位置から離れた位置で球体と接触し、前記ロー
    ラー支承手段は、前記極位置まわりを揺動するマウント
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第(6)屓−
    記載の遠隔カーソル配置装置。
  8. (8)前記蓋体は凹状の円筒部を有し、該円筒部の一端
    は前記球体と隣接し、前記ローラー支承手段は円筒部内
    でスラストベアリングを有し、前記端部に係止している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(7)項に記載の遠
    隔カーソル配置装置。
  9. (9)前記球体を前記回動部材と連続的に協働作用させ
    る為の弾性ローラーを含み、前記ハウジングはモールド
    樹脂から成シ、前記ローラーは骸ハウジングの壁部内に
    作動的に支持され、少なく、とも1つのリーフスプリン
    グが弾性的に前記ローラーに附勢されて、前記壁部の突
    出部上に螺合なく結合されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(4)項に記載の遠隔カーソル配置装置。
  10. (10) 前記螺合関係なく結合されているリーフスプ
    リングの両端部は、前記壁部の突出部内に対向的に配置
    された穴部内に係止されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載の遠隔カーソル配置装置。
  11. (11) 前記ローラーは、前記直交配置されたシャフ
    トによシ規定される面内、で可動なロッド上に支持され
    、該ローラーの夫々の側面上に一対のリーフスプリング
    が配置され、各々は前記ロッドと協働し、夫々の端部が
    前記突出部内で対向的に設けられた一対の穴部を有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(10項に記載
    の遠隔カーソル配置装置。
  12. (12) 前記導体・ぐ−と電気的に接続される複数個
    の接点部材、電圧源・及び該電圧源と各接点部材間に配
    置される抵抗材とを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第(3)項に記載の遠隔カーソル配置装置。
  13. (13) 前記導体パーと電気的に接続される複数個の
    接点部材、電圧源及び該電圧源と各接点部材間に配置さ
    れる抵抗材とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第(5)項に記載の遠隔カーソル配置装置。
  14. (14) ハウジング、断面円形の移送部材とを有し該
    移送部材は、前記ハウジングが手動作により成る面上を
    協動する際、前記移送部材の回転に応答するハウジング
    移動量、移動方向を表わす信号を発生するトランスデユ
    ーサ−と協働するカーソル配置装置において、前記ハウ
    ジングは上蓋を構成する弾性部分を有し、該上蓋は中央
    部を有し、前記面との接触点から約180度の位置で移
    送部材と接触するローラー及び、前記上蓋の中央部に支
    承されるローラー支持部材とから成り、前記移送部材と
    面との間の衝撃荷重がローラーを介して上蓋に伝わり当
    該荷重を吸収することを特徴とする遠隔カーソル配置装
    置。
  15. (15) 前記移送部材は球体であシ、前記ローラーは
    球体中心と球体と前記面との接点を通る軸によって規定
    される極位置から離れた位置で球体と接触し、前記ロー
    ラー支持部材は該極位置を中心に揺動するマウントを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第(14)項記載
    の遠隔カーソル配置装置。
  16. (16) 前記1蓋は凹状の円筒部を有し、該円筒部の
    一端は前記球体と隣接し、前記ローラー支持部材は円筒
    部内でスラス、トベアリングを有し前記一端に係止して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(15)項に記
    載の遠隔カーソル配置装置。
  17. (17) ハウジング、該ノ〜ウジング内に配置される
    移送球体、該球体と独立的に回転可能な、直交配置され
    るシャフトを有し、上記移送球体と協働作用するトラン
    スデユーサ−及び、前記球体を前記シャフトと連続接触
    させる弾性附勢力を有するローラーとから成シ、前記ハ
    ウジングはモールド樹脂で形成され、前記ローン−は前
    記ハウジングの壁部内に作用的に配置され、少くとも1
    つのリーフスズリングが、前記ローラーと弾性附勢力を
    持って、前記壁部の突出部上に螺合することなく結合支
    持されることを特徴とする遠隔カーソル配置装置。
  18. (18) 前記壁部突出部内にモール成形された一対め
    穴内に、螺合することなくリーフスプリングの両端部が
    係止支承されることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    7)項に記載の遠隔カーソル配置装置。
  19. (19) 前記ローラーは前記直交配置されたシャフト
    によって規定される平面内を可動なロンド上に支承され
    、該ローラーの夫々の側面上に一対のリーフスプリング
    が夫々配置され、各々は前記ロッドと協働し夫々の端部
    が前記突出部内で対向的に設り°られた一対の穴部を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第(18)項
    に記載の遠隔カーソル配置装置。
JP59116797A 1984-01-19 1984-06-08 遠隔カ−ソル配置装置 Pending JPS60153539A (ja)

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US57222384A 1984-01-19 1984-01-19
US572223 1984-01-19

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5183737A (ja) * 1974-12-16 1976-07-22 Xerox Corp
JPS547467U (ja) * 1977-06-20 1979-01-18
JPS60151740A (ja) * 1984-01-18 1985-08-09 Ricoh Co Ltd 位置指示装置

Patent Citations (3)

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