JPS60151501A - 曲率半径測定装置 - Google Patents
曲率半径測定装置Info
- Publication number
- JPS60151501A JPS60151501A JP722384A JP722384A JPS60151501A JP S60151501 A JPS60151501 A JP S60151501A JP 722384 A JP722384 A JP 722384A JP 722384 A JP722384 A JP 722384A JP S60151501 A JPS60151501 A JP S60151501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curvature
- radius
- nodes
- common side
- connecting rod
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/20—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures
- G01B5/213—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures for measuring radius of curvature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明は、加工物の表面の曲率又は曲率半径を測定す
る装置に関する。
る装置に関する。
［従来技術と問題点］
素材にプレス加工を施して製品又は半製品を製造するに
あたり、加工対象物が所定の曲率半径を有する曲面にな
っているか否かは、予め現図場で現図に合わせて木板や
ブリキ板又はトタン板で製（１） 作した曲げ型を当てることによって確かめている。
あたり、加工対象物が所定の曲率半径を有する曲面にな
っているか否かは、予め現図場で現図に合わせて木板や
ブリキ板又はトタン板で製（１） 作した曲げ型を当てることによって確かめている。
しかし、この方法では対象物の加工途中における曲率又
は曲率半径を正確に知ることはできなかった。
は曲率半径を正確に知ることはできなかった。
プレス加工の途中に加工対象物の曲率又は曲率半径を正
確に知ることができれば、その後の加工所要程度を予測
することができ、結局、加工精度を向−ヒさせることが
できる。
確に知ることができれば、その後の加工所要程度を予測
することができ、結局、加工精度を向−ヒさせることが
できる。
また、通常、加工対象物の曲率は場所によって異なるの
で、各位置における曲率を知ることが肝要であり、その
ためには、簡単に計測でき、持ち運びのできるような計
測器が必要であるが、従来、そのようなものは、前述の
曲げ型によるもの以外には、使用されていなかった。
で、各位置における曲率を知ることが肝要であり、その
ためには、簡単に計測でき、持ち運びのできるような計
測器が必要であるが、従来、そのようなものは、前述の
曲げ型によるもの以外には、使用されていなかった。
［発明の目的］
そこでこの発明の目的は、軽量小形であって、計測対象
物に当接させることによって、簡便に当該箇所の曲率又
は曲率半径を測定することができる装置を提供すること
にある。
物に当接させることによって、簡便に当該箇所の曲率又
は曲率半径を測定することができる装置を提供すること
にある。
［発明の構成］
（２）
この目的を達成するために、この発明は、被測定面に当
接させて曲率半径を測定する曲率半径測定装置において
、一平面上で一辺を共通にし、該共通辺を軸として対称
な２個の平行四辺形を形成可能としたリンク機構を構成
し、前記共通辺並びに該共通辺に平行な２個の辺の同一
方向にある節点に同一形状の接触子を夫々設け、前記平
行四辺形のいずれかの角の読取り装置を設けたことを特
徴とする。
接させて曲率半径を測定する曲率半径測定装置において
、一平面上で一辺を共通にし、該共通辺を軸として対称
な２個の平行四辺形を形成可能としたリンク機構を構成
し、前記共通辺並びに該共通辺に平行な２個の辺の同一
方向にある節点に同一形状の接触子を夫々設け、前記平
行四辺形のいずれかの角の読取り装置を設けたことを特
徴とする。
［発明の実施例コ
以下この発明を図示の実施例について詳述する。
図において、７本の連結棒１乃至７は６個のピン節点Ａ
乃至Ｆで回動自在に連結されている。連結棒４．５．６
．７の節点間の長さは皆等しく、連結棒１．２．３の節
点間の長さも皆等しい。したがって、四角形ＡＢＣＦと
四角形ＦＣＤＥとは、ＣＦ（連結棒２）を共通辺とする
平行四辺形となる。節点Ｆから連結棒５．７上の等距離
に設けたビン節点Ｇ、Ｈにそれぞれ連結された等しい長
さの斜材１３．１４の他端を共通節点■とし、その節点
■を連結棒２上に設ｉす−た摺動ガイド１５によって拘
束され滑動するように構成すれば、ＣＦを共通辺とする
平行四辺形ＡＢＣＦとＦＣＤＥはＣＦ線を対称軸として
左右対称の平行四辺形となる。
乃至Ｆで回動自在に連結されている。連結棒４．５．６
．７の節点間の長さは皆等しく、連結棒１．２．３の節
点間の長さも皆等しい。したがって、四角形ＡＢＣＦと
四角形ＦＣＤＥとは、ＣＦ（連結棒２）を共通辺とする
平行四辺形となる。節点Ｆから連結棒５．７上の等距離
に設けたビン節点Ｇ、Ｈにそれぞれ連結された等しい長
さの斜材１３．１４の他端を共通節点■とし、その節点
■を連結棒２上に設ｉす−た摺動ガイド１５によって拘
束され滑動するように構成すれば、ＣＦを共通辺とする
平行四辺形ＡＢＣＦとＦＣＤＥはＣＦ線を対称軸として
左右対称の平行四辺形となる。
節点Ｂ、Ｃ及びＤに同一形状の円板８．９及び１０を設
ける。また、円狼の代わりに第４図に示すように、連結
棒１．２及び３を延長して節点Ｂ、Ｃ及びＤから等しい
長さの接触針１ａ、２ａ及び３ａを形成させてもよい。
ける。また、円狼の代わりに第４図に示すように、連結
棒１．２及び３を延長して節点Ｂ、Ｃ及びＤから等しい
長さの接触針１ａ、２ａ及び３ａを形成させてもよい。
この平行四辺形の角度を計測して被測定面の曲率又は曲
率半径をめるための分度器１２は連結棒７に取付けられ
、分度器の中心は節点Ｆと一致している。
率半径をめるための分度器１２は連結棒７に取付けられ
、分度器の中心は節点Ｆと一致している。
第１図及び第２図では、連結棒２の先に指針１１が直線
ＣＦの延長上に取付けられ、連結棒２及び７のなす角度
を指し示す。この例は角ＣＦＥを示すものであるが、角
ＦＣＤを示す機構としてもよく、他のリンク機構の節点
を利用してもよい。
ＣＦの延長上に取付けられ、連結棒２及び７のなす角度
を指し示す。この例は角ＣＦＥを示すものであるが、角
ＦＣＤを示す機構としてもよく、他のリンク機構の節点
を利用してもよい。
また、分度器の代わりにレーザー等の光学測定器具を利
用してもよい。
用してもよい。
第３図では連結棒７に設けた分度器に対して、連結棒５
に固定し、節点Ｆから直線ＦＡに直角に設けた指針によ
って角度を示すように構成したものである。この構成に
よると角度変化は前述の２倍に現れ、また、左右の平行
四辺形が正確に対称形状とならない場合にも、角度測定
誤差を相殺するので、測定結果の読取りが容易で精確で
ある。
に固定し、節点Ｆから直線ＦＡに直角に設けた指針によ
って角度を示すように構成したものである。この構成に
よると角度変化は前述の２倍に現れ、また、左右の平行
四辺形が正確に対称形状とならない場合にも、角度測定
誤差を相殺するので、測定結果の読取りが容易で精確で
ある。
次に、この装置を被測定曲面に当てて、その曲率又は曲
率半径を測定する方法を説明する。
率半径を測定する方法を説明する。
第１図又は第２図のように、節点Ｂ、Ｃ及びＤに円板８
．９及び１０を有する曲率測定装置では、連結棒２は曲
率中心を指し示し、連結棒１．３は２と平行である。こ
のとき連結棒２．７のなす角ＣＦＥをθとし、連結棒６
の節点ＣＤ間の距離を１２、円板半径をｒ、計測したい
曲率半径をＲとすれば、第５図に示すように、 （Ｒ＋’ｒ ） １ｃｏｓθｌ ＝ （１／２） Ｌす
なわち Ｒ＝ （Ｌ／ ２１ｃｏｓθ１）−１ なる関係が成立する。
．９及び１０を有する曲率測定装置では、連結棒２は曲
率中心を指し示し、連結棒１．３は２と平行である。こ
のとき連結棒２．７のなす角ＣＦＥをθとし、連結棒６
の節点ＣＤ間の距離を１２、円板半径をｒ、計測したい
曲率半径をＲとすれば、第５図に示すように、 （Ｒ＋’ｒ ） １ｃｏｓθｌ ＝ （１／２） Ｌす
なわち Ｒ＝ （Ｌ／ ２１ｃｏｓθ１）−１ なる関係が成立する。
Ｌ及びｒは既知であるから、分度器１２はθの値を表し
ているので、このθの値を読みとり、曲率半径Ｒをめる
ことができる。分度器１２にθの代わりに、θに対応す
る前述の式によって算定される曲率半径Ｒの目盛りを施
しておけば、直ちに曲率半径を知ることができる。
ているので、このθの値を読みとり、曲率半径Ｒをめる
ことができる。分度器１２にθの代わりに、θに対応す
る前述の式によって算定される曲率半径Ｒの目盛りを施
しておけば、直ちに曲率半径を知ることができる。
第２図の場合も全く同様である。
第４図に示すような接触子を有する曲率測定装置におい
ては、第６図？こ示すように、Ｒ１ｃｏｓθしＬ／２ すなわち Ｒ＝ （Ｌ／ ２１ｃｏｓθ１） となり、前述と同様に、分度器１２によって角度θを読
み取るか、曲率半径Ｒの目盛りを直接分度器１２に施し
ておいて、これを読取ることによって、曲率半径Ｒをめ
ることができる。
ては、第６図？こ示すように、Ｒ１ｃｏｓθしＬ／２ すなわち Ｒ＝ （Ｌ／ ２１ｃｏｓθ１） となり、前述と同様に、分度器１２によって角度θを読
み取るか、曲率半径Ｒの目盛りを直接分度器１２に施し
ておいて、これを読取ることによって、曲率半径Ｒをめ
ることができる。
［発明の効果Ｊ
以上詳細に説明したように、この発明による曲率半径測
定装置を使用すれば、小形・軽量で持ち運びに便利であ
り、被測定箇所に当接させるだけで、極めて簡単に、迅
速に曲率半径を測定することができる。これによって、
プレス加工等の作業の効率向上をもたらすことができる
。
定装置を使用すれば、小形・軽量で持ち運びに便利であ
り、被測定箇所に当接させるだけで、極めて簡単に、迅
速に曲率半径を測定することができる。これによって、
プレス加工等の作業の効率向上をもたらすことができる
。
第１図及び第２図はこの発明による曲率半径測定装置の
説明図、第３図及び第４図は他の実施例、第５図及び第
６図は曲率半径算定の説明図である。 図において、■乃至７は連結棒、８乃至１０は円板接触
子、ｌ】は指針、１２は分度器、１３及び１４は連結棒
、１５は摺動ガイド、Ａ乃至Ｉはピン節点である。 出願人 三菱重工業株式会社 代理人 弁理士 坂 間 暁 弁理士 北 西 務 弁理士 石 川 新 復代理人 弁理士 西 郷 義 美 弁理士原田幸男
説明図、第３図及び第４図は他の実施例、第５図及び第
６図は曲率半径算定の説明図である。 図において、■乃至７は連結棒、８乃至１０は円板接触
子、ｌ】は指針、１２は分度器、１３及び１４は連結棒
、１５は摺動ガイド、Ａ乃至Ｉはピン節点である。 出願人 三菱重工業株式会社 代理人 弁理士 坂 間 暁 弁理士 北 西 務 弁理士 石 川 新 復代理人 弁理士 西 郷 義 美 弁理士原田幸男
Claims (1)
- 被測定面に当接させて曲率半径を測定する曲率半径測定
装置において、一平面上で一辺を共通にし該共通辺を軸
として対称な２個の平行四辺形を形成可能としたリンク
機構を構成し、前記共通辺並びに該共通辺に平行な２個
の辺の同一方向にある節点に同一形状の接触子を夫々設
け、前記平行四辺形のいずれかの角の読取り装置を設け
たことを特徴とする曲率半径測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP722384A JPS60151501A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 曲率半径測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP722384A JPS60151501A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 曲率半径測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151501A true JPS60151501A (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=11659990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP722384A Pending JPS60151501A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 曲率半径測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151501A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1058086A1 (en) * | 1999-06-04 | 2000-12-06 | CORTI, Luca | Determining the diameter of a circle by a pair of arms and an angle |
| WO2005093366A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Keiichi Tachikawa | 曲率半径測定方法及び測定器 |
| CN103968741A (zh) * | 2014-05-26 | 2014-08-06 | 国家电网公司 | 电力电缆拐弯半径测定仪 |
| CN104880139A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-09-02 | 熊森 | 钢筋内弧半径测量尺 |
| CN107621247A (zh) * | 2015-04-24 | 2018-01-23 | 江苏理工学院 | 一种卷板机卷板内外曲率半径在线智能测量装置 |
| JP2021007954A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | 大同マシナリー株式会社 | 曲げ加工システム、及び曲率計測装置 |
| IT202100022508A1 (it) * | 2021-08-30 | 2023-03-02 | Dmi S R L | Testina di misura diametri conici con doppio parallelogramma |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP722384A patent/JPS60151501A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1058086A1 (en) * | 1999-06-04 | 2000-12-06 | CORTI, Luca | Determining the diameter of a circle by a pair of arms and an angle |
| WO2005093366A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Keiichi Tachikawa | 曲率半径測定方法及び測定器 |
| JPWO2005093366A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2008-02-14 | 恵一 立川 | 曲率半径測定装置 |
| JP4644190B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2011-03-02 | 恵一 立川 | 曲率半径測定装置 |
| CN103968741A (zh) * | 2014-05-26 | 2014-08-06 | 国家电网公司 | 电力电缆拐弯半径测定仪 |
| CN107621247A (zh) * | 2015-04-24 | 2018-01-23 | 江苏理工学院 | 一种卷板机卷板内外曲率半径在线智能测量装置 |
| CN107621247B (zh) * | 2015-04-24 | 2019-08-27 | 江苏理工学院 | 一种卷板机卷板内外曲率半径在线智能测量装置 |
| CN104880139A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-09-02 | 熊森 | 钢筋内弧半径测量尺 |
| JP2021007954A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | 大同マシナリー株式会社 | 曲げ加工システム、及び曲率計測装置 |
| IT202100022508A1 (it) * | 2021-08-30 | 2023-03-02 | Dmi S R L | Testina di misura diametri conici con doppio parallelogramma |
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