JPS60149871A - 輻射乾燥装置 - Google Patents
輻射乾燥装置Info
- Publication number
- JPS60149871A JPS60149871A JP511984A JP511984A JPS60149871A JP S60149871 A JPS60149871 A JP S60149871A JP 511984 A JP511984 A JP 511984A JP 511984 A JP511984 A JP 511984A JP S60149871 A JPS60149871 A JP S60149871A
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- Japan
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- base material
- sheet
- drying
- radiant
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- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
零発りＪは、シート状基材を乾燥する輻射乾燥装置、殊
に樹脂ワニスを含浸させた基材を乾燥してつりづレジを
製造する際の輻射乾燥装置に関するものである。
に樹脂ワニスを含浸させた基材を乾燥してつりづレジを
製造する際の輻射乾燥装置に関するものである。
従来より、樹脂ワニスが含浸された長尺な基材を乾燥し
てプリプレグを製造するにあたっては、第１図及び第２
図に示すような乾燥装置が用いられている。図中（２）
は内面に輻射Ｊ＼ネル（３）が −張設された乾燥室、
（５）は熱交換器、（６）は熱風を乾燥室（２）内に供
給する給気口、（７）は排気口で、樹脂ワニスが含浸さ
れた長尺なシート状基材（１）は第１乾燥室（９）を通
ってＫＩＪ２乾燥室（１０）に送られる際に、輻射パネ
ル（３）の輻射熱によって乾燥されると共に給気口（６
）からの熱風によって￥ｔ：、燥されるようにしている
。ところが、従来の輻射パネル（３）は、このものは内
部に熱媒オイル循環路を設けて熱媒オイルを循環させる
ことによシ表面を加温するものであるが、シート状基材
（１）の幅方向については一面構造となっており、その
ため輻射パネル（３）の輻射調整による基材（１）の幅
方向の微妙な乾燥度ル、ソ整はできないものであった。
てプリプレグを製造するにあたっては、第１図及び第２
図に示すような乾燥装置が用いられている。図中（２）
は内面に輻射Ｊ＼ネル（３）が −張設された乾燥室、
（５）は熱交換器、（６）は熱風を乾燥室（２）内に供
給する給気口、（７）は排気口で、樹脂ワニスが含浸さ
れた長尺なシート状基材（１）は第１乾燥室（９）を通
ってＫＩＪ２乾燥室（１０）に送られる際に、輻射パネ
ル（３）の輻射熱によって乾燥されると共に給気口（６
）からの熱風によって￥ｔ：、燥されるようにしている
。ところが、従来の輻射パネル（３）は、このものは内
部に熱媒オイル循環路を設けて熱媒オイルを循環させる
ことによシ表面を加温するものであるが、シート状基材
（１）の幅方向については一面構造となっており、その
ため輻射パネル（３）の輻射調整による基材（１）の幅
方向の微妙な乾燥度ル、ソ整はできないものであった。
そして、この微調整を行うために上記給気口（６）、排
気口（７）の調整等によって風量、風の流れ方向を調整
したシ、あるいは給気温度、輻射パネル（３）の表面温
度等を調整したとしても、基材ｆｌの幅方向における微
妙な温度調整ｔｉ難しく、かなシの時間と費用を要して
いるものであった。図中（■）は給気ファン、０２）は
排気ファシである。
気口（７）の調整等によって風量、風の流れ方向を調整
したシ、あるいは給気温度、輻射パネル（３）の表面温
度等を調整したとしても、基材ｆｌの幅方向における微
妙な温度調整ｔｉ難しく、かなシの時間と費用を要して
いるものであった。図中（■）は給気ファン、０２）は
排気ファシである。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、シー
ト状基材の幅方向における微妙な乾燥度を自在にコント
ロールすることができる輻射乾燥装置を提供することを
目的とするものである。
ト状基材の幅方向における微妙な乾燥度を自在にコント
ロールすることができる輻射乾燥装置を提供することを
目的とするものである。
すなわち、本発明の輻射乾燥装置は、シート状基材（１
１が連続して送られる乾燥室（２）の内面にシート状基
材（１）と対向するよう輻射パネル（３）を設け、この
輻射パネル（３）をシート状基材（１）の幅方向で輻射
加熱温度が調整自在にして成ることを特徴とするもので
、輻射パネル（３）の幅方向の輻射熱の強さを変えるこ
とによってシート状基材（１）の幅方向における乾燥度
を微調整できるようにし１．上記目的を達成したもので
ある。
１が連続して送られる乾燥室（２）の内面にシート状基
材（１）と対向するよう輻射パネル（３）を設け、この
輻射パネル（３）をシート状基材（１）の幅方向で輻射
加熱温度が調整自在にして成ることを特徴とするもので
、輻射パネル（３）の幅方向の輻射熱の強さを変えるこ
とによってシート状基材（１）の幅方向における乾燥度
を微調整できるようにし１．上記目的を達成したもので
ある。
以下本発明を第３図の実施例により詳述する。
図中（２）は乾燥室で、内部は第１乾燥室（９）、第２
乾燥室（ｌＯ）及びロール収納室（Ｉ３）に仕切られて
いる。各乾燥室＋９＋ ＋１０１の下部には給気口（６
）が、上部には排気口（７１がそれぞれ設けてあって、
熱風が、給気口（６）より乾燥室（２）内に供給され、
また排ガスが排気口（７）から外部へ排出できるように
しである。図中（１）は樹脂ワニスが含浸された長尺な
シート状基材で、第１乾燥室（９）の下部から第１乾燥
室／（９）内に導入され、ロール収納室（Ｉ３）を通っ
て第２乾燥室（１０）へ送られ、その後第２乾燥室（１
０）の下部より外部へ導出されるようにしである。上記
各乾燥室（９１＋１０＋の内面にはシート状基材（１）
と対面するように輻射パネル（３）が対向して設けであ
る。この輻射パネル（３）は第３図罠示すようにシート
状基材（１）の幅方向に複数個（好ましくｔ−Ｊ：、３
〜５個）に分割してあシ、分割された各分割パネル（４
］ Ｆ４１ （４１の輻射加熱温度をそれぞれ独立にコ
ントロールすることができるようにしである。
乾燥室（ｌＯ）及びロール収納室（Ｉ３）に仕切られて
いる。各乾燥室＋９＋ ＋１０１の下部には給気口（６
）が、上部には排気口（７１がそれぞれ設けてあって、
熱風が、給気口（６）より乾燥室（２）内に供給され、
また排ガスが排気口（７）から外部へ排出できるように
しである。図中（１）は樹脂ワニスが含浸された長尺な
シート状基材で、第１乾燥室（９）の下部から第１乾燥
室／（９）内に導入され、ロール収納室（Ｉ３）を通っ
て第２乾燥室（１０）へ送られ、その後第２乾燥室（１
０）の下部より外部へ導出されるようにしである。上記
各乾燥室（９１＋１０＋の内面にはシート状基材（１）
と対面するように輻射パネル（３）が対向して設けであ
る。この輻射パネル（３）は第３図罠示すようにシート
状基材（１）の幅方向に複数個（好ましくｔ−Ｊ：、３
〜５個）に分割してあシ、分割された各分割パネル（４
］ Ｆ４１ （４１の輻射加熱温度をそれぞれ独立にコ
ントロールすることができるようにしである。
しかして、シート状基材（１）が乾燥室（２）内に通さ
れると、乾燥室（２）の内面に設けられた輻射パネル（
３）による輻射や給気口（６）から送られた熱風によっ
て乾燥されるものであるが、輻射パネル（３）はシート
状基材ｆｌ）の幅方向に複数個に分割され、分割パネル
（４）の輻射熱温度はそれぞれ独立に調整自在にしであ
るために、各分割パネル（４）の輻射熱の強さを変える
ことにより、シート状基材（１）の幅方向の温度ｇｌＪ
整をコントロールすることができるものである。なお、
各分割パネル（４）の温度を変えるには内部に通す熱媒
オイルの温度を変えることにより行なっても良いが、表
面側に輻射を遮る邪魔板を移動自在に配して邪魔板を輻
射パネル（３）の表面側に位置させたり、あるいは収シ
除いたシすることでシート状基材＋１）の乾り１〉度を
微調整するようにしても良い。
れると、乾燥室（２）の内面に設けられた輻射パネル（
３）による輻射や給気口（６）から送られた熱風によっ
て乾燥されるものであるが、輻射パネル（３）はシート
状基材ｆｌ）の幅方向に複数個に分割され、分割パネル
（４）の輻射熱温度はそれぞれ独立に調整自在にしであ
るために、各分割パネル（４）の輻射熱の強さを変える
ことにより、シート状基材（１）の幅方向の温度ｇｌＪ
整をコントロールすることができるものである。なお、
各分割パネル（４）の温度を変えるには内部に通す熱媒
オイルの温度を変えることにより行なっても良いが、表
面側に輻射を遮る邪魔板を移動自在に配して邪魔板を輻
射パネル（３）の表面側に位置させたり、あるいは収シ
除いたシすることでシート状基材＋１）の乾り１〉度を
微調整するようにしても良い。
上記のように本発明は、乾ガ１＞室の内面にシート状基
材と対向するよう輻射パネルを設け、輻射パネルをシー
ト状基材の幅方向で輻射加熱温度が調整自在としたので
、輻射パネルの幅方向の温度を変えることによってシー
ト状基材の幅方向の乾燥度を調整することができ、簡単
な構造でシート状基材の幅方向の微妙な乾燥度を自在に
コントロールすることができるものである。
材と対向するよう輻射パネルを設け、輻射パネルをシー
ト状基材の幅方向で輻射加熱温度が調整自在としたので
、輻射パネルの幅方向の温度を変えることによってシー
ト状基材の幅方向の乾燥度を調整することができ、簡単
な構造でシート状基材の幅方向の微妙な乾燥度を自在に
コントロールすることができるものである。
ｆ１図は従来例の概略説明図、第２図（ａ）（ｂ） Ｉ
ｉ同上の概略横断面図と概略縦断面図、第３図（ａ）
（ｂ）は零発男−実施例の概略横断面図と概略縦断面図
である。 （１）はシート状基材、（２）は乾燥室、（３）は輻射
パネルである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 （ａ） 第２図 第３図 （ｂ）
ｉ同上の概略横断面図と概略縦断面図、第３図（ａ）
（ｂ）は零発男−実施例の概略横断面図と概略縦断面図
である。 （１）はシート状基材、（２）は乾燥室、（３）は輻射
パネルである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 （ａ） 第２図 第３図 （ｂ）
Claims (1)
- （１）シート状基材が連続して送られる乾燥室の内面に
シート状基材と対向するよう輻射パネルを設け、この輻
射パネルをシート状基材の幅方向で幅側加熱温度が調整
自在にして成ることを特徴とする輻射乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP511984A JPS60149871A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 輻射乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP511984A JPS60149871A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 輻射乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149871A true JPS60149871A (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=11602430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP511984A Pending JPS60149871A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 輻射乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149871A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5077912A (en) * | 1988-11-09 | 1992-01-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Process for drying coated web |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP511984A patent/JPS60149871A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5077912A (en) * | 1988-11-09 | 1992-01-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Process for drying coated web |
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