JPS60146620A - 組付けホブ - Google Patents
組付けホブInfo
- Publication number
- JPS60146620A JPS60146620A JP25073283A JP25073283A JPS60146620A JP S60146620 A JPS60146620 A JP S60146620A JP 25073283 A JP25073283 A JP 25073283A JP 25073283 A JP25073283 A JP 25073283A JP S60146620 A JPS60146620 A JP S60146620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- hob
- tooth
- view
- assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/12—Milling tools
- B23F21/16—Hobs
- B23F21/163—Hobs with inserted cutting elements
- B23F21/166—Hobs with inserted cutting elements in exchangeable arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明はホブ、特に、ラック形ブレードを本体に組み付
ける型式の組付はホブに適用して効果のある技術に関す
る。
ける型式の組付はホブに適用して効果のある技術に関す
る。
［背景技術］
一般に、本体とブレードを組合せる方式のホブの種類と
しては、組立ボブ、スローアウェイボブ等がある。
しては、組立ボブ、スローアウェイボブ等がある。
そのうち、組立ホブの例としては、たとえば実開昭５５
−４５４５８号および実開昭５５−１６′０７３２号公
報に開示されているものがある。また、スフ−アウェイ
ホブの例としては、たとえば実開昭５６−１０９８２２
号および特公昭４８−９７９９号公報に開示されている
ものがある。
−４５４５８号および実開昭５５−１６′０７３２号公
報に開示されているものがある。また、スフ−アウェイ
ホブの例としては、たとえば実開昭５６−１０９８２２
号および特公昭４８−９７９９号公報に開示されている
ものがある。
ところが、前記従来技術では、ブレードを取り付けるた
めのホブ本体は・、ブレードに合わせた溝数、溝形状に
製作しなければならないので、溝の構造が複雑で加工に
時間がかかり、高精度が得に（い、という問題がある。
めのホブ本体は・、ブレードに合わせた溝数、溝形状に
製作しなければならないので、溝の構造が複雑で加工に
時間がかかり、高精度が得に（い、という問題がある。
また、前者（組立ホブ）の場合には、ブレードの外周二
番面は曲線加工されるので、そのための専用加工機が必
要になる、という問題もある。
番面は曲線加工されるので、そのための専用加工機が必
要になる、という問題もある。
さらに、後者（スローアウェイホブ）の場合には、ブレ
ードを直線加工しようとすれば切刃の数が多くなり、加
工ならびに組立精度の調整に時間がかかる上に、コスト
も高くつく、という問題がある。
ードを直線加工しようとすれば切刃の数が多くなり、加
工ならびに組立精度の調整に時間がかかる上に、コスト
も高くつく、という問題がある。
また、従来の鋸刃状歯形用のホブはソリッド形の一体構
造であり、専用加工機が必要であり、しかも材料が無駄
になり、コストが高くつく他、研削歯形や尖り歯が得に
くい等の問題点がある。
造であり、専用加工機が必要であり、しかも材料が無駄
になり、コストが高くつく他、研削歯形や尖り歯が得に
くい等の問題点がある。
［発明の目的］
本発明の１つの目的は、加工が容易で、高い精度を得る
ことのできる組付はボブを提供することにある。
ことのできる組付はボブを提供することにある。
本発明の他の１つの目的は、尖り歯を得ることができ、
被削製品の品質を向上させることのできる組付はホブを
提供することにある。
被削製品の品質を向上させることのできる組付はホブを
提供することにある。
［発明の構成］
本発明は、ホブ本体を円筒形とし、ブレードをホブ本体
の円筒部に組み付けるようにしたものである。
の円筒部に組み付けるようにしたものである。
また、本発明は、ブレードの二番面を直線とし、歯形を
ワイヤカットで仕上げるものである。
ワイヤカットで仕上げるものである。
［実施例１］
第１図〜第７図は本発明の組付はボブの一実施例を示す
もので、第１図はその半断面図で示す正面図、第２図は
その側面図、第３図はそのホブ本体の断面図、第４図は
その側面図、第５図（ａｌと（ｂｌはブレードの平面図
と正面図、第６図はブレードの側面図、第７図は歯形の
一実施例の拡大部分断面図である。
もので、第１図はその半断面図で示す正面図、第２図は
その側面図、第３図はそのホブ本体の断面図、第４図は
その側面図、第５図（ａｌと（ｂｌはブレードの平面図
と正面図、第６図はブレードの側面図、第７図は歯形の
一実施例の拡大部分断面図である。
本実施例１の組付はホブは、円筒形断面の本体１と、該
本体１の外周にボルト３で着脱自在に組み付けられたブ
レード２とよりなる。本体１の軸方向両端の外周には鍔
部４が一体に円周方向に突設され、両鍔部４間にはブレ
ード組付は用の円筒部５が形成されている。また、本体
１の軸方向の４ケ所における円周方向には、該本体１に
ブレード２を固定するためのねじ穴６が設けられている
。
本体１の外周にボルト３で着脱自在に組み付けられたブ
レード２とよりなる。本体１の軸方向両端の外周には鍔
部４が一体に円周方向に突設され、両鍔部４間にはブレ
ード組付は用の円筒部５が形成されている。また、本体
１の軸方向の４ケ所における円周方向には、該本体１に
ブレード２を固定するためのねじ穴６が設けられている
。
一方、ブレード２はその本体１への組付面が円弧面７（
第６図）として形成されると共に、ブレード２の組付は
用ボルト３のための取付穴８を有している。また、ブレ
ード２の二番面９は直線で形成されている。ブレード２
の歯形１ｏは第７図に示すように、直線部１０Ａ、曲線
部１０Ｂ、尖り歯となる歯形部分であるアンダカット部
１０Ｃを有し、ワイヤカット方式で製作されている。こ
の歯形１０は被削鋸刃状の尖り歯を容易にかつ精度良く
得ることができる。さらに、ブレード２の内側部の端面
１１は本体１への組付は時に鍔部４の間に嵌合して歯形
１０の軸方向位置を規制するため所定量だけ段差状に切
り込まれた構造となっている。
第６図）として形成されると共に、ブレード２の組付は
用ボルト３のための取付穴８を有している。また、ブレ
ード２の二番面９は直線で形成されている。ブレード２
の歯形１ｏは第７図に示すように、直線部１０Ａ、曲線
部１０Ｂ、尖り歯となる歯形部分であるアンダカット部
１０Ｃを有し、ワイヤカット方式で製作されている。こ
の歯形１０は被削鋸刃状の尖り歯を容易にかつ精度良く
得ることができる。さらに、ブレード２の内側部の端面
１１は本体１への組付は時に鍔部４の間に嵌合して歯形
１０の軸方向位置を規制するため所定量だけ段差状に切
り込まれた構造となっている。
本実施例の組付はホブを製造する場合、本体１は刃溝分
割しないで円筒状に仕上げられ、ブレード２の所要数だ
けボルト六６を形成することにより製造されるので、は
とんど円筒加工だけで足り、その加工が容易で、精度が
向上する。
割しないで円筒状に仕上げられ、ブレード２の所要数だ
けボルト六６を形成することにより製造されるので、は
とんど円筒加工だけで足り、その加工が容易で、精度が
向上する。
一方、ブレード２は二番面９が直線（平面）であるので
、平面加工で足り、加工が容易である。
、平面加工で足り、加工が容易である。
また、ブレード２の二番面９が直線（平面）であること
により、歯形１ｏはワイヤカット方式で仕上げることが
でき、尖り歯となる歯形部分をアンダカット部１０ｃ状
に形成することにより、被削鋸刃状の尖り歯を容易に仕
上げることができ、被削製品の質を向上させることがで
きる。
により、歯形１ｏはワイヤカット方式で仕上げることが
でき、尖り歯となる歯形部分をアンダカット部１０ｃ状
に形成することにより、被削鋸刃状の尖り歯を容易に仕
上げることができ、被削製品の質を向上させることがで
きる。
さらに、本実施例はホブの本体１とブレード２を別々に
製作した後に組み付けることができ、製造が容易である
。
製作した後に組み付けることができ、製造が容易である
。
［実施例２］
第８図〜第１３図は本発明の組付はホブの実施例２を示
すもので、第８図はその半断面図で示す正面図、第９図
はその側面図、第１０図はボブ本体の断面図、第１１図
はブレードの側面図、第１２図（ａ八（ｂ）、（Ｃ）は
ブレードの平面図と各分割部の正面図、第１３図は歯形
の一部の拡大部分断面図である。
すもので、第８図はその半断面図で示す正面図、第９図
はその側面図、第１０図はボブ本体の断面図、第１１図
はブレードの側面図、第１２図（ａ八（ｂ）、（Ｃ）は
ブレードの平面図と各分割部の正面図、第１３図は歯形
の一部の拡大部分断面図である。
本実施例２では、ブレード２が軸方向に３個に分割され
、かつその本体１への組付は位置を円周方向にずらしで
ある。そのため、本体１の鍔部４は３個の分割ブレード
ＡＩ 、Ａ２ 、Ａ３またはＢ１、Ｂ２、Ｂ３を各々軸
方向に位置規制するように両端とその間の２ケ所の合計
４ケ所に等間隔で設けられている。
、かつその本体１への組付は位置を円周方向にずらしで
ある。そのため、本体１の鍔部４は３個の分割ブレード
ＡＩ 、Ａ２ 、Ａ３またはＢ１、Ｂ２、Ｂ３を各々軸
方向に位置規制するように両端とその間の２ケ所の合計
４ケ所に等間隔で設けられている。
また、本実施例２の歯形１０は第１３図の如（、第７図
の場合のように直線部！ＯＡ、曲線部１０Ｂ１アンダ力
ソト部１０Ｃを有するが、その配列は１歯とびになって
いる点で実施例１とは異なる。
の場合のように直線部！ＯＡ、曲線部１０Ｂ１アンダ力
ソト部１０Ｃを有するが、その配列は１歯とびになって
いる点で実施例１とは異なる。
すなわち、本実施例２の歯形ｌＯは第１２図（ｂ）、（
Ｃ）の如く、互いに食い違い状に各山間に配列されてい
る。
Ｃ）の如く、互いに食い違い状に各山間に配列されてい
る。
本実施例２のホブの製造法は分割ブレード方式以外は実
施例１の場合と実質的に同じである。
施例１の場合と実質的に同じである。
本実施例２では、ブレード２が軸方向に３個に分割され
、かつ円周方向にずらして組み付けられるので、各ブレ
ード２に対する切削抵抗が軽減され振動が小さくなり、
ホブ切刃の摩耗が減少し、寿命の維持および切削音の減
少が可能である。
、かつ円周方向にずらして組み付けられるので、各ブレ
ード２に対する切削抵抗が軽減され振動が小さくなり、
ホブ切刃の摩耗が減少し、寿命の維持および切削音の減
少が可能である。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
他の様々な変形が可能である。
他の様々な変形が可能である。
たとえば、歯形の形状、ブレードの分割個数等は前記実
施例以外のものにすることができる。
施例以外のものにすることができる。
［効果］
（ｌ）０円筒形の本体の円周方向に２個以上の鍔部を設
け、前記鍔部の間にブレードを組み付けてなることによ
り、本体の加工が容易で、ブレードの仕上げ加工も容易
かつ高精度であり、組付けや精度調整が容易となり、し
かもコストを低減できる。
け、前記鍔部の間にブレードを組み付けてなることによ
り、本体の加工が容易で、ブレードの仕上げ加工も容易
かつ高精度であり、組付けや精度調整が容易となり、し
かもコストを低減できる。
（２）０円筒形の本体の円周方向に２個以上の鍔部を設
け、前記鍔部の間にブレードを組み付け、前記ブレード
の二番面を直線とし、歯形をワイヤカットで仕上げたこ
とにより、尖り歯を容易に得ることができ、被削製品の
品質を向上させることかできる。
け、前記鍔部の間にブレードを組み付け、前記ブレード
の二番面を直線とし、歯形をワイヤカットで仕上げたこ
とにより、尖り歯を容易に得ることができ、被削製品の
品質を向上させることかできる。
（３）、さらに、ブレードを軸方向に２個以上に分割
ｒして、円周方向にずらして組付けることにより、切削
抵抗が軽減されホブ切刃の摩耗が減少し、寿命が延びる
と共に、切削音を減少することができる。
ｒして、円周方向にずらして組付けることにより、切削
抵抗が軽減されホブ切刃の摩耗が減少し、寿命が延びる
と共に、切削音を減少することができる。
第１図〜第７図は本発明の組付はホブの一実施例を示す
もので、第１図はその半断面図で示す正面図、第２図は
その側面図、第３図はそのホブ本体の断面図、第４図は
その側面図、第５図（ａ）と（ｂｌはブレードの平面図
と正面図、第６図はブレードの側面図、第７図は歯形の
一実施例の拡大部分断面図、第８図〜第１３図は本発明
の組付はホブの実施例２を示すもので、第８図はそψ半
断面図で示す正面図、第９図はその側面図、第１０図は
ホブ本体の断面図、第１１図はブレードの側面図、第１
２図（ａ）、（ｂｌ、ｆｃ）はブレードの平面図と各分
割部の正面図、第１３図は歯形の一部の拡大部分断面図
である。 １・・・本体、２・・・ブレード、３・・・ボルト、４
・・・鍔部、５・・・円筒部、６・・・ねじ穴、７・・
・円弧部、８・・・取付穴、９・・・二番面、１０・・
・歯形、ＩＯＣ・・・アンダカット部、１１・・・端面
。 特許出願人 株式会社 小金井製作所 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第２図 第４図 ′ｌＡ５図 第６図 第７図 第１０図 第１１図 第１２図 第１３図
もので、第１図はその半断面図で示す正面図、第２図は
その側面図、第３図はそのホブ本体の断面図、第４図は
その側面図、第５図（ａ）と（ｂｌはブレードの平面図
と正面図、第６図はブレードの側面図、第７図は歯形の
一実施例の拡大部分断面図、第８図〜第１３図は本発明
の組付はホブの実施例２を示すもので、第８図はそψ半
断面図で示す正面図、第９図はその側面図、第１０図は
ホブ本体の断面図、第１１図はブレードの側面図、第１
２図（ａ）、（ｂｌ、ｆｃ）はブレードの平面図と各分
割部の正面図、第１３図は歯形の一部の拡大部分断面図
である。 １・・・本体、２・・・ブレード、３・・・ボルト、４
・・・鍔部、５・・・円筒部、６・・・ねじ穴、７・・
・円弧部、８・・・取付穴、９・・・二番面、１０・・
・歯形、ＩＯＣ・・・アンダカット部、１１・・・端面
。 特許出願人 株式会社 小金井製作所 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第２図 第４図 ′ｌＡ５図 第６図 第７図 第１０図 第１１図 第１２図 第１３図
Claims (5)
- （１）０円筒形の本体の円周方向に２個以上の鍔部を設
け、前記鍔部の間にブレードを組み付けてなることを特
徴とする組付はホブ。 - （２）、前記ブレードは軸方向に２個以上に分割され、
前記本体の円周方向にずらして組み付けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の組付はホブ。 - （３）０円筒形の本体の周囲方向に２個以上の鍔部を設
け、前記鍔部の間にブレードを組み付け、前記ブレード
の二番面を直線とし、歯形をワイヤカットで仕上げたこ
とを特徴とする組付はホブ。 - （４）、前記ブレードは軸方向に２個以上に分割され、
前記本体の円周方向にずらして組み付けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第３項記載の組付はホブ。 - （５）、前記ブレードの歯形が、ワイヤカットで尖り歯
底を加工するアンダカット部を有することを特徴とする
特許請求の範囲第３項記載の組付はホブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25073283A JPS60146620A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 組付けホブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25073283A JPS60146620A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 組付けホブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60146620A true JPS60146620A (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=17212211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25073283A Pending JPS60146620A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 組付けホブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60146620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019052850A1 (de) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | Gühring KG | Aufrauwerkzeug und verfahren zu dessen herstellung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225390B1 (ja) * | 1971-04-15 | 1977-07-07 | ||
| JPS57102722A (en) * | 1980-10-16 | 1982-06-25 | Fette Wilhelm Gmbh | Cylindrical edge tool with edge plate |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP25073283A patent/JPS60146620A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225390B1 (ja) * | 1971-04-15 | 1977-07-07 | ||
| JPS57102722A (en) * | 1980-10-16 | 1982-06-25 | Fette Wilhelm Gmbh | Cylindrical edge tool with edge plate |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019052850A1 (de) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | Gühring KG | Aufrauwerkzeug und verfahren zu dessen herstellung |
| US11491558B2 (en) | 2017-09-14 | 2022-11-08 | Guehring Kg | Roughing tool and method for its manufacture |
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