JPS60145012A - ばら刈り及び寄せ刈りをするための刈取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、前進方向に対して横方向に配設され、少くと
も１つの刈取り機構を備え且つ地面に載置される刈取り
バー金儲えた農業用の草茎を刈取るための装置に関する
ものでらジ、該刈取りバーは上方の横梁と、刈取り装置
を連結する側方の支持部材とから成る門形状のフレーム
とを用いて自走式の機械の車台に上下動可能に固定され
ているものである。

その様な刈取り装置は乾し草の刈入れ及び飼料の刈入れ
に一般的に役立つものである。

特に乾し草の刈入れのためには、例えばトラクターや類
似の車両の前側に直装される刈取ジ装置が使われる。そ
のトラクター等でもって草茎は刈取り装置の全体幅に渡
って後方へと流れて、そしてそこで分配されて地面の上
に横わったま＼となる。それに↓って引続いて行われる
ティディング工程全避けることができることになる。こ
の作業法は普通飼料を刈取った後収穫するという目的の
ためには役立たない、というのに飼料はこの工うに広げ
られた形でそれを行なうのには適していないからである
。

飼料が刈取りの直後に例えば飼料にする目的でまたは湿
った状態とするために収穫しょうとする時ＶＣは、まず
スウオース（刈って一列にならべた刈草ンの状態に置か
れねばならず、その結果刈草は積込み車や草切り機に工
って取り扱われうることになる。その様に処置すること
にはいわゆる刈り寄せ装置が必要であり、この装置は刈
取り装置の上又ｉｊ、後方に配設されており且つ刈取っ
た草茎を刈取り機の一側へ運ぶものである。

実質的にレーキグロングの設けられ且つ２つのディスク
上で駆動される無端ベルトにＬつて形成された寄せ装置
は普通刈取りバーに支持されるように固定されている、
しかもその放出端では刈取られた草茎の幅の狭いストリ
ップがまず接触しないま＼となり且つスウォースを形成
するために側方に運ばれｔ飼料の上に置かれるように固
定されている。車台と連結された支持部材は一方では形
成すべきスウォースとは反対側の端部に、そして他方で
は刈取り装置のスウオースのために設けられた幅の狭い
ストライプの前に固定されている。

今日まで相変らずばら刈ジのためにも寄せ刈りのために
も特にそのために形成された刈取り装置が使われている
が、これらの装置はそれらのフレーム構造で相異なるも
のである。この状態は著しく製作費用に影響するもので
あり、そのために最近ではユニバーサルに適用できる刈
取り装置が構成されていた。

この周知装置の門形状のフレームの車台に付属する側桁
はユニバーサルの使用のために、車台にある固定装置ｔ
−有する長目の横梁部分と、長目の側桁とフランジ締め
付は具を用いて結合レームとして使用され、この門形フ
レームは刈り寄せのためにより短かい横梁部分だけ減じ
られ、そしてその代りに刈取り装置を連結する取外し可
能な支持部材を付けるようになっている。

フレームをこの様に変更することはこの装置の使用者に
とっては望ましいことではなく時間的な浪費金製するこ
とになる。乾し草刈入れのシーズンにおいてはそれぞれ
朝と晩に新鮮な牧草を飼料として使うために寄せ刈りに
１って刈入れられ、そして他方刈取り装置は一日中乾し
草刈入れのためのばら刈９用に使用されるものである。

この時間の間組み換えは少くとも一日に２回は行われる
。

ねじ、座金の如き多くの部品及び他の機械部品とから成
る組み換え装置は組み立てた９分解し几ジするのにロス
が生じ且つ使用しない部品等はそれぞれ注意深く保管さ
れねばならないことになる。

本発明の課題とするところは、上に述べた工うな欠点を
経済的により安価な方法・手段で取り除きうる↓うｌ装
置を作ることを課題とするものである。

本発明によればこの課題は次の様にして解決される、即
ち刈取り装置の刈取り駆動部とは反対側に設けられた支
持部材が一端では横梁に変位可能に固定されており、且
つ他端ではその端部とネいしは刈取り装置において側方
内側へずれて配設された結合個所と連結可能である様に
して解決される。

そうすることによって同一の刈取り装置がばら刈りの友
めにも寄せ刈りのためにも使用出来ることになり、その
際支持部材の組み換えは簡単にしかも何ら個々の部品を
分解することなく行なうことが出来ることになる。この
刈取り装置でもって寄せ刈りを行なう時二重のスウオー
スが形成されうろことＶＣなる、というのは第一の刈取
り運行の時に製造されたスウオースは第二の運行の時に
は刈取り装置の自由端から反対の方向へと運び移され、
従ってそうした第二のスウオースは第一のスウオースの
方へ又はその上へと置かれることになる。

次に本発明を図面に示した数個の実施例を用いて詳細に
説明することにし工う。

第１図はダブルカッター刈取り装置１を示し、この刈取
り装置１はパイプ形状の横梁６と側方の支持部材４．１
４とから成る門形状のフレーム２を用いて自走式の機械
（図示せず）の車台に上下動可能に固定されている。こ
の刈取り装置１の駆動部はたわみ軸５を介して機械的に
前記横梁５の中に配設された等径かさ歯車６にぶって行
われ、その駆動軸に横梁３内に支承されており、且つ外
側に位置する等径かさ歯車７と結合されており、その出
力軸８とそれに引続くたわみ軸９は刈取り駆動部として
形成された二重の横のべ揺動レバー駆動部１０を駆動す
る。

この横のぺ揺動レバー駆動部１０は門形状フレーム２と
連結されたカッターバー１２に駆動可能に保持されてい
る振動するダブルカッター刈取９機１１と連結されてい
る。

ダブルカッター刈取り機１１の配置状態が第２図に示さ
れている。このカッターバー１２は一端では外側シュー
１５に、そして他端では変位可能な支持部材１４としっ
かりと結合されている。この外側シュー１５は門形状フ
レーム２とねじ止めされており横のべ揺動レバー駆動部
１０を固定するのに役立つものである。前記横のべ揺動
レバー駆動部１０の外側には保護用彎曲枠１５が取付け
られている。変位可能な支持部材１４はその刈Ｉ＠！ジ
装置の方へ向けられたカッターバー１２における端部と
抜目板１６を介して固定されている。この為にねじ連結
具１７が設けられ、該支持部材１４はボルト１８を用い
て抜目板１６と結合されている。その上第４図に↓れば
支持部材１４はこの側で一つのフランジ１９ｔｌ−具備
しており、そしてボルト１８には支持部材１４を拘束す
るためにキー２０が設けられている。ボルト１８の代り
に勿論他の結合機構も同じ目的を果す仁とが出来る。両
方の支持部材４，１４は刈取り装置に対して外側へ傾い
て延びており、特に好ましい工うに一つのパイプ又は他
の断面形から形成されており、その際支持部材４は前記
横梁５と溶接されており、−力支持部材１４は刈取り駆
動部１０とは反対の横梁５の端部に旋回装置２１が装備
されている。第１図及び第３図に工れば支持部材１４の
ところで彎曲枠２２が設けられており、そのフランジ２
３及び横梁５は垂直の旋回ボルト２４に１って貫通され
ている。

この旋回装置２１は横梁５の自由端において外側の綴目
板１６と刈取りバー１２において側方内側へずれた綴目
板２６との間の中心軸２５上にある。それによって簡単
な方法で支持部材１４を旋回運動によって選択的にばら
刈９を行なうため又は寄せ刈りを行なうための位置へと
移すことが可能である。

一点鎖線２７でもって位置を変えうる支持部材１４の別
の択一的な実施形が第５図に示されている。この旋回ボ
ルト２４の代りに垂直な接合管が設けられており、この
接合管の周りに支持部材の端部に配設されたブツシュが
旋回可能に支承されている。この支持部材１４の端部に
取付けられた保持体２８は本実施例ではスウオース用薄
板として形成されているスウオース装置２９ｔ−固定す
るのに役立つものである。このスウオース装置２９はそ
れぞれ支持部材１４のところで旋回される。ばら刈りヲ
行なう時にはこのスウオース装置２９は刈取った草茎を
内側へ幾らか押しのける目的ｖｆ−有するものであり、
従って直立している草茎に対してはっきりと境界付けを
行ないうるものである。この支持部材１４が内側へ旋回
されると、スウオース装置２９でもって飼料は外側へと
押しのけられるはずであり、その結果刈り寄せ装置にＬ
つて形成されたスウオースは自走式の機械の車輪に工っ
て轢くことはない。第１図及び第２図において刈り寄せ
装置が位置５０のところにあるのが示されている。この
刈り寄せ装置は例えば多数突き出したレーキプロング３
１の設けられ几且つ２つの車３２の周りで回転する工う
に駆動される無端のベルト５６として形成されている。

この刈り寄せ装置５０はカッターバー１２上に支持され
ており、そしてばら刈９の時にはそこから離れるもので
ある。この刈り寄せ装置３０の駆動は一図示した如く一
等径かさ歯車６に↓って行わせることも出来る。

第６図は支持部材１４の別の実施形態を表わすものであ
り、その横梁５のところにある旋回軸はその例では支持
部材の長手延長部に対してないしは旋回平面に対して直
角に配設されており、そして押しつぶされた管としての
下端には溶接されたフランジ１９が設けられている。第
６図及び第６図の一点鎖線はばら刈りのために使用され
うる外側シューを指し示すものである。

本発明の発明対象の他の実施形が第５図に示されている
。横梁３に対して直角にこれにカッターバー１２の方へ
向けられた接合管５４が溶接されている。この支持部材
１４には曲げられ友端部５５が設けられており、この端
部はそれの僅かに小さな外径に基づいて接合管３４の中
に摺動可能でアク且つ差込みポル）ｋ用いて拘束可能で
ある。この支持部材１４は選択的に１８０°　−ばら刈
りを行う友めに一外側へ、あるいは−寄せ刈ｐを行なう
ために−８側へ旋回することに１って使用可能であり、
その際旋回軸は同時にカッターバー１２における支持部
材１４の固定点間の対称軸を形成するものである。カッ
ターバー１２と連結するために定められた支持部材１４
の端部は第３図及び第６図に示された支持部材の種類に
応じて形成されている。利用されるスウォース機構２９
はこの実施例の場合法の様に配設されている、即ちこの
スウオース機構は支持部材１４を旋回することに↓りそ
れぞれ簡単な方法で、例えばちょうねじ等を用いてその
ために予め用意されている支持部材の下側に固定され且
つそうして適当する機能態様に従属されうる工うに配設
されているものである。

第７図には横梁５の外側端に２つの接合管５６が固定さ
れており、該接合管３６は等角度でカッターバー１２に
ある固定点の方へ向けられている。この接合管５６は支
持部材１４を収容するのに役立ち、この支持部材１４は
ストッパー５７に当るまですべり込まれ、そしてビン３
８を用いて長手方向に且つラジアル方向に動いて拘束さ
れるものである。この支持部材１４のこれとは反対の端
部にはこれまた先に示した図面から既に明瞭となってい
る如く結合装置が設けられている。

第８図は本発明思想と関連する他の実施形を示すもので
あり、それでは横梁３は短かく成されてはおらず、そし
て前記横梁５に対してほぼ直角に配設された支持部材１
４が選択的に側方へずらされうるものである。それらの
固定端は上述した実施方法に工９形成されている。この
実施例の場合にはスウオース機構２９は支持部材１４に
変位可能に固定されねばならず、従ってそれはその都度
圧しい位置にずらされうるものである。横梁及び刈取り
装置にある結合個所が二等辺三角形を成している限りで
は水平面内におけるスウオース機構２９の変位可能性は
重要ではない。

上記結合個所中に不等辺三角形があつｆｃ９又はこの装
置の歪みにエフ生ずる工うにしょうとする時には、支持
部材がその長さを変えうる↓うに、例えばテレスコープ
状に形成されている時に特に有利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は前側に直装可能な刈取り装置の平面図を示し、
第２図は第１図における矢印方向Ａに従う刈取り装置の
側面図を示し、第５図は第１図における線ｆｆ１−１１
によるこの装置の縦断面図であり、第４図は刈取りバー
における支持部材用の結合個所の拡大図であり、第５図
は支持部材の別の実施例に対する平面図であり、第６図
は支持部材の別の実施形を有する装置で第１図線ｉ−ｉ
によるのと同じ縦断面図であり、第７図は横梁における
支持部材の固定装置のところへの部分的平面図で６９、
第８図は支持部材の別の択一的装置態様を有するこの装
置への平面図を示すものである。 図中参照番号 １・・・刈取り装置、５・・・横梁、４．１４・・・°
支持部材、１０・・・刈取り駆動部、１２・φ・カッテ
ィングバー、１６．’２６・・拳結合個所（接口板）、
２９・・・スウオース機構、３０・・・刈り寄せ装置、
５４，５６°゛°接合管 代理人　江　崎　光　好 代理人　江　崎　元　史

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １６　前進方向に対して横方向に配設され、少くとも１
   つの刈取り機構を備え且つ地面に載置される刈取りバー
   を有する農薬用の草茎を刈取るための装置にして、該刈
   取りバーが上方の横梁と刈取り装置を連結する側方の支
   持部材とから成る門形状のフレームを用いて自走式機械
   の車台に上下動可能に固定されている工うな草茎全刈取
   る友めの装置において、刈取り装置（１）の刈取り駆動
   部（１０ンとは反対側に設けられた支持部材（１４）が
   一端では前記横梁（５）に変位可能に固定されており、
   且つ他端では端部（１６）とないしは刈取り装置（１）
   に側方内側へずれて配設された結合側Ｐｆｒ（２６）と
   連結可能であることを特徴とする草茎を刈取るための装
   置。 Ｚ　前記支持部材（１４）の固定個所が横梁（６）のと
   ころで、刈取り装置（１）にある結合個所（１６，２６
   ３の間の中心軸上に位置している旋回支持体として形成
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項にぶ
   る装置。 五　支持部材（１４）の前記旋回支持体が垂直に配設さ
   れていることｔ−特徴とする特許請求の範囲第１項又は
   第２項にぶる装置。 ４、　前記旋回支持体が支持部材（１４）の旋回面に対
   して垂直に配設されていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項又はＷＪ２項による装置。 ５、　前記横梁（６）にある支持部材（１４）の固定個
   所として直角に突き出ている刈取り装置（１）の方に向
   けられた接合管（３４）が設けられており、この接合管
   （５４）が曲った支持部材（１４）の旋回支持体を形成
   していることを特徴とする特許請求の範囲、５ｇ１項に
   よる装置。 ＆　前記刈取り装置（１）における結合個所（１６，２
   ６）の間の中心軸の両側横梁のところに結合個所（１６
   ，２６）の方へ向けられたそれぞれ１つの接合管（３６
   ）が配設されており、その接合管（５６）の中に支持部
   材（１４）が選択的に拘束しうる工うに成されているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項による装置。 Ｚ　前記横梁（５）に工っで支持部材（１４）Ｕ側方へ
   ずれて配設されていること全特徴とする特許請求の範囲
   第１項に↓る装置。 ａ　前記支持部材（１４）の長さは変えうる工うに形成
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項によ
   る装置。 ９、　前記刈取り装置（１）には支持部材（１４）と連
   結するために接目板（１，６，２，６７が設けられてい
   ること全特徴とする特許請求の範囲第１項による装置。 ＩＣＬ　前記支持部材（１４）には地面の方へ向けられ
   たスウオース機構（２９）が設けられていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項による装置。 １ｔ　前記スウオース機構（２９）に変位可能でありそ
   して支持部材（１４）に取外し可能に固定されているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１０項による装置。