JPS60144418A - 杭打機における杭の保持装置 - Google Patents
杭打機における杭の保持装置Info
- Publication number
- JPS60144418A JPS60144418A JP58247620A JP24762083A JPS60144418A JP S60144418 A JPS60144418 A JP S60144418A JP 58247620 A JP58247620 A JP 58247620A JP 24762083 A JP24762083 A JP 24762083A JP S60144418 A JPS60144418 A JP S60144418A
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- JP
- Japan
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- pile
- shaft
- support
- holder
- truck
- Prior art date
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- Granted
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/02—Placing by driving
- E02D7/06—Power-driven drivers
- E02D7/14—Components for drivers inasmuch as not specially for a specific driver construction
- E02D7/16—Scaffolds or supports for drivers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D13/00—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers
- E02D13/04—Guide devices; Guide frames
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は杭打機における杭の保持装置に関するもので
ある。
ある。
たとえば遠浅の海に残漬などを構築する場合、最近に８
いては、杭打船などにより行うような水土からの作業を
必要とせず、打設完了した杭の土に杭打＋！Ａを支持し
、枕頭上を順次移動しながら水底地盤に杭を連続打設し
て行く工法が知られている。
いては、杭打船などにより行うような水土からの作業を
必要とせず、打設完了した杭の土に杭打＋！Ａを支持し
、枕頭上を順次移動しながら水底地盤に杭を連続打設し
て行く工法が知られている。
第１図に土紀工伝に使用する杭打機の一例と打設された
杭な示した。図中１・・・は上部を水上に出して水底地
盤に打設された杭を示し℃いる。これらの杭ｌは図面の
左右方向に所定間隔をあけて多数、Ｒよび図面の表裏方
向に所定間隔をあげて− 対、各々並設されたものであ
る。図面の表裏方向に並設された杭１．１の上端間にを
工科々受梁２が架設され、各杭ｌの土の受梁２の端部上
には駆動装置３がｅ＃されるとともに、駆動装置３の上
には図面の左右方向に並ぶいくつかの駆動装［１３にま
たがる長尺の送り桁（＃桁）４．４が架虻され、送り桁
４．４の土には上面に作業床５ ａ ｆｒ：有する継ぎ
梁５が送り桁４．４にまたがって取り付けられている１
、そして、この作業床５ａに保持装Ｒを設置して図面の
左端の杭ｌのさらに左１１１１ｊに杭を打ち込むわけで
ある。丁なわち、図面の左端の杭ｌのさらに左側に突出
させた送り桁４，４の左端にガイドレール付きの導枠６
を水平に架設し、この導枠６に以下に説明する保持装置
Ａｉ水平に移動自在に取り付けるとともに上記作業床５
上にハンマ７とフライングリーダ８とを吊り上げるブー
ム９を備えたクレーンＩＯを設置し、上記保持装置Ａで
方向を規正した杭を上記ハンマ７で送り桁４．４の下に
谷々打設し、この打設後、杭の上に受梁を架設し、その
土に駆動装置を設置し、次に図面に示したｇ動装置ｔ３
・・・により送り桁４，４を図面の左側に移動させて新
たに設置された駆動装置に送り桁４，４を載せ、次いで
再びハンマ７で杭を打設するといった作業を繰り返し行
って、杭な図面の左方に順次打ち込んでゆ（。
杭な示した。図中１・・・は上部を水上に出して水底地
盤に打設された杭を示し℃いる。これらの杭ｌは図面の
左右方向に所定間隔をあけて多数、Ｒよび図面の表裏方
向に所定間隔をあげて− 対、各々並設されたものであ
る。図面の表裏方向に並設された杭１．１の上端間にを
工科々受梁２が架設され、各杭ｌの土の受梁２の端部上
には駆動装置３がｅ＃されるとともに、駆動装置３の上
には図面の左右方向に並ぶいくつかの駆動装［１３にま
たがる長尺の送り桁（＃桁）４．４が架虻され、送り桁
４．４の土には上面に作業床５ ａ ｆｒ：有する継ぎ
梁５が送り桁４．４にまたがって取り付けられている１
、そして、この作業床５ａに保持装Ｒを設置して図面の
左端の杭ｌのさらに左１１１１ｊに杭を打ち込むわけで
ある。丁なわち、図面の左端の杭ｌのさらに左側に突出
させた送り桁４，４の左端にガイドレール付きの導枠６
を水平に架設し、この導枠６に以下に説明する保持装置
Ａｉ水平に移動自在に取り付けるとともに上記作業床５
上にハンマ７とフライングリーダ８とを吊り上げるブー
ム９を備えたクレーンＩＯを設置し、上記保持装置Ａで
方向を規正した杭を上記ハンマ７で送り桁４．４の下に
谷々打設し、この打設後、杭の上に受梁を架設し、その
土に駆動装置を設置し、次に図面に示したｇ動装置ｔ３
・・・により送り桁４，４を図面の左側に移動させて新
たに設置された駆動装置に送り桁４，４を載せ、次いで
再びハンマ７で杭を打設するといった作業を繰り返し行
って、杭な図面の左方に順次打ち込んでゆ（。
ここで、上記保持装置Ａは、導枠６に清って移動自在に
導枠６に取り付けられた固定フレーム１１と、この固定
フレーム１１に図の紙面に平行な面内で回動自在に軸支
された傾動フレーム１２と、この傾動フレーム１２の上
部と下部に各々取り付けられた案内部材１３と、上記固
定フレーム１１に取り付けられて傾動フレーム１２を回
動させる油圧シリンダ１４とから成っていて、この油圧
シリンダ１４により案内部材１３を所定角度に傾斜させ
ることにより、杭の打込み角度を設定できるようになっ
ている。
導枠６に取り付けられた固定フレーム１１と、この固定
フレーム１１に図の紙面に平行な面内で回動自在に軸支
された傾動フレーム１２と、この傾動フレーム１２の上
部と下部に各々取り付けられた案内部材１３と、上記固
定フレーム１１に取り付けられて傾動フレーム１２を回
動させる油圧シリンダ１４とから成っていて、この油圧
シリンダ１４により案内部材１３を所定角度に傾斜させ
ることにより、杭の打込み角度を設定できるようになっ
ている。
ところで、水底地盤に対する杭の打設に当っては杭を種
々の方向に傾けて打ち込む必要を生じることがあるので
、上記のように打込み角度を設定できることがＭ要とな
るが、よ紀従米の保持装置Ａにあっては、図の紙面に対
して垂直な面内で傾けて杭を支持することができず、し
たがって従来の杭打機は任意の方向に傾斜させて杭を打
設できないといった欠点があった。
々の方向に傾けて打ち込む必要を生じることがあるので
、上記のように打込み角度を設定できることがＭ要とな
るが、よ紀従米の保持装置Ａにあっては、図の紙面に対
して垂直な面内で傾けて杭を支持することができず、し
たがって従来の杭打機は任意の方向に傾斜させて杭を打
設できないといった欠点があった。
この発＃！Ａは、軸体の支持ビンを中心にし℃杭を前後
に回動させる油圧シリンダと、この油圧シリンダを備え
かつ垂１１な面内で左右に回動する旋回体とを具備する
ことにより前記問題？解消したもので、杭を前後および
左右に傾斜させてあらゆる方向に対し任意の傾斜角に保
持することのできる杭打機における杭の保持装置の提供
を目的とするものである。
に回動させる油圧シリンダと、この油圧シリンダを備え
かつ垂１１な面内で左右に回動する旋回体とを具備する
ことにより前記問題？解消したもので、杭を前後および
左右に傾斜させてあらゆる方向に対し任意の傾斜角に保
持することのできる杭打機における杭の保持装置の提供
を目的とするものである。
以下、この発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第２図と第３図は、この考案の一実施例を示すもので、
図中の符号３０＆１作業床、３１は作業床上に敷設され
たレールである。ｆｌｒｉ記作業床３０の先端であって
そのレール３１上には、桁の長さ方向に走行する走行台
車３２が、その下面に軸支された車輪３２ａを載せ、た
とえば固定ジヤツキなどにより据えつけられている。
図中の符号３０＆１作業床、３１は作業床上に敷設され
たレールである。ｆｌｒｉ記作業床３０の先端であって
そのレール３１上には、桁の長さ方向に走行する走行台
車３２が、その下面に軸支された車輪３２ａを載せ、た
とえば固定ジヤツキなどにより据えつけられている。
この走行台車３２の先端には、一対のレール３３が、前
記走行台車３２０走行方向と直角にかつ所定の間隔をお
いて敷設されているとともに、その後方には杭を吊り下
げるクレーンＡが配置されている。そしてこの走行台車
３２のＬ／−Ａ／３３には、前記走行台車３２０走行方
向と直角に走行する横行台車３４が、その車輪３４ａを
載せそ固定ジヤツキなどで据えつけられている。この横
行台車３４は、台車本体３４ｂとこの台車本体３４ｂの
下面に軸支した前記車輪３４ａとからなっている。なお
、この台車本体３４ｂの前部３４Ｃおよび前記走行台車
３２の先端部３２ｂは、前記作業床３０の先端部３０ａ
や桁の先端部とほぼ一致させて設けられている。
記走行台車３２０走行方向と直角にかつ所定の間隔をお
いて敷設されているとともに、その後方には杭を吊り下
げるクレーンＡが配置されている。そしてこの走行台車
３２のＬ／−Ａ／３３には、前記走行台車３２０走行方
向と直角に走行する横行台車３４が、その車輪３４ａを
載せそ固定ジヤツキなどで据えつけられている。この横
行台車３４は、台車本体３４ｂとこの台車本体３４ｂの
下面に軸支した前記車輪３４ａとからなっている。なお
、この台車本体３４ｂの前部３４Ｃおよび前記走行台車
３２の先端部３２ｂは、前記作業床３０の先端部３０ａ
や桁の先端部とほぼ一致させて設けられている。
一方、前記台車本体３４ｂには、垂直な面内でかつ前記
走行台車３４０進行方向に対し左右にたとえば６０°の
範囲内で回動可能な旋回体３５が、水平に軸支されてい
る。なお前記台車本体３４ｂには、前記旋回体３５を駆
動する駆動源が備えられている。しかし′″ｃＩｉｔＩ
紀旋回体３５は、台車本体３４ｂに軸支されている旋回
リング３６と、この旋回リング３６の前部に突設した支
持板３７ａおよび補強板３７ｂをＭする軸受３７とから
なっている。丁なわち、この旋回リング３６の前部には
。
走行台車３４０進行方向に対し左右にたとえば６０°の
範囲内で回動可能な旋回体３５が、水平に軸支されてい
る。なお前記台車本体３４ｂには、前記旋回体３５を駆
動する駆動源が備えられている。しかし′″ｃＩｉｔＩ
紀旋回体３５は、台車本体３４ｂに軸支されている旋回
リング３６と、この旋回リング３６の前部に突設した支
持板３７ａおよび補強板３７ｂをＭする軸受３７とから
なっている。丁なわち、この旋回リング３６の前部には
。
一対の略三角形状の支持板３７ａが、その底辺を固層し
かつ前記旋回リング３６の中心軸線の左右に互いに平行
に配設して設けられているとともに、直角三角形状の補
強板３７ｂが、その−辺を前記支持板３７ ａの外側面
に、かつ底辺を前記旋回リング３６にそれぞれ直角に固
着して設けられて（為る。そして、前記支持板３７ａの
先端に形成された矩形部３７ｃＫは、支持ピン３８を挿
入する長孔３７ｄが、七〇長辺をほぼ水平方向にかつ旋
回体３５の中心軸線上にそって設けられている。
かつ前記旋回リング３６の中心軸線の左右に互いに平行
に配設して設けられているとともに、直角三角形状の補
強板３７ｂが、その−辺を前記支持板３７ ａの外側面
に、かつ底辺を前記旋回リング３６にそれぞれ直角に固
着して設けられて（為る。そして、前記支持板３７ａの
先端に形成された矩形部３７ｃＫは、支持ピン３８を挿
入する長孔３７ｄが、七〇長辺をほぼ水平方向にかつ旋
回体３５の中心軸線上にそって設けられている。
しかして、前記軸受３７の一対の叉狩板３７ａの間には
、円柱状の軸体３９が、そのほぼ中央に直角に貫通して
収りつげた前記支持ビン３８を、対向する一対の長孔：
４７ ｄ Ｋ挿入し工支持されている。丁なわち前記軸
体３９は、その支持ビン３８を叉点とし、前記一対の支
持板３７ａによって挾まれた百円を前後（走行台車３２
の進行方向）に回動するとともに、前記長孔３７ｄの長
さＳを前後に水平移動するようになっている。なお軸体
３９の支持ピン挿入孔の開口部周縁には、補強部材３９
が設けられている。
、円柱状の軸体３９が、そのほぼ中央に直角に貫通して
収りつげた前記支持ビン３８を、対向する一対の長孔：
４７ ｄ Ｋ挿入し工支持されている。丁なわち前記軸
体３９は、その支持ビン３８を叉点とし、前記一対の支
持板３７ａによって挾まれた百円を前後（走行台車３２
の進行方向）に回動するとともに、前記長孔３７ｄの長
さＳを前後に水平移動するようになっている。なお軸体
３９の支持ピン挿入孔の開口部周縁には、補強部材３９
が設けられている。
他方、前記軸体３９０両端には、該軸体３９と平行にか
つ該軸体３９ａの前方で杭４０を保持する一対のホルダ
４１が収りつけられている。また前記軸体３９０両噌で
あってその＊ｓｒｃは、伸縮手段として一対の油圧シリ
ンダ４２ａ、ｂが七のピストンロッド４２Ｃ、ｄを囲動
自在に軸支して連結されている。またこの油圧シリンダ
４２ａ。
つ該軸体３９ａの前方で杭４０を保持する一対のホルダ
４１が収りつけられている。また前記軸体３９０両噌で
あってその＊ｓｒｃは、伸縮手段として一対の油圧シリ
ンダ４２ａ、ｂが七のピストンロッド４２Ｃ、ｄを囲動
自在に軸支して連結されている。またこの油圧シリンダ
４２ａ。
ｂのシリンダ４２ｅ、ｆは、前記一対の支持板３７ａの
内側であって旋回リング３６の前部に装着され工いる。
内側であって旋回リング３６の前部に装着され工いる。
そして前記軸体３９１丁なわちホルダ４１に支持された
杭４０は、前記油圧シリンダ４２ａ、ｂの駆動力によっ
て前記軸体３９の支持ビン３８を中心にしてたとえば前
後谷３０°ずつ計６０°の範囲で傾斜するようになつ℃
いる。
杭４０は、前記油圧シリンダ４２ａ、ｂの駆動力によっ
て前記軸体３９の支持ビン３８を中心にしてたとえば前
後谷３０°ずつ計６０°の範囲で傾斜するようになつ℃
いる。
丁なわちピストンロッド４２Ｃ、ｄのストローク量は、
支持ビン３８を中心にして―■後３０°ずつの範囲で杭
４０が傾斜するように設定されている。
支持ビン３８を中心にして―■後３０°ずつの範囲で杭
４０が傾斜するように設定されている。
なお前記旋回リング３６内には、この油圧シリンダ４２
ａ、ｂを駆動する駆動源が内蔵されている。
ａ、ｂを駆動する駆動源が内蔵されている。
次に、この発明に係る杭の保持装置の作用について説明
する。
する。
まず、旋回体３５を回動させ、軸受３７の先端に支持さ
れた軸体３９の左右の傾斜を修正するとともに、油圧シ
リンダ４２ａ、ｂを駆動し、支持ビン３８を中心にして
軸体３９？前後に回動させ、軸体こう９０前後の傾斜を
１参正して前記軸体３９をはホ垂直に設置するっついで
、クレーンによって吊り下げられた杭４０を前記軸体３
９のホルダ４Ｉにセットする。杭４０をホルダ４１にセ
ットし終れば、つぎに杭４０を予定の傾斜角に傾斜させ
る。
れた軸体３９の左右の傾斜を修正するとともに、油圧シ
リンダ４２ａ、ｂを駆動し、支持ビン３８を中心にして
軸体３９？前後に回動させ、軸体こう９０前後の傾斜を
１参正して前記軸体３９をはホ垂直に設置するっついで
、クレーンによって吊り下げられた杭４０を前記軸体３
９のホルダ４Ｉにセットする。杭４０をホルダ４１にセ
ットし終れば、つぎに杭４０を予定の傾斜角に傾斜させ
る。
丁１求わち杭４０を、たとえば前傾（ＩＰ１２図におい
て左１−ｊ）させるには、上部の油圧シリンダ４２ａの
ピストンロッド４２Ｃｉ伸ば丁とともに、下部の油圧シ
リンダ４２ｂのピストンロッド４２ｄｌ縮め、軸体３９
の支持ビン３８１に中心にして前方に傾斜させる。よた
杭４０を後傾させるにに工、油圧シリンダ４２ａ、ｂを
逆に駆＠させる。
て左１−ｊ）させるには、上部の油圧シリンダ４２ａの
ピストンロッド４２Ｃｉ伸ば丁とともに、下部の油圧シ
リンダ４２ｂのピストンロッド４２ｄｌ縮め、軸体３９
の支持ビン３８１に中心にして前方に傾斜させる。よた
杭４０を後傾させるにに工、油圧シリンダ４２ａ、ｂを
逆に駆＠させる。
また、杭４０を率に前傾あるいは後傾させるのではな（
、杭４０の水平位置を前後に微調整するには、軸体３９
を水平方向に平行移ｌＩｈさせて杭４０の打設位置を調
節する。この場合には、上下の油圧シリンダ４２ａ 、
４２ｂのピストンロツ）’４２ｃ、４２ｄ？：同じスト
ロークだけ伸縮させればよい。
、杭４０の水平位置を前後に微調整するには、軸体３９
を水平方向に平行移ｌＩｈさせて杭４０の打設位置を調
節する。この場合には、上下の油圧シリンダ４２ａ 、
４２ｂのピストンロツ）’４２ｃ、４２ｄ？：同じスト
ロークだけ伸縮させればよい。
丁１ｊわち軸体３９の支持ビン３８を軸受３７の長孔３
７ｄＫ押入しているので、この長孔３７ｄの長さＳの分
だけ杭４０の位置を水平方向に移動することができ、現
場の施工条件に対応して杭４０の打設位置を微調整する
ことが可能となっている。
７ｄＫ押入しているので、この長孔３７ｄの長さＳの分
だけ杭４０の位置を水平方向に移動することができ、現
場の施工条件に対応して杭４０の打設位置を微調整する
ことが可能となっている。
一方、杭４０をたとえば左傾（第３図において右方向）
させるには、前記旋回体３５を反時計方向（第３図にお
いて右方向）に回ｍさせればよい。
させるには、前記旋回体３５を反時計方向（第３図にお
いて右方向）に回ｍさせればよい。
この旋回体３５０回勧囲動い軸体３９１丁なわち杭４０
は支持ビン３８を中心にして反時計方向に回動し、圧頌
する。杭４０を右傾させるには、逆方向に旋回体３５を
回動させればよい。
は支持ビン３８を中心にして反時計方向に回動し、圧頌
する。杭４０を右傾させるには、逆方向に旋回体３５を
回動させればよい。
また、油圧シリンダ４２ａ、ｂのシリンダ４２８、ｆを
旋回体３５に設置したので、油圧シリンダ４２ａ、ｂ？
：駆動させると同時に旋回体３５を回 勤させれば、杭
４０％：前後に傾斜させるだけではなく、左右あるいは
斜め前方・斜め後方などあうかじめ設定され′：ｉｉ、
愕ピン３８を中心とする所定の角度の範囲内で、かつ任
意の方向に自在に傾斜させることができる。
旋回体３５に設置したので、油圧シリンダ４２ａ、ｂ？
：駆動させると同時に旋回体３５を回 勤させれば、杭
４０％：前後に傾斜させるだけではなく、左右あるいは
斜め前方・斜め後方などあうかじめ設定され′：ｉｉ、
愕ピン３８を中心とする所定の角度の範囲内で、かつ任
意の方向に自在に傾斜させることができる。
ナオ以上の実施例においては、油圧シリンダ４２ａ、ｂ
のピストンロッド４２０ 、ｄのスト畔−り量および旋
回体３５０回動範囲が、軸体３９丁なわち杭４０を前後
に各３０づつ、また左右に谷３０°づつ傾斜させるよう
に設定されているが、必要に応じストロ−・り量および
回動範囲を調節し、前後左右の傾斜角を大さくシたり小
さくしてもよい。また、伸縮手段としては油圧シリンダ
４２ａ、ｂではな（たとえばスクリュージヤツキなどで
もよい。また、両端にホルダ４１を設けた軸体３９のほ
ぼ中央に支持ビン３８を設けているが、叉侍ビン３８を
一対のホルダ４１の内側にではなく、外側に設けてもよ
い、この場合、軸受３７の長孔３７ｄに前記支持ビン３
８を挿入しつるように、前記旋回体３５への軸受３７の
取付位置を変えればよい。
のピストンロッド４２０ 、ｄのスト畔−り量および旋
回体３５０回動範囲が、軸体３９丁なわち杭４０を前後
に各３０づつ、また左右に谷３０°づつ傾斜させるよう
に設定されているが、必要に応じストロ−・り量および
回動範囲を調節し、前後左右の傾斜角を大さくシたり小
さくしてもよい。また、伸縮手段としては油圧シリンダ
４２ａ、ｂではな（たとえばスクリュージヤツキなどで
もよい。また、両端にホルダ４１を設けた軸体３９のほ
ぼ中央に支持ビン３８を設けているが、叉侍ビン３８を
一対のホルダ４１の内側にではなく、外側に設けてもよ
い、この場合、軸受３７の長孔３７ｄに前記支持ビン３
８を挿入しつるように、前記旋回体３５への軸受３７の
取付位置を変えればよい。
以上説明したようにこの発明の杭の保持装置は、支持ヒ
ンを中心にして軸体な前後に回動させる油圧シリンダと
、この油圧シリンダを備えかつ垂直な面内で左右に駆動
する旋回体とを具備しているので、軸体のホルダに保持
された杭を前後および左右に傾斜させ、あらゆる方向に
対し任意の傾斜角に保持することができ、しかも支持ピ
ンが軸受の長孔内を移動できるので、杭を水平に平行移
動させて杭の打設位置をＩＩｌ、調整することが可能と
なり、そのため様々な施工条件に対応し所望の位置に高
い精度で杭を打設することができる。
ンを中心にして軸体な前後に回動させる油圧シリンダと
、この油圧シリンダを備えかつ垂直な面内で左右に駆動
する旋回体とを具備しているので、軸体のホルダに保持
された杭を前後および左右に傾斜させ、あらゆる方向に
対し任意の傾斜角に保持することができ、しかも支持ピ
ンが軸受の長孔内を移動できるので、杭を水平に平行移
動させて杭の打設位置をＩＩｌ、調整することが可能と
なり、そのため様々な施工条件に対応し所望の位置に高
い精度で杭を打設することができる。
第１図は従来の杭打機を示す側面図、第２図と第３図は
この発明の一実施例を示すもので、第２図は杭の保持装
置の側面図、第３図はその正面図である。 ３４１）・・・袷車本体、３５・・・旋回体、３７ｄ・
・・長孔、３８・・・・・・支持ビン、３９・・・軸体
、４０−°゛杭−４１・・・ホルダ、４２ａ、ｂ・・・
油圧シリンダ。 出願人 清水建設株式会社
この発明の一実施例を示すもので、第２図は杭の保持装
置の側面図、第３図はその正面図である。 ３４１）・・・袷車本体、３５・・・旋回体、３７ｄ・
・・長孔、３８・・・・・・支持ビン、３９・・・軸体
、４０−°゛杭−４１・・・ホルダ、４２ａ、ｂ・・・
油圧シリンダ。 出願人 清水建設株式会社
Claims (1)
- 先端に長孔を備えほぼ垂直な圏内で左右に回動目在に台
車本体に交付された旋回体と、前記長孔に支持ビンを仲
人しその長孔に（ｒｉつて前後に移動自在に、かつ支持
ビンを支点にｍ後に回動自在に取りつけられた軸体と、
この軸体に取りつけられ杭を支持する一対のホルダと、
一端を上記旋回体に、かつ他端を軸体にそれぞれ連結し
て設けられ、支持ビンを支点に軸体な（ロ）動させる一
対の伸縮手段とを具備してなることを特徴とする杭打機
における杭の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58247620A JPS60144418A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 杭打機における杭の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58247620A JPS60144418A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 杭打機における杭の保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60144418A true JPS60144418A (ja) | 1985-07-30 |
| JPH0373698B2 JPH0373698B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=17166213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58247620A Granted JPS60144418A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 杭打機における杭の保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60144418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2423390A1 (de) * | 2009-06-02 | 2012-02-29 | Herrenknecht AG | Schwenkmodul zum Einsatz beim Erstellen eines Unterwasserfundaments eines Bauwerks |
| JP2015165086A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-09-17 | 海洋技術建設株式会社 | 杭打設装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430803U (ja) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | ||
| JPS556816U (ja) * | 1978-06-30 | 1980-01-17 | ||
| JPS58176315A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-15 | Taisei Corp | 杭打船 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58247620A patent/JPS60144418A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430803U (ja) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | ||
| JPS556816U (ja) * | 1978-06-30 | 1980-01-17 | ||
| JPS58176315A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-15 | Taisei Corp | 杭打船 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2423390A1 (de) * | 2009-06-02 | 2012-02-29 | Herrenknecht AG | Schwenkmodul zum Einsatz beim Erstellen eines Unterwasserfundaments eines Bauwerks |
| JP2015165086A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-09-17 | 海洋技術建設株式会社 | 杭打設装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373698B2 (ja) | 1991-11-22 |
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