JPS60137765A - コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 - Google Patents
コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法Info
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- JPS60137765A JPS60137765A JP24711383A JP24711383A JPS60137765A JP S60137765 A JPS60137765 A JP S60137765A JP 24711383 A JP24711383 A JP 24711383A JP 24711383 A JP24711383 A JP 24711383A JP S60137765 A JPS60137765 A JP S60137765A
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- Japan
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- length
- shear
- cutting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/04—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers from or with transverse cutters or perforators
- B65H35/06—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers from or with transverse cutters or perforators from or with blade, e.g. shear-blade, cutters or perforators
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コイルシャーラインの尾端切断制御方法に係
り、特に、ペイオフリールとシート切断シャー間の距離
が長いコイルシャーラインに適用（るのに好適な、コイ
ル状に巻き取られたストリップを連続的に巻き戻しなが
ら、シート切断シャーにより設定シート長さのシート状
に切断りると共に、巻き戻されたストリップを、その途
中で、ライン入側に設けられた尾端切断シャーにより分
割切断するようにしたコイルシャーラインの尾端切断制
御方法の改良に関づる。
り、特に、ペイオフリールとシート切断シャー間の距離
が長いコイルシャーラインに適用（るのに好適な、コイ
ル状に巻き取られたストリップを連続的に巻き戻しなが
ら、シート切断シャーにより設定シート長さのシート状
に切断りると共に、巻き戻されたストリップを、その途
中で、ライン入側に設けられた尾端切断シャーにより分
割切断するようにしたコイルシャーラインの尾端切断制
御方法の改良に関づる。
一般に、コイル状に巻き取られたストリップを連続的に
巻き戻しながら、シート切断シャーにより設定シート長
さのシート状に切断するコイルシャーラインにおいては
、元コイルを総てシート状に切断する場合と、元」イル
の途中で分割切断し、残りをシート状に切断しない場合
とがある。この内、後者を実施する際の方法とじて、シ
ート切断シャーで最後の切断を行った後、シート切断シ
ャー直前までの巻き戻されたストリップを、総て、元コ
イルに巻き取る方法と、シート切断シャーとは別に、ラ
イン入側に尾端切断シャーを設け、この尾端切断シャー
により、巻き戻されたストリップを、その途中で分割切
断し、その下流側のストリップは、総てシート切断シャ
ーでシート状に切断し、一方、尾端切断シャー直前まで
のストリップのみを、元コイルに巻き取る方法とがある
。特に、元」イルをセットするペイオフリールと、シー
ト切断シャーの距離が比較的長い場合には、後者が採用
されることが多い。本発明は、このような場合に好適な
尾端切断制御方法に関づるものである。
巻き戻しながら、シート切断シャーにより設定シート長
さのシート状に切断するコイルシャーラインにおいては
、元コイルを総てシート状に切断する場合と、元」イル
の途中で分割切断し、残りをシート状に切断しない場合
とがある。この内、後者を実施する際の方法とじて、シ
ート切断シャーで最後の切断を行った後、シート切断シ
ャー直前までの巻き戻されたストリップを、総て、元コ
イルに巻き取る方法と、シート切断シャーとは別に、ラ
イン入側に尾端切断シャーを設け、この尾端切断シャー
により、巻き戻されたストリップを、その途中で分割切
断し、その下流側のストリップは、総てシート切断シャ
ーでシート状に切断し、一方、尾端切断シャー直前まで
のストリップのみを、元コイルに巻き取る方法とがある
。特に、元」イルをセットするペイオフリールと、シー
ト切断シャーの距離が比較的長い場合には、後者が採用
されることが多い。本発明は、このような場合に好適な
尾端切断制御方法に関づるものである。
このような場合の尾端切断制御に際して、従来は、例え
ば第１図に示す如く、コイル状に巻かれたストリップ１
０を巻き戻すためのペイオフリール１２と、尾端切断シ
ャー１４と、ストリップ１０をルーパ１８に送り込むた
めのピンチ０−ル１６と、ストリップ１０を設定シート
長さに切断するために、ストリップ１０６″送り長さを
検出Ｊるためのメジヤリレグ０−ル２０と、ストリップ
１０をシート切断シャー２４に送り込むためのフィーダ
ロール２２と、前記シート切断シャー２４によって切断
されたシート１１を搬送する１〔めのシート搬送コンベ
ア２６と、搬送されたシート１１をパイリング］るバイ
ラ２８とを有するコイルシャーラインにおいて、前記シ
ート切断シャー２４でほぼ所望の枚数分のシート１１を
切断し、該シート切断シャー２４からペイオフリール１
２の直後に設りられた尾端切断シャー１４までの間に存
在するストリップ１０の長さにより、シートとして切断
される枚数を考慮して、操作員がストリップ停止指令Ｓ
Ｔをビンチロール１６に与えて、尾端切断シャー１４の
出側に配設されたピンチロール１６を停止し、ペイオフ
リール１２のコイル巻き戻しを止めた後、操作員が尾端
切断指令ＴＣを尾端切断シャー１４に与えて、尾−切断
シャー１４を駆動させてストリップ１０を分割切断し、
その下流側のストリップを引続きフィーダロール２２で
前記シート切断シャー２４に供給して、シート状に切断
するようにしていた。一方、尾端切断シャー１４より上
流側のストリップは、ペイオフリール１２に巻き取るよ
うにしていた。
ば第１図に示す如く、コイル状に巻かれたストリップ１
０を巻き戻すためのペイオフリール１２と、尾端切断シ
ャー１４と、ストリップ１０をルーパ１８に送り込むた
めのピンチ０−ル１６と、ストリップ１０を設定シート
長さに切断するために、ストリップ１０６″送り長さを
検出Ｊるためのメジヤリレグ０−ル２０と、ストリップ
１０をシート切断シャー２４に送り込むためのフィーダ
ロール２２と、前記シート切断シャー２４によって切断
されたシート１１を搬送する１〔めのシート搬送コンベ
ア２６と、搬送されたシート１１をパイリング］るバイ
ラ２８とを有するコイルシャーラインにおいて、前記シ
ート切断シャー２４でほぼ所望の枚数分のシート１１を
切断し、該シート切断シャー２４からペイオフリール１
２の直後に設りられた尾端切断シャー１４までの間に存
在するストリップ１０の長さにより、シートとして切断
される枚数を考慮して、操作員がストリップ停止指令Ｓ
Ｔをビンチロール１６に与えて、尾端切断シャー１４の
出側に配設されたピンチロール１６を停止し、ペイオフ
リール１２のコイル巻き戻しを止めた後、操作員が尾端
切断指令ＴＣを尾端切断シャー１４に与えて、尾−切断
シャー１４を駆動させてストリップ１０を分割切断し、
その下流側のストリップを引続きフィーダロール２２で
前記シート切断シャー２４に供給して、シート状に切断
するようにしていた。一方、尾端切断シャー１４より上
流側のストリップは、ペイオフリール１２に巻き取るよ
うにしていた。
前記シート切断シャー２４によるシート切断を、ストリ
ップを止めないで実行し、この間に、ペイオフリール１
２や尾端切断シャ−１４地点のストリップを止めること
を可能とするには、前記ルーパ１８及び該ルーパ１８ヘ
ストリツプ１０を送込むためのピンチロール１６が必要
であるが、シート切断時にストリップを止める方式の場
合や、尾端切断時に、シート切断部分のストリップをも
止めてもよい場合には、前記ビンチロール１６やルーパ
１８は省略することも可能であり、この方式％式％ 何れにしくも、従来の方法では、シート切断シャー２４
により切断される最終シートは、その長さが、設定シー
ト長さとは無関係に切断されていたため、尾端切断され
たストリップの尾端が、シート切断シャー２４の所に来
た時、そこで切断される最後のシートの長さは、希望の
シート長さとは大幅に相ｍｌるものとなることが多くな
る。従って、特に、設定シート長さが長い場合には、大
幅な歩留り低下をもたらしていた。
ップを止めないで実行し、この間に、ペイオフリール１
２や尾端切断シャ−１４地点のストリップを止めること
を可能とするには、前記ルーパ１８及び該ルーパ１８ヘ
ストリツプ１０を送込むためのピンチロール１６が必要
であるが、シート切断時にストリップを止める方式の場
合や、尾端切断時に、シート切断部分のストリップをも
止めてもよい場合には、前記ビンチロール１６やルーパ
１８は省略することも可能であり、この方式％式％ 何れにしくも、従来の方法では、シート切断シャー２４
により切断される最終シートは、その長さが、設定シー
ト長さとは無関係に切断されていたため、尾端切断され
たストリップの尾端が、シート切断シャー２４の所に来
た時、そこで切断される最後のシートの長さは、希望の
シート長さとは大幅に相ｍｌるものとなることが多くな
る。従って、特に、設定シート長さが長い場合には、大
幅な歩留り低下をもたらしていた。
本発明は、前記従来の問題点を解消づるべくなされたも
ので、シート切断シャーにより切断される最終シートの
長さを必要最小限とすることができ、従って、歩留りを
向上することができるコイルシャーラインの尾端切断制
御方法を提供づることを目的とする。
ので、シート切断シャーにより切断される最終シートの
長さを必要最小限とすることができ、従って、歩留りを
向上することができるコイルシャーラインの尾端切断制
御方法を提供づることを目的とする。
本発明は、コイル状に巻き取られたストリップを連続的
に巻き戻しながら、シート切断シャーにより設定シート
長さのシート状に切断すると共に、巻き戻されたストリ
ップを、その途中で、ライン入側に設けられた尾端切断
シャー１こより分割切断するようにしたコイルシャーラ
インの尾端切断制御方法において、前記尾端切断シャー
とシート切断シャー間に存在するストリップの長さ、及
び、設定シート長さに応じて、前部シート切断シャーに
より切断される最終シートの長さが必要最小限となるよ
うなタイミングで、前記尾端切断シャーによる分割切断
を実行することとして、前記目的を達成したものである
。
に巻き戻しながら、シート切断シャーにより設定シート
長さのシート状に切断すると共に、巻き戻されたストリ
ップを、その途中で、ライン入側に設けられた尾端切断
シャー１こより分割切断するようにしたコイルシャーラ
インの尾端切断制御方法において、前記尾端切断シャー
とシート切断シャー間に存在するストリップの長さ、及
び、設定シート長さに応じて、前部シート切断シャーに
より切断される最終シートの長さが必要最小限となるよ
うなタイミングで、前記尾端切断シャーによる分割切断
を実行することとして、前記目的を達成したものである
。
本発明においては、尾端切断シャーとシート切断シャー
間に存在づるストリップの長さ、及び、設定シート長さ
に応じて、前記シート切断シャーにより切断される最終
シートの長さが必要最小限となるようなタイミングで、
前記尾端切断シャーによる分割切断を実行づるようにし
たので、シート切断シャーにより切断される最終シート
の長さが必要最小限となり、従って、歩貿りを向上する
ことができる（。
間に存在づるストリップの長さ、及び、設定シート長さ
に応じて、前記シート切断シャーにより切断される最終
シートの長さが必要最小限となるようなタイミングで、
前記尾端切断シャーによる分割切断を実行づるようにし
たので、シート切断シャーにより切断される最終シート
の長さが必要最小限となり、従って、歩貿りを向上する
ことができる（。
即ち、本発明においては、シート切断作業実行中に、所
望のシート枚数を得る時点に達すると、尾端切断シャー
１４を動作させる尾端切断起動信号と、その直後のシー
ト切断シャー１０のシート切断タイミング信号を用いて
、このタイミングで、実行中の設定シート長さと、尾端
切断シャー１４とシート切断シャー２４間に存在づるス
トリップ１０の長さＡから、この間にある、設定シート
長さ相当のシート枚数Ｙ−１１＜Ｙは整数、Ｖは小数点
以下の数〉を演算づる。そして、所定長さＸ −１−１
に相当づる長さ分だけ、更にストリップ１０を進めた時
点で、尾端切断シャー１４により尾端を切断（れば、尾
端切断点より下流側のストリップは、シート切断シャー
２４で切断されていき、最後の１枚のシートも、正しく
所望の長さで切断されることになる。ここで、前記スト
リップ長さＡは、ルーパ１８で、ストリップのループ齢
が変動する場合には、ピンチロール１６等にストリップ
送りの長さ検出器を取付け、メジャリングロール２０の
信号とにより、検出することができる。
望のシート枚数を得る時点に達すると、尾端切断シャー
１４を動作させる尾端切断起動信号と、その直後のシー
ト切断シャー１０のシート切断タイミング信号を用いて
、このタイミングで、実行中の設定シート長さと、尾端
切断シャー１４とシート切断シャー２４間に存在づるス
トリップ１０の長さＡから、この間にある、設定シート
長さ相当のシート枚数Ｙ−１１＜Ｙは整数、Ｖは小数点
以下の数〉を演算づる。そして、所定長さＸ −１−１
に相当づる長さ分だけ、更にストリップ１０を進めた時
点で、尾端切断シャー１４により尾端を切断（れば、尾
端切断点より下流側のストリップは、シート切断シャー
２４で切断されていき、最後の１枚のシートも、正しく
所望の長さで切断されることになる。ここで、前記スト
リップ長さＡは、ルーパ１８で、ストリップのループ齢
が変動する場合には、ピンチロール１６等にストリップ
送りの長さ検出器を取付け、メジャリングロール２０の
信号とにより、検出することができる。
現実的には、前記ストリップ長さＡの誤差、シート枚数
Ｙ＋ｙの演算誤差、尾端切断シャー１４での切断タイミ
ングのずれ等があり、又、シート切断シャー２４は、残
り長さ数關以下は切断できないため、最終シートの狙い
シート長さを、数ｉｍ〜数白ａ＋ （フィーダロール２
２とシート切断シャー２４間の配設間隔に相当）の間の
中心値に、更に、片側のばらつきの標準偏差３σの１／
′２を加えた値とすることができる。即ち、Ｘ≧０とな
る時は、ｘ−ｗ−ｙ（ｗ＝最終シートの狙いシート長さ
／設定シート長さ）とする制御を行い、一方、Ｘ＜Ｏと
なる時は、ｘ−−ｉ＋ｗ−ｙとする制御を行う。このよ
うな制御を行うことにより、最終シートを、常に必要最
小限の長さにシート切断することが可能となり、小舅り
を向上することができる。
Ｙ＋ｙの演算誤差、尾端切断シャー１４での切断タイミ
ングのずれ等があり、又、シート切断シャー２４は、残
り長さ数關以下は切断できないため、最終シートの狙い
シート長さを、数ｉｍ〜数白ａ＋ （フィーダロール２
２とシート切断シャー２４間の配設間隔に相当）の間の
中心値に、更に、片側のばらつきの標準偏差３σの１／
′２を加えた値とすることができる。即ち、Ｘ≧０とな
る時は、ｘ−ｗ−ｙ（ｗ＝最終シートの狙いシート長さ
／設定シート長さ）とする制御を行い、一方、Ｘ＜Ｏと
なる時は、ｘ−−ｉ＋ｗ−ｙとする制御を行う。このよ
うな制御を行うことにより、最終シートを、常に必要最
小限の長さにシート切断することが可能となり、小舅り
を向上することができる。
ちなみに、設定シート長さ２０００關で切断作業を行う
場合において、従来の方法では、最終シート長さの平均
値が１６００ｎであったのが、本発明を実施した場合に
は、平均値を６００關程度とづることができ、その効果
は、１／２（１６００−６００）關Ｘ板幅×板厚×（製
品単価−スクラップ単＋ｉ１ｔ＋）Ｘ作業回数となるの
で、特に長いシートを切断する時に効果が大きいもので
ある。
場合において、従来の方法では、最終シート長さの平均
値が１６００ｎであったのが、本発明を実施した場合に
は、平均値を６００關程度とづることができ、その効果
は、１／２（１６００−６００）關Ｘ板幅×板厚×（製
品単価−スクラップ単＋ｉ１ｔ＋）Ｘ作業回数となるの
で、特に長いシートを切断する時に効果が大きいもので
ある。
以下、図面を参照して、本発明に係るコイルシャーライ
ンの尾端切断制御方法が採用された、尾端切断制御装置
の実施例を詳細に説明づる。
ンの尾端切断制御方法が採用された、尾端切断制御装置
の実施例を詳細に説明づる。
本実施例は、第２図に示す如く、前記従来例と同様の、
ペイオフリール１２と、尾端切断シャー１４と、ビンチ
ロール１６と、ルーパ１８と、メジャリングロール２０
と、フィーダロール２２と、シー１〜切断シヤー２４と
、シート搬送用コンベア２６と、バイラ２８とを有づる
コイルシャーラインにおいて、更に、前記メジセリング
ロール２０出力のパルス信号ＰＬに応じてストリップ１
ｏの送り長さをめるための測長制御器３ｏと、該測長制
御器３０出力の送り長さ１３号、前記シート切断シャー
２４から人力されるシート切断タイミング信号Ｓ０１外
部から入力される設定シート長さ信号ＳＬ及び尾端切断
シャー起動信号ＴＳに応じて、本発明により決定された
尾端切断タイミングで、前記ピンチロール１６にストリ
ップ停止指令＋ｓ ＠Ｓ Ｔを出力づると共に、前記尾
端切断シャー１４に尾端切断指令信号ＴＣを出力して、
尾端切断が実行されるように（る演算制御装置３２と、
を設けたものである。
ペイオフリール１２と、尾端切断シャー１４と、ビンチ
ロール１６と、ルーパ１８と、メジャリングロール２０
と、フィーダロール２２と、シー１〜切断シヤー２４と
、シート搬送用コンベア２６と、バイラ２８とを有づる
コイルシャーラインにおいて、更に、前記メジセリング
ロール２０出力のパルス信号ＰＬに応じてストリップ１
ｏの送り長さをめるための測長制御器３ｏと、該測長制
御器３０出力の送り長さ１３号、前記シート切断シャー
２４から人力されるシート切断タイミング信号Ｓ０１外
部から入力される設定シート長さ信号ＳＬ及び尾端切断
シャー起動信号ＴＳに応じて、本発明により決定された
尾端切断タイミングで、前記ピンチロール１６にストリ
ップ停止指令＋ｓ ＠Ｓ Ｔを出力づると共に、前記尾
端切断シャー１４に尾端切断指令信号ＴＣを出力して、
尾端切断が実行されるように（る演算制御装置３２と、
を設けたものである。
以下、実施例の作用を説明づる。
第２図に示すライン構成において、ルーパ１８のループ
量は、電気的に一定となるように制御されている。又、
シート切断は、メジャリングロール２０とフィーダロー
ル２２及びシート切断シャー２４により、設定シート長
さＳＬで行われるように別途制御＋されている。この設
定シート長さ信号ＳＬは、演篩制ｉｌｌ装置３２にも与
えられており、演算制御装置３２は、尾端切断シャー１
４とシート切断シャー２４間のストリップ長さＡ、及び
、前記尾端切断シャ−１４地点でストリップを停止させ
る際に、停止指令信号ＳＴを出力してから実際にストリ
ップが停止づるまでのストリップの進むｌ［ｌＢから、
次式を用いて、シート枚数Ｙ＋ｙ −＜ Ａ ＋ Ｂ
） ／’ Ｓ Ｌを演算しておく。ここで、ＳＬ×ｙを
残り端数長さと称する。
量は、電気的に一定となるように制御されている。又、
シート切断は、メジャリングロール２０とフィーダロー
ル２２及びシート切断シャー２４により、設定シート長
さＳＬで行われるように別途制御＋されている。この設
定シート長さ信号ＳＬは、演篩制ｉｌｌ装置３２にも与
えられており、演算制御装置３２は、尾端切断シャー１
４とシート切断シャー２４間のストリップ長さＡ、及び
、前記尾端切断シャ−１４地点でストリップを停止させ
る際に、停止指令信号ＳＴを出力してから実際にストリ
ップが停止づるまでのストリップの進むｌ［ｌＢから、
次式を用いて、シート枚数Ｙ＋ｙ −＜ Ａ ＋ Ｂ
） ／’ Ｓ Ｌを演算しておく。ここで、ＳＬ×ｙを
残り端数長さと称する。
一方、第２図に示す如く、シート切断シャー２４の入側
にフィーダロール２２が設けられているため、尾端部分
の最終シートの切断長さは、シート切断シャー２４とフ
ィーダロール２２間の距離の長さＣ以下には縮めること
ができず、従って、＠終シートは長さＣ以上とする必要
がある。結局、最終シート長さは、ＣとＳＬ＋Ｃの間の
長さにしか切断できない。従って、本実施例においては
、最終シート長さを、できるだけＣに近い値で、且つ、
Ｃより大きい値で切断することになる。この藺を、最終
シート狙い長さＤと称覆る。
にフィーダロール２２が設けられているため、尾端部分
の最終シートの切断長さは、シート切断シャー２４とフ
ィーダロール２２間の距離の長さＣ以下には縮めること
ができず、従って、＠終シートは長さＣ以上とする必要
がある。結局、最終シート長さは、ＣとＳＬ＋Ｃの間の
長さにしか切断できない。従って、本実施例においては
、最終シート長さを、できるだけＣに近い値で、且つ、
Ｃより大きい値で切断することになる。この藺を、最終
シート狙い長さＤと称覆る。
次に、前記残り端数長さ５ＬＸｙと最終シート狙い長さ
ＤをｌＢいて、次式で与えられる１ｉｉＰを、尾端切断
制御ｌｌ設定値（パルス数）とする。−Ｄ ＜ Ｓ Ｌ
ｘ ｙの時 Ｐ＝Ｋ （ＳＬ＋Ｄ−８，ＬＸｙ ） ・＝−−−・
（１）Ｄ≧５Ｌｘｙの時 Ｐ＝Ｋ （Ｄ−８ＬＸＶ ） ・・・・・・・・・・・
・・・・ 〈２）ここで、Ｋは、距離をパルス数に変換
するためのパルス変換係数である。
ＤをｌＢいて、次式で与えられる１ｉｉＰを、尾端切断
制御ｌｌ設定値（パルス数）とする。−Ｄ ＜ Ｓ Ｌ
ｘ ｙの時 Ｐ＝Ｋ （ＳＬ＋Ｄ−８，ＬＸｙ ） ・＝−−−・
（１）Ｄ≧５Ｌｘｙの時 Ｐ＝Ｋ （Ｄ−８ＬＸＶ ） ・・・・・・・・・・・
・・・・ 〈２）ここで、Ｋは、距離をパルス数に変換
するためのパルス変換係数である。
従って、所望シート枚数が得られるであろうとした時点
で、尾端切断シャー１４の起動信号ＴＳが外部より演棒
制御Ｉ装＠３２に与えられると、この直後のシート切断
シャー２４の切断タイミング信号ＳＣを起点として、メ
ジャリングロール２０から測長制御器３０を通じて入力
されているストリップ送り長さパルス信号ＰＬの計数が
開始され、このカウント数Ｑが、前記設定値Ｐに一致し
た時、尾端切断シャー１４部分でのストリップを停止さ
せる停止指令信号ＳＴが前記ピンチロール１６に出力さ
れ、且つ、ストリップが停止した時点で、尾端切断シャ
ー１４に尾端切断指令信号ＴＣが与えられる。その後、
尾端切断シャー１４により、下流側のストリップを、順
次シート切断シＡ７−２４で切断覆れば、最終シートは
、はぼ狙い長さＤで切断される。
で、尾端切断シャー１４の起動信号ＴＳが外部より演棒
制御Ｉ装＠３２に与えられると、この直後のシート切断
シャー２４の切断タイミング信号ＳＣを起点として、メ
ジャリングロール２０から測長制御器３０を通じて入力
されているストリップ送り長さパルス信号ＰＬの計数が
開始され、このカウント数Ｑが、前記設定値Ｐに一致し
た時、尾端切断シャー１４部分でのストリップを停止さ
せる停止指令信号ＳＴが前記ピンチロール１６に出力さ
れ、且つ、ストリップが停止した時点で、尾端切断シャ
ー１４に尾端切断指令信号ＴＣが与えられる。その後、
尾端切断シャー１４により、下流側のストリップを、順
次シート切断シＡ７−２４で切断覆れば、最終シートは
、はぼ狙い長さＤで切断される。
例えば、設定゛シート長さ５Ｌ＝６００〜８０００關（
平均２０００關）、最終シートの狙い長さＤ＝１１００
ｍｍであるようなコイルシャーラインに、この実施例を
適用した場合、最終シートの長さがその平均長さく１１
００＋３１００＞、’２＝２１００ｍｍから１１００ｍ
ｍに短縮され、従って歩哨りを、１７・′２ｘ （２１
００−１１００＞ｘｔｆｉＩ幅Ｘ板厚Ｘ回数×単価差だ
け向上することができる。
平均２０００關）、最終シートの狙い長さＤ＝１１００
ｍｍであるようなコイルシャーラインに、この実施例を
適用した場合、最終シートの長さがその平均長さく１１
００＋３１００＞、’２＝２１００ｍｍから１１００ｍ
ｍに短縮され、従って歩哨りを、１７・′２ｘ （２１
００−１１００＞ｘｔｆｉＩ幅Ｘ板厚Ｘ回数×単価差だ
け向上することができる。
なお、前記実施例においては、メジャリングロール２０
とフィーダロール２２が別体とされていたが、両者を一
体化して、メジャリングロール２０を省略することも可
能である。
とフィーダロール２２が別体とされていたが、両者を一
体化して、メジャリングロール２０を省略することも可
能である。
以上説明した通り、本発明によれば、シート切断シャー
により切断される最終シートの長さを必要最小限とづる
ことができ、従って、大幅な歩留り向上を図ることがで
きるという優れた効果を有づる。
により切断される最終シートの長さを必要最小限とづる
ことができ、従って、大幅な歩留り向上を図ることがで
きるという優れた効果を有づる。
第１図は、従来の尾端切断制御方法が採用されたコイル
シャーラインの構成を示す正面図、第２図は、本発明に
係る尾端切断制御Ｉ′ｈ法が採用された、コイルシャー
ラインの尾端切断制御装置の実施例の構成を示づ、−１
１５ブロック線図を含む正面図である。 １０・・・ストリップ、Ａ・・・ストリップ長さ、１１
・・・シート、 １２・・・ペイオフリール、１４・・
・尾端切断シャー、ＴＣ・・・尾端切断指令信号、１６
・・・ピンチロール、 Ｓ Ｔ・・・スリップ停止指令信号、 ２０・・・メジャリングＯ−ル、 ２２・・・フィーダロール、２４・・・シート切断シャ
ー、３０・・・測長制御器、３２・・・演算制御装置、
ＳＬ・・・設定シート長さ、Ｄ・・・最終シート狙い長
さ。 代理人 高 矢 論 （ばか１名）
シャーラインの構成を示す正面図、第２図は、本発明に
係る尾端切断制御Ｉ′ｈ法が採用された、コイルシャー
ラインの尾端切断制御装置の実施例の構成を示づ、−１
１５ブロック線図を含む正面図である。 １０・・・ストリップ、Ａ・・・ストリップ長さ、１１
・・・シート、 １２・・・ペイオフリール、１４・・
・尾端切断シャー、ＴＣ・・・尾端切断指令信号、１６
・・・ピンチロール、 Ｓ Ｔ・・・スリップ停止指令信号、 ２０・・・メジャリングＯ−ル、 ２２・・・フィーダロール、２４・・・シート切断シャ
ー、３０・・・測長制御器、３２・・・演算制御装置、
ＳＬ・・・設定シート長さ、Ｄ・・・最終シート狙い長
さ。 代理人 高 矢 論 （ばか１名）
Claims (1)
- （１）コイル状に巻ぎ取られたストリップを連続的に巻
き戻しながら、シート切断シャーにより設定シート長さ
のシート状に切断づると共に、巻き戻されたストリップ
を、その途中で、ライン入側に設けられた尾端切断シャ
ーにより分割切断するようにしたコイルシャーラインの
尾端明断制御方法におい一ζ、 前記尾端切断シャーとシート切断シャー間に存在するス
トリップの長さ、及び、設定シート長さに応じ−Ｃ１前
記シート切断シャーにより切断される最終シートの長さ
が必要最小限となるようなタイミングＣ１前記尾端切断
シャーによる分割切断を実行づることを特徴とするコイ
ルシャーラインの尾端切断制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24711383A JPS60137765A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24711383A JPS60137765A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137765A true JPS60137765A (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0565285B2 JPH0565285B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=17158625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24711383A Granted JPS60137765A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137765A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131813A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Komatsu Ltd | コイル切断方法 |
| EP0622320A1 (de) * | 1993-04-24 | 1994-11-02 | bielomatik Leuze GmbH + Co | Verarbeitungsvorrichtung und Verfahren zur Bearbeitung von Material zu Blattlagen |
| KR100448355B1 (ko) * | 2001-07-13 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | 블랭킹 시스템의 코일 후단부 처리장치 및 방법 |
| KR100899708B1 (ko) * | 2002-10-21 | 2009-05-28 | 주식회사 포스코 | 가변형 날판 길이 계측장치 |
| EP2361737A1 (en) * | 2010-02-26 | 2011-08-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cutting device |
| CN102923517A (zh) * | 2012-10-25 | 2013-02-13 | 苏州优备精密电子有限公司 | 切胶带机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5083883A (ja) * | 1973-11-29 | 1975-07-07 | ||
| JPS57193322U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24711383A patent/JPS60137765A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5083883A (ja) * | 1973-11-29 | 1975-07-07 | ||
| JPS57193322U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 |
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| US9289914B2 (en) | 2010-02-26 | 2016-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cutting device |
| CN102923517A (zh) * | 2012-10-25 | 2013-02-13 | 苏州优备精密电子有限公司 | 切胶带机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0565285B2 (ja) | 1993-09-17 |
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