JPS60136666A - 樹脂加工機械用軸封装置 - Google Patents
樹脂加工機械用軸封装置Info
- Publication number
- JPS60136666A JPS60136666A JP58244276A JP24427683A JPS60136666A JP S60136666 A JPS60136666 A JP S60136666A JP 58244276 A JP58244276 A JP 58244276A JP 24427683 A JP24427683 A JP 24427683A JP S60136666 A JPS60136666 A JP S60136666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- flange
- seal ring
- sleeve
- onto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3464—Mounting of the seal
- F16J15/3476—Means for minimising vibrations of the slip-ring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は軸封装置の改良に関するものである。
軸封装置は周知のとおり、押出機などにおいて、軸が機
械本体の外部に貫通する箇所で内部の溶融樹脂などが外
部に漏れる、あるいは外気が機械本体内に流入すること
を防止するものである。
械本体の外部に貫通する箇所で内部の溶融樹脂などが外
部に漏れる、あるいは外気が機械本体内に流入すること
を防止するものである。
（従来技術）
従来より軸封装置として、第１図に示すように軸１が本
体２を貫通する部分において、本体２に切欠部を設けこ
こにパツキン３を挿入し、これをパンキン押さえである
フランジ４によって保持し軸を封するものが利用されて
いる。しかしながら熱可塑性樹脂の押出機のように軸が
長手方向に往復動じたり、あるいは軸振れを起す装置に
おいては、パツキンの摩耗が厳しく、パ・ンキンと軸と
の間にすき間が早期に生じシールが困難になるという欠
点を有している。
体２を貫通する部分において、本体２に切欠部を設けこ
こにパツキン３を挿入し、これをパンキン押さえである
フランジ４によって保持し軸を封するものが利用されて
いる。しかしながら熱可塑性樹脂の押出機のように軸が
長手方向に往復動じたり、あるいは軸振れを起す装置に
おいては、パツキンの摩耗が厳しく、パ・ンキンと軸と
の間にすき間が早期に生じシールが困難になるという欠
点を有している。
（本発明の目的）
本発明はこの従来の軸封装置の欠点を克服することを目
的としたものであり、特に押出機のように軸（スクリュ
ー軸）が回転し、かつ軸振れあるいは往復動を伴なう機
械において、内部の溶融樹脂などが機械本体外部に漏れ
ることを防止するために発明されたものである。
的としたものであり、特に押出機のように軸（スクリュ
ー軸）が回転し、かつ軸振れあるいは往復動を伴なう機
械において、内部の溶融樹脂などが機械本体外部に漏れ
ることを防止するために発明されたものである。
（実施例の構成）
第２図は本発明実施例の軸封装置の説明のための断面図
である。シール機構としては、先づ従来装置と同じく、
軸１が機械本体２の外部に貫通する箇所において、ラビ
リンス３′をフランジ４によって保持している。そして
フランジ４の軸１に接する外部端面に全周にわたり切欠
部を設け、ここにシールリング５を装着している。シー
ルリング５は回り止め用ピン（図示していない）によっ
て回転不能となっており、また４０度から４５度ピッチ
で設けたバネ挿入用穴に装着したバネ６によって、外部
側に付勢され、後述するシールリング５′とシーを面Ａ
を形成している。またフランジ部４には、シール用穴Ｃ
を設【す、シール用、冷却用あるいは潤滑用の気流体を
注入する。
である。シール機構としては、先づ従来装置と同じく、
軸１が機械本体２の外部に貫通する箇所において、ラビ
リンス３′をフランジ４によって保持している。そして
フランジ４の軸１に接する外部端面に全周にわたり切欠
部を設け、ここにシールリング５を装着している。シー
ルリング５は回り止め用ピン（図示していない）によっ
て回転不能となっており、また４０度から４５度ピッチ
で設けたバネ挿入用穴に装着したバネ６によって、外部
側に付勢され、後述するシールリング５′とシーを面Ａ
を形成している。またフランジ部４には、シール用穴Ｃ
を設【す、シール用、冷却用あるいは潤滑用の気流体を
注入する。
−実軸１の本体２より突出した部分にはキー８によりス
リーブ７が嵌合されており、軸ｌと共に回転する。キー
溝８′は軸１の往復動に必要な長さを有し、またスリー
ブ７の着脱を容易にするためキー８はバネ６１を介して
挿入されている。一方ケース１Ｏが軸受け９、軸受は押
さえ１３により、スリーブ７に装着され、そのフランジ
４′に設けたバネ６″を嵌装した、ポル） ｌ １’に
よって、本体フランジ４と係合されている。ボルト１１
′とフランジ４′に設けたポル） １１’用の貫通穴と
は軸振れによる軸直角方向の移動を可能にする適度のす
き間を設ける。またケース１０の本体２側には円筒状の
突起部１２が設けられ、本体フランジ４と、Ｂ面で軸直
角方向に摺動可能に押接されている。この突起部１２の
上下端には切り欠きをそれぞれ設け（但し、図示してい
ない）流体漏れ用としている。また、スリーブ７の本体
側端面にはシールリング５′が設けられスリーブと共に
回転する。尚、本装置はシール１４、ダストシール１５
、およびＯリング１６によってシールされている。
リーブ７が嵌合されており、軸ｌと共に回転する。キー
溝８′は軸１の往復動に必要な長さを有し、またスリー
ブ７の着脱を容易にするためキー８はバネ６１を介して
挿入されている。一方ケース１Ｏが軸受け９、軸受は押
さえ１３により、スリーブ７に装着され、そのフランジ
４′に設けたバネ６″を嵌装した、ポル） ｌ １’に
よって、本体フランジ４と係合されている。ボルト１１
′とフランジ４′に設けたポル） １１’用の貫通穴と
は軸振れによる軸直角方向の移動を可能にする適度のす
き間を設ける。またケース１０の本体２側には円筒状の
突起部１２が設けられ、本体フランジ４と、Ｂ面で軸直
角方向に摺動可能に押接されている。この突起部１２の
上下端には切り欠きをそれぞれ設け（但し、図示してい
ない）流体漏れ用としている。また、スリーブ７の本体
側端面にはシールリング５′が設けられスリーブと共に
回転する。尚、本装置はシール１４、ダストシール１５
、およびＯリング１６によってシールされている。
本装置は、バネ６および６′を介して本体に対して支持
されている。したがって、軸振れが起きた場合にはＢ面
の摺動によって吸収される。また軸が往復動じても、シ
ール面Ａは損傷することがないので、シール効果は極め
て高く長期の使用に酎える。
されている。したがって、軸振れが起きた場合にはＢ面
の摺動によって吸収される。また軸が往復動じても、シ
ール面Ａは損傷することがないので、シール効果は極め
て高く長期の使用に酎える。
（本発明の構成）
本発明は上記の通り、軸封装置に′８Ｉ７１て、機械本
体を貫通する軸が外部に突出する部分に、フランジを設
け、該フランジの内周端部に／くネを介してシールリン
グを嵌装し、軸の機械本体より外部に突出した部分にキ
ーによりスリーブを連結し、該スリーブの本体側端面に
シールリングを設ζすで上記二つのシールリングにより
シール面を形成しかつ軸受けを介してスリーブに装着さ
れたケースをバネを有する連結手段によりフランジに連
結しケース本体の端面が上記フランジに接触し摺動可能
となっていることを特徴とする軸封装置。
体を貫通する軸が外部に突出する部分に、フランジを設
け、該フランジの内周端部に／くネを介してシールリン
グを嵌装し、軸の機械本体より外部に突出した部分にキ
ーによりスリーブを連結し、該スリーブの本体側端面に
シールリングを設ζすで上記二つのシールリングにより
シール面を形成しかつ軸受けを介してスリーブに装着さ
れたケースをバネを有する連結手段によりフランジに連
結しケース本体の端面が上記フランジに接触し摺動可能
となっていることを特徴とする軸封装置。
（本発明の作用効果）
本発明によれば従来の軸封装置のノ々ツキンなどのシー
ル部が軸の回転、往復動あるいは軸振れなどにより損傷
し、シール効果が不十分であったのに対し、上記二つの
シールリングによりシーＪし面Ａが形成され、かつ、軸
振れによる振動を上記Ｂ面の摺動によって吸収するので
、シール効果カー大きく、かつ、長期の運転に酎えるこ
とができる。
ル部が軸の回転、往復動あるいは軸振れなどにより損傷
し、シール効果が不十分であったのに対し、上記二つの
シールリングによりシーＪし面Ａが形成され、かつ、軸
振れによる振動を上記Ｂ面の摺動によって吸収するので
、シール効果カー大きく、かつ、長期の運転に酎えるこ
とができる。
第１図は従来の軸封装置の説明用一部断面図、第２図は
本発明実施例の同じく一部断面図である。 １・・・軸 ２・・・機械本体 ３・・・パツキン ３′・・・・ラビリンス４．４′・
・・フランジ ５．５′・φ９シールリング ６．６−１６’−−−バネ ７φ・・スリーブ ８争ｅ・キー ８′―・・キー溝 ９・・・軸受 １０Φ嘩・ケース １１、ｉｉ’−−φポルト１２・・
・ケース突起部 １３・φΦ軸受押え １４−Φ・シール１５・・・ダス
トシール １６・＠φ０リング 特許出願人 株式会社 日木製鋼所 代理人 安 １）有 三
本発明実施例の同じく一部断面図である。 １・・・軸 ２・・・機械本体 ３・・・パツキン ３′・・・・ラビリンス４．４′・
・・フランジ ５．５′・φ９シールリング ６．６−１６’−−−バネ ７φ・・スリーブ ８争ｅ・キー ８′―・・キー溝 ９・・・軸受 １０Φ嘩・ケース １１、ｉｉ’−−φポルト１２・・
・ケース突起部 １３・φΦ軸受押え １４−Φ・シール１５・・・ダス
トシール １６・＠φ０リング 特許出願人 株式会社 日木製鋼所 代理人 安 １）有 三
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 軸封装置において、機械本体を貫通する軸が外部に突出
する部分にフランジを設け、該フランジの内周端部にバ
ネを介してシールリングを嵌装し。 軸の機械本体より外部に突出した部分にキーによりスリ
ーブを連結し、該スリーブの本体側端面にシールリング
を設けて上記二つのシールリングによりシール面を形成
し、かつ軸受けを介してスリーブに装着されたケースを
バネを有する連結手段によりフランジに連結し、ケース
本体の端面が上記フランジに接触し摺動可能となってい
ることを特徴とする軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244276A JPS60136666A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 樹脂加工機械用軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244276A JPS60136666A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 樹脂加工機械用軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136666A true JPS60136666A (ja) | 1985-07-20 |
| JPH0126430B2 JPH0126430B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17116338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58244276A Granted JPS60136666A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 樹脂加工機械用軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136666A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102305292A (zh) * | 2011-06-10 | 2012-01-04 | 张家港市兰航机械有限公司 | 轴密封装置 |
| JP2019138334A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 日本ピラー工業株式会社 | メカニカルシール |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51123598U (ja) * | 1975-04-01 | 1976-10-06 | ||
| JPS53133951U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58244276A patent/JPS60136666A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51123598U (ja) * | 1975-04-01 | 1976-10-06 | ||
| JPS53133951U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102305292A (zh) * | 2011-06-10 | 2012-01-04 | 张家港市兰航机械有限公司 | 轴密封装置 |
| JP2019138334A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 日本ピラー工業株式会社 | メカニカルシール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0126430B2 (ja) | 1989-05-23 |
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