JPS60135032A - 超音波プロ−ブ - Google Patents
超音波プロ−ブInfo
- Publication number
- JPS60135032A JPS60135032A JP24373283A JP24373283A JPS60135032A JP S60135032 A JPS60135032 A JP S60135032A JP 24373283 A JP24373283 A JP 24373283A JP 24373283 A JP24373283 A JP 24373283A JP S60135032 A JPS60135032 A JP S60135032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transducer
- ultrasonic probe
- transmitting
- ultrasonic
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は超音波診断装置に使用される超音波プローブに
関し、特に、生体各種管内(例えば血管内)の体液(例
えば血液)の流速を連続波によるドツプラ観測を行うた
めの超音波プローブにに関づるものである。
関し、特に、生体各種管内(例えば血管内)の体液(例
えば血液)の流速を連続波によるドツプラ観測を行うた
めの超音波プローブにに関づるものである。
[発明の技術的前日とその問題点]
従来、例えば、連続波によるドツプラ観測を行う超音波
ブ1−ブは、第1図(a)(b)に示すものを挙げるこ
とができる。すなわち、第1図(a)(b)に示す超音
波プローブ1は、ケース2内に、所定の角度を有して傾
斜する送信用振動子3aと、同様に所定角度を有して傾
斜する受信用振動子3bとが略V字状をなすように取付
けられており、前記送信用振動子3a及び受信用振動子
3bの各々の超音波送受面には整合層を含む保護層4が
設けられ、その超音波送受面の反対面(裏面)にはバッ
キング材5が設けられて、構成されている。
ブ1−ブは、第1図(a)(b)に示すものを挙げるこ
とができる。すなわち、第1図(a)(b)に示す超音
波プローブ1は、ケース2内に、所定の角度を有して傾
斜する送信用振動子3aと、同様に所定角度を有して傾
斜する受信用振動子3bとが略V字状をなすように取付
けられており、前記送信用振動子3a及び受信用振動子
3bの各々の超音波送受面には整合層を含む保護層4が
設けられ、その超音波送受面の反対面(裏面)にはバッ
キング材5が設けられて、構成されている。
しかしながら、前記構成の従来の超音波プローブ1では
、送信用振動子3aと受信用振動子3bとの各々の取付
角度によって、最適感度を得るための被検体く観測点)
までの距離が限られてしまうため、観測点までの距離に
応じて数種類の超音波プローブを用意しなければならな
い。換言すれば、送信用振動子と受信用振動子の取付位
置がずれているため、超音波ビームの交点上に観測点が
ない場合には、感度が低下するという問題点があった。
、送信用振動子3aと受信用振動子3bとの各々の取付
角度によって、最適感度を得るための被検体く観測点)
までの距離が限られてしまうため、観測点までの距離に
応じて数種類の超音波プローブを用意しなければならな
い。換言すれば、送信用振動子と受信用振動子の取付位
置がずれているため、超音波ビームの交点上に観測点が
ない場合には、感度が低下するという問題点があった。
また、送波ど受波の各々の指向性の方向が交差している
ため、交差点以外ではS/Nが悪化するという問題点も
あった。
ため、交差点以外ではS/Nが悪化するという問題点も
あった。
本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、観測
点までの距離による影響がなく、感度低下の少ない超音
波プローブを提供することを目的とする。
点までの距離による影響がなく、感度低下の少ない超音
波プローブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の概要は、超音波ビー
ムを連続的に発射する送信用撮動子と、エコー信号を連
続的に受信する受信用振動子とを少なくとも有する超音
波プローブにおいて、前記送信用振動子と前記受信用振
動子とを同心円状に配置したことを特徴とする。
ムを連続的に発射する送信用撮動子と、エコー信号を連
続的に受信する受信用振動子とを少なくとも有する超音
波プローブにおいて、前記送信用振動子と前記受信用振
動子とを同心円状に配置したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第2図(a)、(b)は本発明に係る超音波プローブの
一実施例を示すもので、第2図(a)はその断面図であ
り、第2図(b)はその平面図である。第2図(a)に
おいて、11は吸音機能を果す円柱状のバッキング材で
ある。このバッキング材11上には内周側に送信用振動
子12aが配置されると共に、外周側に受信用振動子1
2bが配置され、画成動子12a、12bは、第2図(
b)に示すように、同心円状に載置固定されている。1
3は前記の送信用振動子12aと受信用振動子12bの
上面、つまり画成動子12a、12bの超音波送受面に
積層した音響整合層である。
一実施例を示すもので、第2図(a)はその断面図であ
り、第2図(b)はその平面図である。第2図(a)に
おいて、11は吸音機能を果す円柱状のバッキング材で
ある。このバッキング材11上には内周側に送信用振動
子12aが配置されると共に、外周側に受信用振動子1
2bが配置され、画成動子12a、12bは、第2図(
b)に示すように、同心円状に載置固定されている。1
3は前記の送信用振動子12aと受信用振動子12bの
上面、つまり画成動子12a、12bの超音波送受面に
積層した音響整合層である。
以上構成される超音波プローブ10は、連続的に超音波
ビームを発する送信用振動子12aと、観測点からのエ
コー信号を連続的に受信覆る受信用振動子12bのビー
ム軸が同一線上にあるため、送信指向性及び受信指向性
がそれぞれ同一となり、被検体の観測点までの距離にか
かわらず同一のプローブを使用して同一感度の観測がで
き、然も感度の低下も少ない。
ビームを発する送信用振動子12aと、観測点からのエ
コー信号を連続的に受信覆る受信用振動子12bのビー
ム軸が同一線上にあるため、送信指向性及び受信指向性
がそれぞれ同一となり、被検体の観測点までの距離にか
かわらず同一のプローブを使用して同一感度の観測がで
き、然も感度の低下も少ない。
本発明は前記実施例に限定されるものでなく、本発明に
おけめ要旨の範囲内において変形例を包含することは言
うまでもない。例えば、同心円状に配置される送信用振
動子12a及び受信用振動子12bは、第3図に示すよ
うに、中心部に向って徐々に落ちこむ凹面状に形成して
もよく、この場合の音響整合層13は、画成動子により
形成される凹面に沿して均一の厚さのものであってもよ
く、多少の音響特性を犠牲にするならば第4図に示すよ
うに上面が平面ものであってもよい。このように、超音
波ビームの送受面を凹面状にすれば、送受波の指向性が
鋭くなり、良好な感度を得ることができる。
おけめ要旨の範囲内において変形例を包含することは言
うまでもない。例えば、同心円状に配置される送信用振
動子12a及び受信用振動子12bは、第3図に示すよ
うに、中心部に向って徐々に落ちこむ凹面状に形成して
もよく、この場合の音響整合層13は、画成動子により
形成される凹面に沿して均一の厚さのものであってもよ
く、多少の音響特性を犠牲にするならば第4図に示すよ
うに上面が平面ものであってもよい。このように、超音
波ビームの送受面を凹面状にすれば、送受波の指向性が
鋭くなり、良好な感度を得ることができる。
また、同心円状に配置される送信用振動子12aと受信
用振動子12bの位置は、送13用振動子が外周側で受
信用振動子が内周側であっても同様の効果を有すること
は勿論である。
用振動子12bの位置は、送13用振動子が外周側で受
信用振動子が内周側であっても同様の効果を有すること
は勿論である。
尚、パルスドツプラ用の振動子どして用いる場合には、
同心円状に分υJされた振動子の面積を等しい面積とす
れば、インピーダンスが等しくなるため、同じ出力イン
ピーダンスを有する超音波発生源を各々に使用できるの
で有利である。
同心円状に分υJされた振動子の面積を等しい面積とす
れば、インピーダンスが等しくなるため、同じ出力イン
ピーダンスを有する超音波発生源を各々に使用できるの
で有利である。
本発明は以上説明したように、連続的に超音波ビームを
発する送信用振動子と、観測点からのエコー信号を連続
的に受信する受信用振動子とを同心円状に配置するよう
に構成したので、被検体の観測点までの距離にかかわら
ず同一のプローブを使用して同一感度の観測でき、然も
感度の低下の少ない超音波プローブを提供することがで
きる。
発する送信用振動子と、観測点からのエコー信号を連続
的に受信する受信用振動子とを同心円状に配置するよう
に構成したので、被検体の観測点までの距離にかかわら
ず同一のプローブを使用して同一感度の観測でき、然も
感度の低下の少ない超音波プローブを提供することがで
きる。
第1図(a)、(b)は従来の超音波プローブの一例を
示すもので、第1図(a)はその断面図であり、第1図
(b)はその平面図である。第2図(a)、(b)は本
発明に係る超音波プローブの一実施例を示すもので、第
2図(a>はその断面図であり、第2図(b)はその平
面図である。 第3図及び第4図は本発明の変形例を示す断面図である
。 12a・・・送信用振動子、 12b・・・受信用振動子。
示すもので、第1図(a)はその断面図であり、第1図
(b)はその平面図である。第2図(a)、(b)は本
発明に係る超音波プローブの一実施例を示すもので、第
2図(a>はその断面図であり、第2図(b)はその平
面図である。 第3図及び第4図は本発明の変形例を示す断面図である
。 12a・・・送信用振動子、 12b・・・受信用振動子。
Claims (1)
- 超音波ビームを連続的に発射する送信用振動子と、エコ
ー信号を連続的に受信する受信用振動子とを少なくとも
有づる超音波プローブにおいて、前記送信用振動子と前
記受信用振動子とを同心円状に配置したことを特徴とす
る超音波プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24373283A JPS60135032A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 超音波プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24373283A JPS60135032A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 超音波プロ−ブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60135032A true JPS60135032A (ja) | 1985-07-18 |
Family
ID=17108162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24373283A Pending JPS60135032A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 超音波プロ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60135032A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182987A (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-21 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPS555688A (en) * | 1978-05-24 | 1980-01-16 | Gen Electric | Ultrasoniccwave image formation device that use circular transducer |
JPS5875056A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | Kiyoshi Nakayama | 探触子 |
JPS58157454A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24373283A patent/JPS60135032A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182987A (ja) * | 1975-01-17 | 1976-07-21 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPS555688A (en) * | 1978-05-24 | 1980-01-16 | Gen Electric | Ultrasoniccwave image formation device that use circular transducer |
JPS5875056A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | Kiyoshi Nakayama | 探触子 |
JPS58157454A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
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