JPS60131082A - マンコンベアの制御装置 - Google Patents

マンコンベアの制御装置

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Publication number
JPS60131082A
JPS60131082A JP23868383A JP23868383A JPS60131082A JP S60131082 A JPS60131082 A JP S60131082A JP 23868383 A JP23868383 A JP 23868383A JP 23868383 A JP23868383 A JP 23868383A JP S60131082 A JPS60131082 A JP S60131082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
brake
current
value
passenger conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23868383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Terasawa
寺沢 宏保
Akio Iwata
明夫 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP23868383A priority Critical patent/JPS60131082A/ja
Publication of JPS60131082A publication Critical patent/JPS60131082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B29/00Safety devices of escalators or moving walkways

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、駆動機の回転部を弾性力で抑圧することによ
り制動をかけるブレーキシューを′電磁力で弾性力に抗
して開離することにより制動を解くようにした電磁ブレ
ーキを備えたマンコンベアに関し、特にブレーキシュー
の開離後、駆動モータに過大な電流が流れるのを防止す
るよりにしたマンコンベアの制御装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
一般に、制動仮置に上述した電磁ブレーキを使用シたマ
ンコンベアにおいて、マンコンベアの起動は踏段上に乗
客等の負荷が加わらない状態で行なわれ、電磁ブレーキ
のブレーキシューが開離されていればマンコンベアの運
転方向に関係なく所定時間後駆動モータの電流値はb「
定値に躊ち着く。
しかしながら、駆動モータ及び電磁ブレーキに給電した
とき、電磁ブレーキコイルのV)f腺または他の側らか
の原因によりブレーキが完全に開放されずにブレーキシ
ュ一部分が拘束されると駆動モータの電流値はブレーキ
シューが開離されたときよりも高くなることが考えられ
る。
第1図はこの状態を表わしたもので、匙動陥の駆動モー
タ電流値と時間の関係を表わしたものでおる。ここで(
A)はブレーキシューが開離されたときのモータ′電流
特性(B)はブレーキクニーが開離されない場合のモー
タ電流特性である。しかるに、図示された特性(B)の
ようにブレーキが完全匹開放されていなければブレーキ
シュ一部分が過度に発熱して焼損したシ、またモータが
焼損したりすることがある0さらに、重大なことに、ブ
レーキシューが焼損している状況においてはマンコンベ
アを停止させようとしてもブレーキが不能となるため非
常に危険な状態となる0 〔発明の概要〕 そこで、本発明は上記のような点に鑑みてなされたもの
で、ブレーキが完全に開放されていないとブレーキが開
放された場合と比べ駆動モータ′電流値が高くなること
に着目し、起動後、所定値以上の電流が駆動モータに流
れる場合にはマンコンベアを停止させ、前記のようなブ
レーキシューか焼損し、また危険な状態とならないよう
なマンコンベアの制御装置を提供するものでりる0〔発
明の実施例〕 以下、本発明を図示実施例に基いて説明する0第2図は
マンコンベアの駆動モータMへのfI6亀回路図、第3
図はその制御回路図を示すもので、図において、(1)
は常開接点(Ia)、 (1b)、 (1c)、及び(
ie)ト(1a)f:lfるマンコンベアの上昇時tC
動継′亀器、(2)は同じく常開接点(2a)、 (2
b)、 (2c)、及0・(2e)と(2d)を有する
下降時起動編電器、(8)は通nは閉成状態にあるマン
コンベアの女全スイッチ、(4)と(5)はそれぞれマ
ンコンベアの上昇時と下降時本 に投される起動スイッチで、例えは、マンコンベアの上
昇時には起動スイッチ(4)を投入することにより起動
継電器(1)は給電を受けて1づ勢ぢれ、第2図の接点
(1a)、 (1b)、 (1c)が閉成されてモータ
Mに交流電源R,S、 Tが給電されることになり、悪
に゛ド降時には起動スイッチ(5)を投入することによ
りノし動継電器(2)を励磁させて第2図の接点(2a
)、 (2b)。
(2C)を閉成させ上昇時に対し逆相′電圧をモータM
に給電してモータMを逆回転するようになってV)る0 しかして、(6)と(7)はそれぞれ時限リレーを乃く
し、時限リレー(6)ケよ設定時限t0後第2図に示す
時限接点(6a)を閉成し、時限リレー(7ンは設定時
限t2後に第2図に示す時限接点(7a)を開放状態と
するようになっている。ここで、設定時限t□は第1図
に示す如く起動後モータ電流が安定するまでの時間に、
また設定時限t2は乗客が乗シ込むまでの時間(これは
、マンコンベアは踏段に来客を來せない状態、即ち無負
荷状態で起動することを一考慮して設定され、t工〜t
+a間の時間は2〜6秒程度となる)に設定される。ま
た、(8)はモータ電流を検出する変流器、(9)は該
モータ電流値に比例した電圧に変換する電流電圧変換器
、(10)は時限接点(6a)、 (7a)の閉成状態
時で、かつ該変換′航圧値が所定値以上の時に、即ちモ
ータ電流が所定値以上の時に付勢状態となる′電圧リレ
ーで、常閉接点(10a)葡有する。(11)は常開接
点(11a)を有し、起動継電器(1)と(2)の自己
保持回路を形成する補助継電器、(切は駆動モータの回
転部を弾圧力で押圧することにより制動力を与えるブレ
ーキシュー(図示せず)を、付勢によって開離させて制
動を解く電磁ブレーキコイルでアシ、上記時限リレー(
6)と(7)、及び電磁ブレーキコイル(12)は起動
継電器(11と(2)の付勢にしたかつて付勢制御され
るようになされ、該起動継電器(1)と(2)は、自己
保持回路形成後は補助継電器(11)の付勢、即ち電圧
リレー叫の付勢によって付勢制御されるようになってい
る。
上記の如く構成を備えた制御装置において、マンコンベ
アを例えば上昇運転させる場合、第6ト1の上昇起動ス
イッチ(4)を投入すると、起動帖電器(1)が付勢さ
れ、また補助M電器(11jの何部による接点(Il&
)の閉成と接点(1d)の閉成により自己保持されて第
2図の敞点(ia)、 (tb)、 (+c)が閉成さ
れることによりモータMに交流電源R,B、 Tが給′
屯され、これと同時に接点(1e)の閉成により時限リ
レー(6)と(7)及び電磁ブレーキコイル囮)が付勢
されて、この電磁ブレーキコイル(I2)の付勢により
図ボしないブレーキシューが駆動モータの回転部から開
離して制動力が解かれ、したかつてマンコンベアは上昇
運転する0 しかして、時限リレー(6)と(γ)の付勢によって弗
2図に示す時限接点(6a)が閉成されてから時限般点
(7a)が開放されるまでの間(設定時限t□〜t2間
の時間)、即ち第1図に示す如く起動後モータ電流が安
定し、かつマンコンベアに乗各が来シ込むまでの無負荷
状態の時に、第1図の特性(A)の如くモータ電流が工
。以下であれば′電圧リレー(10)は付勢されずその
ままの状態が継続される。他方、第1図の特性(B)の
如くモータ′屯流が工。以上の時には電圧リレー(10
)が付勢されてその接点(10a)が開放され補助継電
器(11)が消勢される結果、その接点(11a)が開
放され自己保持回路が切シ離されるので起動継電器(1
)が消勢し接点(Ia)、 (ib)、 (1C)。
(1e)が開放して、モータMへの給電が断たれると同
時に、上記接点(1e)の開放にょ9電磁ブレーキコイ
ル(I21への給′成も断たれブレーキがかがる。即ち
、図示冥施例によれば、第1図の七〇〜t2間でモータ
電流が基準の工。以上でめると電磁ブレーキが完全に開
離されていないものと判断しマンコンベアを停止するこ
とになり、′−電磁ブレーキ異常を早期に発見して過大
な電流によってモータが焼損されるのを未然に防止でき
る。
なお、上記実施例はマ・ンコンベアの上昇運転VCつい
て述べたものであるが、下降運転時においても同様な効
果を奏しイ0るのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれは、電磁ブレーキが完全に開
放されていない異常状態にモータ′亀流が正常時に比し
て高まることに看目しモータ′胤流か所定値以上となっ
た時にはモータへの給電を停止するようにしたので、ブ
レーキシュー及びモータの焼損を未然に防止でき安全性
の高いマンコンベアの制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はモータ%二流特性を説明する特性曲線図、第2
図と第5図は本発明の一実施例によるモータへの給電回
路図とその匍」御回路図である。 R,S、 T・・交流電源 M@Φモータ(11、(2
1・・起動継・電器 (0) 、 (7)・・時限リレー (8)Φ・変流器 ←0)・・電圧リレー(捜011亀
修ブレーキコイル 第 11・□ :r52 図 1日 =< 3 :

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動機の回転部を弾性力で押圧することにょシ制動をか
    けるブレーキシューを電磁力で弾性力に抗して開離する
    ことにょシ制動を解くようにしたンコンベアの駆動モー
    タへの電流値を検出する検出手段と、マンコンベアの起
    動後所定時間経過した無負荷状態の時に該検出電流値に
    基いて上記電磁ブレーキのブレーキシューが開離された
    が否がを判定し、検出電流値が所定値以上となった時に
    上記駆動モータへの給電を停止する制御回路とを設けた
    仁とを特徴とするマンコンベアの制御装置。
JP23868383A 1983-12-17 1983-12-17 マンコンベアの制御装置 Pending JPS60131082A (ja)

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JP23868383A JPS60131082A (ja) 1983-12-17 1983-12-17 マンコンベアの制御装置

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JP23868383A Pending JPS60131082A (ja) 1983-12-17 1983-12-17 マンコンベアの制御装置

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