JPS60129348A - 複層パネル - Google Patents
複層パネルInfo
- Publication number
- JPS60129348A JPS60129348A JP58237678A JP23767883A JPS60129348A JP S60129348 A JPS60129348 A JP S60129348A JP 58237678 A JP58237678 A JP 58237678A JP 23767883 A JP23767883 A JP 23767883A JP S60129348 A JPS60129348 A JP S60129348A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gap
- plate
- glass
- double
- Prior art date
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- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は複数枚の板材を間隙を隔てて並設一体化して成
る複層パネルに関するものであり、窓ガラス、外壁パネ
ル等として用いられ、防音性が優れた複層パネルに係る
ものである。
る複層パネルに関するものであり、窓ガラス、外壁パネ
ル等として用いられ、防音性が優れた複層パネルに係る
ものである。
従来の複層パネルは、ガラス板、その他の板材t6j1
ml6器の間隙を隔てて対向させ、周囲をシールしてこ
の中に乾燥空気全封入してめった。ところが、入射音が
板材の間で共鳴を起こすために防音性か芳しくないとい
う欠点があった。
ml6器の間隙を隔てて対向させ、周囲をシールしてこ
の中に乾燥空気全封入してめった。ところが、入射音が
板材の間で共鳴を起こすために防音性か芳しくないとい
う欠点があった。
本発明は板上の点に鑑与てなされたものであり、その目
的とするところは板材の間隙寸法t−o、 s〜1.5
mとすることで、板材のコインシデンス効果(coin
cidence effect)および共鳴透過により
発生する音響透過損失ダウ/を防止し、防音性を高める
ことができ、しかも薄形化できる複層パネルを提供する
にある。
的とするところは板材の間隙寸法t−o、 s〜1.5
mとすることで、板材のコインシデンス効果(coin
cidence effect)および共鳴透過により
発生する音響透過損失ダウ/を防止し、防音性を高める
ことができ、しかも薄形化できる複層パネルを提供する
にある。
本発明は、説数枚の板材はl 、 fil 、・・曲を
0.5〜1.5mの間隙+−隔て\対向きせると共に該
対向せる板材(1)、は)、・・・・・・の周囲を密封
して気密間隙(2)を形成して成ることを特徴とする複
層パネルに係る。
0.5〜1.5mの間隙+−隔て\対向きせると共に該
対向せる板材(1)、は)、・・・・・・の周囲を密封
して気密間隙(2)を形成して成ることを特徴とする複
層パネルに係る。
以下、本発明を実施例として示した図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、該実施
例において、tilrl、板ガラスや、合成樹脂を含浸
させfcv1付看させたり、合成樹脂シートにて被覆し
たりして非通気性処理を施した木質板、無機質板等エリ
なる非通気性の板材であり、一対の該板材+11 、
tllを0.5〜1.5器の間隙を隔七一対向させると
共に該対向せる板材(11、filの間隙の周囲に密封
材兼用の間隙保持材である軟質のスペーサー(3)全介
装することにより密封1.て気密間隙(2)を形成して
成る複層パネルである。尚、軟質のス、ペーサ−(3)
としては、例えば、ブチルゴムの如きゴム系や軟質発泡
合成樹脂系等のスペーサーを使用し、且、アクリル系、
その他の接着剤141 ’に介して板材(1)、は)の
内面周一に貼着さnている。又、軟質のスペーサー(3
)の気密性が充分でない場合には、更にスペーサー(3
)の外周面部に接着剤、シリコンシーリング剤等を被着
してシールしたり、気密ビードを取付けたりして気密性
を向上させると良い。
例において、tilrl、板ガラスや、合成樹脂を含浸
させfcv1付看させたり、合成樹脂シートにて被覆し
たりして非通気性処理を施した木質板、無機質板等エリ
なる非通気性の板材であり、一対の該板材+11 、
tllを0.5〜1.5器の間隙を隔七一対向させると
共に該対向せる板材(11、filの間隙の周囲に密封
材兼用の間隙保持材である軟質のスペーサー(3)全介
装することにより密封1.て気密間隙(2)を形成して
成る複層パネルである。尚、軟質のス、ペーサ−(3)
としては、例えば、ブチルゴムの如きゴム系や軟質発泡
合成樹脂系等のスペーサーを使用し、且、アクリル系、
その他の接着剤141 ’に介して板材(1)、は)の
内面周一に貼着さnている。又、軟質のスペーサー(3
)の気密性が充分でない場合には、更にスペーサー(3
)の外周面部に接着剤、シリコンシーリング剤等を被着
してシールしたり、気密ビードを取付けたりして気密性
を向上させると良い。
又、第3図は上記本発明の複層パネルの取付使用状at
示し、板材111 、 tl)を、アルミサツシの障子
枠、窓枠、パネル枠等の枠体(5)に嵌めて取付け、複
層パネル構造体を形成する。
示し、板材111 、 tl)を、アルミサツシの障子
枠、窓枠、パネル枠等の枠体(5)に嵌めて取付け、複
層パネル構造体を形成する。
第4図および第5図は本発明の異なった実施例を示し、
3枚の板材111 、 tl) 、 +11e%各板材
Il+ 、 11)間の間隙寸法として0.5〜1.5
1111の間隙を隔て\対向させると共に該対向せる板
材txt 、 11)の周囲に密封材兼用の間隙保持材
である軟質のスペーサー(3)全介装することにより密
封して気密間隙12) 、 +21を形成して成る3層
構造の複層パネルである。
3枚の板材111 、 tl) 、 +11e%各板材
Il+ 、 11)間の間隙寸法として0.5〜1.5
1111の間隙を隔て\対向させると共に該対向せる板
材txt 、 11)の周囲に密封材兼用の間隙保持材
である軟質のスペーサー(3)全介装することにより密
封して気密間隙12) 、 +21を形成して成る3層
構造の複層パネルである。
尚、第1図乃至第5図に示す実施例においては、2〜3
枚の板材(1)ヲ使用せる2〜3層構造の複層パネルを
例示したが、使用場所、要求特性等に応じて任意の枚数
選択して使用すれば良i0上記第1図乃至第5図に示す
複層パネルにおいては、板材(11、(11の間隙寸法
を0.5乃至1.5mに設定しであるので、板材(11
、111のコインシデンス効果および共鳴透過により発
生する音響透過損失ダウンを防止し、防音性を高めるこ
とができる利点がある。
枚の板材(1)ヲ使用せる2〜3層構造の複層パネルを
例示したが、使用場所、要求特性等に応じて任意の枚数
選択して使用すれば良i0上記第1図乃至第5図に示す
複層パネルにおいては、板材(11、(11の間隙寸法
を0.5乃至1.5mに設定しであるので、板材(11
、111のコインシデンス効果および共鳴透過により発
生する音響透過損失ダウンを防止し、防音性を高めるこ
とができる利点がある。
例えば、板材11) 、 tl)として厚み3罵の板ガ
ラスを使用して得た複j−パネル(複j輪ガラス)につ
いて、中心周波数(Hz)とi響透過損失(dB)の関
係を測定したところ、第12図に示すような結果が得ら
れた。即ち、第°12図において、四は板ガラス自体の
音響透過損失であり、(B)は2枚の板ガラスよりなる
板材tl) 、 (11k 1.5 !IIの間隙を隔
て\取付けて気密間隙i21 ’f−+−した複層パネ
ル(複層ガラス)の音響透過損失であり、(C)は上記
気密間隙(2)内にCCl2F2 (商品名70ンR1
2)(+−封入充填した複層パネル(複層ガラス)の音
響透過損失であり、(均は気密間Is (21内1ζヘ
リウムガス金封入充填した複層パネル(複j−ガラス)
の音響透過損失であり、板ガラスの音響透71&損失(
A)のダウンを複層パネル(複層ガラス)にすることに
より防止することかで性、(B)〜側に示すように音響
透過損失を向上させることができ、防音性を高めること
がで、きる。
ラスを使用して得た複j−パネル(複j輪ガラス)につ
いて、中心周波数(Hz)とi響透過損失(dB)の関
係を測定したところ、第12図に示すような結果が得ら
れた。即ち、第°12図において、四は板ガラス自体の
音響透過損失であり、(B)は2枚の板ガラスよりなる
板材tl) 、 (11k 1.5 !IIの間隙を隔
て\取付けて気密間隙i21 ’f−+−した複層パネ
ル(複層ガラス)の音響透過損失であり、(C)は上記
気密間隙(2)内にCCl2F2 (商品名70ンR1
2)(+−封入充填した複層パネル(複層ガラス)の音
響透過損失であり、(均は気密間Is (21内1ζヘ
リウムガス金封入充填した複層パネル(複j−ガラス)
の音響透過損失であり、板ガラスの音響透71&損失(
A)のダウンを複層パネル(複層ガラス)にすることに
より防止することかで性、(B)〜側に示すように音響
透過損失を向上させることができ、防音性を高めること
がで、きる。
又、第13図も、板材jll 、 filとして厚+3
顛の板ガラスを使用した実施例でめ9、(6)は該板ガ
ラスを0.5jl@の間隙を隔て\取付けて気密間隙(
2)全形成すると共に該気密間隙(2)内にCBrF3
(商品名フロン1.3 B l )よりなる不活性ガ
ス金封入充填した複1−パネル(複層ガラス)の音響透
過損失であり、(ト)は板ガラス金1.5器の間隙を隔
て\取付けて気密間隙(2)を形成すると共に該気密間
隙(2)内に上記CBrF3よりなる不活性ガスを封入
充填した複層パネル(複層ガラス)の音響透過損失であ
り、回れも辷記第12図tB)〜(D)と同様、音響透
過損失を向上させることができ、防音性を高めることが
できる。
顛の板ガラスを使用した実施例でめ9、(6)は該板ガ
ラスを0.5jl@の間隙を隔て\取付けて気密間隙(
2)全形成すると共に該気密間隙(2)内にCBrF3
(商品名フロン1.3 B l )よりなる不活性ガ
ス金封入充填した複1−パネル(複層ガラス)の音響透
過損失であり、(ト)は板ガラス金1.5器の間隙を隔
て\取付けて気密間隙(2)を形成すると共に該気密間
隙(2)内に上記CBrF3よりなる不活性ガスを封入
充填した複層パネル(複層ガラス)の音響透過損失であ
り、回れも辷記第12図tB)〜(D)と同様、音響透
過損失を向上させることができ、防音性を高めることが
できる。
更に又、上記複層パネル(複層ガラス)におい乞
て、気密間隙(2)の間隙寸法30.58未満に°する
と第14図に示すように熱貫流率〔K値(Km/d −
h 7’C) )が大きくなって断熱性が悪化し、複ノ
ーガラス(複層パネル)にした意味がなくなる。
と第14図に示すように熱貫流率〔K値(Km/d −
h 7’C) )が大きくなって断熱性が悪化し、複ノ
ーガラス(複層パネル)にした意味がなくなる。
尚、第14図は気密間隙(2)の間隙寸法−と熱貫流率
〔K値(KalVtrt−h・℃)〕の関係金示すグラ
フであり、板材fil 、 (11として厚み3器の板
ガラスを使用し、気密l1J1隙(2)内にCCiF
a(商品名 フロンR13)を封入充慎して熱貫流率を
測定した結果である。。
〔K値(KalVtrt−h・℃)〕の関係金示すグラ
フであり、板材fil 、 (11として厚み3器の板
ガラスを使用し、気密l1J1隙(2)内にCCiF
a(商品名 フロンR13)を封入充慎して熱貫流率を
測定した結果である。。
又、上記のように板材ill 、 (11の間隙寸法を
0.5〜1.5器に設定すると共に、更に、第6図に示
すように、板材はl 、 tl)の厚みを変え、一方の
板材(1)の厚−%Ca)が3m程度、他方の板材(1
)のI! 4 (b)が4〜5器程度になるように選択
した厚みの+!4なる複数枚の板材111 、 +11
・・・・・・を使用すると、防音住金更に向上させるこ
とができるので好ましい。!I]ち、板材の厚みが等し
い場合にdl コイ/シデンス周波数fc近傍の周波数
領域で透過損失が大きく低下するが、上記のように板材
のノダみa 、 b會異ならせた場合には、この透過損
失を太きくすることができ、防音性ix回向上るのであ
る。
0.5〜1.5器に設定すると共に、更に、第6図に示
すように、板材はl 、 tl)の厚みを変え、一方の
板材(1)の厚−%Ca)が3m程度、他方の板材(1
)のI! 4 (b)が4〜5器程度になるように選択
した厚みの+!4なる複数枚の板材111 、 +11
・・・・・・を使用すると、防音住金更に向上させるこ
とができるので好ましい。!I]ち、板材の厚みが等し
い場合にdl コイ/シデンス周波数fc近傍の周波数
領域で透過損失が大きく低下するが、上記のように板材
のノダみa 、 b會異ならせた場合には、この透過損
失を太きくすることができ、防音性ix回向上るのであ
る。
又、板材(1)とし′【&ガラスを使用し−C,1(、
’ilガラスを形成すると、単層ガラスに比して、防音
性と共に断熱性も著しく優几た複層ガラスを形成するこ
とができる。
’ilガラスを形成すると、単層ガラスに比して、防音
性と共に断熱性も著しく優几た複層ガラスを形成するこ
とができる。
尚、板材は)として板ガラスを使用する場合において、
第7図に示す工うに、対向せる一方の板材(1)として
、アルミサツシの枠体(6)に嵌込まれた既存の仮ガラ
ス(7)を使用し、該也ガラス(7)の表面に0.5〜
1.5mの間隙を隔て\補助板ガラス(8)を対向させ
て取付なすると共に該既存の板ガラス(7)と補助板ガ
ラス(8)との間の間隙の周囲に密封材兼用の間隙保持
材である軟質のスペーサー(3)を介装することにより
密封して気密間隙12)を形成するようにすると、既存
の単層板ガラス障子を利用してこれに+((i助板ガラ
スt81をJ役付けるだけで、きわめて簡単Vて複層ガ
ラス障子に改良することができ、しかも、既存装置ガラ
ス(7)と補助板ガラス(8)の間を特定の間隙寸法を
隔て一気密に構成しCいるので、防音性と1友に断熱性
も憂nた複層ガラス障子を形成する0とができる。
第7図に示す工うに、対向せる一方の板材(1)として
、アルミサツシの枠体(6)に嵌込まれた既存の仮ガラ
ス(7)を使用し、該也ガラス(7)の表面に0.5〜
1.5mの間隙を隔て\補助板ガラス(8)を対向させ
て取付なすると共に該既存の板ガラス(7)と補助板ガ
ラス(8)との間の間隙の周囲に密封材兼用の間隙保持
材である軟質のスペーサー(3)を介装することにより
密封して気密間隙12)を形成するようにすると、既存
の単層板ガラス障子を利用してこれに+((i助板ガラ
スt81をJ役付けるだけで、きわめて簡単Vて複層ガ
ラス障子に改良することができ、しかも、既存装置ガラ
ス(7)と補助板ガラス(8)の間を特定の間隙寸法を
隔て一気密に構成しCいるので、防音性と1友に断熱性
も憂nた複層ガラス障子を形成する0とができる。
又、板材ill 、 tll+Jjの気密+&tj隙(
2)に、不活性ガス、好ましくは空気よりも重くて熱伝
導率の低い不活性カス全封入元頃−rると、防音性と埃
に断熱性を更VC同上させることができる。
2)に、不活性ガス、好ましくは空気よりも重くて熱伝
導率の低い不活性カス全封入元頃−rると、防音性と埃
に断熱性を更VC同上させることができる。
上記不活性ガスとしては、例えば、ccIIr3 。
CCl2F2 、 C13rF3 、 CClF2CF
3.0f(acH2F 、CH3C1(F(’[3等の
ハロゲン炭化水素ガスやヘリウムガス、ネオンガス、ア
ルゴノガス等の希ガスやl1ll!ガス等の1種又は2
種以上を使用する。特に、)・ロゲン化炭化水素ガスは
、空気を1とした場合、比重は約4.2〜4.5、熱伝
導率は約3分の1(第1表参照)でおり、優れた防音性
と断熱性全発揮し、又、無色、無臭、無害であり、更に
不燃性で熱に対して安定で容易に分解せず、腐食性もな
く化学的にも不活性で普通の状態では他の物質と反応せ
ず理想的な気体である。
3.0f(acH2F 、CH3C1(F(’[3等の
ハロゲン炭化水素ガスやヘリウムガス、ネオンガス、ア
ルゴノガス等の希ガスやl1ll!ガス等の1種又は2
種以上を使用する。特に、)・ロゲン化炭化水素ガスは
、空気を1とした場合、比重は約4.2〜4.5、熱伝
導率は約3分の1(第1表参照)でおり、優れた防音性
と断熱性全発揮し、又、無色、無臭、無害であり、更に
不燃性で熱に対して安定で容易に分解せず、腐食性もな
く化学的にも不活性で普通の状態では他の物質と反応せ
ず理想的な気体である。
第1表
更に、不活性ガスとし′Cd/Nロゲン化炭化水素ガス
、好ましくは、分子量が154.5と大きく且、沸点が
−39,1’eのC(JF20F3 (−商品名 フロ
ンR115)70〜50%とヘリウムガス30〜50%
を混合して使用するのが好ましく、更に好ましくは、C
ClF2CF370%とヘリウムガス30Sを混合して
使用することである。勿論、上記ノーロゲン化炭化水素
ガスとヘリウムガスの混合割合は、使用場所、要求時性
等に応じて任意に選択すれば良いニ 一般に、防音性能は封入ガスの分子量の小さいもの、即
ち、音速の犬なるものが優れているが、断熱性は劣るも
のであり、他方、断熱性能は封入ガスの分子量の大きい
ものが優れているが、防ぎ性は劣るものである。これは
分子値の小さいガスを気密間隙(2)に封入した場合、
一方の板材から気密間plj +21内に入った音はガ
ス中の音速が速くなって他方の板材11) K対する入
射角度が1咳板材(1)に対して平行状態に近づき反射
されるので防音効果が向上するものと考えらnろ、逆に
、分子量の大きいガスの場合、ガス中の音速が厚りナっ
て板材(1)に対する入射角度が該板材(1)に対して
垂直状帳に近づくこととなるので防音効果が低下する1
上記理由にエリ本発明にあっては、気密間l/+!12
)内に断熱性能のよいノ・ロゲン化炭化水素ガスと防音
性能のよいヘリウムガスを封入−すると、複層パネルの
防音性、断熱性全史に高めることができる。
、好ましくは、分子量が154.5と大きく且、沸点が
−39,1’eのC(JF20F3 (−商品名 フロ
ンR115)70〜50%とヘリウムガス30〜50%
を混合して使用するのが好ましく、更に好ましくは、C
ClF2CF370%とヘリウムガス30Sを混合して
使用することである。勿論、上記ノーロゲン化炭化水素
ガスとヘリウムガスの混合割合は、使用場所、要求時性
等に応じて任意に選択すれば良いニ 一般に、防音性能は封入ガスの分子量の小さいもの、即
ち、音速の犬なるものが優れているが、断熱性は劣るも
のであり、他方、断熱性能は封入ガスの分子量の大きい
ものが優れているが、防ぎ性は劣るものである。これは
分子値の小さいガスを気密間隙(2)に封入した場合、
一方の板材から気密間plj +21内に入った音はガ
ス中の音速が速くなって他方の板材11) K対する入
射角度が1咳板材(1)に対して平行状態に近づき反射
されるので防音効果が向上するものと考えらnろ、逆に
、分子量の大きいガスの場合、ガス中の音速が厚りナっ
て板材(1)に対する入射角度が該板材(1)に対して
垂直状帳に近づくこととなるので防音効果が低下する1
上記理由にエリ本発明にあっては、気密間l/+!12
)内に断熱性能のよいノ・ロゲン化炭化水素ガスと防音
性能のよいヘリウムガスを封入−すると、複層パネルの
防音性、断熱性全史に高めることができる。
又、不活性ガスとして一般に、ハロゲン化炭化・水素ガ
ス、好ましくは分子量が154.5と大きく且つ沸点が
−39,1℃のCClF2CF3 (商品名 )oyR
115)20〜11)96と炭酸ガス80〜90%全混
合し′C使用すると、ハロゲン化炭化水素ガスが上記の
如く断熱性能が優れCいる上、分子量が大きいために気
密間隙(2)に封入した後のガス洩れが少なく、更に、
−30℃から+70℃までの広い温間範囲にわたって使
用できると共に、炭酸ガスは赤外線を吸収して蓄熱する
特性がめるためVこ温室豹な使い万ができ、特異な断熱
性を発揮する。勿論、J:記・・ロゲン化炭化水素ガス
と炭酸ガスの混は割合は、使用場所、要求特性等に応じ
て任意に式択すnば良い。
ス、好ましくは分子量が154.5と大きく且つ沸点が
−39,1℃のCClF2CF3 (商品名 )oyR
115)20〜11)96と炭酸ガス80〜90%全混
合し′C使用すると、ハロゲン化炭化水素ガスが上記の
如く断熱性能が優れCいる上、分子量が大きいために気
密間隙(2)に封入した後のガス洩れが少なく、更に、
−30℃から+70℃までの広い温間範囲にわたって使
用できると共に、炭酸ガスは赤外線を吸収して蓄熱する
特性がめるためVこ温室豹な使い万ができ、特異な断熱
性を発揮する。勿論、J:記・・ロゲン化炭化水素ガス
と炭酸ガスの混は割合は、使用場所、要求特性等に応じ
て任意に式択すnば良い。
更に又、上記ハロゲン化炭化水素ガスと、ヘリウムガス
又eま炭酸ガスとは、上記の如く混合しで使用する代り
に、第4図および第5図に示すように、3枚の板材(1
1、ill 、 (11金使用して1枚の板材(1)の
両i11!lに形成した気密間隙+21 、 +21の
−万にハロゲン化炭化水素ガスを封入し、他方にヘリウ
ムガス又は炭酸ガスを封入して使用しても良い。
又eま炭酸ガスとは、上記の如く混合しで使用する代り
に、第4図および第5図に示すように、3枚の板材(1
1、ill 、 (11金使用して1枚の板材(1)の
両i11!lに形成した気密間隙+21 、 +21の
−万にハロゲン化炭化水素ガスを封入し、他方にヘリウ
ムガス又は炭酸ガスを封入して使用しても良い。
又、気密間隙(2)に不活性ガスを封入する場合には、
第1図、第2図、第4図、第5図および第7図に示すよ
うに、板材(1)の略対角線上の両端部に孔(91、(
91をあけ一該孔(91、+91に軟質ゴム製、その他
の封密弁αG、ul)e取付け、該封密弁tlG 、
11(iに不活性ガス供給パイプαDの先端部に取付け
た注射針@を刺し通し、下方の注射針aのより不活性ガ
スを注入すると共に上方の注射針@より気密間隙12)
内の空気を排気することによって気密間隙(2)内の空
気を不活性ガスと置換して封入する。尚、この場合、第
8図に示すように、略対角線上にあけた孔19) 、
(91の該対角線が鉛直方向に尚くように複層パネルを
傾けて不活性ガスを注入すると、矢印にてべ 示したように気密間隙(2)内の空気をスムーXに不活
性ガスに置換することができる。
第1図、第2図、第4図、第5図および第7図に示すよ
うに、板材(1)の略対角線上の両端部に孔(91、(
91をあけ一該孔(91、+91に軟質ゴム製、その他
の封密弁αG、ul)e取付け、該封密弁tlG 、
11(iに不活性ガス供給パイプαDの先端部に取付け
た注射針@を刺し通し、下方の注射針aのより不活性ガ
スを注入すると共に上方の注射針@より気密間隙12)
内の空気を排気することによって気密間隙(2)内の空
気を不活性ガスと置換して封入する。尚、この場合、第
8図に示すように、略対角線上にあけた孔19) 、
(91の該対角線が鉛直方向に尚くように複層パネルを
傾けて不活性ガスを注入すると、矢印にてべ 示したように気密間隙(2)内の空気をスムーXに不活
性ガスに置換することができる。
又、板材(1)として板ガラスを使用した場合には板ガ
ラスよ0なる板材(1)に孔(91′t−あけるにあた
って、第9図および第10図に示すように、板ガラスを
ゴム製の作業テーブル(131の上に置き、板ガラスの
孔あけ箇所に、灯油7とサラダ油やゴマ油や種油等の潤
滑油3の割合で調製した切削油aat−滴ドし、ハイス
ピード鋼エリなる孔あけドリル(15)を600〜80
0回転させっ一下降させて孔(9)を6 ff ’6
ト%板ガラスを破損することなく、スムーズに孔(91
1にあけることができる。
ラスよ0なる板材(1)に孔(91′t−あけるにあた
って、第9図および第10図に示すように、板ガラスを
ゴム製の作業テーブル(131の上に置き、板ガラスの
孔あけ箇所に、灯油7とサラダ油やゴマ油や種油等の潤
滑油3の割合で調製した切削油aat−滴ドし、ハイス
ピード鋼エリなる孔あけドリル(15)を600〜80
0回転させっ一下降させて孔(9)を6 ff ’6
ト%板ガラスを破損することなく、スムーズに孔(91
1にあけることができる。
又、分子量が大きくて重いハロゲン化炭化水素ガスと分
子量が小さくて軽いヘリウムガス又は炭酸ガスと?予め
混合して気密間隙(2)に封入する場合には例えば、第
11図に示すような混合装置を使用して混合すると、ス
ムーズに混合することができる。
子量が小さくて軽いヘリウムガス又は炭酸ガスと?予め
混合して気密間隙(2)に封入する場合には例えば、第
11図に示すような混合装置を使用して混合すると、ス
ムーズに混合することができる。
即ち、第11図において、u8.αeは夫々、単一種類
の液化ガ、スを充填した充填容器でめ9、これらは夫々
バルブdη側ηと減圧弁U(至)、u81と合弁して混
合器四に接続され、更に混合器(19は混合ガス充填用
の容器(至)にバルブ3υ全介して接続されている。
の液化ガ、スを充填した充填容器でめ9、これらは夫々
バルブdη側ηと減圧弁U(至)、u81と合弁して混
合器四に接続され、更に混合器(19は混合ガス充填用
の容器(至)にバルブ3υ全介して接続されている。
ここにおtする混合器tllはガス注入口@、@が2箇
所、排出口(至)が1箇所設けられたノズル式のもので
るり、一方のガス用のパイプ(至)内に、他方のガス用
のパイプ(4)が配置されてパイプ□□□内におけるガ
スの流れの方向の一端で他方のパイプ(至)先端が開口
しているものである。そしてこnら充填容器(IS 、
CI!及び容器四は、いずnも回転、縦振動、横振動
のいずnかを、あるいはこれらを組み合わせた動作を行
なう基台面上に置かれている。
所、排出口(至)が1箇所設けられたノズル式のもので
るり、一方のガス用のパイプ(至)内に、他方のガス用
のパイプ(4)が配置されてパイプ□□□内におけるガ
スの流れの方向の一端で他方のパイプ(至)先端が開口
しているものである。そしてこnら充填容器(IS 、
CI!及び容器四は、いずnも回転、縦振動、横振動
のいずnかを、あるいはこれらを組み合わせた動作を行
なう基台面上に置かれている。
しかして、各充填容器(161、usに充填されている
分子数が大きくて重いハロゲン化炭化水素ガスと分子量
が小さくて軽いヘリウムガス又は炭酸ガスとを混合して
容器■に充填するKあたっては、各基台C2T1.@、
@timかしながらバルブ<171 、 aη、 (2
1)を開いて混合器tllを介して両ガスを容器(至)
内に充填するのである。特に、容器(lを振動させる場
合にはその振動数を10〜200aとし、回転させる場
合にはその回転数t−10〜5Qrpm としておく。
分子数が大きくて重いハロゲン化炭化水素ガスと分子量
が小さくて軽いヘリウムガス又は炭酸ガスとを混合して
容器■に充填するKあたっては、各基台C2T1.@、
@timかしながらバルブ<171 、 aη、 (2
1)を開いて混合器tllを介して両ガスを容器(至)
内に充填するのである。特に、容器(lを振動させる場
合にはその振動数を10〜200aとし、回転させる場
合にはその回転数t−10〜5Qrpm としておく。
こうして容器(至)内に充填された混合ガスは、後に複
層パネルの気密間隙(2ンに封入されるのであるが、層
分離したりすることなく充分Vこ混合さnるものである
。
層パネルの気密間隙(2ンに封入されるのであるが、層
分離したりすることなく充分Vこ混合さnるものである
。
又、板材(1)として、透明性を有する板ガラスを使用
し、該板ガラスよりなる板材(1)の内面に、第1図、
第2図、第4図および第5図に示すように、塩化コバル
トの如き湿気によって変色する湿気検知材料を付着又は
今浸させた湿気検知紙(28)を貼着すると、気密間隙
(2)に不活性ガスを注入した場合に不活性ガスのガス
洩れを検知できる。即ち1、 上記湿気検知紙(28)
の塩化コバルトは不活性ガス内では乾燥してコバルト包
金しているが、不活性□、ガスが洩nて湿気が大気中の
空気と共に気密間隙゛(2)内に流入すると湿気検知紙
(28力色がコバルト、色からピンク色に変色するので
ガス洩れを直ちに検知でき、修理したり、不活性ガスを
補充したりすることができる。
し、該板ガラスよりなる板材(1)の内面に、第1図、
第2図、第4図および第5図に示すように、塩化コバル
トの如き湿気によって変色する湿気検知材料を付着又は
今浸させた湿気検知紙(28)を貼着すると、気密間隙
(2)に不活性ガスを注入した場合に不活性ガスのガス
洩れを検知できる。即ち1、 上記湿気検知紙(28)
の塩化コバルトは不活性ガス内では乾燥してコバルト包
金しているが、不活性□、ガスが洩nて湿気が大気中の
空気と共に気密間隙゛(2)内に流入すると湿気検知紙
(28力色がコバルト、色からピンク色に変色するので
ガス洩れを直ちに検知でき、修理したり、不活性ガスを
補充したりすることができる。
本発明の複層パネルは、叙述の如く板材間の間隙寸法ヲ
0.5〜1.5jlllに設定しであるので、板材のコ
インシデンス効果および共鳴透過により発生する音響透
過損失ダウンを防止し、防音性を高めることができ、し
かも、板材の間隙寸法が従来よりも薄くなっているので
、複層パネルを薄形化できる利点があり、更に、板材の
厚みを異ならせた場合には、コインシデンス周波数fc
近傍の周波数領域での透過損失を大きくすることができ
、一層防音性能を向上さすることができ、又、板材とし
て板ガラスを使用し巨上記間隙寸法を隔て一対向させて
気密間隙を形成′した場合1cvi、単層ガラスに比し
て防音性と共VC′断熱性も優れた複層ガラ1 スを形
成すること゛がで1、又、板材間の気密間隙に、ハロゲ
ン化炭化水素゛カス、希ガス、炭酸ガス。
0.5〜1.5jlllに設定しであるので、板材のコ
インシデンス効果および共鳴透過により発生する音響透
過損失ダウンを防止し、防音性を高めることができ、し
かも、板材の間隙寸法が従来よりも薄くなっているので
、複層パネルを薄形化できる利点があり、更に、板材の
厚みを異ならせた場合には、コインシデンス周波数fc
近傍の周波数領域での透過損失を大きくすることができ
、一層防音性能を向上さすることができ、又、板材とし
て板ガラスを使用し巨上記間隙寸法を隔て一対向させて
気密間隙を形成′した場合1cvi、単層ガラスに比し
て防音性と共VC′断熱性も優れた複層ガラ1 スを形
成すること゛がで1、又、板材間の気密間隙に、ハロゲ
ン化炭化水素゛カス、希ガス、炭酸ガス。
等の不活性ガスt−封入す”ると、防音性、断熱性等力
、を更に高めることができる。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同実施例
の要部拡大縦#[fi図、第3図は本発明の実施例の取
付門用状態整示す要部縦断面図、第4図は本発明の異な
つfc轡施例の斜視図、第5図は同実施例の要部拡大縦
断面図7第6図および第7図は本発明の更に異′した実
施例の要部拡大縦断面図、第8図は本発明において気密
間隙に不活性ガスを封入する状態を示す正面図、第9図
は本発明において板ガラスに孔をあける状態を示す要部
斜視図、第10図は同状態を示す要部縦断面図、411
図は本発明において使用する不活性ガス混合装置の要部
拡大切欠正面図、第12図および第13図は中心周波数
と音響透過損失の関係を示すグラフ、第14図は気密間
隙の間隙寸法と熱貫流率の関係を示すグラフである。 W許出願人 松下電工株式会社。 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第4図 第13図 中ノ氏1周5I!+数(Hz) 第14図 □閏豫寸法(mm)
の要部拡大縦#[fi図、第3図は本発明の実施例の取
付門用状態整示す要部縦断面図、第4図は本発明の異な
つfc轡施例の斜視図、第5図は同実施例の要部拡大縦
断面図7第6図および第7図は本発明の更に異′した実
施例の要部拡大縦断面図、第8図は本発明において気密
間隙に不活性ガスを封入する状態を示す正面図、第9図
は本発明において板ガラスに孔をあける状態を示す要部
斜視図、第10図は同状態を示す要部縦断面図、411
図は本発明において使用する不活性ガス混合装置の要部
拡大切欠正面図、第12図および第13図は中心周波数
と音響透過損失の関係を示すグラフ、第14図は気密間
隙の間隙寸法と熱貫流率の関係を示すグラフである。 W許出願人 松下電工株式会社。 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第4図 第13図 中ノ氏1周5I!+数(Hz) 第14図 □閏豫寸法(mm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) 複数枚の板材を0.5〜1.5s+sの間隙を
隔てて対向させると共に該対向せる板材の周囲を密封し
て気密間隙を形成して成ることt−特徴とする複1偵パ
ネル□。 (21板材として厚みの異層る複数枚の板材を使用して
成ることt−特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複
層パネル。 (3)□ 板材として板ガラスを使用して成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の複層パ
ネル。 I41 気密間隙に不活性ガスを封入して成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載
の複層パネル。 (5)不活性ガスとしてハロゲン化炭化水素ガスを使用
して成ることt−特徴とする特許請求の範囲第4項記載
の複層パネル。 (6)不活性ガスとし゛C希ガスを使用して成ることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の複層パネル。 (7)不活性ガスとして炭酸ガスを使用して成ることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の複1ijパネル
。 (8)不活性ガスとしてノ・ロゲン化炭化水素ガスおよ
びヘリウムガスを併用して成ることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の複ノーパネル゛。 (9)不活性ガスとしてハロゲノ化炭化水素ガスおよび
炭酸ガスを併用して成ることt zt−i徴とす−る特
許請求の範囲第4項記載の複層パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237678A JPS60129348A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 複層パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237678A JPS60129348A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 複層パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129348A true JPS60129348A (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=17018881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58237678A Pending JPS60129348A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 複層パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017081787A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | セントラル硝子株式会社 | 複層ガラス |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997810A (ja) * | 1972-11-07 | 1974-09-17 | ||
JPS5155313A (ja) * | 1974-09-16 | 1976-05-15 | Bfg Glassgroup |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58237678A patent/JPS60129348A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997810A (ja) * | 1972-11-07 | 1974-09-17 | ||
JPS5155313A (ja) * | 1974-09-16 | 1976-05-15 | Bfg Glassgroup | |
JPS5163535A (ja) * | 1974-09-16 | 1976-06-02 | Bfg Glassgroup |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017081787A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | セントラル硝子株式会社 | 複層ガラス |
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