JPS60126530A - 冷却方法及び装置 - Google Patents

冷却方法及び装置

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JPS60126530A
JPS60126530A JP59138116A JP13811684A JPS60126530A JP S60126530 A JPS60126530 A JP S60126530A JP 59138116 A JP59138116 A JP 59138116A JP 13811684 A JP13811684 A JP 13811684A JP S60126530 A JPS60126530 A JP S60126530A
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aqueous solution
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ice
ice storage
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JP59138116A
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Suchiibun Rudouigusen Jiyon
ジヨン スチーブン ルドウイグセン
Resurii Rudouingusen Jiru
ジル レスリー ルドウイングセン
Aran Giyaragaa Terii
テリー アラン ギヤラガー
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Hitachi Zosen CBI KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、冷却装置および方法にPAりる。特に、本発
明は、氷スラリーまたはスラッジ」の状態(゛冷却能力
を保持し、その俊、その氷を使用して、空調および産業
施設等、冷却を必要どする任意の場合に、冷却を行うも
のである。
[発明の背景1 商業用建物および産業用/Jl!設の集中空調の場合に
限らず、産業施設の冷却および冷凍を行うには、大量の
電気エネルギーを使用しt、これら、目的上、必要な冷
凍装置を運転づる必要がある。このため、通常月曜から
金曜までの午前9時)′J至午後10時頃までのミノ〕
消費のピーク時間、発電所は大量の需要に応じなければ
ならないことになる。
発電所はこの需要に応するため、十分な発電能力を備え
る必要がある。その結果、完全に稼動されるのは、夏の
日中だけである施設および装置に、極めて多額の資本投
下をしな番プればならないことになる。夕方や週末は電
力消費オフ・ピーク時であり、この時間帯で利用される
電力量は総発電猷のうら、極く僅かにしか過ぎない。さ
らに、米国の春や秋の涼しい日には、発電能力の利用率
は、低下り−る。
電力を有効に利用し、または電力需要を平均化づるため
、多くの電力会社では、オフ・ピーク時における電気料
金を低額にしている。従って、産業界では、可能な限り
、一般に電力消費オフ・ピーク時に、電ツノを利用する
為の方策を研究し、低額電気料金制度を十分活用し、ま
た不必要な発電所が建設され、将来、電気料が値上げに
なる虞れを少くし、または、少くとも発電増設計画の進
度を遅らせようどしている。
冷凍または空調負荷のほとんどを電力消費ピーク時から
オフ・ピーク時に運転するようにできれば、エネルギー
消費Mを節減できるということは、かなり以前から知ら
れていた。このため冷凍/11設を電力消費オフ・ピー
ク時に運転し、冷水または深冷水あるいは氷を生成して
、貯蔵しておく方法が提案されている。そしてピーク時
に、この冷水または深冷水あるいは氷を利用して、冷却
を行うとするのである。氷は、深冷水と比べて、単位容
積当りの冷却能力が極めて大きい(約7倍)為、この目
的用の、いわゆる造水装置を提供り−ることか業界の課
題であった。
この時点では、最大の関心事は、造水機の型式をどのよ
うにするかであったようで、多数の施設で使用されてい
るある型式の造水機の場合、水を貯蔵するタンク内に多
数の小管を様々な状態で配置して、構成したものがある
。そして液状冷媒はこの小管から供給される。冷媒が水
から熱を吸収すると、各冷却管の表面には、厚み約1乃
至3インチの氷の層が形成される。電力消費オフ・ピー
ク時、この方法で、氷を生成しておく。
空調またはその他の目的の為、氷とし−C保持した冷却
能力を利用°μんとづ−る場合には、タンクから水を供
給し、氷と熱交換させて、その水を冷却1する。タンク
から冷却水を熱交換器に供給し、所望の冷却作用を行わ
せる。その結果、温水となった水をタンクに復帰させて
、再度、氷と接触させ−C冷却りる。この方式は、氷が
全て溶解するまで続【ノられ、冷M1作用を行わせるこ
とができる。
上jボした型式の造水機の場合、製造および運転ロスト
共増大づる。冷却管の修理または保守も容易に行い得な
い。さらに、冷却管の表面の氷の層の厚みが増す−に従
い、その氷の断熱作用により水と冷媒間の熱交換がイ[
(下りる。このため、冷却管の熱交換面を極めC広くし
て、所望の組の氷が生成できるような冷却能力を備え得
るようにする必要がある。
上述したことから、電力消費A〕・ピーク時あるいは必
要ならば、ピーク時、はぼ一定の効率で運転することの
できる造水、貯蔵および冷却能力を備えた装置および方
法に対づる需要が存在覆ることは明らかである。
本発明の1特徴によれば、液状冷媒を、開成造水容器内
の一定容積の水溶液と直接接触するよう供給し、その水
溶液の1部を氷結晶に変え、且つ水溶液との熱交換によ
り、冷媒を蒸発させる段階と、冷媒蒸気および水蒸気の
気体状混合体を造水容器から排出し、その気体状混合体
を冷媒脱水容器に供給し、冷媒蒸気から水分を分離づる
段階と、分離した冷媒蒸気を冷凍サイクルで液状冷媒に
変え、次いで液状冷媒を造水容器に送り返す段階と、分
離機からの水を直接または間接的に造水容器まで再循環
させる段階と、造水容器からの水溶液−氷温合体を氷貯
蔵タンクに供給し、その内部で氷スラリーおよび液体を
生成する段階と、氷貯蔵タンクから水溶液を排出し且つ
造水容器に供給づる段階と、氷貯蔵タンク上部空間から
冷媒蒸気を排出し且つ冷凍サイクルに復帰させる段階と
を備え、前記冷媒および液体の全−Cが、単一クローズ
ド・システム内にあるようにし、冷媒および液体が誤ま
って漏れる場合を除いて、損失しないようにし、またこ
れらのものがシステムから外部に出ないため、これらが
消費されることがないように構成した方法を提供りるこ
とかできる。
この方法に使用づる冷媒は、沸点が1絶対人気圧で32
下以上とηることができる。また沸点か1絶対大気圧で
、32千以下の冷媒も使用りることができる。
氷貯蔵タンク内の冷媒蒸気圧は、32下でほぼ1絶対人
気圧とし、この目的の為に補強、圧力容器または真空容
器を使用する必要が無いようにすることが望ましい。
使用りる冷媒如何により、造水容器は、1絶対大気圧以
下の圧力の冷媒蒸気を収容することができ、他方、氷貯
蔵タンク内の冷媒蒸気ルカは、温度が32下時、およそ
1絶対大気圧である。しかし、別の冷奴を使用しIC場
合、造水容器は1絶対人気圧以上の圧力の冷媒蒸気を収
容し、他方、氷貯蔵タンク内の冷媒蒸気圧力は、温度が
32下以下の時、a3よそ1絶対人気圧である。
氷貯蔵タンク内に集まった冷媒蒸気をタンクからJJI
出し、冷凍リーイクルまたはループで圧縮し、次いで冷
7J]、液化することができる。
−1−記り法は、また氷貯蔵タンクから冷水溶液を排出
し且゛つ熱交換器に供給し、冷却する液体と間接熱交換
を行わヒ“、冷却1目的に使用することができる。次い
で、熱交換器から排出される温水溶液を氷貯蔵タンクに
復帰させ、その内部の氷と接触させて冷却することがで
きる。
熱交換器、氷貯蔵タンクおよび造水容器に供給した水溶
液は、クローズド・システム内の液体の共通部分とし、
それ自体と直接接触または連通させることが望ましい。
主として、冷凍サイクルを電力消費オフ・ピーク時に運
転し、電力コストを最小にすることができる場合には、
水溶液を氷に変えることが特に右利である。
上述した方法また、電力消費オン・ピーク時、氷貯蔵タ
ンクから冷水溶液をりI出し且つ熱交換器に供給して、
冷却する流体と間接熱交換を行わせ、冷却目的に使用づ
る段階と、次いで熱交換器から排出される温水溶液を、
氷貯蔵タンクに復帰さけ、その内部の氷と接触すること
により、冷II l、もしくは造水容器に復帰させる段
階とを備える。
本発明のもう1つの特徴によると、水溶液を収容するこ
とのできる閉成造水容器と、冷媒ll52水容器、冷媒
蒸気圧縮機、冷媒凝縮器および冷媒導管′[段で直列に
接続したジュール・トンプソン伸縮弁を右りる冷凍ルー
プと、伸縮弁出口から造水容器内の液体に液状冷媒を供
給する導管と、造水容器/)11ら冷媒蒸気および液体
の混合体を排出し且つ冷媒脱水容器に供給す゛る導管と
、閉成氷貯蔵タンクと、造水容器から氷液体および冷媒
の混合体を排出し且つ氷貯蔵タンクに供給づる導管し、
氷貯蔵タンクから水溶液を排出し且つ造水容器に復帰さ
せる導管とおよび氷貯蔵タンクの上部から冷媒蒸気を排
出し且つ冷凍ループ圧縮機に供給する導管とを備え、冷
媒おJ:び水溶液が、誤って漏れる場合を除いC110
失されることなく、これらを使用覆る装置から排出しな
いことで、消費されることがないにうにしたクローズド
・システムを構成りる装置を捉供覆ることができる。
上記装置はまた、冷媒脱水容器から水を排出しf」つ造
水容器に復帰さ−せる導管を備える。
沸点の低い冷媒を使用゛する場合、一般にこの装置は、
氷貯蔵タンクから、冷媒蒸気を排出し且つ冷凍ループY
t: tiY+ mに供給Jる冷媒蒸気圧縮機を、導管
内に設ける。
氷貯蔵タンクは、内部絶対圧、約1気圧で、氷および冷
媒蒸気を貯蔵するように描成し、建設コストおよび負本
投下額が最小で洛むように設罰り−ることができる。
上記装置は、冷却用に使用−リ−る揚台、氷貯蔵タンク
から冷水溶液を排出し且つ熱交換器に供給し、冷却目的
に使用する流体を冷FJIする装置と、および熱交換器
から温水溶液を排出し月つ氷貯蔵タンクまたは造水容器
もしくはそれぞれに分割し−C供給する装置とを備える
ことを要づる。
使用づる冷媒は、メタンまたはエタンの置換クロロおよ
びフロロ流動体、特にクロロジフロロメタンまたは1,
2−ジクロロ−1,1,2,1−テトロフロロエタンお
よび1−1−ジクロロ−1゜2’、2.2−71〜97
口口エタンのン昆合1勿と俳ることができる。
上記装置および方法には、任意の適切な水溶液を使用す
ることができる。これらの液体(ま全で、冷媒技術分野
において、「ブライン」と呼(まれている。このブライ
ンは純粋水、水と塩化ナトリウムまたは塩化カルシウム
のような塩分との溶液および水と1チレングリコールの
ようなグリコールの混合体である。
妥当な限り、添(=J図にお(ノる同一または類似の要
素にたは部分は、同一番号で示した。
第1図を参照すると、容器を組合けだ装置が略図で示し
てあり、該装置が、電気モータ18で駆動される冷IR
IJ−縮機14を右づる冷凍ループまたはリイクル10
と、冷媒凝縮器23と、および伸縮弁26とを備えてい
る。冷媒蒸気は、導管12により圧縮機14に供給され
る。圧縮された冷媒蒸気は、圧縮器14から出て導管2
0に入り、該導管は、冷媒蒸気を凝縮器23に供給し、
ここで冷却および液化が行われる。液状冷媒は、高圧で
凝縮器23から導管24に排出され、次いで、伸縮弁2
6に供給される。
」二連した冷却方式には、沸点が1絶対大気圧で、0℃
(32°ト)以上の適切な任意の冷媒を用いることがC
きる。しかし第1図に示した実施態様は、1.2−ジク
ロロ−1,1,2,2−テトロフロロエタンおよび1.
1−デクロロ−1,2,2゜2−テトラフルオロエタン
の混合体で構成ターる冷媒R114を使用する場合であ
る。さらに水溶液は、エチレングリコールのようなグリ
コールまたは塩化ナトリウムのようなJjA分の水溶液
で椛成りるブラインとづることができる。
本発明の装置に含まれているのは、鏡板34を有づ′る
横型円筒形胴体32を備える開成造水容器30である。
鏡板34は、図面では平坦または平面状としであるが、
大型の装置で岬よ、ドーム型とづる。造水容器30は、
液体の上方に、冷媒蒸気空間38を備え、相当量の水溶
液36を収容づることができるように設計しである1、
導管40は、冷媒伸縮弁26から造水容器30の蒸気空
間内に伸長している。しかし導管40は、造水容器30
の内側に突出し、複数の穴を備え、冷媒がその穴から流
れ、容器内の一定量の水溶液と直接接触りるようにする
ことができる。しかし、蒸気空間38内に供給された冷
媒と水溶液間の熱交換は、急激に行われるため、その必
要はない。しかし電気を−943により駆動される軸4
2上に取イ]【ノたプ[1ペラ翼41を備える撹拌装置
が設けられ、冷媒と水溶液との接触を促進することによ
り、熱交換効率を高める。水から冷媒に熱交換される結
末、水溶液は冷141され、氷の結晶が生成され、他方
、冷媒は蒸発覆る。造水容器30の蒸気空間内の温度は
、約−1,8℃(29下)とし、圧ノjは、0.82a
tmまたは12psiaとする。
水分を含む冷媒蒸気は、導管44により造水容器30か
ら排出され、冷媒脱水容器48に送られ、ここで冷媒蒸
気の水分がほぼ、除去される。脱水された冷媒蒸気は、
導管50により冷媒脱水容器/18からυ1出され口つ
導管12に供給され、圧縮1幾14に送られる。脱水容
器48内に分離された水分は、導管54により排出され
造水容器30に復帰する。
氷の結晶および水溶液またはブラインの混合体は、造水
容器30から導管56により排出され、電気モータ(図
示せず)により駆動されるポンプ58に供給される。氷
とブラインの混合体は、ポンプ58から導管60を介し
て氷貯蔵タンク70に供給される。導管60は、タンク
70の内部に位置づる部分に穴を設けである。氷結晶と
ブラインの混合体は、該穴からタンク70内に流れ、氷
スラリーまたはスラッシュ72を分離し、この氷スラリ
ーまたはスラッシュ72は、ブライン74」二に浮遊す
る。さらに、液状冷媒64の層がタンクの底に形成され
る。液状冷媒(もし存在すれば)および水溶液またはブ
ラインは、導管76を介してタンク70の底部から排出
され、制御弁78を介して導管80に供給され、該導管
80は、その液体を造水容器30に再循環させ、さらに
多用の造水を行うのに使用する。
氷貯蔵タンク70は、最小の負本投下額で、最大量の水
溶液またはブラインおよび(または)氷を収容できるよ
うな構造とすることが望ましい。
このため、壁を円筒状胴体とし、屋根が円tit形又は
ドーム形をし、底部が平坦なタンクとすることが望まし
い。さらに、タンクを圧力容器として建設する必要がな
いようにするため、タンクの白味は、約1絶対大気圧で
、タンク内の氷または液面上の水蒸気空間82内に貯蔵
することが望ましい。
導管60を介して、氷貯蔵タンク70に供給される氷と
ブラインの混合体は、相当量の冷媒を含有し、その幾分
かは蒸気として分離し、タンク内の蒸気空間82内に集
められる。R114冷媒を使用覆る場合、蒸気温度は、
約1絶対大気圧で、天吊の液体貯蔵温度と比べて、より
高温または同温度とJることができる。
冷媒蒸気は、導管84により、蒸気空間82がら排出し
、伸縮弁86を介して、造水容器3o内の蒸気圧力であ
る0、82気圧または12pstaのLf力で導管88
内に供給する。冷媒蒸気は、導管88から導管12に供
給され、導管12は、該蒸気を圧縮機14に送り、再度
冷凍ループ内で使用できるようにJる。
第1図に関し、−トに説明した装置は、クローズド・シ
ステムとして構成されているので、誤まって漏れる場合
を除いて、水溶液または冷媒が排出される虞れはない。
上述の造水方法に従い、所望の時間運転し、特定用途に
適づるよう、できるだけ少最または多ωの氷を生成し、
貯Mリ−ることができるが、一般に平衡液体とともに氷
が氷貯蔵タンクの1/2乃至・3/4に達した時、停止
される。このようにタンク底部に達する最の氷が生成さ
れるまで、冷却運転は続けられる。ブラインが水中を流
れるため、タンク底部からブラインを容易に排出するこ
とができる。最も経済的な造水を行うには、造水装置の
運転を、電□気料金が最低、すなわち通常午前10時頃
である電力消費オフ・ピーク時に行うことである。つま
り日曜日から木曜日までは、夕りから次の日の午前9時
まで運転し、週末には、金曜日の午後10時から日曜日
の夕方まで運転することである。
氷の冷却能力は、空調を含む任意の冷却目的に利用する
ことができる。このように冷IIブラインは、導管90
により、タンク70から排出し且つ電気モータ(図示せ
ず)により駆動するポンプ92に供給される。冷N1ブ
ラインは、ポンプ92がら導管94に送られ、さらに熱
交換器100に供給される。冷ブラインは、導管102
で熱交換器100に供給された温流体と間接熱交換を行
いながら流れる。J、ってブラインは、温水となり導管
06ぐ熱交換器100がら排出され且つタンク70の頂
部に送られる。温かいブラインは、水中を下方に流れる
間に冷却され、従って再度タンク底部から冷ブラインと
して排出される。別の方法としC1破線で示すように、
温まったブラインを、導管96から導管98に送り、次
いで造水容器30に送ることもできる。
この6式は、氷貯蔵タンク内に氷がある限り、継続して
運転−するごどができる。タンク内には、初期の冷却目
的に利用しうるだけの十分な量の氷が存在覆ることが望
ましい。
導管102で熱交換器100に供給した温流体は、導管
104にJ、り底部がら冷流体として排出し、施設りな
わら負荷110内の冷kJ管106内を循環さけ、必要
な冷却または冷凍作用を行わせることができる。
上述の造水おJ、び貯蔵装置は、電気使用量がピークま
たはオフ・ピーク時何れの時間帯の任意の時に運転りる
ことかできる。一般に電気料金の低回な電力消費オフ・
ピーク時間に氷の生成を?1えば、コストが節減でき、
従って経済的に有利である。次いで氷の形態として貯蔵
した冷却能力を電力消費ピーク時に利用し、冷凍システ
ム10を運転して、氷を同時に生成Jるかどうかに関係
なく、空調を含む産業用冷却おにび冷凍を行わけること
ができる。
上述した装置のもう1つの利点は、タンク70と熱交換
器100で同一の液体の利用が可能なことである。この
結果、装置の構造その運転方法は、他の多くの装置と比
較して、簡単で且つ低回どりることができる。
上述の造水および冷IJ方式は、電力消費ピーク時また
はオフ・ピーク時の何れか一方に限り<51:たは主と
して)運転し、あるいは、その時間帯を絹合わせて運転
−づるかどうかに関係なく、建物の空調を含む任意の産
業用冷却または冷凍目的の1冷7.i]システムとして
採用することができる。この冷uI方式は、既存の従来
形式の空調システムのような冷lJIシスi−1\の補
助用として使用し、既存の冷7u1M荷の一=部が電力
消費オフ・ピーク時に運転されるにうに変えることもで
きる。さらに、この>n 7ulツノ式は、従来の小型
の冷凍システムと組合せ゛C使用しで、冷凍負荷の平均
化を可能にするこもできる。
本弁明にJ、る装置の第2実施態様が、第2図に示しで
ある。機器のほとんどは、第1および第2の実施態様の
8i置に共通である。共通な機器については、再び説明
しない、しかし第2図の装置は、1絶対人気!■におC
ノる沸点が0℃(32°F)以下の冷媒を使用りるよう
設計し、他方第1図の実施態様にお(プる装置は、1絶
対大気圧における沸点が0℃〈32下)以上の冷媒を使
用することを目的としCいる。第2図の実7[様の使用
に適し且つ図面のデータの基本とした特定冷媒は、クロ
ロジフルAロメタンを含有づるR22である。
第2図に示すように、造水容器30内の−1゜8℃(2
9王)におりる冷媒熱気圧は、4.64大気圧または6
8 psiaである。これにより駆動力が得られるため
、氷と冷水の混合体を容器30がら排出するためのポン
プをS管130内に段()ることが不要となる。その代
わり、導管130は、減圧弁134と直接連通し、該減
圧弁134を通って蒸気混合体が導管60に通られ、氷
貯蔵タンク70に供給される。
導管76を介してタンク7oがら排出されたブラインは
、電気モータ(図示せず)で駆動りるポンプ140に送
られる。加圧されたブラインは、ポンプ140から導管
80に供給され、さらに造水容器30に送られる。造水
容器3o内m目よ、高圧であるため、上述のブライン循
環導宣内にはポンプ140を設ける必要がある。
弱水容器48内で、冷媒蒸気から分離された水は、導管
55を介して排出し、造水容器30に供給することが望
ましい、この水は、約4.64人気圧または68 ps
iaの圧力を有しているため、この方法で再循環づるこ
とが望ましい。
上記空間82内に集まった冷媒蒸気は、加熱され、1絶
対大気圧時、約−1,8℃(29王)の温度で貯蔵米と
平衡状態となる。この蒸気は導管150で排出され且つ
電気モータ154で駆動する圧縮機152に送られる。
圧縮された冷媒蒸気は、導管156により圧縮機152
から逆止弁158に供給され、さらにそこから導管16
0により68 psiaの圧力で導管12に送られ、冷
凍ザイクルひ使用される。 第2図の実施態様は、電気
使用量オン・ピーク時およびAフ・ピーク時何れの場合
でも運転リ−ることができる。望ましくは、電力消費A
フ・ピーク時に運転して、氷を生成し、電力消費Aン・
ピーク時には貯蔵タンク内の氷を利用して、空調のよう
な任意の産業用冷却または冷凍を行うようにした方がよ
い。
第2図の実施態様(よ、クローズド・システムであり、
従って造水時またはその後、冷N」目的に氷を使用りる
場合、ブラインまたは冷媒は一切消費しない。
上述した詳細な説明は、本発明を明確にI!l!解し得
ることだ(〕を目的としており、従って当業者にとって
種々の変形例が尚えられるように、無意味な限定を付づ
゛るものではないことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の第1実施態様を示す略図
、 第2図は本発明による装置の第2実M態様を示す略図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 開成造水容器内の一定量の水溶液と直接接触する
    よう、液化冷媒を供給し、水溶液の一部を氷結晶に変え
    且つ水溶液との熱交換により、前記冷媒を蒸発させる段
    階と、 前記造水容器から冷媒蒸気および水蒸気の気体状混合体
    を排出し、月つ前記混合体を冷媒脱水容器に4jL給し
    、冷媒蒸気から水を分離する段階と、前記分離した冷媒
    蒸気を冷凍サイクルで液状冷媒に変え、且つ液状冷媒を
    造水容器に復帰させる段階と、 分*t 4Mから造水容器まで、水溶液を直接または間
    接に再循環させる段階と、 造水容器から氷貯蔵タンクまで、水溶液−水混合体を供
    給し、前記氷貯蔵タンク内に氷スラリーおよび水溶液を
    提供する段階と、 氷貯蔵タンクから水溶液を排出し且つ造水容器に供給す
    る段階と、および 氷貯蔵タンクの上部空間から冷媒蒸気を排出し且つ冷凍
    サイクルに復帰さぼる段階とを備え、前記冷媒および水
    溶液の全てが単一クローズド・システム内にあ一部、従
    って誤って漏れる場合を除いて、冷媒および水溶液が損
    失覆ることなく且つ前記冷媒および水溶液が、前記単一
    クローズド・システムから排出されないために、消費さ
    れることのないことを特徴とする冷却方法。 2、 冷媒が1絶対大気圧で0℃以上の沸点を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載1だ冷却方
    法。 3、 冷媒が1絶対大気圧で0℃以下の沸点を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した冷却方
    法。 4、 氷貯蔵タンク内の冷媒蒸気圧を約1絶対大気圧に
    維持ターることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載した冷却方法。 5、 氷貯蔵タンク内の冷媒蒸気圧を約1絶対大気圧−
    に維持することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載した冷却方法。 6. 造水容器が1絶対大気圧以下の冷媒蒸気圧を収容
    し、また氷貯蔵タンク内の冷媒蒸気圧を約1絶対大気圧
    に維持することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載した冷却方法。 7、 造水容器が約1絶対大気圧の冷媒蒸気圧を収容し
    、また氷貯蔵タンク内の冷媒蒸気圧を約1絶対大気圧に
    維持することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    した冷却方法。 8、 冷媒液おにび塩水が氷貯蔵タンクの底部に集まり
    、また排出され、造水容器に供給されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載した冷ffi+方法。 9、 氷貯蔵タンクから排出した冷媒蒸気圧を圧縮し、
    次いで冷凍サイクル内に導入し、さらに圧縮および液化
    が行われるようにすることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載した冷却方法。 10、 氷貯蔵タンクから冷水溶液を排出し、且つ熱交
    換器に供給し、冷却せんとする流体と間接熱交換を行わ
    u1冷却目的に使用し、また温水となった水溶液を熱交
    換器から氷貯蔵タンクに復帰させ、その内部の氷と接触
    させて、冷却させることをさせる段階を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載した冷却方法。 11、 熱交換器、氷貯蔵タンクおよび造水容器に供給
    した水溶液が、クローズド・システム内の共通の水溶液
    であることを特徴とする特W[請求の範囲第10項に記
    載した冷却方法。 12、 冷凍υイクルを電力消費オフ・ピーク時に、運
    動した場合に、主として水溶液を氷に変えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載した冷却方法。 13、 電力消費オフ・ピーク時に、氷貯蔵タンクから
    冷水溶液を排出し、且つ熱交換器に供給し冷却せんとす
    る流体と間接熱交換を行わせ、冷却用に使用、次いで温
    水となった水溶液を熱交換器から氷貯蔵タンクに排出し
    、氷貯蔵タンク内の氷と接触させて冷却し、または造水
    容器に送る段階とを備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第12項に記載した冷却方法。 14、 水溶液が水とグリコールの混合体であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した冷却方法。 15、 水溶液が水と塩との混合体であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載した冷却方法。 16、 水溶液を収容覆ることのできる開成造水容器と
    、 冷媒、冷媒脱水容器、冷媒蒸気圧縮機、冷媒凝縮器、お
    よび冷媒導管手段により、直列に接続した伸縮弁、伸縮
    弁用[1から造水容器内の水溶液まで、液状冷媒を供給
    づる導管、および造水容器から冷媒蒸気および水溶液の
    混合体を排出し且つ冷媒脱水容器に供給する導管を有す
    る冷凍ループと、止埠辷開成氷貯蔵タンクと、 造水容器から氷、水溶液および冷媒の混合体を排出し且
    つ氷貯蔵タンクに供給する導管と、氷貯蔵タンクから水
    溶液を排出し且っ造水容器に復帰させる導管と、 氷貯蔵タンクの上部から冷媒蒸気を排出し且つ冷凍ルー
    プ圧縮器に供給する導管とを備え、冷媒および水溶液は
    誤って漏れる場合を除いて、損失されることなく、また
    冷媒および水溶液が使用中の装置から排出又は、消費さ
    れないり[J−ズド・システムとして構成したことを特
    徴とする冷却装置。 17、 冷媒脱水容器から水を排出し且つ造水容器に復
    帰させる導管手段を備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第16項に記載した冷却装置。 18、 氷貯蔵タンクから冷媒蒸気を排出し月つ冷媒ル
    ープ圧縮機に供給すφ冷媒蒸気圧縮機を導管内に設【プ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載した
    冷却装置。 19、 冷媒が1絶対人気圧でO′C以上の沸点を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載した
    冷却装置。 20、冷媒が1絶対大気圧で0℃以上の沸点を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1GIftに記載した
    冷却装置。 21、 氷貯蔵タンクが約1絶対大気Lモの内部ハニで
    、氷および冷媒蒸気を貯蔵することができるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載した冷
    却装置。 22、 氷貯蔵タンクから冷水溶液を排出し且つ熱交換
    器に供給し、冷却目的に使用1−る流体を冷却する手段
    と、および 熱交換器から温水溶液を排出し且つ氷貯蔵タンク、また
    は造水容器、もしくはその両方に部分的に供給づる手段
    とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第16項に
    記載した冷却装置。 23、 冷媒がメタンまたはエタンのクロロおよびフ[
    ゛10置換流動体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第16項に記載した冷fill装置。 24、 冷媒がクロロジフルオロエタンまたは1゜2−
    ジクロD−1,1,2,2−テトラフルオロ」タンおよ
    び1−1−ジクロロ−1,2,2,2−デ1〜ラフルA
    ロエタンの混合体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第23項に記載した冷却装置。25. タンクが内部
    にグリコール溶液または塩溶液の水溶液を収容すること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載した冷uJ
    装置。
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