JPS6012532A - 光信号処理装置 - Google Patents
光信号処理装置Info
- Publication number
- JPS6012532A JPS6012532A JP58120525A JP12052583A JPS6012532A JP S6012532 A JPS6012532 A JP S6012532A JP 58120525 A JP58120525 A JP 58120525A JP 12052583 A JP12052583 A JP 12052583A JP S6012532 A JPS6012532 A JP S6012532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface acoustic
- acoustic wave
- light
- comb
- waveguide
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/11—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on acousto-optical elements, e.g. using variable diffraction by sound or like mechanical waves
- G02F1/125—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on acousto-optical elements, e.g. using variable diffraction by sound or like mechanical waves in an optical waveguide structure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は弾性表面波により光導波路上に回折格子を形成
し、導波された光を制御する光制御装置に関するもので
ある。
し、導波された光を制御する光制御装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
光偏向、光変調等を行なうために弾性表面波に２ ペー
ジ 方法を用いると、弾性表面波の周波数を変化させて導波
光の回折角を変化させることができるので、種々の信号
で弾性表面波変換器を駆動することにより、この信号に
含まれる周波数成分を、導波光の位置の変化として検出
することが出来る。この原理を利用するとリアルタイム
のスペクトルアナライザが形成できる。これを応用する
と例えばＦＳＫ通信方式（Ｆｒｅｑｕｅｕｃｙ ５ｈｉ
ｆｔ Ｋｅｙｉｎｇ ）の復調器が構成できる。この方
式では通常４周波程度の複数の周波数が同時に伝送され
るが、これ以外の周波数が入力された場合には光の不要
な回折が生じ、これが雑音となり、又主なる周波数で回
折される光強度が小さくなるので雑音の影響が３ぺ一−
ン゛ 大きくなり、復調の誤まり率が大きくなるという欠点が
ある。このように、入力された信号が弾性表面波変換器
ですべて弾性表面波に変換される場合には、不要な周波
数が雑音となり、正確な信号処理が阻害される。
ジ 方法を用いると、弾性表面波の周波数を変化させて導波
光の回折角を変化させることができるので、種々の信号
で弾性表面波変換器を駆動することにより、この信号に
含まれる周波数成分を、導波光の位置の変化として検出
することが出来る。この原理を利用するとリアルタイム
のスペクトルアナライザが形成できる。これを応用する
と例えばＦＳＫ通信方式（Ｆｒｅｑｕｅｕｃｙ ５ｈｉ
ｆｔ Ｋｅｙｉｎｇ ）の復調器が構成できる。この方
式では通常４周波程度の複数の周波数が同時に伝送され
るが、これ以外の周波数が入力された場合には光の不要
な回折が生じ、これが雑音となり、又主なる周波数で回
折される光強度が小さくなるので雑音の影響が３ぺ一−
ン゛ 大きくなり、復調の誤まり率が大きくなるという欠点が
ある。このように、入力された信号が弾性表面波変換器
ですべて弾性表面波に変換される場合には、不要な周波
数が雑音となり、正確な信号処理が阻害される。
発明の目的
本発明の目的は、弾性表面波変換器を工夫することによ
り上述のような光制御信号処理装置における不要信号を
除去して信号処理の誤まり率を改善することを目的とす
る。
り上述のような光制御信号処理装置における不要信号を
除去して信号処理の誤まり率を改善することを目的とす
る。
発明の構成
本発明は、弾性体基板表面に形成された光導波手段と、
前記弾性体基板表面に形成された櫛形電極を含む弾性表
面波変換器より構成され、前記光導波手段を導波される
導波光と前記変換器で励振される弾性表面波との相互作
用により前記導波光を回折させるとともに前記櫛形電極
を形成する電極指を一部間引いて構成し、前記導波光を
複数の不連続な回折角方向へ回折させるものである。
前記弾性体基板表面に形成された櫛形電極を含む弾性表
面波変換器より構成され、前記光導波手段を導波される
導波光と前記変換器で励振される弾性表面波との相互作
用により前記導波光を回折させるとともに前記櫛形電極
を形成する電極指を一部間引いて構成し、前記導波光を
複数の不連続な回折角方向へ回折させるものである。
実施例の説明
本発明の基本的な構成を第１図に示す。櫛形電極３及び
４からなる弾性表面波変換器により弾性体基板１上に送
出された弾性表面波７が基板表面に形成する周期的凸凹
あるいは表面近傍の周期的な屈折率変化を生せしめ、こ
れら表面状態が光に対して回折格子の作用をし、ブラッ
ク回折が生じる。このとき表面波による回折格子に入射
する入射光６は回折格子で反射されて反射光６′となる
。
４からなる弾性表面波変換器により弾性体基板１上に送
出された弾性表面波７が基板表面に形成する周期的凸凹
あるいは表面近傍の周期的な屈折率変化を生せしめ、こ
れら表面状態が光に対して回折格子の作用をし、ブラッ
ク回折が生じる。このとき表面波による回折格子に入射
する入射光６は回折格子で反射されて反射光６′となる
。
この時の回折格子に対する反射光６′の反射角は弾性表
面波による格子の周期長により決まるので、弾性表面波
変換器への信号周波数を変化させると反射光を偏向させ
ることができる０この原理を用いて櫛形電極３，４に入
力される信号のスペクトルを解析でき、光スペクトルア
ナライザーとして、リアルタイムのスペクトルアナライ
ザが実現されている。しかし通常の通信方式においては
周波数を限定して使用する場合が多い。そこで、弾性表
面波変換器において必要な周波数のみを通過させるフィ
ルタを実現し、不要な信号を除去できれば、通信系の雑
音特性を改善することが出来る。
面波による格子の周期長により決まるので、弾性表面波
変換器への信号周波数を変化させると反射光を偏向させ
ることができる０この原理を用いて櫛形電極３，４に入
力される信号のスペクトルを解析でき、光スペクトルア
ナライザーとして、リアルタイムのスペクトルアナライ
ザが実現されている。しかし通常の通信方式においては
周波数を限定して使用する場合が多い。そこで、弾性表
面波変換器において必要な周波数のみを通過させるフィ
ルタを実現し、不要な信号を除去できれば、通信系の雑
音特性を改善することが出来る。
６ ページ
一方、２つの櫛形電極の電極指の重なシ長が全ｉｒｌ
て等しい、正規型電極の周波数特性は各−Ｘ／Ｘとなる
。ここでＸ＝Ｎπ（ｆ−ｆｏ）／ｆ０、ｆは周波数、ｆ
ｏは電極の最大応答周波数、２Ｎは電極指本数である。
。ここでＸ＝Ｎπ（ｆ−ｆｏ）／ｆ０、ｆは周波数、ｆ
ｏは電極の最大応答周波数、２Ｎは電極指本数である。
この正規型電極３，４の電極指３ａ。
４ａを周期的に間引いて第２図のような本発明の構造と
した時、その周波数応答は第３図のように不連続で周期
的な周波数応答をもつ。このような応答に対応して不連
続な周波数成分をもつ信号を弾性表面波変換器に入力し
た場合には、不要なスプリアス信号が除去されることに
なシ、高性能の光信号処理装置を実現できる。
した時、その周波数応答は第３図のように不連続で周期
的な周波数応答をもつ。このような応答に対応して不連
続な周波数成分をもつ信号を弾性表面波変換器に入力し
た場合には、不要なスプリアス信号が除去されることに
なシ、高性能の光信号処理装置を実現できる。
第４図は本発明の１実施例の光信号処理装置を示す図で
ある。弾性体基板１上に形成された光導波路２へ例えば
半導体レーザ１０のような光源から送出された導波光１
２を、第２図で詳細に示した櫛形電極３，４によ多構成
される弾性表面波変換器１３により送出される弾性表面
波１４によって回折させ、例えば４つの分離した回折角
方向へと光を導波させ回折光１２１．１２２，１２３゜
６ ページ １２４とする。これら各導波光に対応させて受光素子１
１１．１１２，１１３，１１４を設置すると、電気信号
出力１５１．１６２，１５３，１６４が得られることに
なる。このような光信号処理装置を使用すれば、例えば
、４ＦＳＸ通信方式の４つの周波数を分離し、スプリア
ス信号を除去することが出来る。電気出力をディジタル
処理することにより４ＦＳＸコードを小さい誤シ率で復
調することが出来る。又入力として、それぞれ振幅変調
された４周波信号が与えられた場合には、各回折光がそ
れぞれ光強度変調された光信号となシ、電気出力端子１
６１〜１６４はそれぞれ同時に、異なった変調信号が得
られる。このように本光信号処理装置は多重通信方式に
も応用でき、この場合にも所望信号以外の不要信号が除
去されて雑音の少ない出力信号が得られる。
ある。弾性体基板１上に形成された光導波路２へ例えば
半導体レーザ１０のような光源から送出された導波光１
２を、第２図で詳細に示した櫛形電極３，４によ多構成
される弾性表面波変換器１３により送出される弾性表面
波１４によって回折させ、例えば４つの分離した回折角
方向へと光を導波させ回折光１２１．１２２，１２３゜
６ ページ １２４とする。これら各導波光に対応させて受光素子１
１１．１１２，１１３，１１４を設置すると、電気信号
出力１５１．１６２，１５３，１６４が得られることに
なる。このような光信号処理装置を使用すれば、例えば
、４ＦＳＸ通信方式の４つの周波数を分離し、スプリア
ス信号を除去することが出来る。電気出力をディジタル
処理することにより４ＦＳＸコードを小さい誤シ率で復
調することが出来る。又入力として、それぞれ振幅変調
された４周波信号が与えられた場合には、各回折光がそ
れぞれ光強度変調された光信号となシ、電気出力端子１
６１〜１６４はそれぞれ同時に、異なった変調信号が得
られる。このように本光信号処理装置は多重通信方式に
も応用でき、この場合にも所望信号以外の不要信号が除
去されて雑音の少ない出力信号が得られる。
発明の効果
本発明の光信号処理装置を用いれば、周波数を分離して
信号を伝送するような通信方式において非常に高速で、
雑音特性にすぐれた復調を行なう７ペーーン゛ ことが可能となり、又、周波数多重信号を伝送するよう
な系においては多重信号をリアルタイムで分離して並列
信号とすることが出来、又、光源を適切に変調すること
により、各チャンネルの信号を高速にスイッチング、あ
るいは変、復調することが出来る。又光源と、弾性表面
波変換器への入力信号の時間的な周期を適切に行なうこ
とによシ各種信号処理素子の実現が可能となり、産業上
の利用分野はきわめて広く、有効な信号処理手段を提供
するものである。
信号を伝送するような通信方式において非常に高速で、
雑音特性にすぐれた復調を行なう７ペーーン゛ ことが可能となり、又、周波数多重信号を伝送するよう
な系においては多重信号をリアルタイムで分離して並列
信号とすることが出来、又、光源を適切に変調すること
により、各チャンネルの信号を高速にスイッチング、あ
るいは変、復調することが出来る。又光源と、弾性表面
波変換器への入力信号の時間的な周期を適切に行なうこ
とによシ各種信号処理素子の実現が可能となり、産業上
の利用分野はきわめて広く、有効な信号処理手段を提供
するものである。
第１図は本発明の詳細な説明するための図、第２図は本
発明の一実施例の弾性表面波変換器の要部を説明するた
めの図、第３図は本発明の弾性表面波変換器の周波数応
答特性を示す図、第４図は本発明の一実施例の弾性表面
波変換器の概略構成図である。 １・・・・・・弾性体基板、２・・・・・・光導波路、
３・・・・・・櫛形電極、１ｏ・・・・・・半導体レー
ザ、１２・・・・・・導波光、１３・・・・・・弾性表
面波変換器、１４・・・・・・弾性表面波、１１１〜１
１４・・・・・・受光素子、１２１〜１２４・・・・・
・回折光。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 仔 第２図 第３図 Ｍ−１人数
発明の一実施例の弾性表面波変換器の要部を説明するた
めの図、第３図は本発明の弾性表面波変換器の周波数応
答特性を示す図、第４図は本発明の一実施例の弾性表面
波変換器の概略構成図である。 １・・・・・・弾性体基板、２・・・・・・光導波路、
３・・・・・・櫛形電極、１ｏ・・・・・・半導体レー
ザ、１２・・・・・・導波光、１３・・・・・・弾性表
面波変換器、１４・・・・・・弾性表面波、１１１〜１
１４・・・・・・受光素子、１２１〜１２４・・・・・
・回折光。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 仔 第２図 第３図 Ｍ−１人数
Claims (1)
- 弾性体基板表面に形成された光導波手段と、前記弾性体
基板表面に形成された櫛形電極を含む弾性表面波変換器
より構成され、前記光導波手段を導波される導波光と前
記変換器で励振される弾性表面波との相互作用により前
記導波光を回折させるとともに前記櫛形電極を形成する
電極指を一部間引いて構成し、前記導波光を複数の不連
続な回折角方向へ回折させることを特徴とした光信号処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58120525A JPS6012532A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 光信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58120525A JPS6012532A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 光信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6012532A true JPS6012532A (ja) | 1985-01-22 |
| JPH055086B2 JPH055086B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=14788413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58120525A Granted JPS6012532A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 光信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012532A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263335A (en) * | 1991-07-12 | 1993-11-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Operation controller for air conditioner |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936346A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-04-04 | ||
| JPS57207411A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Surface acoustic wave device |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP58120525A patent/JPS6012532A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936346A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-04-04 | ||
| JPS57207411A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Surface acoustic wave device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5263335A (en) * | 1991-07-12 | 1993-11-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Operation controller for air conditioner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055086B2 (ja) | 1993-01-21 |
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