JPS60123251A - 対話型数値制御装置 - Google Patents

対話型数値制御装置

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Publication number
JPS60123251A
JPS60123251A JP23201883A JP23201883A JPS60123251A JP S60123251 A JPS60123251 A JP S60123251A JP 23201883 A JP23201883 A JP 23201883A JP 23201883 A JP23201883 A JP 23201883A JP S60123251 A JPS60123251 A JP S60123251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
axis
movement
amount
sign
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23201883A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Tanji
能彦 丹治
Koichiro Masai
正井 耕一郎
Hirobumi Nishigaki
西垣 寛文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23201883A priority Critical patent/JPS60123251A/ja
Publication of JPS60123251A publication Critical patent/JPS60123251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • B23Q15/007Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
    • B23Q15/013Control or regulation of feed movement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、対話型数値制御装置に関し、特にねじ切り加
工時の切り上げを自動的に行々うための数値制御装置に
関する。
従来例の構成とその問題虞 従来の数値制御装置によるねじ加工では、例えば第1図
に示すように、チャック(41で保持したワーク(1)
に有効長(21のねじ加工をする場合、アドレスコード
G32の指令によってねし加工をするのであるが、その
場合、必要なねじ長(2)のほかに惰走する量(3)全
見込んであらかじめ溝入れ牙行っておかなければならな
い。この惰走距離(δ)は通常、δ=TXτ・・叫・・
・・・明・・・・・叫旧・・・・叩・・・ (1)ここ
でT=機械系の時定数 嘗=送り速度 の式で算出される量を使用者が計算し、若しくはmJL
モノグラフ等によって算出し、それをもとにNC言語で
プログラムを行ない、溝加工の後にねじ加工を行なって
いる。
又、アドレスコードG92の固定サイクルを有する従来
の数値制御装置では、切り土げ角は45度で固定され、
切り上げ量はねじのピッチをαとする゛と、・切ジ上げ
量をIL 2Qというように使用者はパラメータ全設足
してねじの切り上はケ行なっている。
いずれの場合にも、機械系を含めたゲインを考慮して設
足値をめなければならない欠点があり、実際の運用に当
っては使用者は機械メーカ又は数値制御装置の′メーカ
が付した簡易換算表等によって惰走量や切り上げ量ケ求
めてプログラムを行なう必要がある。
発明の目的 本発明は、従来の数値制御装置における上述のような欠
点を除去し、機械系のゲインや機械に固有のパラメータ
等を考慮するこさなく、円滑にねじの切り上げが行なわ
れる数値制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成 本発明は、ディスクリートで構成され又はメモリ内にお
かねた中央処理装置よりの移動指令量と機械可動部より
フィードバックされる移動量の偏差全偏差レジスタに取
り出し、この偏差レジスタによりサーボアンプへ出力指
令金与えると共に、同じ中央処理装置より与ヌらねる目
標値と実際の機械可動部の移動量との差を検出する移動
量カウンタを設け、この移動量カウンタの符号が変化す
る時点で切り上げを行なうもので、複数の軸の切V上げ
全必要とする場合には、各軸ごとに上述の構成をとるも
のである。
実施例の説明 第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、GOは中央処理装置(CP−U)、 
QW、(u’)は偏差レジスタ、■は移動量カウンタ、
Q3.(13’)は? −ホ7 ンプ、(141,(1
4’)はサーボモータ嘔α亀(15)はエンコーダ全示
し、αD〜α9は、第1図の2軸方向に機械可動部を移
動するためのもの、 (11)、 (13)〜(15’
)は2軸方向に移動するためのものである。移動量カウ
ンタ叫は、切り上げを必要とするz軸にのみ設けられ、
Z軸には設けられていない。
偏差レジスタallは中央処理装置α0内にディスクリ
ートで構成され又はメモリ内に記憶された内容から与え
られた移動指令量さ、機械可動部からエンコーダ叫全通
して与えられる位置フィードバック量との差金出力して
サーボアンプ03に加え、サーボモータα4)全駆動す
るもので、その出力は次式で制御される。
Varrp= (Pi −Po) Kv・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(21但し、Vam
p=偏差レジスタ011の出力Pi = 移動指令量 Po= フィードバック量 Kv = ループゲイン 又、移動量カウンタa2は、目標値を監視するためのも
ので、次式のように使用する。
PR=(P、−P。)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)但し、P
R= 残り距離 P、−目標値 Po−フィードバック量 本発明の詳細な説明する前に、第2図の移動量カウンタ
叫がない場合のねじの切り上は動作を第5図を参照して
説明する。第う図はこの場合の機械可動部であるスライ
ドの動きを図示したものである。スライドの原位置■か
ら切込み点シυへ移動し、切込みの深さくイ)からねじ
の有効長分の長さだけ所足のピッチ全保って切り上げ開
始点c!3に到達すると、切り上げ開始点@から2軸方
向はそのま捷の速度?保ちながらX軸方向に一定速度で
切り上げを行う。この時、切込み点シυと同じX座標を
目標点とすると、スライドの動きは2軸方向とX軸方向
の合成速度で切り上げが行なわれる。しかしX軸方向は
、切り込み点と同じ位置に至る前に偏差レジスタαPへ
の移動量指令が完了し、パルス分配が(イ)の点で完了
してしまう。パルス分配が完了すると、Z、Z両軸とも
にパルス分配を停止し、それぞねの軸の偏差レジスタの
残り分が0になる点(イ)に到着する。ここで問題は、
パルス分配が(ハ)の点で完了することにより、x軸、
Z軸共に減速が始f!’、z軸方向のねじピッチを保つ
ことができず、円滑方切り上げができないことである。
こね梅、移動指令とスライドの実際の動きとの間に遅わ
があるためで、終了を判定するX軸について言えば、 ε=六・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(41但し、ε= 偏差カウンタの残り量 τ= 送り速度 Kv = ゲイン で表される量を残して終了する。
更にこのパルス分配完了点に)は、ねじの深さ及びねじ
のピッチと主軸の回転数によって決定され、仮に切り込
み点よシバ、ルス分配完了点が上Kfj<ことを推量し
てパルス分配完了点にオフセット量を加えるように、使
用者にそれを任せることは、従来例について説明したの
と同様の結果となシネ便さを免れない。
第4図は偏差レジスタabと移動量カウンタC12を併
用したときの本発明の切り上げ動作の説明図である。第
4図の原位置■から切ジ上−げ開始点c23までのスラ
イド、即ち機械可動部の移動動作は第5図について説明
したのと同一である。切り上げ開始点■から−は、X軸
方向の速度即ちねじのピッチをその!f″1保ち々から
2軸方回へ一定速度で切り上げる。この時、X軸方向の
移動完了の判定は偏差レジスタa1)では行なわず、第
2図の移動量カウンタ■で行なうものである。その場合
の動作は±述の(3)式に従って行なわわる。ここで例
えば第4図の切り込み点Q1と同じ量を目標値とすれば
、式(3)でPRがO若しくは0を越えてその符号が反
転したことによってスライドが実際に目標値(ハ)の位
置におってねじの切り上げが完了した点が判定される。
ここで2.2両軸のパルス分配を止めると、実際にはパ
ルス分配は(2)のA″!fでの分が行なわれているが
、 Z、Z軸の偏差レジスタ内の残り量がOKカったA
(4)でスライドは停止する。上記点(2)から(イ)
までは減速動作であるがすでに−切り上げは完了してい
るので問題は生じない。更に必要であれば、パルス分配
を終了した時点で残v量を減じて減速を早めることも可
能である。
第5図と第4図に示したねじの切り上げ動作に対応した
ねじの切り上げの流れ図をそれぞわ第5図と第6図に示
す、第う図の切り上げ開始点−に相当するのが第5図の
(31)の2軸目標オーバであり、z#Iの所定の目標
を越えるき、Z軸の切、!1ll−トげが開始され、 
(32)で切り上げ分だけの移動量分のパルス分配が行
なわれたかを判定し、所定の移動量だけ分配さカると(
3刃で停止し、このあと第う図の(ホ)から翰へ偏差レ
ジスタの残量で移動する。この結果、切り上げ部分は等
速會保てず、ねじのピッチは保てなくなる。
第6図は第4図に対応するもので%、(31)の2軸目
標オーバの次に移動量カウンタ■の符号変化の判定(3
6)があることが特徴である。これは式(3)K従うの
で、この残り距離へが符号変化した時点でパルス分配を
止めC3)、減速指令(37) ′fr行うことに・よ
り、第4図の(ハ)から(ハ)までの等速部分が得られ
、ねじピッチ全保ったまま切り上げを行うことができる
斐K z軸目標オーバ(31)でZ軸の切り上げを開始
するが、切−り上げの判定は、2軸パルス分配完了02
)ではな(、Z軸の移動量カウンタの符号変化を(36
)で監視することによって行うことにより、機械のフィ
ードバックケイン等の要因を考慮することなく自動的に
円滑な切り土げを行うこさができる。
発明の効果 以上のように本発明は、スライドの実際の移動量と目標
値との差を移動量カウンタによって検知し、この移動量
カウンタの符号が変化する時点でねじの切り上げ完了を
判定し、その詩情でパルス分配を停止するものであるの
で、ねじの切り上は完了の時点捷でねじのピッチを保つ
ことができるもので、従来のように使用者がフィードバ
ックゲイン等の機械固有の要因に元づくパラメータ全考
慮することなく、自動的に円滑に切り上げ動作を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の数値制御装置によるねじ加工の説明図、
第2図は本発明の対話型数値制仰装置の一実施例の構成
を示すブロック図、第5図は第2図における移動量カウ
ンタ■のない場合の切り上げ動作の説明図、第4図は第
2図における偏差レジスタと移動量カウンタの併用によ
る切り上げ動作の説明図、第5図は第5図の切り上げ動
作説明の流れ図、第6図は第4図の切り上げ動作説明の
流れ図である。 (1)・−・ワーク、 (21・−・ねじの有効長、 
(3)・・・惰走中、(4)・−・チャック、 αl・
−・中央処理装置、 αD。 (11’)・−・偏差レジスタ、 じ・・・移動量カウ
ンタ、、a3゜(13’)・−・サーボアンプ、 (1
41,(1’+’)・−・サーボモータ、 朝。 (15’)・−・エンコーダ、 ■υ・・・切り込み点
、 (4)・・・切り込み深さ、 (イ)・−・2軸切
、り上げ開始点、 (ハ)・一切ジ上げ完了点、 (ハ
)用パルス分配完了点、到達位置。 代理人の氏名 弁理士 吉崎悦治 第2図 1 − − − − 、J 第5図 M6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置よりの移動指令量と機械可動部分の移動量
    との偏差を駆動出力として取り出丁ための偏差レジスタ
    と、ねじ切り加工の切り上げが必要な軸方向の機械可動
    部分・の実際の移動角−と目標値との差を検出するため
    の移動量カウンタとを具え、ねじ切り加工の切り上げ完
    了を前記移動量カウンタの符壮変化によって判定して行
    うことを特徴とする対話型数値制御装置。
JP23201883A 1983-12-08 1983-12-08 対話型数値制御装置 Pending JPS60123251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23201883A JPS60123251A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 対話型数値制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23201883A JPS60123251A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 対話型数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123251A true JPS60123251A (ja) 1985-07-01

Family

ID=16932666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23201883A Pending JPS60123251A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 対話型数値制御装置

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