JPS60123227A - タ−ビンホイ−ルの焼嵌装置 - Google Patents

タ−ビンホイ−ルの焼嵌装置

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Publication number
JPS60123227A
JPS60123227A JP23074283A JP23074283A JPS60123227A JP S60123227 A JPS60123227 A JP S60123227A JP 23074283 A JP23074283 A JP 23074283A JP 23074283 A JP23074283 A JP 23074283A JP S60123227 A JPS60123227 A JP S60123227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
shaft
base
turbine wheel
fitting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP23074283A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Inoue
晃 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23074283A priority Critical patent/JPS60123227A/ja
Publication of JPS60123227A publication Critical patent/JPS60123227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/02Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
    • B23P11/025Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はタービンホイールの燻液装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、人容量火カタービン、原子力タービン等に用い
られるロータは、例えは重量が2001〜ンにも及ぶた
め、シャフトとホイールとを一体で削り出づ一体型ロー
タを使用せずにシャフトにホイールを1枚ずつ焼面で組
立てる焼六ロータが用いられ−Cいる。
第1図はこのような焼六0−夕を示1ものC゛、図にd
ゴいて符号1はシャフトを示しており、このシャフト1
外周にはホィール2内周が焼六により挿入されている。
シャフト1とホイール2との間にはキー3が挿入され、
ホィール2のシャフト1への1−ルク伝達を行なってい
る。ホィール2の外周には蒸気の熱エネルギーを運動エ
ネルギーに変換ダる羽根4が植設されている。
一般に蒸気タービンでは、図に示す羽根4とノズルダイ
アフラム5との間隙eの値がタービンの熱効率に大きな
影響を有しており、この間隙eの値を設計値どおりに適
正に保つためにはホイール2をシャフト1に焼六るとぎ
の直角度が非常に重要となる。
ヅなわら、一般に加熱されたホイール2をシャフト1に
挿入する場合、第2図【ご示すように、焼嵌代Cは片側
に偏心しホイール2どシャフト1とはどこか一点で接触
することとなり、シャフト1を水平にして焼六る場合に
は、シャフト1上部でシ1171〜1どホイール2とが
接触することとなる。
このような場合には加熱されたホイール2の熱エネルギ
ーは、シャツ1〜1とホイール2との接触部を通りシャ
フト1側へ移動しホイール2が冷却されるが、このとき
シャフト1とホイール2との接触部のみが他の部分より
早く冷却されるため、ホィール2の内径の収縮が不均一
となりホィール2がシIシフト1に対して傾い−C燻液
され、前述した羽根4とノズルダイアフラム5との所定
の間隙Cを得ることが困難になるという問題がある。
また、従来の燻液方法では、ホイール2を予め単体で加
熱炉において加熱昇温した後、加熱炉から取出しこれを
シャフト1に挿入づるため、ホイールは搬送時J5よび
抑大作業時に放熱により温度低下し焼嵌代が変化し、ホ
イール2をシャフト1の燻液位置まで挿入する前にホィ
ール2がシャツ1〜1に固定されるという問題がある。
L発明の目的〕 本発明はかかる従来の事情に対処しCなされたもので、
燻液段落の前段位置にホイールを保持したままこのホイ
ールを加熱し、ホイールをシャツ1〜の所定位置に、か
つ傾斜することなく容易に焼六することのできるタービ
ンホイールの焼1■装首を提供しようとづるものである
[発明の概要コ ずなわら本発明は、水平面内に平行配置され上面を走行
自在とされる基台をそれぞれ備えた第1軌道および第2
軌泊ど、これらの軌道の間にこれらの軌道に対して長手
方向を平行にしC配設されるベースと、このベース上に
配置されシャフトを水平状態にて支持りる一対のシャフ
ト受台と、これら一対のシャフト受台の間にあっ゛C前
記ベースの長手方向に治って摺動自在に段りられ、前記
シャフトに焼六されるホイールの中心が前記シャフトの
中心と同一軸上に位置するよう前記ホイールを支持りる
ホイール支持装置と、前記各基台上に基台の移動方向と
直交する方向に往復台を介して移動自在にそれぞれ設け
られ、前記ホイールの手前側半面を囲繞可能に構成され
る加熱装置とを備えたことを特徴と覆るタービンホイー
ルの燻液装置である。
[発明の実施例コ 以下本発明の詳細を図面に示ター実施例につい(説明す
る。
第3図および第4図は本発明の一実施例のタービンホイ
ールの燻液装置を示すもので、図において符号1はシャ
ツ1〜を示している。シャフト1の両端には、このシャ
フト1を水平に支持する一組のシVノド受台6a 、6
bが配設されでおり、シA7〕1〜1は締め板3により
シャフト受は台6bに固定されている。シャツ1〜1の
燻液位置前段にはシャツ1〜1を被嵌し−Cホイール2
が配設されておリ、このホイール2はホイール支持装置
7によりその中心軸をシャフト1の中心軸上に支持され
Cいる。このホイール支持装置7はベース8上をシャフ
ト1の軸方向に移動自在どされでJ)す、またホイール
2の上下方向位置を調整りる微細調節機構9を備えてい
る。また、シャツ1〜1の中央部にはシャフト1を中間
点において支持りる中間支持台10が配設されている。
ベース8の両側には第4図に示りようにシャツ1〜1の
中心軸に平行に走行路を形成する走行レール11が配設
され、この走行レール11上には、この走行レール11
上を移動自在とされる基台12が配設され−Cいる。基
台12上には往復台14を介してシャツ1へ1の径方向
に移動自在とされ、焼成されるホイール2を加熱づる加
熱装置13が配設されている。
第5図および第6図は加熱装置13の詳細を示すもので
、図に、1>いて符号14は基台上をシャフト1の径方
向(第5図の矢符方向)に移動自在とされる往復台を示
してあり、この往復台14上には支持部材15を介しで
半円環状の函体16が配設されている。函体16のハ側
面には、例えば電気的な抵抗体からなる発熱体17が配
設され、この発熱体17は、例えば上部18、中間部1
9、ド部20の3ブロツクに分割されている。函体16
内には断熱材21が充填され−Cいる。ざらに、第7図
に承りようにシャツ1へ1の焼面段落を囲繞してクーリ
ングボックス23が配設されており、このクーリングボ
ックス23内にはドライアイス24が収容されでいる。
以上のように構成されたターヒン小イールの焼11M 
装置を使用してホイール2のシャツ1〜1への焼成は、
以下述べるようにして行なわれる。
まず、すCに述l\た第3図に示りように、シャツ1へ
1の両端がベース8上に配設される一組のシャフト受台
5a 、5bにより支持され水平に配設された後、一端
を締板3によりシャフト受台6bに固定される。この後
、シャフト1の中央部にシャフト1の中央部を支持りる
中間支持体10が配設され、シャフト受台6aが一時取
り去られ、ホイール2がクレーン等により運搬され、ホ
イール2を焼成りべぎ段落の前段にホイール支持装置7
により支持される。この後、シVフト1の一端は再びシ
ャフト受台6aにより支持されシャツ1〜1の水平出し
が行なわれ、ホイール支持装置7の微細調節機構9を操
作づることによりホイール2は、その中心軸がシャフト
1の中心軸上に重なるように位置決めされる。
この後、リ−でに述べた第4図に承りように、4台の基
台12がそれぞれ走行レール11上を移動され、焼成り
べきホイール2の両側に配設される。
この後、基台12上に配置される加熱装置13の往復台
14が基台12上をシ1シフト1方向へ移動される。
これによりホイール2は第7図に示すにうに、その両側
面d3よぴ外周を4台の加熱装置131こより囲繞され
る。この後、加熱装置13の光熱体17に通電されホイ
ール2の加熱が行なわれる。なお、このときシャフト1
と函体16内周面どの間に間隙がある場合には、この間
隙を第7図に示づように、断熱材22により遮蔽づるの
が望ましい。
また、この実施例CはシVフト1の焼+fN段落を囲繞
しでクーリングボックス23を配設したので加熱時にシ
ャフト1の焼面段落が加熱されることを完全に防止する
ことがCさる。
ホイール2の温度が予め定められた温度まで上昇した時
点で4台の加熱装置13がづべて基台12上をシレフ1
〜1と反対り向に移動され、この後、ホイール支持部H
7がホイール2を焼成すべき段落方向l\所定の位置ま
で移動され、この位置においCホイール2の冷却を行な
うことににリホイール2はシャツ1〜1に対しC傾くこ
となく焼成される。
この結果、第1図で′示した間隙eの値を許容精度内に
収めることができ、ターどンの内部損失を抑制Jること
かできる。
ターなわら、以上のように構成されたターヒンホイール
の焼面装置では、シャツ1〜1に焼成されるホイール2
の中心軸をシャフト1の中心軸上に富に支持することが
可能であり、またホイール2の加熱後短時間にシャツ1
〜1の所定位置へホイール2を移動することが可能であ
り、容易かつ確実にシャフト1にホイール2を最良の状
態ぐ燻液することができる。
なお、以上述べた実施例では、4台の加熱装置13を(
べてシャフト1と反対り向に移動してからホイール2の
移動を行なった例について述べたが、シャフト1の燻液
段落側に配設される加熱装置13のみを移動し、他の2
台の加熱装置をホイール2とともに移動するようにすれ
ば、ホイール2の移動時における温度低下を防止づるこ
とができる。
[発明の効果1 以上述べたように本発明のタービンホイールの焼成装置
によれば、シャフトに対し゛Cホイールを傾けることな
く確実に燻液することができる。従って、羽根とノズル
ダイヤフラムとの間の必要クリアランスを十分確保りる
ことかでき、タービンの内部損失を最小限に抑えること
がひきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は燻液0−夕およびノズルダイヤフラムを承り一
部縦断面図、第2図は焼成時におけるホイールとシャフ
トとのクリアランスを示す説明図、第3図は本発明のタ
ービンホイールの焼成装置の一実施例を示す側面図、第
4図は第3図の上面図、第5図は第4図に示(加熱装置
の側面図、第6図は第5図の正面図、第7図は第5図に
示す加熱装置でホイールを加熱している状態を示す縦断
面図Cある。 1・・・・・・・・・・・・シャフト 2・・・・・・・・・・・・ホイール 6a 16b・・・シャフト受台 7・・・・・・・・・・・・ホイール支持装置ε3・・
・・・・・・・・・・ベース 11・・・・・・・・・・・・走行レール12・・・・
・・・・・・・・往復台 13・・・・・・・・・・・・加熱装置16・・・・・
・・・・・・・函 体 17・・・・・・・・・・・・発熱体 代理人弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平面内に平行配置され上面を走行自在とされる
    基台をそれぞれ備えた第1軌道および第2軌道と、これ
    らの軌道の間にこれらの軌道に対して長手方向を平行に
    して配設されるベースと、このベース上に配置されシャ
    フトを水平状態に−C支持する一対のシャフト受台と、
    これら一対のシャフト受台の間にあって前記ベースの長
    手方向に沿って摺動自在に設けられ、前記シャフトに焼
    嵌されるホイールの中心が前記シャフトの中心と同一軸
    上に位置するよう前記ホイールを支持プるホイール支持
    装置と、前記各基台上に基台の移動方向と直交する方向
    に往復台を介して移動自在にそれぞれ設けられ、前記ホ
    イールの手前側半面を囲繞可能に構成される加熱装置と
    を備えたことを特徴とするタービンホイールの焼嵌装置
  2. (2)第1軌道および第2軌道は、平行に配設された2
    条の走行レールからそれぞれなる特許請求の範囲第1項
    記載のタービンホイールの焼嵌装置。
  3. (3)ホイール支持装置は、ベースの長手方向側面によ
    り案内される特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    タービンホイールの焼嵌装置。
  4. (4)基台の上面には、凸状または凹状の案内面が軌道
    に対して直角方向に形成されでいる特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれか1項記載のタービンホイール
    のf!嵌装置。
  5. (5)加熱装置は、往復台に支持部材を介して径lj向
    を軌道に直角に固定される半円環状の函体と、この函体
    の片側面に配設される発熱体と、前記函体内に収容され
    る断熱部拐とからなる特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のいずれか1項記載のタービンホイールの焼嵌装置。
  6. (6)加熱装置は、函体とシャフトとの間に前記シャフ
    トを囲繞しで配設されるクーリングボックスを備えてな
    る特許請求の範囲第5項記載のタービンホイールの焼嵌
    装置。
JP23074283A 1983-12-06 1983-12-06 タ−ビンホイ−ルの焼嵌装置 Pending JPS60123227A (ja)

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JP23074283A JPS60123227A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 タ−ビンホイ−ルの焼嵌装置

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JPS60123227A true JPS60123227A (ja) 1985-07-01

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ID=16912584

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23074283A Pending JPS60123227A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 タ−ビンホイ−ルの焼嵌装置

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JP (1) JPS60123227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5253977A (en) * 1990-12-14 1993-10-19 Technicatome Societe Technique Pour L'energie Atomique Multistage pump for two-phase effluents

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5253977A (en) * 1990-12-14 1993-10-19 Technicatome Societe Technique Pour L'energie Atomique Multistage pump for two-phase effluents

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