JPS60122836A - 温水式床暖房装置 - Google Patents
温水式床暖房装置Info
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- JPS60122836A JPS60122836A JP58230798A JP23079883A JPS60122836A JP S60122836 A JPS60122836 A JP S60122836A JP 58230798 A JP58230798 A JP 58230798A JP 23079883 A JP23079883 A JP 23079883A JP S60122836 A JPS60122836 A JP S60122836A
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- water
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- heating
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
- F24D3/122—Details
- F24D3/125—Hydraulic pipe connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
- F24D3/122—Details
- F24D3/127—Mechanical connections between panels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
- F24D3/14—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating incorporated in a ceiling, wall or floor
- F24D3/141—Tube mountings specially adapted therefor
- F24D3/142—Tube mountings specially adapted therefor integrated in prefab construction elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は室内の床面に設置して使用する温水式床暖房装
置に関する。
置に関する。
近年、室内暖房として、床暖房が普及しつつあり、これ
は頭寒足熱の暖房で、また省スペースとなシ、理想的な
暖房形態といえる。そして熱媒体として温水を用いるも
のかあシ、従来におけるこの種の装置においては、一連
の銅ノ４イブを床に埋−込み、そのノ４イブに温水を通
して床面を加温する床埋込み形式となっている。
は頭寒足熱の暖房で、また省スペースとなシ、理想的な
暖房形態といえる。そして熱媒体として温水を用いるも
のかあシ、従来におけるこの種の装置においては、一連
の銅ノ４イブを床に埋−込み、そのノ４イブに温水を通
して床面を加温する床埋込み形式となっている。
しかしながらこのような床埋込み形式にあっては、設置
工事が大規模となシ、多大な費用を要し、また加温面が
一足位置に固定されるから、家具類の配置によっては、
不必要な個所をも加温して経済的な損失を招く結果とな
り、また床に埋込まれｆｃ／４’イブが一連に形成され
、温水が単一の経路を順次流通するため、その流入側で
は高温であっても、流出側が低温の状態となり、加温面
の各部の温度分布を均一に保つことが困難で、採暖の快
適性に欠けるという問題があったＯ 〔発明の目的〕 本発明はこのような点に着目してなされたもので、その
目的とするところは、特別な工事が不要で安価に設置す
ることができるとともに、その移動を適宜任意に行なえ
、また加温部各部の温度をほぼ均一に保て、快適な採暖
状態を得ることかできるようにした温水式床暖房装置を
促供することにおる。
工事が大規模となシ、多大な費用を要し、また加温面が
一足位置に固定されるから、家具類の配置によっては、
不必要な個所をも加温して経済的な損失を招く結果とな
り、また床に埋込まれｆｃ／４’イブが一連に形成され
、温水が単一の経路を順次流通するため、その流入側で
は高温であっても、流出側が低温の状態となり、加温面
の各部の温度分布を均一に保つことが困難で、採暖の快
適性に欠けるという問題があったＯ 〔発明の目的〕 本発明はこのような点に着目してなされたもので、その
目的とするところは、特別な工事が不要で安価に設置す
ることができるとともに、その移動を適宜任意に行なえ
、また加温部各部の温度をほぼ均一に保て、快適な採暖
状態を得ることかできるようにした温水式床暖房装置を
促供することにおる。
すなわち本発明は、弾性材からなる放熱・ぐネルの内部
に導入路および導出路を形成するとともに、これら導入
路および導出路の両者を、並列して配置する複数の通水
路で結んで放熱ｉ４ネルの内部全域部分に拡がる並列回
路全構成し、この並列回路に温水を順次流通させるよう
にしたものである。
に導入路および導出路を形成するとともに、これら導入
路および導出路の両者を、並列して配置する複数の通水
路で結んで放熱ｉ４ネルの内部全域部分に拡がる並列回
路全構成し、この並列回路に温水を順次流通させるよう
にしたものである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第１図は装置全体の外観全示し１が温水器ユニット
、２が放熱ノ’？ネルである。
る。第１図は装置全体の外観全示し１が温水器ユニット
、２が放熱ノ’？ネルである。
温水器ユニット１は＄２図に示すように、筐体３内に循
環路４を備えてなり、その循環路４の途中には循環ポン
プ５が設けられているとともに、貯湯タンク６が接続さ
れている。また循環路４の−部は燃焼バーナ７により加
熱される熱交換部８として構成され、この熱交換部８は
筺体３の前面に形成された吹出口９に対向して配置して
いる。そして熱交換部８の背部に温風ファン１０が設け
られ、この７アン１０による送出風が熱交換部８におけ
る熱の一部を奪って温風とな）、この温風が吹出口９か
ら順次吹出すようになっている。また、貯湯タンク６に
はその内部に水を補給する補給タンク１１が設けられて
いる。
環路４を備えてなり、その循環路４の途中には循環ポン
プ５が設けられているとともに、貯湯タンク６が接続さ
れている。また循環路４の−部は燃焼バーナ７により加
熱される熱交換部８として構成され、この熱交換部８は
筺体３の前面に形成された吹出口９に対向して配置して
いる。そして熱交換部８の背部に温風ファン１０が設け
られ、この７アン１０による送出風が熱交換部８におけ
る熱の一部を奪って温風とな）、この温風が吹出口９か
ら順次吹出すようになっている。また、貯湯タンク６に
はその内部に水を補給する補給タンク１１が設けられて
いる。
放熱ハネル２は、エチレンポロピレンゴム（ＥＰＤＭ
）などの弾性材によシ例えば玉量分程度の大きさの平板
状に形成されている。そしてこの放熱ノ４ネル２の内部
には、導入路１５、導出路１６、および複数の通水路１
７・・・が形成され通水路１７・・・はそれぞれ往路Ｊ
７ａと復路Ｊ７ｂを有するヘアーピン状をなし、導入路
１５および導出路１６の直角方向に延び、互いに一定の
間隔をあけて並列に配置している。そして各通水路１７
・・・の往路１７ｈ・・・の端末がそれぞれ導入路１５
に、同じく復路Ｊ７ｂ・・・の端末がそれぞｉ導出￥＆
１６に接続し、これによシ放熱パネル２内に通水用の並
列回路１８が構成されている。この放熱パネル２は、中
間の主部２１と、その両側のヘッダ一部２２＊ ２３と
に分割されていて、一方のヘッダ一部２２に導入路１５
および導出路１６が配置し、他方のヘッダ一部２３に各
通水路１７・・・の屈曲部１７ｃ・・・が配置している
。そして各ヘッダ一部２２．２３か主部２１の側面に適
宜の手段によシ接合固定さ江一体化されている。主部２
１側の通水路１７・・・と、ヘッダ一部２２．２３側の
通水路１７・・・とけその両者に亘って差込まれた図示
しない接続管により接続されている。また、導出路１６
は導入路１５の外側に配置するが、第３図に示すように
、通水路１７・・・の復路１７ｂ・・・の端末が導入路
１５を乗り越えるように湾曲してその導出路１６に接続
されている。なお、第４図に示すように、導入路１５と
導出路１６とを二重背約構造に構成し、通水路１７・・
・の往路１７ｍ・・・の端末を導出路１６を貫通して導
入路１５に接続し、復路１７ｂ・・・の端末を導出路１
６に、接続するようにしてもよい。
）などの弾性材によシ例えば玉量分程度の大きさの平板
状に形成されている。そしてこの放熱ノ４ネル２の内部
には、導入路１５、導出路１６、および複数の通水路１
７・・・が形成され通水路１７・・・はそれぞれ往路Ｊ
７ａと復路Ｊ７ｂを有するヘアーピン状をなし、導入路
１５および導出路１６の直角方向に延び、互いに一定の
間隔をあけて並列に配置している。そして各通水路１７
・・・の往路１７ｈ・・・の端末がそれぞれ導入路１５
に、同じく復路Ｊ７ｂ・・・の端末がそれぞｉ導出￥＆
１６に接続し、これによシ放熱パネル２内に通水用の並
列回路１８が構成されている。この放熱パネル２は、中
間の主部２１と、その両側のヘッダ一部２２＊ ２３と
に分割されていて、一方のヘッダ一部２２に導入路１５
および導出路１６が配置し、他方のヘッダ一部２３に各
通水路１７・・・の屈曲部１７ｃ・・・が配置している
。そして各ヘッダ一部２２．２３か主部２１の側面に適
宜の手段によシ接合固定さ江一体化されている。主部２
１側の通水路１７・・・と、ヘッダ一部２２．２３側の
通水路１７・・・とけその両者に亘って差込まれた図示
しない接続管により接続されている。また、導出路１６
は導入路１５の外側に配置するが、第３図に示すように
、通水路１７・・・の復路１７ｂ・・・の端末が導入路
１５を乗り越えるように湾曲してその導出路１６に接続
されている。なお、第４図に示すように、導入路１５と
導出路１６とを二重背約構造に構成し、通水路１７・・
・の往路１７ｍ・・・の端末を導出路１６を貫通して導
入路１５に接続し、復路１７ｂ・・・の端末を導出路１
６に、接続するようにしてもよい。
導入路１５および導出路１６の端末は放熱ツクネル２の
端面から突出し、可撓性の導管２５゜２６を介して温水
器ユニット１における循環路４に接続されている。
端面から突出し、可撓性の導管２５゜２６を介して温水
器ユニット１における循環路４に接続されている。
しかして、放熱パネル２は床面ａに設置さ九この状態で
循環路４内の水が熱交換部８において燃焼バーナ７によ
り加熱され、温水となり、この温水が循環ポンプ５０作
用によシ導管２５全通して放熱パネル２の導入路１５に
送られる。
循環路４内の水が熱交換部８において燃焼バーナ７によ
り加熱され、温水となり、この温水が循環ポンプ５０作
用によシ導管２５全通して放熱パネル２の導入路１５に
送られる。
導入路１５に送られた温水は並列して配置する各通水路
１７・・・に均等的に分流し、それぞれその通水路１７
の往路１７ａから復路１７ｂ’ｆｒ、流通して導出路１
６に至り、この導出路１６から導管２６を通して循環路
４に戻る。そして再び熱ダ換部８において加熱され、導
入路１５に送られ、これが反覆して繰返され、放熱ノソ
ネル２の上面すなわち加温面２ａが加温される。
１７・・・に均等的に分流し、それぞれその通水路１７
の往路１７ａから復路１７ｂ’ｆｒ、流通して導出路１
６に至り、この導出路１６から導管２６を通して循環路
４に戻る。そして再び熱ダ換部８において加熱され、導
入路１５に送られ、これが反覆して繰返され、放熱ノソ
ネル２の上面すなわち加温面２ａが加温される。
熱交換部８で加熱された温水は、その後の流通に伴って
徐々に温度を低下させるが、放熱・ぐネル２内には複数
の通水路１７・・・が並列して配置し、これら通水路１
７・・・に均等に温水が分流するから、加温面２ａの温
度分布はほぼ均一に保たれ、したがって快適な採暖状態
を得ることができる。放熱ノ臂ネル２は単に床面ａに設
置すればよいものであシ、したがって特別な工事が不要
で、費用が−切かからず、また移動が自由であるから、
不必要な個所を加温するような不経済な使用を避けるこ
とができる。
徐々に温度を低下させるが、放熱・ぐネル２内には複数
の通水路１７・・・が並列して配置し、これら通水路１
７・・・に均等に温水が分流するから、加温面２ａの温
度分布はほぼ均一に保たれ、したがって快適な採暖状態
を得ることができる。放熱ノ臂ネル２は単に床面ａに設
置すればよいものであシ、したがって特別な工事が不要
で、費用が−切かからず、また移動が自由であるから、
不必要な個所を加温するような不経済な使用を避けるこ
とができる。
放熱パネル２の加温面２ａの温度は、循環路４における
温水の出口側温度と戻９側温度と全検出し、その差に応
じて燃焼ノ々−す７を制御することによシ調節すること
ができる。放熱ノｆネル２はその上面の加温面２ａに人
が乗って採暖をするものであるから、１５〜２０ ｋｇ
／ ｃｒｒ？程度の荷重には充分耐え得るように形成さ
れているが、万一局部的に大きな荷重が加わっても、こ
れが弾性材であるから弾性的に変形するだけであって、
その荷重の除去によシ容易に元の状態に復元する。そし
てその変形時に、通水路１７の一部が押し潰されても、
放熱Ａ？ネル２内は並列回路１８に構成されているから
、温水の循環は支障なく行なわれる。放熱・ぐネル２は
弾性材によ多形成されているから、クッション性は良好
であシ、また布等のカバーを取付けて使用することもで
きる。
温水の出口側温度と戻９側温度と全検出し、その差に応
じて燃焼ノ々−す７を制御することによシ調節すること
ができる。放熱ノｆネル２はその上面の加温面２ａに人
が乗って採暖をするものであるから、１５〜２０ ｋｇ
／ ｃｒｒ？程度の荷重には充分耐え得るように形成さ
れているが、万一局部的に大きな荷重が加わっても、こ
れが弾性材であるから弾性的に変形するだけであって、
その荷重の除去によシ容易に元の状態に復元する。そし
てその変形時に、通水路１７の一部が押し潰されても、
放熱Ａ？ネル２内は並列回路１８に構成されているから
、温水の循環は支障なく行なわれる。放熱・ぐネル２は
弾性材によ多形成されているから、クッション性は良好
であシ、また布等のカバーを取付けて使用することもで
きる。
放熱・臂ネル２を誤って鋭利な刃物等で傷付けた場合な
どには、並列回路１８の一部から温水が漏れることにな
るが、これを考照して貯湯タンク６を膨張タンク等の密
封形のものとしておけば、初期の少量の漏れに厄じてそ
のタンク内が負圧となシ、それ以上の漏れが防止される
。
どには、並列回路１８の一部から温水が漏れることにな
るが、これを考照して貯湯タンク６を膨張タンク等の密
封形のものとしておけば、初期の少量の漏れに厄じてそ
のタンク内が負圧となシ、それ以上の漏れが防止される
。
そしてその負圧全センサーで検出し、警報を発するよう
にすれば、漏れの発見を容易に行なうことができ、また
漏れの修理についても、従来のように埋込み式でな、い
から容易に行なうことができる。
にすれば、漏れの発見を容易に行なうことができ、また
漏れの修理についても、従来のように埋込み式でな、い
から容易に行なうことができる。
温水ユニ、ト１は放熱パネル２と同室に設置することも
、別室に設置することも可能で、前者の場合にはその室
内を放熱パネル２による暖房と、温水器ユニット１の吹
出口９から吹出す温風とによって効率的に暖房をするこ
とができ、また後者の場合には二基を同時に暖房するこ
とができる。また温水器ユニット１内に第５図に示すよ
うに、エアーフィルタ３１を設け、このエアーフィルタ
３１の一部を貯湯タンク６内に浸漬するようにすれば、
ファン１０の回転によシ室内から吸込まれる空気がエア
ーフィルタ３１を通過する際にその空気中のＣ０ＩＮＯ
ＸＩＳＯｘ１０３や塵埃等を吸着して空気の浄化を図れ
、またエアーフィルタ３１から水分が蒸発し、それが吹
出口９から温風と共に吹出すから呈内金適度に加湿する
ことができる。
、別室に設置することも可能で、前者の場合にはその室
内を放熱パネル２による暖房と、温水器ユニット１の吹
出口９から吹出す温風とによって効率的に暖房をするこ
とができ、また後者の場合には二基を同時に暖房するこ
とができる。また温水器ユニット１内に第５図に示すよ
うに、エアーフィルタ３１を設け、このエアーフィルタ
３１の一部を貯湯タンク６内に浸漬するようにすれば、
ファン１０の回転によシ室内から吸込まれる空気がエア
ーフィルタ３１を通過する際にその空気中のＣ０ＩＮＯ
ＸＩＳＯｘ１０３や塵埃等を吸着して空気の浄化を図れ
、またエアーフィルタ３１から水分が蒸発し、それが吹
出口９から温風と共に吹出すから呈内金適度に加湿する
ことができる。
次に、放熱パネル２の加温面２ａの温度分布をよシ一層
均−にさせるための手段について説明する。並列回路１
８に温水が流入すると、並列して配置する通水路１７・
・・に加わる圧力は、導入路１５の先端側に配置する通
水路１７において最大で、導入路１５０基端側に向かう
に従って圧力が漸次下シ、これに応じて温水の流通量も
変化し、温度分布のバランスが僅かであるが崩れる傾向
となる。そこで、第６図（、）に示すように、導入管１
５の先端側（イ）に接続する通水路１７の断面径を最小
とし、基端側（ロ）に接続するものに従って漸次その断
面径を小さくする。
均−にさせるための手段について説明する。並列回路１
８に温水が流入すると、並列して配置する通水路１７・
・・に加わる圧力は、導入路１５の先端側に配置する通
水路１７において最大で、導入路１５０基端側に向かう
に従って圧力が漸次下シ、これに応じて温水の流通量も
変化し、温度分布のバランスが僅かであるが崩れる傾向
となる。そこで、第６図（、）に示すように、導入管１
５の先端側（イ）に接続する通水路１７の断面径を最小
とし、基端側（ロ）に接続するものに従って漸次その断
面径を小さくする。
これによシ各通水路１７・・・に流れる温水量が均衡し
、したがって加温面２ａの全体の温度分布が均一となる
。第６図（ｂ）は、各通水路１７・・・の断面径はそれ
ぞれ同一であるが、導入路１５の基端側（ａ）に接続す
るものは、最も加温面２ａに接近させ、先端側（イ）に
接続するものに従って漸次その加温面２ａから離間する
ように配置させたもので、これによれば、各通水路１７
・・・における温水の流通量が段階的に相違していても
、加温面２ａに対する熱の伝導の差によシそれが緩和さ
れ、加温面２ａの面上部分における温度分布が均一とな
る。
、したがって加温面２ａの全体の温度分布が均一となる
。第６図（ｂ）は、各通水路１７・・・の断面径はそれ
ぞれ同一であるが、導入路１５の基端側（ａ）に接続す
るものは、最も加温面２ａに接近させ、先端側（イ）に
接続するものに従って漸次その加温面２ａから離間する
ように配置させたもので、これによれば、各通水路１７
・・・における温水の流通量が段階的に相違していても
、加温面２ａに対する熱の伝導の差によシそれが緩和さ
れ、加温面２ａの面上部分における温度分布が均一とな
る。
第７図および第８図は加温面２ａに通水路１７と対向す
る部分において比較的微細な凹凸状の溝３２を施したも
のである。加温面２ａの全面が平滑であると、通水路１
７と対向する部分が高温で、その周辺が低温となる傾向
が生じるが、通水路１７と対向する部分に溝３２を施こ
しであると、その部分は突気との接触面積が増大して活
発に熱を放出し、このため温度を低下させて周辺の温度
と均衡し、したがって加温面２ａの全体の温度分布が均
一に保たれる。
る部分において比較的微細な凹凸状の溝３２を施したも
のである。加温面２ａの全面が平滑であると、通水路１
７と対向する部分が高温で、その周辺が低温となる傾向
が生じるが、通水路１７と対向する部分に溝３２を施こ
しであると、その部分は突気との接触面積が増大して活
発に熱を放出し、このため温度を低下させて周辺の温度
と均衡し、したがって加温面２ａの全体の温度分布が均
一に保たれる。
第９図は通水路１７１７）往路１７ａおよび復路１７ｂ
を共に加温面２ａに接近させて配置し、加温面２ｈｆ有
効にかつ均一に加温するようにしたものである。第１０
図は、通水路１７の往路１７ａには高温の温水が流れる
が、復路１７ｂにはある程度温度が低下した比較的低温
の温水が流れるから、その往路１７ａｆ放熱・母ネル２
の下層側に、復路１７ｂｆ上層側に配置して加温面２ａ
の温度分布をよシ一層均−にさせるようにしたものであ
る。第１１図は、通水路１２の往路１フルと復路１７ｂ
と全垂直線上に上下に配置し、下方の復路Ｚ７ｂを断熱
層として利用することにょシ加温面２ａｆ有効にかつ均
一に加温するようにしたものである。
を共に加温面２ａに接近させて配置し、加温面２ｈｆ有
効にかつ均一に加温するようにしたものである。第１０
図は、通水路１７の往路１７ａには高温の温水が流れる
が、復路１７ｂにはある程度温度が低下した比較的低温
の温水が流れるから、その往路１７ａｆ放熱・母ネル２
の下層側に、復路１７ｂｆ上層側に配置して加温面２ａ
の温度分布をよシ一層均−にさせるようにしたものであ
る。第１１図は、通水路１２の往路１フルと復路１７ｂ
と全垂直線上に上下に配置し、下方の復路Ｚ７ｂを断熱
層として利用することにょシ加温面２ａｆ有効にかつ均
一に加温するようにしたものである。
放熱／４ネル２は、収納や運搬等に際して、主部２１の
両側からヘッダ一部２２．２３を取外し、分解してその
取扱を便利に行なうことができるが、さらにその主部２
ノを分割可能に構成するようにすることも可能で、その
例を以下に示す。第１２図および第１３図は、主部２１
を複数の分割片２１ｇ・・・に分割し、その分割片２１
ａの一側面にアリ溝３５を、他側面にそのアリ溝３５に
対応するアリホゾ３６をそれぞれ形成し、その両者の嵌
合にょシ各分割片２１ｍ・・・を連結し、必要に応じて
分解が可能なように構成したものである。第１４図およ
び鷹１５図は各分割片２１ａ・・・の両側面にそれぞれ
アリ溝３７・・・全形成し、各分割片２１ｍ・・・の側
面を互いに対向合致させ、この状態でその対向間のアリ
溝Ｊ７．．９７の両者に跨ってコネクター３８を差込み
、これにょシ各分割片２１ｇ・・・を連結するようにし
たものである。第１６図は、上述のコネクター３８の下
縁部分にその両側に拡がる支持片３９．３９ｆｔ一体に
形成し、これら支持片３９．３９で分割片２１ａｆ支持
するようにしたものである。この構成の場合は、分割片
２１ｈ・・・がコネクター３８で連結されるとともに、
支持片３９・・・の内側の空間４０・・・が断熱空気層
として働き、分割片２１ｇ・・・からその下方への熱放
散が抑えられ、したがって加温面２ａを有効に加温する
ことができる利点がある。
両側からヘッダ一部２２．２３を取外し、分解してその
取扱を便利に行なうことができるが、さらにその主部２
ノを分割可能に構成するようにすることも可能で、その
例を以下に示す。第１２図および第１３図は、主部２１
を複数の分割片２１ｇ・・・に分割し、その分割片２１
ａの一側面にアリ溝３５を、他側面にそのアリ溝３５に
対応するアリホゾ３６をそれぞれ形成し、その両者の嵌
合にょシ各分割片２１ｍ・・・を連結し、必要に応じて
分解が可能なように構成したものである。第１４図およ
び鷹１５図は各分割片２１ａ・・・の両側面にそれぞれ
アリ溝３７・・・全形成し、各分割片２１ｍ・・・の側
面を互いに対向合致させ、この状態でその対向間のアリ
溝Ｊ７．．９７の両者に跨ってコネクター３８を差込み
、これにょシ各分割片２１ｇ・・・を連結するようにし
たものである。第１６図は、上述のコネクター３８の下
縁部分にその両側に拡がる支持片３９．３９ｆｔ一体に
形成し、これら支持片３９．３９で分割片２１ａｆ支持
するようにしたものである。この構成の場合は、分割片
２１ｈ・・・がコネクター３８で連結されるとともに、
支持片３９・・・の内側の空間４０・・・が断熱空気層
として働き、分割片２１ｇ・・・からその下方への熱放
散が抑えられ、したがって加温面２ａを有効に加温する
ことができる利点がある。
以上説明したように本発明によれば、弾性材からなる放
熱ｉＪ？ネルの内部に導入路および導出路を形成すると
ともに、これら導入路および導出路の両者を、並列して
配置する複数の通水路で結んで放熱パネルの内部全域部
分に拡がる並列回路を構成し、上記導入路から各通水路
を通して導出路に順次温水を循環流通させるようにした
から、従来の床埋込み形式のものと異なり、特別外工事
が不要で安価に設置することができるとともに、その移
動も適宜任意に行なえ、また温水が放熱／４’ネル内の
並列回路全流れるから、その上面の加温面の温度分布を
均一に保て、快適な採暖状態を得ることができるという
効果を奏する。
熱ｉＪ？ネルの内部に導入路および導出路を形成すると
ともに、これら導入路および導出路の両者を、並列して
配置する複数の通水路で結んで放熱パネルの内部全域部
分に拡がる並列回路を構成し、上記導入路から各通水路
を通して導出路に順次温水を循環流通させるようにした
から、従来の床埋込み形式のものと異なり、特別外工事
が不要で安価に設置することができるとともに、その移
動も適宜任意に行なえ、また温水が放熱／４’ネル内の
並列回路全流れるから、その上面の加温面の温度分布を
均一に保て、快適な採暖状態を得ることができるという
効果を奏する。
第１図は本発明による温水式床暖房装置を示す斜視図、
第２図はその構成図、第３図は同装置の放熱パネルの一
部の構成図、第４図はその変形例を示す構成図、第５図
は同装置の温水器ユニットにエアーフィルタを組込んだ
例を示す構成図、第６図は放熱パネルの温度分布を均一
に保つ第１の手段を示す断面図、第７図は同じく第２の
手段を示す斜視図、第８図はその一部の断面図、第９図
は同じく第３の手段の断面図、第１０図は同じく第４の
手段の断面図、第１１図は同じく第５の手段の断面図、
第１２図は放熱ノぐネルの主部を分解可能に構成する第
１の構造を示す斜視図、第１３図はその一部を拡大した
斜視図、第１４図は同じく簗２の構造の斜視図、第１５
図はその一部を拡大した斜視図、第１６図は同じく第３
の構造の斜視図である。 ２・・・放熱パネル、１５・・・導入路、１６・・・導
出路、１７・・・通水路、１８・・・並列回路。 出願人代理人 弁理士 銘 江 武 彦第５図 第６図 （ａ） （ｂ） 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図
第２図はその構成図、第３図は同装置の放熱パネルの一
部の構成図、第４図はその変形例を示す構成図、第５図
は同装置の温水器ユニットにエアーフィルタを組込んだ
例を示す構成図、第６図は放熱パネルの温度分布を均一
に保つ第１の手段を示す断面図、第７図は同じく第２の
手段を示す斜視図、第８図はその一部の断面図、第９図
は同じく第３の手段の断面図、第１０図は同じく第４の
手段の断面図、第１１図は同じく第５の手段の断面図、
第１２図は放熱ノぐネルの主部を分解可能に構成する第
１の構造を示す斜視図、第１３図はその一部を拡大した
斜視図、第１４図は同じく簗２の構造の斜視図、第１５
図はその一部を拡大した斜視図、第１６図は同じく第３
の構造の斜視図である。 ２・・・放熱パネル、１５・・・導入路、１６・・・導
出路、１７・・・通水路、１８・・・並列回路。 出願人代理人 弁理士 銘 江 武 彦第５図 第６図 （ａ） （ｂ） 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図
Claims (1)
- 弾性材からなる放熱パネルの内部に導入路および導出路
を形成するとともに、これら導入路および導出路の両者
を、並列して配置する複数の通水路で結んで放熱パネル
の内部全域部分に拡がる並列回路を構成し、この並列回
路に温水を順次流通させることを特徴とした温水式床暖
房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230798A JPS60122836A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 温水式床暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230798A JPS60122836A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 温水式床暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122836A true JPS60122836A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16913436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58230798A Pending JPS60122836A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 温水式床暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3848641A1 (en) * | 2020-01-10 | 2021-07-14 | Risto Sandstedt | Method for balancing a heater system and a heater system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55123994A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-24 | Bio Energy Systems Inc | Tube mat type heat exchanger |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP58230798A patent/JPS60122836A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55123994A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-24 | Bio Energy Systems Inc | Tube mat type heat exchanger |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3848641A1 (en) * | 2020-01-10 | 2021-07-14 | Risto Sandstedt | Method for balancing a heater system and a heater system |
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