JPS6012044A - Nmr−ct装置 - Google Patents
Nmr−ct装置Info
- Publication number
- JPS6012044A JPS6012044A JP58118794A JP11879483A JPS6012044A JP S6012044 A JPS6012044 A JP S6012044A JP 58118794 A JP58118794 A JP 58118794A JP 11879483 A JP11879483 A JP 11879483A JP S6012044 A JPS6012044 A JP S6012044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- coil
- main magnetic
- nmr
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明はNMR−CT装置に関し、特にNMR−CT
装置のRFトコイル改良に関する。
装置のRFトコイル改良に関する。
(ロ)従来技術
NMR−CT装置では、原子核を高周波信号で励起し且
つ原子蛯より放出される高周波信号を学信するため、そ
の磁場が主磁場に対して直交するようなRFトコイル備
えられている。ところが、このRFトコイル実際問題と
して、主磁場を形成する空心ソレノイ・トコイルの内部
に配置され、且つ患者のアクセスを許すような形状とす
る必要がある。そこで従来では、このような空間的な制
約によりRFトコイル第1図に示すようなサドル型コイ
ル3として構成されていた。第1図で1は空心ソレノイ
ドコイルでZ方向(患者4の体軸方向)に主磁場HOを
発生するマグネットをなし、2は勾配磁場を発生する勾
配マグネットである。
つ原子蛯より放出される高周波信号を学信するため、そ
の磁場が主磁場に対して直交するようなRFトコイル備
えられている。ところが、このRFトコイル実際問題と
して、主磁場を形成する空心ソレノイ・トコイルの内部
に配置され、且つ患者のアクセスを許すような形状とす
る必要がある。そこで従来では、このような空間的な制
約によりRFトコイル第1図に示すようなサドル型コイ
ル3として構成されていた。第1図で1は空心ソレノイ
ドコイルでZ方向(患者4の体軸方向)に主磁場HOを
発生するマグネットをなし、2は勾配磁場を発生する勾
配マグネットである。
サドル型コイル3により主磁場HOに直交する磁場Hr
Iが発生する。患者4はソレノイドコイルlの中に形成
された被検体空間5に矢印で示すようにZ方向に挿入さ
れる。被検体空間5はこのように患者4のアクセスを可
能にするため少なくとも一端が開口している。
Iが発生する。患者4はソレノイドコイルlの中に形成
された被検体空間5に矢印で示すようにZ方向に挿入さ
れる。被検体空間5はこのように患者4のアクセスを可
能にするため少なくとも一端が開口している。
゛ しかしRFトコイルこのようにサドル型に構成され
ていると、原理的にソレノイド型に比して感度が悪いと
いう問題がある。
ていると、原理的にソレノイド型に比して感度が悪いと
いう問題がある。
(ノリ目的
この発明は、感度を高めるよう改善したRFコイルを有
するNMR−CT装置を提供することを目的とする。
するNMR−CT装置を提供することを目的とする。
(ニ)構成
この発明によれば、RFコイルは、2組のソレノイドコ
イルからなり、これらのそれぞれが被′検体空間の周囲
を囲み、且つ主磁場の方向に対して互いに反対方向に傾
斜させられてこれらの合成磁場が主磁場に直交するよう
配置されている。
イルからなり、これらのそれぞれが被′検体空間の周囲
を囲み、且つ主磁場の方向に対して互いに反対方向に傾
斜させられてこれらの合成磁場が主磁場に直交するよう
配置されている。
(ホ)実施例
第2図は第1の実施例を、第3図は第2の実施例をそれ
ぞれ示し、第4図は接続関係および電流の流れる方向を
示す。これらの実施例のように、この発明のRFコイル
は2組のソレノイドコイル6.7からなる。ソレノイド
コイル6.7は患者4が挿入される被検体空間5の周囲
を囲むように配置される。被検体空間5、内にはZ方向
(患者4の体軸方向)に主磁場HOが形成される。ソレ
ノイドコイル6.7はこの主磁場HOあ方向(Z方向)
に対して互いに反対方向に傾斜させられていて、ソレノ
イドコイル6によって形成される磁場Haとソレノイド
コイル7によって形成される磁場Hbとの合成磁場Hr
fが主磁場HOに対して直交するようになっている。
ぞれ示し、第4図は接続関係および電流の流れる方向を
示す。これらの実施例のように、この発明のRFコイル
は2組のソレノイドコイル6.7からなる。ソレノイド
コイル6.7は患者4が挿入される被検体空間5の周囲
を囲むように配置される。被検体空間5、内にはZ方向
(患者4の体軸方向)に主磁場HOが形成される。ソレ
ノイドコイル6.7はこの主磁場HOあ方向(Z方向)
に対して互いに反対方向に傾斜させられていて、ソレノ
イドコイル6によって形成される磁場Haとソレノイド
コイル7によって形成される磁場Hbとの合成磁場Hr
fが主磁場HOに対して直交するようになっている。
(へ)効果
この発明によればRFコイルは2組のソレノイドコイル
を組合せて構成されているため、種々の空間的制約のな
かで従来のサドル型コイルと同じように患者のアクセス
を可能としながら従来より感度向上を図ることができる
。
を組合せて構成されているため、種々の空間的制約のな
かで従来のサドル型コイルと同じように患者のアクセス
を可能としながら従来より感度向上を図ることができる
。
第1図は従来のNMR−CT装置の概略的な一部切欠き
斜視図、第2図はこD発明の第1の実施例を示す模式図
、第3図は第2の実施例を示す模式図、第4図は接続関
係および電流の流れる方向を示す模式図である。 l・・・主磁場マグネット 2・・・勾配マグネット3
・・・サドル型コイル 4・・・患者5・・・被検体空
間 6.7・・・ソレノイドコイル特許出願人 株式会
社島津製作所
斜視図、第2図はこD発明の第1の実施例を示す模式図
、第3図は第2の実施例を示す模式図、第4図は接続関
係および電流の流れる方向を示す模式図である。 l・・・主磁場マグネット 2・・・勾配マグネット3
・・・サドル型コイル 4・・・患者5・・・被検体空
間 6.7・・・ソレノイドコイル特許出願人 株式会
社島津製作所
Claims (1)
- (1)主磁場を形成するマグネットをなす空心ソレノイ
ドコイルと、このソレノイドコイルの内部に配置される
勾配マグネットおよびRFトコイルを有し、少なくとも
一端が開口している被検体空間を上記ソレノイドコイル
の中に形成してなるNMR−CT装置において、上記R
Fトコイル、それぞれが上記被検体空間の周囲を囲み、
且つ上記主磁場の方向に対して互いに反対方向に傾斜さ
せられてこれらの合成磁場が上記主磁場に直交するよう
配置されている2組のソレノイドコイルからなることを
特徴とするNMR−CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118794A JPS6012044A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Nmr−ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118794A JPS6012044A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Nmr−ct装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012044A true JPS6012044A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14745268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58118794A Pending JPS6012044A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Nmr−ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323842A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-31 | Philips Gloeilampenfab:Nv | Rf直交コイル装置 |
CN107530026A (zh) * | 2015-05-12 | 2018-01-02 | 海珀菲纳研究股份有限公司 | 射频线圈方法和装置 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58118794A patent/JPS6012044A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323842A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-31 | Philips Gloeilampenfab:Nv | Rf直交コイル装置 |
CN107530026A (zh) * | 2015-05-12 | 2018-01-02 | 海珀菲纳研究股份有限公司 | 射频线圈方法和装置 |
US10709387B2 (en) | 2015-05-12 | 2020-07-14 | Hyperfine Research, Inc. | Radio frequency coil methods and apparatus |
US10912517B2 (en) | 2015-05-12 | 2021-02-09 | Hyperfine Research, Inc. | Radio frequency coil methods and apparatus |
US11850075B2 (en) | 2015-05-12 | 2023-12-26 | Hyperfine Operations, Inc. | Radio frequency coil methods and apparatus |
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