JPS6011935B2 - ポリα−オレフイン樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

ポリα−オレフイン樹脂発泡体の製造方法

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JPS6011935B2
JPS6011935B2 JP9102977A JP9102977A JPS6011935B2 JP S6011935 B2 JPS6011935 B2 JP S6011935B2 JP 9102977 A JP9102977 A JP 9102977A JP 9102977 A JP9102977 A JP 9102977A JP S6011935 B2 JPS6011935 B2 JP S6011935B2
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olefin resin
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foam
crosslinking
resin foam
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昭夫 野尻
隆 沢崎
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Furukawa Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリQーオレフィン樹脂発泡体の製造方法に
関し、さらに詳しくはポリQーオレフィン樹脂に発泡剤
と分子中に3個以上のアクIJロィロキシ基又はメタク
リロィロキシ基を有する脂肪族多価アルコールのアクリ
レート又はメタクリレートとを添加した組成物に電離性
放射線を照射し加熱発泡する方法に関するものである。
従来、ポリQ−オレフィン樹脂発泡体の製造方法におけ
る架橋には、mァジド化合物を架橋剤として用いる方法
、‘21有機過酸化物を架橋開始剤として用い、これと
多官能性モノマ−とを用いる方法、及び【3’多官能性
モノマ−と電離性放射線とを用いる方法が知られている
。しかしながら、‘1}の方法については、架橋剤とし
て用いるアジド化合物は爆発性であるため取扱いが困難
であり、現在ではこの方法はほとんど行われていない。
また‘2’の方法では有機過酸化物でポリエチレンを架
橋する場合のようには単に大気氏下でその有機過酸化物
の分解温度以上に加熱するだけではポリQーオレフィン
樹脂はわずかしか舞守喬されない。したがって発泡体を
製造するにはまず高圧下で加熱して架橋を充分行うこと
が必要である。このため、高圧を保持する必要上から、
バッチ式とならざるを得ず、どうしてもこの方法では長
尺のシート状発泡体などといった連続製造ができない。
そもそも高圧加熱架橋のために大がかりな装置が必要で
ある。しかも例えばポリプロピレンの融点は有機過酸化
物の分解温度とほゞ等しいか、あるいはそれ以上である
ので、有機過酸化物の混線が著しく困難であるなどの実
用上致命的な欠点がある。最後に、{3}の方法すなわ
ち多官館性モノマーと電離性放射線とを用いる方法では
次の如き欠点がある。すなわち、【aー架橋能力が低い
ので大線量の放射線照射を要する。‘b}その結果樹脂
の劣化を生じ、しかも発泡剤の有効利用率が低く、高発
泡倍率の発泡体が得られにくい。{c}‘b}と同様の
理由で得られた発泡体の物性、例えば引張り強さ、衝撃
強さ等が劣る。このことは実用上大きな欠点となる。す
なわち、かかる劣化した発泡体は二次加工や使用時に簡
単に破断したり、さげたり、またそうでなくても寿命が
極めて短いものとなる。‘dー公知の多官能性モノマ−
は樹脂との相溶性が悪いため、樹脂との混練後4鞘時間
以上の長時間放置すると樹脂表面に、混糠してあった多
官能モノマーが惨出してくる。したがって混練成形後4
糊時間以上放置して放射線照射をするときは発泡に必要
な架橋度に達することができないため、加熱発泡を行う
と粗大な気泡でしかも形状不安定な発泡体しか得られな
いという問題があった。このことは製造技術上重大な問
題をもたらす。濠練組成物の所望形状例えばシート状へ
の成形とこの放射線照射とは処理能力が相違するため、
別々にまとめてそれぞれ処理することが作業能率上必要
であり、上記の如き制限から成形後48時間以上経過し
て放射線照射処理を行うという製造工程を組めないこと
になる。したがって非能率かつコスト高となるものであ
る。本発明は上記従来法の欠点を解決したものである。
即ち、本発明はポリQーオレフィン樹脂に発泡剤と分子
中に3個以上のアクリロイロキシ基又はメタクリロィロ
キシ基を有する脂肪族多価アルコールのアクリレート又
はメタクリレートとを添加し、加熱下で所望形状に成形
し、この成形物に電離性放射線を照射した後、加熱発泡
させることを特徴とするポリQーオレフィン樹脂発泡体
の製造方法である。
本発明によれば、ポIJQーオレフィン樹脂に発泡剤と
分子中に3個以上のアクリロイロキシ基又はメタクリロ
ィロキシ基を有する脂肪族多価アルコールのアクリレー
ト又はメタクリレートとを添加し、発泡剤を実質的に分
解させない温度で例えば押出機にて濠銭しシート状に成
形した組成物は、押出時にすでに2〜30%程度のゲル
分率を有し、さらに4雛時間以上経過しても前記した惨
出現象(ブリーディング)は生じない。
このようにして加熱成形したシートは、樹脂がポリプロ
ピレンの場合においても叫Mrad以下、例えば乳M「
ad、場合によってはIMa羽屋度の低線量で発泡に好
適な努守喬度を達成することができる。かかる結果をも
たらした理由は明確ではないが次の如く推定される。
ポリQ−オレフィン樹脂の加熱成形時の熱的励起にもと
ずく化学反応、すなわち分子中に3個以上のアクリロィ
ロキシ基又はメタクリロイロキシ基を有する脂肪族多価
アルコールのアクリレート又はメタクリレートとポリQ
−オレフィン樹脂とのグラフト反応及び部分的な架橋反
応が起きる。この結果シート状成形後長時間がたっても
上記脂肪族多価アルコールのアクリレート又はメタクリ
レートの惨出が生じない。また、その後の放射線照射に
おいて、極めて低レベルの線量で目的とする努牙喬度を
得ることができるものと考えられる。以上の如く、本発
明によれば、低線量の放射線照射で発泡に必要な架橋度
が得られるため、発泡剤の有効利用率が高く、しかも放
射線照射による劣化がなく引張り強度、伸長、衝撃強度
の秀れた高発泡倍率の発泡体が得られる。
また本発明では、添加剤の惨出が生じないので加熱成形
から放射線照射までの放置時間を長時間とることができ
、そのため本発明は放射線架橋工程を含む架橋発泡体の
製造法としては極めて理想的な方法である。本発明でポ
リQ−オレフィン樹脂とはプロピレン、ブテン−1の如
きQーオレフインの単独重合体及びQーオレフィンを主
成分とする共重合体を言う。
本発明において用いられる好ましいポリQーオレフイン
樹脂は、アィソタクチックポリプロピレンでありエチレ
ンを数%含むものも用いられる。またポリプロピレンに
20%以下のエチレンープロピレンゴム又はアタクチツ
クポリプロピレンを添加することは好ましい。本発明で
用いられる発泡剤は分解温度180qo以上を有するも
のであれば特に制限がない。
例えばアゾジカーボンアミド、ジニトロソベンタメチレ
ンテトラミン、バリウムアゾジカーボキシレ−ト、ヒド
ラゾジカーボンアミド、P−トルエンスルフオニルセミ
カーバザイド、トリヒドラジントリアジン等がある。本
発明で用いられる、分子中に3個以上のアクリロィロキ
シ基又はメタクリロィロキシ基を有する脂肪族多価アル
コールのアクリレート又はメタクリレートには、例えば
トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロ
ールプロバントリメタクリレート、トリメチロールエタ
ントリアクリレート、テトラメチロ−ルメタントリアク
リレ−ト、テトラメチロールメタンテトラアクリレ−ト
等がある。
これらの添加量はポリQーオレフィン樹脂10の重量部
に対して0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜3重
量部である。本発明において上記脂肪族多価アルコール
のアクリレート、又はメタクリレートと同時に少量のフ
ェノール系議導体を用いると一層好ましい結果が得られ
る。
かかるフェノール系誘導体としては、2・6−ジターシ
ヤリプチルー4−メチルフエノール、2・5ージメチル
ハイドロキノン、2・2−ビス(4−ヒドロキシ−3・
5−ジメチルフエニル)プロパン、2・4・6一トリメ
チルフエノール、ビス(4−ヒドロキシー3・5ージタ
ーシヤリブチルフエニル)サルフアイド、ビス(2ーヒ
ドロキシ−3・5−ジメチルフヱニル)メタン、ビス(
3−ヒドロキシ−2・5一テトラメチルフエニル)メタ
ン、2・5−ジメチルヒドロキノン、1・3・5ートリ
メチルー2・4・6ートリスー(3・5ージターシヤリ
ブチル−4ーヒドロキシベンジル)ベンゼン、1・11
3−トリス−(5−ターシヤリブチル−4ーヒドロキシ
−2−メチルフエニル)ブタン、オクタデシル−3−(
3・5−ジターシヤリブチル−4′ーヒドロキシフヱニ
ル)ブロピオネート、ベンタエリスリチルーテトラキス
〔3−(3・5ージターシヤリプチル一4−ビドロキシ
フエニル)プロピオネート〕、トリス−(3・5ージタ
ーシヤリプチル一4ーヒドロキシベンジル)ィソシアヌ
レート等があり、中でも好ましいのは1・1・3ートリ
スー(5ーターシヤ1」ブチルー4ーヒドロキシー2−
メチルフエニル)ブタン、オクタデシルー3−(3′・
5′ージターシヤリブチル−4′ーヒドロキシフエニル
)プロピオネート、トリス−(3・5ージターシヤリブ
チル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1
・3・5−トリメチル−2・4・6ートリス(3・5−
ターシヤリブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン
等の如く分子中に3個以上のフェノール基を有するもの
である。これらのフェノール系誘導体は、本発明で用い
る脂肪族多価アルコールのァクリレート又はメタクリレ
ートとポリ。ーオレフィン樹脂との熱努芽喬反応を促進
させるので架橋効率の促進に寄与する。これらのフェノ
ール系議導体はポリQーオレフィン樹脂10の重量部に
対して0.01〜0.5重量部添加すればよい。0.0
1重量部より少ないと上記作用が不充分であり、他方0
.5重量部より多いと放射線照射による架橋に障害を生
じ好ましくない。
本発明において発泡剤等を混練した発泡性ポリQ−オレ
フイン樹脂組成物を所望形状にするための成形は、発泡
剤の分解温度以下で樹脂の軟化温度以上の温度範囲で行
われる。したがって通常は100〜200qoの範囲の
温度にて押出機、バンバリーミキサ−とプレス、ロール
とプレス等の混練成形装置を用いて行われる。この際、
本発明で用いる脂肪族多価アルコールのアクリレート又
はメタクリレートが熱的に活性化され、更にフェノール
系誘導体が添加されているときはこの促進作用により、
樹脂へのグラフト反応及び部分的な架橋反応が進行する
。ポIJプロピレンの場合はかかる成形は165〜19
0qoの温度範囲で10分以下の時間で行うのが好まし
い。それは、16yoより低い温度ではグラフト反応が
起きにくく、他方190qoより高い温度では発泡剤の
分解が起き好ましくないためである。本発明では電離性
放射線としては放射性同位元素から発生するy線、3線
、電子線加速器によって得られる電子線、X線、低圧水
銀ランプによって発生する紫外線などが用いられる。
その照射量は吸収線量として0.1〜10Mradの範
囲である。好ましくは0.5〜8Mrad、さらに好ま
しくは1〜2Mradである。0.1Mradに足りな
いときは架橋度が不充分であり、他方10Mradより
多いときは過架橋となり発泡が抑制されるからである。
本発明における加熱発泡は、照射した組成物を直ちに、
あるいは時間を層し、て発泡剤の分解温度以上に加熱し
て、膨張させる。
その加熱には熱風、蒸気、赤外線、メタルバス、オイル
バス、ソルトバス等で行われる。ポリプロピレンを発泡
させる場合は通常200〜300℃の温度範囲で行われ
る。本発明では、ポリQ−オレフィン樹脂単独の便用に
限らず、これと混合可能な他の熱可塑性樹脂、天然ゴム
、合成ゴム等を混合して使用することもできる。
また、尿素系化合物、亜鉛岸華、炭酸マグネシウム、ス
テアリン酸塩等の如き発泡助剤;気泡核形成剤:ガラス
繊維、ァスベルト、炭酸カルシウム、石コウ、シリカ、
等の如き充填剤;顔料;軟化剤:溶剤;老化防止剤;帯
電防止剤;三酸化アンチモン、塩素化パラフィン、等の
如き耐熱性付与剤などを添加することもできる。次に本
発明を実施例で説明する。(以下部とあるはいずれも重
量部である)実施例 1 1の重量%のアタクチツクポリプロピレンを添加したア
イソタクチツクポリプロピレン(MI=2.0)10接
触こ、アゾジカーボンアミド15部、トリメチロールプ
ロバントリメタクリレート1.8部及びフェノール誘導
体としてトリスー(3.5ージターシヤリブチル一4−
ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート0.08部を加
え、180に保たれた2インチ押出機にて厚さ2物のシ
ート状に押出成形した。
なお、このシートは押出直後で13.0重量%のゲル分
率を有していた。次にこのシートについて押出直後と9
曲時間後との2通りの方法に分けてコバルト60のy線
源を用いて、それぞれ2Mrad照射した。このシート
の小片(5の×5伽)を210つ0のメタルバス中に5
分間放置して発泡させたところ、いずれも密度0.03
3の塊の均一微細な気泡を有する発泡体が得られた。比
較例 1 上記実施例1においてトリメチロールプロパントリメタ
クリレートの代りに、従来放射線架橋の添加剤として用
いられていたジビニルベンゼン4.碇部を用いた他は実
施例1と同様の成分からなる組成物を同様にしてシート
状に押出成形した。
なお、このシートは押出直後ではゲル分はなかった。次
のこのシートについて押出直後と9曲時間後とに分けて
、それぞれ2Mrad、9Mrad、母Mradと線量
を変えて照射した。そして同機にして発泡ごせたところ
第1表に示す密度の発泡体を得た。第1表以上の結果か
ら実施例1と比べて密度が高く、しかも比較例1の方は
密度に経時変化があることが明らかである。
比較例 2 実施例1と同様のポリプロピレン粉末(80メッシュ以
下)10礎織こトリメチロールプロパントリメタクリレ
ート2部、ジクミルパーオキサィド0.2部及び0.4
部、アゾジカーボンアミド雌部を添加し、かかる二種類
の混合物をそれぞれ180qoのプレスによりシート状
に成形した。
このシートを22び0の熱風恒温槽に入れ発泡させたと
ころ密度はいずれも0.38多′めで低発泡倍率の発泡
体しか得られなかった。しかも架橋度を測定したがゲル
分は1■欧%程度しか認められなかった。又上記トリメ
チロールプロパントリメタクリレートの代りにトリメチ
ロールェタントリメタクリレートを用いて同機の実験を
行ったが結果は同様であった。この結果から、本発明で
用いる脂肪族多価アルコールのアクリレート又はメタク
リレートはジクミルパーオキサィド等の有機過酸化物に
よって通常の発泡方法では架橋反応がわずかしか起きな
いことが判る。この架橋度ではポリQーオレフィン樹脂
からその高発泡倍率の発泡体を得ることはできないこと
も判る。実施例 2 アイソタクチツクポリプロピレン(MI=2.0)10
碇部もこ第2表に示す各種添加剤(公知の常用多官能性
モノマーNo.1〜No.5、と本発明で用いる多官能
性モノマーNo.6、No.7)2.0部をそれぞれ別
個に添加し、厚さ2柳のシート状に19ぴ0で押出成形
した。
しかる後いずれも2Mradの電子線を照射した。次に
各々についてゲル分率を測定した。この結果を第2表に
併記する。第2表 この結果から明らかな如く公知の常用多官能性モノマー
(No.s.1〜5)に比べて本発明で用いる多官能性
モノマー(No.s.0 7)は著しく架橋効率がよく
、またフェノール系化合物の併用によりさらに一層架橋
効率が向上することが判る。
実施例 3エチレン含量6重量%のブロックコポリマー
であるポリプロピレン樹脂粉末(MI=1.0)100
部にアゾジカーボンアミド15部〜トリメチロールェタ
ントリアクリレート2.礎都及びフェノール系誘導体と
して1・315−トリメチロールー2・4・6ートリス
(3・5ーターシヤ1」ブチルー4ーヒドロキシベンジ
ル)ベンゼン0.06部を添加し、4仇物?押出機にて
厚さ2柳のシート状に押出成形した。
しかる後12畑時間経過してからコバルト60のy線で
2Mradの照射を行った。次にこのシートの小片(5
肌×5肌)を230℃の熱風陣温槽で発泡させたところ
密度0.035タ′地の均一微細気泡の発泡体が得られ
た。実施例 4 実施例1で得られた発泡体と比較例1で得られた発泡体
についてそれぞれ引張強度、伸度、及び幅2弧×長さ8
弧の試片による折り曲げ試験を夫々行った結果を第3表
に示す。
第3表 この結果から明らかな如く本発明による発泡体は従釆法
による発泡体に比べていずれの物性も著しくすぐれてい
ることが判る。
実施例 5 ポリブテンー1樹脂(MI=4.0)100部に、アゾ
ジカーボンアミド5部、トリメタロールェタントリアク
リレート2.4部及びフェノール系誘導体として1・3
・5−トリメチロールー2・4・6ートリス(305−
ターシヤリブチルー4ーヒドロキシベンジル)ベンゼン
0.1部を添加し、170qoのロールで濠練し、17
000のプレスで厚さ1.5側のシート状に成形した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリα−オレフイン樹脂に発泡剤と分子中に3個以
    上のアクリロイロキシ基又はメタクリロイロキシ基を有
    する脂肪族多価アルコールのアクリレート又はメタクリ
    レートとを添加し、加熱下で所望形状に成形し、該成形
    物に電離性放射線を照射した後、加熱発泡させることを
    特徴とするポリα−オレフイン樹脂発泡体の製造方法。 2 ポリα−オレフイン樹脂がポリプロピレンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリα−オ
    レフイン樹脂発泡体の製造方法。3 分子中に3個以上
    のアクリロイロキシ基又はメタクリロイロキシ基を有す
    る脂肪族多価アルコールのアクリレート又はメタクリレ
    ートがトリメチロールエタントリアクリレート又はトリ
    メチロールプロパントリアクリレートであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のポリα−
    オレフイン樹脂発泡体の製造方法。
JP9102977A 1977-07-29 1977-07-29 ポリα−オレフイン樹脂発泡体の製造方法 Expired JPS6011935B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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