JPS60118033A - 電気需用家の配電回路 - Google Patents
電気需用家の配電回路Info
- Publication number
- JPS60118033A JPS60118033A JP22213783A JP22213783A JPS60118033A JP S60118033 A JPS60118033 A JP S60118033A JP 22213783 A JP22213783 A JP 22213783A JP 22213783 A JP22213783 A JP 22213783A JP S60118033 A JPS60118033 A JP S60118033A
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- JP
- Japan
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- power
- electricity
- night
- late
- electric
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
゛この発明は深夜′電力を利用した、電力需用家の配電
回路に関するものである◇ 電力の需要は昼と夜とでは大きく変動し、最大電力が消
費される夏季では昼間の電力ピーク時を基準とすると深
夜には約ｑ、ｏ係まで低下し、特に都心部では数ｌｏ％
まで低下する。また夏季はクーラー等の使用により電力
で自費が犬さく、年間を通しても電力需用の変動が太き
い。そのため電力設備を巨大化しなければならない。こ
の様な電力ピークを縮め、年間を通して常に平均化した
電力消費が生ずることが望まれている。
回路に関するものである◇ 電力の需要は昼と夜とでは大きく変動し、最大電力が消
費される夏季では昼間の電力ピーク時を基準とすると深
夜には約ｑ、ｏ係まで低下し、特に都心部では数ｌｏ％
まで低下する。また夏季はクーラー等の使用により電力
で自費が犬さく、年間を通しても電力需用の変動が太き
い。そのため電力設備を巨大化しなければならない。こ
の様な電力ピークを縮め、年間を通して常に平均化した
電力消費が生ずることが望まれている。
一方個人需用家等の電力需用家の側から見ると、−年間
を通してフルに電力を消費する冷蔵庫、電力消費の大き
いクーラー、洗たく機、掃除機、カラーテレビ、その他
種々の照明器具等が備えられ、多量の電力をτ１１費し
、電力料金も高額なものとなっているのが現状である。
を通してフルに電力を消費する冷蔵庫、電力消費の大き
いクーラー、洗たく機、掃除機、カラーテレビ、その他
種々の照明器具等が備えられ、多量の電力をτ１１費し
、電力料金も高額なものとなっているのが現状である。
この発明はこれらの点に鑑みて為されたもので、余剰な
深夜電力に着目し、各電力需用家内において深夜電力を
用いてこれを蓄電し、この蓄電池を電源として電気機器
を使用し、年間を通して電力ピークが生ずるのを押え、
電力消費が平均化することにより電力設備の軽減化を計
るものであり、これに加えて′亀力需用家の電気機器の
うち、年間を通して一定電力を消費する電気機器のみに
上記蓄電池を使用することにより蓄電電源設備の効率を
よくして設備費の負担を小さくシ、深夜電力の使用と相
俟って需用家における電力料金の軽減化を計るものであ
る。
深夜電力に着目し、各電力需用家内において深夜電力を
用いてこれを蓄電し、この蓄電池を電源として電気機器
を使用し、年間を通して電力ピークが生ずるのを押え、
電力消費が平均化することにより電力設備の軽減化を計
るものであり、これに加えて′亀力需用家の電気機器の
うち、年間を通して一定電力を消費する電気機器のみに
上記蓄電池を使用することにより蓄電電源設備の効率を
よくして設備費の負担を小さくシ、深夜電力の使用と相
俟って需用家における電力料金の軽減化を計るものであ
る。
以下この発明の一芙施例を図について説明する。
１は外部から個人需用家への引込線、２はこの引込線１
端に接続した一般電力配線、３はこの一般電力配線２に
設けた積算電力量計、４はこの一般電力配線２端に設け
たブレーカ−１５，５’、５″′は夫々このブレーカ−
４の出力端に接続した分岐線で、これらの分岐線５．５
／、 ５’には夫々ヒユーズ６．６／、６’が設けであ
る。７はこれらの分岐線５．５’１５”端に夫々接続さ
れる第１の電気機器で、この第１の電気機器７には年間
を通して電力消費景の変動の大きいクーラー、洗たく機
、電気コタツ等が含まれる。８は上記引込線１端に上記
一般電力配線２と並列に接続した深夜電力配線、９はこ
の深夜電力配線８に設けたタンブラ−スイッチ、１０は
同じく深夜電力配線８に設けた積算電力ｉｉｔ計、１１
はこの深夜電力配線８端に接続した温水器、１２はこの
温水器１１と並列に深夜電力配線８に接続した電源装置
、１３はこの電源装置１２の出力端に接続したブレーカ
−１１４，１４／ 、 １４’は夫々このブレーカ−１
３の出力端に接続した分岐線で、これらの分岐線１４．
１４’ 、 １４’には夫々ヒユーズ１５．１５’ 、
１５”が設けである。１６はこれらの分岐線１４．１４
’ 、 １４′端に夫々接続される第２の電気機器で１
．この第２の電気機器１６には年間を通して一定した電
力消費を行う冷蔵庫、電灯等の照明具等が含まれる。次
に上記電源装置１２は第２図に示す如く充電器１７、蓄
電池１８、インバータ１９及び交流フィルタ加が直列に
接続され、交流フィルタ２０の出力端から電源をとった
インバータ制御部２１が上記インバータ１９に接続され
ている。また上記蓄電池１８には検出器２２が接続され
、蓄電池１８の蓄電容量が低下してくると上記一般電力
配線２からこの電源装置１２の入力端に接続された配線
器に設けた開閉器屑を閉じるものである。
端に接続した一般電力配線、３はこの一般電力配線２に
設けた積算電力量計、４はこの一般電力配線２端に設け
たブレーカ−１５，５’、５″′は夫々このブレーカ−
４の出力端に接続した分岐線で、これらの分岐線５．５
／、 ５’には夫々ヒユーズ６．６／、６’が設けであ
る。７はこれらの分岐線５．５’１５”端に夫々接続さ
れる第１の電気機器で、この第１の電気機器７には年間
を通して電力消費景の変動の大きいクーラー、洗たく機
、電気コタツ等が含まれる。８は上記引込線１端に上記
一般電力配線２と並列に接続した深夜電力配線、９はこ
の深夜電力配線８に設けたタンブラ−スイッチ、１０は
同じく深夜電力配線８に設けた積算電力ｉｉｔ計、１１
はこの深夜電力配線８端に接続した温水器、１２はこの
温水器１１と並列に深夜電力配線８に接続した電源装置
、１３はこの電源装置１２の出力端に接続したブレーカ
−１１４，１４／ 、 １４’は夫々このブレーカ−１
３の出力端に接続した分岐線で、これらの分岐線１４．
１４’ 、 １４’には夫々ヒユーズ１５．１５’ 、
１５”が設けである。１６はこれらの分岐線１４．１４
’ 、 １４′端に夫々接続される第２の電気機器で１
．この第２の電気機器１６には年間を通して一定した電
力消費を行う冷蔵庫、電灯等の照明具等が含まれる。次
に上記電源装置１２は第２図に示す如く充電器１７、蓄
電池１８、インバータ１９及び交流フィルタ加が直列に
接続され、交流フィルタ２０の出力端から電源をとった
インバータ制御部２１が上記インバータ１９に接続され
ている。また上記蓄電池１８には検出器２２が接続され
、蓄電池１８の蓄電容量が低下してくると上記一般電力
配線２からこの電源装置１２の入力端に接続された配線
器に設けた開閉器屑を閉じるものである。
而して電力消費の変動の大きい第１の電気機器７は常時
一般′亀力から電力を供給されるのであるが、電力？ｌ
″Ｊ費の年間を通して安定した第２の電気機器１６につ
いては深夜電力を専ら使用するものである。即ち深夜電
力の供給される夜間に充電器１７によって蓄電池１８に
蓄電しておき、これをインバータ１９及び父流フィルタ
加によって交流に変換して第一の電気機器１６に供給す
るものである。従うて第２の電気機器１６は、昼夜を問
わず、深夜電力を蓄電した電源装置１２を電源とするも
のである。
一般′亀力から電力を供給されるのであるが、電力？ｌ
″Ｊ費の年間を通して安定した第２の電気機器１６につ
いては深夜電力を専ら使用するものである。即ち深夜電
力の供給される夜間に充電器１７によって蓄電池１８に
蓄電しておき、これをインバータ１９及び父流フィルタ
加によって交流に変換して第一の電気機器１６に供給す
るものである。従うて第２の電気機器１６は、昼夜を問
わず、深夜電力を蓄電した電源装置１２を電源とするも
のである。
しかも上記実施例では、万一電源装置１２の蓄電容量が
減った場合は検出器ｎによって開閉器冴を閉じ、一般電
力から電源装置１２の蓄電池１８を充電し、第２の電気
機器１６の電源を補償するようになっている。
減った場合は検出器ｎによって開閉器冴を閉じ、一般電
力から電源装置１２の蓄電池１８を充電し、第２の電気
機器１６の電源を補償するようになっている。
この様にこの発明では年間を通して比較的安定して電力
消費をする冷蔵庫等の第２の電気機器１６の電源はすべ
て深夜電力を利用するが、この第２の電気機器１６に含
まれる冷蔵庫や照明具は、第３図の家庭で使う電力の内
訳表（資源エネルギ゛−庁昭和５７年）を見ても明らか
なように、家庭消費電力の約ＳＯ％をしめている。従っ
てこの発明の配電回路を各電力需用床が採用することに
より一般電力のＹＯ費が減り、電力ピークが小さいもの
となり、年間を通して電力消費が平均化され、電力設備
を軽減することができる。また電力需用床においては、
上述の如く消費電力の約半分を余剰な深夜電力でまかな
うため、その他の電気機器を一般電力で使用するとして
も′成力斜位が安価となる。しかもこの発明では年間を
通して一定して使用する冷蔵ＪＩＥ等の第一の電気機器
１６に、蓄電池１８を含む電源装置１２を接続するため
電源装置１２の負荷率を安定化させ、効率よく使用でき
る。従って電源装置１２の設備費に対する一日の使用料
も安価となる。
消費をする冷蔵庫等の第２の電気機器１６の電源はすべ
て深夜電力を利用するが、この第２の電気機器１６に含
まれる冷蔵庫や照明具は、第３図の家庭で使う電力の内
訳表（資源エネルギ゛−庁昭和５７年）を見ても明らか
なように、家庭消費電力の約ＳＯ％をしめている。従っ
てこの発明の配電回路を各電力需用床が採用することに
より一般電力のＹＯ費が減り、電力ピークが小さいもの
となり、年間を通して電力消費が平均化され、電力設備
を軽減することができる。また電力需用床においては、
上述の如く消費電力の約半分を余剰な深夜電力でまかな
うため、その他の電気機器を一般電力で使用するとして
も′成力斜位が安価となる。しかもこの発明では年間を
通して一定して使用する冷蔵ＪＩＥ等の第一の電気機器
１６に、蓄電池１８を含む電源装置１２を接続するため
電源装置１２の負荷率を安定化させ、効率よく使用でき
る。従って電源装置１２の設備費に対する一日の使用料
も安価となる。
以上の如くこの発明の配電回路を用いれば、電力供給設
備もむやみに増大させることなく年間を通して平均化し
て電力を供給すればＪくまた電力需用家側においては電
力料金が低床となり、双方に良い結果をもたらすもので
あること明らかである。
備もむやみに増大させることなく年間を通して平均化し
て電力を供給すればＪくまた電力需用家側においては電
力料金が低床となり、双方に良い結果をもたらすもので
あること明らかである。
第１図はこの発明の概略構成図、第２図はこの発明に使
用する電源装置の概略構成図、第３図は家庭で使う電力
の内訳を表わす円グラフである。 なお図中１は引込線、２は一般電力配へ、７は第一の電
気機器、８は深夜電力配線、１２は電源装置、１６はｗ
１２の電気機器、１７は充電器、１８は蓄電池、１９は
インバータである。
用する電源装置の概略構成図、第３図は家庭で使う電力
の内訳を表わす円グラフである。 なお図中１は引込線、２は一般電力配へ、７は第一の電
気機器、８は深夜電力配線、１２は電源装置、１６はｗ
１２の電気機器、１７は充電器、１８は蓄電池、１９は
インバータである。
Claims (1)
- 電気需用家で使う比較的年間を通して電力消費の安定し
た電気様器を、深夜電力で蓄電した蓄電池の出力端に接
続することを特徴とする電気需用家の配電回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22213783A JPS60118033A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 電気需用家の配電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22213783A JPS60118033A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 電気需用家の配電回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118033A true JPS60118033A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16777749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22213783A Pending JPS60118033A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 電気需用家の配電回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118033A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273031A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | Hokuriku Electric Power Co Inc:The | 空気調和機 |
| JPS6412828A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Hitachi Ltd | Power supply controller |
| JPH02280633A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-16 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 充電器 |
| JPH03104046U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-29 |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP22213783A patent/JPS60118033A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273031A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | Hokuriku Electric Power Co Inc:The | 空気調和機 |
| JPS6412828A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Hitachi Ltd | Power supply controller |
| JPH02280633A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-16 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 充電器 |
| JPH03104046U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-29 |
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