JPS60116083A - 文字列判定装置 - Google Patents
文字列判定装置Info
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- JPS60116083A JPS60116083A JP58223552A JP22355283A JPS60116083A JP S60116083 A JPS60116083 A JP S60116083A JP 58223552 A JP58223552 A JP 58223552A JP 22355283 A JP22355283 A JP 22355283A JP S60116083 A JPS60116083 A JP S60116083A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、特に、成る文字列に類似の文字列を捜す場
合に好適する文字列判定装置に関する。
合に好適する文字列判定装置に関する。
従来は、成る文字列に類似の文字列を捜す場合、成る文
字列(比較文字列)および候補文字列(比較対象文字列
)を各レジスタに格納し、両レジスタの内容を比較する
手段が採用されていた。このため従来方式では、比較文
字列と比較対象文字列との等価関係、大小関係の判定し
かできず、意味のある類似度判定かで@なかった。した
がって、特に電子メール、電子ファイルのようなオフィ
スオートメーション関係の非定型な業務において、オペ
レータが指定した文字列に推論を加える場合に多大な時
間を要し、問題であった。
字列(比較文字列)および候補文字列(比較対象文字列
)を各レジスタに格納し、両レジスタの内容を比較する
手段が採用されていた。このため従来方式では、比較文
字列と比較対象文字列との等価関係、大小関係の判定し
かできず、意味のある類似度判定かで@なかった。した
がって、特に電子メール、電子ファイルのようなオフィ
スオートメーション関係の非定型な業務において、オペ
レータが指定した文字列に推論を加える場合に多大な時
間を要し、問題であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、比較文字列と比較対象文字列との類似度判定が精度よ
く行なえる文字列判定装置を提供することにある。
、比較文字列と比較対象文字列との類似度判定が精度よ
く行なえる文字列判定装置を提供することにある。
この発明では、比較文字列およびその文字数を格納する
第1格納部と、比較対象文字列およびその文字数を格納
する第2格納部と、これら第1格納部および第2格納部
から1文字単位で取り出される比較文字および比較対象
文字を比較し、一致/不一致を検出する゛比較手段とが
設けられる。また、この発明では、比較手段の一致検出
結果に応じて一致文字数を計数する計数手段が設けられ
、この計数手段の計数結果を用いて文字列の類似度が判
定されるようになっている。
第1格納部と、比較対象文字列およびその文字数を格納
する第2格納部と、これら第1格納部および第2格納部
から1文字単位で取り出される比較文字および比較対象
文字を比較し、一致/不一致を検出する゛比較手段とが
設けられる。また、この発明では、比較手段の一致検出
結果に応じて一致文字数を計数する計数手段が設けられ
、この計数手段の計数結果を用いて文字列の類似度が判
定されるようになっている。
更に、この発明では、上述のように第1格納部、第2格
納部からそれぞれ1文字の比較文字、比較対象文字を取
り出す第1文字抽出手段、第2文字抽出手段と、上記比
較対象文字が上記比較対象文字列の最終文字であるか否
かを判定する最終比較対象文字判定手段とが設けられる
。
納部からそれぞれ1文字の比較文字、比較対象文字を取
り出す第1文字抽出手段、第2文字抽出手段と、上記比
較対象文字が上記比較対象文字列の最終文字であるか否
かを判定する最終比較対象文字判定手段とが設けられる
。
第1文字抽出手段は、最終比較対象文字判定手段によっ
て上記比較対象文字が上記最終文字であることが判定さ
れた場合、および上記比較手段によって一致が検出され
た場合に、上記第1格納部から次の比較文字を取り出す
ように構成される。また、第2文字抽出手段は、比較手
段の比較結果および最終比較対象文字判定手段の判定結
果に応じて次の比較対象文字を取り出すように構成され
ている。
て上記比較対象文字が上記最終文字であることが判定さ
れた場合、および上記比較手段によって一致が検出され
た場合に、上記第1格納部から次の比較文字を取り出す
ように構成される。また、第2文字抽出手段は、比較手
段の比較結果および最終比較対象文字判定手段の判定結
果に応じて次の比較対象文字を取り出すように構成され
ている。
第1図は、この発明の一実施例に係る文字列判定装置の
構成を示す。図中、REG−Aは成る文字列A(与えら
れた文字列A)、即ち比較文字列A1およびその文字数
(構成文字数)を格納するレジスタ、REG−Bは文字
列AK類似の文字列を捜す場合の候補語である比較対象
文字列Bおよびその文字数を格納するレジスタである。
構成を示す。図中、REG−Aは成る文字列A(与えら
れた文字列A)、即ち比較文字列A1およびその文字数
(構成文字数)を格納するレジスタ、REG−Bは文字
列AK類似の文字列を捜す場合の候補語である比較対象
文字列Bおよびその文字数を格納するレジスタである。
11はレジスタREG−Aから1文字だけ比較文字を取
り出す文字抽出部、12はレジスタREG−Bから1文
字だけ比較文字を取り出1−文字抽出部、13は比較部
である3、比較部13は文字抽出部11.12によって
取り出された比較文字と比較対象文字とを比較し、一致
/不一致を検出する。比較部13は一致検出時に一致出
力端子より論理11“の一致検出信号14を出力し、不
一致検出時に不一致出力端子より論理Jwの不一致検出
信号15を出力する。
り出す文字抽出部、12はレジスタREG−Bから1文
字だけ比較文字を取り出1−文字抽出部、13は比較部
である3、比較部13は文字抽出部11.12によって
取り出された比較文字と比較対象文字とを比較し、一致
/不一致を検出する。比較部13は一致検出時に一致出
力端子より論理11“の一致検出信号14を出力し、不
一致検出時に不一致出力端子より論理Jwの不一致検出
信号15を出力する。
16は上記一致検出4i号14に応じてインクリメント
されるカウンタ、17は終了検出部である。終了検出部
17には上記不一致検出信号15および最終文字信号1
8が導かれる。この最終文字信号18は文字抽出部12
から出力されるもので、論理°11のとき、文字抽出部
12から取り出されている文字(比較対象文字)が比較
対象文字列Bの最終文字であることを示す。
されるカウンタ、17は終了検出部である。終了検出部
17には上記不一致検出信号15および最終文字信号1
8が導かれる。この最終文字信号18は文字抽出部12
から出力されるもので、論理°11のとき、文字抽出部
12から取り出されている文字(比較対象文字)が比較
対象文字列Bの最終文字であることを示す。
終了検出部17は論理″11の不一致検出信号15およ
び最終文字イ菖号18に応じて論理″1″の終了信号1
9または論理”】1の未終了信号20を出力する。この
例において、終了検出部17は、論理”1“の不一致検
出信号15が導かれている場合に、最終文字信号18が
論理”1′であれば論理11wの終了信号19を出力し
、同じく論理”O″であれば論理“1′の未終了信号2
0を出力する。この未終了信号20は文字抽出部12に
導かれる。一方、終了信号19は2人力オアブート21
の一万の入力端子に導かれる1、オアゲート21の他方
の入力端子には上記一致検出信号14が導かれる。
び最終文字イ菖号18に応じて論理″1″の終了信号1
9または論理”】1の未終了信号20を出力する。この
例において、終了検出部17は、論理”1“の不一致検
出信号15が導かれている場合に、最終文字信号18が
論理”1′であれば論理11wの終了信号19を出力し
、同じく論理”O″であれば論理“1′の未終了信号2
0を出力する。この未終了信号20は文字抽出部12に
導かれる。一方、終了信号19は2人力オアブート21
の一万の入力端子に導かれる1、オアゲート21の他方
の入力端子には上記一致検出信号14が導かれる。
22は、オアグー21の出力信号23」?よび最終文字
信号24が導かれる終了検dj音トである3、この最終
文字信号24は文字抽出@b1175)らuA力される
もので、論理111のとき、文字」I11出音i11か
ら取り出されても)る文字(比較文字) 75E比較文
字列Aの最終文字であることを示す。終了検出部22は
オアグ” −) 2 Jの出ブJ信÷号23および最終
文字信号24が共ICii*理“1″の場合に、論理1
1°の終了信号25を出力1″る。26は論理111の
終了イa号25によって起りのされる類似度計算部であ
る。類似度m+’Ifi部26にシまカウンタ16のカ
ウント値が導力1れると共に、レジスタREG−Bに格
納されてI/)る文字数も図示せぬデータライン経由で
導力為れる。諺1イリ、反言ト藷。
信号24が導かれる終了検dj音トである3、この最終
文字信号24は文字抽出@b1175)らuA力される
もので、論理111のとき、文字」I11出音i11か
ら取り出されても)る文字(比較文字) 75E比較文
字列Aの最終文字であることを示す。終了検出部22は
オアグ” −) 2 Jの出ブJ信÷号23および最終
文字信号24が共ICii*理“1″の場合に、論理1
1°の終了信号25を出力1″る。26は論理111の
終了イa号25によって起りのされる類似度計算部であ
る。類似度m+’Ifi部26にシまカウンタ16のカ
ウント値が導力1れると共に、レジスタREG−Bに格
納されてI/)る文字数も図示せぬデータライン経由で
導力為れる。諺1イリ、反言ト藷。
部26はカウンタ16のカラントイ【代、および′比較
対象文字列Bの文字数に基づυ)てM(以度をi1゛算
する。
対象文字列Bの文字数に基づυ)てM(以度をi1゛算
する。
27はオプション機構である。メ″ゾション機構27は
、文字抽出部12に文1し、先頭文字力・らの“取り出
し、または最新の一致検出文字の次の文字からの取り出
しのいずれかを指定する。
、文字抽出部12に文1し、先頭文字力・らの“取り出
し、または最新の一致検出文字の次の文字からの取り出
しのいずれかを指定する。
なお、オプション機構27が設けられていない場合、文
字抽出部J2は先頭文字からの取り出し指定を判断する
。文字抽出部12は、終了検出部17からの論理@11
の未終了信号20に応じ、現比較対象文字の次の文字位
置の文字を(新たな比較対象文字として)レジスタRE
G−Bから取り出し、オアr=ト2iからの論理51′
の出力信号23に応じ、オプション機構27による指定
に従り;た文字を(新たな比較対象文字として)レジス
タ■心EG−Bから取り出1機能を有する。
字抽出部J2は先頭文字からの取り出し指定を判断する
。文字抽出部12は、終了検出部17からの論理@11
の未終了信号20に応じ、現比較対象文字の次の文字位
置の文字を(新たな比較対象文字として)レジスタRE
G−Bから取り出し、オアr=ト2iからの論理51′
の出力信号23に応じ、オプション機構27による指定
に従り;た文字を(新たな比較対象文字として)レジス
タ■心EG−Bから取り出1機能を有する。
また、文字抽出部12は、現比較対象文字の文字位置、
最新の一致検出文字の文字位11(の管理機能と、最終
文字信号18の出力機能とを有する。一方、文字抽出部
11は、オアゲート21からの論理″l°の出力信号2
3に応じ、現比較文字の次の文字位置の文字を(新たな
比較文字として)レジスタREG−Aから取り出す機能
を有する。また、文字抽出部11は、現比較文字の文字
位置の管理機能と、最終文字信号24の出力4幾能とを
有する。
最新の一致検出文字の文字位11(の管理機能と、最終
文字信号18の出力機能とを有する。一方、文字抽出部
11は、オアゲート21からの論理″l°の出力信号2
3に応じ、現比較文字の次の文字位置の文字を(新たな
比較文字として)レジスタREG−Aから取り出す機能
を有する。また、文字抽出部11は、現比較文字の文字
位置の管理機能と、最終文字信号24の出力4幾能とを
有する。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
今、レジスタREG−Aに、第2図に示す〃口<比較文
字列AとしてrMICKEL SMITE(J力!格納
され、その文字数としてrlllli格納されてl/)
るものとする。なおブランクは無才兄される。この状態
で、レジスタREG−Hに、第3図に示す如く、比較対
象文字列Bとしてr JONEMARTIN SMIT
HJが格納きれ、その文字数として「15」が格納され
たものとする。し力1して文字抽出部11,12(/C
よi)レジスタBEG−A 。
字列AとしてrMICKEL SMITE(J力!格納
され、その文字数としてrlllli格納されてl/)
るものとする。なおブランクは無才兄される。この状態
で、レジスタREG−Hに、第3図に示す如く、比較対
象文字列Bとしてr JONEMARTIN SMIT
HJが格納きれ、その文字数として「15」が格納され
たものとする。し力1して文字抽出部11,12(/C
よi)レジスタBEG−A 。
REG−Bから先頭文字rM」、r、rJd=*iJ出
される。これらの取り出し文字rMJ、rJJ)ま比1
1ffl fff113に供給される。比較部I3は、
これらの取り出し文字rMJ、rJJを比較し、一致/
不一致を検出する。この場合、比較部13しま不一致を
検出し、論理′1″の不一致検出信号15を出力する。
される。これらの取り出し文字rMJ、rJJ)ま比1
1ffl fff113に供給される。比較部I3は、
これらの取り出し文字rMJ、rJJを比較し、一致/
不一致を検出する。この場合、比較部13しま不一致を
検出し、論理′1″の不一致検出信号15を出力する。
この不一致検出信号15トま終了オ灸山部17に導かれ
る。終了検出部xy(/C’Itま文字抽出部12から
の最終文字信号18も導かれる。この例のように、最終
文字信号18が論理″0′の場合、終了検出部17は論
理”1″の未終了信号20を出力する。この未終了信号
20は文字抽出部12に導かれる。文字抽出部12は論
理11”の未終了信号20に応じ、レジスタIC−Bか
ら現比較対象文字「J」の次の文字位置の文字「0」を
新たな比較対象文字として取り出す。この場合も、比較
部13で不一致が検出きれるので、更に次の文字rNJ
がレジスタREG−Bから取り出される。以下、同様に
してrEJ、r、MJが取り出されたものとする。なお
、「E」の後のブランクは無視される。
る。終了検出部xy(/C’Itま文字抽出部12から
の最終文字信号18も導かれる。この例のように、最終
文字信号18が論理″0′の場合、終了検出部17は論
理”1″の未終了信号20を出力する。この未終了信号
20は文字抽出部12に導かれる。文字抽出部12は論
理11”の未終了信号20に応じ、レジスタIC−Bか
ら現比較対象文字「J」の次の文字位置の文字「0」を
新たな比較対象文字として取り出す。この場合も、比較
部13で不一致が検出きれるので、更に次の文字rNJ
がレジスタREG−Bから取り出される。以下、同様に
してrEJ、r、MJが取り出されたものとする。なお
、「E」の後のブランクは無視される。
比較部13は、比較文字「M」と比較対象文字rMJと
を比較し、論理”1°の一致検出信号14を出力する。
を比較し、論理”1°の一致検出信号14を出力する。
これにより、カウンタ16が「1」インクリメントされ
、そのカウント値は「1」となる。また、オアダート2
ノの出力信号23は論理”1”となる。文字抽出部11
は、オアダート21からの論理111の出力信号23に
応じ、レジスタREG−Aから現比較文字rMJの次の
文字位置の文字rIJを新たな比較文字として取り出し
て比較部13に供給する。また、文字抽出部12は、オ
アゲート21からの論理w1wの出力信号23およびオ
プション機構27の指定に応じ、次の一文字をレジスタ
REG−Bから取り出す。この例では、オプション機構
27によって先頭文字からの取り出しが指定されている
ものとすると、文字抽出部11は、レジスタREG−B
から先頭文字rJJを再び取り出して比較部13に供給
する。この場合には、比較部13で不一致が検出され、
次の文字「0」がレジスタREG−Bから取り出される
。この場合にも、不一致が検出され、以下、同様にして
「N」。
、そのカウント値は「1」となる。また、オアダート2
ノの出力信号23は論理”1”となる。文字抽出部11
は、オアダート21からの論理111の出力信号23に
応じ、レジスタREG−Aから現比較文字rMJの次の
文字位置の文字rIJを新たな比較文字として取り出し
て比較部13に供給する。また、文字抽出部12は、オ
アゲート21からの論理w1wの出力信号23およびオ
プション機構27の指定に応じ、次の一文字をレジスタ
REG−Bから取り出す。この例では、オプション機構
27によって先頭文字からの取り出しが指定されている
ものとすると、文字抽出部11は、レジスタREG−B
から先頭文字rJJを再び取り出して比較部13に供給
する。この場合には、比較部13で不一致が検出され、
次の文字「0」がレジスタREG−Bから取り出される
。この場合にも、不一致が検出され、以下、同様にして
「N」。
rEJ、rMJ、rAJ、rRJ、rTJ、rIJが取
り出される。比較対象文字がrIJの場合、比較部13
での比較結果は一致となり、カウンタ16が「1」イン
クリメントされると共に、文字抽出部11.12により
レジスタREG−A 、 REG−Bから次の文字「C
」、「JJが取り出される。この例では、比較文字「C
」に一致する比較対象文字はレジスタREG−B内に存
在しないため、レジスタREG−Bからは比較対象文字
列Bが最終文字Hに至るまで全て取り出されることにな
る。
り出される。比較対象文字がrIJの場合、比較部13
での比較結果は一致となり、カウンタ16が「1」イン
クリメントされると共に、文字抽出部11.12により
レジスタREG−A 、 REG−Bから次の文字「C
」、「JJが取り出される。この例では、比較文字「C
」に一致する比較対象文字はレジスタREG−B内に存
在しないため、レジスタREG−Bからは比較対象文字
列Bが最終文字Hに至るまで全て取り出されることにな
る。
比較部13は、比較文字「C」と最終文字である比較対
象文字rHJとの比較結果として、論理″l″の不一致
検出信号15を出方する。この゛とき、終了検出部17
には、文字抽出部12から論理′l”の最終文字信号1
8が導かれている。終了検出部17は、論1i’l’の
不一致検出信号15および論理”1′の最終文字信号1
8に応じ、論理111の終了信号19をオアダート21
に出力する。しかしてオアゲート2ノの出力信号23は
論理″1°となる。これにより、文字抽出部1ノは、し
・ゾスタREG−Aがら現比較文字「C」の次の文字r
KJを比較文字として取り出し、文字抽出部12は、レ
ジスタREG−Bがら先頭文字「J」を比較対象文字と
して取り出す。なお、オプション機構27によって、最
新の一致検出文字の次の文字の取り出しが指定されてい
る場合には、rMARTINJのrIJの次の文字rN
JがレジスタREG−Bから取り出されることになる。
象文字rHJとの比較結果として、論理″l″の不一致
検出信号15を出方する。この゛とき、終了検出部17
には、文字抽出部12から論理′l”の最終文字信号1
8が導かれている。終了検出部17は、論1i’l’の
不一致検出信号15および論理”1′の最終文字信号1
8に応じ、論理111の終了信号19をオアダート21
に出力する。しかしてオアゲート2ノの出力信号23は
論理″1°となる。これにより、文字抽出部1ノは、し
・ゾスタREG−Aがら現比較文字「C」の次の文字r
KJを比較文字として取り出し、文字抽出部12は、レ
ジスタREG−Bがら先頭文字「J」を比較対象文字と
して取り出す。なお、オプション機構27によって、最
新の一致検出文字の次の文字の取り出しが指定されてい
る場合には、rMARTINJのrIJの次の文字rN
JがレジスタREG−Bから取り出されることになる。
以下、同様にして文字比較が行なわれ、やがて文字抽出
部11.12により比較文字列A。
部11.12により比較文字列A。
比較対象文字列Bそれぞれの最終文字H、H(i2図、
第3図参照)が取り出されたものとする。
第3図参照)が取り出されたものとする。
この場合、比較部13は一致検出を示す論理“1゜の一
致検出信号14をカウンタ16およびオアダート21に
出力する。これによりカウンタ16は「1」インクリメ
ントされ、そのカウンタ値は「7」から「8」に遷移す
る。また、オアゲート21の出力信号23は論理111
となる。この論理11”の出力信号23は終了検出部2
2に導かれる。終了検出部22には文字抽出部11から
の最終文字信号24も導かれる。この例のように、現比
較文字rHJが最終文字の場合、最終文字信号24は論
理°1”である。終了検出部22は、最終文字信号24
およびオアゲート21の出力信号23が共に論理′1′
の場合、文字比較操作の終了を検出し、論理”1′の終
了信号25を出力する。この論理111の終了信号25
は類似度計算部26に導かれ、これにより類似度計算部
26は起動される。しかして類似度計算部26は、カウ
ンタ16の内容(この例では「8」)をレジスタREG
−B内の文字数(この例ではr15J)で除し、類似度
(百分率表現も可)をめる。このとき、基準値との大小
を比較し、この大小比較結果に応じ、比較対象文字列B
を比較文字列Aの類似文字列として採用するか否かを判
断することも可能である。
致検出信号14をカウンタ16およびオアダート21に
出力する。これによりカウンタ16は「1」インクリメ
ントされ、そのカウンタ値は「7」から「8」に遷移す
る。また、オアゲート21の出力信号23は論理111
となる。この論理11”の出力信号23は終了検出部2
2に導かれる。終了検出部22には文字抽出部11から
の最終文字信号24も導かれる。この例のように、現比
較文字rHJが最終文字の場合、最終文字信号24は論
理°1”である。終了検出部22は、最終文字信号24
およびオアゲート21の出力信号23が共に論理′1′
の場合、文字比較操作の終了を検出し、論理”1′の終
了信号25を出力する。この論理111の終了信号25
は類似度計算部26に導かれ、これにより類似度計算部
26は起動される。しかして類似度計算部26は、カウ
ンタ16の内容(この例では「8」)をレジスタREG
−B内の文字数(この例ではr15J)で除し、類似度
(百分率表現も可)をめる。このとき、基準値との大小
を比較し、この大小比較結果に応じ、比較対象文字列B
を比較文字列Aの類似文字列として採用するか否かを判
断することも可能である。
なお、前記実施例では、オプション機構27によって先
頭文字からの取り出しが指定されている場合について説
明したが、最新の一致検出文字の次の文字の取り出しが
指定されている場合には、文字列の順序も比較の要素に
加味することが可能となる。この場合、レジスタREG
−A。
頭文字からの取り出しが指定されている場合について説
明したが、最新の一致検出文字の次の文字の取り出しが
指定されている場合には、文字列の順序も比較の要素に
加味することが可能となる。この場合、レジスタREG
−A。
REG−Eの内容を前記実施例と同様($2図、第3図
参照)であるものとすると、カウンタ16の最終カウン
ト値は前記実施例より「1」だけ減って「7」となる。
参照)であるものとすると、カウンタ16の最終カウン
ト値は前記実施例より「1」だけ減って「7」となる。
また、前記実施例において、一致検出文字を、繰り返し
比較の際に比較対象外文字とすることも可能である。こ
の方式ホ、ミススペリングのチェックに好適する。
比較の際に比較対象外文字とすることも可能である。こ
の方式ホ、ミススペリングのチェックに好適する。
以上詳述したようにこの発明によれば、比較文字列と比
較対象文字列との類似度判定の精度向上が図れる。した
がって、この発明を電子メールや電子ファイルの如きオ
フィスオートメーション関係の非定型業務に適用するこ
とにより、推論機能およびその性罷向上が図れる。更に
この発明は、第5世代コンピュータに実装され得る、人
工知能、知識データペースの検索性能の向上に寄与し得
る。
較対象文字列との類似度判定の精度向上が図れる。した
がって、この発明を電子メールや電子ファイルの如きオ
フィスオートメーション関係の非定型業務に適用するこ
とにより、推論機能およびその性罷向上が図れる。更に
この発明は、第5世代コンピュータに実装され得る、人
工知能、知識データペースの検索性能の向上に寄与し得
る。
第1図はこの発明の一実施例に係る文字列判定装置の構
成を示すブロック図、第2図は第1図に示すレジスタR
EG−Aの内容の一例を示す図、第3図は第2図に示す
レジスタREG−Bの内容の一例を示す図である。 11.12・・・文字抽出部、13・・・比較部、16
・・・カウンタ、17.22・・終了検出部、REG−
A。 REG−B・・・レジスタ。
成を示すブロック図、第2図は第1図に示すレジスタR
EG−Aの内容の一例を示す図、第3図は第2図に示す
レジスタREG−Bの内容の一例を示す図である。 11.12・・・文字抽出部、13・・・比較部、16
・・・カウンタ、17.22・・終了検出部、REG−
A。 REG−B・・・レジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)比較文字列およびその文字数を格納する第1格納
部と、比較対象文字列およびその文字数を格納する第2
格納部と、これら第1および第2格納部から1文字単位
で取り出される比較文字および比較対象文字を比較し、
一致/不一致を検出する比較手段と、この比較手段の一
致検出結果に応じて一致文字数を計数する11数手段と
、上記比較対象文字が上記比較対象文字列の最終文字で
あるが否かを判定する最終比較対象文字判定手段と、こ
の最終比較対象文字判定手段によって上記比較対象文字
が上記最終文字であることが判定された場合、および上
記比較手段によって一致が検出された場合に、上記第1
格納部から次の比較文字を取り出す第1文字抽出手段と
、上記比較手段の比較結果および上記最終比較対象文字
判定手段の判定結果に応じて上記第2格納部から次の比
較対象文字を取り出す第2文字抽出手段とを具備し、少
なくとも計数手段の計数結果を用いて文字列判定を行な
9ようにしたことを特徴とする文字列判定装置。 (2)上記第2文字抽出手段は、上記比較手段によって
不一致が検出され、且つ上記最終比較対象文字判定手段
によって上記比較対象文字が上記最終文字でないことが
判定された場合に、渦紋比較対象文字の次の文字位置の
文字を新たな比較対象文字として上記第2格納部から取
り出すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文
字判定装置r、t: (1(3)上記第2文字抽出手段
は、上記比較手段によって一致が検出された場合、およ
び上記比較手段によって不一致が検出され、且つ上記最
終比較対象文字1′41定手段によって上記比較対象文
字が上記最終文字であることが判定された場合に、上記
比較対象文字列の先頭文字を新たな比較対象文字として
上記第2格納部から取り出すことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の文字列判定装置。 (4)上記第2文字抽出手段は、上記比較手段によって
一致が検出された場合、および上記比較手段によって不
一致が検出され、且つ上記最終比較対象文字判定手段に
よって上記比較対象文字が上記最終文字であることが判
定された場合に、上記比較対象文字列中の最新の一致検
出文字の次の文字を新たな比較対象文字として上記第2
格納部から取り出すことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の文字列判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58223552A JPS60116083A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 文字列判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58223552A JPS60116083A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 文字列判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60116083A true JPS60116083A (ja) | 1985-06-22 |
JPH0550024B2 JPH0550024B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=16799942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58223552A Granted JPS60116083A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 文字列判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60116083A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181124A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Nec Corp | 誤り検出回路 |
JPH0736926A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-02-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 不完全文字列と文字列の照合方法および装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182536A (ja) * | 1974-12-04 | 1976-07-20 | Anvar |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP58223552A patent/JPS60116083A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182536A (ja) * | 1974-12-04 | 1976-07-20 | Anvar |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181124A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Nec Corp | 誤り検出回路 |
JPH0736926A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-02-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 不完全文字列と文字列の照合方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550024B2 (ja) | 1993-07-27 |
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