JPS6011321B2 - 光海底中継器の光フアイバ接続部収容構造 - Google Patents
光海底中継器の光フアイバ接続部収容構造Info
- Publication number
- JPS6011321B2 JPS6011321B2 JP56005897A JP589781A JPS6011321B2 JP S6011321 B2 JPS6011321 B2 JP S6011321B2 JP 56005897 A JP56005897 A JP 56005897A JP 589781 A JP589781 A JP 589781A JP S6011321 B2 JPS6011321 B2 JP S6011321B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical fiber
- cable
- joint chamber
- repeater
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4448—Electro-optic
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
- G02B6/4428—Penetrator systems in pressure-resistant devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石英を主体とする光フアィバを伝送媒体とする
光海底ケーブル方式において光海底ケーブルと光海底中
継器との信号路および給電線の接続方法に関するもので
ある。
光海底ケーブル方式において光海底ケーブルと光海底中
継器との信号路および給電線の接続方法に関するもので
ある。
光海底ケーブル方式における信号略は光フアィバであり
、石英を主体としているために機械的にもろく破損しや
すい。
、石英を主体としているために機械的にもろく破損しや
すい。
また、水分が多く存在する環境下では、機械的強度が劣
化する恐れがある。そのため海底ケーブルとしてケーブ
ル化するには、海水圧から光フアィバを保護しかつ水分
の浸入を防ぐことが重要であり、光海底ケーブルにはこ
の対策がとられている。第１図は特願昭球一１０４８斑
号に開示された光海底ケーブルの一構造例を示す図であ
り、１は光フアィバ、２は３分割耐圧層と呼ばれる耐圧
構造体、６はテンションメンバ、７は金属テープ、８は
金属テープの溶接部、９は絶縁体である。
化する恐れがある。そのため海底ケーブルとしてケーブ
ル化するには、海水圧から光フアィバを保護しかつ水分
の浸入を防ぐことが重要であり、光海底ケーブルにはこ
の対策がとられている。第１図は特願昭球一１０４８斑
号に開示された光海底ケーブルの一構造例を示す図であ
り、１は光フアィバ、２は３分割耐圧層と呼ばれる耐圧
構造体、６はテンションメンバ、７は金属テープ、８は
金属テープの溶接部、９は絶縁体である。
耐圧構造体２とテンションメンバ６および金属テープ７
により、光フアィバ１を海水圧から保護し海水の浸入と
透湿を防いでいる。第２図は従来技術による光海底中継
器の構造例を簡単に説明する図である。
により、光フアィバ１を海水圧から保護し海水の浸入と
透湿を防いでいる。第２図は従来技術による光海底中継
器の構造例を簡単に説明する図である。
図において、１０１は中継器、１０は中継器１０１を保
護するための中継器耐圧円筒、１１は中継器耐圧円筒１
０の端面板であり、これらの１０１，１０，１１が一体
化されたものを中継器簾体と総称することとする。また
、１３は光海底ケーブル１４に適度の柔驚性を与えるた
めのゴムなどからなるブーツ「 １５は光海底ケーブル
１４を引き留めるためのアンカーコーン、１６は自在継
手、１７はべローズと呼ばれ自在継手１６の動きに従い
伸縮しかつ内部に封入された粘性物質に圧力を伝える機
能をもつ。これらの１３，１５，１６，１７，１８が海
底ケーブル１４に装着されて一体化されたものをケーブ
ルカップリングと総称することとする。１２はテールケ
ーブルと呼ばれ、前記中継器蟹体と前記ケーブルカップ
リングとの信号路と給電線をそれぞれ相互接続する光ケ
ーブルであり、１９はジョイントリングと呼ばれて中継
器塗体とケーブルカップリングとの抗張力を伝達する機
械的接続機構である。
護するための中継器耐圧円筒、１１は中継器耐圧円筒１
０の端面板であり、これらの１０１，１０，１１が一体
化されたものを中継器簾体と総称することとする。また
、１３は光海底ケーブル１４に適度の柔驚性を与えるた
めのゴムなどからなるブーツ「 １５は光海底ケーブル
１４を引き留めるためのアンカーコーン、１６は自在継
手、１７はべローズと呼ばれ自在継手１６の動きに従い
伸縮しかつ内部に封入された粘性物質に圧力を伝える機
能をもつ。これらの１３，１５，１６，１７，１８が海
底ケーブル１４に装着されて一体化されたものをケーブ
ルカップリングと総称することとする。１２はテールケ
ーブルと呼ばれ、前記中継器蟹体と前記ケーブルカップ
リングとの信号路と給電線をそれぞれ相互接続する光ケ
ーブルであり、１９はジョイントリングと呼ばれて中継
器塗体とケーブルカップリングとの抗張力を伝達する機
械的接続機構である。
なお、テールケーブル１２は耐水圧構造がとられるので
、ジョイントリング１９は耐水圧構造とはなっていない
。ここで光海底ケーブルの布設手順について述べておく
。
、ジョイントリング１９は耐水圧構造とはなっていない
。ここで光海底ケーブルの布設手順について述べておく
。
一般に、上述した中継器鰹体とケーブルカップリングが
装置された光海底ケーブル１４は別個に布設船に搬入さ
れる。中継器篭体とケーブルカップリングのそれぞれに
は予め必要長のテールケーブル１２が装着されているの
で、布設船上では、テールケーブル１２の光フアィバ相
互を熱融着法により接続し、接続点を金属スリーブなど
の耐圧構造物で覆って、さらにポリエチレンなどによっ
て外部被覆を施し耐水圧機造とする。この後、中継器雀
体とケーブルカップリングとをジョイントリング１９に
より機機的に接続する。この際、上述のテールケーブル
１２はコイル状などにしてジョイントリング１９の中に
収容される。第３図は上述のテールケーブルの収容状態
を説明する図である。図中、１は光フアィバ、２１は給
電線、２０は光フアイバ１と給電線２１の気密導入部、
２２はテールケーブルの接続部、２３はケーブルカップ
リングである。このような光フアィバと給電線を一体化
したテールケーブル相互の接続において光フアィバの余
長を収容しようとするためには、余長が非常に少ない場
合以外は極めて困難である。
装置された光海底ケーブル１４は別個に布設船に搬入さ
れる。中継器篭体とケーブルカップリングのそれぞれに
は予め必要長のテールケーブル１２が装着されているの
で、布設船上では、テールケーブル１２の光フアィバ相
互を熱融着法により接続し、接続点を金属スリーブなど
の耐圧構造物で覆って、さらにポリエチレンなどによっ
て外部被覆を施し耐水圧機造とする。この後、中継器雀
体とケーブルカップリングとをジョイントリング１９に
より機機的に接続する。この際、上述のテールケーブル
１２はコイル状などにしてジョイントリング１９の中に
収容される。第３図は上述のテールケーブルの収容状態
を説明する図である。図中、１は光フアィバ、２１は給
電線、２０は光フアイバ１と給電線２１の気密導入部、
２２はテールケーブルの接続部、２３はケーブルカップ
リングである。このような光フアィバと給電線を一体化
したテールケーブル相互の接続において光フアィバの余
長を収容しようとするためには、余長が非常に少ない場
合以外は極めて困難である。
光フアィバの接続にはコネクタ接続、Ｖ簿つき合わせ接
続、葛虫着接続等があるが、接続損失の問題および長期
信頼性の点より光海底ケーブル方式としては融着接続が
最も優れている。融着接続法で光フアィバ接続を行う場
合「光海底ケーブルに使用される複数本の単一モード光
フアイバ相互間の接続余長のばらつきは接続の裏糊陳を
考慮しても最大３比ネ程度みておく必要がある。これは
単一モード光フアィバの場合、一回の接続作業で所望の
光学的、機械的特性を得ることは困難なため満足な特性
を得られない場合には、接続作業のくりかえし‘こより
その光フアィバは短くなるためである。この接続後のフ
ァィバ長のばらつきは、将来接続治臭の改良及び装置の
改良等により減少することが期待されるが、接続作業全
般が完全自動化されない限りある程度のばらつきは残る
と考えておく必要がある。また、光ファィバ接続部は機
械的強度が弱いため外力からの保護が必要であり、接続
部を余長収容部に収容後も接続部の長期信頼性を確保し
ておく必要がある。更に、船上作業を考えて、可能な限
り接続部の収容構造と組立構造が単純であることが望ま
しい。以上のことを考え合わせると、第３図のようなテ
ールケーブル相互の接続では上記の要求条件を満足する
ことはほとんど不可能である。
続、葛虫着接続等があるが、接続損失の問題および長期
信頼性の点より光海底ケーブル方式としては融着接続が
最も優れている。融着接続法で光フアィバ接続を行う場
合「光海底ケーブルに使用される複数本の単一モード光
フアイバ相互間の接続余長のばらつきは接続の裏糊陳を
考慮しても最大３比ネ程度みておく必要がある。これは
単一モード光フアィバの場合、一回の接続作業で所望の
光学的、機械的特性を得ることは困難なため満足な特性
を得られない場合には、接続作業のくりかえし‘こより
その光フアィバは短くなるためである。この接続後のフ
ァィバ長のばらつきは、将来接続治臭の改良及び装置の
改良等により減少することが期待されるが、接続作業全
般が完全自動化されない限りある程度のばらつきは残る
と考えておく必要がある。また、光ファィバ接続部は機
械的強度が弱いため外力からの保護が必要であり、接続
部を余長収容部に収容後も接続部の長期信頼性を確保し
ておく必要がある。更に、船上作業を考えて、可能な限
り接続部の収容構造と組立構造が単純であることが望ま
しい。以上のことを考え合わせると、第３図のようなテ
ールケーブル相互の接続では上記の要求条件を満足する
ことはほとんど不可能である。
本発明は、上記の問題点を解決するために、中継器誓体
端面板に光フアィバ接続部収容室、すなわちジョイント
チャンバを取りつけ、光フアィバの接続部および接続余
長をこのチャンバ内に収容することにより、作業性が優
れかつ高信頼性を有する光海底中継器の光フアィバおよ
び給電線の接続収容構造を提供するものである。
端面板に光フアィバ接続部収容室、すなわちジョイント
チャンバを取りつけ、光フアィバの接続部および接続余
長をこのチャンバ内に収容することにより、作業性が優
れかつ高信頼性を有する光海底中継器の光フアィバおよ
び給電線の接続収容構造を提供するものである。
以下図面を用いて詳細に説明する。
第４図は本発明の一実施例を示す図である。
中継器蓬体端面板１１には光フアィバ１および給電線２
１の導入部であるフィードスルー２０が設けられている
。３１は光フアイバの気密封止部であり、これによって
中継器簿体内の雰囲気は常に清浄なまま保たれている。
１の導入部であるフィードスルー２０が設けられている
。３１は光フアイバの気密封止部であり、これによって
中継器簿体内の雰囲気は常に清浄なまま保たれている。
この端面板１１には、耐圧円筒２４が溶接またはガスケ
ツト等により気密封止されて取付けられている。これら
の２０，３１光フアィバｌａと給電線２１ａを中継器蓮
体に気密導入するための第１のフイードスルを形成する
。一方ケーブルカップリング２３からはテールケーブル
１２が延びており、その先端にはテールケーブルフイー
ドスル（第２のフイードスル）２６が取付けられており
、ジョイントチヤンバ端面板２５は予め取付けられてい
るかまたは船上で絹立る。この中継器錘体とケーブルカ
ップリング２３は船上に搬入されて相互接続されること
になる。この場合の接続作業としては、まず中継器錘体
側の光フアィバｌａとカップリング側光フアィバｌｂを
相互接続し、その接続部２９を接続部固定ケージ２７に
固定しこのケージを耐圧端面板２５に取付る。
ツト等により気密封止されて取付けられている。これら
の２０，３１光フアィバｌａと給電線２１ａを中継器蓮
体に気密導入するための第１のフイードスルを形成する
。一方ケーブルカップリング２３からはテールケーブル
１２が延びており、その先端にはテールケーブルフイー
ドスル（第２のフイードスル）２６が取付けられており
、ジョイントチヤンバ端面板２５は予め取付けられてい
るかまたは船上で絹立る。この中継器錘体とケーブルカ
ップリング２３は船上に搬入されて相互接続されること
になる。この場合の接続作業としては、まず中継器錘体
側の光フアィバｌａとカップリング側光フアィバｌｂを
相互接続し、その接続部２９を接続部固定ケージ２７に
固定しこのケージを耐圧端面板２５に取付る。
次に給電線２１ａ，２１ｂ相互を接続する。その次に中
継器蓮体側の耐圧円筒２４とカップリング側耐圧端面板
２５をガスケツト等３２により気密封止して接続する。
この耐圧円筒２４と耐圧艦面板２５により接続部収容室
（ジョイントチヤンバ３３）が完成する。最後にジョイ
ントリング１９により中継器篭体円筒１０とケーブルカ
ップリング２３を機械的に接続する。このような構造で
あれば、光フアィバの接続余長のばらつきが数１比淋あ
ってもジョイントチャンバ３３内の空間が広く利用でき
るため、容易に収容できる。
継器蓮体側の耐圧円筒２４とカップリング側耐圧端面板
２５をガスケツト等３２により気密封止して接続する。
この耐圧円筒２４と耐圧艦面板２５により接続部収容室
（ジョイントチヤンバ３３）が完成する。最後にジョイ
ントリング１９により中継器篭体円筒１０とケーブルカ
ップリング２３を機械的に接続する。このような構造で
あれば、光フアィバの接続余長のばらつきが数１比淋あ
ってもジョイントチャンバ３３内の空間が広く利用でき
るため、容易に収容できる。
また、接続部２９はケージ２７に固定できるため、この
部分に曲げ、引張り等の外力が加わらない構造となり、
高信頼性が保たれる。またこの光ケーブルの接続構造は
、船上作業を考えても光フアイバと給電線を接続して端
面板２５を耐圧円筒２４に気密固定するだけで済み、光
フアィバに熱影響を及ぼしかつ長時間作業となる絶縁体
モールドが必要ないため、非常に作業性が優れている。
ジョイントチヤンバ側のテールケーブルフイードスル２
６は光フアィバおよび給電線の両方を気密封止するか、
またはテールケーブル１２の給電線のみの気密封止を行
ってもよい。この場合のテールケーブルフイードスル２
６は、端面板フィールドスル２０と同じで中心の光フア
ィバ封止部３１がない構造となり、ジョイントチヤンバ
３３内の雰囲気は海底ケーブルおよびテールケーブルの
耐圧層内と同じ状態となる。これは、単体で試験可能な
ために信頼性の保証されたフィードスルー２０が中継器
錘体端面板にあるためであり、障害時に耐圧層内に海水
が侵入してきても、このフイードスル２川こより中継器
蟹体内への浸入は防止できるからである。更に、このジ
ョイントチャンバ３３内にポリィソブチレン等の溢れ性
のよい粘性物質を充填しておけ‘ま、障害時のジョイン
トチャンバ３３内への海水の影響は防止でき、また、光
フアィバ被覆間の海水の浸入も、接続部で被覆を除去し
て新たな水走りしない保護被覆を施せるため、この部分
で防止できる。従って、修理時には、フィードスルー２
０側の光フアィバｌａは海水の影響を受けていないため
再使用可能であり、新しい光フアィバｌｂと接続すれば
障害前と変わらぬ信頼性の高い伝送路が維持できる。こ
の修理作業も障害区間を全部取換える場合には新しいテ
ールケーブルフィードスル２６またはジョイントチャン
バ３３の端面板２５を用意して、前述した接続作業と全
く同様な作業を行うだけでよく、修理作業性の点からも
優れた構造である。このジョイントチヤンバ３３の耐圧
円筒２４は、中継器雀体端面板１１と一体構造として製
造されてもよい。
部分に曲げ、引張り等の外力が加わらない構造となり、
高信頼性が保たれる。またこの光ケーブルの接続構造は
、船上作業を考えても光フアイバと給電線を接続して端
面板２５を耐圧円筒２４に気密固定するだけで済み、光
フアィバに熱影響を及ぼしかつ長時間作業となる絶縁体
モールドが必要ないため、非常に作業性が優れている。
ジョイントチヤンバ側のテールケーブルフイードスル２
６は光フアィバおよび給電線の両方を気密封止するか、
またはテールケーブル１２の給電線のみの気密封止を行
ってもよい。この場合のテールケーブルフイードスル２
６は、端面板フィールドスル２０と同じで中心の光フア
ィバ封止部３１がない構造となり、ジョイントチヤンバ
３３内の雰囲気は海底ケーブルおよびテールケーブルの
耐圧層内と同じ状態となる。これは、単体で試験可能な
ために信頼性の保証されたフィードスルー２０が中継器
錘体端面板にあるためであり、障害時に耐圧層内に海水
が侵入してきても、このフイードスル２川こより中継器
蟹体内への浸入は防止できるからである。更に、このジ
ョイントチャンバ３３内にポリィソブチレン等の溢れ性
のよい粘性物質を充填しておけ‘ま、障害時のジョイン
トチャンバ３３内への海水の影響は防止でき、また、光
フアィバ被覆間の海水の浸入も、接続部で被覆を除去し
て新たな水走りしない保護被覆を施せるため、この部分
で防止できる。従って、修理時には、フィードスルー２
０側の光フアィバｌａは海水の影響を受けていないため
再使用可能であり、新しい光フアィバｌｂと接続すれば
障害前と変わらぬ信頼性の高い伝送路が維持できる。こ
の修理作業も障害区間を全部取換える場合には新しいテ
ールケーブルフィードスル２６またはジョイントチャン
バ３３の端面板２５を用意して、前述した接続作業と全
く同様な作業を行うだけでよく、修理作業性の点からも
優れた構造である。このジョイントチヤンバ３３の耐圧
円筒２４は、中継器雀体端面板１１と一体構造として製
造されてもよい。
また、逆に第５図にようにこの耐圧円筒はジョイントチ
ヤンバ端面板と一体構造としてジョイントチャンバ３３
を形成してもよい。この場合には、光フアィバ給電線接
続後にジョイントチャンバ３３と篤体端面板１１とをガ
スケツト等３２により気密固定することになる。本発明
の効果が次のとおりである。
ヤンバ端面板と一体構造としてジョイントチャンバ３３
を形成してもよい。この場合には、光フアィバ給電線接
続後にジョイントチャンバ３３と篤体端面板１１とをガ
スケツト等３２により気密固定することになる。本発明
の効果が次のとおりである。
‘１｝ 光フアィバの接続余長のばらつきが数１０ｃの
あつてもジョイントチャンバ内で処理できる。
あつてもジョイントチャンバ内で処理できる。
‘２１ 接続部は固定して外力が加わらないような構造
にできるため、高信頼性が保たれる。糊 船上作業は絶
縁体モールドが必要ないため、短時間ですむ。
にできるため、高信頼性が保たれる。糊 船上作業は絶
縁体モールドが必要ないため、短時間ですむ。
｛４｝ 修理作業も布設時と同様の作業をするだけでよ
く、作業性が優れている。
く、作業性が優れている。
第１図は本発明の接続対象となる光海底ケーブルの構造
例を示す横断面図、第２図は本発明の接続対象となる光
海底中継器全体の構造例を示す縦断面図、第３図は従来
の光海底中継器の接続部の構造例を示す一部縦断面図、
第４図および第５図は本発明による光海底中継器の接続
部の構造例を示す一部縦断面図である。 １，ｌａ，１・ｂ・・・・・・光フアイバ、２・・・…
３分割耐圧層、６・・・・・・テンションメンバ、７…
・・・金属テープ、８……金属テープの溶接部、９……
絶縁体、１０・・・・・・中継器鞍体円筒、１１・・・
・・・端面板、１２……テールケーブル、１３……ブー
ツ、１４．・・・・・光海底ケーブル、１５…・・・ア
ンカーコーン・１６・・・・・・自在継手、１７…・・
・ベローズ、１８・・・・・・粘性物質、１９・・・・
・・ジョイントリング、２０・・・・・・光フアィバ給
電線フィードスル、２１，２１ａ，２１ｂ・・・・・・
給電線、２２・・・・・・テールケーブル接続部、２３
……ケーブルカップリング、２４……ジョイントチャン
バ耐圧円筒、２５・・．・・・ジョイントチヤンバ端面
板、２６・・・・・・テールケーブルフィ−ドスル、２
７・・・・・・光フアィバ接続部収容ケージ、２８…・
・・給電線接続部、２９・・・・・・光フアィバ接続部
、３１・・・・・・光フアイバ気密封止部、３２…・・
・ガスケツト、３３……ジョイントチヤンバ。 多ｌ図 鱗２図 多３図 弟４蘭 第５図
例を示す横断面図、第２図は本発明の接続対象となる光
海底中継器全体の構造例を示す縦断面図、第３図は従来
の光海底中継器の接続部の構造例を示す一部縦断面図、
第４図および第５図は本発明による光海底中継器の接続
部の構造例を示す一部縦断面図である。 １，ｌａ，１・ｂ・・・・・・光フアイバ、２・・・…
３分割耐圧層、６・・・・・・テンションメンバ、７…
・・・金属テープ、８……金属テープの溶接部、９……
絶縁体、１０・・・・・・中継器鞍体円筒、１１・・・
・・・端面板、１２……テールケーブル、１３……ブー
ツ、１４．・・・・・光海底ケーブル、１５…・・・ア
ンカーコーン・１６・・・・・・自在継手、１７…・・
・ベローズ、１８・・・・・・粘性物質、１９・・・・
・・ジョイントリング、２０・・・・・・光フアィバ給
電線フィードスル、２１，２１ａ，２１ｂ・・・・・・
給電線、２２・・・・・・テールケーブル接続部、２３
……ケーブルカップリング、２４……ジョイントチャン
バ耐圧円筒、２５・・．・・・ジョイントチヤンバ端面
板、２６・・・・・・テールケーブルフィ−ドスル、２
７・・・・・・光フアィバ接続部収容ケージ、２８…・
・・給電線接続部、２９・・・・・・光フアィバ接続部
、３１・・・・・・光フアイバ気密封止部、３２…・・
・ガスケツト、３３……ジョイントチヤンバ。 多ｌ図 鱗２図 多３図 弟４蘭 第５図
Claims (1)
- １ 光海底中継器からの光フアイバ及び給電線と光海底
ケーブルのケーブルカツプリングからのテールケーブル
における光フアイバ及び給電線とのジヨイントリング内
での相互接続のために、前記光海底中継器の筐体の端面
板にジヨイントチヤンバが前記端面板は該ジヨイントチ
ヤンバの一部をなす如く形成されるとともに該端面板に
光フアイバと給電線とを気密導入するために設けられた
第１のフイードスルを介して前記海底中継器からの光フ
アイバ及び給電線が該ジヨイントチヤンバ内に導入され
、前記ケーブルカツプリングからのテールケーブルは前
記ジヨイントチヤンバの壁面に設けられた第２のフイー
ドスルを介して前記ジヨイントチヤンバと絶縁された状
態で該ジヨイントチヤンバ内に気密導入されて、該ジヨ
イントチヤンバの内部で前記第１のフイードスル側と前
記第２のフイードスル側の双方から引き込まれた光フア
イバと給電線が互いに分離された状態で相互接続されて
収容され、該光フアイバの相互接続個所は前記ジヨイン
トチヤンバ内に取付けられたケージに固定され、該ジヨ
イントチヤンバは耐水圧気密構造に形成されていること
を特徴とする光海底中継器の光フアイバ接続部収容構造
。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56005897A JPS6011321B2 (ja) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | 光海底中継器の光フアイバ接続部収容構造 |
| US06/340,350 US4505540A (en) | 1981-01-20 | 1982-01-18 | Spliced portion housing structure for optical fiber in optical submerged repeater |
| GB8201541A GB2091901B (en) | 1981-01-20 | 1982-01-20 | Spliced portion housing structure for optical fiber in optical submerged repeater |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56005897A JPS6011321B2 (ja) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | 光海底中継器の光フアイバ接続部収容構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57120909A JPS57120909A (en) | 1982-07-28 |
| JPS6011321B2 true JPS6011321B2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=11623676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56005897A Expired JPS6011321B2 (ja) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | 光海底中継器の光フアイバ接続部収容構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4505540A (ja) |
| JP (1) | JPS6011321B2 (ja) |
| GB (1) | GB2091901B (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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