JPS60112826A - 親水性ポリアミドエラストマ - Google Patents
親水性ポリアミドエラストマInfo
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- JPS60112826A JPS60112826A JP21948483A JP21948483A JPS60112826A JP S60112826 A JPS60112826 A JP S60112826A JP 21948483 A JP21948483 A JP 21948483A JP 21948483 A JP21948483 A JP 21948483A JP S60112826 A JPS60112826 A JP S60112826A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は親水性ポリアミドエラストマに関するものであ
る。 親水性ポリアミ1としてポリアミドセグメントとポリエ
ーテルエステルセグメントとが結合したポリエーテルエ
ステlレアミドが知られて−いる(特開昭50−159
586号公報)。 このポリエーテルエステlレアミドはポリエーテルエス
テルセグメントにポリ(アルキレンオキシド)グリコー
ルが使用されているので、A目当柔軟性を示し、かつあ
る程度親水性をも示すポリマではあるが、更fc it
水性を要求される分野に通用してみると、その親水能が
不足しており、しかも機械的強度、特に破断強度が十分
でない。 そこで、本発明者らは、公知のポリエーテルエステルア
ミドと少な(とも同等の柔軟性を有し、しかも親水性お
よび機械的強度が一層向上した親水性ポリアミドエラス
トマの取得を目的に鋭慧検討した結果本発明に到達した
。 すなわち本発明は、メチレン基数6〜11の脂肪族ω−
アミノ酸および/または□ノーラクタム(a成分)、メ
チレン基数2〜8の脂肪族シカフレボン酸(b成分)と
ピペラジンもしくはピペリジン環を有するジアミン(a
、成分)との組合わせ、および/またはピペラジンもし
くはピペリジン環を有するジカルボン酸(C2成分)と
メチレン基数4〜乙の脂肪族ジアミン(d成分)との組
合わせから誘導されるポリアミド単位(A単位)10〜
80瓜址係と、数平均分子M250〜4000のポリ(
アルキレンオキシド)グリコール(e成分)と、炭素数
4〜20のジカルボン酸(f成分)から誘導されるポリ
エーテルエステル 〜20重A%とから成るポリエーテルエステルアミドで
あって、C1成分とC2成分の合計、またはC1成分も
しくはC2成分がそれぞれ前記a, b, +:4 、
C2。 d成分の合計量を基準に1〜45モルチ、またはa,b
,C1成分、もしくはa 、C2, a成分の合計量を
晶準に1〜45モIレチ含む親水性ポリアミドエラスト
マ、特にNil記0,成分および/またはC2成分の塩
基性屋累が四級化されている親水性ポリアミドエラスト
マを提供−fるものである。以下具体的に本発明に係る
現水性ポリアミドエラストマの製法および親水性ポリア
ミドエラストマの性質、特徴を述べる。 本発明のポリアミ1゛エラストマは、端本的にはポリア
ミド単位i位とポリエーテルエステルら構成され、前記
ポリアミド単位は、niI記a.b並びに01および/
またはC2並びにd成分とから得られ、ポリエーテルエ
ステル f成分とから?))られる。 lIil記a成分としては、ω−アミノ酪酸、、−アミ
ノドデカン酸、ω−アミノカプロン酸、ωーアミノエナ
ント酸、ω−アミノカプリル酸、ωーアミノペラlレコ
′ン酸、ω−アミンカプリン酸,11−アミノウンデカ
ン酸,12−アミノドデカン酸、ブチロラクタム、バレ
リロラクタム、カプロラクタム、エナントラクタム、カ
プリルラクタム、ラウロラクタムなどが挙げられるが、
中でもθJーアミノカプロン酸が好ましい。 1iI記す成分としては、コハク酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、スペリン阪、アゼライン酸、セバ
シン酸などが挙げられ、特に好ましくは、アジピン酸、
アゼライン酸およびセバシン酸がある。 a,成分としては、ピペリジン、N,N′−ビス(アミ
ノメチル)ヒーペラジン, N +.N ’ − ヒス
(βーアミノエチ)V )ピペラジン、N 、 N /
−ビス(βーアミノエチ)V)メチルピペラジン、N−
(アミノメチル) N/ (βアミノエチ)V)ピペラ
ジン、N,N/−ビス(ンーアミノグロピル)ピペラジ
ン、14−(βーアミノエチIし)ピペラジン、N −
( 。 ーアミノプロピル)ピペラジン、N−(。、−アミノヘ
キシル)ピペラジン,N−(δ−アミノンクロヘキシル
)ピペラジン,N−(β−アミノエチノl/)−3−メ
チ)V ピペラジン、N (β−アミノエチル) −2
15−ジメチルピペラジン、N (β−アミノデロピル
)−3−メチルピペラジン、N−(ン −アミノプロピ
ル ラジン、1,4−ビス(アミノメチ)V )ピペリジン
、1、4−ビス(βーアミノエチ/L/)ピペリジン、
1、4−ビス(1−アミノプロヒル 1 − ア ミ ノ メ チ ル ー 4 ・− (
β − ア ミ ) エ チ ル )ピペリジン、1−
(βーアミノエチ/l/) − 4−アミノメチルピペ
リジン、4−アミノメチルピペリジン、4−(βーアミ
ノエチ/L/)ピペリジン、4−(1−アミノプロピル
)ピペリジンなどのジアミンが挙げらノし、好ましくは
、N 、N/−ビス(ンーアミノプロピル)ピペラジン
、N−(βーアミノエチ/L7 )ピペラジン、ピペラ
ジン、4−アミツノチルピペリジンが使用さ才りる。 また、c2成分としてはN,N/−ビス(カルボキシメ
チ)V )ピペラジン、N,N/−ビス(カルボキンメ
チル)メチルピペラジン、hJ,N/−ビス(カルボキ
シメチ/L/)−2.6−シメチルピペラジン、N,N
/−ビス(β−カルボキシエチル ビス(ンーカ!レボキンプロヒル)ピペラジン、N−(
β−カルボキンエチル チル チル)ピペリジン、1,4−ビス(βーカルポキシエチ
)V )ピペリジン、1−(βーカルポキシェチtv
) − 4 − (カルボキシメチ)V )ピペリジン
などのジカルボン酸がある。 前記d成分としては、テトラメチレンジアミン、ペンク
メチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどが挙げ
らし、特に好ましくは、ヘキサメチレンジアミンがある
。 e成分である数平均分子M2 5 0〜4. 0 0
0のポリ(アルキレンオキシド)グリコールとしてはポ
リ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(1.2−お
よび1,6−プロピレンオキシド)グリコール、ポリ(
テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ヘキサメ
チレンオキシド)グリコール、(エチレンオキシドとプ
ロピレンオキシドのグロックまたはランダム共重合体)
グリコール、(エチレンオキシドとテトラヒドロフラン
のブロックまたはランダム共重合体)グリコールなどが
埜げられるが、中でもポリ(エチレンオキシド)グリコ
ール、ポリ( L2−プロピレンオキシド)グリコール
、及びTlil記共重合体グリコールを用いるととりわ
け親水性の121.たエラストマとすることが可能であ
る。最個分子量領域はポリ(アルキレンオキシド)グリ
コールの種頬によって異なるが、ポリ(エチVンオキシ
じ)グリコール及びntl記共重合体グリコールの場合
、250〜4,000、特に好ましくは650〜3.
0 0 0が、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール
の場合250〜2,000、特に好ましくは500〜i
, 2 0 0が、またポリ(テトラメチレンオキシド
)グリコールの場合250〜2、 5 0 0 、特に
好ましくは500〜1, 5 0 0の分子量領域のも
のが用いろ第1,る。 f成分としてはテレフタ)V酸、イソフタル酸、フタル
酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレン−
2ア7−ジカルボン酸、ジフェニル−4、4/− シカ
ルボンホ、シフエノキシエタンジヵルポン酸、5−スル
ホイソフタル とき芳香族ジカルボン9、1.4−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、1.2−シクロヘキサンジカルボンば、ジン
クロヘキン)v−4.4’−ジカルボン酸のごとき脂環
族ジカルボン酸、およびコハク酸、シュウば、アジピン
酸、スペリン酸、セバシン酸、ドデカンジば(デカンジ
カルボン酸)のどときj1旨1彷涙ジカルボン酸を挙げ
ることができる。特にアジピン酸、スペリン酸、セバシ
ン酸のような前記a成分と同じジカルボン酸が好ましい
が、テレフタ7し酸、インフタル@、1.4−シクロヘ
キサンジカルボン酸、ドデカンジ酸のようなジカルボン
ばも重合性、色調およびポリマの物理的性質の点から好
ましく用いられる。 ステルアミド中、ポリアミド単位とポリエーテルエステ
ル単位とがそれぞれ1o〜sog1に%好ましくは15
〜70重量%と90〜20重量%好ましくは85〜30
[量チの割合となり、しかもb成分とC1成分のイ;■
合わせとC2成分とd成分のJ+li合わせが同時に使
用される場合、それらの合計量がa、b、a、、C2、
d成分の合計量を基準にして1〜45モア1/%好まし
くは10〜40モルチ、b 成分とC1成分のホ1合わ
せまたはC2成分とd成分の組合わせが単独で使用され
る場合、a、b、a、成分の会計、またはa、02、d
成分の合計量を基1$tこ1=45モ/l/係好ましく
は5〜4oモル係含マれるよう、重合反応系に出発原料
を供給する。 なお、bとclの各成分、C2とdの各成分およびθと
fの各成分は実゛tL的に寺モル用いられるが、重合反
応過程で出発II、(料の一部が逸散してゆく場合、そ
の逸散分を見こして過ポ11に重合反応系に供給し、得
られるポリマが前記共事合比を有し本発明の以下eこ述
べるりJ果を損なわない1叱囲てあれば、厳密に等モル
にする必要はない。 a成分が)1
る。 親水性ポリアミ1としてポリアミドセグメントとポリエ
ーテルエステルセグメントとが結合したポリエーテルエ
ステlレアミドが知られて−いる(特開昭50−159
586号公報)。 このポリエーテルエステlレアミドはポリエーテルエス
テルセグメントにポリ(アルキレンオキシド)グリコー
ルが使用されているので、A目当柔軟性を示し、かつあ
る程度親水性をも示すポリマではあるが、更fc it
水性を要求される分野に通用してみると、その親水能が
不足しており、しかも機械的強度、特に破断強度が十分
でない。 そこで、本発明者らは、公知のポリエーテルエステルア
ミドと少な(とも同等の柔軟性を有し、しかも親水性お
よび機械的強度が一層向上した親水性ポリアミドエラス
トマの取得を目的に鋭慧検討した結果本発明に到達した
。 すなわち本発明は、メチレン基数6〜11の脂肪族ω−
アミノ酸および/または□ノーラクタム(a成分)、メ
チレン基数2〜8の脂肪族シカフレボン酸(b成分)と
ピペラジンもしくはピペリジン環を有するジアミン(a
、成分)との組合わせ、および/またはピペラジンもし
くはピペリジン環を有するジカルボン酸(C2成分)と
メチレン基数4〜乙の脂肪族ジアミン(d成分)との組
合わせから誘導されるポリアミド単位(A単位)10〜
80瓜址係と、数平均分子M250〜4000のポリ(
アルキレンオキシド)グリコール(e成分)と、炭素数
4〜20のジカルボン酸(f成分)から誘導されるポリ
エーテルエステル 〜20重A%とから成るポリエーテルエステルアミドで
あって、C1成分とC2成分の合計、またはC1成分も
しくはC2成分がそれぞれ前記a, b, +:4 、
C2。 d成分の合計量を基準に1〜45モルチ、またはa,b
,C1成分、もしくはa 、C2, a成分の合計量を
晶準に1〜45モIレチ含む親水性ポリアミドエラスト
マ、特にNil記0,成分および/またはC2成分の塩
基性屋累が四級化されている親水性ポリアミドエラスト
マを提供−fるものである。以下具体的に本発明に係る
現水性ポリアミドエラストマの製法および親水性ポリア
ミドエラストマの性質、特徴を述べる。 本発明のポリアミ1゛エラストマは、端本的にはポリア
ミド単位i位とポリエーテルエステルら構成され、前記
ポリアミド単位は、niI記a.b並びに01および/
またはC2並びにd成分とから得られ、ポリエーテルエ
ステル f成分とから?))られる。 lIil記a成分としては、ω−アミノ酪酸、、−アミ
ノドデカン酸、ω−アミノカプロン酸、ωーアミノエナ
ント酸、ω−アミノカプリル酸、ωーアミノペラlレコ
′ン酸、ω−アミンカプリン酸,11−アミノウンデカ
ン酸,12−アミノドデカン酸、ブチロラクタム、バレ
リロラクタム、カプロラクタム、エナントラクタム、カ
プリルラクタム、ラウロラクタムなどが挙げられるが、
中でもθJーアミノカプロン酸が好ましい。 1iI記す成分としては、コハク酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、スペリン阪、アゼライン酸、セバ
シン酸などが挙げられ、特に好ましくは、アジピン酸、
アゼライン酸およびセバシン酸がある。 a,成分としては、ピペリジン、N,N′−ビス(アミ
ノメチル)ヒーペラジン, N +.N ’ − ヒス
(βーアミノエチ)V )ピペラジン、N 、 N /
−ビス(βーアミノエチ)V)メチルピペラジン、N−
(アミノメチル) N/ (βアミノエチ)V)ピペラ
ジン、N,N/−ビス(ンーアミノグロピル)ピペラジ
ン、14−(βーアミノエチIし)ピペラジン、N −
( 。 ーアミノプロピル)ピペラジン、N−(。、−アミノヘ
キシル)ピペラジン,N−(δ−アミノンクロヘキシル
)ピペラジン,N−(β−アミノエチノl/)−3−メ
チ)V ピペラジン、N (β−アミノエチル) −2
15−ジメチルピペラジン、N (β−アミノデロピル
)−3−メチルピペラジン、N−(ン −アミノプロピ
ル ラジン、1,4−ビス(アミノメチ)V )ピペリジン
、1、4−ビス(βーアミノエチ/L/)ピペリジン、
1、4−ビス(1−アミノプロヒル 1 − ア ミ ノ メ チ ル ー 4 ・− (
β − ア ミ ) エ チ ル )ピペリジン、1−
(βーアミノエチ/l/) − 4−アミノメチルピペ
リジン、4−アミノメチルピペリジン、4−(βーアミ
ノエチ/L/)ピペリジン、4−(1−アミノプロピル
)ピペリジンなどのジアミンが挙げらノし、好ましくは
、N 、N/−ビス(ンーアミノプロピル)ピペラジン
、N−(βーアミノエチ/L7 )ピペラジン、ピペラ
ジン、4−アミツノチルピペリジンが使用さ才りる。 また、c2成分としてはN,N/−ビス(カルボキシメ
チ)V )ピペラジン、N,N/−ビス(カルボキンメ
チル)メチルピペラジン、hJ,N/−ビス(カルボキ
シメチ/L/)−2.6−シメチルピペラジン、N,N
/−ビス(β−カルボキシエチル ビス(ンーカ!レボキンプロヒル)ピペラジン、N−(
β−カルボキンエチル チル チル)ピペリジン、1,4−ビス(βーカルポキシエチ
)V )ピペリジン、1−(βーカルポキシェチtv
) − 4 − (カルボキシメチ)V )ピペリジン
などのジカルボン酸がある。 前記d成分としては、テトラメチレンジアミン、ペンク
メチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどが挙げ
らし、特に好ましくは、ヘキサメチレンジアミンがある
。 e成分である数平均分子M2 5 0〜4. 0 0
0のポリ(アルキレンオキシド)グリコールとしてはポ
リ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(1.2−お
よび1,6−プロピレンオキシド)グリコール、ポリ(
テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ヘキサメ
チレンオキシド)グリコール、(エチレンオキシドとプ
ロピレンオキシドのグロックまたはランダム共重合体)
グリコール、(エチレンオキシドとテトラヒドロフラン
のブロックまたはランダム共重合体)グリコールなどが
埜げられるが、中でもポリ(エチレンオキシド)グリコ
ール、ポリ( L2−プロピレンオキシド)グリコール
、及びTlil記共重合体グリコールを用いるととりわ
け親水性の121.たエラストマとすることが可能であ
る。最個分子量領域はポリ(アルキレンオキシド)グリ
コールの種頬によって異なるが、ポリ(エチVンオキシ
じ)グリコール及びntl記共重合体グリコールの場合
、250〜4,000、特に好ましくは650〜3.
0 0 0が、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール
の場合250〜2,000、特に好ましくは500〜i
, 2 0 0が、またポリ(テトラメチレンオキシド
)グリコールの場合250〜2、 5 0 0 、特に
好ましくは500〜1, 5 0 0の分子量領域のも
のが用いろ第1,る。 f成分としてはテレフタ)V酸、イソフタル酸、フタル
酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレン−
2ア7−ジカルボン酸、ジフェニル−4、4/− シカ
ルボンホ、シフエノキシエタンジヵルポン酸、5−スル
ホイソフタル とき芳香族ジカルボン9、1.4−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、1.2−シクロヘキサンジカルボンば、ジン
クロヘキン)v−4.4’−ジカルボン酸のごとき脂環
族ジカルボン酸、およびコハク酸、シュウば、アジピン
酸、スペリン酸、セバシン酸、ドデカンジば(デカンジ
カルボン酸)のどときj1旨1彷涙ジカルボン酸を挙げ
ることができる。特にアジピン酸、スペリン酸、セバシ
ン酸のような前記a成分と同じジカルボン酸が好ましい
が、テレフタ7し酸、インフタル@、1.4−シクロヘ
キサンジカルボン酸、ドデカンジ酸のようなジカルボン
ばも重合性、色調およびポリマの物理的性質の点から好
ましく用いられる。 ステルアミド中、ポリアミド単位とポリエーテルエステ
ル単位とがそれぞれ1o〜sog1に%好ましくは15
〜70重量%と90〜20重量%好ましくは85〜30
[量チの割合となり、しかもb成分とC1成分のイ;■
合わせとC2成分とd成分のJ+li合わせが同時に使
用される場合、それらの合計量がa、b、a、、C2、
d成分の合計量を基準にして1〜45モア1/%好まし
くは10〜40モルチ、b 成分とC1成分のホ1合わ
せまたはC2成分とd成分の組合わせが単独で使用され
る場合、a、b、a、成分の会計、またはa、02、d
成分の合計量を基1$tこ1=45モ/l/係好ましく
は5〜4oモル係含マれるよう、重合反応系に出発原料
を供給する。 なお、bとclの各成分、C2とdの各成分およびθと
fの各成分は実゛tL的に寺モル用いられるが、重合反
応過程で出発II、(料の一部が逸散してゆく場合、そ
の逸散分を見こして過ポ11に重合反応系に供給し、得
られるポリマが前記共事合比を有し本発明の以下eこ述
べるりJ果を損なわない1叱囲てあれば、厳密に等モル
にする必要はない。 a成分が)1
【合反応過程で逸散する場合も、その逸M
分を見こして過剰に重合反応系に供給すればよい。 また、bとC,成分、C2とd成分は塩の形で重合反応
系に供給し、でもよい。 重合反応は、二つの操作シこよって進めら才℃る。 一つは、前記出発原料を加熱可能な容器に供給して加熱
攪拌下で透明な均質反応混合物とする均質化操作であり
、他は、均質化操作によって得られた反応混合物を高真
空下で加熱j党拌せしめる重合操作である。 均質化操作tこおいては、前記出発原料が均質に混合す
ると同時に若干の反応を伴なう。 均質化は、150〜260C好ましくは180〜250
℃で常圧下約20〜80分間不活性ガス冗囲気下で行な
われ、重合は重合触媒の存在下で220〜290わ好ま
しくは240〜285Cで高真空下で2〜7時間加熱し
て行なわれ所定の重合度に到達するまで1d押される。 ここで高真空とは約15=u++](g以下、好ましく
は5 mm Hg以F、更に好ましくはi +am H
g以下の減圧状態をいう。 重合触媒としてはチタン系触媒、スズ系触媒、ジルコニ
ウム系触媒、ハフニウム系触媒及び鉛系触媒などが使わ
れる。 更に重合系tこ好ましくは、耐熱安定剤として4.41
−ビス(216−ジ第6プチルフエノール)、1.3.
5 − ト リ メ チ ル − 2.4.6 − 1
− リ ス (3+5− ジa 3 )+ /シー4−
ヒドロキシベンジ)V)ベンゼン、テトラキス〔メチレ
ン−5(3,5−シ第6プチルー4−ヒドロキシフエニ
)V)プロピオネート〕メタン、N、N/−へキサメチ
レンービス(3,5−ジ第3ブチル−4−ヒドロキシ上
1′口桂皮酸アミド)など各種ヒンダードフェノール類
、* タハN、N’ −ヒヌ(β−ナフチ/I/) −
P−フェニレンジアミツヤ4.4’−ビス(4−cl、
/Z−ジメチルベンシルルアミンのごとき芳゛I!f族
アミーン頚なとを加える。 また、高粘度化剤としてポリエーテルエステルアミドが
ゲル化しない範囲でトリメシン酸、グリセリン、ペンタ
エリスリトールなどの多官能化合物を重合反応系に添加
してもよい。 上記の方法によって5〜70重祉チのポリアミド単位と
95〜5 0 g( g %のポリエーテルエステル単
位とが結合したポリエーテルエステルアミドであって、
ピペラジンまたはピペリジン環を有するジカルボンばお
よび/またはジアミンの残拭を特定量含有する親水性の
共重合ポリマが得られる。 しかし、更に親水性の共重合体にする場合、ffitl
記共重合体中のalおよび/またはC2成分を四級化す
る。四級化は共重合体と四級化剤とを反応させることに
よって得られる。四級化剤を反応させる方法としては、
有41A r6媒中でポリエーテルエステルアミドと四
級化剤をd解混合して前記4媒の線点以下の温度で(兇
拌する方法や円者を訂融温度で混合Cる方法がある。 上記の方法しこよって得られたポリエーテルエステルア
ミドは、特定の出発原料から得られたものであり、かつ
特定量のポリアミド単位とポリエーテルエステル単位と
が共重合しており、O,、C2成分が特定量ポリアミド
単位に含まれているのでこのポリマは次の特徴を有する
。 (1)現水性が極めて尚く、水1+J f(−いし吸水
率で200%もの吸水性を示す。 (2) 下記のとおり著しく柔軟で(引張弾性率が低い
)、強度が大きく、ゴム的弾性(弾性回復率、反発弾性
率)がir++い。 破断強度 > 75 rtg/cHi 破IAj1沖び 〉200係 引り長弾性率 10−1.000 :cg/c、i弾性
回復率 > 50% (50%伸に後) 反発弾性率 ン40qb (6)透明性が大きい。 (4)IJII記した方法によって高重合度のものが得
らイする。 本発明のポリエーテルエステルアミドは、通常の4 +
iJ 塑性プラスチックやゴムの成形方法のいずれの方
法、例えば痢出成形、押出成形、圧縮成形、ブロー成形
、カレンダー加工、コーティング波頂等の成形方法によ
って成形体にすることができる。 成形体としては感光性1ν1脂基板、1吸湿・吸水性繊
維、+1llI +匡性滅aa 、吸湿性フオーム、4
電性コンポジット、分離膜、医療用チューブ、ディスポ
ーザブル製品等がある。 以下実施例によって本発明を説明する。なお実施例中特
にことわらない限り部数は重量部を惹味する。 実施例1 ε−アミノカプロン酸32.5部、N、N/−ビス(r
−アミノプロピル)ピペラジンとアジピン酸から予め調
製した塩13.4部、数平均分子量600のポリ(エチ
レンオキシド)グリコ−/1150 、7部およびアジ
ピンf浚12.6部をイルガノックス”1098(酸化
防止剤) 0.20部およびテトラプチルチタ不−)d
媒0.05部とともにヘリカルシリボン縫拌翼を備えた
反応容器に仕込んだ。予備実験の結果、仕込んだε−ア
ミノカプロン酸のうちの25モlし係がカブロラククム
となって系外に留出することがわかっているので、ε−
アミノカプロ7g 1o、s部をさらに反応容器中に加
えた。ついでN2パージとして240tl:で40分間
1JIJ 熱i4拌して透明な均質溶液とした後、昇温
および減圧10グラクに従って260℃、0.5.mH
g以下の組合条件eこもたらした。この条件にて6時間
30分間重合反応せしめると粘稠な無色透明の溶融ポリ
マが得られた。 ポリマを冷却ベルト上にガツト状に吐出し、ぺVタイズ
した。このポリエーテルエステルアミド(1)は、ポリ
アミド単位中ピペラジン環を有するジアミンが、ポリア
ミド単位を形成する全成分の11.9モ/L/ %を占
め、かつポリエーテルエステlし単位が全共重合体中の
60 +lj ii%を占めるものであるが、ポリアミ
ド単位のhill成はポリエーテルエステルアミF (
1)と同一であって、ポリエーテルエステルアミドが1
0〜92屯j11.係をこなるようにして4種のポリエ
ーテルエステルアミド(II)〜(v)を同様にi 合
した。これらのボIJ−7の重合反応性、オルトクロロ
フェノール中25乏】、0.5部幌度で測定した相対粘
度(qr)、ポリマをホットプレスにより1・・im厚
さのシートとし、吸水〜水浴性および力学的性質を倒1
1犀した結果を表1に示す。なお(1v)ばば状のまま
で、シート状【こ成形できなかった。またショア映さと
反発:i’f’性率はシートを4枚重ねて測定した値で
ある。 表 1 (Z)〜(ト)が本発明実施例。(1v)、(V)が比
較例。 実施例2 ε−アミノカプロン酸29.0部、N−(β−アミノエ
チ)V )ピペラジンとセバシン酸から予め調製した塩
28.1部、数平均分子1600のポリ(エチレンオキ
シド)グリコール39.1部およびセパシン酸16.2
部を用いて実施例1と同様の方法でポリエーテルエステ
ルアミドへ◇を重付した。なお予備実験により仕込んだ
ε−アミノカプロン酸の26モルチがカプロラクタムと
なって系外に留出することがわかっているので、ε−ア
ミノカプロン酸10.2部を反応容器中にさらに加えて
から重合した。このポリエーテルエステルアミド(VC
は、ポリアミド単位中、ピペラジン環を有するジアミン
がポリアミド単位を形成する全成分の21.7モlし〃
を千十占め、かつ、ポリエーテルエステ、、、4位が全
共重合体中の50 Mj 址φを占めるものである。 またポリエーテルエステル単位をポリエーテルエステル
アミド(ロ)と同様の組成および共重合量として、ポリ
アミド単位中にN−(β−アミノエチJv)ピペラジン
を共重合しない(すなわち、ε−アミノカプロン酸のみ
を用いた)ポリエーテルエステルアミド(V→およびポ
リアミド単位中N−(β−アミlエチ)v )ピペラジ
ンがポリアミド単位を形成する全成分の48.7モルチ
を占めるポリエーテルエステルアミド カプロラクタムとなって系外tこ留出する分のε−アミ
ノカプロン酸を予備実験に)1(づいて重合前に加えた
。これらのポリマの物性を実施例1と同様の方法で測定
した結果を表2に示す。 なお、(v4は敢状のままでシート状に成形できなかっ
た。 (本頁以下窒白) 表 2 (口)が本発明実Mu例であり、も1、(口)参が比較
対照例である。 実施例5 、1r リx − 7− ルエステルアミド(IIQ
1 0 0 部、四級化剤としてのアクリル酸10部、
エチルアルコールさせた。反応溶敵をテフロンンコーテ
ィングした金属板上に流延し、エタノール蒸発させたの
ち、具空乾燥して厚さ約11.4 、1111の透明な
フィルムを得た。このフィルムは2 3 Cx i口D
Ijの水中浸漬で溶解した。 特許出願人 東し株式会社
分を見こして過剰に重合反応系に供給すればよい。 また、bとC,成分、C2とd成分は塩の形で重合反応
系に供給し、でもよい。 重合反応は、二つの操作シこよって進めら才℃る。 一つは、前記出発原料を加熱可能な容器に供給して加熱
攪拌下で透明な均質反応混合物とする均質化操作であり
、他は、均質化操作によって得られた反応混合物を高真
空下で加熱j党拌せしめる重合操作である。 均質化操作tこおいては、前記出発原料が均質に混合す
ると同時に若干の反応を伴なう。 均質化は、150〜260C好ましくは180〜250
℃で常圧下約20〜80分間不活性ガス冗囲気下で行な
われ、重合は重合触媒の存在下で220〜290わ好ま
しくは240〜285Cで高真空下で2〜7時間加熱し
て行なわれ所定の重合度に到達するまで1d押される。 ここで高真空とは約15=u++](g以下、好ましく
は5 mm Hg以F、更に好ましくはi +am H
g以下の減圧状態をいう。 重合触媒としてはチタン系触媒、スズ系触媒、ジルコニ
ウム系触媒、ハフニウム系触媒及び鉛系触媒などが使わ
れる。 更に重合系tこ好ましくは、耐熱安定剤として4.41
−ビス(216−ジ第6プチルフエノール)、1.3.
5 − ト リ メ チ ル − 2.4.6 − 1
− リ ス (3+5− ジa 3 )+ /シー4−
ヒドロキシベンジ)V)ベンゼン、テトラキス〔メチレ
ン−5(3,5−シ第6プチルー4−ヒドロキシフエニ
)V)プロピオネート〕メタン、N、N/−へキサメチ
レンービス(3,5−ジ第3ブチル−4−ヒドロキシ上
1′口桂皮酸アミド)など各種ヒンダードフェノール類
、* タハN、N’ −ヒヌ(β−ナフチ/I/) −
P−フェニレンジアミツヤ4.4’−ビス(4−cl、
/Z−ジメチルベンシルルアミンのごとき芳゛I!f族
アミーン頚なとを加える。 また、高粘度化剤としてポリエーテルエステルアミドが
ゲル化しない範囲でトリメシン酸、グリセリン、ペンタ
エリスリトールなどの多官能化合物を重合反応系に添加
してもよい。 上記の方法によって5〜70重祉チのポリアミド単位と
95〜5 0 g( g %のポリエーテルエステル単
位とが結合したポリエーテルエステルアミドであって、
ピペラジンまたはピペリジン環を有するジカルボンばお
よび/またはジアミンの残拭を特定量含有する親水性の
共重合ポリマが得られる。 しかし、更に親水性の共重合体にする場合、ffitl
記共重合体中のalおよび/またはC2成分を四級化す
る。四級化は共重合体と四級化剤とを反応させることに
よって得られる。四級化剤を反応させる方法としては、
有41A r6媒中でポリエーテルエステルアミドと四
級化剤をd解混合して前記4媒の線点以下の温度で(兇
拌する方法や円者を訂融温度で混合Cる方法がある。 上記の方法しこよって得られたポリエーテルエステルア
ミドは、特定の出発原料から得られたものであり、かつ
特定量のポリアミド単位とポリエーテルエステル単位と
が共重合しており、O,、C2成分が特定量ポリアミド
単位に含まれているのでこのポリマは次の特徴を有する
。 (1)現水性が極めて尚く、水1+J f(−いし吸水
率で200%もの吸水性を示す。 (2) 下記のとおり著しく柔軟で(引張弾性率が低い
)、強度が大きく、ゴム的弾性(弾性回復率、反発弾性
率)がir++い。 破断強度 > 75 rtg/cHi 破IAj1沖び 〉200係 引り長弾性率 10−1.000 :cg/c、i弾性
回復率 > 50% (50%伸に後) 反発弾性率 ン40qb (6)透明性が大きい。 (4)IJII記した方法によって高重合度のものが得
らイする。 本発明のポリエーテルエステルアミドは、通常の4 +
iJ 塑性プラスチックやゴムの成形方法のいずれの方
法、例えば痢出成形、押出成形、圧縮成形、ブロー成形
、カレンダー加工、コーティング波頂等の成形方法によ
って成形体にすることができる。 成形体としては感光性1ν1脂基板、1吸湿・吸水性繊
維、+1llI +匡性滅aa 、吸湿性フオーム、4
電性コンポジット、分離膜、医療用チューブ、ディスポ
ーザブル製品等がある。 以下実施例によって本発明を説明する。なお実施例中特
にことわらない限り部数は重量部を惹味する。 実施例1 ε−アミノカプロン酸32.5部、N、N/−ビス(r
−アミノプロピル)ピペラジンとアジピン酸から予め調
製した塩13.4部、数平均分子量600のポリ(エチ
レンオキシド)グリコ−/1150 、7部およびアジ
ピンf浚12.6部をイルガノックス”1098(酸化
防止剤) 0.20部およびテトラプチルチタ不−)d
媒0.05部とともにヘリカルシリボン縫拌翼を備えた
反応容器に仕込んだ。予備実験の結果、仕込んだε−ア
ミノカプロン酸のうちの25モlし係がカブロラククム
となって系外に留出することがわかっているので、ε−
アミノカプロ7g 1o、s部をさらに反応容器中に加
えた。ついでN2パージとして240tl:で40分間
1JIJ 熱i4拌して透明な均質溶液とした後、昇温
および減圧10グラクに従って260℃、0.5.mH
g以下の組合条件eこもたらした。この条件にて6時間
30分間重合反応せしめると粘稠な無色透明の溶融ポリ
マが得られた。 ポリマを冷却ベルト上にガツト状に吐出し、ぺVタイズ
した。このポリエーテルエステルアミド(1)は、ポリ
アミド単位中ピペラジン環を有するジアミンが、ポリア
ミド単位を形成する全成分の11.9モ/L/ %を占
め、かつポリエーテルエステlし単位が全共重合体中の
60 +lj ii%を占めるものであるが、ポリアミ
ド単位のhill成はポリエーテルエステルアミF (
1)と同一であって、ポリエーテルエステルアミドが1
0〜92屯j11.係をこなるようにして4種のポリエ
ーテルエステルアミド(II)〜(v)を同様にi 合
した。これらのボIJ−7の重合反応性、オルトクロロ
フェノール中25乏】、0.5部幌度で測定した相対粘
度(qr)、ポリマをホットプレスにより1・・im厚
さのシートとし、吸水〜水浴性および力学的性質を倒1
1犀した結果を表1に示す。なお(1v)ばば状のまま
で、シート状【こ成形できなかった。またショア映さと
反発:i’f’性率はシートを4枚重ねて測定した値で
ある。 表 1 (Z)〜(ト)が本発明実施例。(1v)、(V)が比
較例。 実施例2 ε−アミノカプロン酸29.0部、N−(β−アミノエ
チ)V )ピペラジンとセバシン酸から予め調製した塩
28.1部、数平均分子1600のポリ(エチレンオキ
シド)グリコール39.1部およびセパシン酸16.2
部を用いて実施例1と同様の方法でポリエーテルエステ
ルアミドへ◇を重付した。なお予備実験により仕込んだ
ε−アミノカプロン酸の26モルチがカプロラクタムと
なって系外に留出することがわかっているので、ε−ア
ミノカプロン酸10.2部を反応容器中にさらに加えて
から重合した。このポリエーテルエステルアミド(VC
は、ポリアミド単位中、ピペラジン環を有するジアミン
がポリアミド単位を形成する全成分の21.7モlし〃
を千十占め、かつ、ポリエーテルエステ、、、4位が全
共重合体中の50 Mj 址φを占めるものである。 またポリエーテルエステル単位をポリエーテルエステル
アミド(ロ)と同様の組成および共重合量として、ポリ
アミド単位中にN−(β−アミノエチJv)ピペラジン
を共重合しない(すなわち、ε−アミノカプロン酸のみ
を用いた)ポリエーテルエステルアミド(V→およびポ
リアミド単位中N−(β−アミlエチ)v )ピペラジ
ンがポリアミド単位を形成する全成分の48.7モルチ
を占めるポリエーテルエステルアミド カプロラクタムとなって系外tこ留出する分のε−アミ
ノカプロン酸を予備実験に)1(づいて重合前に加えた
。これらのポリマの物性を実施例1と同様の方法で測定
した結果を表2に示す。 なお、(v4は敢状のままでシート状に成形できなかっ
た。 (本頁以下窒白) 表 2 (口)が本発明実Mu例であり、も1、(口)参が比較
対照例である。 実施例5 、1r リx − 7− ルエステルアミド(IIQ
1 0 0 部、四級化剤としてのアクリル酸10部、
エチルアルコールさせた。反応溶敵をテフロンンコーテ
ィングした金属板上に流延し、エタノール蒸発させたの
ち、具空乾燥して厚さ約11.4 、1111の透明な
フィルムを得た。このフィルムは2 3 Cx i口D
Ijの水中浸漬で溶解した。 特許出願人 東し株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メチレン基数3〜11の脂肪族ω−アミノ酸および
/またはCIJ−ラクタム(a成分)、メチレン基数2
〜8の脂肪族ジカルボン酸(b成分)とピペラジンもし
くはピペリジン環を有するジアミン(C,成分)との組
合せ、および/またはピペリジンもしくはピペラジン環
を有するジカルボン酸(C2成分)とメチレン基数4〜
6の脂肪族ジアミン(d成分)との組合わせから誘導さ
れるポリアミド単位(A単位)10〜80重量%と、数
平均分子1250〜4000のポリ(アルキレンオキシ
ド)グリコ−7v(e成分)と、炭素数4〜20のジカ
ルボン酸(f成分)から誘導さオするポリエーテルエス
テIし単位(B単位)90〜207t%とから成るポリ
エーテルエステlレアミドであって、C0成分とC2成
分の合計、またはC1成分もしくはC2成分がそ、lb
ぞれ前記a、b、C+、Cz、d成分の合計量を基準に
1〜45モル係、またはa、b、C1成分、もしくはa
、C2、d 成分の合計量を基準に1〜45モル襲含む
親水性ポリアミドエラストマ。 2 メチレン基数3〜11の脂肪族C11−アミノ酸お
よび/またはθノーラクタム(a成分)、メチの組合わ
せ、および/またはピペラジンもしくはピペリジン環を
有するジカルボン酸(C2成分)とメチレン基数4〜乙
の脂肪族ジアミン(d成分)との組合わせから−j導さ
れるポリアミド単位(A単位)10〜80重量%と、数
平均分子量250〜4000のポリ(アルキレンオキシ
ド)グリコール(e成分)と、炭素数4〜20のジカル
ボン酸(f成分)から誘導されるポリエーテルエステル t%とから成るポリエーテルエステルアミドあって,C
I酸成分C2成分の合計、またはc1成分もしくはC2
成分がそれぞれml記a 、b 、 01.02、d成
分の合計量を基準に1〜45モル係、またはa、’b、
O,成分、もしくはa、02、d成分の合計量を基準e
こ1〜45モ)v %含み、かつO,成分および/また
はC2成分の塩基性量系が四級化されている2を水性ポ
リアミドエラストマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21948483A JPS60112826A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 親水性ポリアミドエラストマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21948483A JPS60112826A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 親水性ポリアミドエラストマ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112826A true JPS60112826A (ja) | 1985-06-19 |
JPH02372B2 JPH02372B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=16736159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21948483A Granted JPS60112826A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 親水性ポリアミドエラストマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112826A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4989793A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-08-27 | ||
JPS54126137A (en) * | 1978-02-24 | 1979-10-01 | Aquitaine Total Organico | Thermoplastic polymer cover for golf ball* and golf ball employing said cover |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP21948483A patent/JPS60112826A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4989793A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-08-27 | ||
JPS54126137A (en) * | 1978-02-24 | 1979-10-01 | Aquitaine Total Organico | Thermoplastic polymer cover for golf ball* and golf ball employing said cover |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02372B2 (ja) | 1990-01-08 |
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