JPS601126A - 血糖レベルを下げかつ血清中のビタミンaレベルを上げるための剤 - Google Patents

血糖レベルを下げかつ血清中のビタミンaレベルを上げるための剤

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JPS601126A
JPS601126A JP59088545A JP8854584A JPS601126A JP S601126 A JPS601126 A JP S601126A JP 59088545 A JP59088545 A JP 59088545A JP 8854584 A JP8854584 A JP 8854584A JP S601126 A JPS601126 A JP S601126A
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JP
Japan
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taurine
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salt
aminobutyryl
carbobenzoxy
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JP59088545A
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ラ−スロ−・フオイエル
ア−ルパ−ド・クルカ
フエレンツ・シエベシユテイエ−ン
アニコ・ホルヴア−ト
ヨラ−ン・ヘルチエル
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Chinoin Private Co Ltd
Original Assignee
Chinoin Gyogyszer es Vegyeszeti Termekek Gyara Zrt
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/09Esters of phosphoric acids
    • C07F9/091Esters of phosphoric acids with hydroxyalkyl compounds with further substituents on alkyl
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式〇) 82N (CH2)m C0NH(CH2)n A (
1)(式中、Aは式−0PO(OF+) 2または一3
O□011の基であり、モしてmおよびnはそれぞれが
2または3を表わす) の化合物またはその塩を有効成分とする血糖レベルを下
げかつ血清中のビタミンAレベルを上げるための経口投
与剤に関する。
一般式(1)の化合物およびその塩、特にガンマ−アミ
ノブチリル−エタノールアミンホスフェートおよびガン
マ−アミノブチリル−タウリンならびにそれらの塩は、
非常に低濃度(体重1kgあたり数マイクログラム)で
投与されても、ラッ]〜において相当に血糖量を低下し
、血清中のビタミンA濃度を上昇させ、ニワトリの胚の
肺組織に標識された硫酸イオンの蓄積をたかめることが
わかった。
これらの化合物の薬学的性質はつぎの試験によってたし
かめられた。
この試験はおのおの20匹からなるラットの群番;つい
て遂行された。血糖濃度値は18時間の飢餓後に測定さ
れた。試験対象の化合物は毎日体重1kgあたり1μg
を水溶液の形で4日間経口投与された。
測定結果はつぎのとおりである。
対照: 106mg% γ−アミノブチリンコラミン・ホスフェート: 95m
g%γ−アミノブチリルタウリン: 92mg%有意水
準:おのおのp(0,05 この試験は体重200gの雄のウィスター・ラット(V
ist、ar rat)について遂行され、各20匹か
らなる群が使用された。試験期間は6日であった。結果
は第1表にまとめられている。
第一よ一人 投与量 ビタミンA 投与量 ビタミンA体重200g
 濃度 体重200g 濃度た糺力組 −LCヒー た
避力組 −Lvし−09,00,116,6)K 5 11.5※ 0.05 15.2*1 12.5*
 0.01 14.8*0.3 13.5* 0.00
5 14.8*※ 有意水準: P(0,05 この試験は体重2.5〜3kgの純系繁殖の雄ウサギに
ついてなされた。対象化合物は下記第2表にしめす量で
毎日経口投与された。血中のシリコン濃度はGauba
tzの方法(にlin、 Wschrft、 14.1
753(1935))でみみの静脈から採取された5m
(lの血液試料についておこなわれた。結果は第2表に
しめされている。
第−l−表 0(対a O,1000,0980,1200,122
0,1300,153±0.005 ±0.011 ±
0.017 ±0.016 ±0.011 ±0.01
65μシ日 0.0り0 0.156 0.154 0
.L84 0.305 0.33610μd日 0.1
05 0.174 0.170 .0.200 0.3
68 0.359結果は13日以後P <0.01につ
いて有意であり。
20日以後p <o、ooiについて有意である。
この試験は体重11O〜120gの雄のスプレイブ・ド
ーリ−・ラット(Sprague−Davley ra
t)についておこなわれた。肉芽腫形成はLee等の方
法(Pharm。
Sci、 62.895(1973))にしたがってな
された。背中側の皮下にうめこまれた綿球は10日後に
除去された。綿球は65℃で定重量になるまで乾燥され
秤量された。結果は第3表にしめされている。
I苅照 −−−50±1.3 ■鵬 −一−51±3.0 III 2 − − 62±22.I IV 2 0.1 63±2.2 V−−0,175+2.4 Vl 2 − 0.1 92±4.0 ※ llofman−La Rochc 製有意水準は
つぎのとおり ■群とn1群の間: P <0.05 11群とV群の間: p<o、oot ■群と4群の間: P<0.01 γ−アミノブチリルタウリンについてなされた試験にお
いて同様な結果が得られた。
一般式(りの化合物は、一般式(II)R” NH(C
H2)m C0OH(n)(式中。
R2はアラルコキシカルボニルであり、そしてrnは上
に定義したとおりである) の化合物の活性化されたエステル誘導体、好ましくはフ
ェニルエステルを一般式(Iff)82N (CH2)
。−A (III)(式中。
Aおよび■1は上に定義したとおりである)と反応させ
、そして、生成した一般式(rV)R2NH(CH2)
m C0NH(CH2)n A (IV)(式中。
A、R2,rnおよびnは上に定義したとおりである) の化合物から保護基R2を離脱することからなる方法に
より、好都合に製造できる。この方法に含まれるアミド
結合を形成する方法はいわゆるr活性化エステル法」で
ある。(E、 5chroder and K。
Li1be : ”The Peptides″’、 
Vol、 1 : Method ofPept、id
e 5ynthesis、 Academic Pre
ss、 1965 をみよ。)得られた一般式(1)の
化合物は、所望なら。
その塩にかえることができる。保護基R1の離脱は接力
虫水添によりまたは加水分解により行うのが有利である
次に参考例を挙げ9本発明の剤に有効成分として使用で
きる化合物のいくつかの製法を説明する。
9’2 (飢J−(ガンマ−アミノブチリルタウリンの
調製) (a) 3.94g(11ミリモル)のN−カルボベン
ゾキシ−γ−アミノ酪酸p−ニトロフェニルエステル(
J。
(lrg、 CI+em、 27.684(1962)
)を75m Qの無水ピリジンに溶解し、この溶液を0
℃に冷却する。1.25g(10ミリモル)のタウリン
を10m Qの水に溶解した溶液を上記の溶液に攪拌下
にさらに冷却することなくくわえ、さらに1.4m Q
 (10ミリモル)のトリエチルアミンをくわえる。こ
の反応混合物は室温に72時間放置される。それから3
5℃で真空中で蒸発させる。残渣を10mQの水に溶解
し、溶液を濃塩酸で酸性化し、この酸混合物を連続抽出
器で8時間抽出してp−二1−口フエノールを除去する
。水相を真空中で蒸発させ、残渣を10mQの水に溶解
し。
溶液を、H+型のDowex50 X 2イオン交換樹
脂を充填したクロマトグラフカラムにそそぐ。カラムは
水で溶出し150mQの溶出液をあつめる。この溶液は
もはやトリエチルアミンをふくまず35℃で真空中で蒸
発させる。残渣は五酸化りんデシケータ−中で乾燥し、
 3.23g(94%)のN−カルボベンゾキシ−γ−
アミノブチリルタウリンをうる。
(b)前記の操作で得た1、41gのN−カルボベンゾ
キシ−γ−アミノブチリルタウリンをl0IIIQの水
に溶解し、その溶液を炭素を担体とするlO%パラジウ
ム触媒100mgをくわえる。この混合物を2時間水素
化し、触媒を濾別し、濾液を35℃で真空中で蒸発させ
る。えられた粗生成物を1=10水/アセトン混合物か
ら晶出させて0.798 g(76%)γ−アミノブチ
リルタウリンをうる。IIl、P、 247℃。
赤外線吸収スペクトル(KBr)の特性バンドは。
3350 (アミド=Nl() 、3200 2500
(NH3+) v 1647(アミド=C0) 、 1
550(=NIl) 、 1175.1041.550
(503−)am−’ 。
分析値 C611,、N2o4S (210,26)と
して81算1直 : C: :34.27%、H: 6
.71%、N : 13.32%。
S : 15.25% 実測値: C:34.30%、Hニア、10%、 N 
: 12.83%。
S : 1/1.90% 参考例2(ガンマ−アミノブチリルタウリンの調fM) 10mflの氷酢酸と15mRの3.3M臭化水素氷酢
酸溶液を3.23gのN−カルボベンゾキシ−γ−アミ
ノブチリルタウリン(参考例1(a)で合成されたもの
)にくわえる。この混合物を室温で2時間放置し、それ
から35℃で真空中で蒸発させる。油状残渣をエーテル
中で数回すりつぶし、エーテル相を傾瀉し。
残渣を水酸化カリウムのデシケータ−中で乾燥し。
えられた油状物を2mAの水に溶解し、20mflのア
セトンをくわえて結晶させる。このようにしてえられた
粗生成物は1:10水/アセトン混合物より再結晶させ
て1.89.g(出発物質タウリンに対して90%)の
γ−アミノブチリルタウリンをうる。
!(ベーターアラニル−タウリンの調製)(a) 1.
9g(5,5ミリモル)のN−カルボベンゾキシ−β−
アラニン−P−二トロフェニル・エステル(Bioch
emisシry 4.1884(1965))を0.6
3g(5ミリモル)のタウリンと参考例1 (a)に記
載されたように反応させて1.35g(82%)のN−
カルボベンゾキシ−β−アラニルタウリンをうる。
(b) N−カルボベンゾキシ−β−アラニルタウリン
(1,35g)の保護基を参考例2に記載したように除
去する。粗生成物は1.:9水/アセトン混合物より再
結晶させて0.745g (出発物質のタウリンに対し
て76%)のβ−アラニルタウリンをうる。m、p。
207〜209℃。
赤外線吸収スペクトル(KBr)の特性バンドは。
3315、3300(アミド=NH)、 3200−2
600(Nl+3” )。
1683、1648(アミド=co)、 164B(N
l+3” )、 1563゜1540(アミド=N11
)、 1185.1034.540.535(303”
’ )cm−’。
実施例4 (ベーターアラニル−タウリンの調製)N−
カルボベンゾキシ−β−アラニルタウリン(1、35g
)の保護基を参考例1(b)に記載したように除去する
。粗生成物を1:9水/アセトン混合物または80%水
性アルコールから再結晶させて0.785.(80%)
のβ−アラニルタウリンをうる。
実施例5(ベーターアラニル−ホモタウリンの調製) (a) 1.9g(5,5ミリモル)のN−カルボベン
ゾキシ−β−アラニン−P−二1−口フェニル・エステ
ルを696mg (5ミリモル)のホモタウリンと参考
例1(a)に記載されたように反応させて、 1.38
g(80%)のN−カルボベンゾキシ−β−アラニルホ
モタウリンをうる。
(b) 1.38.のN−カルボベンゾキシ−β−アラ
ニルホモタウリンの保護基を参考例2に記載したように
氷酢酸中で臭化水素で除去する。粗生成物は】:9水/
アセトン混合物が80%水性エタノールから再結晶させ
て0.75g(71%)のβ−アラニルホモタウリンを
うる。m、p、 205 207℃。
参考例6(ベーターアラニルホモタウリンの調製)1 
、38gのN−カルボベンゾキシ−β−アラニルホモタ
ウリンの保護基を参考例1(b)に記載したように接触
水素化によって除去して0.808g(77%)のβ−
アラニルホモタウリンをうる。
c笈(F17(ガンマ−アミノブチリル−エタノールア
ミンホスフェートの調製) (a) 3.9/Ig(11ミリモル)のN−カルボベ
ンゾキシ−アミノ酪酸−p−ニトロフェニル・エステル
を60nuの無水ピリジンに溶解し、その溶液を0℃に
冷却し、冷却浴をとりのぞいてから、それに1./11
g(10ミリモル)のリン酸エタノールアミンを20m
 Qの水に溶解した溶液を滴下して添加し攪拌する。
その後この溶液にさらに2.8m Q (20ミリモル
)のトリエタノールアミンをくわえ、混合物を室温で7
2時間放置する。この溶液を35℃で真空中で蒸発させ
、えられる油状残渣をlomQの水で希釈し2この水溶
液を濃塩酸で酸性にし、該酸性混合物をエーテルで8時
間連続抽出する。水相を真空中で蒸発させ、油状残渣は
20m Qの蒸留水に溶解し、この溶液を11+型のD
owex 50X2イオン交換樹脂を充填したクロマト
グラフカラム(36X 2.2cm)にそそぐ。カラム
を蒸留水で溶出し、 250+nQの溶出液をうる。こ
の溶出液を35℃で真空中で蒸発させ、残渣を五酸化リ
ンデシケータ−中で乾燥し、白色の吸湿性固体をうる。
これを1=9水/アセトン混合物から再結晶すると3.
13g(87%)のN−カルボベンゾキシ−γ−アミノ
ブチリルエタノールアミン・ホスフェ−1〜かえられる
。m、p、 169−171℃。
赤外線吸収スペクトル(KIlr)の特性バンドは。
3323(アミド=NH)、’ 3500−2000(
P−011)、 1684(カルボベンゾキシ−0−C
O−Nl+)、 1642(アミド=C0)。
1548(アミド、=N11)、 1080(II−結
合中のP=O)、 1283(−c−o−p=o) 、
りん酸エステル)、1050.950(P−0−。
アルキル)c+n−’ 。
(b) N−カルボベンゾキシ−γ−アミノブチリルエ
タノールアミン・ホスフェート(−3,13g)の保護
基を参考例2に記載したように除去する。粗生成物は1
:9水/メタノール混合物から再結晶して1.83g(
81%)のγ−アミノブチリルエタノールアミン・ホス
フェートをうる。m、p、 207℃。
赤外線吸収スペクトル(KBr)の特性バンドは。
3925、(アミド=NH)、 3200 2000(
NH3+0)l−)。
16/12(アミド=co)、 1’558(アミド=
N11)、 1145(H−結合中のP=0)、 LO
45(巾広、不均斉p−o〜C−)、 957(均斉P
−0−C−)cm−1゜ 分析値 C61115N205 P (226,182
)計算値: C”: 31.86%、 II : 6.
68%、 N : 12.39%。
P : 13.70% 実■り値: C,: 31.50%、+ II : 6
.97%、 N’: 12’、04%。
P:13./10% 特許出願人 キノイン・ジョージセル・ニーシュ・ヴエ
ジェーセテイ・テルメーケク・ ジャーク・エルチー 代理人弁理士松井政広(外2名) 第1頁の続き @l! 間者 ヨラーン・ヘルチェル ハジガリー国ブダペスト9マー ルトン・ウッツア35/アー 手続補正書(1) 昭和59年6月1日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第088545号事件との関係 
特許出願人 一セティ0テルメーケク・ジャーク・エルチー4、代理
人 5、 補正命令の日付自発 6、 補正により増加する発明の数 なし全文訂正明細
書 1、発明の名称 血糖レベルを下げかつ血清中のビタミンAレベルを上げ
るための剤 2、特許請求の範囲 1、一般式(I) H2N (CH2)m C0NH(CH2)n A (
1)(式中、Aは式−〇PO(OH) 2または−5o
20Hの基であり、そしてmおよびnはそれぞれが2ま
たは3を表わす) の化合物またはその塩を有効成分とする血糖レベルを下
げかつ血清中のビタミンAレベルを上げるための経口投
与剤。
2、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−エタノール
アミンホスフェートまたはその塩である特許請求の範囲
第1項記載の剤。
3、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−プロパノー
ルアミンホスフェートまたはその塩である特許請求の範
囲第1項記載の剤。
4、 有効成分がベーターアラニル−エタノールア゛ミ
ンホスフェートまたはその塩である特許請求の範囲第1
項記載の剤。
5、 有効成分がベーターアラニル−プロパツールアミ
ンホスフェートまたはその塩である特許請求の範囲第1
項記載の剤。
6、 有効成分がガンマ−・アミノブチリル−タウリン
またはその塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。
7、 有効成分がベーターアラニル−タウリンまたはそ
の塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。
8、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−ホモタウリ
ンまたはその塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。
9、 有効成分がベーターアラニル−ホモタウリンまた
はその塩である特許請求の範囲第1項記載の剤・ 3、発明の詳細な説明 本発明は、一般式(1) %式%(1) (式中、Aは式−〇I’0(OR) 2または一5O2
01((7)基であり、そしてmおよびnはそれぞれが
2または3を表わす) の化合物またはその塩を有効成分とする血糖レベルを下
げかっ血清中のビタミンAレベルを上げるための経口投
与剤に関する。
一般式(、■)の化合物およびその塩、特にガンマ−ア
ミノブチリル−エタノールアミンホスフェートおよびガ
ンマ−アミノブチリル−タウリンならびにそれらの塩は
、非常に低濃度(体重1kgあたり数マイクログラム)
で投与されても、ラットにおいて相当に血糖量を低下し
、血清中のビタミンA濃度を上方させ、ニワトリの胚の
肺組織に標識された硫酸イオンの蓄積をたがめることが
ゎがった。
これらの化合物の薬学的性質はつぎの試験によってたし
かめられた。
血糖濃度におよぼす効果 この試験はおのおの20匹からなるラットの群について
遂行された。血糖濃度値は18時間の飢餓後に測定され
た。試験対象の化合物は毎日体重1kgあたり1μgを
水溶液の形で4日間経口投与された。
測定結果はつどのとおりである。
対照: 106 mg% γ−アミノブチリンコラミン・ホスフェート: 95 
mg%γ−アミノブチリルタウリン: 92 mB%有
意水準:おのおのP<0.05 血清中ビタミンA濃度におよぼす軟化 この試験は体重200gの雄のウィスター・ラット(W
istar rat)について遂行され、各20匹から
なる群が使用された。試験期間は6日であった。結果を
第1表に示す。
第−1−人 投与量 ビタミンA 投与量 ビタミンA体重200g
 濃度 体重200g 濃度あたりμg μg% あた
りμg μg%0 9.0 .0.1 16.6)eE
5 11.5* 0.05 15.2*1 12−5*
 0.01 14.8*0.3 13.5* 0.00
5 14.8*× 有意水準: r<0.01 γ−アミノブチリルタウリン 投与量 ビタミンA 投与量 ビタミンA体重200g
 濃度 体重200g 濃度あたりμg μg% 鼻に
ツ)I =r虹−09,00,113,5* 5 11.5* 0.05 14.OX1 11.0*
 0.01 14.5*0.3 12.5* 0.00
5 14.5*× 有意水準: P<0.01 血 シリコン゛ におよぼ 果 この試験は体重2.5〜3kgの純系繁殖の雄ウサギに
ついてなされた。対象化合物は下記第2表にしめす量で
毎日経口投与された。血中のシリコン濃度はGauba
tzの方法(にtin、 Wschrft、44.17
53(1935))でみみの静脈から採取された5mQ
の血液試料についておこなわれた。結果を第2表に示す
0(対照) 0.100 0.098 0.120 0
.122 0.130 0.153±0.005±0.
011±0.017±0.016±0.011±0.0
165μシ日 0.090 0.156 0.154 
0.184 0.305 0.336有意水準: ※p
<o、ot m来I’<0.001γ−アミノブチリル
タウリン 0(対照> 0.110 0.100 0.130 0
.134 0.150 0.160±0.006 ±o
、oio ±0.015 ±0.012 ±0.010
 ±0.0215μν日 0.100 0.140 0
.152 0.180 0.310 0.31010μ
d日 0.100 0.164 0.156 Q、IO
20,3540,350結果は13日以後P <0.0
1について有意であ一す。
20日以後p <o、ootについて有意である。
この試験は体重110〜120gの雄のスプレイブ・ド
ーリ−・ラット(Sprague−Dawley ra
t)についておこなわれた。肉芽腫形成はLee等の方
法(Pharm 。
Sci’、 62.895(1973))にしたがって
なされた。背中側の皮下にうめこんだ綿球は10日後に
取出した。
綿球を65℃で定重量になるまで乾燥し秤量した。
結果を第3表に示す。
第−J−宍 1対照 −m−50±1.3 ■溶媒 51±3.0 III 2−− 62±22.l IV 2 0.1 63+2.2 V −−0,175±2.4 VI 2 − 0.1 92±4.0 I対照 −−−51±3.1 ■溶媒 −−−53±5.6 11 2 − − 61±6.I IV 2 0.1 64±6.2 V −−0,174±7.O Vl 2 − 0.1 91±15.OX Hof&1
n−La Roche製有意水準はつどのとおり ■群と■群の間: P <0.05 ■群とv群の間: P <0.001 ■群と■群の間: P <0.01 1−爪 本発明の活性成分は、常用のアミノ酸製剤法により製剤
できる。たとえば、 Die Tablette。
Grundlagen und Praxis d’e
s Tablet、tierens。
Granuliercns und Dragiere
ns (Ed、 K6ntor K、 GΔulend
orf i、 WiJrt、t、 1966)を参照さ
れよ。たとえば、 150Bの錠剤を製造するには2次
のようにすることができる。
望亙■處 活性成分 0.05〜1mg 殿粉(ポテト、コーンまたは小麦)62 〜63mgマ
ンニット(またはソルビット) 84mBステアリン酸
マグネシウム 0.5〜3mgタルカム 1〜2mg 計 15軸g 活性成分を表記量当り500gの水に溶かし、所要量の
約半量のマンニット(またはソルビット)と混合する。
残りの量のマンニット(またはソルビット)を内相のI
Ii粉と混合し、これを少量宛、活性成分含有混合物に
混合する。
急性毒性(L D 、。
本発明の活性成分は、無毒であることがよく知られてい
るアミノ酸とコラミンホスフェート、タウリンまたはホ
モタウリンとの結合体であるというその化学構造から予
期されるように完全に無毒性である。そのLD、oは1
0’ mg/kg体重のオーダーであって、療法上無毒
性とされているレベルよりもオーダーが大である。
このように本発明の活性成分は、常用の食品添加剤であ
る食塩やグルタミン酸ナトリウムよりも毒性が低く、使
用にあたり、その毒性を問題にする必要はない。事実、
 LichtfieldおよびWilcoxonの方法
により、マウスおよびラットに8日間−1000mg/
kg体重/日を投与して観察したが。
供試動物に死はもとより認めうる異変は何らおこらなか
った。
一般式(1)の化合物は、一般式(II)R2−NH−
(CH2)m ”−COOH(11)(式中。
R2はアラルコキシカルボニルであり、そしてmは上に
定義したとおりである) の化合物の活性化されたエステル誘導体、好ましくはp
−二1〜口フェニルエステルのようなフェニルエステル
を一般式(m) 82 N (CH2)n A (III)(式中。
Aおよびnは上に定義したとおりである)と反応させ、
そして、生成した一般式(IV)R” −NH(CHz
)m −CONH(CH2)n A (IV)(式中。
A、R”、mおよびnは上に定義したとおりである) の化合物から保護基R2を離脱することからな6方法に
より、好都合に製造できる。この方法に含まれるアミド
結合を形成する方法はいわゆる「活性化エステル法」で
ある。(E、 5chroder and K。
Lj、ibe :“The I”eptides”、 
Vol、 1 : Method ofPepti、d
e Syr+thesis、 Academic Pr
ess、 1965 をみよ。)得られた一般式(1)
の化合物は、所望なら。
その塩にかえることができる。保護基R2の離脱は接触
水添によりまたは加水分解により行うのが有利である。
次に参考例を挙げ2本発明の剤に有効成分として使用で
きる化合物のいくつかの製法を説明する。
髪jr例」工(ガンマ−アミノブチリルタウリンの調製
) (a) 3.94g(11ミリモル)のN−カルボベン
ゾキシ−γ−アミノ酪酸P−ニトロフェニルエステル(
J。
Org、 Chem、 27.684(1962))を
75mQの無ホビリジンに溶丘し、この溶液を0℃に冷
却する。1.25g(10ミリモル)のタウリンを10
mΩの水に溶解した溶液を上記の溶液に攪拌下にさらに
冷却することなくくわえ、さらに1.4m Q (10
ミリモル)のトリエチルアミンをくわえる。この反応混
合物は室温に72時間放置される。それから35℃で真
空中で蒸発させる。残渣を10mQの水に溶解し、溶液
を濃塩酸で酸性化し、この酸混合物を連続抽出器で8時
間抽出してp−ニトロフェノールを除去する。水相を真
空中で蒸発させ、残渣を10m12の水に溶解し。
溶液を、H+型のDoνex50 X 2イオン交換樹
脂を充填したクロマトグラフカラムにそそぐ。カラムは
水で溶出し150m Qの溶出液をあつめる。この溶液
はもはやトリエチルアミンをふくまず35℃で真空中で
蒸発させる。残渣は五酸化りんデシケータ−中で乾燥し
、 3.23g(94%)のN−カルボベンゾキシ−γ
−アミノブチリルタウリンをうる。
(b)前記の操作で得た1、41gのN−カルボベンゾ
キシ−γ−アミノブチリルタウリンを10+nQの水に
溶解し、その溶液を炭素を担体とする10%パラジウム
触媒100mgをくわえる。この混合物を2時間水素化
し、触媒を濾別し、濾液を35℃で真空中で蒸発させる
。えられた粗生成物をl:10水/アセトン混合物から
晶出させて0.798 g (76%)γ−アミノブチ
リルタウリンをうる。 m、p、 247℃。
赤外線吸収スペクトル(KBr)の特性バンドは。
3350 (アミド=NH)、 3200−2500(
Nl(3+)t 1647(アミド=C0)、 155
0(=NH)、 1175.1041.550(SOa
−)。l11−1゜ 分析値 c6H14N20. S (210,26)と
して計算値: C: 34.27%、H:6.71%、
 N : 13.32%。
S : 15.25% 実測値: C: 34.30%、H: 7.10%、 
N : 12.83%。
S : 14.90% 参JL剋メー(ガンマ−アミノブチリルタウリンの調製
) 10mlltの氷酢酸と15mQの3.3M臭化水素氷
酢酸溶液を3.23gのN−カルボベンゾキシ−γ−ア
ミノブチリルタウリン(参考例1(a)で合成された力
の)にくわえる。この混合物を室温で2時間放置し、そ
れから35℃で真空中で蒸発させる。油状残渣をエーテ
ル中で数回すりつぶし、エーテル相を傾瀉し。
残渣を水酸化カリウムのデシケータ−中で乾燥し。
えられた油状物を2ミリの水に溶解し、20mflのア
セトンをくわえて結晶させる。このようにしてえられた
粗生成物は1:10水/アセトン混合物より再結晶させ
て1.89g (出発物質タウリンに対して90%)の
γ−アミノブチリルタウリンをうる。
側九但主(ベーターアラニル−タウリンの調製)(a)
 1.9g(5,5ミリモル)のN−カルボベンゾキシ
−β−アラニン−P−ニトロフェニル・エステル(Bi
ochemistry迭、 1884(1965))を
0.63g(5ミリモル)のタウリンと参考例1(a)
に記載されたように反応させて1.35 g (82%
)のN−カルボベンゾキシ−β−アラニルタウリンをう
る。
(b) N−カルボベンゾキシ−β−アラニルタウリン
(1,35g)の保護基を参考例2に記載したように除
去する。粗生成物は1:9水/アセトン混合物より再結
晶させてo、745g (出発物質のタウリンに対して
76%)のβ−アラニルタウリンをうる。m、p。
207〜209℃。
赤外線吸収スペクトル(KBr)の特性バンドは。
3315、3300(アミド=NH)、 3200.−
2600(NH3” )。
1683、1648(アミド=C0)、 1648(N
)la +)、 1563゜1540(アミド=NH)
、 11.85.103/I、 540.535(−8
O3”’ )cm−’ 。
雀ワケ]tA−(ベーターアラニル−タウリンの調製)
N−カルボベンゾキシ−β−アラニルタウリン(1,3
5G)の保護基を参考例1(b)に記載したように除去
する。粗生成物を1:9水/アセトン混合物または80
%水性アルコールから再結晶させて0.785 g (
80%)のβ−アラニルタウリンをうる。
i(ベーターアラニル−ホモタウリンの調製) (a) 1.9g(5,5ミリモル)のN−カルボベン
ゾキシ−β−アラニン−P−ニトロフェニル・エステル
を696mg(5ミリモル)のホモタウリンと参考例1
(a)に記載されたように反応させて、 1.38g(
80%)のN−カルボベンゾキシ−β−アラニルホモタ
ウリンをうる。
(b) 1.38gのN−カルボベンゾキシ−β−アラ
ニルホモタウリンの保護基を参考例2に記載したように
氷酢酸中で臭化水素で除去する。粗生成物は1:9水/
アセトン混合物か80%水性エタノールから再結晶させ
て0.75g(71%)のβ−アラニルホモタウリンを
うる。m、p、 205−207℃。
参1116(ベーターアラニルホモタウリンの調製)1
.38gのN−カルボベンゾキシ−β−アラニルホモタ
ウリンの保護基を参考例1(b)に記載したように接触
水素化によって除去して0.808g(77%)のβ−
アラニルホモタウリンをう、る。
!L!LJILL(ガンマ−アミノブチリル−エタノー
ルアミンホスフェートの調製) (a) 3.94g(11ミリモル)のN−カルボベン
ゾキシ−アミノ醋酸−p−ニトロフェニル・エステルを
60ミリ の無水ピリジンに溶解し、その溶液を0℃に
冷却し、冷却浴をとりのぞいてから、それに1.41g
(10ミリモル)のリン酸エタノールアミンを20mΩ
の水に溶解した溶液を滴下して添加し攪拌する。
その後この溶液にさらに2.8m Q (20ミリモル
)のトリエタノールアミンをくわえ、混合物を室温で7
2時間放置する。この溶液を35でで真空中で蒸発させ
、えられる油状残渣を10ミリの水で希釈し、この水溶
液を濃塩酸で酸性にし、該酸性混合物をエーテルで8時
間連続抽出する。水相を真空中で蒸発させ、油状残渣は
20m Qの蒸留水に溶解し、この溶液を11+型のD
owex 50X2イオン交換樹脂を充填したクロマト
グラフカ゛ラム(36X2.2cm)にそそぐ。カラム
を蒸留水で溶出し、 250mflの溶出液をうるにの
溶出液を35℃で真空中で蒸発させ、残渣を五酸化リン
デシケータ−中で乾燥し、白色の吸湿性固体をうる。こ
れを1:9水/アセトン混合物から再結晶すると3.1
3g(87%)のN−カルボベンゾキシ−γ−アミノブ
チリルエタノールアミン・ホスフェートかえられる。m
、p、169 171℃。
赤外線吸収スペクトル(KBr)の特性バンドは。
3323(アミド=NH)、 3500−2000([
’−0H)、 1684(カルボベンゾキシ−〇−CO
−N)I)、 1642(アミド= CO) 。
1548(アミド=NH)、 1080(H−結合中の
1’=0)、 1283(−C−0−P=O)、りん酸
エステル)、 1050,950(P−0−アルキル)
c「1゜ (b) N−カルボベンゾキシ=γ−アミノブチリルエ
タノールアミン・ホスフェート(3,13g)の保護基
を参考例2に記載したように除去する。粗生成物はl:
9水/メタノール混合物から再結晶して1.83g(8
1%)のγ−アミノブチリルエタノールアミン・ホスフ
ェ−1−をうる。m、p、 207℃。
赤外線吸収スペクトル(にBr)の特性バンドは。
3925 (アミド=NI+)、 3200−2000
(NH,” 011− )。
1642(アミド=co)、 155g(アミド=NH
)、 1145(I+−結合中のP=0)、 1045
(巾広、不均斉+l−0−C−) 、 957(均斉P
−0−C−)cm”。
分析値 C,H1bN20. P (226,182)
計算値: C: 31.86%、 11 : 6.68
%、 N : 12.39%。
1’ : 13.70% 実測値: C: 31.50%、H:6.97%、 N
 : 12.04%。
S : 13.40% 特許出願人 キノイン・ジョージセル・ニーシュ・ヴエ
ジェーセテイ・テルメーケク・ ジャーク・エルテー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1’) I42 N−(CH2)m C0NH(OH2)n A
     (1)(式中、Aは式−0PO(OH) 2または一
    5O20)1の基であり、そしてmおよびnはそれぞれ
    が2または3を表わす) の化合物またはその塩を有効成分とする血糖レベルを下
    げかつ血清中のビタミンAレベルを上げるための経口投
    与剤。 2、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−エタノール
    アミンホスフェートまたはその塩である特許請求の範囲
    第1項記載の剤。 3、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−プロパノー
    ルアミンホスフェートまたはその塩である特許請求の範
    囲第1項記載の剤。 4、 有効成分がベーターアラニル−エタノールアミン
    ホス、フェートまたはその塩である特許請求の範囲第1
    項記載の剤。 5、有効成分がベーターアラニル−プロパツールアミン
    ホスフェートまたはその塩である特許請求の範囲第1項
    記載の剤。 6、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−タウリンま
    たはその塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。 7、 有効成分がベーターアラニル−タウリンまたはそ
    の塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。 8、 有効成分がガンマ−アミノブチリル−ホモタウリ
    ンまたはその塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。 9、 有効成分がベーターアラニル−ホモタウリンまた
    はその塩である特許請求の範囲第1項記載の剤。
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