JPS60112277A - 電気接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 から分離する誘電体と該シールドを囲繞する絶縁ジャケ
ノトとを包含する型式の１司佃＋ケーフ゛ルの自由端を
接地するとともに終結する手段を具備する電気接状等置
に関する。

従来のこの棟岨気接続装置として例えば米国特許第３，
３　７　３，２　４　３号、第３，６　３　４．８　］
　５　号及び第３，０７　４、０　４　５号明細潜如記
載されているものがあり、これら装置は同軸ケーブルの
自由立面を終結するとともにそのブレードシールドをコ
ネクタシェルに接地するために截頓円離形のフェルール
を使用している。このようなフェルールを使用する手段
はその開発の始め頃は良く評価さ力，でいなかったけれ
ども、電気接続装置がこのようなフェルールによって同
軸ケーブルをクランプ又はクランプする方法は同軸ケー
ブルのブレード／−ルドとコイ・フタシェルとの間に作
られている電気回路が開放されるの全防止するうえで有
効なものである。しかし、それも決して完全なものでは
なく、同軸ケーブルの絶縁ジャケットが温度変化等によ
って劣化して弱められると、導電性フェルールがコネク
タシェルとの係合接触位置から同線方向へ優遇してしま
い、これによりフェルールとコイ・フタフェルとの間の
電気回路が開放してしまうことがある。

したがって、１司軸ケーブルの自由端に装ｆｌＮされる
前述したような電気接続装置において、一層望まれるこ
と１な、同地ケーブルの導電１’！＝７−ルドとコネク
タシェルとの間の閉じた電気同格関係が確実に維持され
るということである。

本発明は、以上述べた従来の問題を解消するためになさ
れたもので、同軸ケーブルの自由端に終結する電気接続
装置において、組立てが容易でありながら良好な無線干
渉遮へい孕はしとげることができるものを提供すること
を目的とする。

本発明の他の目的は、無線干渉を・席へいするための手
段全ひとつではなくふたつ刊する同軸ケーブル用或気接
続装置を提供することにある。

本発明の四に他の目的は、従来の電気接ｌｉｆ：装置全
わずかに改良するだけで英明できる電気接読装置を提供
することにある。

本発明の以上述べた目的は、次に述べるような手段によ
って達成される。

すなわち、本発明による電気接続装置６（仁、専畦注フ
エルール、カラー校びＩＦＩＪＩ＋ＩＩＩ］ケーフ゛ル
の自由端を受け入れる内部孕所全竹する導電性の円筒形
コネクタシェル全包陰する。このコネクタシェルは、甘
だ、該内部墾所にその人１」に（４接して設けた内部ね
じを有し、この内部ねじなまカラーの外部ねじと探合づ
−る。カラー及びフェルールは同地ケーブルの自由テｌ
晶の１わりに配置適されるが、同軸ケーブルのフ゛レー
ドシールドと誘電１本との間にはフェルールのくさび医
本体が押し込まれ、またカラー１は回内ケーブルの絶縁
ジャケットの寸わりに配置されている。

同軸ケーブルのブレードシールドをコイ・フタフェルに
接地する溌地手段は、内部ねじ及び内部端壁を有するシ
ェルの内部壁と、一対の間隔を買いた端面及び周面を限
定する段イ」きの環伏同部とにより構成される。この」
端吠肩部のひとつの周面ば外部ねじを有し、この外部ね
じはコイ・フタシェルの内部ねじと螺合され、これによ
りシェルの内部端壁は環仄肩部のひとつの・端面に接触
するように軸線方向へ動かされ、金欄（＋７ｉｉａ壁）
と金・或（端面）との接！独が得られる。このようなね
じの（探合及び端壁と端面との接触の両方によって、四
柵ケーブルのブレードシールドとコネクタシェルとの間
にふたつの重複する電気路が１乍られる。

以下添付図１ｌＩｌ′ｌを参照して従来の゛に気接玩装
置及び本発明による′亀気接ｖｃ装置の一例について詳
述する。

第１図は、同軸ケーブルに装置した従来の電気コネクタ
の溝断面を示す。

２訂１図において、従来のプラグ型電気コネクタ１０は
、１司．ｌＩＩ１１ケーフ゛ル３ｏの自由４ｌを井冬り
にしている。同軸ケーブル３ｏは、中央導体３２と、こ
の中央導体の外周に配置した誘電体３４と、この誘電体
の外周に配置した導電性のプレードンールド３６と、こ
のシールドの外周に配置したゴム等より成る絶璋ジャケ
ット３８とを包含する型式のものである。これら各要素
３２，３４，３６．３８は、互いに同軸である。

しかして、プラグ型電気コネクタ１０は、導電材料の中
量円筒形シェル１２と、外部ねじ２８及び外向きに延び
る半径方向フランツ２２全有する管状のカラー２０と、
管法のフェルール４０とを包含する。フェルール４０と
カラー２０とは、陥同して同悼ケーブル３０の寸わりを
締付けながらケーブルの中央導体３２とほぼ同心となる
ように、シェル１２の中に受け入れられている。

コネクタシェル１２は、王軸絣と、外部端面１４と、内
部仝所とを有する。この内部空Ｐｌｉは、シェルの主軸
線を直角に横切る端壁１６のところで終っていＪおおよ
そ円筒形の内部壁を包含する。そして、内部置所はフェ
ルール４０とカラー２０とを受け入れ、１だその内部壁
はそのまわりに形成した内部ねじ１８を包含する。

カラー２０は、管仄スリーブ２６′ｆｒ：包含する。

このスリーブ２６は内径が運研して増大する複数の区域
２５ａ、２６１）及び２６ｃ孕有し、これら区域は外部
を限定する。これら肩部の縁は、仮想円錐形を描いてい
るとともに、同軸ケーブル３０の絶縁ジャケット３８に
食い込んでいる外部を限定する。

フェルール４０は、導電材料で作られ、截頭円唯形のく
さび法本体４２と、！７？ｉ８面−４６’５有する環犬
フランジ４８と、本体内部を軸間方向に延びる内部孔４
４とを包含する。この内部孔４４の径は、誘電体３４の
外径よりもわずかに大きくされている。

フェルール４０及びカラー２０　ｈｉ　ｍＨ’Ｄ３ケー
　フル３０の自由端の件わりにｒｘ己装されて、フェル
ール本体４２が１司軸ケーブル３０の１電体３４とその
外部１の４８性ブレードンールド３６との間に押し込ま
れているとともに、カラー２０が同軸ケーブル３０の逸
禄ジャケット３８に係合され、フェルール本体４２が半
径方向外向きの力を同仙ケーブル３０のブレードシール
ド３６と絶縁ジャケット３８との両方に加え、カラー２
０のスリーフ゛区戟２６＆、２６ｂ＆ｔ″）−２６０に
より限定した肩部力；それぞれ絶噸ジャケット３８に軸
方向において係合する。

しかして、無課干渉（ＲＦＩ）を鷹へいして保穫するた
めには，フェルール４０の端面４６と／エル−１２の・
端壁１６との間の余１．偽と金）〈との接ポ虫を碓持し
て訃かなけれ１はならない。この金属接触は、グラグツ
エル１２とプレードンール１・３６との間に連続する電
気回’４　ｋ咋ろ。しかし、同軸ケーフ゛ル３０の絶縁
ジャケット３８が７晶度変化等により劣化すると、この
金ノ萬と金：戚との接触装置からフェルール４０が軸方
向へ後退することがある。

本発明はこのような従来の間′！！全解決するためにな
されたものてあり、第２図は本発明にしたカーって改良
されたプラグコネクタ１０と同旬ケ＝フ゛ル３０との間
のＲＦｘ，ｒ．ｖ．へい接続の一例を示し、第１図に示
したものと対応する部分には同一の滲照符号を付けてい
る。

第２図において、・／エル１２は、端壁１６と、内部ね
じ］８とを包含する。フェルールその端面４６に隣接す
る段付きの環状肩部５２を包含する。この段付きの環状
肩部５２は端面４６１を端面４６から間隔を置いて位（
げさせ、この端面４６’は環状肩部５２のまわりの第１
の円面と環状フランジ４８のまわりの第２の．筒面とを
限定する。

そして、環状フランジ４８のまわりの局面は外部ねじ５
４孕何するが、環状肩部５２のまわりの周面はこのよう
な外部ねしに’ｌ＝Ｔしていない。

フェルール４０の端面４ｆｉ及びシェル］２の端壁１６
はコネクタの王輔礫に垂直な面に配置され、寸だフェル
ール４０の１也の・高面４６゛はコネクタの主軸慢に傾
斜した面に配置されている。シェル１２の４ｉＭｉ１６
は、フェルール４０にシェル１２の中に組込んだときに
、フェルール 接触するようになっている。／エル−１２の内部」設じ
＋ｓｔｑ．フェルール４０の外部ねじ５４とノ１う２〇 一Ｈの外部ねじ２８とに螺合するようになっている。

このような内部ねじ１８と外部ねじ５４及び２８とは、
金属（端壁１６）と電属（端面４６）との接触位置から
フェルール４０を軸方向へ後退させるようなフェルール
のいかなる回転ヲも防止する摩擦力を増大するように接
触するねじ螺合面を形成する。その上、シェル１２の端
壁１６がフェルール４０の端面４６に緊密に接触するこ
とにより、フェルールの回転を防ＩＥする１楚礫力が一
層増大される。

くさび仄の截頭円離形フェルール本体４２ば、その外面
まわりにねじなどのらせんカム面５８をする。このらせ
んカム面５８は、くさび吠のフェルール本体４２が同地
ケーブル３０の誘電体３４とその外側の導電１件ブレー
ド／−ルト３６との間に軸方向へ回転されながら挿入さ
れたときに、ブレードシールド３６に食い込んて係合す
る。したがって、このようなカム面５８は、同軸ケーブ
ル３０ｉコネクタ］０から外すようにケーブルに加わる
軸線方向の外部引張力に抵抗するように作用する。また
、環仄肩部５２は六角形断面とされ、これによりフェル
ール４０のらせんカム面５８を同軸ケーブル３０のシー
ルド３６の中へ回転させながら挿入するのを助けている
。

フェルール４０’にコネクタシェル］２の中へ組入れろ
ことにより、端壁１６が端面４６に接触して第１の吸地
路が形成され、また内部ねじ１８と外部ねじ５４とが螺
合して第２の接地１裕が形成される。ずべてのねじ１８
，５４及び５８の向きは好適には同じとされ、フェルー
ル４０がブレードには、そのすべてのねじ□・禦合は一
層緊冨にされる。

コネクタ１０への装着のために、同軸ケーブル３０は、
四角形に切断された終り自由端ヲ有するように切り取ら
れる。それから、カラー２０がケーブルの外周部に嵌込
まれてケーブルの四角形切断瑞の軸方向後方に位置決め
され、その後フゴル−ル４０のらせんカム面５８がケー
ブルのブレードシールド３６と誘′醒体３４との間に回
転させながら挿入される。コンタクトビン６０げ、ケー
ブルの中央導体３２の裸突出端に挿入されて、この裸突
出端にはんだづけされる。この後、シェル１２がフェル
ール それからカラー２０がこのシェル１２に螺べされ、その
端面２４が／エル１２の’Ｑ　：ｋＪ　１　４に１糸合
されるとともに、そのスリーブ２６の内径が連続して、
増大する区域２６ａ、２６Ｌ）及び２６Ｃがケーフ′ル
３０の絶縁ジャケット；３８に係合する。

【図面の簡単な説明】

第１図は同軸ケーブルに装着した従来の電気接続装置を
示す横ｌ虫面図、ｕ２（凶ｌは同軸ケーフ゛ルに装着し
た本発明による電気接続装置の一例ケ示す横断面図であ
る。 １０・・電気コネクタ、１２・・シェル、１４・・端面
、１６・・・端壁、１８・・内部ねじ、２０・・カラー
、２２・会フランジ、２４・・Ａｍ、２６＠・スリーブ
、２６ａ，２６ｂ，２６Ｇ・・内径が連続して増大する
区域、２８・・外部ねじ、３０・・同軸ケーブル、３２
・・中央導体、３４・・誘電体、３６・・導′亀注ブレ
ードシールド３８・・絶縁ジャケット、４０・・フェル
ール４２・・フェルール本体、４４・・内部孔、４６。 ４６１・・端面、４８・・フラッジ、５２・・肩部、５
４・・外部ねじ、５８・・らせんカム面、６００・コン
タクトピノ。 （ほか１名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　中央導体＋３２１とその外側の導電性シールドｆ３
   ６＋との間に介装した。誘電体例と該シールトヲ囲む絶
   縁ジャケット（至）とを包含する型式の同軸ケーブル（
   ３０）の自由端全終結するとともに電気的に接地する手
   段を具備する電気接続装置であって、導電性シェル（田
   と、管法カラー（２０）と、端面（４６）　’ｒＭする
   半径方向フランジ１柵を具備するとともに截頭円離形の
   外面を持つフェルール（４Ｇ　、！：　ｋ包含し、前記
   カラー（２０）が前記シェル（１２に固層されていると
   ともに＠記絶謙ジャケット（２）のまわりに配置されて
   そのカラー内壁がこの絶縁ジャケットに保合し、前記フ
   ェルールｆ４Ｇが前記誘電体（３４）を囲むとともに、
   その截頭円離形の外面が前記シールド（ト）に係合し、
   該シールド（３６）及び前記絶凍ジャケットＧ８１がそ
   れぞれ前記カラーｆ２［１及び前記フェルール＋４ＣＩ
   の内外面間で軸方向及び半径方向において締付けられて
   いる電気接続装置において、＠記ンエルθカが横端壁（
   Ｉ６）とこの端壁に隣接して７エル内壁に形成した内部
   ねじ吐とを包含し、前記フェルール（４０の半径方向フ
   ランジ（４８１がその外周面に前記シェル１１２１の内
   部ねじ０８）と螺合してｍＪ記端面（４０を前記端壁（
   １６）に接触させる外部ねじ（５４）を包含し、これら
   ねじ（］、　８　、５４　）の螺合係合により第１の電
   気回ｌ＠を形成するとともに前ｊ己フェルール顛が前記
   シェル（１２）との接触位置から軸方向へ後退しないよ
   ってし、また前記端壁（１６１と前記端面［４６’）と
   の接触係合により第２の電気回路を形成してなる電気接
   続装置。 ２　フェルールｆ４１の截頭円離形外面が導電性シール
   ド（ト）に係合してこのシールドとの間に電気回；烙関
   係を確立するねしく５８）ｋ包含する特許請求の範囲第
   １項記載の電気接続装置。 ３　フランジ（４樽が段を付けられて、ｄＦｔ因肩部（
   ５２）を包含し、この肩部が前記端面（４（へ）と前記
   フランジ（４８１に隣接する他の端面（４６りとｆｆ：
   ’１４しｓ　ｍｌ記端面（４０は前記シールド（至）へ
   の前記７エルール（４０のねじ係合を助けるために六角
   形断面とされ−Ｃいる特許請求の範囲第２項記載の電気
   接続装置。