JPS6011121Y2 - レ−ル装置 - Google Patents
レ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6011121Y2 JPS6011121Y2 JP15114779U JP15114779U JPS6011121Y2 JP S6011121 Y2 JPS6011121 Y2 JP S6011121Y2 JP 15114779 U JP15114779 U JP 15114779U JP 15114779 U JP15114779 U JP 15114779U JP S6011121 Y2 JPS6011121 Y2 JP S6011121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide surface
- portions
- protruding rib
- travel guide
- rail device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、製作容易で充分な強度を有し、しかも取付け
（架設）が容易なレール装置を提案するもので、以下そ
の一実施例を図面に基づいて説明する。
（架設）が容易なレール装置を提案するもので、以下そ
の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において１は断面略Ｃの字形に形成された本考案
のレール装置で、その開放部２に対向する第１走行案内
面３を形成する巾広板部４と、開放部２の両側において
前記第１走行案内面３に対向する左右一対の第２走行案
内面５を形成する巾狭板部６と、第１、第２走行案内面
３，５間を連絡する横移動規制案内面７を形成する左右
一対の縦板部８とから構成される。
のレール装置で、その開放部２に対向する第１走行案内
面３を形成する巾広板部４と、開放部２の両側において
前記第１走行案内面３に対向する左右一対の第２走行案
内面５を形成する巾狭板部６と、第１、第２走行案内面
３，５間を連絡する横移動規制案内面７を形成する左右
一対の縦板部８とから構成される。
さらに巾広板部４と縦板部８とが威す両側コーナ部近く
は、この巾広板部４の両側を前記開放部２とは反対側に
折曲げ突出させ且つ折曲げ反転させた二重板形状の突出
リブ部９に形成しである。
は、この巾広板部４の両側を前記開放部２とは反対側に
折曲げ突出させ且つ折曲げ反転させた二重板形状の突出
リブ部９に形成しである。
この突出リブ部９は折曲げ形成数に、他の部分に比べて
厚さが２倍になる。
厚さが２倍になる。
また突出リブ部９には、長さ方向適当間隔置きにボルト
挿通孔１０が形成され、したがってボルト固定具１１に
より、突出リブ部９を介してレール装置１を、固定部か
らブラケット１２に取付は得る。
挿通孔１０が形成され、したがってボルト固定具１１に
より、突出リブ部９を介してレール装置１を、固定部か
らブラケット１２に取付は得る。
前記縦板部８には、内側への突部８Ａがその長さ方向全
長に亘って形成され、この突部８Ａは補強と共に、その
内面が前記横移動規制案内面７となる。
長に亘って形成され、この突部８Ａは補強と共に、その
内面が前記横移動規制案内面７となる。
前記巾広板部４には外側に突出成形することにより給電
レール取付は用凹部４Ａとラック取付は用凹部４Ｂとが
形成され、複数本の給電レール（信号レールも含む）１
３は絶縁体１４を介して取付けられると共に、ラック１
５は垂直経路や傾斜経路において直接取付けられる。
レール取付は用凹部４Ａとラック取付は用凹部４Ｂとが
形成され、複数本の給電レール（信号レールも含む）１
３は絶縁体１４を介して取付けられると共に、ラック１
５は垂直経路や傾斜経路において直接取付けられる。
第２図、第３図において１６は前記レール装置１に案内
されて一定経路１７上を走行可能な自走台車で、上部に
荷収納用のコンテナ１８を取付けた機枠と、この機枠１
９の一端側に車軸２０を介して取付けられ且つ第１走行
案内面３上で転勤可能な遊転車軸２１と、機枠１９の他
端側に車軸２２を介して取付けられ且つ第２走行案内面
５上で転勤可能な遊転車輪２３と、両車軸２０．２２に
取付けられ且つ横移動規制案内面７上で転勤可能な横移
動規制用車輪２４と、機枠１９の他端側下部に取付けた
モータ２５と、このモータ２５に減速装置２６を介して
連動する駆動軸２７と、この駆動軸２７に取付けられ且
つ第１走行案内面３上で転勤可能な摩擦駆動輪２８と、
前記駆動軸２７に取付けられ且つ前記ラック１５と咬合
可能なピニオン２９と、前記給電レール１３に摺接可能
な集電子３０とからなる。
されて一定経路１７上を走行可能な自走台車で、上部に
荷収納用のコンテナ１８を取付けた機枠と、この機枠１
９の一端側に車軸２０を介して取付けられ且つ第１走行
案内面３上で転勤可能な遊転車軸２１と、機枠１９の他
端側に車軸２２を介して取付けられ且つ第２走行案内面
５上で転勤可能な遊転車輪２３と、両車軸２０．２２に
取付けられ且つ横移動規制案内面７上で転勤可能な横移
動規制用車輪２４と、機枠１９の他端側下部に取付けた
モータ２５と、このモータ２５に減速装置２６を介して
連動する駆動軸２７と、この駆動軸２７に取付けられ且
つ第１走行案内面３上で転勤可能な摩擦駆動輪２８と、
前記駆動軸２７に取付けられ且つ前記ラック１５と咬合
可能なピニオン２９と、前記給電レール１３に摺接可能
な集電子３０とからなる。
自走台車１６の走行は、モータ２５の回転力を減速装置
２６、駆動軸２７を介して摩擦駆動輪２８に伝達し、こ
の摩擦駆動輪２８を第１走行案内面３上で圧接転動させ
ることにより可能となり、さらに第１走行案内面３に対
する遊転車輪２１の転勤と、第２走行案内面５に対する
遊転車輪２３の転勤、ならびに横移動規制用車輪２４の
横移動規制案内面７に対する転勤とにより、水平、傾斜
、および垂直などの一定経路１７上を振れやガタ付きな
どのない状態で安定して行なわれる。
２６、駆動軸２７を介して摩擦駆動輪２８に伝達し、こ
の摩擦駆動輪２８を第１走行案内面３上で圧接転動させ
ることにより可能となり、さらに第１走行案内面３に対
する遊転車輪２１の転勤と、第２走行案内面５に対する
遊転車輪２３の転勤、ならびに横移動規制用車輪２４の
横移動規制案内面７に対する転勤とにより、水平、傾斜
、および垂直などの一定経路１７上を振れやガタ付きな
どのない状態で安定して行なわれる。
前記レール装置１は、帯状板をプレス、絞り加工装置、
折曲げ装置などにかけることにより製作され、その突出
リブ部９を、ボルト固定具１１を介してブラケット１２
に取付けることにより、所定の位置に配設されることに
なる。
折曲げ装置などにかけることにより製作され、その突出
リブ部９を、ボルト固定具１１を介してブラケット１２
に取付けることにより、所定の位置に配設されることに
なる。
また給電レール１３は絶縁体１４を介して取付は用凹部
４Ａに取付けられ、さらに垂直経路や傾斜経路などにお
いては、取付は用凹部４Ｂにラック１５が取付けられる
。
４Ａに取付けられ、さらに垂直経路や傾斜経路などにお
いては、取付は用凹部４Ｂにラック１５が取付けられる
。
以上述べた本考案のレール装置によると、帯状板を曲げ
形成することにより得られることからその製作は容易に
行なうことができ、また突出リブ部の存在により全体の
強度を向上でき、さらにこの突出リブ部を介して固定側
に容易に、しかも二重板形状により強固に且つ確実に取
付けることができる。
形成することにより得られることからその製作は容易に
行なうことができ、また突出リブ部の存在により全体の
強度を向上でき、さらにこの突出リブ部を介して固定側
に容易に、しかも二重板形状により強固に且つ確実に取
付けることができる。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断正面図、第２図は
使用状態を示す正面図、第３図は同一部分切欠側面図で
ある。 １・・・・・・レール装置、２・・・・・・開放部、３
・・・・・・第１走行案内面、５・・・・・・第２走行
案内面、７・・・・・・横移動規制案内面、９・・・・
・・突出リブ部、１０・・・・・・ボルト挿通孔、１２
・・・・・・ブラケット、１３・・・・・・給電レール
、１４・・・・・・絶縁体、１５・・・・・・ラック、
１６・・・・・・自走台車。
使用状態を示す正面図、第３図は同一部分切欠側面図で
ある。 １・・・・・・レール装置、２・・・・・・開放部、３
・・・・・・第１走行案内面、５・・・・・・第２走行
案内面、７・・・・・・横移動規制案内面、９・・・・
・・突出リブ部、１０・・・・・・ボルト挿通孔、１２
・・・・・・ブラケット、１３・・・・・・給電レール
、１４・・・・・・絶縁体、１５・・・・・・ラック、
１６・・・・・・自走台車。
Claims (1)
- 断面略Ｃの字形に形成され、その開放部に対向する第１
走行案内面と、開放部の両側において前記第１走行案内
面に対向する左右一対の第２走行案内面と、第１、第２
走行案内面間を連結する横移動規制案内面とを有するレ
ール装置であって、前記第１走行案内面を形成する巾広
板部と、この巾広板部の両側から前記開放部とは反対側
に折曲げ突出させ且つ折曲げ反転させた二重板形状の突
出リブ部と、これら突出リブ部の折曲げ反転部に連続し
且つ横移動規制案内面を形成する左右一対の縦板部と、
これら縦板部の端部から前記開放部側に折曲げ突出させ
且つ第２走行案内面を形成する左右一対の巾狭板部とか
ら構威し、前記突出リブ部を介して取付は可能に構成し
たことを特徴とするレール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15114779U JPS6011121Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | レ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15114779U JPS6011121Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | レ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668002U JPS5668002U (ja) | 1981-06-05 |
| JPS6011121Y2 true JPS6011121Y2 (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=29382126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15114779U Expired JPS6011121Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | レ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011121Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP15114779U patent/JPS6011121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668002U (ja) | 1981-06-05 |
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