JPS60110692A - 送液制御方法 - Google Patents
送液制御方法Info
- Publication number
- JPS60110692A JPS60110692A JP21480283A JP21480283A JPS60110692A JP S60110692 A JPS60110692 A JP S60110692A JP 21480283 A JP21480283 A JP 21480283A JP 21480283 A JP21480283 A JP 21480283A JP S60110692 A JPS60110692 A JP S60110692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- liquid feeding
- tank
- detector
- feeding
- Prior art date
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- Pending
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木登明は送液制御方法に咽ｌ５、農に初数某の咲液タン
クを準備し、タンク内の液を次工程に連続的に供給する
ために、タンクからの送液を自動的に始動、停止させる
とともに、タンクを効率良く順次切シ替えることのでき
る送液制御方法に関する。
クを準備し、タンク内の液を次工程に連続的に供給する
ために、タンクからの送液を自動的に始動、停止させる
とともに、タンクを効率良く順次切シ替えることのでき
る送液制御方法に関する。
一つのタンクの容量を越える多量の液体を連続的に供給
する方法として、送液タンクを複数基用い１つのタンク
の液が無くなれば、順次送液タンクを切り替える方法が
あるが、切り替え時に、泡が液中に入らないようにする
ために、送液中のタンクの液が無くなる前に、待機中の
送液タンクに切替える必要がある。なぜなら液中への泡
の混入は最終製品の品質に悪影響を与えるからである。
する方法として、送液タンクを複数基用い１つのタンク
の液が無くなれば、順次送液タンクを切り替える方法が
あるが、切り替え時に、泡が液中に入らないようにする
ために、送液中のタンクの液が無くなる前に、待機中の
送液タンクに切替える必要がある。なぜなら液中への泡
の混入は最終製品の品質に悪影響を与えるからである。
送液タンクの切り替えに際し、送液中のタンク内の液量
または液面を知る必要があるが、その方法として各種の
方法がある。最も多く用いられる方法として、レベル計
もしくは、レベルスイッチ等の検出器を用いる方法があ
る。そしてこれらの検出器をタンク内部に設置するか、
あるいはタンク外部の連通管に設置して液レベルを検出
し、その信号を制御系により処理して切替弁を作動させ
る方法が多く用いられている。
または液面を知る必要があるが、その方法として各種の
方法がある。最も多く用いられる方法として、レベル計
もしくは、レベルスイッチ等の検出器を用いる方法があ
る。そしてこれらの検出器をタンク内部に設置するか、
あるいはタンク外部の連通管に設置して液レベルを検出
し、その信号を制御系により処理して切替弁を作動させ
る方法が多く用いられている。
ところがこれらの検出器を用いる方法では、検出器の作
動点でタンク内に液がいくらか残存するのが普通である
。又、この検出信号で直ちに切替弁を作動させると多く
の液が残るので、制御系に時間９累を取入れて行なうが
、液切れを防止するために時間的子猫を見込むのが普通
であシ、やはり液が残るという欠点がある。これらの残
留液は廃棄されることになりロスとなる。また、タンク
内で直接液レベルを検出する場合には液の接触又は付着
により、物理的、化学的に影響を受けない構造の検出器
の選定が必要となる。更に長期にわたり確実な作動を維
持するには、検出部の洗浄等の定期的な保守が欠かせな
い。
動点でタンク内に液がいくらか残存するのが普通である
。又、この検出信号で直ちに切替弁を作動させると多く
の液が残るので、制御系に時間９累を取入れて行なうが
、液切れを防止するために時間的子猫を見込むのが普通
であシ、やはり液が残るという欠点がある。これらの残
留液は廃棄されることになりロスとなる。また、タンク
内で直接液レベルを検出する場合には液の接触又は付着
により、物理的、化学的に影響を受けない構造の検出器
の選定が必要となる。更に長期にわたり確実な作動を維
持するには、検出部の洗浄等の定期的な保守が欠かせな
い。
本発明の目的は送液タンク内の液レベル検出後の残留液
を減少させ、液のロスを減少させることのできる送液制
御方法を提供するにある。
を減少させ、液のロスを減少させることのできる送液制
御方法を提供するにある。
本発明の他の目的は連続送液における送液タンク切シ替
え時に生ずる液のロスを減少させることのできる送液制
御方法を提供するにある。県木発明の他の目的は被検出
液の悪影響を受けることのない液レベル検出機構を有す
る送液制御方法を提供するにある。
え時に生ずる液のロスを減少させることのできる送液制
御方法を提供するにある。県木発明の他の目的は被検出
液の悪影響を受けることのない液レベル検出機構を有す
る送液制御方法を提供するにある。
本発明のこれらの目的は送液タンクに連結しだ送液管外
筒に液有無検出器を装着し、該検出器によす送液管内部
を通過する液体の有無を検出し、該検出信号を送液の制
御系で処理して、操作系、例えば開閉弁、送液ポンプ、
切替弁等を作動させ、送液の始動、停止もしくは切替操
作を自動的に行うことにより達成される。
筒に液有無検出器を装着し、該検出器によす送液管内部
を通過する液体の有無を検出し、該検出信号を送液の制
御系で処理して、操作系、例えば開閉弁、送液ポンプ、
切替弁等を作動させ、送液の始動、停止もしくは切替操
作を自動的に行うことにより達成される。
以下本発明の詳細について図面によシ説明する。
第１図（Ｅｌ）は送液管外筒に配設する液有無検出器と
して光学式検出器を用いたもので、送液管１は必然的に
透明材質を用い、その外筒部の対向する位置に投光器２
、受光器３を光軸が一致するように取付ける。投光器２
よシ発光した光は、透明管１の内部を通過する際、管中
に不透明な液体が存在するとそこで光は遮られて受光部
３に達しない。また管中に液体が存在しないと光は受光
部３に達するので液の有無が検出できる。この方法は、
透過光を充分吸収する低粘度の液を検出するのに適して
いる。
して光学式検出器を用いたもので、送液管１は必然的に
透明材質を用い、その外筒部の対向する位置に投光器２
、受光器３を光軸が一致するように取付ける。投光器２
よシ発光した光は、透明管１の内部を通過する際、管中
に不透明な液体が存在するとそこで光は遮られて受光部
３に達しない。また管中に液体が存在しないと光は受光
部３に達するので液の有無が検出できる。この方法は、
透過光を充分吸収する低粘度の液を検出するのに適して
いる。
更に別の検出器としては、第１図（ｂ）に示すように送
液管６の外筒に一対の超音波振動子７および８を取付け
、一方の振動子７より超音波を発振させて、対向する位
置に取付けた振動子８にて受信するのであるが、管中に
液が存在する場合に超音波が受信用振動子８に到達する
。管中に液が存在しないときは、管内にて超音波エネル
ギーが減衰して受信用振動子８に到達しないことより、
管中の液の有無が検出できる。本発明に用いられる好ま
しい液有無検出器として上記２例を示したがこれらに限
定されることはない。
液管６の外筒に一対の超音波振動子７および８を取付け
、一方の振動子７より超音波を発振させて、対向する位
置に取付けた振動子８にて受信するのであるが、管中に
液が存在する場合に超音波が受信用振動子８に到達する
。管中に液が存在しないときは、管内にて超音波エネル
ギーが減衰して受信用振動子８に到達しないことより、
管中の液の有無が検出できる。本発明に用いられる好ま
しい液有無検出器として上記２例を示したがこれらに限
定されることはない。
上記のような液有無検出器により得られた信号を、以下
は一般に良く知られた信号処理手段によυ、必要な信号
処理を行なって操作系を作動せしめる。
は一般に良く知られた信号処理手段によυ、必要な信号
処理を行なって操作系を作動せしめる。
第２図は、本発明の実施態様の１例を示すもの供給させ
るため、送液タンク１１および１２を２基配設して、送
液管１７および１８の外筒に液有無検出器１５および１
６を装着し、さらに増幅器へ ２２および２３、制御系としてシーケンス制御装置２４
．４方切替弁１９：送液ポンプ２１を備えている。
るため、送液タンク１１および１２を２基配設して、送
液管１７および１８の外筒に液有無検出器１５および１
６を装着し、さらに増幅器へ ２２および２３、制御系としてシーケンス制御装置２４
．４方切替弁１９：送液ポンプ２１を備えている。
図に於いて、送液タンク１１より送液しているものとす
る。送液タンク１２は次バッチ用の液が満さｔてお９、
待機の状態である。送液タンク１１からの送液が終了す
るまでに送液タンク１２の開閉弁１４を開き、４方切替
弁１９を経由して、液を排出管２０より一部排出させて
送液管１８の内部に液を充満させておく。これはタンク
１１内の液が無くなっても液を連続的に供給させるため
の処置である。送液タンク１１の液が全て送液されて送
液管１７内部の液が液有無検出器１５の位置まで無くな
ると該検出器１５が検出して増幅器２３にてシーケンス
制御装置２４に適合した信号を出力する。この信号をシ
ーケンス制御装置にて処理を行ない、直ちに４方切替弁
１９を作動させ、送液タンク１２の糸路より送液を続行
させる。ごれにより次工程へ液を途切れなく連続的に供
給をすることが出来る。
る。送液タンク１２は次バッチ用の液が満さｔてお９、
待機の状態である。送液タンク１１からの送液が終了す
るまでに送液タンク１２の開閉弁１４を開き、４方切替
弁１９を経由して、液を排出管２０より一部排出させて
送液管１８の内部に液を充満させておく。これはタンク
１１内の液が無くなっても液を連続的に供給させるため
の処置である。送液タンク１１の液が全て送液されて送
液管１７内部の液が液有無検出器１５の位置まで無くな
ると該検出器１５が検出して増幅器２３にてシーケンス
制御装置２４に適合した信号を出力する。この信号をシ
ーケンス制御装置にて処理を行ない、直ちに４方切替弁
１９を作動させ、送液タンク１２の糸路より送液を続行
させる。ごれにより次工程へ液を途切れなく連続的に供
給をすることが出来る。
この例では、液のロス分は、液有無検出器から４万切替
弁までの送液管内部の液のみとなりタンク内の残留液が
ないので、従来の方法に比べ液のロス分を減少させるこ
とができると共に、泡の発生も防止できる。本発明の液
有無検出方法は、該検出器自体は液には全く触れず且、
可動部も全くないだめ長期にわたり初期の性能を維持す
ることが容易である。
弁までの送液管内部の液のみとなりタンク内の残留液が
ないので、従来の方法に比べ液のロス分を減少させるこ
とができると共に、泡の発生も防止できる。本発明の液
有無検出方法は、該検出器自体は液には全く触れず且、
可動部も全くないだめ長期にわたり初期の性能を維持す
ることが容易である。
第１図（ａ）は、本発明に使用される光学式液有無検出
器のブロック図を示す。 第１図（ｂ）は本発明に使用さする超音波式液有無検出
器のブロック図を示す。 第２図は、本発明の実施態様の１例を示すフローシート
を示す。 １．６，１７．１８・・・・・・送液管、２・・・・・
・投光器３・・・・・・受光器 ４．９．２２．２３・
・・・・・増幅器５．１０ ・・・・・・制御系 ７・
・・・・・超音波振動子（発振用） ８・・・・・・超
音波振動子（受信用）１１、１２・・・・・・送液タン
ク １３．１４・・・・・・開閉弁１５．１６・・・・
・・液有無検出器、１９・・・・・・４方切替弁２０・
・・・・・排出管 ２１・・・・・・送液ポンプ２４・
・・・・・シーケンス制御装置 第１し 第２図
器のブロック図を示す。 第１図（ｂ）は本発明に使用さする超音波式液有無検出
器のブロック図を示す。 第２図は、本発明の実施態様の１例を示すフローシート
を示す。 １．６，１７．１８・・・・・・送液管、２・・・・・
・投光器３・・・・・・受光器 ４．９．２２．２３・
・・・・・増幅器５．１０ ・・・・・・制御系 ７・
・・・・・超音波振動子（発振用） ８・・・・・・超
音波振動子（受信用）１１、１２・・・・・・送液タン
ク １３．１４・・・・・・開閉弁１５．１６・・・・
・・液有無検出器、１９・・・・・・４方切替弁２０・
・・・・・排出管 ２１・・・・・・送液ポンプ２４・
・・・・・シーケンス制御装置 第１し 第２図
Claims (2)
- （１）送液タンクに連結した送液管の外筒に液有無検出
器を装着し、該検出器により送液管内部を通過する液体
の有無を検出し、該検出信号を制御系で処理して操作系
を作動させ、送液の始動、停止等を自動的に行うことを
特徴とする送液制御方法。 - （２）送液タンクを複数基配設し、各々の送液タンクと
連結した送液管の外筒に液有無検出器を装着し、送液管
終端部に送液経路の切替が可能な切替弁を設け、前記検
出器により送液管内部を通過する液の有無を検出し、該
検出信号を制御系で処理して、前記切替弁を作動させ、
送液経路を自動的に切替えることを特徴とする送液制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21480283A JPS60110692A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 送液制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21480283A JPS60110692A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 送液制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110692A true JPS60110692A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16661763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21480283A Pending JPS60110692A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 送液制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110692A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984799A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-05-16 | ベンジヤミン・ア−ル・デユ | 飲料シロツプ分配装置および方法 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21480283A patent/JPS60110692A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984799A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-05-16 | ベンジヤミン・ア−ル・デユ | 飲料シロツプ分配装置および方法 |
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