JPS60104917A - 彫版製造用レ−ザ−読取り・書込み装置 - Google Patents

彫版製造用レ−ザ−読取り・書込み装置

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JPS60104917A
JPS60104917A JP59076402A JP7640284A JPS60104917A JP S60104917 A JPS60104917 A JP S60104917A JP 59076402 A JP59076402 A JP 59076402A JP 7640284 A JP7640284 A JP 7640284A JP S60104917 A JPS60104917 A JP S60104917A
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writing
scanning
reading
laser
mirror
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リチヤード イー アムタワー
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Hoechst Celanese Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は彫版、特に印刷版の製造の場合におけるような
パターンの検知及び感光表面上への再生に係わるもので
ある。
従来の近代的彫版の製作上不可欠の作業には、コピーボ
ード上の題材の写真を高強度電球で照射し、陰画に変換
することが含まれる。この陰画は、感光材料からなって
いるか或いは感光材料で被膜されている感光性印刷版を
露光するのに用いられる。これらの感光性印刷版の例は
従来がら多種であり、あるものは特に凸版印刷用に用い
られ、他のものは凹刻(グラビア)印刷に用いられてい
る。
本発明の用途は広範囲に亘るものであり、後述のように
、製造される印刷版の型は本発明内に限定されるもので
はな(、どのような型のものであっても差支えない。近
年、新聞及び各種の型の商業印刷において再び写真植字
が行われるようになり、特に感光性重合体組織を基礎と
する印刷版材料を用いるようになって来た。典型的なプ
ロセスは、適当な基材上に支持されている感光重合体層
に前述のような陰画を直接結像させ、その後露光された
重合体層及び基材を処理し、露光されなかった部分を選
択的に除去して写真彫版された印刷版を作るのである。
若干の方式では陰画は版に接触印刷され、また他の方式
では適当なレンズ及びカメラ装置によって結像される。
印刷版製造技術は長足の進歩を遂げたが未だに写真プロ
セスによって作られた陰画から印刷版を作る必要がある
。これらの陰画を用いるプロセスは良質ではあるが、陰
画及び薬品のような材料、高価なカメラ装置、及び多く
の時[1を必要とし、遂行する作業も割高につく。
レーザービーム或いば電子ビームを用いて印刷版をエツ
チングして印刷版を直接製造する方法が各種提案されて
いるが、検知に及びエツチング作業に用いる光学系に固
有の非直線性かあり、そのため解像力が低く生産量も低
くなるので、捉案されている方式は満足できるものでは
なかった。またこれらの方式は小さい振動にも過度に敏
感であり、そのために像が低下してしまう。
一般的には本発明の目的は、上記の限界及び欠陥を解消
し、印刷版製造に当って写真段階の必要及び使用を除去
し、感光表面上に彫版を製造するレーザー読取り・書込
み装置を提供することである。
本発明の別の目的は、印刷された文字であろうと画材で
あろうとコピーボードに組立て得るどのような情報をも
読取ることができ、この情報を感光板の表面に同一の、
即ち対応する情報として直接変換できる前記の性質のレ
ーザー読取り・書込み装置を提供することである。
本発明の別の目的は、極めて正も育で、急速で、振動に
感じない、且つ、コピーボートペーストアンプを線形に
正しく彫版できる前記の性質のレーザー読取り・書込み
装置を提供することである。
上記の一般的な目的は本発明によって達成され、本発明
によればコピーボードは、コピーボード上に適当に小さ
い解像スポットとして集束される入力レーザービームか
らなるレーザー走査手段の一体部分になっている。この
スポットに例えばラスター状走査のような所定のパター
ンで=1ピーボードを走査させる手段が設けられている
。検知手段はこの入力即ち読取りレーザービームがコピ
ーボード表面を横切って走査する際にビームが当った位
置のコピーボードから反射する光を受けるようになって
いる。反射光を検知する手段の出力は、第2のレーザー
ビームが通過している変調器を制御する。変調器は第2
のレーザービームに供給される振中或いはパワーを制御
するようになっている。読取りレーザービーム、及び第
2の即ち書込めレーザービームの両者は同一の偏向光学
系を通過させられるが、その後を互いにリードライト或
いはリードロングの何れかに配向されているコピーボー
ド及び露光すべき感光面に当たるように分離される。一
般に、コピーボーF及び感光板の面或いは表面は互いに
向き合っているか、或いは露光をリードライトで行うか
リードロングで行うかを決定する所定の方向に向けられ
ている。何れの場合にも書込みビームは読取りビーム及
びその戻りと同一の走査光学系を通過させられる。走査
光学系の後に特別な行先光学系を用いて、読取りビーム
がコピーボードに向かい、書込みビームが硬光面に向か
うようにビームを分離する。このようにするとビームは
互いに連動し合い、走査光学系の運動の不規則性は読取
りビー1、及び書込めビームに同じように影舌するよう
になる。
以下に添附図面を参照して本発明の詳細な説明するが、
この説明から本発明の他の目的及び特色が明白になるで
あろう。
第1図及び第2図に示すように、本発明のレーザー読取
り・書込み装置の主要要素は適当な枠組み20内にザブ
システムとして保持されている。
これらのサブシステムはコピーボード保持具22及び感
光板24、読取り光学サブシステム26、書込みレーザ
ービーム・サブシステム28、及びコピーボード40及
び感光板24を横切る読取り光学系入力及び出力の両者
或いは何れか一方のビーム31と書込みレーザービーム
32の両者を受けそして走査する共通光路を与える走査
用光学サブシステム30を含んでいる。始めにこれらの
各ザブシステムの詳細を説明してから、装置全体の動作
を説明する。
感光板24を枠組み20の一端に保持する手段が設けら
れている。これは、例えば感光板24の下に横たわる上
向きの保持表面34を有する平板33のような適当な取
イ1け構造でよい。1つの用途においては、感光板24
はアルミニウム製であり、その一方の表面に感光性重合
体層36を塗布してあって、この層は適当な色彩範囲及
び強さの放射を当てると重合化する。
コピーボード40を感光板24とは間隔をおいて平行に
、且つ感光板24の上に保持する手段22が設けられて
おり、この手段22は例えば真空ポンプ44に通じてい
る複数のチャンネル(図示ゼず)に結合されているみぞ
42を有する板のような適当な保持手段でよい。この板
にペーストアンプを感光板24の」三方に下向きに位置
ぎめするとペーストアップをしっかりと、しかも均一に
保持することができる。コピーボード保持具22ば適当
ならよう番手段46上に取付けられていて、全体として
装置に対して開閉できるようになっている。
読取り光学サブシステム26はヘリウム・ネオンレザー
50を含み、レーザー5oの出力はビームエキスパンダ
52、ビーム指向鏡54及び背面ビームスプリッタ56
を通って、走査用光学サブシステム30への入力となっ
ているビームコンバイナ58に達する。走査用光学サブ
システム3゜は、入射する入力ビームをコピーボー1”
 40及び感光板24の111を横切って横方向に掃引
させるガルバノメータ鏡62或いは他の手段を含んでい
る。
ガルバノメータ鏡62の出力は走査用対物レンズ64を
通過する。レンズ64は後述のように通過するビームを
コピーボード4o或いは感光4Ji、24に大体集束さ
せる。
書込みレーザーサブシステム28は、高出力tJVビー
ム70.72を発生できるレーザー66.68を含んで
いる。これらの各レーザーの出力ビームは、一方の出力
を他に対して直交偏光させて混合される。この混合は各
偏光のビームを偏光感応ビームコンバイナ74を通過さ
せることによって行われる。ビームコンバイナ74は一
方の側からは1つの偏光方iiJ &こ対し°ζは透過
性であり、ビーム72のように直交偏光された光に対し
ては反射性の多層誘電被膜を施した内面75を斜に位置
ぎめしであるので反射性である。このようにするとU■
レーザーからの殆ど全ての光が高効率で混合される。こ
のようにするには、一方のレーザーの出力を他方のレー
ザーに対して物理的に90゜に取付けるか、或いは一方
のレーザーからの光の位相を90°だけ遅らせる(即ぢ
偏光をこの量だけ効果的に回転させる)V4波長偏光子
(図示・Uず)を組込むことによって回転させる。LI
Vレーザーの混合されたエネルギは偏光ビームコンバイ
ナ74から光学変調器76に送られる。変調器76は電
気光学式であっても、或いは侍響光学式であってもよく
、例えばゼニス社製M70 (音響・光学式)、データ
ライト社製DLMI−UV (音響・光学式)、コヒー
レント・アソシエイツ社製(電気・光学式)でよい。変
調器76が音響式であるとすれば、印加される電気制御
信号に依存して紫外線周波数の光を選択的に透過させる
ように、紫外線領域における透過性を最適にする被膜が
施されている。音響・光学的変調器7Gの機能は光ビー
ムを透過月料内に発生する音響波として通過させ、この
音響波がUV光ビーム内の一部或いは全てのエネルギを
ある角度に回折させ光学系の他の部分に入らないように
することである。このため印加される電気信号に応答し
てビームを光学系の他の部分に対して完全に遮断したり
、完全に通過させたりする能力が得られる。偏向されな
い場合には書込みレーザービーム32はビームを35關
に拡大し、平行にするビームエキスパンター77を通り
、反射鏡78.79によって走査光学系30に向けられ
る。
走査光学系30はビームコンバイナ58を含んでいる。
ビームコンバイナ58も第1表面二色性鏡を含んでおり
、この鏡はその背面に入射するヘリウム・ネオンビーム
は透過させるが、その第1表面に入射するUV放射に対
しては高度に反射性の二色性被膜が施されている。従っ
て各ビームは殆ど一致した状態でコンパイーす58から
ガルバノメータ鏡62及び走査用対物レンズ64に向か
う。
この件に関して詳述すれば、読取り光学系の指向鏡54
は、ヘリウム・ネオンビームを装置の水平中心線に対し
て小さい角度(〜1°)だけ上向きに向けるように若干
上向きに傾斜させてあり、一方コンバイナ58の二色性
鏡表面は、UV放射を装置の水平中心線に対して小さい
角度(〜1°)だけ下向きに向けるように若干下向きに
傾斜させである。このようにするとビーム31.32は
走査用対物レンズ64からコピーボード40及び感光板
24に向かって進む際に同一の垂直面内にありながら垂
直方向に開いて行くことになる。ビームは互いに約2.
5〜5cm(1〜2インチ)だけ開いて三面鏡プリズム
80に達する。プリズム80の上面82は約456傾斜
しているので入射する読取りビーム31は上方に曲げら
れてコピーボード40に向かう。プリズム80の下面8
4も45″の角度に傾斜しているので書込みビーム32
は感光板24に向かう。三面鏡プリズム80にはこれら
の反射を最大にするために、例えば」−面82にはアル
ミニウム被膜、下面84にはUV反射を最大にするだめ
の多層二色性被膜のような適当な表面被膜を施しである
ガルバノメータ鏡62或いは関連光学系成分に振動があ
ると、組合わされたビームが一緒に上方或いは下方に移
動し、この運動のためにビームが位相ずれを生ずる(即
ち一般的には」三方運動を生ずると当込みビーム32ば
右方仝移動し、読取りビーム31が左方へ移動するよう
になる)ことに注意されたい。ビームの同期を保って振
動を生した場合も同一方向に運動させるために、アルミ
ニウム鏡のような第1反射手面を有する反振動光学系8
7を適当な手段によって読取りビーム31の通路内に取
付り、それからの反射ビームが王手面鏡プリズム80に
向かうようにしである。このようにするとビームが上方
に移動しても二面鏡表面に当った時雨ビームは等量だけ
互いに離れるように、或いは互いに近づ(ように同じ並
進運動をし、従ってビームの振動は同相であり、前記の
各表面に等しい並進運動となる。
読取り光学ザブシステム26はコピーボード40上の小
さいスポットを逆進的に視るための手段も含んでいる。
この手段は、ビームスプリッタ56からの光を受LJで
これを光電子倍増管90上にスポットとして集束させる
ように位置ぎめされている読取りレンズ88を含んでい
る。光電子倍増管90の出力は変調器76を動作させる
電気信号を発生ずるのに用いられる。多くの用途では、
任意の時刻に見ることができるコピーホード40」二の
スポットを極めて小さいものとするように、光電子倍増
管90の前に空間フィルタ91を位置ぎめすることが望
ましいであろう。
走査用光学ザブシステムを運動させる手段は、適当な取
付は板92を含んでいる。仮92は、例えば無心研磨に
よって作られた棒102.104上を走る玉ブシュ軸受
のような適当な軸受98.99」二に保持されているサ
ブキャリッジ96上に取付けられている。板即ちキャリ
ッジ91,1全読取り光学り゛ダシステム26、及び全
走査用光学ザブシステム30を保持してコピーボード4
o及び感光板24に近づいたり、遠去かったりするよう
に前後に並進運動する。適当な駆動ねし106がキャリ
ッジ92の下側(大体対物レンズ64の下)に取付けら
れ”ζいるナツト108と結合されている。後述のよう
に鏡62がフィールドを走査し終わる毎にねし106が
ステッピング電動n110によって駆動され、1増分だ
り11:1進させられる。
通常は保合し“ζいない第2の電動n112は、各走査
シーケンスが完了すると;1−ヤリソシ92を急速に戻
すように動作する。電動機112は単一指向性の継手1
14を介して動作するようになっている。以下に装置の
動作を装置内の他の若干の成分と共に説明する。
動作させるには、コピーボート保持具22を開き、ペー
ストアンプを印刷版24の上方に且つ向き合わ−Uて、
真空によって直接取付りる。走査シーケンスを開始さ−
lる場合、二面鏡80がコピーボード40上のベースト
アップの始まりと印刷版24の始まりとの間に丁度位置
する点までキャリッジ92を前進させる。この点は、赤
いヘリウム・ネオン線がペーストアップ・コピーの始ま
りを横切って走査するので視覚的に認知することができ
る。キャリッジ92は走査毎にぼけた円の直径の半分に
相当する速度で電動M隻110及びねじ106によって
駆動される。本装置ではは+)だ円の直径は約0.02
5〜0.076IIm(1〜3ミル)であり、この光学
系によって実際に解像される最小スポットを表わしてい
る。ガルバノメータ鏡62は動作中両方向に走査する。
各走査が終わると読取り・書込みサブシステム及び走査
用り゛ブシステムを保持している一1゛−ヤリノジ92
が前進する。読取りビーl、3Iがコピーを横切っ“ζ
走査する際に該ビーl、によって生ずる小さい読取りド
ソ]−の直径は約0.05+1IN(2ミル)であり、
明暗が交互になっている領域を横切って行く。11,3
い領域は、タイプライタ−で打った文字、線画、適当に
ハーフトーン化されスクリーンされた写真、或いはペー
ストアップ内に組込まれるありきたりの題材であろう。
コピーによって反射される光の足はペーストアンプの反
射率密度の関数として顕著に変化し、暗い領域は殆ど反
則しないのに対して、明るい領域は大部分を反射する。
読取りビーム31は、鏡面反射を避けるような角度でコ
ピーボードに入射するようにしであることに注目された
い。このようにすると、読取りビーム31を伝送するの
と同一の光学系によって鏡面反射のない反射光を逆進的
に検出することができる。非鏡面反射は対物レンズ64
によって受けられ、走査用鏡62によって反射され、ビ
ームコンバイナ58を通り、そしてビームスプリンタ5
6によって反則されて光電子倍増管90に入る。管90
の前に配置されているレンズ88はエネルギの平行度を
くずして管9oの入口スリットに集束させる。所望なら
ば、漂遊反射及び不要光を排除することによって高解像
力が得られるように、管90の人I」スリットに空間フ
ィルタ91を組込んでもよい。光電子4H’5増管90
は、ドツトがペーストアンプの明暗領域を修切って走査
すると反射光エネルギの変化を検知して、高低信−号を
発生ずる。この信号は増Illされ、プリセントスレシ
ョルド95において比較される。信号がスレショルドを
越えると通常は阻止されている高周波信号発生器93か
らの出力がゲート94を通して変調器76に供給される
。もし信号がスレショルドレベル以下であるのは暗い領
域を走査していることを意味しているので、変調器76
は書込めレーザービームを偏向させるように働く。
前述のように読取り光学系のドツトがベーストアップを
横切って走査すると、紫外線書込みレーザービーム32
が同時に露光ずべき印刷版24を横切って走査して行く
。要約すれば、ビームは垂直面内において同軸であるが
前述の反射素子において約2〜5°離されて空間的には
分離され、鏡80において上方及び下方に分かれて反射
さゼることができるようになっている。走査用ガルバノ
メーク鏡62によって偏向された後、両ビームは対物レ
ンズ64によって集束される。このレンズ64は平らな
視野レンズであって約25°の角度に収斂し、回折限界
分解能付近で作動するように設計されている。対物レン
ズ64は各ビームに大体コピーボード40或いは感光板
24上に鋭い焦点を結ばせる。このようにして、読取り
ビーム31がペーストアンプの各暗い領域を横切ると、
紫外線ビーム32が同時に感光板24のセグメントを露
光して行く。この露光された領域は、例えば印刷される
新開紙にインクを転写する領域となる。
多くの用途、特に新聞印刷業においては、コピーボード
40と準備される印刷板24との間に若干縮尺された像
を得ることが望ましい。このような像縮小は、[11に
おいて0乃至10ン6、長さにおいて3%までが望まし
く、これは本発明の装置において直ちに達成することが
できる。+l+拡大(縮小)は対物レンズ64から対応
面までの距離によって制御される。対物レンズ64と板
面34との間のこの距離を短くすれば、rlが縮小され
る。長さの縮尺率を変えるには前記の枠組み20に保持
されてい′るレール或いは棒102.104上を玉ブシ
ュ軸受けによって走行するキャリッジを設けてその上に
11を備ずべき板を載せることによって達成する。この
キャリッジをキャリッジ92と同じようなねじ及び玉ナ
ンドによゲてゆっくり駆動する。この駆動速度をキャリ
ッジ96の駆動速度に対して所望の縮尺率と同一の割合
にすることは当然である。
本発明によれば、使用する印刷機に従ってリードロング
関係ではなくリードライト関係で版を製造したいかも知
れない。これは変調器76を制御する回路内の光電子倍
増管90とスレショルド95との間の信号通路にメモリ
97を組込むことによって達成する。このメモリ97は
読取りビーム31の単一の中走査内に含まれる全情報を
蓄積し、次の書込みビーム32の走査の際に逆の順序に
読出せなくてはならない。
本発明は本発明の概念の中で多くの変更が可能であるこ
とは明白であり、以下にその数例を説明し、その後に多
くの変更を行った別の実施例の詳細を説明する。前例で
は水平走査器は垂直軸を中心として前後振動するガルバ
ノメータ鏡である。
この鏡は両方向に読取り及び書込みを与えるので高効率
であり、従ってそのデューティナイクル時間は極めて高
い。しかしこの鏡は多面回転鏡即ち多角形鏡と置換する
ことができる。解像力をそれ程問題にしな4Jれば、書
込めビーl、回路内に電気光学偏向器を用いることも可
能である。また音叉によって作動する振動鏡を用い°ζ
もよい。
読取り系においては、ベーストアンプからの反射光を検
知する方法は多い。前例では逆進検知法が用いられζい
る。しかしペーストアンプから反射した光は前走査線を
横切って、且つ三面鏡の上に位置ぎめされている光学フ
ァイバーアレイによって検知することもできる。この光
学ファイバーアレイは読取りレーザービームの焦点にお
いて走査線に対面しているファイバーの線からなってい
てもよい。このファイバーの線が走査線に沿った位置か
ら反射する光をピックアップする。その後ファイバーは
互いに束ねることができ、この綿に沿う光は狭い束に集
められ、前述のようにして検出器に送られる。
コピーは、第1図及び第2図に示す装置をそのまま用い
て(但し読取りビームは変える)、全体照明によって検
知することができる。ペーストアップ・コピーは非化学
放射線電球を用い−て全体的に照明し、光電子倍増管入
口スリットに空間フィルタとしてピンボールを用いて読
取り系の解像力を決定する。ある意味では、これは光学
系によって走査される受動的な読取りビームを作ってい
ることになる。しかし、前述のように読取りレーザーを
用いる逆進方式が比較的周囲光から免かれること、また
空間フィルタを用いることによって読取り系から殆ど全
ての漂遊光を除去できることが解るであろう。光学ファ
イバー検知方式の長所は高い信号対雑音比が得られるこ
とであるが、周囲光に対する感度を相当に犠牲にする。
全体照明電球を用いる受動方式では装置の光軸合せは微
妙ではな(なるが、良好な信号対雑音比を得ることがよ
り困難となる。
前例では印刷版上に得られる出力が入力とは逆になって
おり、従ってリードロング方式と名付けられている。リ
ードライト方式を望むのであれば、幾つかの方法が考え
られる。その1つは小さいメモリを回路内に組込んであ
る線を走査して得られる情報をこのメモリ内に記憶させ
、逆の順序で読出す方法である。走査用鏡が図示のよう
に両方向に作動する場合には、各線は次の走査中に読出
すだけでよい。前例の装置のジオメトリは読取り及び書
込み表面が互いに対面するように配列されている。読取
り及び書込みの際に走査される面ば横に並べて、或いは
縦に並べて配列しても差支えない。以上に述べたような
多くの変更を施した装置例を以下に説明する。
第3図及び第4図に示す本発明の別の実施例は適当な枠
組み120内に保持されている。第1図及び第2図のも
のと同じような部品に対しては100を加えた同じよう
な番号を閃1して解り易くしである。即ち、サブシステ
ムにはコピーボート122及び感光板124、読取り光
学サブシステム126、書込みレーザービームサブシス
テム128、及び読取り光学系出力ビーム131と書込
みレーザービーム132を交番ノてコピーボード122
及び感光板124を横切って走査させるための共通光通
路を与える走査用サブシステム130が含まれている。
読取り光学系は例えばヘリウム・ネオン読取りレーザー
150を含んでおり、レーザー150の出力は屈折鏡1
54を経て、このレーザービームを透過させるビームコ
ンバイナ158に送られる。書込みレーザー166の出
力は強さ変調器176、屈折鏡171を通して取出され
、ビームコンバイナ158の二色性の第1面で反射させ
られる。2つのビームは一致させられ、垂直方向に広が
るようにする必要はない。次でビームはビームエキスパ
ンダとして作用する一組の球面鏡177A、177Bを
通る。別の屈折鏡200によって反射された後のビーム
は一致し、適切な直径に平行化されている。次でビーム
は、複数の平面鏡表面162a、162b等を取付けた
円筒形ドラム162の連続する鏡面によって走査、反射
され、その次に対物レンズ164を通過する。
対物レンズ164はビームを前述のようにそれぞれの板
面に集束させる。
コピーボード122及び板124をビーム131.13
2に対して互いに大体インライン関係に支持するための
サブフレーム19Gが設りられている。第1面二色性ビ
ームスプリンタ184は書込みレーザービーム132の
紫外線エネルギを板124の表面に向かって下方に反射
させることによってUV走査用鏡として働く。ビームス
プリッタ184は読取りビーム131に対しては透過性
であって該ビームを第2の走査用鏡182に通過させ、
鏡182はビームを下方に屈折さ・Uてコピーボード1
22のペーストアップに向ける。
走査用光学系162から板124或いはコピーボード1
22までの光学的距離は、像縮尺率を1に保ために大体
同じになるようにしである。ペーストアップからの非鏡
面反射出力は、ある角度に位置ぎめされ、且つ、走査用
鏡182の直下の走査線に向けて照準されている光学フ
ァイバーアレイ188によって受けられる。光学ファイ
バーアレイ188は綿・燕麦換器として線形に配列され
ているので、ペーストアンプ走査の全ての考え得る反射
性素が同時に見られることになる。アレイ188は光電
子倍増管190への人力として役立つように小さいスポ
ットにまとめられ、光電子倍増管190ば変調器176
を通過できる強さを制御する。
ペーストアップ及びコピーボード122は棒202上の
土ブシュ198によって支えられているサブフレーム1
96に取イ1けられていて、前述のように走査が段階的
に進行するようにねし20Bによって駆動される。
読取り及び書込みの両ビームが同一方向に向かうので、
感光板124上に再現されるパターンはペーストアップ
に対してリードライトであり、従って得られた彫版は直
ちにオフセット印刷に使用できる。また、ビームが走査
用光学系によって同一方向に偏向されているので、反振
動光学系を用いる必要はない。
以上にコピーボードが再現したいペーストアンプを保持
するように説明したが、本装置及び手順は、例えばファ
クシミリ伝送に必要な位置情報符号化に用いることがで
きることを指摘したい。このような装置ではペーストア
ンプはグリッド或いは他の位置指示網となり、読取りビ
ームが通過すると出力パルスを発生し、これらのパルス
はアンプダウン計数器によって計数されて読取りビーム
の位置に対応する2進数が得られる。読取りビームは書
込みビームと光学的に連動しているので、この数は高品
質データ伝送に必要な正確な位置的データを与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は感光表面上にパターンを生じさせるための本発
明によるレーザー読取り・書込み装置の部分切欠斜視図
であり、 第2図は第1図の装置の光学的概要図であり、第3図は
本発明によるレーザー読取り・書込み装置の別の実施例
の部分切欠斜視図であり、そして 第4図は第3図の装置の光学的概要図である。 36・・・・・・感光性表面 24・・・・・・板32
・・・・・・書込みレーザービーム66.68・・・・
・・書込みレーザービーム発生手段62.64.80・
・・・・・走査手段40・・・・・・コピーボード 22.33・・・・・・保持手段 58.56.88.90.91・・・・・・検出手段9
3.94.95.76・・・・・・書込めレーザ−ビー
ムの強さ制御手段 92.96.98.99.102.104.110.1
12.114・・・・・・移動手段1、事件の表示 昭
和59年特許願第76402号3.補正をする者 事件との関係 出 願 人 名 称 アメリカン ヘキスト コーポレーション4、
代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象を走査するための読取りビームと書込み表面
    を走査するための書込みビームとをつくる装置、書込み
    ビームの強度を変えるための変調装置、変調された書込
    みビームと読取りビームとを一緒に1つの共通路に沿っ
    て少し広げて向けるビーム結合装置、広がるビームの間
    にあって、それぞれのビームを対象と書込み面に向けて
    偏向させるための第1と第2の面を有する偏向子を含む
    ビーム分離装置、両ビームが偏向子の面に衝突する前に
    一力のビームを他方のビームの方に反射する反射器、共
    通路に沿って配置され、どの共通路の所定部分を横切っ
    て組合せビームをそらせて対象と書込み面とを分けたビ
    ームにより同期走査を行う走査及び読取りビームにより
    対象を走査するときその対象からうけとったエネルギー
    に応答して、肖込み面上に対象の像を形成するため書込
    めビームの強度を変えるように変調装置を調整する装置
    を備えたことを特徴とする書込み面に対象の像を形成す
    る装置。
JP59076402A 1984-04-16 1984-04-16 彫版製造用レ−ザ−読取り・書込み装置 Granted JPS60104917A (ja)

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