JPS6010197A - タグガスカプセル付き端栓 - Google Patents
タグガスカプセル付き端栓Info
- Publication number
- JPS6010197A JPS6010197A JP58118540A JP11854083A JPS6010197A JP S6010197 A JPS6010197 A JP S6010197A JP 58118540 A JP58118540 A JP 58118540A JP 11854083 A JP11854083 A JP 11854083A JP S6010197 A JPS6010197 A JP S6010197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag gas
- end plug
- tag
- gas capsule
- capsule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/02—Fuel elements
- G21C3/04—Constructional details
- G21C3/06—Casings; Jackets
- G21C3/10—End closures ; Means for tight mounting therefor
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/02—Fuel elements
- G21C3/04—Constructional details
- G21C3/16—Details of the construction within the casing
- G21C3/17—Means for storage or immobilisation of gases in fuel elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、燃料被覆管の端部を封止する１＝めの端栓の
改良にｆ！！Ｊ シ、更に詳しくは、タグガスカプセル
を結合一体化した端栓に関するものである。
改良にｆ！！Ｊ シ、更に詳しくは、タグガスカプセル
を結合一体化した端栓に関するものである。
原子炉に挿入される核燃料棒に破損が生じると、核燃料
物質や核***生成物が冷ｕ１材の中に放１ｉｓ！され、
プラン１へを汚染してしまう。通常の原子炉では、様々
な防護対策が採られているから、燃１’ｉ＋被覆が破損
しでし直ちに危険ということはないが、破損発生を速や
かに検知し、どの核燃料棒が破損したか位置決めするこ
とが重要であり、その方法の一つとしてタグガス法と呼
ばれる方法があることは周知の通りである。
物質や核***生成物が冷ｕ１材の中に放１ｉｓ！され、
プラン１へを汚染してしまう。通常の原子炉では、様々
な防護対策が採られているから、燃１’ｉ＋被覆が破損
しでし直ちに危険ということはないが、破損発生を速や
かに検知し、どの核燃料棒が破損したか位置決めするこ
とが重要であり、その方法の一つとしてタグガス法と呼
ばれる方法があることは周知の通りである。
このタグガス法は、タグガス（「標識ガス」とも呼ばれ
る、即ち目印となるガス）を予め核燃料棒内に充填し、
充填したタグガスの種類によって各核燃料棒を特定化し
ておき、使方、原子炉又は−次冷却系の適宜個所に設置
した検知装置を用いて核燃料棒からのタグガスの漏洩、
即ち核燃料棒の被覆管の破損を検知し、同時に漏洩した
タグガスの種類を測定して破損した核燃料棒を特定する
方法である。このタグガス法については、使用できるタ
グガスの種類やタグガスの検知手段等について従来から
種々研究されており、特にタグガスとしてキセノンやク
リプトン等の希ガス（同位体も含む）を単独又は特定の
混合比で混合したガスが好ましく使用できるという報告
もある。
る、即ち目印となるガス）を予め核燃料棒内に充填し、
充填したタグガスの種類によって各核燃料棒を特定化し
ておき、使方、原子炉又は−次冷却系の適宜個所に設置
した検知装置を用いて核燃料棒からのタグガスの漏洩、
即ち核燃料棒の被覆管の破損を検知し、同時に漏洩した
タグガスの種類を測定して破損した核燃料棒を特定する
方法である。このタグガス法については、使用できるタ
グガスの種類やタグガスの検知手段等について従来から
種々研究されており、特にタグガスとしてキセノンやク
リプトン等の希ガス（同位体も含む）を単独又は特定の
混合比で混合したガスが好ましく使用できるという報告
もある。
ところで、この様なタグガス法を実施する」：Ｃの問題
は、製造リ−る際に如何にして核燃料棒とタグガスカプ
セルとを対応させるかということＣある。従来の核燃料
棒は、下部端栓を溶接した燃料被覆管の内部に核燃料ペ
レットを充填し、上部ブレナム部にタグガスカプセルを
収容し、燃料被覆管の上端部を上部端栓により封止した
構）盾である。つまり、従来技術によれば、タグガスカ
プセルと端栓とは別個に構成されており、タグガスカプ
セルを核燃料棒内に充１ｉする際には、その都電人手作
業で核燃料棒とタグガスカプセルの対応のための記録を
とる必要があった。そしでタグガスカプセル充填後にＸ
線検査等の非破壊検査により、該タグガスカプセルの充
填状態を確認する必要があったのである。
は、製造リ−る際に如何にして核燃料棒とタグガスカプ
セルとを対応させるかということＣある。従来の核燃料
棒は、下部端栓を溶接した燃料被覆管の内部に核燃料ペ
レットを充填し、上部ブレナム部にタグガスカプセルを
収容し、燃料被覆管の上端部を上部端栓により封止した
構）盾である。つまり、従来技術によれば、タグガスカ
プセルと端栓とは別個に構成されており、タグガスカプ
セルを核燃料棒内に充１ｉする際には、その都電人手作
業で核燃料棒とタグガスカプセルの対応のための記録を
とる必要があった。そしでタグガスカプセル充填後にＸ
線検査等の非破壊検査により、該タグガスカプセルの充
填状態を確認する必要があったのである。
このため、タグガスミノブセル充填時の記録及び充１眞
後の非破壊検査に多くの労力が必要となり、また、非破
壊検査の精度の限界から充填後の検査においで得られる
情報には信頼性の点で限界があった。
後の非破壊検査に多くの労力が必要となり、また、非破
壊検査の精度の限界から充填後の検査においで得られる
情報には信頼性の点で限界があった。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
、タグガスカプセルを核燃料棒内に充填する際に該核燃
料棒とタグガスカプセルを対応させるための記録を採る
ことを不要とし、タグガスカプセル充填後の非破壊検査
をも軽減することができるような新しい技術を提供覆る
ことにある。
、タグガスカプセルを核燃料棒内に充填する際に該核燃
料棒とタグガスカプセルを対応させるための記録を採る
ことを不要とし、タグガスカプセル充填後の非破壊検査
をも軽減することができるような新しい技術を提供覆る
ことにある。
この様な目的を達成することのできる本発明は、燃料被
覆管の端部を封止するための端栓本体の内端側にタグガ
スカプセルを結合して一体化すると共に、該端栓本体の
外面に、一体化されたタグガスカプセル中のタグガスに
関づ−る情報を記してなるタグガスカプセル付き端栓で
ある。
覆管の端部を封止するための端栓本体の内端側にタグガ
スカプセルを結合して一体化すると共に、該端栓本体の
外面に、一体化されたタグガスカプセル中のタグガスに
関づ−る情報を記してなるタグガスカプセル付き端栓で
ある。
以下、図面に基づき本発明について説明づる。
第１図〜第３図は、何れも本発明にがかる端栓を用いた
核燃料棒の一端の断面図である。タグガスカプセル自体
の構造としては種々のものが考えられるが、第１図及び
第２図に示１例は形状記憶合金製スプリングの特性を用
いたタグガスカプセルであり、第３図に示す例は溶融金
属の特性を利用したタグガスカプセルである。
核燃料棒の一端の断面図である。タグガスカプセル自体
の構造としては種々のものが考えられるが、第１図及び
第２図に示１例は形状記憶合金製スプリングの特性を用
いたタグガスカプセルであり、第３図に示す例は溶融金
属の特性を利用したタグガスカプセルである。
先ず第１図に示す実施例から説明する。前述の如く、本
発明にがかる端栓本体１は、その内端側（核燃料棒の内
部に面する側）にタグガスカプセル３を結合一体化した
４％Ｓ造のものである。
発明にがかる端栓本体１は、その内端側（核燃料棒の内
部に面する側）にタグガスカプセル３を結合一体化した
４％Ｓ造のものである。
このタグガスカプセル３は、全体略チューブ状の壁面４
によっ′【囲まれた外観をなし、その−喘は前述の如く
端栓本体１と結合され、他端は薄膜５によっ−Ｃ気密的
に区画されている４ｖＩ造である。そして、該薄膜５に
対向してタグガスカプセル３の内部にはペネトレータ６
が位置し、該ペネ１−レータ６の背面には形状記憶合金
で作成されたスプリング７が位置する。尚、このスプリ
ング７の俊端は、チューブ状の壁面４に形成された絞り
部８に係合しそれによって移動が規制される構造である
。さてこの様に組立てられたタグガスカプセル付きの端
栓は、その後、該端栓本体１を貫通して外部と連通する
タグガス充填孔９を利用して所定組成のタグガスがタグ
ガスカプセル３内に充填され、その後レーザー溶接等の
方法により密封される。この１４．５点で、充填したタ
グガス及びタグガスカプセルに関り。
によっ′【囲まれた外観をなし、その−喘は前述の如く
端栓本体１と結合され、他端は薄膜５によっ−Ｃ気密的
に区画されている４ｖＩ造である。そして、該薄膜５に
対向してタグガスカプセル３の内部にはペネトレータ６
が位置し、該ペネ１−レータ６の背面には形状記憶合金
で作成されたスプリング７が位置する。尚、このスプリ
ング７の俊端は、チューブ状の壁面４に形成された絞り
部８に係合しそれによって移動が規制される構造である
。さてこの様に組立てられたタグガスカプセル付きの端
栓は、その後、該端栓本体１を貫通して外部と連通する
タグガス充填孔９を利用して所定組成のタグガスがタグ
ガスカプセル３内に充填され、その後レーザー溶接等の
方法により密封される。この１４．５点で、充填したタ
グガス及びタグガスカプセルに関り。
番情報を採取し、端栓本体１の外面に（＝Ｊ したマー
ク或いは端栓１の形状と対応させる。なお、タグガスカ
プセルに関する情報とは、カプセルの製造条件、製造時
期、製造場所等の情報であり、それによって万一動作不
良をＪ３こしたときにその原因追求の手掛りとすること
ができる。
ク或いは端栓１の形状と対応させる。なお、タグガスカ
プセルに関する情報とは、カプセルの製造条件、製造時
期、製造場所等の情報であり、それによって万一動作不
良をＪ３こしたときにその原因追求の手掛りとすること
ができる。
そしてタグガスカプセル３を燃料液”Ｔｉ ＠ ２の中
に挿入し、端栓と該燃料被覆管２とを溶接等により結合
して密封するのである。
に挿入し、端栓と該燃料被覆管２とを溶接等により結合
して密封するのである。
タグガスカプセルを開封するには、使用されている形状
記憶合金の臨界温度以上の温度に昇温すればよい。その
様な温度になると、縮／ｖだコイルスプリング状に成型
されている形状記憶合金は元の形状、即ち伸びた状態に
変形しようとし、その力によってペネトレータ６が＠股
５５を破り、タグガスカプセル３に封入されていたタグ
ガスは、破れた薄膜の部分を通って外部（核燃料棒の内
部）に放出されることになる。
記憶合金の臨界温度以上の温度に昇温すればよい。その
様な温度になると、縮／ｖだコイルスプリング状に成型
されている形状記憶合金は元の形状、即ち伸びた状態に
変形しようとし、その力によってペネトレータ６が＠股
５５を破り、タグガスカプセル３に封入されていたタグ
ガスは、破れた薄膜の部分を通って外部（核燃料棒の内
部）に放出されることになる。
第２図に示づ例も形状記憶合金製スプリングを利用（）
たタグガスカプセルの例である。この場合も基本的には
第１図に示り例の場合と同様である。端栓本体１とタグ
ガスカプセル３とは結合一体化される。先ず、タグガス
カプセル３の部分を予め組立ててＪ５ ＜。タグガスカ
プセル３は、全体略ブーユーブ状の壁面４によって囲ま
れた外観を呈し、その一端をタグガス充填孔９を右りる
栓部材１０で封止し、他端側にはベネ１〜レータ６が外
向きに組込まれ、該ペネトレータ６の背面には形状記憶
合金製スプリング７が組込まれノζ構造である。他方端
栓本体１は、薄膜５並びにタグガス放出孔１１を備えた
構造をなし、前記タグガスカプセルが溶接等により結合
される。イしてタグガス充填孔９よりタグガスカプセル
３内に所定組成のタグガスを充填し、その後前記タグガ
ス充填孔９をレーザー溶接等の方法により密封する。こ
の時点で充填したタグガス及びタグガスカプセルに関す
る情報を採取し、端栓本体１にイ］けたマーク或いは端
栓１の形状等と対応させる。そして、タグガスカプセル
３の部分を燃料被覆管２の中に挿入し、端栓本体１と該
燃料被覆管２とを溶接等の方法により結合し密封するの
である。この場合のタグガスカプセル３の開封は前記第
１図に示す実施例の場合と同様にして行なわれる。核燃
料棒が使用されている形状記憶合金の臨界温度以上の温
度になると、形状記憶合金製スプリング７は伸長してペ
ネトレータ６がＲＨ’Ａ５を破りそれによってタグガス
カプセル３内に充１眞され【いるタグガスは破れたＳ躾
５の孔及びタグガス放出孔１１を通って外部、即ち核燃
料枠内に放出されるのである。
たタグガスカプセルの例である。この場合も基本的には
第１図に示り例の場合と同様である。端栓本体１とタグ
ガスカプセル３とは結合一体化される。先ず、タグガス
カプセル３の部分を予め組立ててＪ５ ＜。タグガスカ
プセル３は、全体略ブーユーブ状の壁面４によって囲ま
れた外観を呈し、その一端をタグガス充填孔９を右りる
栓部材１０で封止し、他端側にはベネ１〜レータ６が外
向きに組込まれ、該ペネトレータ６の背面には形状記憶
合金製スプリング７が組込まれノζ構造である。他方端
栓本体１は、薄膜５並びにタグガス放出孔１１を備えた
構造をなし、前記タグガスカプセルが溶接等により結合
される。イしてタグガス充填孔９よりタグガスカプセル
３内に所定組成のタグガスを充填し、その後前記タグガ
ス充填孔９をレーザー溶接等の方法により密封する。こ
の時点で充填したタグガス及びタグガスカプセルに関す
る情報を採取し、端栓本体１にイ］けたマーク或いは端
栓１の形状等と対応させる。そして、タグガスカプセル
３の部分を燃料被覆管２の中に挿入し、端栓本体１と該
燃料被覆管２とを溶接等の方法により結合し密封するの
である。この場合のタグガスカプセル３の開封は前記第
１図に示す実施例の場合と同様にして行なわれる。核燃
料棒が使用されている形状記憶合金の臨界温度以上の温
度になると、形状記憶合金製スプリング７は伸長してペ
ネトレータ６がＲＨ’Ａ５を破りそれによってタグガス
カプセル３内に充１眞され【いるタグガスは破れたＳ躾
５の孔及びタグガス放出孔１１を通って外部、即ち核燃
料枠内に放出されるのである。
第３図は本発明の更に他の実施例を示づもので、この実
施例では溶融金属の特性を利用したタグガスカプセル３
をタグガスカプセルコンテナ１３の中に収納し、タグガ
ス放出孔１１を備えた端栓本体１と前記タグガスカプセ
ルコンテナ１３を溶接或いは捩込み等の方法により結合
したものである。この時点でタグガスカプセル及びタグ
ガスに関する情報を端栓本体１に付はノζマーク或いは
端栓１の形状と対応させることは前記実施例の場合と同
様である。そしてその１ｕクグガス力プセルコンテナ１
３０部分を燃料被覆管２の中に挿入し、端栓本体１と該
燃料被覆管２とを溶接等の方法により結合し密封するの
である。この場合タグガスカプセル３は、例えば、原子
炉運転時の炉内冷却材ｍ度よりも低い融点を持つ物質（
主として低融点合金）でシール部１４を形成したカプセ
ルであり、温度上昇によって低融点物質を融解させてシ
ール部１４を開封することによりカプセルからタグガス
を開成りるようにしたものである。
施例では溶融金属の特性を利用したタグガスカプセル３
をタグガスカプセルコンテナ１３の中に収納し、タグガ
ス放出孔１１を備えた端栓本体１と前記タグガスカプセ
ルコンテナ１３を溶接或いは捩込み等の方法により結合
したものである。この時点でタグガスカプセル及びタグ
ガスに関する情報を端栓本体１に付はノζマーク或いは
端栓１の形状と対応させることは前記実施例の場合と同
様である。そしてその１ｕクグガス力プセルコンテナ１
３０部分を燃料被覆管２の中に挿入し、端栓本体１と該
燃料被覆管２とを溶接等の方法により結合し密封するの
である。この場合タグガスカプセル３は、例えば、原子
炉運転時の炉内冷却材ｍ度よりも低い融点を持つ物質（
主として低融点合金）でシール部１４を形成したカプセ
ルであり、温度上昇によって低融点物質を融解させてシ
ール部１４を開封することによりカプセルからタグガス
を開成りるようにしたものである。
以上の説明から判るように、本発明によれば、燃料被覆
管の端部を封止するための端栓本体の内端側にタグガス
カプセルを結合して一体化した組成である。従って、タ
グガスカプセルは燃料被覆管の中に収納されており外観
上は確認することができない。しかし、端栓本体の外面
には、それと一体化されたタグガスカプセル中のタグガ
スに関する情報が記されており、それ故端栓に付けたマ
ーク或いは端栓の形状等を確認すれば、封入されている
タグガス及びタグガスカプセルに関する情報を知ること
ができる。なお、タグガスの種類が多数の場合でも、端
栓に付けるマーク或いは端栓の形状等を工夫ずれば容易
に対応することができる。
管の端部を封止するための端栓本体の内端側にタグガス
カプセルを結合して一体化した組成である。従って、タ
グガスカプセルは燃料被覆管の中に収納されており外観
上は確認することができない。しかし、端栓本体の外面
には、それと一体化されたタグガスカプセル中のタグガ
スに関する情報が記されており、それ故端栓に付けたマ
ーク或いは端栓の形状等を確認すれば、封入されている
タグガス及びタグガスカプセルに関する情報を知ること
ができる。なお、タグガスの種類が多数の場合でも、端
栓に付けるマーク或いは端栓の形状等を工夫ずれば容易
に対応することができる。
従って本発明によれば、タグガス力ブレル或いはタグガ
スカプセルコンテナと端栓本体を一体で製作した時点で
タグガス及びタグガスカプセルに付いての情報を端栓に
付けたマーク或いは端栓の形状等と対応させているので
、人手作業によりいちいち核燃料棒とタグガスカプセル
とを対応させるための手間のかかる記録作業が不要とな
るし、タグガスカプセルを燃料棒の中に挿入して端栓と
燃料被覆管を溶接等の方法により結合して密封した後に
おいても、端栓に付けてマーク或いは端栓の形状等を確
認することにより、タグガス及びタグガスカプセルに関
する情報を容易に知ることができ、充填後の非破Ｉ検査
も軽減する等数々の優れた効果を奏し得るしのである。
スカプセルコンテナと端栓本体を一体で製作した時点で
タグガス及びタグガスカプセルに付いての情報を端栓に
付けたマーク或いは端栓の形状等と対応させているので
、人手作業によりいちいち核燃料棒とタグガスカプセル
とを対応させるための手間のかかる記録作業が不要とな
るし、タグガスカプセルを燃料棒の中に挿入して端栓と
燃料被覆管を溶接等の方法により結合して密封した後に
おいても、端栓に付けてマーク或いは端栓の形状等を確
認することにより、タグガス及びタグガスカプセルに関
する情報を容易に知ることができ、充填後の非破Ｉ検査
も軽減する等数々の優れた効果を奏し得るしのである。
第１図は本発明にかがる端栓の一実施例を示す説明図、
第２図及び第３図はそれぞれ本発明の他の実施例を承り
説明図である。 １・・・端栓本体、２・・・燃料被覆管、３・・・タグ
ガスカブ°１？／し、５・・・薄膜、６・・・ペネトレ
ータ、７・・・形状記憶合金製スブ゛リング、９・・・
タグガス充填孔、１１・・・タグガス敢出孔、１３・・
・タグガスカブヒルコンアナ。 特Ｗ［出肋人 動力炉・核燃料開発事業団代 理 人
屈 股 行 紐 間 茂 兄 穣 同 荒 本 友之助
第２図及び第３図はそれぞれ本発明の他の実施例を承り
説明図である。 １・・・端栓本体、２・・・燃料被覆管、３・・・タグ
ガスカブ°１？／し、５・・・薄膜、６・・・ペネトレ
ータ、７・・・形状記憶合金製スブ゛リング、９・・・
タグガス充填孔、１１・・・タグガス敢出孔、１３・・
・タグガスカブヒルコンアナ。 特Ｗ［出肋人 動力炉・核燃料開発事業団代 理 人
屈 股 行 紐 間 茂 兄 穣 同 荒 本 友之助
Claims (1)
- １、燃料被覆？Ａの端部を封止するための端栓本体の内
端側にタグガスカプセルを結合して一体化りるとともに
、該端栓本体の外面に、それと一体化されたタグガスカ
プセル中のタグガスにｌ’Ｊ する情報を記してなるタ
グガスカプセル付き端栓。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118540A JPS6010197A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | タグガスカプセル付き端栓 |
| US06/620,041 US4659544A (en) | 1983-06-30 | 1984-06-12 | Unitary structure of tag gas capsule and end cap of nuclear fuel cladding tube |
| GB08416014A GB2145272B (en) | 1983-06-30 | 1984-06-22 | Unitary structure of tag gas capsule and end cap of nuclear fuel cladding tube |
| FR8410041A FR2548434B1 (fr) | 1983-06-30 | 1984-06-26 | Structure unitaire de capsule de gaz de marquage et de chapeau terminal pour tube de gainage de combustible nucleaire |
| DE19843424113 DE3424113A1 (de) | 1983-06-30 | 1984-06-29 | Abschlusskappe fuer ein kernbrennstoffelement |
| BE2/60448A BE900043A (fr) | 1983-06-30 | 1984-06-29 | Structure unitaire de la capsule de gaz de reperage et chapeau du tube d'enrobage du combustible nucleaire. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118540A JPS6010197A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | タグガスカプセル付き端栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010197A true JPS6010197A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14739119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58118540A Pending JPS6010197A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | タグガスカプセル付き端栓 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4659544A (ja) |
| JP (1) | JPS6010197A (ja) |
| BE (1) | BE900043A (ja) |
| DE (1) | DE3424113A1 (ja) |
| FR (1) | FR2548434B1 (ja) |
| GB (1) | GB2145272B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63170504A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-07-14 | ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレーション | タービン羽根の取付方法及び保護装置 |
| JPH03100144A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-25 | Sky Alum Co Ltd | 建材用アルミニウム合金圧延板の陽極酸化処理後の色調の調整方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4587094A (en) * | 1984-02-27 | 1986-05-06 | Westinghouse Electric Corp. | Fuel rod assembly for a nuclear reactor |
| DE3621868A1 (de) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Siemens Ag | Roentgendiagnostikeinrichtung mit einer blende |
| US4822987A (en) * | 1988-01-25 | 1989-04-18 | Westinghouse Electric Corp. | Method and apparatus for providing fuel rod identification to permit traceability during manufacture and use |
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