JPS6010055A - 屋根上設置用取付装置 - Google Patents
屋根上設置用取付装置Info
- Publication number
- JPS6010055A JPS6010055A JP11862683A JP11862683A JPS6010055A JP S6010055 A JPS6010055 A JP S6010055A JP 11862683 A JP11862683 A JP 11862683A JP 11862683 A JP11862683 A JP 11862683A JP S6010055 A JPS6010055 A JP S6010055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- metal fitting
- fixed
- bridging
- heat collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は太陽熱を受けて温められた温水を利用して給
湯する太陽熱集熱器、あるいはアンテナを取り付ける架
台等屋根上に設置する器具の取付装置（Ｃ関する。
湯する太陽熱集熱器、あるいはアンテナを取り付ける架
台等屋根上に設置する器具の取付装置（Ｃ関する。
太陽熱を受けて温水を得る太陽熱集熱器を屋根上に設置
する場合、従来は第１図に示す如く針金等の線２を用い
て多方向に引張って取り付けていた。これでは強風時に
吹き上げが働くと、この吹き上げ力と針金の引張り方向
がほぼ直角であるために集熱器が吹き飛ばされる恐れが
あり、又針金の耐久力が乏しいため、確実な取り付は状
態を維持できない。
する場合、従来は第１図に示す如く針金等の線２を用い
て多方向に引張って取り付けていた。これでは強風時に
吹き上げが働くと、この吹き上げ力と針金の引張り方向
がほぼ直角であるために集熱器が吹き飛ばされる恐れが
あり、又針金の耐久力が乏しいため、確実な取り付は状
態を維持できない。
そこでこの様に針金に働く引張りを活用せずに瓦の重ね
合わせの隙間を利用して屋根下地に一端を固定して取付
金具の他端を屋根上に突き出し、この突き出した部位に
おいて集熱器を取り付ける直付は型工法を採用すると上
記の如き取り付は状態の確実性は確保できるものの瓦の
葺き位置に左右され、取り付は位置の制限が加かる点で
施工に手間を要する問題がある。
合わせの隙間を利用して屋根下地に一端を固定して取付
金具の他端を屋根上に突き出し、この突き出した部位に
おいて集熱器を取り付ける直付は型工法を採用すると上
記の如き取り付は状態の確実性は確保できるものの瓦の
葺き位置に左右され、取り付は位置の制限が加かる点で
施工に手間を要する問題がある。
この発明は以上の問題解決を目的としてなされたもので
瓦の葺き位置から取付位置に加わる制限を緩和して屋根
上に設置する器具の取り付は施工を簡単にした直付は型
の屋根上設置用取付装置を提供するものである。
瓦の葺き位置から取付位置に加わる制限を緩和して屋根
上に設置する器具の取り付は施工を簡単にした直付は型
の屋根上設置用取付装置を提供するものである。
この発明は屋根下地に一端が固定され、他端が瓦の重ね
合わせた間から外に突き出した支持金具を対にして対設
し、この支持金具間に架橋金具を架設固定し、この架橋
金具に長孔を形成し、この長孔に立上り片を有する取付
金具を摺動自在に装着したことを特徴とする屋根上設置
用取付装置を提供するものである。
合わせた間から外に突き出した支持金具を対にして対設
し、この支持金具間に架橋金具を架設固定し、この架橋
金具に長孔を形成し、この長孔に立上り片を有する取付
金具を摺動自在に装着したことを特徴とする屋根上設置
用取付装置を提供するものである。
以下、この発明を実施例に係る図面に基づいて説明する
。第２図はこの発明の屋根上設置用取付装置の使用状態
の一例を示す斜視図であり、太陽熱集熱器１（以下単に
集熱器１と記す）をこの発明に係る取付装置２に設置し
た斜視図である。この取付装置２は第３図に示す種々の
金具から構成されており、各々の金具を明らかにするた
めにここでは集熱器１と瓦３を想像線で示した。さらに
これらの金具を用いたこの発明の構成を第４図に第３図
のＡ−Ａ断面図で示した。すなわち、この発明の屋根上
設置用取付装置２は、屋根下地４に一端が固定され、他
端が瓦乙の重ね合わせた間から外に突き出す支持金具５
とこの支持金具撞こ固定される架橋金具６とこの架橋金
具乙の上面１こ摺動自在に装着された取付金具７を用い
て構成さｈる。支持金具５はＬ形ないし階段状の折曲板
で構成され、上下に形成された水平片８．８の一端８ａ
を屋根下地４に木ネジ９等で固定され、他端３ ｂを瓦
その重ね合わせた間から外に突き出して固定されている
。ここで屋根下地４は野地板１０垂木１１などを含み、
特に垂木１１に固定できなし）場合には野地板１０の裏
側に角材１２を裏打し、この角材１２１こ木ネジ９で固
定するのが望ましし）。
。第２図はこの発明の屋根上設置用取付装置の使用状態
の一例を示す斜視図であり、太陽熱集熱器１（以下単に
集熱器１と記す）をこの発明に係る取付装置２に設置し
た斜視図である。この取付装置２は第３図に示す種々の
金具から構成されており、各々の金具を明らかにするた
めにここでは集熱器１と瓦３を想像線で示した。さらに
これらの金具を用いたこの発明の構成を第４図に第３図
のＡ−Ａ断面図で示した。すなわち、この発明の屋根上
設置用取付装置２は、屋根下地４に一端が固定され、他
端が瓦乙の重ね合わせた間から外に突き出す支持金具５
とこの支持金具撞こ固定される架橋金具６とこの架橋金
具乙の上面１こ摺動自在に装着された取付金具７を用い
て構成さｈる。支持金具５はＬ形ないし階段状の折曲板
で構成され、上下に形成された水平片８．８の一端８ａ
を屋根下地４に木ネジ９等で固定され、他端３ ｂを瓦
その重ね合わせた間から外に突き出して固定されている
。ここで屋根下地４は野地板１０垂木１１などを含み、
特に垂木１１に固定できなし）場合には野地板１０の裏
側に角材１２を裏打し、この角材１２１こ木ネジ９で固
定するのが望ましし）。
Ｌ形ないし階段状に曲成された支持金具５の水平片８，
８を両端に有する鉛直片１６は瓦の厚み、浮き上りを考
慮して設定される。この様にして屋根下地４に固定され
た支持金具５は１個の瓦３を挾んで同様に別体の支持金
具５が固定され、この支持金具５．５間に架橋金具６が
架設固定されている。すなわちこの架橋金具６は支持金
具５の屋根上に突き出した水平片８にボルト１４で固定
されている。この架橋金具６は棟にクロスする方向に対
をなして固定された支持金具５，５間にわたって長孔１
５が形成されている。そしてこの架橋金具乙には取付金
具７が摺動自在に装着されている。具体的に説明すると
この取付金具７ははＬ形に折曲形成された板で構成され
、立上り片１６とこの立上り片１６に折曲する基板１７
から構成され、基板１７、立上り片１６にはボルト孔１
８が設けられている。そして基板１７のボルト孔１８と
上記架橋金具１６の長孔１５とに挿通したボルト１９で
取付金具７が摺動自在に装着されている。
８を両端に有する鉛直片１６は瓦の厚み、浮き上りを考
慮して設定される。この様にして屋根下地４に固定され
た支持金具５は１個の瓦３を挾んで同様に別体の支持金
具５が固定され、この支持金具５．５間に架橋金具６が
架設固定されている。すなわちこの架橋金具６は支持金
具５の屋根上に突き出した水平片８にボルト１４で固定
されている。この架橋金具６は棟にクロスする方向に対
をなして固定された支持金具５，５間にわたって長孔１
５が形成されている。そしてこの架橋金具乙には取付金
具７が摺動自在に装着されている。具体的に説明すると
この取付金具７ははＬ形に折曲形成された板で構成され
、立上り片１６とこの立上り片１６に折曲する基板１７
から構成され、基板１７、立上り片１６にはボルト孔１
８が設けられている。そして基板１７のボルト孔１８と
上記架橋金具１６の長孔１５とに挿通したボルト１９で
取付金具７が摺動自在に装着されている。
そしてこの取付金具７の立上り片１６に集熱器１の側枠
２１をボルト止めして集熱器１が取り付けられている。
２１をボルト止めして集熱器１が取り付けられている。
第４図は対をなして屋根下地４に固定された支持金具５
が棟方向に平行に対を成して固定された実施例に係り、
取付金具７の立上り片１６１こ固定された押え金具２０
を介在して集熱器１が取り付りられている。この押え金
具２０は集熱器１の側枠２１上の額縁２２を上から押え
る水平方向の押え緑２ろとこの押え縁２ろに曲成された
垂下片２４とこの垂下片２４には高さ方向に長孔２５が
形成され、押え縁２６の位置を集熱器１の厚みに応して
調節できる様に構成されている。
が棟方向に平行に対を成して固定された実施例に係り、
取付金具７の立上り片１６１こ固定された押え金具２０
を介在して集熱器１が取り付りられている。この押え金
具２０は集熱器１の側枠２１上の額縁２２を上から押え
る水平方向の押え緑２ろとこの押え縁２ろに曲成された
垂下片２４とこの垂下片２４には高さ方向に長孔２５が
形成され、押え縁２６の位置を集熱器１の厚みに応して
調節できる様に構成されている。
この発明は以上の如く屋根上に設置される器具を固定す
る取付金具が対を成して屋根下地に固定された支持金具
に固定された架橋金具に摺動自在に装着されているので
、屋根上で位置調節ができ、したがって瓦の葺き位置に
制限を受けることがない。したがって所望の位置に確実
に屋根上に設置される器具を取り付けることができるの
である。。
る取付金具が対を成して屋根下地に固定された支持金具
に固定された架橋金具に摺動自在に装着されているので
、屋根上で位置調節ができ、したがって瓦の葺き位置に
制限を受けることがない。したがって所望の位置に確実
に屋根上に設置される器具を取り付けることができるの
である。。
なお、器具としてはたとえばテレビアンテナ、水槽架台
などを対象とすることができる。さらにはこの発明が適
用できる屋根は順次重ね合わせて葺き上げた構成であれ
ば瓦の種類、形状は問わない。
などを対象とすることができる。さらにはこの発明が適
用できる屋根は順次重ね合わせて葺き上げた構成であれ
ば瓦の種類、形状は問わない。
第１図は従来例に係る斜視図、第２図はこの発明の実施
例に係り、使用状態を示す斜視図で、第３図は屋根上設
置用取付装置を構成する金具の朽成を示した斜視図、第
４図は第′！Ｊ図におけるＡ−入断面図、第５図は他の
実施例に係り、使用状態の斜視図、第６図は同上の屋根
上設置用取付装置の構成を示した斜視図である。 ろ・・・・・−・・瓦 ４・・−・−・・屋根下地 ５・・・・・・・・・支持金具 ６・・・・・・・・・架橋金具 ７・・・・・・・・・取付金具 １５・・・・・・・・・長 孔 １６・・・・・・・・・立 上 り 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名） 手続補正書 昭和５９年 ３月 １日 特許庁長官 殿 ２、発明の名称 屋根上設置用取付装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名 称（５
Ｂ３）松下電工株式会社 代表者 小 林 郁 ４、代理人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地７、補正の
内容 別紙の通り 補正の内容 （１）発明の詳細な説明の欄で明１［１］書２頁１３マ
〒の「加かる」を「加わる」にδ１正１−る。 （２）発明の詳細な説明の欄で明細書４頁２０１テの「
クロスする方向」を「平マ〒な方１旬ｊ４こｎ１正Ｊ−
る。 （３、発明の詳細な説明の欄で明キ■書５頁４１〒の「
取付金具ははＬ形」を「取付金具しよＬ形」にＢｒ正す
る。 （４）発明の詳細な説明の欄で明細書５頁１４播テの「
第４図」を「第５図、第６図」にｄ下止する。 （５）発明の詳細な説明の欄で明糸田書５頁１５１テの
「平行に」を「クロスする方向に」にｈ丁正１−る以上
例に係り、使用状態を示す斜視図で、第３図は屋根上設
置用取付装置を構成する金具の朽成を示した斜視図、第
４図は第′！Ｊ図におけるＡ−入断面図、第５図は他の
実施例に係り、使用状態の斜視図、第６図は同上の屋根
上設置用取付装置の構成を示した斜視図である。 ろ・・・・・−・・瓦 ４・・−・−・・屋根下地 ５・・・・・・・・・支持金具 ６・・・・・・・・・架橋金具 ７・・・・・・・・・取付金具 １５・・・・・・・・・長 孔 １６・・・・・・・・・立 上 り 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名） 手続補正書 昭和５９年 ３月 １日 特許庁長官 殿 ２、発明の名称 屋根上設置用取付装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名 称（５
Ｂ３）松下電工株式会社 代表者 小 林 郁 ４、代理人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地７、補正の
内容 別紙の通り 補正の内容 （１）発明の詳細な説明の欄で明１［１］書２頁１３マ
〒の「加かる」を「加わる」にδ１正１−る。 （２）発明の詳細な説明の欄で明細書４頁２０１テの「
クロスする方向」を「平マ〒な方１旬ｊ４こｎ１正Ｊ−
る。 （３、発明の詳細な説明の欄で明キ■書５頁４１〒の「
取付金具ははＬ形」を「取付金具しよＬ形」にＢｒ正す
る。 （４）発明の詳細な説明の欄で明細書５頁１４播テの「
第４図」を「第５図、第６図」にｄ下止する。 （５）発明の詳細な説明の欄で明糸田書５頁１５１テの
「平行に」を「クロスする方向に」にｈ丁正１−る以上
Claims (1)
- （１１屋根下地に一端が固定され、他端が瓦の重ね合わ
せた間から外に突き出した支持金具を対にして対設し、
この支持金具間に架橋金具を架設固定し、この架橋金具
に長孔を形成し、との長孔に立上り片を有する取付金具
を摺動自在に装着したことを特徴とする屋根上設置用取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11862683A JPS6010055A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 屋根上設置用取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11862683A JPS6010055A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 屋根上設置用取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010055A true JPS6010055A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14741184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11862683A Pending JPS6010055A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 屋根上設置用取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010055A (ja) |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11862683A patent/JPS6010055A/ja active Pending
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