JPS6010048A - 建築用複合加工部材の製造法 - Google Patents

建築用複合加工部材の製造法

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JPS6010048A
JPS6010048A JP58114949A JP11494983A JPS6010048A JP S6010048 A JPS6010048 A JP S6010048A JP 58114949 A JP58114949 A JP 58114949A JP 11494983 A JP11494983 A JP 11494983A JP S6010048 A JPS6010048 A JP S6010048A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外部に露呈する側壁面を薄板状の表面相で覆
い、削成加工する部分に木質系の分割芯材を配して表面
材と分割芯材とを発泡合成樹脂4)で一体に固着して成
形した建築用複合加工部材の製造法に関するものである
従来のいわゆる建築用複合角材は、一般に第1図に示す
ようにその1まの状聾では割れ、ねじれ、反りおよび樹
脂分の滲出が大きくて使用し難い間伐材等を芯材10と
し、角4:Aの周囲側壁面を薄板状の表面材12で囲ん
で形成し、表面材12と芯材10との間の空隙に発泡樹
脂材14を充填して表面Jl′A12と芯材10とを一
体に固着成形した間伐材等を有効利用したものであり、
この複合周相をその側壁面に溝等を削成加工して例えば
敷居、鴨居等の建築用複合加工部材として使用しようと
すると、表面材12直下の芯材10周囲が柔軟な発泡合
成樹脂相14で囲まれているので溝等の削成加工が困難
であり、まだ、軟弱な発泡合成樹脂相14で栴成された
溝等では重量のある戸、障子等を安定し支承できず、建
築用加工部利としては不適である。
そのため、近時その側壁面の所定箇所に溝堀り、切込み
等の削成加工の可能な第2図および第3図に示された剥
皮乾燥した間伐九大利を樹・Uを通して二つ割シ又は四
つ割シして複数個の分割芯材16を形成し、この各分割
芯材16の表層部を内側に向け、その分割断面を形成し
ようとする旬月の表層面に配して表面材12や分割芯材
16で功利周囲を囲み、この周相内部に形成される分割
芯材16間の空隙部分に発泡合成樹脂相14を注入充填
し、て一体成形する建築用複合角材の製造法(特公昭5
8−22348)が開発された。
しかしながら、上記製造法による角拐の分割芯材16に
から松等の間伐材を用いた場合には、角材の表面外部に
直接分割芯材16の分割断面」−の割れや節部分が露呈
しだシ、分割芯材16の樹脂分が滲出するので、建築用
加工部拐としては外観が見苦しく、その使用に耐え得な
い。また、分割芯材16が反っていたり割れていたりす
ると、その成形時に角材の内部空隙に注入充填する発泡
合成樹脂材14が角材隅部の表面材12と分割芯材16
間の間隙部分や分割芯材16内部の割れ部分を通って外
部に溢出して角4Jの外観を見苦しくすると共に、成形
治具内等で上記旬月を固着成形した場合には、樹脂漏れ
があると、成形治具内がらの旬月の庫[型が困難となる
本発明は、上述の従来の複合周相を用いた複合加工部材
の難点を解消するものであり、その目的は、所定の側壁
面に頑強な溝部、切込み部等を容易に削成加工すること
が可能であり、がっ、分割芯材に間伐材等を用いても割
れ、節部等のある分割芯材が外部に露呈せず体裁が良い
と共に、成形時に部拐内部空隙に充填する発泡合成樹脂
相が不適表面に溢出して離型を困難としたり、外観を見
苦しくすることがない建築用複合加工部材の製造法を提
供することにあシ、上記目的を達成するために、本発明
は、角材の周囲側壁面を薄板状の表面材で囲んで形成す
ると共に、この表面材で囲んだ角材の内部空間にその一
部側壁面の全長に亘って平面側壁を有する剥皮乾燥した
木質系の分割芯材を所定本数挿通してその各分割芯材の
平面側壁を後述の旬月の削成加工部分の表面材裏面の縦
方向に沿って接合固着した後、前記表面材で囲んだ周相
内部空間の間隙部分に発泡合成樹脂相を注入充填し、表
面材と分割芯材とを一体に固着して複合旬月を形成し、
さらに、この複合旬月を平面で複数個に縦断分割すると
共に、この縦断分割するのに前後して各複合角材の分割
芯材を含む部分を削成加工し、この分割削成した各複合
周相をその縦断分割面を外部に露呈しない面に配して用
いることを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳Jホする。第
4図には本発明に係る製造法を用いて形成された長押2
0、鴨居22、敷居24用の建築用複合加工部材が示さ
れ、そのうちの鴨居22とす)り居24の製造法を先づ
説明すると、第5図に示すごとく上下一対の横幅が同一
な鴨居22と敷JjW 24とを重ね合せた大きさの断
面方形状の旬月26の周壁を薄板状の突板、塩ビ合板あ
るいはプリント合板等の表面材12で囲んで形成し、ま
た、第6図に示すととく剥皮乾燥した間伐材等からなる
略真直な丸太材を例えば樹脂を通して平面で二つ割りに
縦断分割して一対の分割芯材16を形成し、さらに、こ
の分割芯材16の横断面が大き過ぎて上記の表面材12
で囲まれた角材26の内部空間に分割思料16を挿通す
るのに不自由な場合は、分割芯材16の両側面を所定幅
以下に適宜切削修正すると共に、各分割芯イ珂16の縦
断分割面28に対向する表層頂部近傍を縦断分割面28
と略平行に適宜切削修正して各分割芯材16の厚さを上
記の表面材12で囲まれた角材の内部空間の上下幅の1
/2以下とし、この側壁面を適宜切削修等した一対の分
割8月16を表面材12で囲まれた角材26の内部空間
に挿通してそのそれぞれの平面状の縦断分割面28を角
材26内の後述する溝部を削成加工する上下の各表面材
12裏面縦方向に沿って接合固着した後、成形治具内等
にこの角材26を挿入し、表面材12で囲まれた角材の
内部空間の上記分割思料16間の空隙部分に発泡合成樹
脂材14を注入充填し、角材内の表面材12と分割思料
16間を一体に固着し、複合角材26を成形する。しか
る後、この複合角材26を例えば第5図中の一点鎖線で
示した中間位置で水平方向に平面で二つ割りに縦断分割
すると共に、これに前後して角材26の上下面にそれぞ
れ敷居24および鴨居22用の断面コの字状の二条の溝
部30を表面材12を通して分割芯材16中に削成加工
し、この分割削成した各角材26の縦断分割面をそれぞ
れ鴨居22は天井方向、敷居24は床面方向に配して用
いる。
なお、上述実施例において、外部に露呈する敷居24等
の溝部30内側の分割芯材16表面は、デラヌチック製
等の薄板材32で覆い、該溝部30に嵌入する戸等を円
滑に摺動可能に構成すると共に、溝部30内の分割芯4
シ16表面の割れ等を隠蔽すると良い。
また、思料として使用する丸太材の口1径が人き々場合
は、縦断分割した後の分割芯材16の側81.?面の切
削修正量を少く抑え、丸太利の有効利用を図るために、
第7図に示すごとく一対の鴨居22と敷居24を重ね合
せだ大きさより例えば敷居24一つ分だけ大きい上記同
様の複合角材26を丸太拐を二つ割りした一対の分割芯
材16と表面]シ12とを発泡合成樹脂材14で一体に
固着して成形し、この角材26を第7図中の一点鎖線で
示す中間位置で水平方向に平面で三つに縦断分割し、そ
の」−下の角材26表面にそれぞれ鴨居と敷居用の溝部
30を削成して上下の角材26を鴨居および敷居として
用いると共に、その中央部の角材26の上下いずれかの
分割思料16が露出している表面部分に沿って二条の溝
部30を削成し、該中火部の角材26の1lI)部30
部分およびその溝部30のある角材26′表面全体を薄
板材で覆い敷居等として利用すれば、大径の丸太利を歩
止シ良く有効利用できて良い。
さらに、鴨居22の溝部30を敷居24の溝部30に比
較して深く削成する必要上、丸太材を縦断分割する際に
、該丸太利を第8図に示すごとく樹脂を通さずに偏らせ
て縦断分割し、そのうちの厚肉の分割思料16を鴨居2
2用の溝部30を削成する側の表面材12裏面に接合固
着し、他方の薄肉の分割芯材16を敷居24用の溝部3
0を削成する側の表面材12裏面に接合固着して複合角
材26を形成し、強固な溝部30を持つ鴨居および敷居
用の複合加工部材を形成しても良い。
また、第9図に示すごとく丸太′A、1が少径な場合は
、二つ割りした分割8月16を二本づつ角4」26内部
の表面材12の上下各裏面に沿って接合固着し、角材2
6を形成すると良い。
さらに、上述実施例では角材26周壁を表面イ5212
で囲んだ後、その内部空間に分割芯4)Jl 6を挿通
して表面材12裏面に接合固着しているが、複合角材2
6の製造を容易とするために、平面状に展開した状態の
表面jl′A12裏面に分割芯A′/116を接合固着
した後、この分割思料16を包み込むようにして表面材
12を適宜折曲して角材26周壁を表面材12で囲んで
複合角材26を形成しても良い。
また、第10図に示すように曲りのある間伐利等を複合
加工部材の分割芯材16として有効利用するために、剥
皮した丸太材を短尺に横断分割し、この横断分割した短
尺な丸太材の中がら略真直なものを選別し、この選別し
た丸太材を平面で縦断分割した後乾燥し、この丸太材を
分割乾燥して形成した各分割月34をその横断面が大き
過ぎる場合は、形成しようとする功利26の表面材12
で囲1れた内部空間に挿通可能なように適宜その側壁面
を切削修正すると共に、乾燥等したために生じた各分割
材34の所定の縦断分割面28の反り、ねじれ等を該縦
断分割面28を平面状に切削修正して直し、さらに、こ
れに前後してこの各分割材34を複数本−直線状に連結
すると共に、その各分割材の所定の縦断分割面28を凹
凸が生じぬように平面状に連結して分割芯材16を形成
しても良く、また、その場合には、分割材34を乾燥す
る際に高温中に置き、急速乾燥させて分割材34表面に
割れを多く生じさせ、その後の成形時に発泡合成樹脂材
14を分割芯材16表面の割れ部分にくい込才せて強固
に功利26を一体成形できるようにすると良い。さらに
、分割芯材16用の剥皮した間伐材等の丸太材は、分割
する前に乾燥しても良いが、上記のごとく短尺に横断分
割し、さらに、縦断分割して分割材34に形成後乾燥し
た方が水分が蒸発して出る表面積が広がり効率良く分割
材34を乾燥できて良い。なお、既述の実施例のととく
長尺な略真直な丸太材を短尺に横断分割せずに縦断分割
して分割芯材16を形成する場合は、縦断分割した後分
害1芯材16を乾燥すると、から松等の間伐側の場合は
、長尺であると分割芯材16の縦断分割面28にかなり
大きな反シ、ねじれ等が生じ、その後、該縦断分割面2
8を大幅に平面状に切削修正せねばならず、丸太材の拐
債歩止シ率が低下する原因となるので、その場合は、先
づ剥皮した丸太材を乾燥した後、縦断分割して分割芯材
16を形成するのが良い。
さらに、上述実施例において、分割芯4.)J’ 16
の横幅が小さくて第11図に示すように分割芯A=)+
16を角材内部の表面オシ12裏面に沿って接合固i;
′イした場合に、分割芯4シ16とその両脇の表面AA
12裏面との間に隙間36が空いても良いこと勿論であ
シ、本発明に係る製造法では角材26周周囲体を表面4
シ12で囲んで成形するので、成形時に樹脂漏れ等は起
きず、何ら支障なく複合加工部材を製造でき、捷だ、そ
の様な場合は、分割芯材16の両側等は切削修正する必
要は無い。
次に、第4図中に示された長押20の製造法について説
明すると、先づ第12図に示されたような上述の鴨居お
よび敷居製造用の複合角材26と同一構造の長押用の複
合角材26を形成し、この複合角材26をその上面から
下面にかけて例えば第12図中の一点鎖線で示すように
斜めに平面で二つ割りに縦断分割した後、この分割した
各複合角材26の分割芯材16を含む縦断分割面38を
第4図に示すごとく断面り字状にえぐシ、分割芯材16
が多く残存する各複合角材26の分割芯材16部分を鴨
居22表面の分割芯材16部分に釘4’Jちt、+J能
に構成し、この分割削成した各角利をその縦断分割面3
8を鴨居22」二部の建物の壁面40等に向け、かつ、
その縦断分割面38に隣接する分割芯材16が多く残存
する分割複合角材26の側壁面を鴨居22上面に乗せて
配し、−断面り字状にえぐり取った一方の分割芯材16
表面から鴨居22の分割芯材16部分に向けて釘等を打
ち込み、鴨居22上面にこの分割削成した複合角4A2
6を固着し、長押20として使用する。
なお、上述の複合角材26の隅部を削成加工して各種の
建築用複合加工材利を製造する場合は、第13図および
第14図に示すごとく周相26周壁内部の表面材12で
四重れた裏面各隅部に沿って例えば丸太材を樹脂等を通
して四つ割りして形成した所定本数の分割芯材16の隣
接する各縦断分割面28を接合固着して複合角材26を
形成し、この複合角材26を適宜縦断分割すると共に、
その隅部を適宜削成加工して複合加工部組を製造すれば
、削成加工する複合角材26の隅部近傍かj“、j肉の
分割芯材16で構成されているので強固な複合加工部材
を形成できて良い。
以上のように本発明に係る製造法を用いて建築用複合加
工材を製造すれば、その削成加工部分の表面材直下に発
泡合成樹脂材を介さずに直接木質系の分割芯材が配設さ
れているので従来の木質加下部材と変らぬ強固な長押、
鴨居、敷居等の複合加工部材を容易に構成できる。
また、複合加工部材製造用の複合角月を成形する際には
、その周壁全体を表面材で完全に囲んで成形するので、
分割芯材に割れ、反り等があっても複合角材外部に発泡
合成樹脂材が漏れ出て複合角材の成形治具内等からの離
型を困難としたり、あるいは複合角材表面に合成樹脂材
が付着して該複合角材を用いて形成する複合加工部材の
外観を見苦しくすることが無い。
さらに、丸太材は縦断分割する等のみでその周側壁をで
きるだけ切削加工せずにそのまま分割芯材として用いる
ので、間代材等の丸太材を小止シ良く有効利用できると
共に、分割芯材は表面桐で四重れた角材内部に完全に隠
蔽されるので、割れ、節部等の多くある間代材等の丸太
材であっても、また、小径な間代材等でも何ら支障なく
複合加工部材の分割芯材として有効利用でき、間伐材等
を用いて常に美麗な複合加工部材を構成することが可能
となる。
また、本発明では横幅の等しい一対の鴨居と敷居、ある
いは一対の長押等の加工部材をそれぞれその使用する際
に外部に露呈しない側壁面間を重ね合せるようにして抱
き合せた形状の複合角材を製造した後、この複合角材を
縦断分割して各敷居、鴨居等の複合加工部材を形成する
ので、個々に製造する場合に比べて一度に効率良く多数
本の複合加工部材を形成できると共に、複合加工部材を
個々に成形する場合には、成形時における加工部拐外部
への樹脂漏れを防ぎ、成形治具内等からの加工部材の離
型を容易とするために必要となる建築用加工部材として
は不要な外部に露呈しない複合加工部材裏面等の表面材
を省くことが可能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来周知の建築用複合角材の一部斜視図、第2
図および第3図はそれぞれ木質系分割芯材を表層面に配
した従来の建築用複合功利の一部斜視図、第4図は本発
明の製造法により製造される長押、鴨居、敷居の使用状
態を示す説明図、第5図は本発明に係る複合加工部材製
造用の複合周相の端面図、第6図は第5図中の複合角材
に用いる分割芯材のτ部斜視図、第7図は大径の九太利
を分割芯材に用いた第5図と同じ複合角月の端面図、第
8図は九太利を樹脂を通さずに縦断分割して形成した分
割芯42を用いた第5図と同じ複合角4gの端面図、第
9図は小径の丸太材を分割芯材に用いた第5図と同じ複
合周相の端面図、第10図は分割材を接合連結して形成
した分割芯材の一部斜視図、第11図は分割芯材の両脇
と表面叔裏面との間に隙間のある第5図と同じ複合角材
の端面図、第12図は第5図と同じ複合角月を用いて第
4図中の長押を製造する方法を示した複合角4シの端面
図、第13図および第14図はそれぞれ丸太材を四つ割
りして形成した分割芯材を用いた第5図と同じ複合角H
の端面図である。 10・・・芯材、12・・・表面材、 14・・・発泡合成樹脂相、16・・・分割芯材、20
・・長押、22・・・鴨居、 24・・・敷居、26・
・・複合周相、 28・・・縦断分割面、30・・・溝
部、 34・・・分割材。 特許出願人 株式会社 蓼科製作所 代理人 松田宗久 第1図 第2図 第3図 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、角利の周囲側壁面を薄板状の表面材で囲んで形成す
    ると共に、この表面材で囲んだ角材の内部空間にその一
    部側壁面の全長に亘って平面側壁を有する剥皮乾燥した
    木質系の分割芯材を所定本数挿通してその各分割芯材の
    平面側壁を後述の角利の削成加工部分の表面材裏面の縦
    方向に沿って接合固着した後、前記表面材で囲んだ旬月
    内部空間の間隙部分に発泡合成樹脂材を注入充填し、表
    面材と分割芯材とを一体に固着して複合角材を形成し、
    さらに、と9複合角拐を平面で複数個に縦断分割すると
    共に、この縦断分割するのに前後して各複合角利の分割
    芯材を含む部分を削成加工し、この分割削成した各複合
    角材をその縦断分割面を外部に露呈し々い面に配して用
    いることを特徴とする建築用複合加工部材の製造法。 2、表皮を剥離した木質系丸太側を短尺に複数本に横断
    分割し、この横断分割した短尺の丸太側の中から途中に
    所定値以上の曲りのない略真直な丸太材を選別し、この
    選別した丸太材を平面で複数本に縦断分割して乾燥し、
    この丸太側を分割乾燥して形成した各分割側の所定の縦
    断分割面を平面状に切削修正すると共に、これ等の分割
    側のうちその横断面が大き過ぎて表面材で囲んだ旬月内
    部空間に挿通するのに不自由な分割材は、その他の側壁
    面を切削修正してその分割材の横断面の大きさを縮少し
    、さらに、これに前後してこの分割側を所定本数−直線
    状に接合連結すると共に、その各分割側の前記の平面状
    に切削修正した縦断分割面間を凹凸が生じぬように平面
    状に連結して分割芯材を形成するようにした特許請求の
    範囲第1項記載の建築用複合加工部材の製造法。 3、分割材を乾燥する際に、高温中に置き、急速乾燥す
    るようにした特許請求の範囲第2項記載の建築用複合加
    工部材の製造法。
JP58114949A 1983-06-25 1983-06-25 建築用複合加工部材の製造法 Granted JPS6010048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6028121A (en) * 1995-11-15 2000-02-22 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Pre-expanded polyethylene beads and process for producing the same thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6028121A (en) * 1995-11-15 2000-02-22 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Pre-expanded polyethylene beads and process for producing the same thereof

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