JPS5998638A - すべり制動装置 - Google Patents

すべり制動装置

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Publication number
JPS5998638A
JPS5998638A JP58206836A JP20683683A JPS5998638A JP S5998638 A JPS5998638 A JP S5998638A JP 58206836 A JP58206836 A JP 58206836A JP 20683683 A JP20683683 A JP 20683683A JP S5998638 A JPS5998638 A JP S5998638A
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JP
Japan
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braking device
main body
clutch ring
ring
plane
Prior art date
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Pending
Application number
JP58206836A
Other languages
English (en)
Inventor
エルビス・ウイリアム・モス
ジヨン・ジエイ・マツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brunswick Corp
Original Assignee
Brunswick Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Brunswick Corp filed Critical Brunswick Corp
Publication of JPS5998638A publication Critical patent/JPS5998638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/02Brake devices for reels
    • A01K89/027Brake devices for reels with pick-up, i.e. for reels with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/0275Brake devices for reels with pick-up, i.e. for reels with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line with closed face

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスピンキャスティングスタイルの釣用リール、
一層詳しくは、クラッチ・す〉′グの摺動によって作動
させられる新規な制動装置を組込んだスピンキャスティ
ングスタイルの釣用リールに関する。
軸のまわりに同心に装着した釣糸支持スプール、プレー
トなとに加わる圧力、すなわち制動力を制御するとき、
しばしば、リールがその長手方向に前進、後退する。ス
プールの回転は、スプールを直接に、あるいはスプール
を押すブレーキφワッシャを押すプレートによって抑制
される。
成る形態のアクチュエータでは、プレートはトラグ・ア
クチュエータによって操作される。その平面から反る、
あるいは撓むプレート(ドラク・プレートと呼ぶ)の片
側には側方に延びる斜面が設けてあり、この斜面に後向
きに設けてタブがトラグ畳アクチュエータと係合できる
。このドラグ・アクチュエータを側方に変位させる機構
が設けてあり、斜面の長さに沿ってアクチュエータが係
合して一点であるいは−・線に沿ってスプールに圧力を
加え、スプール・ボスに曲げモーメントを生じごせ(’
4るようになっている。斜−面に沿ったアクチュエータ
の位置に従ってスプールに加わる圧力が」二丁する。
ドラグΦブL/−トは大きな曲げモーメントを受ける。
その結果、ドラグ・プレートはかなり厚い材料で作って
リール機構の他の部分の動作に干渉する可能性のある変
形を防止しなければならない。
さらに、長時間使用した後、スプール、ブレーキ・リン
グ(すなわち、ブレーキφワンシャ)およびドラグ・プ
レートの間に加わる局部的な圧力が各部分の接触部分の
摩耗を生じさせる。プレートは1点接触あるいは線接触
しているのでブレーキ・リングあるいは回転スプールを
削る傾向がある。
他のタイプの制動装置では、スプールの一方のフランジ
にあるリップに制動力を加えたり(米国特許第2,91
1,165号)、スプールのハブの内面に′制動力を加
えたり(米国特許第3,481.554号)、親指ボタ
ンによって作動させるドーム形プレートを持っていたり
(米国特許第3.697,011号)する。
本発明は上記の問題を解決することに向けたものである
本発明はデツキ・プレートを包含するリール本体に対す
る釣糸支持スプールの回転を抑制する制動機構を包含す
る。デツキ番プレートとスプールの間にはクラッチ・リ
ングが配置しである。クラ、チ・リングは偏平な本体部
と、複数の一体形成のカム従動子(あるいは、脚)とを
有する。これらのカム従動子は本体部のモ面からデツキ
・プレートに向って突出している。カム従動子−あるい
は脚はデツキ・プレートに設けた対応する数のカムある
いは斜面によって案内されて、リングがリールの長さ方
向に対して横方向に動かされるにつれて制動力を調節す
る。斜面に沿った脚の並進により、リングの運動方向に
従って本体が前方あるいは後方に移動する。この本体は
ブレーキ・リングあるいはスプールを圧迫し、そこに加
わるリング圧力が制動力を決定する。
本発明の主目的は、比較的均一な圧力をクラッチ・リン
グとスプールの間に直接あるいはリングを介して加えて
滑らかな制動機能を与えることにある。この配置では、
圧力はリング本体にまわり、好ましくは180度を越え
る円弧に沿って加わる。圧力範囲はデツキ・プレートと
スプールの間で力を伝達する脚の配置によって決定され
る。
全制動力設定値で、この圧力分布が同じに生じる。その
結果、クラッチ・リングの曲げモーメントがかなり減る
本発明の別の目的は、簡単かつ安価に作ることのできる
制動機構な提供することにある。好ましい形1n1では
、クラッチ・リング全体は一片の薄板材料で作っである
。脚は本体に設けた複数の平行なスリットで構成され、
これらの脚はスリットの長さ方向に対して横方向の線に
沿って折り曲げである。協働する斜面はデツキ・プレー
トに直接成形してもよい。
本発明のまた別の目的は、許容制動力範囲を通じて使用
者が確実かつ滑らかに操作できる制動機構を提供するこ
とにある。制御タブがリングのモ面から、好ましくは直
角にデツキ・−プレートに向って曲げである。作動部材
がこのタブと係合し、この係合部材はアクチュエータの
運動経路に対して横方向の平面内にある。アクチュエー
タは、それがリング上のタブと作動状態で係合したとき
にアクチュエータの側方運動のための外部回転ホイール
およびリングと螺合する。
リングはそこに楕円形のスロットを設けることによって
案内され、このスロットはデツキ・プレートと一体に形
成してあってそこから前方に突出するハブのまわりにし
まりばめしである。この楕円形状は制動力を調節するの
に必要なリングの並進運動を可能とする。脚の自由端も
湾曲していて斜面上方の丸い案内表面を与える。これは
脚が並進中にひっかかるのを防止する。
発明の精神から逸脱することなく種々の修正、変更を上
記説明に関してなし得る。
以上゛、添付図面を参照しながら本発明を説明する。
まず第1図を参照して、ここに示すリールは密閉式ハウ
ジング10を包含し、このハウジングは生いに結合でき
る前後のカップ状カバー11,12を有する。前部カバ
ー11はリング状あるいは円筒形の第1部分11aと円
錐形前部13とを有する。前部カバー11は耐衝撃性プ
ラスチック、たとえば、ABSで成形してもよいし、あ
るいは金属、たとえば、アルミニウムで形成してもよい
。後部カバー12はクロムあるいは二ンケルのめっきを
施しためっき適正ABSで形成してもよい。円錐形の前
部13は円形の釣糸開口を包含し、この開口には公知要
領で環状の釣糸ガイド16が装着しである。前部カバー
11の円筒形第1部分11aの最後方内面、にらせん状
のねじ山14が形成してあり、また、その外面には、刻
み付き把持部15が形成してあってハウジング10の組
立てを容易にしている。
第1−4図に示すように、リール本体20が円形の装着
プレート、すなわち、デツキ・プレート21を包含し、
このデツキ・プレートの外周面には一体に前向きの円筒
形スリーブ部分22が形成しである。リール本体20は
プラスチック材料(たとえば、ABS)あるいはガラス
繊維入りポリカーボネートで作るとよい。スリーブ22
の前縁にはその外面を越えて半径方向外方に突出するフ
ランジ23が形成しである。前部カバーllの円筒形第
1部分11aは内ねじ14山の前方でアンダカントして
あって内ねじ山14の端から軸線方向に隔たった後向き
の肩部24を与えている。
後部カバー12はリール本体20を受は入れ、半径方向
フランジ23が後部カバーの前縁を押すようになってい
る。前部カバー11は、後力開放部が後部力/へ−と整
合したときに、内ねじ山14が後部カバーの外ねじ山1
9と螺合し、最終的には、フランジ23の前向き縁がね
じ山14の端にある肩部24と係合してリール本体20
を前後カバー11.12間に収容する。後部カバー12
は一体に形成した半径方向のステム25を有し、このス
テムはその外端に取付足26を有し、釣竿の適当な部分
に取付けることができる。取付足26は使用時には釣竿
の上面に取付けるようになっている。
中央ハブ35がデッキナプレー)21によって支持され
、その前方に突出しており、この/\ブはスリーブ22
、クラッチφリング140、後方ファイバーワッシャ1
42、スプール組立体130および前方ファイバーワッ
シャ144(すべて、スプール・リテナ・クリップ24
0によってハブ34上に組立状態で保持される)と同心
である。クリンプ240は、ハブ35をその縮径前部2
41から隔離している肩部と整合する環状の溝146内
−に嵌合している。
中実軸251がスリーブ軸受269内に装着しである。
このスリーブ軸受はデツキ・プレート21およびハブ3
5を貫いて延びる中央孔37内に着座しており、軸25
1の前方ねじ伺き端本こt士スピナヘッド組立体242
が螺合させである。このスピナヘッド組立体242は部
分的にスプール組立体130の前方フランジを囲んでお
り、スプール組立体130のスプール131には釣糸9
9が巻付けである。釣糸99はスピナヘッド組立体24
2上のスプール131から前部カバー11の釣糸ガイド
16を通って巻取られたり、繰出されたりする。
デツキ゛・プレート21は後方に突出するボス40を包
含し、このボスは隔たった脚39を有する。これらの脚
を貫いて整合した横方向開口41が形成してあって円筒
形のボスト43を受けるようになっている。ポス40は
脚39間のスロ・ント44を有し、このスロット44は
開口41の軸線に対して横方向に延びている。スロット
44はデツキ・プレート21に設けたスロット148と
整合しており、スライド制動アクチュエータ247がこ
のスロット44内に位置し、ボスト43のねじ部分45
と轢゛合している。制動アクチュエータ247は整合し
たスロット44を貫いてデツキ・プレート21の前方に
延びており、ポス40の隔たった脚39間でポスト43
の軸線に沿った方向にボス143を回転させることによ
って動かされる。制動アクチュエータ247を介してス
プール131に加えられる制動力の程度はポスト43に
装着した足車50を介して選択、的にかつ精密に制御す
ることができる。この足車のところで、ポスト43がポ
ス40の外に突出する。ポスト43は開口41内に隔た
って着座した軸受面51.53を有する。リテナ拳クリ
ップ54が軸受面53とボスト43上のねじ山45の結
合部のところでスロット55内に係合しており、このス
ロット55はスロット44の一方の壁面と整合しており
、その結果、足車50およびポスト43が、ポスト43
のポス40に相対的な軸線方向運動なしにボス40に対
して回転することができる。
クランク332がクランク軸42にキー止めしてあり、
このクランク軸はポスト43を貫いており、そこに歯車
313が装着しである。この歯車は中実軸上のピニオン
歯車260とかみ合っており、クランクが回転すると、
中実軸とスピナヘッド242が回転することになる。
本発明゛による制動装置の詳細は第1図と関連して第2
−6図から最も明瞭に理解できる。クラッチ・リング1
40は後方ファイバーワ・ンシャ、すなわちブレーキ番
リング142を押し、このブレーキ・リングはスプール
組立体130および前方?アイパーワッシャ、すなわち
ブレーキ争リング144を押しており、これらはすべて
固定リテナ舎クリップ240で支持される。リング14
0が前方に押されると、スプール131にかかる圧力、
すなわち、制動力が増大する。逆に、プレート140が
後方に変位すると、スプール130にかかる制動力が減
少する。
クラ、チ・リング140は、好ましくは、弾性金属の薄
板から偏平な一体片として形成され、本体141はほぼ
矩形となる。リング140の中央部は楕円形カットアウ
ト部150を備える。このカフ)アウト部150の半径
R(第5図)は、プレート140がしまりばめしである
中央ノ\ブ35の半径とほぼ等しい。カットアウト部1
50の楕円形は、後述の制動機構の作動に必要なように
本体20に相対的なリング140の側方運動を可能とす
る。
リング本体141と一体に複数のガイド脚、すなわち、
カム従動子が形成しである。これらの脚は、上下の脚1
52とこれらの脚の中間でそこから側方にオフセットし
た第3の脚153とを含む。脚152,153の各々は
リング140を貫く一対の平行で側力に延び、互いに隔
たったスロット154によって構成されている。各脚1
52.153は、それぞれ、垂直の折り線155.15
7に沿ってデツキ−プレー)21に向ってリング140
の平面から折り曲げである。好ましい形態では、各脚1
52.153は約30度の角度でリング140の平面か
ら発散する。
各脚152.153は同じ形態であり1代表として上方
脚152(第6図)について説明する。
各脚152.153の自由端156はデツキ会プレート
21から離れるように湾曲して丸い案内面158を構成
している。
リール本体20内には複数のくぼみ、あるいはカム16
゛0が設けてあり、これらのくぼみの数、位置はガイド
脚152.153と一致している。
各くぼみ、あるいはカム160は側方に延びる斜面16
2を有し、この斜面はデツキ会プレート21の後向き面
163から各くぼみ160の底のとこうで前向き壁面1
B4までテーパが付いている。底壁面164はデツキ・
プレートの前面163から後方にオフセットし、斜面1
62から側方にオフセットし、制動アクチュエータ24
7から離れるようにオフセットしている。
斜面162は、リングが側方へ動かされたときにクラ・
ンチやリング140の脚152.153を案内する。リ
ング140の側方、すなわち、第3図で左への移動によ
り、カム従動子の丸いガ・イド面158を力l、 l 
60の斜面162に昇らせ、それによって、折り線15
5付近でクラッチ・リング140に前向きの圧力を加え
る。好ましくは、各脚152.153の端158は垂直
線まわりに湾曲しており、その結果、ガイド面158が
、すングの取扱い時に脚152.153の高さに沿って
斜iMi 162と同一平面に位置する。ここに述べた
配置では、脚152.153は180度を越えた円弧に
沿ってリング140に力を加え、その結果、制動圧力が
ブレーキ拳リング142、したがって、スプール130
上で比較的均一に分布する。
クラ、チ會リング140を側方に変位させるには、制御
アームまたはタブ166を中間脚153と反対の方向へ
リング140の平面から後方へ曲げ、リング140の本
体141とほぼ直角をなすようにする。制動アクチュエ
ータ247はふたまた端168を有し、これは制御アー
ムまたはタブ166をぴったりと受は入れるスロット1
70を構成している。スロット170とタブ166の配
j6は、制動力を変えるときにクラッチ・リング140
の長手方向の変位を可能とするようにしである。制動ア
クチュエータ247は、足車を一方向に回転させること
によって半径方向内方へ動かされる(制動力 減少)。
足車50を反対方向に回転させることによって制動アク
チュエータ247は半径方向外方に動く(制動力増大)
クラッチ・リング140は、本体141を隔たった位置
で進めるカム従動子153により、ブレーキ・ワッシャ
およびスプールに対して前後に成る平面内でクラ・ンチ
・リングの本体を動かす。
すなわち、クラッチ・リング140は軸線方向において
スプールに均等に圧力を加え、スプールに曲げモーメン
トを加えるのを防ぐ。圧力を均一に加えるということは
、スプールおよびそれに組合った部品の摩耗も均等にす
る。クラ・ンチ・リング140のタブ161およびアク
チュエータ247の対応スロット170が十分な重なり
状態にあってクラッチ拳リング140のアクチュエータ
に相対的な軸線運動を成る程度吸収するということに注
目されたい。カットアウト部150はハブ35の軸線に
対して横方向においてハブ35に相対的なりラッチ・リ
ング140の運動を許し、この運動が、カム従動子15
2.153およびカム160により、スプールに対して
均一・な圧力(制動力)を与えることになる。
発明の精神から逸脱することなく種々の修正、変更を前
記詳細な説明に関してなし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制動機構の好ましい形態を包含するス
ピンキャスティング会リールの断面側面図である。 第2図は第1図の2−2線に沿った側断面図であって、
制動機構のクラッチ・リングの前方のリール機構を除い
て示す図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った、クラッチ・リング
を作動させる機構を示す部分断面図である。 第4図は制動機構を包含するリールの内部機構の一部を
示すIj(開ネ1視図である。 第5図はクラッチ・リングの拡大端面図である。 第6図は第5図のクラッチ拳リングの拡大頂面図である
。 10・・・ハウジング、11.12−−・カバー、20
・11会リ一ル本体、21−・・デツキ・プレート、2
2φ1スリーブ、23・・eフランジ、35・参〇・中
央ハブ、140・・φクラッチ・リング、130・・・
スプール組立体、251・・e中実軸、243・O・ス
ピナヘ−21組立体、99−争・釣糸、131@拳・ス
プール1.40・φ・ボス、39・・・ll、44・・
φスロット、247・・命制動アクチュエータ、43・
1ポスト、1421・ブレーキリング、141・φ・リ
ング本体、152.153・@φ脚、162・・・斜面
、166・・・タブ代理人 弁理士  河  野  昭

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  デツキ・プレートを持つ本体部と。 この本体部と組合わせた前向きハブと、リール長手軸線
    まわりに回転できる釣糸支持スプールとを4q するス
    ピニング・リールで用いる制動装置であって、前記ハブ
    を受は入れるカットアウト部を包含するクラッチ・リン
    グと、前記スプールの回転軸線に対して横方向の経路に
    沿って前記クラッチ・リングを動かす第1の手段と、ク
    ラ、チ・リングか111ノ記第1手段によって一方向に
    動かされるときに前記クラッチ・リングを長さ方向にお
    いて前方に、そして前記クラッチ・リングが第1手段に
    よって反対方向に動かされるときに前記クラッチ・す〉
    ・グを長さ方向において後方に漸次案内する第2の手段
    とを包含し、前記クラッチ・リングかスプールに制動力
    を加え、この制動力が第1、第2の手段によって決定さ
    れる前記クラッチ・リングの長手方向位置に従って変化
    するようになっていることを特徴とする制動装置。
  2. (2)、 特許請求の範囲第1項記載の制動装置におい
    て、前記クランチφリングが成る平面内にある本体を包
    含し、前記第2手段がこの本体に組合わせてあり、この
    本体の平面の外にデツキ・プレートに向って突出する複
    数の脚と、前記デツキ・プレートを組合わせた斜面とを
    包含し、これらの斜面が前記クラッチ・プレートが市記
    第1手段によって摺動させられるときに前記脚および本
    体を前方あるいは後方において案内することを特徴とす
    る制動装置。
  3. (3)、 特許請求の範囲第1項記載の制動装置におい
    て、前記クラッチ・リングが成る平面内にある本体と、
    この平面から前記デツキ・プレートに向って第2平面内
    を延びるタブとを包含し。 前記第2手段が前記タブと係合するアクチュエータ部材
    と、前記第2平面に対して横方向にこのアクチュエータ
    部材を動かす第3の手段とを包含することを特徴とする
    制動装置。
  4. (4)、 特許請求の範囲第1項記載の制動装置におい
    て、前記カントアウト部がほぼ楕円形をしており、 r
    ju記クラ〉・チ・リングが前記第1手段によって前記
    ハブに対して横方向に移動できるようにしていることを
    特徴とする制動装置。
  5. (5)、 特許請求の範囲第2項記載の制動装置におい
    て、前記脚が前記本体と−・体に構成してあり、この本
    体に相対的に前後方向に撓めるように弾力性を持ってい
    ることを特徴とする制動装置。
  6. (6)、 デツキ・プレζトを持つ本体部と。 この本体部と組合った前向きのハブと、リール長手軸線
    まわりに回転できる釣糸支持スプールとを有するスピニ
    ングリールにおいて用いる制動装置であって1弾力性の
    あるモらな材料で作った一体りランチ・リングと、スプ
    ールの回転軸線に対して横力向の平面内にある前記クラ
    ッチ・リングの第1部分と、この第1部分の平面から前
    記チンキ・プレートに向って折れ曲がった複数の脚と、
    スプールの回転軸線に対して横方向の経路に沿って前記
    クラ〉・チ・リングを動かす第1の手段と、前記脚の各
    々と一致しておりかつテーパが付いている複数の斜面と
    を包含し、前記脚が、前記クラッチ・リングが第1手段
    によって一方向に動かされるときに前向きに前記斜面に
    よって長手方向に案内され、前記クラッチ・リングか第
    2方向において前記第1手段によって動かされるときに
    後向きに前記斜面によって長手方向に案内されるように
    なっており、前記クラッチ・リングが前記スプー2しに
    制動力を加え、この制動力が前記第1手段によって決定
    される前記クラッチ・リングの長手方向位置に従って変
    化するようになっていることを特徴とする制動装置。
  7. (7)、 特許請求の範囲第6項記載の制動装置におい
    て、前記脚の各々がクラッチ・リングの第1部分の平面
    に向って後方に湾曲した自由端を有し、前記チンキ・プ
    レートに面する丸い表面紮構成しており、クラッチ・リ
    ングが前記第1手段によって動かされたときに前記丸い
    表面の各々が脚と係合し、斜面に沿って案内するように
    なっていることを特徴とする制動装置。
  8. (8)、 特許請求の範囲第6項記載の制動装置におい
    て、前記クラッチ・リングが前記ノ\ブを収容するカン
    トアウト部を有し、前記脚が前記クラ・ンチ・リングの
    まわりに配置してあり、それらか協働して前記カットア
    ウト部のまわりに180度を越えた円弧を作っているこ
    とを特徴とする制動装置。
  9. (9)、 特許請求の範囲第6項記載の制動装置tにお
    いて、前記脚が前記本体に設けた複数の平行なスリ、ン
    トによって構成されており、各脚がスリントに対して横
    方向の経路に沿って本体の平面から折り曲げであること
    を特徴とする制動装:、yi 。
  10. (10)、特許請求の範囲第6項記載の制動装置におい
    て1本体からデ、ンキ・プレートレこ向って折り曲げた
    タブが設けてあり、前記第1手段がこのタブと係合して
    前記クラ・ンチ・リングの摺動をl」二しさせるアクチ
    ュエータ部材を包含することを特徴とする制動装置。
JP58206836A 1982-11-04 1983-11-02 すべり制動装置 Pending JPS5998638A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/439,366 US4431143A (en) 1982-11-04 1982-11-04 Sliding drag system
US439366 1982-11-04

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JPS5998638A true JPS5998638A (ja) 1984-06-07

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US (1) US4431143A (ja)
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