JPS5997540A - 変形可能な真空モ−ルド及び板ガラス曲げ方法 - Google Patents

変形可能な真空モ−ルド及び板ガラス曲げ方法

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JPS5997540A
JPS5997540A JP58213884A JP21388483A JPS5997540A JP S5997540 A JPS5997540 A JP S5997540A JP 58213884 A JP58213884 A JP 58213884A JP 21388483 A JP21388483 A JP 21388483A JP S5997540 A JPS5997540 A JP S5997540A
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
    • C03B23/0352Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet
    • C03B23/0357Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet by suction without blowing, e.g. with vacuum or by venturi effect

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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発明は、新規な1qη造を備えた変形可能な真空モー
ルドを用いてがラスのごとき変形可能な材料でなるシー
ト材を成形することに係る。より具体的には、木発明は
、曲げを受けせしめられる板ガラスを変形可能な真空モ
ールダに接触させた状態で異なる形状に同時に曲げられ
た長手方向両側部を有する複雑な曲げに板ガラスを成形
することに係る。もつと具体的には、本発明は、変形可
能な材料でなるシート材を複雑な形状に成形するのに用
いられる変形可能な真空モールドをゆがませるための装
置の新規な嘴造に係る。
ジョン ディー、 ケラ−(John Dt Kell
ar )及び イーVン エフ、 (レマン(Gord
on F。
Pereman )に付与された米国特許第4,227
.276号、同第4.297.11.8号及び同第4.
349.375号には変形可能な真空モールVに係合さ
せた状態で支持したままで板ガラスを曲げることが開示
穴れている。これら米国特許においては、熱い平坦な板
ガラスが真空モールドの下壁に係合せしめられ、その下
壁には多くの孔があけられていて空気がその下壁に設け
られた孔を通して吸込まれ、もって平坦な板ガラスをそ
の真空モールVの下壁に係合した状態に保持するように
なっている。また、真空モールVを変形させ、その真空
モールげの下壁を、曲げられる板ガラスに所望とされる
形状に対応した形状に形状決めするための装置が備えら
れている。板がラスは、その板ガラスが真空モールげの
下壁に負圧で係合せられる前に充分軟化されていて、モ
ールマが変形する際負圧によりそのモールげに支持され
ている板ガラスも変形するようになっている。旧制米国
特許第4.’227,276号及び同i4,297,1
18号においては、彎曲した下縁を有する細長いビーム
が備えちれて(・て真空モール「をゆがめることにより
生じせしめられる形状を案内するようになっている。こ
れらビームは、変形可能なモールげを異なる製品パター
ンに合致させ得るようにするICは交換されなければな
らない。北紀米国特許第4.ス49,675号では、長
手方向両端部へ向って平坦な形状から徐々に曲げの程度
が大人くなる一連の曲げを生じせしめるリンク装置によ
って真空モールドが変形されるようになっている。
ゆがむことができる即ち変形可能な真空モールげに係合
させるべく連続したカムが用いられる場合には、その変
形可能なモールマのゆがみを制御するそれらカムの制御
能力は、I特定のパターンに対する作業の開始時に正確
に調節されねばならない。真空モールVの上暗に係合す
るカムの形状が不適正な場合、そのカムの不適正な形状
を調節することは非常に困雌である。車輌の製作時、あ
るいは破損した窓を新らしい交換用の窓と交換する際、
曲げられた板がラスが接合されるべき車輌の取付は用フ
レームの輪郭形状にガラス周部の形状を合致させること
が必要なので、一旦モールド案内形状が確立された後し
1それの変形即ち修正を容易に受入れることができない
従来技術の連続したカム以外の手段で変形可能な真空モ
ールドの形状を更に制御すれば、曲げられる板ガラスを
成るパターンに、より容易に合致させることができるの
ではないかということを本願発明者は考えた。
フランク(Frank )その他に付与された米国特許
第4,197.108号及び同第4..272.274
号には板ガラスを円筒状の曲げに曲げるための曲げ装置
が開示されており、該曲げ装置においては、板ガラスは
コンベアロールによって成形ステーションへ搬送され、
そしてその成形ステーションの寸法を完全に横切って延
びている互いに離隔された複数個の細長い成形部材を備
えた溝付き成形モールげによって持上げられるようにさ
れている。
それら成形部材は、成形モールVの寸法を完全に横切っ
て延びている溝により互いに離隔されていて、その溝付
き成形モールマがコンベアロールよりも下の位置からそ
れらコンベアロールよりも上の位置へ持−トげられる際
に、成形モールVの真トに持上げられた板ガラスは重力
によって垂れ下がって連続した細長い溝付き部分間の細
長い成形区域の形状に合致せしめられる。板ガラスは、
所望の固定形状を備えた下方に面する壁を有する上方真
空モールドのその下方に面する壁に負圧で係合せしめら
れるべく持上げられ、下方の持上げ用モールドはコンベ
アロールのレベルよりも下まで下降せしめられ、リング
状部材は上方の真空モールrよりも下で且つコンベアロ
ールよりも上の成形ステーションへ運ばれ、上方の真空
モールげの下壁に板ガラスを支持せしめている負圧が解
除される際成形済板がラスはそのリング状部材によって
搬送されることができるようになっている。好ましくは
、上方の真空モールVは事柄はコンベアロールに近接し
た位置まで垂直方向に移動せしめられていて下方のモー
ルVに必要とされる持上げ作用を最少ならしめており、
次いで上方の真空モール伊は、持上げられてきた板ガラ
スが負圧によりその真空モールげに係合せしめられた後
、持上げ用モールVが下降せしめられつつ持上げられる
前述した画形式の曲げ装置においては、ガラスの成形は
、1つの曲率軸線のまわりでの成形という比較的簡単な
ものに限られてしまっている。より複雑な形状への成形
が要求されているので、板ガラス曲げ当業界では現存し
ている曲げ装置を改良してその要求を満たすことが必要
である。
本発明による変形可能な真空モールVは、曲げられる板
ガラスに必要とされる複雑な曲率にほぼ合致した複雑な
形状を生じせしめるべく前記モールrの両側部で異なる
程度までゆがませるモールド変形装置を有している。そ
の変形可能な真空モールドは、前記モールド変形装置の
作動に応答して、平坦な長手方向曲げ状態から彎曲した
長手方向曲げ状態へ変形せしめられる際に、そのモール
ドの相対的に短い横方向寸法に沿って比較的わずかにゆ
がむことができると共にそのモール伊の相対内(C長い
Ik手力方向寸法沿ってかなり変形することができる。
真空モールげの、板がラスに面した表面には、その表面
が長手方向に平坦な状態にある時応力が作用ぜ■7めら
れていず、また、長手方向に彎曲した状態に変形される
時応力が作用せl〜められる。本発明の一実施例による
変形可能な真空モールrは剛体バーの形をした複数本の
補強部材を有しており、それら剛体パーは中間モールV
補強構造体とモールrの両端との間においてそのモール
Vの幅を横切って延びている。その変形可能な真空モー
ルrは、また、そのモールrの両端部分を補強構造体よ
りも丘に持上げてそのモールVをゆがませるための持上
げ装置を有している。
剛体パーはモールVの外側に配置されていて、ゆがめら
れるモールドの形状を局部的に制御するべくそれら剛体
パーの垂直方向及び水平方向位置並びにそれら剛体パー
の向きを調節するためにそれら剛体パーに容易に近付く
ことができるようになっている。変形可能なモールげの
端部分を持上げる持上げ装置は、変形可能なモールドの
長手方向中心線の両側で夫々異った距離だけその変形可
能なモールVの両端近くの点を持上げ、また、そのモー
ル−Vの横方向中心線の両側でそのモールVの両端近く
の対応した点に対しては同じ距離だけ持上げるべく構成
され得るようになっている。
成形ステーションで成形するのに適した高い温度に到達
している平坦な板がラスは平坦な持トげ用部材、又は横
方向曲率成分にゆるやかに形状決めされた成形部材によ
り持上げられ、次いでその板ガラスが真空モールrの下
壁に近接した位置を占める際その板がラスは負圧によっ
てその真空モールVに係合せしめられ、その真空モール
rの下′壁はそのモールドゝが弛緩された状態即ち応力
が作用せしめられていない状態にある時平坦であっても
よいし、あるいは横方向に彎曲せしめられて見・でもよ
い。真空モールVの横方向に平坦な、あるいは彎曲せし
められた寸法に対し一方の方向に平坦な又は形状決めさ
れている下壁を備えたその真空モールドに板ガラスが係
合する際その板ガラスはそれの最終的な形状の一方の曲
げ成分に近似しているが、しかし、所望の複合的げの他
方の曲げ成分に合致するよう成形されるべき方向に実質
上真直ぐな長手方向線成分をなして延びている。あるい
は、板ガラスに近接している時には平坦である垂直方向
に移動可能な変形可能な真空モールげを下降せしめろこ
とによりそのモールげに板ガラスを係合させてもよい。
板ガラスが真空モールげに近接した位置に置かれた後、
あるいは真空モールげが板ガラスに近接した位置に置か
れた後、負圧は作用し続けられて板ガラスを、弛緩して
いる真空モール1に保持せしめる。次いで真空モールド
は負圧を維持し続けつつそのモールrの長手方向中心線
の両側でそのモールVの長手方向寸法に沿って夫々鴇な
る成形部までゆがめられ、それにより、熱で軟化せしめ
られている板ガラスは、従来技術のゆがみ可能な真空モ
ールVによって平坦な板がラスなより複雑な形状に成形
するのと同様な態様で、変形可能なモールドゝの変化す
る形状に合致するべく変形せしめられる。その結果、従
来技術のゆがみ可能な真空モールドでもって今までに得
ることかで永なかった複雑な形状を有する板ガラスを得
ることができる。
好適実施例による変形可能な真空モールげの中央部分は
、そのモールVの上面を横切って延びているモール1補
強構造体に支持されており、また、その真空モールドは
、逆方向に作用するピストンのごとき一対の変形装置に
よって変形され、それらピストンはケーブル手段を通し
て真空モール枦の両端部分に持上げ力を作用せしめ、そ
のモール)Sの横方向中心線の両側の各長手方向手部分
に対し対称をなして作用する一方でそのモールドの長手
方向中心線の両側で長手方向に夫々異った量だけ真空モ
ールドをゆがませるようになっている。
1本以上の横方向剛体バーは補強構造体と上方持−ヒげ
力作用点との間において変形可能な真空モールVの上面
に接してそのモールVの外部に支持されている。それら
剛体パーの位置及び向きは容易に調節可能にされていて
変形可能な真空モールドの中央部分と長手方向端部との
間においてそのモールドに付与される形状の局部的変化
を制御している。
複’(1(な複合相げを作り出す本発明の好適実施例に
おいては、横方向に彎曲せしめられた長手方向にゆがみ
可能なん空モールVは溝付き持−トげ用モールドと一緒
に用いられるようになっており、その持上げ用モールダ
は板がラスg 送用ロールコンベアの板ガラス支持面よ
りも下の降下位置と変形可能な真空モールげに近接した
上方位置との間で垂直方向に移動するようになっており
、その真空モールドはその持上げ用モールVが板がラス
を持上げる際変形せしめられて複雑な板ガラス形状を生
じせしめるようになっている。持上げ用モールドは1〔
空モールマから離されて、リング状部利が成形済の板ガ
ラスを受領するのを可能ならしめる空間を提供するよう
になっており、そのリング状部材は板ガラスを支持した
ままでその板ガラスを冷−aステーションへ搬送し、そ
の冷却ステーションでは板ガラ、スは、その板ガラスに
所望の焼もどし度を付与するのに必要とされるごとき急
激な速さで冷却される。しかしながら、本発明は、熱い
板ガラスが負圧により係合せしめられるべく平坦な形状
に弛緩された下方位置と、適宜の輪郭形状を備えたリン
グ状部材上に成形済板ガラスを解放させるべくゆがめら
れた形状に応力が作用せしめられている上方位置との間
で変形可能な真空モールrが垂直方向に移動可能な場合
にも有用であり、そのリング状部材は熱いままの板がラ
スを冷却ステーションへ搬送するべく往復動されるよう
になっている。
以下、本発明の特定実施例について添付図面を参照して
説明する。「ガラス」なる用語は便宜−ヒ用いられてい
るに過ぎず、あらゆる変形可能な透明材料を含むべく意
図されている。
図面の第1図にはがラスのごとき材料でなるシート材を
加熱し、そして成形する成形装置が示されており、該成
形装置は、トンネル状の炉42のごとき加熱装置を有し
ており、第1図にはその炉42の出口端部が示されてい
る。成形装置は、また、炉42の出口のすぐ後に配置さ
れた成形ステーション43と、該成形ステーション43
0片側に配管された冷却ステーション(図示せず)とを
有している。成形装置は更に、往復台即ちキャリッジ4
6を搬送するのに用いられる横方向に延びた一対のレー
ル45を有しており、そのキャリッジ46にはシート材
移送装置47が取付けられていてそのシート材移送装置
47が成形ステーション43と冷却ステーションとの間
で往復動せられるようになっている。
炉42にはがスパーナからの熱がスにより、あるいは電
気輻射加熱素子により、あるいはそれらを組合せたもの
により熱が供給されるようになっている。これらの熱供
給手段は当業界で周知であるので詳細に説明しない。
炉42の側壁にはローラ式コンベアのための軸受ハウジ
ングが支持されており、そのローラ式コンベアは長手方
向に相互に離隔されて横方向に延びている複数のコンベ
アロール48を有しており、これらコンベアロールによ
って炉42を通るで延びている水平移動経路が形成され
ている。成形ステーション430所には別のコンベアロ
ール49が配置されていてロール48により形成されて
いる移動経路の、炉42からの連続部を形成している。
ローラ式コンベアを構成している複数のローラは複数の
コンベア区分をなして配置されており、また、ローラの
回転速度は当業界で周知の態様でクラッチにより制御さ
れるようになっていて夫々のコンベア区分でのローラの
速度が制御され且つ同期され得るようになっている。成
形ステーション43から上流側へわずかな距離だけ離れ
た所には板ガラス感知素子S1が置かれていて、炉42
の出口近くのコンベアロール48による高速送り出しを
行わせしめるようになっている。炉42の出口のすぐ後
には第2の感知素子S2が置かれていて、この加熱成形
装置の作動サイクルを開始せしめるようになっている。
所定の手順に従って成形装置の様々な部材の作動を同期
させるべくリミットスイッチ、あるいは電子制御器、あ
るいは他のタイミング装置を備えてもよい。これらリミ
ットスイッチ、電子制御器あるいは他のタイミング装置
の構成及び作動態様は本発明に必須の関係をなすもので
なく、また、それら機器としては在来の任意形式のもの
を用い得るものであるので、詳細には説明しない。
横方向に延びている複数の溝54により互いに離隔され
た横方向に延びている複数の成形部材52を有する持上
げ用モール♂50は下方2ストン56により垂直移動す
るよう駆動され、そのモールド50の垂直移@し襲スリ
ーブ60内に配備されている垂直ゴイt’58によって
制陶されている。
成形部材52及び溝54は持上げ用モールドゝ5゜の横
方向寸法全体1てわたって延びている。
コンベアロール48及び49はコンベアの横方向寸法に
またがって延びていて、密接な関係をなして互いに離隔
されたロール回転支持線に沿って板ガラスの横方向寸法
全体を支持し、もって成形ステーション43に到達する
板ガラスに所望の平坦度を保つようになっている。横方
向溝54は持上げ用モール付50の幅寸法全体を横切っ
て延びており、また、その溝540幅寸法は、横方向に
延びている細長い成形部材52がコンベアロール49よ
りも下の降下位置からそのコンベアロール49よりも上
の上昇位置へ移動するのに必要とされる間隙を有するよ
う充分な大きさに定められている。その上昇位置ではコ
ンベアロール49は横方向に延びている溝54内に収容
されるようになっている。
板ガラスが炉42を通過する際、その板ガラスはそれの
幅全体にわたってコンベアロール48により支持され、
板がラスが成形ステーション43に進入すると、その板
ガラスはコンベアロール49によって支持される。持上
げ用モールP50が上昇せしめられると、板ガラスはコ
ンベアロール49から持上げられ、そして成形部材52
上に垂れ下がり、それら成形部材52は持上げられた板
ガラスを、それの幅全体にわたって支持する。
持上げ用モール伊50の真J:VCはジョンディー。
ケラ−(John  D、  Kellar )及びゴ
ーVン エフ。
ペシノ77 (Gordon  F、  Perema
n )に付与された米国特許第4.349.375号に
開示されている形式のものと同様の変形可能な真空モー
ルげ62が配IWされており、その米国特許の開示内容
は参考として木明細書中に組入れられている。変形可能
な真空モール−62は、負圧源に接続する上うにされた
下方可撓性シート即ち天井及びその丑方町撓性シートと
同一区域内に延びている下方可撓性シート即ち床を有し
ており、その下方可撓性シートには孔があけられていて
負圧を板ガラスに作用せしめてその板ガラスをその下方
可撓性シートに係合せしめるようになっており、また、
上方及び下方可撓性シートの間には開口部が形成される
よう枠組みされた可撓性の板の形をした可撓性スペーサ
装置が摺動可能に配置されている。その可撓性スペーサ
装置は、変形可能な真空モールl’62が圧潰するのを
阻屯するが、モールド62内の容積空間内の負圧がその
モール「62の多孔下方シートを通して伝達されるのを
可能ならしめている。
真空モールド62は共通の負圧供給箱64に連通してい
る。その負圧供給箱64は可撓性の供給管路66(第4
図参照)を通して負圧源(図示せず)に選択的に接続さ
れるようになっている。当業界に間知の態様で、共通の
負圧供給箱64と加圧源との間及びその共通の負圧供給
箱64と負圧源との間に選択パルプ装置を配備せしめる
ことにより、可撓性の供給管路66は負圧源の代わりに
加圧源に選択的に連通できるようになっていて、負圧又
は正圧のいずれかが共通の負圧供給箱64に選択的に供
給され得るようになっているっ共通の負圧供給箱64は
補強構造体65により真空モール「62の土壁に取付け
られており、その補強構造体65は、真空モール付62
の外方部分のゆがみ可能性に影響を及ぼすことなく咳モ
ールド62の中央部分を補強するべく該モールv62の
幅を横切って延びている。
共通の負圧供給箱64は、ジョン ディー、ケラー及ヒ
ゴードン エフ、ベレマンに付与された米国特許第4,
349,375号に開示されている態様で変形可能な真
空モール)F62の内部に連通している。この米国特許
に開示されている変形可能な真空モールV及びそれの負
圧供給箱の内部構造の詳細は本発明の一部をなすもので
はないけれども、その米国特許に開示されている真空モ
ール「及び負圧供給箱の内部構造は、変形可能な真空モ
ール1を従前よりもより複雑な形状にゆがませる装置か
を有する本発明実施例によるその変形可能な真空モール
げに、組込まれていてもかまわない。
次に、調節可能な複数の構造補強体について説明する。
それら調節可能な構造補強体は変形可能な真空モール団
にゆがみ力を作用せしめるためのゆがみ力作用装置と協
働して、本発明実施例のいくつかの容易に近付くことの
できる構造部材の簡牟な調節によって得ることができる
いくつかの複雑にゆがめられた形状のうちの選択された
1つの形状に、真空モール1の形状を、応力が作用せし
められていない形状から変化させるのを容易ならしめる
ようになっている。換言すれば、本発明は、可撓性を提
供し目一つ負圧が作用せしめられる際に真空モールドの
圧潰を回避する内部構造を備えている変形可能な真空モ
ールドならどのようなものにも用いることができる。
変形可能な真空モールド62をゆがませるための装置は
、変形可能な真空モールI−+62の上方可撓壁の長手
方向側縁部の中央部に、その上方可撓壁よりも上に離隔
した関係をなして、台形板69によりしっかりと固定さ
れた補強板68(第1図及び第2図)を有している。そ
の台形板69はモールげ補強構造体65と協働して、真
空モール−62の長手方向中央部分における該モールケ
62の幅を横切って該モールr62を補強している。
モールV補強構造体65の両側の、補強板68と変形可
能な真空モールド62との間の空間は開放されていて、
後述するように変形可能な真空モール−の変形された形
状を制御するためにそのモールVを補強する複数の剛体
パーの位置及び向きを調節するべく近付くのを容易なら
しめている。
一対の螺軸70(第2図及び第4図)は歯車箱71から
長手方向に延びている。その歯車箱71は両側の台形板
69の中間において補強板68にしっかりと固定されて
いる。容易に近付くことが可能なりランク73により操
作されるクランク軸72は螺軸70を回転せしめる。螺
軸70の各々の受手方向外端部は横方向に延びているハ
ウジング74に作動連結されていて変形可能な真空モー
ルlS62の長さに相対する該ハウジング74の長手方
向位置連節を促進せしめるようになっている。
一対のトンプソン軸(ThompSon  5haft
 ) 75は各螺軸70の両側に、各螺軸70に対し垂
直方向にずらされた関係をなして長手方向に延びている
。軸75は、補強板68にしっかりと取付けられたアイ
部拐(eyθ member )叩ち目孔部材76によ
りその補強板68の底面に吊下げられた状態をなしてし
っかりと取付けられている。
各ハウジング74のヒ萌には一対のスリーブ77(第2
図)が備えられているうそれらスリーブ77は夫々対応
したトンプソン軸75に摺動可能に支持されている。各
ハウジングγ4は希直方向の溝孔が備えられている外方
の一対の溝孔付き部材78を有しており、該垂直方向溝
孔付き部材78はN’F M材787′I)ら横方向外
方へ突出している円弧状溝孔付き外方水平フランジ79
を有している。横方向に延びている外方剛体バー80は
、そのバー80に沿って離隔された2点で円弧状溝孔付
き外方フランジ79に調節可能に用穴されていてその外
方フランジ79の円弧状溝孔に係合し、もって各横方向
外方剛体バー80の向きが調節されるようになっている
。垂直方向溝孔付き部材γ8は、外方剛体パー80の両
端部の所で所望の垂直方向位置に位置するべく横方向ハ
ウジング74の横方向両端部分に相対1.て垂直方向に
調節可能にされている。外方剛体・ぐ−80は水平方向
フランジ79の下で該フランジ79間に延びていて、該
バー80の長手方向位置がハウジング74の長手方向位
置に依存し、咳7々−80の垂直方向位置が垂直方向溝
孔付き部材78の調節により調節され、そして該・ぐ−
800向キが、円弧状溝孔付き水平7ランジ79の円弧
状溝孔((相対して該バー80を位置決めすることによ
り調節されるようになっている。
水平方向の溝孔が備えられている溝孔付六部材81は横
方向ハウジングの横方向各端部分に相対して調節可能な
よう取付けられている。斜めに延びている部月82の外
端は各水平方向溝孔付き部材のし手方向内端に周定され
ていると共にその部材82は垂直方向に溝孔が備えられ
ている内方の垂直方向溝孔付き部材83を支持している
。垂直方向溝孔付き部材83は円弧状に溝孔が備えられ
ている水平フランジ84(第2図及び第4図)を有して
おり、その水平フランジ84には内方剛体パー85が調
節可能に固定されている。その内方パー85の位置は、
水平方向溝孔付き部材81の設定と、その部材81に取
付けられている垂直方向溝孔付き部材83の設定とによ
って定められろう各内方パー85の向きは、円弧状の溝
孔が備えられている水平内方フランジ84に相対するそ
のパー85の位置決めに基いて調節される。各溝孔には
補強板68と変形可能な真空モールIF62との間の開
放された空間内の容易に近付くことができる位r〃にロ
ックナツト及び螺軸が備えられていて、外方剛体パーβ
0及び内方剛体パー85の位置及び向きを調節するべく
その螺軸に対するロックナツトの緩め及び締付けを容易
ならしめている。
構造部材78乃至85は部材70乃至77と協働して、
外方剛体・ぐ−80及び内方剛体・ぐ−85の垂直方向
及び水平方向位置を調節するための装置を構成している
。外方剛体・ぐ−80及び内方剛体パー85は、真空モ
ールl−’62がそれの畏手方向両端部分を持上げるこ
とによってゆがめられる際そのモールr62の対応した
複数部分に係合するべく所望の位置を占めるよう4周節
される。
補強板68(第6図)はそれの長手方向中心線の両側に
長手方向に互いに逆方向に延びている一対のピストンシ
リンダ100及び2’IOを支持している。ピストンシ
リンダ100及び200は夫夫ピストンロツv102及
び202を備えている。
ピストンシリンダ100及び200は互いに逆方向に同
時に夫々ピストンロツ)?102及ヒ202を駆動する
よう構成されている。調節可能な停止部材101及び2
01はそれらの位置を調節するべく容易に近付くことが
できるよう補強板68の頂部に備えられていて夫々のピ
ストンロッ)’ 102及び202の最大移動量を制御
している。
ピストンロソ「102及び′2o2の外端には夫夫クロ
スパー103及び203が備えられており、そのクロス
ノぐ−103には一対のケーブル104及び105が取
付けられており、また、クロスパー203に&! 一対
ノケ〜−y’ル204及U205が取付けられている。
ケーブル104はフ0−IJ106の才わりに掛けられ
、また、そのデー+1106から補強板68に設けられ
た開口107を通って斜め下方に且つ長手方向外方に延
びており、そのケーブル104の端は変形可能な真空モ
ールP62の1つの角隅部近くに備えられている第1の
ブラケット108に隣接した補強パー109の一方の側
部に取付けられている(第2図及び第4図)。
そのパー109は真空モールv62の長手方向一端近く
で横方向に延びていると共にその真空モールY62の上
方可撓性シートにプラヶッ)108及び408によって
固定されている。クロスパー103及び203は、調節
可能に位置決めされた停止部材101及び201に夫々
係合して夫々のピストンロッド102及び202の移動
を制限している。
クロスパー103からの他方のケーブル105は方向転
換プーリ110のまわりを延び、また、第2の7’−1
1111のまわりを延び、そしてその第2のプーリ11
1から補強板6日に設けられた開口107を通って斜め
下方に目、っ長手方向外方へ、第2の補強パー209に
向って延びている。
ケーブル105は第2のブラケット208の近くでその
補強パー209に取付けられている。補強パー209は
第6のブラケット308に取付けられており、その第3
のブラケット308は第2のブラケット208と同様に
、ブラケット108及び408が備えられている変形可
能な真空モールP62の長手方向一端と反対側のそのモ
ールド62の長手方向他端に@接してそのモールド” 
62の上方可撓性シートに固定されている。
補強板68の他方の側部に妃備されているケーブル20
4はプーリ206のまわりに掛けられ、そしてそのプー
リ206から補強板68に設けられた開口207を通っ
て斜め下方に且つ長手方向外方に、第6のブラケット3
08の近くの第2の補強パー209まで延びている。 
  。
クロス14−203力)らの他のケーブル205は方向
転換プーリ210のオシ)りを通り、第2のプーリ21
1のまわりを延び、そしてそのプーリ211から補強板
68に設けられた開口207を通って斜め下方に且つ長
手方向外方に、第4のプラ)7−ツト408の近くの第
1の補強パー109へ向って延びており、その第4のブ
ラケット408により補強・々−109は変形可能な真
空モールド62に取付けられている。その第4のブラケ
ット408は、ブラケット108と反対側の第1の補強
パー109の端部の所でその補強パー109に連結され
ている。
ピストンロツv102及び202、ケーブル104.1
05,204及び205、プーリ106゜110.11
1,206,210及び211、ブラケット108,2
08.308及び408、及び補強パー109及び20
9は、モールド補強構造体65に相対して変形可能な真
空モールド62の長手方向両端部分を持上げるためのモ
ールV持上げ装置を構成している。
以上の記述から理解される通り、ピストンシリンダ10
0及び200におけ、るピストンロツげ102及び20
2がクロスパー103及び203を互いに異なる距離だ
け引込ますべく一緒に作動されると、補強パー109及
び209は夫々のプーリ106,111,206及び2
11へ向って上方且つ内側へ持上げられ、真空モールダ
62はそれの長手方向中心線の長手方向両側部で夫々異
なる量だけそのモールP62の横方向中心線のまわりで
変形せしめられる。台形板69の下で中央部分が支持さ
れ且つモールド補強構造体65によって補強されている
真空モール262はその中央部分で変形に対し抵抗して
おり、従ってそのモールl’62ばそのモールげ62の
幾可学中心を横切って延びている横方向軸線即ち横方向
中心線に対し対称をなして、また、真空モールl’62
の幾何学中心を通る長手方向軸線即ち長手方向中心線の
両側で異なる程度まで変形せしめられる。
真空モールマロ2の長手方向中心線のまわりでの対称形
状から更に一役と太夫な程度まで変化する複雑な形状に
そのモールI’62を変形窓せることが望まれる場合に
は、外方剛体・ぐ−80及び内方剛体・ぐ−85は、真
空モールr62の土壁の中央部分がモールド補強構造体
65及び台形板69に係合している平面よりも高い水平
面内で横方向に向きが定められ、それにより、ピストン
ロソッと一緒に移動するケーブルは、内方剛体パー85
及び外方剛体・々−80が支持されている水平面よりも
高いレベルまでモール¥62の外方部分を持上げる。ピ
ストンロツv102及び202が延び出されると、真空
モール「62は応力を受けていフエい長手方向に平坦な
形状に戻る。
真空モール)j62の長手方向中心線のまわりでの該モ
ールVの非対称の8度は、2ストンロツド102及び2
02の移動量の差、及び台形板69及びモールド補強構
造体65の底面に相対する剛体パー80及び85の位置
及び向きを関数として変化する。
補強板68は取付は用板112に対し離隔した関係をな
■7て堅固に連結されている(第1図及び第2図)。そ
の取付は用板112は上方ピストン113による駆動に
応答して、補強板68及び真空モールr62と一緒に移
動するようになっている。そのト方ビス):>113の
下端は枢動可能な継手114により取付は用板112に
連結されており、また、その上方ピストン113のハウ
ジングの上端は高架支持体115に剛固に吹付けられて
いる。垂直支柱116は、取付は用板112に固定され
たスリーブ117から上方に延びていて、取付は用板1
−12、補強板68及び変形可能な真空モールげ62の
垂直方向移動を案内している。
雄ねじが切られたボルト118は補強板68の各角隅部
から取付は用板112まで延びていてこれら補強板68
及び取付は用板112を、第1図及び第2図に示されて
いるように垂直方向に互いに離隔された関係をなして取
付けている。
シート材移送装置47は、成形ステーション430所で
成形されるべき板ガラスの周縁のすぐ内側で所望とされ
る形状に、高さ及び平面輪郭において合致しているリン
グ状部材119を有している(第1図)。そのリング状
部材119はそのリング状部材に適宜に連結された補強
フレーム121によって囲繞されている。リング状部材
119の上縁面は、がラスに対する接触を發少にするべ
く切欠去が設けられ、あるいはセレーションが設けられ
ており、好ましくは廿ミュエル エル、セイモア(El
amuel  L、  Seymour )に付与され
た米国特許第6,973,943号に開示された態様で
構成されており、その米国特許の開示内容は参考のため
に本明細書中に編入されている。補強フレーム121は
キャリッジ46に連結されており、該キャリッジ46は
、真空モールド62と持上げ用モール枦50とが互いに
離れせしめられる際にその真空モールド62のすぐ下で
訃つその持上げ用モール1’50よりも上の位置と、冷
却ステーション(図示せず)内の位置との間で、離隔さ
れた移送用レール45の長手方向に沿って移動するよう
構成されている。
ぎストンロツV102及び202の夫々の行程は調節可
能な停市部材101及び201の位置を変えることによ
り互いに別個に調節可能にされており、すた、両方のピ
ストンロツv102及び202は一緒に作動せしめられ
るようになっている。この特徴により、ピストンロツv
102及び202が長手方向軸線の両側の変形可能な真
空モールP62の長手方向延在手部分を互いに異なる変
形噺までゆがませるべく一緒に作用するのが可能ならし
められている。外方剛体・ぐ−80及び内方剛体・ぐ−
85の向きにより、異なる局部区域における変形可能な
真空モール)’62の曲げ軸線の角度が定められる。ま
た、それら・ぐ−FIO,85の相対垂直方向位置及び
中央に配置されたモールV補強構造体65により、モー
ルV62の長手方向に沿った異なる部分の形状が決定さ
れる。ぎストンロツv102及び202の作動により補
強バー109及び209に夫々同時(C作用せしめられ
る持上げ力によって、真空モールv62はそれの横方向
中心線に対し対称形をなしてゆがめられる。
このことは、頚客に所望とされる複雑なバンクライトパ
ターン(baCklic(ht  pattern )
に板ガラスを成形する、ヒで重要な特徴である。
次に作動サイクルについて述べる。
複数枚の板ガラスは、炉42内の回転しているロール4
8に支持されつつその炉42を通って搬送される。阪ガ
ラスが感知素子S1によって感知されると、炉42の出
口区域に配備されているロール48は加速される。図示
実施例の加熱成形装置の諸部材が成形サイクルを始める
準備が整った状態にある時、板がラスは感知素子S2を
通過する。
1知素子S1は、炉42のいくつかのコンベアロール4
8が組込まれているその炉の高速繰出し区域を制御して
おり、また、感知素子S2は、板ガラスが持上げ用モー
ルド50の真上に整合した位置に達する際に、成形ステ
ーション43内の別のコンベアロール49を停屯させる
べくそのロール490回転を制御している。板ガラスが
成形ステーション43に到着する際、ピストン56は下
方へ引込まされた位置を占めており、一方、上方ピスト
ン113は応力を受けていない初期状態にある真空モー
ルド62を支持していてそのモールr62の可撓性多孔
下壁は、コンベアロール49に共通する上方接線によっ
て画定される平坦ガラス支持面よりもわずかな距離だけ
Hに位置している。理解される通り、可撓性の真空モー
ルド62は横方向にも、また、長〜手方向にもゆがまさ
れることができる。持上げ用モールv50は借切は、コ
ンベアロール49の下に位置せしめられており、また、
長手方向に応力を受けていない真空モールド62は到着
する板がラスGよりもわずかに上に離隔された関係をな
して配置されていて、成形サイクルの開始時成形ステー
ション43にその板がラスGが進入するのを可能にする
間隙を提供している。
成形作業の第2の工程においては、板がラスGは持玉げ
用モールv50によって持上げられて、その板ガラスは
コンベアロール49により提供された支持面よりも完全
に上に支持され、横方向成形部材52の横方向に彎曲せ
しめられた形、状へ向って少なくとも途中まで撓んだ状
態となる。成形サイクルのこの殴階で、変形可能な真空
モールV62に負圧が作用せ1−められ、板がラスGは
負圧により、その変形可能な真空モールマの下方多孔壁
に係合せしめられるっ その後、上方ピストン113により変形可能な真空モー
ルr62を持上げつつ、調節可能な停止部材101及び
201により制御された位置まで内側に異なる距離だけ
ピストンシリン〃ゝ1oo及び200のピストンロッド
102及び202を同時に作動させることによってその
真空モールド62の横方向軸線のまわりで該モールド6
2を長手方向にゆがませる。変形可能な真空モール16
2の下面に接した状態に板ガラスを保持する負圧は維持
され続け、その時持上げ用モールケ50は下方へ引込み
始める。熱で軟化せしめられている板ガラスは、上述し
た制御態様でピストンロッド102及び202を同時に
作動させることにより生じせしめられた真空モールl’
62の形状の複雑な変化に応答して変形せしめられる。
理解される通り、外方剛体に−80及び内方剛体パー8
5を省略した場合、ピストンロツv102及び202が
2ストンシリンA+100及び200内で夫々同じ移動
距離だけ内側に同時に移動せしめられると、補強パー1
09及び209は補強部材65及び台形板69の底面に
共通した水平面に対し同じ量だけ上方へ持上げられろう
ピストンロツV102及r102が停止部材101及び
201によって制御されて夫々のピストンシリンダ10
0及び200の内側に異なる距離だけ移動せしめられる
と、ケーブル104及び105を通して作用するピスト
ンロツy102によりゆがめられる変形可能な真空モー
ルド62の一方の長手方向側縁部は、ケーブル204及
び205を通して作用するピストンロツv202により
ゆがめられるそのモールド62の他方の長手方向側縁部
と異った量だけ、補強構造体65及び台形板69の底面
に共通した水平面に対し持上げられる。このような場合
、変形可能な真空モールド62は合力によってそのモー
ル1’62の横方向中心線のまわりで対称形をなしてゆ
がめられるけれども、そのゆがみは長手方向中心部から
各端部まで長手方向に徐々なるものであると共に変形可
能な真空モールv62の長手方向中心線の両側で非対称
をなすものである。負圧により変形可能な真空モール1
’62に係合せしめられている熱で軟・化された板ガラ
スはその真空モールISのゆがめられた形状に次第に合
致せしめられる。
板ガラスをそれの横方向軸線のまわりで比較的大きな曲
げ半径で曲げ、次いで板がラスの幾何学中心を横切る横
方向軸線の両側で1つの鋭い曲げ角で曲げる比較的単純
な形状の成形の場合には、各対の剛体パー80.85の
うちの一方を省略するか、あるいは変形用モールドに係
合しない位置へ引込ませておくことができ、その場合、
1つの剛体パーが変形可能な真空モールVの各手部分に
係合せしめられると共にそのモールドの手部分に対しほ
ぼ鋭い曲げ線の所でモールドを補強するべくモールVの
横方向軸線に対し平行をなして延在せしめられる。モー
ルVの各手部分に係合している1つの剛体?ぐ−は、変
形可能な真空モールVの可撓上壁の幅全体を横方向に横
切って延びている中央部分に当接している台形板69の
底面及びモールV補強構造体65の共通水平面よりも上
の共通水平面内に位置せしめられている。こうして、ピ
ストンロッド102及び202が異なる距離だけ移動す
る際、それらピストンロツrは補強構造体65を含む横
方向垂直平面と剛体lり−に交差する各横方向垂直平面
との間で緩やかな曲率でもって真空モールv62を変形
せしめると共に、各剛体パーのまわりで比較的鋭くその
真空モールVを変形せしめ、もって、その剛体パーがそ
の真空モールVに係合している係合線を長手方向に越え
て斜め上方に延びている端部分即ち耳部を形成するよう
になっている。各端部分の変形角変の傾斜度は、変形可
能な真空モール「の長手方向中心線の両側部でのピスト
ンロッド102及び202の相対移動量に左右される。
図示された特定実施例では、内方剛体バー85は変形可
能な真空モールド62の長手方向中心線に対しほぼ直角
をなして向けられていると共に、補強構造体65及び台
形板69の下壁によって占められている水平面よりもわ
ずかに上の水平面内に支持されている。外方剛体パー8
0は内方剛体パー85によって占められている水平面よ
りも高い水平面内でのへの字状の線に沿って斜めに向け
られている。従って、ピストンロツ′F+102及び2
02が夫々のピストンシリンダ100及び200の内側
に異なる距離だけ移動せしめられると、変形可能な真空
モールげ62の中央部分は、そのモールドの長手方向に
対しほぼ直角をなす軸線のまわりで台形板69と内方剛
体パー85との間においてわずかに変形せしめられ、ま
た、変形可能な真空モール)Fe2の、内方剛体パー8
5よりも長手方向外方部分は斜めの軸線のまわりで内方
剛体パー85から外方剛体パー80へ向って長手方向外
方向に徐々にきつくなる制御された変化割合で変形せし
められ、そのモールl−’620両側の角隅部は異った
距離だけ持上げられ、こうしてモールド62は板ガラス
に必要とされる形状に合致した複雑な形状に変形せしめ
られる。
板ガラスが規定された限界を越えて所望の形状から離れ
た形状に曲げられるような場合には、補正即ち修正を必
要とする曲げ部分での局部的形状を制御している内方剛
体パー85及び/又は外方剛体パー80の位置及び向き
を調節するという県純な作業をするだけでよい。ハウジ
ング74に対する剛体バー80及び85の位置及び向き
を制御する溝孔付き部材及びフランジの様々な溝孔の所
での連結部に容易に近付くことができるよう空間が備え
られているので、いずれかの連結部を緩めて剛体パーの
位置及び/又は向きを変え、その剛体パーの位置及び向
きを補正した後、緩められた連結部を再び締付け、もっ
て、所望とされるパターンにより近く合致した成形を制
御する位置及び/又は向きに剛体バーを調節することが
できる。
変形可能な真空モールVの上壁と補強板68の下面との
間の空間内に配置されている溝孔付き連結部には容易に
近付くことができるので、必要とされる調節を容易に行
うことが可能である。この調節作業は、変形可能な真空
モールドゞに付与された形状が問題のパターンに対し顧
客の仕様により許された限界を越えて変化してしまった
場合、あるいはパターンそのものが変えられた場合にカ
ムを別のカムに交換するという作業に較べはるかに単純
な作業と言えるっ 理解される通り、内方又は外方剛体パーの垂直方向位置
は、変形可能な真空モールVの変形時にそのモールドの
上壁から上方へその内方又は外方剛体パーが引込まされ
る程度まで調節され得るようになっていて、板がラスに
必要とされる曲げが比較的単純な場合、一対の外方剛体
パー及び一対の内方剛体パーの両方が真空モールVに係
合するのではなく、一対の外方剛体パーのみが、あるい
は一対の内方剛体パーのみが真空モールVに係合し得る
ようになっている。更に、内方及び外方剛体パーの両方
の向きを、平面内で同じ傾斜度をもって、あるいは異な
る傾斜度をもって斜めにすることもできる。また、理解
される通り、異なるパターンのものに対し必要とされる
ならば、変形可能な真空モールげの長手方向中心線に対
し直角又は斜めをなして延びている垂直面内で斜めに延
びるよう剛体/々−を調節することもできる。
加えて、対をなす剛体?々−80及び85を、台形板6
9の底面により占められている位置よりも−の異なる高
さの所で互いに平行をなして延びるよう調節し、もって
加熱成形装置が、変形可能な真空モールVの横方向中心
線から異なる距離の所で異なる曲率半径を有する複雑な
形状に適合するのを可能ならしめることもで去る。即ち
、内方剛体パー85はそれらの全長にわたり横方向中心
線から等距離をなし、また、外方剛体パー80は横方向
中心線の長手方向両側で夫々対応した内方剛体パー85
から等距離の所に位置するべく調節され得る。内方剛体
パー85の垂直方向位置は台形板69の底面よりもわず
かに上の第1の水平面内にあってその台形板69の底面
と協働して比較的大きな曲率半径を画定し、一方、外方
剛体パー80はより小さな曲率半径を画定するのに充分
な距離だけ第1の水平面よりも上の第2の水平面内に置
かれている。ピストンロツr 102及ヒ202が移動
する距離は、変形可能な真空モールドの端部の形状を規
定するべくその第2の水平面よりも上に所望の距離だけ
そのモールドの両端部を持上げるよう定められている。
真空モールド62が上方へ完全に持上げられ、持上げ用
モールl’50カー下方に完全に引込まされると、シー
ト材搬送装置47はその持上げられた真空モールド62
とその下降せしめられた持上げ用モールr50との間の
空間に進入することができる。シート材搬送装置47は
変形可能な真空モールド62の下の位置に移動せしめら
れる。深さがそれ程深くない形状の場合には、その空間
を得るために真空モールl’62をi直方向に移動させ
る必要はない。
次いで負圧の適用が中断され、シート材搬送装置47の
リング状部材119の周囲形状に合致した局部を有して
いる板ガラスがその搬送装置47上に落下せしめられる
。次いで、搬送装置47は、リング状部材119の周囲
形状により規定された複雑な形状に成形された成形済板
ガラス、を支持する。その支持された板ガラスは冷却ス
テーションへ移動せしめられ、その冷却ステーションで
、搬送装置47により支持されている板ガラスは往復動
せしめられ、その間、加圧状態の冷たい空気の吹付けの
ように、冷たい焼もどし媒体が支持されている板ガラス
の上面及び下面に吹付けられてその板ガラスに所望の焼
もどし変を付与する。次いで、焼もどされた板ガラスは
シート材搬送装置47から降され、時間に余裕があれば
その搬送装置は成形ステーション430近くの待機ステ
ーションに戻されて次の曲げサイクルの完了を待つよう
になっている。ぎストンシリンダ100及び200内の
tストンロツv102及び202は可撓性の真空モール
r62に作用せしめられていた応力を解除するべく作動
せしめられてその真空モールドが応力を受けていない形
状を呈するのを可能ならしめる。上方ぎストン113は
延び出されて真空モールドをそれの下方位置へ下降せし
めて次の板ガラスが成形ステーション43に到着するの
を待つ。
こうじて加熱成形装置は別の成形廿イクルの準備が整う
本発明は様々な形状の複雑な形状への板ガラスの成形を
可能ならしめている。また、本発明は、剛体パーのうち
の成るもの、あるいは総べての剛体パーとの係合を回避
することにより、あるいはぎストンロッドの移動量の差
を変えることにより、単純な曲げを生じせしめるべく調
節するのに適している。
本発明に合致した装置で作られる代表的な部品は、円筒
状の曲げの場合15.24cm、(6インチ)程度の曲
げ深さを有するバッタライ)(baclclight)
及び複合曲げ及び側部から側部まで曲げ深さが2.54
crrL(,1インチ)だけ変化する曲げの場合には8
.9CTL(3−2−インチ)程度の曲げ深さを有する
バックライトである。
以上述べ且つ図示された本発明の形態は本発明の例示的
好適実施例として示されたものである。
理解されるごとく、本発明の要旨は前掲特許請求の範囲
に記載された通りであり、本明細書の記載に鑑みて自明
なる本発明の様々な改変及び修正は本発明に含まれるべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1図は板ガラス成形装置を示す斜視図で、その成形装
置は本発明実施例による長手方向に変形可能な真空モー
ル−を有しており、その真空モールドは、その真空モー
ルrの長手方向中心線の両側で長手方向に異なる程度に
そのモールげをゆがませると共にそのモールドの横方向
中心線のまわりで対称形をなす曲げを行う装置と組合さ
れて示されている図であり、 第2図は、ゆがめられた状態にある本発明実施例の真空
モール団の長手方向(ni1面図であり、第6図は第2
図の6−3線から見た矢視図で、変形可能な真空モール
pの長手方向中心線の両側で異なる変形度だけそのモー
ルドの長手方向寸法に沿ってそのモールドを変形させる
ための装置を支持している剛体支持板を示していると共
に、その剛体支持板に調節可能に支持されている補強パ
ー即ち剛体パーをどのようにして斜めに向けて、ゆがめ
られた直空モールlδの形状の局部的複雑性を付与する
かを破線で示している図であり、第4図は第2図の4−
4線から見た矢視図で、弛緩した状態にある真空モール
ドを示しており、また、真空モールドが変形される際そ
の真空モールドの形状に対し局部的な制御を行わせしめ
るべく第6図に示された剛体パーを速かに懇節するため
にそれら剛体パーに容易に近付くことができるようそれ
ら剛体パーをどのようにして変形可能な真空モールドに
配備させたかを示している図である。 42 炉、43 成形ステーション、45 レール、4
6 キャリッジ、47 シート材移送装置、48.49
  コンベアロール、50 持上げ用モールド、52 
成形部材、54・溝、56 下方ピストン、58 垂直
がイト8.60 スリーブ、62 変形可能な真空モー
ルV、64 ・負圧供給箱、65 補強構造体、66 
供給管路、68補強板、69 台形板、70 螺軸、7
1 歯車箱、72 クランク軸、γ3 クランク、74
ハウジング、75 トンプソン軸、76 目孔部材、7
7 スリーブ、78 溝孔付き部材、79外方水平フラ
ンジ、80 外方剛体パー、81溝孔付き部材、82・
・斜めに延びている部材、83 溝孔付き部材、84 
溝孔付き部材、100゜200 ピストンシリンタゞ、
101,201  停止部材、102,202  ピス
トンロッド、103゜203 クロスバ−1104,1
05,204゜205 ケーブル、106. 206−
−y°−リ、107.207  開口、108,208
,308゜408 ブラケット、109,209  補
強パー、110.111,210,211   プーリ
、112取付は用板、113・・上方ピストン、114
枢動可能な継手、115 高架支持体、116垂直支柱
、117・・スリーブ、118 ヴルト、119 リン
グ状部材、121 補強フレーム、sl、s2  感知
素子。 代理人 浅 村   皓 、−一 第1頁の続き (7望発 明 者 ジョージ・リチャード・クラ−セン アメリカ合衆国ペンシルバニア 州ニュー・ケンシントン・ケネ テ゛イ・アベニュー745

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)熱で軟化せしめられた板ガラスを成形するのに用
    いるための変形可能な真空モールげにして、該真空モー
    ルドは該モールVの天井を形成する可撓上壁と該モール
    ドの床を形成する多孔可撓下壁とを有しており、前記真
    空モールドは更に、該モールげの一対の両端部分の各々
    の横方向に延びていると共に該両端部分の各々に取付け
    られたモールド補強パーと、前記両端部分間の前記モー
    ルVの中央部分を補強していると共に、前記可撓上壁に
    係合しているモールド補強構造体と、該モールド補強構
    造体に相対して前記モールド補強パーを一緒に持上げて
    前記モールVをゆがませるための持上げ装置とを有して
    おり、該持上げ装置は、前記真空モールVの第1の中心
    線の一方の側部に位置している前記補強パーの各々の一
    端部分を第1の所定の距離だけ選択的に持上げる装置と
    、前記補強d−の各々の他端部分を、前記第1の所定の
    距離と異なる第2の所定の距離だけ持上げる装置とを有
    しており、前記持上げ装置が作動せしめられる際、前記
    変形可能な真空モールVは前記第1の中心線のまわりで
    非対称形をなして、また、該第1の中心線に対し横切る
    方向の第2の中心線のまわりで対称形をなして曲げられ
    るよう構成されていることを特徴とする変形可能な真空
    モールv0(2、特許請求の範囲第1項記載の変形可能
    な真空モールドにおいて、該変形可能な真空モールVか
    ら上方へ離隔されて配備されていて前記持上げ装置を支
    持している剛体補強板を有しており、前記モールド補強
    構造体と前記補強lぐ−の各々との間において前記補強
    板よりも下に少なくとも1木の剛体パーが支持されてお
    り、該剛体パーは、前記モールド補強構造体が前記変形
    可能な真空モールドに係合している高さよりも高い高さ
    の所に配置されていると共に該変形可能な真空モールド
    の前記第1の中心線に対し横切る方向に延びており、前
    記持上げ装置が前記補強パーを一緒に持上げて前記真空
    モールνを変形させる際該持トげ装置は前記剛体パーの
    各々のまわりで該真空モールドを曲げせしめている変形
    可能な真空モールv0(3)特許請求の範囲第2項記載
    の変形可能な真空モール1ンにおいて、前言己剛体バー
    は前記モールド補強構造体と前記補強バーの各々との間
    において前記補強板よりも下に複数本支持されており、
    前記モールド補強構造体の各側゛に配備されたそれら複
    数本の剛体パーのうぢの少なくとも1本の剛体パーは、
    変形された前記真空モールげに対して所望とされる形状
    に合致する彎曲面に沿って置かれている変形可能な真空
    モールド。 (/I)特許請求の範囲第2項記載の変形可能な真空モ
    ールVにおいて、該変形可能な真空モールVの前記第2
    の中心線の両側で前記剛体補強板にはハウジングが固定
    されていて前記剛体パーを支持しており、前記剛体補強
    板よりも下の容易に近付くことができる位置には前記変
    形可能な真空モールげに相対して前記剛体パーの各々の
    水平方向及び垂直方向位置を調節せしめるための装置が
    置かれており、また、前記補強板に相対して各前記剛体
    パーの向きを調節するための装置が備えられている変形
    可能な真空モールド。 (5)特許請求の範囲第3項記載の変形可能な真空モー
    ルrにおいて、該変形可能な真空モールrの前記第2の
    中心線の両側で前記補強板にはハウジングが固定されて
    いて前記複数本の剛体パーを支持しており、前記剛体補
    強板よりも下には前記変形可能な真空モールドに相対し
    て前記複数本の剛体パーの各々の水平方向及び垂直方向
    位置を調節せしめるための装置が置かれており、また、
    前記変形可能な真空モール付に相対して前記複数本の剛
    体パーの各々の向きを調節せしめるための装置が備えら
    れている変形可能な真空モールV。 (6)特許請求の範囲第4項記載の変形可能な真空モー
    ルνにおいて、前記ハウジングは、該変形可能な真空モ
    ールVに相対する前記剛体パーの垂直方向位置を調節可
    能に固定せしめる一対の垂直方向溝孔付き部材に連結さ
    れており、該垂直方向溝孔付き部材の各々には円弧状溝
    を有している水平方向フランジ部材が固定されていて前
    記変形可能な真空モールげに相対する前記剛体パーの向
    きを制御しており、また、前記変形可能な真空モールド
    に相対する前記ハウジン〃゛の各々の位置を調節して該
    ハウジングに関連せしめられている前記剛体パーの水平
    方向位置を調節するための装置が備えられている変形可
    能な真空モールv0(力 特許請求の範囲第1項記載の
    変形可能な真空モールrにおいて、前記持上げ装置は該
    変形可能な真空モールドゝの@記第1の中心線の各側に
    1つづつ配備された一対のピストンを有しており、該ピ
    ストンの各々はピストンロツダを有しており、該ピスト
    ンロツVの各々は一対の71−プルを備えており、該ケ
    ーブルの各々はデーりのま1つりに掛けられていて該ケ
    ーブルに関連せしめられた前記補強バーの端部分に連結
    さイtでいる変形可能な真空モールド。 (8)  熱で軟化せしめられた板がラスを成形するの
    に用いられる変形可能な真空モールVにして、該真空モ
    ールY’l’L該モールドの天井乞形成する可撓上壁と
    咳モールrの床を形成する多孔可撓下壁とを有しており
    、前記真空モールyは更に、前記モールρに対し垂直方
    向に離隔された関係をなして配備されていて咳モールV
    との間に垂直方向空間を形成している剛体補強板と、前
    記真空モールrの中央部分を所定の高さの所で補強する
    べく該真空モールVの中央部分に係合している中央に配
    置されたモールド補強構造体、及び前記変形可能な真空
    モールドの長手方向両端部分に係合している端部分係合
    装置と、前記端部分係合装置を作動せしめて前記変形可
    能な真空モールVの長手方向両端部分を前記所定の高さ
    よりも上に持上げるための持上げ装置と、前記垂直方向
    空間内の調節可能な位置で、前記真空モールIこの長手
    方向両端部分の各々と前記モールド補強構造体との間に
    おいて前記剛体補強板に支持された剛体・ぐ一手段と、 前記垂直方向空間内で前記剛体パ一手段の水平方向及び
    垂直方向位置を調節せしめると共に該垂直方向空間内で
    該剛体バ一手段の向きを調節ぜしめ、前記持上げ装置が
    前記端部分係合装置を作動せしめる際前記剛体バ一手段
    のうちの少なくとも選宇され≠二剛体イー手役が前記変
    形可能な真空モールマに係合して前言己持上げ装置によ
    る持−ヒげ作動時該変形可能な真空モールVに付与され
    る形状に対し局部的な制御な提供せしめるための調節装
    置と、を有していることを特徴とする変形可能なτ(空
    モールド。 (9)特許請求の範囲第8項紀載の変形可能な真空モー
    ルVにおいて、前記持上げ装置は、該変形可能な真空モ
    ールVの第1の中心線の両側で夫々異なる距離だけ該変
    形可能な真空モールVを持上げるべく構成されている変
    形可能な真空モールv0(10)第1の中心線のま1つ
    りで対称をなし叶つ核第1の中心線に対し横切る方向の
    第2の中心線のまわりで非対称をなす所望の形状に板ザ
    ラメを曲げる方法にして、前記板がラスをそれの変形温
    度まで加熱し、該変形温度のままの前記板げラスを負圧
    によって変形可能な真空モールドに係合せしめ、板ガラ
    スが前記変形温度よりも下の温度に下がる前に前記第2
    の中心線に相対して前記モールrの両端部分を選歌的に
    持上げて前記第1の中心線の一方の側部での該モール「
    の2つの端部分を第1の所定の距離だけ持上げると共に
    咳第1の中心線の他方の側部での該モールrの2つの端
    部分を、前記第1の所定の距離と異った第2の所定の距
    離だけ持上げ、もって板ガラスを前記所望の形状に曲げ
    ることを特徴とする板ガラス曲げ方法。 (11)特許請求の範囲第10項記載の板ガラス曲げ方
    法において、前記変形可能な真空モールドの中央部分を
    モールド補強構造体に係合せしめて該中央部分において
    該変形可能な真空モールドを補強せしめ、前記モールド
    補強構造体と持上げ力作用点との間で前記変形可能な真
    空モールドにそれの幅を横切って少なくとも1本の剛体
    バーを係合せしめ、該変形可能な真空モールドの中央部
    と両端部との間での局部的ゆがみを制御している板ガラ
    ス曲げ方法。 (12、特許請求の範囲第11項記載の板ガラス曲げ方
    法において、前記モールド補強構造体と持上げ力作用点
    との間で@配変形可能な真空モールVの頂部にそれの幅
    を横切って2木の剛体バーを係合せしめる板ガラス曲げ
    方法。 (13)特許請求の範囲第12悄記載の板ガラス曲げ方
    法において、前記モールド補強構造体の両側に配備され
    ている前記2木の剛体・ぐ−のうちの少なくとも一方を
    、斜めの係合線に沿って前記変形可能な真空モール♂の
    頂部に係合せしめる板ガラス成形方法。
JP58213884A 1982-11-15 1983-11-14 変形可能な真空モ−ルド及び板ガラス曲げ方法 Granted JPS5997540A (ja)

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