JPS5995029A - 眼鏡フレ−ムに視力矯正用レンズを装着するための方法および装置 - Google Patents
眼鏡フレ−ムに視力矯正用レンズを装着するための方法および装置Info
- Publication number
- JPS5995029A JPS5995029A JP58204984A JP20498483A JPS5995029A JP S5995029 A JPS5995029 A JP S5995029A JP 58204984 A JP58204984 A JP 58204984A JP 20498483 A JP20498483 A JP 20498483A JP S5995029 A JPS5995029 A JP S5995029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- patient
- transparent
- plate
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/003—Measuring during assembly or fitting of spectacles
- G02C13/005—Measuring geometric parameters required to locate ophtalmic lenses in spectacles frames
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/10—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
- A61B3/11—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for measuring interpupillary distance or diameter of pupils
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/02—Rulers with scales or marks for direct reading
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Surgery (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Geometry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、眼鏡フレームに視力矯正用レンズを取り付け
るための測定装置および該装置を用いる測定方法に関し
、一層詳細には、度数が漸進的に変位する視力矯正用レ
ンズを取り付けるための測定装置および該装置を用いる
測定方法に関する。
るための測定装置および該装置を用いる測定方法に関し
、一層詳細には、度数が漸進的に変位する視力矯正用レ
ンズを取り付けるための測定装置および該装置を用いる
測定方法に関する。
本発明は、一方において、患者の眼の各瞳孔の中心と、
眼鏡フレームの対応するレンズ枠の内縁下部において瞳
孔の中心から最も鉛直方向に遠い点との間の距離を測定
し、また他方において、処方された視力矯正用レンズと
フレームとの適合性を確かめる装置である。このような
機能を遂行するのに適した装置は、例えば、本出願人の
フランス特許第7707641号(フランス特許公開第
2,384.232号)で既に提案されている。
眼鏡フレームの対応するレンズ枠の内縁下部において瞳
孔の中心から最も鉛直方向に遠い点との間の距離を測定
し、また他方において、処方された視力矯正用レンズと
フレームとの適合性を確かめる装置である。このような
機能を遂行するのに適した装置は、例えば、本出願人の
フランス特許第7707641号(フランス特許公開第
2,384.232号)で既に提案されている。
然しなから、このフランス特許で説明された装置は、眼
鏡フレームのレンズ枠の1つの線溝に位置させることを
企画したものであり、クリップ式フレームや、レンズ枠
の上部または下部が可撓性物質、例えば、ナイロン系で
構成されたフレームと共には使用できない。
鏡フレームのレンズ枠の1つの線溝に位置させることを
企画したものであり、クリップ式フレームや、レンズ枠
の上部または下部が可撓性物質、例えば、ナイロン系で
構成されたフレームと共には使用できない。
さらにまた、レンズ枠を構成する円状最下部が大きく偏
心して眼鏡使用者のこめかみの傍に位ffしているフレ
ームについて前記フランス特許の装置を使用することば
雌しい。
心して眼鏡使用者のこめかみの傍に位ffしているフレ
ームについて前記フランス特許の装置を使用することば
雌しい。
この他、任意の型のフレームについて使用できる測定装
置が存在する。例えば、この種の装置は、米国特許第1
,675,407号に開示されている。これらの装置は
基本的には透明板に設けられた目盛りにより構成されて
いる。しかし経験の教えるところによれば、患者が指示
した遠方の点乃至目標物を実際に視ているか否かを確認
しながら厳密な測定を行うことは困難でり、従ってこれ
らの装置は十分な精密性を欠いている。
置が存在する。例えば、この種の装置は、米国特許第1
,675,407号に開示されている。これらの装置は
基本的には透明板に設けられた目盛りにより構成されて
いる。しかし経験の教えるところによれば、患者が指示
した遠方の点乃至目標物を実際に視ているか否かを確認
しながら厳密な測定を行うことは困難でり、従ってこれ
らの装置は十分な精密性を欠いている。
またこれらの装置は、その着想およびその結果生ずる使
用法のため、視差(バララックス)が存在するというこ
とが測定誤差の本質的原因となっている。
用法のため、視差(バララックス)が存在するというこ
とが測定誤差の本質的原因となっている。
本発明の目的の1つは、前述の不都合を解消し、測定者
が客観的かつ主観的な測定を迅速に行い、眼鏡使用者の
現実の必要に関し高い精度を達成することを実現する装
置を提供することにある。
が客観的かつ主観的な測定を迅速に行い、眼鏡使用者の
現実の必要に関し高い精度を達成することを実現する装
置を提供することにある。
また、本発明に係る装置は、各瞳孔の中心と、対応する
レンズ枠の内縁においてこめかみの傍に位置し瞳孔から
最も遠い部分との間の水平距離の測定を可能にする。
レンズ枠の内縁においてこめかみの傍に位置し瞳孔から
最も遠い部分との間の水平距離の測定を可能にする。
この点に鑑み、眼鏡フレームに視力矯正用レンズ、特に
、漸進的に強くなる度数のあるレンズを装着するために
、一方においては、フレームを眼鏡使用者との間でこれ
らのレンズの適合性を確認し、他方において、フレーム
の内部を構成する内縁端部に関連して眼鏡使用者の瞳孔
の垂直方向中心位置を一方の眼毎に測定するために、本
装置は、患者の眼の前方に位置され且つ目盛りおよびそ
の中心が前記目盛りの原点を構成する位置標識を備える
透明板を含み、前記透明板上部は不透明の板状体を構成
し、前記位置標識は、前記板状体を横断して設けられた
透明領域、すなわち、スリットにより構成され、前記ス
リットは、支持測定位置において実質的に水平に保持さ
れることを特徴とする。
、漸進的に強くなる度数のあるレンズを装着するために
、一方においては、フレームを眼鏡使用者との間でこれ
らのレンズの適合性を確認し、他方において、フレーム
の内部を構成する内縁端部に関連して眼鏡使用者の瞳孔
の垂直方向中心位置を一方の眼毎に測定するために、本
装置は、患者の眼の前方に位置され且つ目盛りおよびそ
の中心が前記目盛りの原点を構成する位置標識を備える
透明板を含み、前記透明板上部は不透明の板状体を構成
し、前記位置標識は、前記板状体を横断して設けられた
透明領域、すなわち、スリットにより構成され、前記ス
リットは、支持測定位置において実質的に水平に保持さ
れることを特徴とする。
本発明の一実施例によれば、板状体が使用位置にある時
、水平スリットの下方に位置する不透明部分は、所定の
型の矯正レンズを取り付けるための最小の高さに相応す
るある高さを表す。
、水平スリットの下方に位置する不透明部分は、所定の
型の矯正レンズを取り付けるための最小の高さに相応す
るある高さを表す。
この最小の高さは実際には18乃至24龍の範囲に含ま
れる。また、この不透明部分に設けられたスリットの高
さは、実質的に1fiに等しいと好適である。
れる。また、この不透明部分に設けられたスリットの高
さは、実質的に1fiに等しいと好適である。
本発明に係る測定装置の、矯正用レンズを取り付けるた
めの客観的使用法は以下の通りである。まず、眼鏡フレ
ームをかけた患者にその眼と実質的に同一の水準にある
目標物を視認してもらい、透明板の不透明部分を患者の
眼に対面させて被検査眼鏡フレームに重ねる。次に、患
者の眼球上にスリットにより生じる明るい線状の像がそ
の瞳孔の中心と一致するまで装置を移動し、前記の目盛
りから眼鏡フレームの対応するレンズ枠の内縁最下部と
瞳孔の中心との間の鉛直距離を読み取る。この際、この
レンズ枠内縁最下部に対する装置の不透明部分の位置が
処方されたレンズと眼鏡フレームが適合するものである
か否か、および患者が快適にものを視認可能であるか否
かを示す。
めの客観的使用法は以下の通りである。まず、眼鏡フレ
ームをかけた患者にその眼と実質的に同一の水準にある
目標物を視認してもらい、透明板の不透明部分を患者の
眼に対面させて被検査眼鏡フレームに重ねる。次に、患
者の眼球上にスリットにより生じる明るい線状の像がそ
の瞳孔の中心と一致するまで装置を移動し、前記の目盛
りから眼鏡フレームの対応するレンズ枠の内縁最下部と
瞳孔の中心との間の鉛直距離を読み取る。この際、この
レンズ枠内縁最下部に対する装置の不透明部分の位置が
処方されたレンズと眼鏡フレームが適合するものである
か否か、および患者が快適にものを視認可能であるか否
かを示す。
また、本発明に係る測定装置の主観的使用方法は次の通
りである。まず、眼鏡をかけた患者にその眼と実質的に
同一の水準にある目標物を視てもらう。次にその装置の
不透明部分を患者の眼に対面して眼鏡フレームに重ねる
。この際、装置は患者自身または測定者が支持する。さ
らにこの不透明部分を移動して患者がスリットの縁部間
の中央部に目標物を視認できる様にし、この時のスリッ
トの中心と眼鏡フレームの対応レンズ枠の内縁最下部と
の間の鉛直距離を前記の目盛りから読み取るのである。
りである。まず、眼鏡をかけた患者にその眼と実質的に
同一の水準にある目標物を視てもらう。次にその装置の
不透明部分を患者の眼に対面して眼鏡フレームに重ねる
。この際、装置は患者自身または測定者が支持する。さ
らにこの不透明部分を移動して患者がスリットの縁部間
の中央部に目標物を視認できる様にし、この時のスリッ
トの中心と眼鏡フレームの対応レンズ枠の内縁最下部と
の間の鉛直距離を前記の目盛りから読み取るのである。
この際、このレンズ枠内縁最下部に対する装置の不透明
部分の位置が処方されたレンズと眼鏡フレームが適合す
るものであるか否か、および患者が快適にものを視るこ
とができるか否かを示す。
部分の位置が処方されたレンズと眼鏡フレームが適合す
るものであるか否か、および患者が快適にものを視るこ
とができるか否かを示す。
次に、本発明について好適な実施例を挙げ、添付された
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号1は眼鏡フレームを示す。フ
レームlはレンズ枠2を備え、矢印3は、このレンズ枠
2の使用位置における最下部を示す。先ず、一方におい
て、患者の眼の瞳孔の中心と前記最下部3の間の距%1
ItHが患者が無理なくものを視ることができるのに十
分であるかを確認し、また、他方において、矯正用レン
ズの装着のためにこの距離Hを測定する必要がある。
レームlはレンズ枠2を備え、矢印3は、このレンズ枠
2の使用位置における最下部を示す。先ず、一方におい
て、患者の眼の瞳孔の中心と前記最下部3の間の距%1
ItHが患者が無理なくものを視ることができるのに十
分であるかを確認し、また、他方において、矯正用レン
ズの装着のためにこの距離Hを測定する必要がある。
第2図に示された本発明に従う測定装置は、このような
測定を客観的方法によるばかりではなく、特に重要なこ
とであるが患者の視覚習慣によっては主観的方法によっ
ても測定することができる。本発明に係る測定装置は透
明板4により構成され、この透明板4には一般的に詐単
位の目盛り4aが刻設されている。また、透明板4の不
透明部分6には透明スリット5が設けられている。目盛
り4aはこのスリット5の中央−を原点とする。スリッ
ト5は約IHの高さを有することが好ましい。目盛り4
aは、板体4の透明部分において読み取り可能である。
測定を客観的方法によるばかりではなく、特に重要なこ
とであるが患者の視覚習慣によっては主観的方法によっ
ても測定することができる。本発明に係る測定装置は透
明板4により構成され、この透明板4には一般的に詐単
位の目盛り4aが刻設されている。また、透明板4の不
透明部分6には透明スリット5が設けられている。目盛
り4aはこのスリット5の中央−を原点とする。スリッ
ト5は約IHの高さを有することが好ましい。目盛り4
aは、板体4の透明部分において読み取り可能である。
すなわち、目盛り4aは装着する処方済みレンズの最小
の高さに対応してスリット5からの所定距離を表示する
。実際上、前記高さは18乃至24■であるが、実質的
に現在利用可能な矯正用レンズの最大半径に従えば図面
上は40fiまでに拡げることができる。透明板4の不
透明部分6は第2図に示されているようにスリット5に
より上部不透明部7と下部不透明部8に分割される。但
し、スリット5は透明板4の全幅にわたる必要はない。
の高さに対応してスリット5からの所定距離を表示する
。実際上、前記高さは18乃至24■であるが、実質的
に現在利用可能な矯正用レンズの最大半径に従えば図面
上は40fiまでに拡げることができる。透明板4の不
透明部分6は第2図に示されているようにスリット5に
より上部不透明部7と下部不透明部8に分割される。但
し、スリット5は透明板4の全幅にわたる必要はない。
前記上部不透明部7は、寸法測定には用いられないが、
下部不透明部8は、眼鏡フレーム1のレンズ枠2に対す
るその位置により、このフレーム1が選択されたレンズ
に適するか否か、また、眼鏡フレーム1の使用者が無理
なく物を視ることができるか否かを測定者に示す。
下部不透明部8は、眼鏡フレーム1のレンズ枠2に対す
るその位置により、このフレーム1が選択されたレンズ
に適するか否か、また、眼鏡フレーム1の使用者が無理
なく物を視ることができるか否かを測定者に示す。
本発明に係る装置を用いて測定を行うためには、まず患
者は試験すべきフレームをかけ所定距離離間した光点を
視る。
者は試験すべきフレームをかけ所定距離離間した光点を
視る。
測定者により患者の一方の眼球の前に透明板4の不透明
部分6が対置されると、前記スリット5は2つの機能を
遂行する。先ず、第1にこのスリット5が患者の瞳孔に
対面して適切に配置されていると、患者が指示された目
標物を視認することを許容する。また、第2には、スリ
ット5を囲繞する不透明部分のためこのスリット5は、
水平な光線像を形成する。この光線像は、測定者が患者
の眼の側部から視認してこの光線像が眼の瞳孔IOの中
心を通っているが否かそこで確認できる(第1図参照)
。
部分6が対置されると、前記スリット5は2つの機能を
遂行する。先ず、第1にこのスリット5が患者の瞳孔に
対面して適切に配置されていると、患者が指示された目
標物を視認することを許容する。また、第2には、スリ
ット5を囲繞する不透明部分のためこのスリット5は、
水平な光線像を形成する。この光線像は、測定者が患者
の眼の側部から視認してこの光線像が眼の瞳孔IOの中
心を通っているが否かそこで確認できる(第1図参照)
。
客観的測定に対応する第1の実施例に従えば、先ず、患
者の眼の側部で観察を行う測定者が透明板4を配置する
。このため、透明板4のスリット5の位置が高過ぎたり
低過ぎたりするようになる。従って、この場合には、患
者は指示された所定距離離間する目標点を視認できなく
なる。患者が労することを避けるため、他方の眼は不透
明な遮蔽物により覆っても良いことば勿1 論である。
者の眼の側部で観察を行う測定者が透明板4を配置する
。このため、透明板4のスリット5の位置が高過ぎたり
低過ぎたりするようになる。従って、この場合には、患
者は指示された所定距離離間する目標点を視認できなく
なる。患者が労することを避けるため、他方の眼は不透
明な遮蔽物により覆っても良いことば勿1 論である。
次に、測定者は支持部4を鉛直方向に移動し、患者の眼
球上に観察される光線がこの眼の瞳孔10の中心と一致
するようにする。ここにおいて、測定者は、瞳孔10の
中心から対応するレンズ枠2の内縁最下部3までの鉛直
方向の距離Hの値を目盛り4aから読み取ることができ
る。
球上に観察される光線がこの眼の瞳孔10の中心と一致
するようにする。ここにおいて、測定者は、瞳孔10の
中心から対応するレンズ枠2の内縁最下部3までの鉛直
方向の距離Hの値を目盛り4aから読み取ることができ
る。
測定者は単に光像を目標物と一致させれば良いのである
から、本発明に係る装置並びに方法により誘引される視
差による誤差は存在し得ない。
から、本発明に係る装置並びに方法により誘引される視
差による誤差は存在し得ない。
ところが、従来の全ての装置は、視差による測定誤差を
生じ得る。もしも最下部3が水平なスリット5の下方の
不透明部分8に隠れて測定者から見えない場合は、フレ
ーム1は処方されたレンズと適合しないことになる。
生じ得る。もしも最下部3が水平なスリット5の下方の
不透明部分8に隠れて測定者から見えない場合は、フレ
ーム1は処方されたレンズと適合しないことになる。
主観的測定に対応する第2の実施方法において、測定者
は、水平なスリット5を備える不透明部分6を患者の眼
9の前に鉛直方向に移動させ、患者に対しスリット50
両端の丁度中心にある示された目標物が見える瞬間を指
示するよ2 うに求める。この瞬間において、測定者は、目盛り4a
から決定されるべき鉛直距離Hの値を読み取ることがで
きる。
は、水平なスリット5を備える不透明部分6を患者の眼
9の前に鉛直方向に移動させ、患者に対しスリット50
両端の丁度中心にある示された目標物が見える瞬間を指
示するよ2 うに求める。この瞬間において、測定者は、目盛り4a
から決定されるべき鉛直距離Hの値を読み取ることがで
きる。
測定をより確実なものとするため、主観的および客観的
測定方法を併用しても良いことは謂うまでもない。
測定方法を併用しても良いことは謂うまでもない。
実質的に患者の眼の高さに位置され患者に見せられる目
標物は光点その他の遠方の物体でも、あるいは鏡による
患者自身の顔の像の如き患者により近い物体でも良い。
標物は光点その他の遠方の物体でも、あるいは鏡による
患者自身の顔の像の如き患者により近い物体でも良い。
また、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の精神から逸脱しない範囲内で種々の改変が可
能であることは謂うまでもない。
、本発明の精神から逸脱しない範囲内で種々の改変が可
能であることは謂うまでもない。
例えば、実施可能な変形例に従えば、本発明に係る装置
は、特に瞳孔の中心と、瞳孔から最も遠いこめかみ側の
眼鏡フレーム内縁との間の距離L(第1図参照)を測定
するのに用いることができる。この場合には、勿論スリ
ット5は鉛直方向に配置する。
は、特に瞳孔の中心と、瞳孔から最も遠いこめかみ側の
眼鏡フレーム内縁との間の距離L(第1図参照)を測定
するのに用いることができる。この場合には、勿論スリ
ット5は鉛直方向に配置する。
本発明に係る装置の他の実施例においては、不透明部分
6を透明とし、スリット5を同一位置の不透明線とする
ことができる。この場合には、スリットの眼球上の像は
暗線となる。
6を透明とし、スリット5を同一位置の不透明線とする
ことができる。この場合には、スリットの眼球上の像は
暗線となる。
第1図は、患者の眼と、最下部が偏心し患者のこめかみ
の側にある眼鏡フレームレンズ枠を示すフレームの部分
立面図、第2図は、本発明に係る測定装置の、患者がか
けた眼鏡フレームレンズ枠に対面した状態における立面
図である。 1・・1lfiフレーム 2・・レンズ枠3・・レン
ズ枠内縁最下部 4・・透明板 4a・・目盛り5・・スリ9ト
6・・不透明部分7・・上部不透明部 8・
・下部不透明部9・・眼 10・・瞳孔 5
の側にある眼鏡フレームレンズ枠を示すフレームの部分
立面図、第2図は、本発明に係る測定装置の、患者がか
けた眼鏡フレームレンズ枠に対面した状態における立面
図である。 1・・1lfiフレーム 2・・レンズ枠3・・レン
ズ枠内縁最下部 4・・透明板 4a・・目盛り5・・スリ9ト
6・・不透明部分7・・上部不透明部 8・
・下部不透明部9・・眼 10・・瞳孔 5
Claims (5)
- (1) 目盛りおよび位置標識を備え患者の眼の前に
位置させるべき透明板を含み、前記位置標識の中心が前
記目盛りの原点を構成し、前記透明板の板状上部は不透
明であり、前記位置標識は、前記の板状上部を横断する
スリット状の透明領域よりなり、前記透明領域は、測定
時において実質的に水平位置に保持される視力矯正レン
ズを眼鏡フレームに装着するための測定装置を使用する
客観的方法であって、眼鏡フレームをかけた患者に実質
的にその眼の水準にある目標物を注視させ、次に、患者
の眼球に対し測定されるべきフレームに重ねて前記透明
板の不透明部分を位置させ、さらに、前記透明板を移動
して患者の眼球上に観察される前記透明!t4域の光線
像を前記眼球の瞳孔の中心と一致させ、前記瞳孔の中心
と対応するフレームレンズ枠内縁最下部との鉛直距離の
値を前記目盛りから読み取り、前記フレームレンズ枠内
縁に対する透明板の不透明部分の位置が前記フレームが
処方されたレンズと適合するか否か、また、患者に対し
十分に快適な視野を保証するか否かを表示することを特
徴とする測定方法。 - (2) 目盛りおよび位置標識を備え患者の眼の前に
位置させるべき透明板を含み、前記位置標識の中心が前
記目盛りの原点を構成し、前記透明板の板状上部は不透
明であり、前記位置標識は、前記の板状上部を横断する
スリット状の透明領域よりなり、前記透明領域は、測定
時において実質的に水平位置に保持される視力矯正レン
ズを眼鏡フレームに装着するための測定装置を使用する
主観的方法であって、眼鏡フレームをかけた患者に実質
的にその眼の水準にある目標物を注視させ、次に、前記
透明板を患者または測走者が支持し患者の眼球に対面し
て測定されるべきフレームに重ねて前記透明板の不透明
部分を位置させ、さらに前記透明板を移動して患者が前
記透明領域の両端部の中心に目標物を視認するようにし
、前記瞳孔の中心と対応するフレームレンズ枠内縁最下
部との鉛直距離の値を前記目盛りから読み取り、前記フ
レームレンズ枠内縁に対する透明板の不透明部分の位置
が前記フレームが処方されたレンズと適合するか否か、
また患者に対し十分に快適な視野を保証するか否かを表
示することを特徴とする測定方法。 - (3) 目盛りおよび位置標識を備え患者の眼の前に
位置させるべき透明板を含み、前記位置標識の中心が前
記目盛りの原点を構成し、前記透明板の板状上部は不透
明であり、前記位置標識は、−前記板状上部を横断する
スリット状の透明領域よりなり、前記透明領域は、測定
時において実質的に水平位置に保持される視力矯正用レ
ンズを眼鏡フレームに取り付けるための装置であって、
視力矯正レンズと眼鏡フレームおよび眼鏡フレーム使用
者との適合性および眼鏡フレームレンズ枠内繰下部に対
する使用者の眼の瞳孔の中心の鉛直位置の単眼宛の測定
を行うことができる、特に漸進的に度数が強くなる視力
矯正レンズを取り付けるための測定装置。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の測定装置において、
透明板の測定位置における水平なスリット状透明領域の
下方に位置する不透明部分の高さは、処方されるレンズ
の装着時における最小の高さに対応して18乃至24+
+nの範囲にあることからなる測定装置。 - (5)特許請求の範囲第3項または第4項記載の測定装
置において、透明板の不透明部分に設けられたスリット
状透明領域の高さは、約1■であることからなる測定装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8218385A FR2535194B1 (fr) | 1982-11-03 | 1982-11-03 | Dispositif de mesure pour le montage de verres correcteurs sur une monture de lunettes |
FR8218385 | 1982-11-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5995029A true JPS5995029A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=9278850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58204984A Pending JPS5995029A (ja) | 1982-11-03 | 1983-11-02 | 眼鏡フレ−ムに視力矯正用レンズを装着するための方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4531297A (ja) |
JP (1) | JPS5995029A (ja) |
DE (1) | DE3337844A1 (ja) |
FR (1) | FR2535194B1 (ja) |
SE (1) | SE8306029L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020515918A (ja) * | 2017-03-30 | 2020-05-28 | レンティテック, エス.エル.Lentitech, S.L. | 一対の眼鏡レンズを設計する方法および光学測定用のデバイス |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4653192A (en) * | 1986-03-26 | 1987-03-31 | Conrad Kenneth R | Segment height measuring device |
US5461434A (en) * | 1994-06-15 | 1995-10-24 | Mmb Optical | Optical measurement method and apparatus |
US5677751A (en) * | 1994-07-11 | 1997-10-14 | Gerber; Neil | Decals for multifocals |
DE10006494A1 (de) * | 2000-02-14 | 2001-09-20 | Rodenstock Optik G | Vorrichtung zur Bestimmung des Abstandes zwischen der Pupillenebene und der Fassungsebene |
US7628489B2 (en) * | 2006-06-09 | 2009-12-08 | Clark Thomas H | Visual axis and alignment measurement system and method of using same |
US20090201463A1 (en) * | 2008-02-13 | 2009-08-13 | Kevin Carlson | Insertable cut blade-style eyeglass lenses |
US8066373B2 (en) * | 2009-02-03 | 2011-11-29 | Pixeloptics, Inc. | Multifocal measurement device |
BR112015008660A2 (pt) * | 2012-10-16 | 2017-07-04 | 3M Innovative Properties Co | métodos e dispositivos para avaliar o ajuste de dispositivo ocular |
RU2550011C1 (ru) * | 2013-11-26 | 2015-05-10 | Общество с ограниченной ответственностью "Оптика-Центр" (ООО "Оптика-Центр") | Способ и устройство для монокулярного измерения межзрачкового расстояния |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US232257A (en) * | 1880-09-14 | Toy bank | ||
US1675407A (en) * | 1927-08-16 | 1928-07-03 | Dvorine Israel | Optometrical instrument |
US2632257A (en) * | 1951-08-30 | 1953-03-24 | Austin B Belgard | Segment measuring device for lenses |
US2677894A (en) * | 1951-10-17 | 1954-05-11 | Austin B Belgard | Ophthalmic measuring device |
US3740857A (en) * | 1971-12-03 | 1973-06-26 | Armorlite Lens Co Inc | Lens blank and frame coordinator and method of using same |
US3987554A (en) * | 1975-07-07 | 1976-10-26 | Jimmy Pastore | Segment measuring gauge |
US4208800A (en) * | 1975-10-02 | 1980-06-24 | American Optical Corporation | Method for making ophthalmic measurements |
US4055900A (en) * | 1975-10-02 | 1977-11-01 | American Optical Corporation | Device for making opthalmic measurements and method |
FR2375617A1 (fr) * | 1976-12-22 | 1978-07-21 | Essilor Int | Dispositif de determination du diametre des verres correcteurs bruts devant equiper une monture de lunettes portee par un usager |
US4244639A (en) * | 1978-12-04 | 1981-01-13 | Masami Kanda | Lens sizing device |
DE2918596A1 (de) * | 1979-05-09 | 1980-11-13 | Ostermann Hermann Josef | Masstab zum ausmessen der hoehe und der inneneinschwenkung fuer nahteile in mehrfachglaesern von brillen |
-
1982
- 1982-11-03 FR FR8218385A patent/FR2535194B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-10-18 DE DE19833337844 patent/DE3337844A1/de not_active Withdrawn
- 1983-10-27 US US06/545,927 patent/US4531297A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-11-02 JP JP58204984A patent/JPS5995029A/ja active Pending
- 1983-11-02 SE SE8306029A patent/SE8306029L/ not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020515918A (ja) * | 2017-03-30 | 2020-05-28 | レンティテック, エス.エル.Lentitech, S.L. | 一対の眼鏡レンズを設計する方法および光学測定用のデバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4531297A (en) | 1985-07-30 |
SE8306029L (sv) | 1984-05-04 |
FR2535194A1 (fr) | 1984-05-04 |
FR2535194B1 (fr) | 1986-04-11 |
SE8306029D0 (sv) | 1983-11-02 |
DE3337844A1 (de) | 1984-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4252419A (en) | Ophthalmic measuring instrument | |
US4055900A (en) | Device for making opthalmic measurements and method | |
US4653881A (en) | Apparatus for measuring the parameters required when mounting ophthalmic lenses upon a spectacles frame | |
US6607271B2 (en) | Method for mounting ophthalmic lenses | |
US4368958A (en) | Arrangement for determining the points of penetration of eyeglass areas by visual axes | |
US3495897A (en) | Device for measuring the pupillary distance | |
US4208800A (en) | Method for making ophthalmic measurements | |
US4160330A (en) | Apparatus and method for making ophthalmic measurements | |
US6132045A (en) | Eyeglass frame fitting apparatus, kit and method | |
JPS5995029A (ja) | 眼鏡フレ−ムに視力矯正用レンズを装着するための方法および装置 | |
AU2018244271A1 (en) | Method for designing a pair of ophthalmic lenses and device for optical measurements | |
US5691799A (en) | Method and apparatus for measuring vertical and horizontal pupillary decentration | |
US20060077342A1 (en) | Device and method for determining the height of the middle of the pupil in relation to the lowest part of a pair of eyeglasses | |
JPS626809B2 (ja) | ||
US7357505B2 (en) | Device for self-measurement of interpupillary distance | |
US1543188A (en) | Stereocampimeter | |
US4190331A (en) | Ophthalmic measuring instrument with angle measuring means | |
US4131338A (en) | Measurement of interpupillary distance | |
US5167074A (en) | Apparatus for positioning a multifocal segment on an eyeglass lens and method of use | |
US5640219A (en) | Apparatus for measuring pupillary height | |
US2596264A (en) | Instrument for measuring pupillary distances | |
US4338002A (en) | Method of determining the proper individually given positions of dioptric portions on eyeglasses | |
US5926252A (en) | Ophthalmic instrument that measures rotation of a toric contact lens | |
CN112716444B (zh) | 一种快速瞳距测量装置 | |
JPH01158933A (ja) | 瞳孔間距離計 |