JPS5994181A - パタ−ン認識装置 - Google Patents

パタ−ン認識装置

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JPS5994181A
JPS5994181A JP58202597A JP20259783A JPS5994181A JP S5994181 A JPS5994181 A JP S5994181A JP 58202597 A JP58202597 A JP 58202597A JP 20259783 A JP20259783 A JP 20259783A JP S5994181 A JPS5994181 A JP S5994181A
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JP
Japan
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paper
circuit
signal
tilt
line sensor
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JP58202597A
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Inventor
Hiromichi Fujisawa
藤沢 浩道
Kunihiro Okada
邦弘 岡田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、パターン認識装置、特に光学文字認識装置に
関する。
〔発明の背景〕
□従来、光電文字認識装置に給紙される用紙は、文字観
測部に対して一定の許容範囲、しかもかなり小さな許容
範囲内の相対的・傾きのみが許されていた。上記一定許
容範囲とは1通常第1図に示す如く、1行分の文字パタ
ーンを囲む長方形3内に上又は下の別の行の文字パター
ンが入らない程度のものであった。したがって、上記範
囲では、文字パターンを切り出す際に、真横に1行毎を
切り出すことが可能であシ、切シ出し方式および、その
実現回路は割合単純であシ得た。
しかしながら、給紙される用紙の大きさが多種多様であ
ったり、更にそれらを高速に搬送し、高速に認識するよ
うな光学文字認識装置においては、用紙を上記の許容範
囲内の傾きで給紙することが帷しい。したがって、上記
許容範囲内に納めるためには、給紙機構は複雑、かつ高
価になる。
また、第2図に示す程傾いたものに対しては、切υ出し
処理が従来よりも複雑になシ、高速に切シ出すことは極
めて難しい。
そこで、従来はフライング・スポット・スキャナ(飛点
走査機構)を観測手段として用いることにより、走査形
態を傾きに合わせて変更して傾きの影響を除去した形で
パターンを取込んでいた。
しかし、この場合は観測部が高価になるという欠点があ
った。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は第2図に示す様な大きな傾
きをも待客することを可能とし、かつ装置全体を高速、
かつ安価にすることである。
〔発明の概要〕
本発明による装置では高速かつ安価という条件を満すた
めに、観測手段として一次元光電変換素子(以下ライン
・センサと呼ぶ)を用い、かつ傾きの補正を可能にする
フライング・スポット・スキャナを観測手段とした場合
には、用紙の任意の点を自由にランダムアクセスして光
電変換することが可能であるため傾きの補正をしながら
文字パターンを取込むことが割合容易であった。しかし
ながら、本考案による装置では、上記目的のために観測
手段としてライン・センサを採用しているため、従来の
フライング・スポット・スキャナを用いた際の方式は役
に立たない。
したがって、本発明による装置では、ライン・センサに
より用紙の先端をも読取ることにより用紙の傾き(ライ
ン・センサに対する相対的な傾き)を測定し、更にライ
ン・センサにより用紙の左右端の位置を測定することに
より、同測定量を用いて傾きの補正を行う手段を設けて
いる。
一般に、用紙が傾いて給紙された場合は、横方向(以後
X軸と称する)にもパターンのずれが生じるので、ここ
で言う傾きの補正とはX軸のずれの補正をも含む。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第3図に本発明による装置の機能ブロック図を示す。同
図において、用紙10は給紙機構20に装填され、ライ
ン・センサを用いた観測機構30によって光電変換され
る。光電変換されたイメージを表わす信号は傾き検出回
路40、X軸方向位置検出回路50、および傾き補正回
路60に供給される。
傾き検出回路40は用紙が新しく給紙さ扛たときに動作
し、用紙の先端を読取ることにより傾き量を測定する。
X軸方向位置検出回路50は用紙が観測機構の元にある
とき常時動作し、用紙の左端、および右端を検出して位
置および用紙の横幅を測定する。
上記3つの信号を受ける傾き補正回路60は。
傾いたイメージを、傾きのない場合のイメージに変換し
、更にX軸方向のずれの補正を適用して認識処理部70
に転送する。ここで認識処理には切り出し処理をも含む
。認識した結果は、結果表示用のディスプレイ80、あ
るいは認識結果記憶用のメモリ90に転送される。
ここで、給紙機構20、ライン・センサを用いた観測機
構30、認識処理部70.ディスプレイ80、メモリ9
0については公知の技術で構成できるので説明を省略す
る。
以下1本発明で重要な傾き検出回路40.X軸方向位置
検出回路50、および傾き補正回路60について詳細に
説明する。
まず傾き検出回路を説明する。第4図は傾き検出の原理
を説明するだめの図である。同図において、枠101は
ライン・センサで観測できる領域であり、白い部分10
2が用紙のイメージ、斜線の部分103が紙の存在しな
い部分のイメージである。適当な手段を講じることによ
り、紙のない部分のパターン・イメージ(バイナリ・パ
ターン)は値1をもち、白い部分は値0をもつようにす
る。
同図においで縦軸は観測の時刻に対応する。用紙は、固
定されたライン・センサの元を一定の速度で通過するの
で、ライン・センサの目かう見り用紙のイメージは同図
に示すように傾いて見える。
そこで、ライン・センサの数箇所において紙の無い時刻
t。から紙の有る時刻t1までの黒の長さ11,12、
・・・・・・を測定すれは、用紙の傾きは13−11 
 、14−12・・・・・・から簡単に求められる。
本実施例では第4図に示すごとく4点で黒の長さを測定
する。ライン・センサの長さは2048ビツトで、測定
点の間隔は13  と’I”4  と柱の測定点間とも
にそれぞれ512(ビット)である。したがって傾きθ
8は(1)式のように求まる。
上記傾きθSを求めるための回路40のより詳細なブロ
ック図を第5図に示す。
傾き検出回路40の動作および構成を第5図を参照しな
がら説明する。
まず、信号5YNO201は基本クロック信号であり、
ライン・センサの各ビットをサンプリングするのと同期
したパルス信号である。信号5LNO205は一走査(
2048ビツト)ごちに出力される行同期信号である。
信号5PF204 は新しい用紙が給紙されたときに出
力さ詐る初期リセット信号である。信号P2O2は映像
信号(ライン・センサの出力を適当な二値化処理を旋し
て得られる)であり、パターンが白のとき(又は紙があ
るとき)0.黒のとき(又は紙がないとき)1の値を取
る。
回路120はX軸方向の現時点でサンプリングしている
点のアドレスを示すアドレス・カウンタであり0〜20
47の値をとる。アドレス・カウンタ120は新しい行
毎に信号205にニジリセットされ、サンプリング毎に
信号201により+1される。
回路131はアドレス・カウンタ120の内容と値70
4とを比較し、一致していnは信号211を1として出
力する比較回路である。回路132゜133.134は
それぞれ同様に、値1216゜832.1344と比較
する比較回路である。従って信号211,213,21
2.および214はそれぞれ、11.12,13および
t4の測定点をサンプリングしている時点でのみ値1が
出力される信号である。
AND回路141は信号211.201 、および映像
信号の反転した信号203のANDをとり、該当する測
定点で白すなわち紙の部分を検知したときのみ1の信号
241を出力する。回路142゜143および144は
回路141に同様である。
回路151は信号204によってリセットされ。
それ以後の信号241が1である回数を計数し、同回数
が所定の数(nl)を越えると信号221を1とするよ
うな計数回路である。これは給紙直後における用紙の不
安定状態の影響を避けるために設けられ、nl は16
程度に設定しておけば十分である。すなわち、信号22
1は新しい用紙が給紙され始めてから、同用紙の先端が
センサの11の測定点の元を通過するまでOで、その後
は1となる信号である。回路152,153、および1
54は回路151に同様である。
回路161は!、を計数するカウンタで信号204に二
ってリセットされ、信号205によって+1され、更に
信号221が1になったとき以後のカウントアツプを禁
止する。信号205はライン毎に出力されるパルスであ
るのでカウンタ161は白が到達するまでの黒のライン
数を計数していることになる。回路162,1638よ
び164は回路161に同様である。
回路171は13−1.を、回路172は!4−12を
それぞれ演算する減算回路である。回路173は回路1
71と172の減算結果を更に加算する加算回路である
。加算結果251はラッチ回路183に、ラッチ信号2
31に工ってラッチされる。信号252は値θ8を表わ
す二進数であり、小数点はL S B (Least、
 51gn1jic、anti Bi t)から数えて
10ビツト目と考えればよい。しかし実際には、ラッチ
回路183は6ビツトからなっているOラッチ信号23
1はANDゲート181と、上記加算回路における遅延
時間と同等以上の遅延時間をもつ遅延回路182によっ
て作られる。
ANDゲート181はすべての測定点(4点)の元の用
紙の先端が通過したとき1を出力する。また信号231
は信号PPR,として認識処理部70に対しでも出力さ
れる。
次にX軸方向位置検出回路50を説明する。同回路の詳
細なブロック図を第6図に示す。検出する位置情報は第
4図に示すし。およびり、(Lo。
L、は1走査内の左側および右側の黒地長である)から
求まるL3とり。である。ただし、L3−L、−L。 
     (2) 同回路は以下のように動作する。すなわら、映像信号P
321と基本クロック信号5YNO322との論理積を
ANDゲート301で作り、黒地で1となるパルス信号
331を作る。又、ANDゲート302で白地で1とな
るパルス信号332を作る。Lo はカウンタ31】で
計数される。カウンタ311は行同期信号5LNO32
3でOにリセットされ、信号331でカウントアツプ(
+1)される。またカウンタ311は信号334が一旦
1となるとカウントアンプの禁止状態となる。
信号334は次のように作られる。回路303は白地で
1となるパルス信号332と基本クロック信号322を
受け、白地パルスが連続して所定の個数n2だけ続いて
いる時点のみ1となる信号:334を作る。これは、白
地上にノイズとして黒い点が加わったとき、これを検出
して白地を黒地と誤認識することを避けるだめのもので
、n2 は8程度の値であれば十分である。
Llはカウンタ312によって計数する。カウンタ31
2は信号334又は信号323が1のとき、すなわち信
号333が1のときOにリセットされ、信号331によ
ってカウントアツプされる。
信号5LN1324は一走査の終了時点でのみ1となる
パルスで、カウンタ311と312の内容をラッチ31
3と314へそれぞれラッチするだめの信号である。
ラッチ313と314にラッチされたし。とLlは減算
回路315に入力さ扛る。減算回路315の出力がL3
である。
次に頑き補正回路60の説明をする。第7図に同回路の
ブロック図を示す。第8図および第9図は同回路の主要
な信号の波形図である。また、第10図は同回路内の主
要なレジスタのピット構成である。
第7図において、傾き補正回路60は2048X32ビ
ツトのRAM(ランダム・アクセス・メモIJ ) 4
01どそのためのアドレス計算回路部がらなっている。
これより、紙面上のX軸方向で2048ビツトからなる
1走査線の32本分に相当する領域を見て傾き補正を行
なうことができる。
傾き補正の原理は、几AM401  に対して書きこみ
モードが、読み出しモードかを指定する同期信号(SY
N2)483に同期して映像信号P471をR,AM4
01に逐次書き込み、その内容を同じく信号5YN2に
同期して、傾きに応じてアドレスを変化させながら読み
出すものである。書き込み用のアドレスは(yo、xo
)、読み出し用のアドレスは(y、x)である。これら
のアドレスはY。
またはYを表現するための上位5ピツトとX。またはX
を表現するだめの下位11ビツトとの合計16ビツトの
長さを有する。
書き込みに際しては、XoをOから2047まで順次+
1し、Xoが2047から再度0に戻るときにY。は+
1されるoXoおよびYoはレジスタ402.および4
03にそれぞれ保持されていて、これらのレジスタの内
容はそれぞれ信号5YNOおよび5LNOによシ+1さ
れる。
読み出しに際しで、読み出しアドレスの下位11ビツト
に相当するXは次式によシ計算される。
X=Lo+Xo       (3) (3)式の加算は加算回路411で行なわれる。
Loは前述のX軸方向位置検出回路50の出力で、用紙
左端のアドレスを示す。(3)式にニジ読み出しは用紙
左端よ如始めら扛るからX軸方向の位置ずれ分は実効的
に取シ除か牡たことに相当する。
なお、ライン・センサの長さく2048ビツト)に比較
して用紙の幅は小さく、通常の位置ずれでは用紙がライ
ン・センサの走査領域より外に出ることはないので、X
は11ビツトで十分である。
つぎに、読み出しアドレスの上位5ビツトに相当するY
はつぎのようにして求めら扛る。
X方向1ビツトあたりのX方向のずれ、すなわち頌きを
5KEWとすれば (リ 8KEW(0のとき 第12図(a)に示すごとく、曹き込みアドレス(Yo
 、Xo)の内容A、ではなく、紙面102上ノ傾いた
部分の内容B1が読み出されるように読み出しアドレス
(y、x)を設定すればよいから、Yは(4)式の漸化
式によシ計算される。
(nl  5KEW>0のとき 第12図(b)に示すごとく、書き込みアドレス(Yo
 、Xo)の内容A2ではなく、紙面102上の頌いた
部分の内容B2が読み出されるように読み出しアドレス
(y、x)を設定すればよいから、Yは(5)式の漸化
式により計算さ扛る。
(4)式および(5)式の計算をおこなう回路が加算回
路413であり、初期値H1を計算する回路が減算回路
412である。
2048=2  を掛ける回路部484の演算は小数点
位置のシフトだけでよく、掛算をおこなう必要はない。
マルチプレクサ415は、値5KEWを保持しているレ
ジスタ405の符号ビット461によって、(4)式の
初期値Y。か(5)式の初期値(Yo−2048xSK
f2W)のいずれか一方を選択する。
マルチプレクサ416は選択信号(8LCT)462に
よってマルチプレクサ413.415の出力のいづれか
一方を選択するが、初期値設定時に限りマルチプレクサ
415の出力を選択する。
RAM401の読み出し用アドレスの上位ビットYはレ
ジスタ404に信号463によってラッチされる。
ラッチ信号463はセット信号(SgTY )464か
、前述のりo、り信号(SYNO)466と後述の同期
信号(PPRI)465とのアンドゲート426の出力
かのいずれか一方が1になるとオアゲート426の出力
として1になる。
5KEWは、前記傾き検出回路40の出力θ8であるが
、X軸方向の走査線で32本分を超える傾きについては
32本分に相当する傾きとして補正することにすnば、
リミッタ421により次の計算をおこなうことにより求
めることができる。
ただしsign(θ8)の符号を示す。
実際に発生する傾きの程度によ如、レジスタ422に格
納される数値は32以外の適当な値を選択することも可
能である。
第8図における信号を説明する。信号SPFは用紙を新
たに給紙したときに1となるパルス信号信号PPRは用
紙がライン・センサの下に到達したときに1となるレベ
ル信号、信号5LNOは1行の走査を行うのと同期して
1となる走査開始信号、信号PPRIは、信号PPRが
1となった後、32本分の走査が完了したとき、すなわ
ちRAM401の内容が新しい映像信号で満たされたと
きに1となるレベル信号である。信号5ETYはレジス
タ404に初期値をラッチするだめの信号である。
第9図は前述のレジスタ404のラッチ信号463をよ
シ詳細に示したものである。
第9図に示すように、5LCT信号が1のときにSgT
Y信号が1となり、MUX416により選択された値Y
。がレジスタ404にセット(ラッチ)さ扛る。信号5
YNQはXの値に1を加えるための2048個のパルス
列である。
第10図はレジスタ(sxgw)405、レジスタ(Y
) 404、レジスタ(Yo)403、 およびレズス
タ(Xo)402のビット構成を示す。レジスタ405
は15ビツトからなり、下位の6ビツトに信号252(
第5図のθ、)がセットされ、上位の9ビツトには0が
セットされる。
第11図でRAM401の動作を簡単に説明する。RA
M401は2ボ一トRAMと呼ばれるもので、同期信号
(SYN2)483が1のときに書き込みモードとなシ
、0のときに読み出しモードとなる。書き込みは1から
0に立下る時点で行われる。第11図において、501
および502は、それぞれ書込みデータお!び読み出し
データの値が正しく定義されている時間を示す波形図で
ある。
ハツチング部が値が不定である時間である。
以上説明した傾き正規化回路60の出力は補正映像信号
(CP)472  (第3図における信号61)である
。第3図における回路40.50および60を付加する
のみで、用紙が傾いた場合にも、傾いていない場合と同
じ映像信号が信号61として得られる点が本発明による
装置の特徴である。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく、本発明による装置においては、文
字パターン観測部と認識処理部の間に、傾き補正を行う
処理部を設けることにより、用紙がライン・センサ(パ
ターン観測部)に対して大きく傾いて給紙された場合も
、傾いていないとき9 と全く同様に処理することができる。
傾きの補正は、切シ出し処理部で切り出し処理に含めて
行うことも原理的には可能であるが、その場合は処理内
容が複雑となり、演算量が増すために、高速性を要求さ
れる装置には向かない手法である。それに反し、本発明
では切り出し処理とは独立して、その前処理として傾き
を補正しているため、従来の簡単かつ高速処理が可能な
切シ出し方式をそのまま採用することができる。
したがって、本発明による装置では、特に高速な給紙を
行う際に傾きの許容範囲が広いため割合安価な給紙機構
が採用できること、高速な切り出し処理が行えること、
構造的にすぐれたライン・センサが採用できること、な
どの利点がある。
なお、本実施例は1本のライン・センサで全画面を被う
ものであるが、用紙サイズがより大きい場合、またはラ
イン・センサのビット数がよシ少い場合には、複数のラ
イン・センサを複合して映像をとることが考えられるが
、このような場合にも本発明の方式を各ライン・センサ
に対して適用0 することができる。ただし、この場合はX軸方向の位置
補正は行わずに、傾きのみの補正を行い、位置の情報り
。は切り出し部で利用し1位置の補正を等制約に行う。
また、本実施例では用紙の傾きを検出するのに4点の測
定点を用いているが、これは用紙の先端が直線状になっ
でいず凹凸している場合の誤差を少なくするためである
。この数は4に限られることはなく、それ以外の個数の
測定点を用いたものも本発明に含まれる〇
【図面の簡単な説明】
第1図は従来許容されていた程度に頃いた用紙例を示す
図、第2図はそれ以上に大きく傾いた用紙の例を示す図
、第3図は本発明による装置の一実施例の機能的ブロッ
ク図、第4図は傾きの検出原理を説明するだめの図、第
5図は傾き正規化回路のブロック図、第6図はX軸方向
位置検出回路のブロック図、第7図は傾き補正回路のブ
ロック図、第8図お工び第9図は第7図の回路の主要な
信号の波形図、第10図は同回路の各レジスタのビット
構成を示す図、第11図は同回路に用いる2ボ一トRA
Mの動作波形図、第12図は傾き補正の原理を説明する
だめの図である。 猶11図 −441− (^〕 ) (?) >        5にεルンθ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光電変換部に一次元光電変換素子を用いたパターン
    認識装置において、−次元光電変換素子に対するパター
    ン記入用紙の相対的傾きを検出する手段と、−次元光電
    変換素子の長手方向における該−次元光電変換素子に対
    する前記パターン記入用紙の相対的位置を検出する手段
    と、検出された上記相対的傾きと相対的位置とを用いて
    該相対的傾きを補正する手段とを備えたことを特徴とす
    るパターン認識装置。
JP58202597A 1983-10-31 1983-10-31 パタ−ン認識装置 Pending JPS5994181A (ja)

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