JPS5993803A - 複合焼結鍛造方法 - Google Patents
複合焼結鍛造方法Info
- Publication number
- JPS5993803A JPS5993803A JP20028482A JP20028482A JPS5993803A JP S5993803 A JPS5993803 A JP S5993803A JP 20028482 A JP20028482 A JP 20028482A JP 20028482 A JP20028482 A JP 20028482A JP S5993803 A JPS5993803 A JP S5993803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- sintered
- press
- sintered part
- punch
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F7/00—Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression
- B22F7/06—Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression of composite workpieces or articles from parts, e.g. to form tipped tools
- B22F7/062—Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression of composite workpieces or articles from parts, e.g. to form tipped tools involving the connection or repairing of preformed parts
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、焼結温度の異なる２つの焼結部品を強固に接
合するための複合焼結鍛造方法に関するものである。
合するための複合焼結鍛造方法に関するものである。
自動車部品等の機械部品は必ずしも全体として同一材質
で構成される必要はなく、むしろ異なる材質で構成され
る方が望ましい場合が多い。
で構成される必要はなく、むしろ異なる材質で構成され
る方が望ましい場合が多い。
たとえば、カムの場合にはカムフェイスに、またロッカ
ーアームの場合にはパッド面にそれぞれ耐摩耗性が要求
されるのに対し、他の部分にはさほど耐摩耗性は要求さ
れない。したがって、当該他の部分は材質レベルを下げ
て低級材をもって椙成し、これによって部品製造コス１
〜の低減化を図ったり、あるいは当該他の部分を非鉄材
をもって構成し、これによって部品の軽量化を図ること
が望ましい。
ーアームの場合にはパッド面にそれぞれ耐摩耗性が要求
されるのに対し、他の部分にはさほど耐摩耗性は要求さ
れない。したがって、当該他の部分は材質レベルを下げ
て低級材をもって椙成し、これによって部品製造コス１
〜の低減化を図ったり、あるいは当該他の部分を非鉄材
をもって構成し、これによって部品の軽量化を図ること
が望ましい。
従来は断る部品を製造するために、所謂、複合粉末成形
焼結法が使用されている。この複合粉末成形焼結法は、
成形型内に少なくとも２ ｆ！Ｉｉ以上の粉末材料を互
いに区分けして充填し、この粉末材料を成形型内で同時
に圧縮成形した後、圧縮成形体を焼結するものである（
特開昭５５−１００９０３＠参照）。
焼結法が使用されている。この複合粉末成形焼結法は、
成形型内に少なくとも２ ｆ！Ｉｉ以上の粉末材料を互
いに区分けして充填し、この粉末材料を成形型内で同時
に圧縮成形した後、圧縮成形体を焼結するものである（
特開昭５５−１００９０３＠参照）。
しかしながら、上述の複合粉末成形焼結法では、圧縮成
形後の圧縮成形体を同一温度下で一体として焼結するた
め、使用する粉末材料の焼結温度が互いに異なる場合に
は上記焼結法を実施することができない。たとえば、互
いに接合づべぎ一方の焼結部品（プリフォーム）の成分
がＦｃ９７．４％−Ｃｕ ２％−Ｃ０，６％であるとき
はこの焼結部品の焼結温度は１１００℃〜１２００℃で
ある。これに対し、他方の焼結部品（ブリフオーム）の
成分がたとえば、Ｃ１８８％−８％８％−Ｚｎ４％であ
るどきは、この焼結部品の焼結温度は７８０°Ｃ〜８４
０″Ｃであるから、断る場合には両焼結部品を同一温度
下で一体として焼結することができない。
形後の圧縮成形体を同一温度下で一体として焼結するた
め、使用する粉末材料の焼結温度が互いに異なる場合に
は上記焼結法を実施することができない。たとえば、互
いに接合づべぎ一方の焼結部品（プリフォーム）の成分
がＦｃ９７．４％−Ｃｕ ２％−Ｃ０，６％であるとき
はこの焼結部品の焼結温度は１１００℃〜１２００℃で
ある。これに対し、他方の焼結部品（ブリフオーム）の
成分がたとえば、Ｃ１８８％−８％８％−Ｚｎ４％であ
るどきは、この焼結部品の焼結温度は７８０°Ｃ〜８４
０″Ｃであるから、断る場合には両焼結部品を同一温度
下で一体として焼結することができない。
このため、従来、互いに焼結温度の異なる２つの部品を
接合覆るに際しては、各部品をそれぞれ最適の焼結温度
下で格別に焼結して成形し、このようにして成形しｔｃ
部品を（幾械加ニ［シ組合わぜて一体化するか溶接等に
よって一体化している。しかしながら、機械加工や溶接
等には多くの工程を要づる。また、鍛造による接合を行
なう場合もあるが、たとえ鍛造■、ｒに両部品を組合Ｕ
゛て鍛造を行なっても、各部品の焼結成形後、炉から搬
出して型ＩＪｔ５−３するまでの間に接合面に酸化被膜
を生じてしまうため、この酸化被膜の存在により両部品
を強）ｊに接合することができない場合がある。
接合覆るに際しては、各部品をそれぞれ最適の焼結温度
下で格別に焼結して成形し、このようにして成形しｔｃ
部品を（幾械加ニ［シ組合わぜて一体化するか溶接等に
よって一体化している。しかしながら、機械加工や溶接
等には多くの工程を要づる。また、鍛造による接合を行
なう場合もあるが、たとえ鍛造■、ｒに両部品を組合Ｕ
゛て鍛造を行なっても、各部品の焼結成形後、炉から搬
出して型ＩＪｔ５−３するまでの間に接合面に酸化被膜
を生じてしまうため、この酸化被膜の存在により両部品
を強）ｊに接合することができない場合がある。
本発明の目的は、互いに焼結温度の異なる部品を強固に
一体化することができる複合焼結鍛造方法を提供するこ
とにある。
一体化することができる複合焼結鍛造方法を提供するこ
とにある。
本発明の複合焼結鍛造方法は、接合すべき２つの焼結部
品をそれぞれ独立に成形し、一方の焼結部品に他方の焼
結部品を圧入代をもって圧入した後、圧入して接合され
た両焼結部品を鍛造する方法からなる。すなわら、接合
ずべき焼結部品をそれぞれ独立に最適の焼結温度下で成
形覆ることができるから、焼結素材の選択の自由度が大
幅に拡大覆る。また、圧入にあたっては一方の焼結部品
に他方の焼結部品を一定の圧入代をもって圧入すること
にしたから、両焼結部品の接合面に形成されていた酸化
被膜は圧入■、１に削り取られる。したがって、両焼結
部品は強固に結合され得る。そして、圧入が完了した焼
結部品は鍛造され、これによって両接合面間の圧着力は
更に増大する。
品をそれぞれ独立に成形し、一方の焼結部品に他方の焼
結部品を圧入代をもって圧入した後、圧入して接合され
た両焼結部品を鍛造する方法からなる。すなわら、接合
ずべき焼結部品をそれぞれ独立に最適の焼結温度下で成
形覆ることができるから、焼結素材の選択の自由度が大
幅に拡大覆る。また、圧入にあたっては一方の焼結部品
に他方の焼結部品を一定の圧入代をもって圧入すること
にしたから、両焼結部品の接合面に形成されていた酸化
被膜は圧入■、１に削り取られる。したがって、両焼結
部品は強固に結合され得る。そして、圧入が完了した焼
結部品は鍛造され、これによって両接合面間の圧着力は
更に増大する。
なａ３、圧入方向と鍛造による圧縮方向とを同一方向ど
ザれば、圧入工程と鍛造工程とをパンチの〜挙動で行な
うことかできるから、生産性が向上し、コスト低減等の
効果も１１１１侍し得る。
ザれば、圧入工程と鍛造工程とをパンチの〜挙動で行な
うことかできるから、生産性が向上し、コスト低減等の
効果も１１１１侍し得る。
以下、本発明の一実施例を図を参照しつつ説明する。
互いに接合づ°べき焼結部品（プリフォーム）１．２は
管状を成し、両焼結部品１．２はそれぞれ独立に最適の
焼結温度下で焼結成形される。
管状を成し、両焼結部品１．２はそれぞれ独立に最適の
焼結温度下で焼結成形される。
ここで、焼結部品１の成分がＦｅ９７．４％−Ｃｔｌ
２％−Ｃｏ、６％であるとすると、その焼結温度は１１
００’Ｃ〜１２００℃であり、また焼結部品２の成分が
Ｃｕ８８％−３％８％−Ｚｎ４％であるとすると、その
焼結温度は７８０℃〜８／１０℃−〇ある。そして、焼
結部品１の接合面１ａと焼結部品２の接合面２ａとの間
には部品１．２の径の０．５％程度の圧入代が形成され
ている。
２％−Ｃｏ、６％であるとすると、その焼結温度は１１
００’Ｃ〜１２００℃であり、また焼結部品２の成分が
Ｃｕ８８％−３％８％−Ｚｎ４％であるとすると、その
焼結温度は７８０℃〜８／１０℃−〇ある。そして、焼
結部品１の接合面１ａと焼結部品２の接合面２ａとの間
には部品１．２の径の０．５％程度の圧入代が形成され
ている。
焼結部品１は下パンチ３上に載置されると共に、その周
面をダイ４で保持され、また、焼結部品２は上パンチ５
に固定されたコア６を挿入されて、第１図に示すように
保持されている。
面をダイ４で保持され、また、焼結部品２は上パンチ５
に固定されたコア６を挿入されて、第１図に示すように
保持されている。
そして、第１図に示づ状態から上パンチ５が六方向へ下
降すると焼結部品２Ｉよ上パンチ５に押し下げられてそ
の接合面２ａを焼結部品１の接合面１ａに圧入さゼる。
降すると焼結部品２Ｉよ上パンチ５に押し下げられてそ
の接合面２ａを焼結部品１の接合面１ａに圧入さゼる。
このとき、接合面１ａ１２ａ間には圧入代が形成されて
いるから、接合面１ａ、２ａに形成されていた酸化被膜
は削り落され、両焼結部品１６．２はついには第２図に
示すように互いに１■合する。
いるから、接合面１ａ、２ａに形成されていた酸化被膜
は削り落され、両焼結部品１６．２はついには第２図に
示すように互いに１■合する。
このようにして焼結部品１．２の圧入が完了すると、上
パンチ５は更に下降し、圧入された焼結部品１．２を圧
入方向へ圧縮づる。これによって焼結部品１．２は鍛造
され、接合面１ａ、２ａは強固に接合される。
パンチ５は更に下降し、圧入された焼結部品１．２を圧
入方向へ圧縮づる。これによって焼結部品１．２は鍛造
され、接合面１ａ、２ａは強固に接合される。
以上説明したように、本発明の複合焼結鍛造方法によれ
ば、両焼結部品の圧入時に接合面の酸化被膜が削り落さ
れるから、両焼結部品は極めて強固に一体化され得る。
ば、両焼結部品の圧入時に接合面の酸化被膜が削り落さ
れるから、両焼結部品は極めて強固に一体化され得る。
そして、焼結部品の圧入方向と鍛造による圧縮方向とを
同一方向とすれば、圧入工程と鍛造工程とをパンチの一
挙動で行なうことができるから、生産性を向上さゼるこ
とが可能となり、生産コストの低減にも寄与し得る。
同一方向とすれば、圧入工程と鍛造工程とをパンチの一
挙動で行なうことができるから、生産性を向上さゼるこ
とが可能となり、生産コストの低減にも寄与し得る。
第１図は本発明方法による圧入前の状態の断面図、
第２図は本発明方法にＪζる圧入後の状？の断面図、
である。
１．２・・・・・・・・・焼結部品
１ａ、２ａ、・・・・・・・・・接合面３・・・・・・
・・・下パンチ ４・・・・・・・・・ダイ ５・・・・・・・・・上パンチ ６・・・・・・・・・コア
・・・下パンチ ４・・・・・・・・・ダイ ５・・・・・・・・・上パンチ ６・・・・・・・・・コア
Claims (2)
- （１） 接合すべき一方の焼結部品に他方の焼結部品を
圧入代をもって圧入する工程と、圧入して接合された前
記両焼結部品をｉｌ造する工程と、 を有することを特徴とする複合焼結鍛造方法。 - （２） 圧入方向と鍛造による圧縮方向とを同一方向に
してなる特許請求の範囲第１項に記載の複合焼結鍛造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20028482A JPS5993803A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 複合焼結鍛造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20028482A JPS5993803A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 複合焼結鍛造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993803A true JPS5993803A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16421749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20028482A Pending JPS5993803A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 複合焼結鍛造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993803A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013505360A (ja) * | 2009-09-23 | 2013-02-14 | ゲーカーエヌ・ジンター・メタルス・ホールディング・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 圧粉体を製造するための方法 |
| WO2015039747A1 (de) * | 2013-09-23 | 2015-03-26 | Gkn Sinter Metals Holding Gmbh | Verfahren zur herstellung eines sinterteils mit höhenpräsizer formteilhöhe und teilesatz aus sinterfügeteilen |
| WO2015043734A3 (de) * | 2013-09-23 | 2015-05-21 | Gkn Sinter Metals Engineering Gmbh | Verfahren zur herstellung eines sinterfügeteils mit hochgenauer radialer präzision und teilesatz aus sinterfügetellen |
| CN108213444A (zh) * | 2016-12-14 | 2018-06-29 | 现代自动车株式会社 | 用于凸轮轴的端件及其制造方法 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP20028482A patent/JPS5993803A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013505360A (ja) * | 2009-09-23 | 2013-02-14 | ゲーカーエヌ・ジンター・メタルス・ホールディング・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 圧粉体を製造するための方法 |
| US9662708B2 (en) | 2009-09-23 | 2017-05-30 | Gkn Sinter Metals Holding Gmbh | Method for producing a green compact |
| WO2015039747A1 (de) * | 2013-09-23 | 2015-03-26 | Gkn Sinter Metals Holding Gmbh | Verfahren zur herstellung eines sinterteils mit höhenpräsizer formteilhöhe und teilesatz aus sinterfügeteilen |
| WO2015043734A3 (de) * | 2013-09-23 | 2015-05-21 | Gkn Sinter Metals Engineering Gmbh | Verfahren zur herstellung eines sinterfügeteils mit hochgenauer radialer präzision und teilesatz aus sinterfügetellen |
| CN105705279A (zh) * | 2013-09-23 | 2016-06-22 | 吉凯恩粉末冶金工程有限公司 | 制造具有精确高度模塑的零件高度的熔结零件的方法和熔结接合零件的零件组 |
| CN105939802A (zh) * | 2013-09-23 | 2016-09-14 | 吉凯恩粉末冶金工程有限公司 | 以高精确的径向精度制造烧结件的方法以及具有烧结接合件的成套部件 |
| JP2016532771A (ja) * | 2013-09-23 | 2016-10-20 | ゲーカーエン シンター メタルズ エンジニアリング ゲーエムベーハー | 高い半径方向精度を有する焼結部品の製造方法及び焼結されるべき接合部品を含む組部品 |
| CN105705279B (zh) * | 2013-09-23 | 2018-07-10 | 吉凯恩粉末冶金工程有限公司 | 制造具有精确高度模塑的零件高度的熔结零件的方法和熔结接合零件的零件组 |
| US10413967B2 (en) | 2013-09-23 | 2019-09-17 | Gkn Sinter Metals Engineering Gmbh | Method for producing a sintered part with high radial precision, and set of parts comprising joining parts to be sintered |
| US10576586B2 (en) | 2013-09-23 | 2020-03-03 | Gkn Sinter Metals Engineering Gmbh | Method for producing a sintered part having a highly precise molded part height and parts set of sintered joining parts |
| CN108213444A (zh) * | 2016-12-14 | 2018-06-29 | 现代自动车株式会社 | 用于凸轮轴的端件及其制造方法 |
| CN108213444B (zh) * | 2016-12-14 | 2021-10-15 | 现代自动车株式会社 | 用于凸轮轴的端件及其制造方法 |
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